JPH11107931A - 密閉型能力制御圧縮機 - Google Patents

密閉型能力制御圧縮機

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JPH11107931A
JPH11107931A JP26957197A JP26957197A JPH11107931A JP H11107931 A JPH11107931 A JP H11107931A JP 26957197 A JP26957197 A JP 26957197A JP 26957197 A JP26957197 A JP 26957197A JP H11107931 A JPH11107931 A JP H11107931A
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JP
Japan
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discharge pipe
frequency
capacity control
natural frequency
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP26957197A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Nagao
崇秀 長尾
Masahiko Ozaka
昌彦 尾坂
Seigo Yanase
誠吾 柳瀬
Takeshi Ono
武 大野
Tatsuyuki Iizuka
辰幸 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍装置に用いられる密閉型圧縮機におい
て、能力制御運転を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 吐出管12の共振する周波数を予め把握
し、電動要素Mを吐出管12が共振しない3つ以上の特
定の周波数で運転できるように、インバータ制御するこ
とによって、吐出管12の共振による騒音振動及び吐出
管折れの心配のない能力制御型圧縮機が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用冷凍冷蔵庫
等の冷凍サイクルに用いられる密閉型能力制御圧縮機に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、密閉型圧縮機は低消費電力化に対
応する高効率化が求められている。
【0003】従来の密閉型圧縮機は、特開平5−126
044号公報に記載されたものが知られている。
【0004】以下、図面を用いながら従来の密閉型圧縮
機について説明する。図6は従来の密閉型圧縮機の断面
図を表している。1は密閉容器、2は密閉容器1を弾性
支持する支持体、3は電動要素の固定子、4はクランク
軸7に固定した回転子、5は圧縮要素、6は圧縮要素5
を密閉容器1に弾性支持するスプリング、7aはクラン
ク軸4に一体に形成した偏心軸、8は偏心軸7aとピス
トン9を運動結合するコンロッド、10はピストン9と
共に圧縮室11を形成するシリンダ、12は一端が圧縮
要素5に他端が密閉容器1に固着された吐出管である。
【0005】以上のように構成された密閉型圧縮機にお
いて、冷媒ガスは冷凍サイクル(図示せず)の低圧側よ
り一旦密閉容器1内に開放された後圧縮室11へ入り、
クランク軸7の回転に伴って圧縮室11が体積変化する
ことで冷媒ガスの圧力は高圧となり圧縮室11より吐出
され、吐出管12を通って冷凍サイクルの高圧側へと流
れていく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】家庭用冷蔵庫等におい
ては低負荷時には能力を下げ消費電力を節約し、高負荷
時には能力を上げることが望まれているが前記運転周波
数を3つ以上設定する際に、前記運転周波数と前記支持
体及び前記スプリング及び前記吐出管の最低次の固有周
波数が一致した場合、吐出管12の共振が起こり、騒音
振動の発生もしくは吐出管12の折れが発生する場合が
ある。
【0007】すなわち、前記吐出管12は特定運転周波
数に対しては共振防止を持たすことができるものの、そ
れ以外の周波数、特に40サイクルより低い周波数及び
60サイクルよりも高い周波数に設定したときにはいく
つかの共振点を有するものであった。
【0008】また、インバータ電源で電動要素を駆動す
る場合には、商用電源を使用する場合よりも漏れ電流が
大きくなるという課題がある。特に前記運転周波数を6
0サイクルよりも高い周波数に設定したときには電流増
加による静電容量の増加による漏れ電流の増加という課
題を有していた。
【0009】本発明は、上記従来の課題を解決しようと
するもので、吐出管の共振問題がなく、漏れ電流を低減
した能力制御型圧縮機を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、吐出管の共振する周波数を予め把握し、
電動要素を吐出管が共振しない3つ以上の特定の周波数
で運転できるようにインバータ制御するようにしたもの
である。
【0011】また、固定子におけるスロット数を従来よ
りも少なくすることによって静電容量を低減し、60サ
イクルよりも高い周波数に設定したときでも漏れ電流を
低減するようにしたものである。
【0012】これにより、吐出管の共振による騒音振動
及び吐出管折れの心配の無い、かつ漏れ電流を大幅に低
減した能力制御型圧縮機が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、前記支持体の最低次の固有周波数と、前記スプリン
グの最低次の固有周波数のいずれよりも高い周波数を下
限とし、かつ前記吐出管の最低次の固有周波数を上限と
した周波数範囲内の運転周波数で駆動し、前記運転周波
数を発生するインバータ装置を備えたものであり、能力
制御運転により消費電力を節約でき、しかも吐出管の共
振による騒音振動及び吐出管が折れにくいという作用を
有する。
【0014】本発明の請求項2に記載の発明は、前記運
転周波数を任意もしくは3つ以上設定することのできる
インバータ装置を備えたものであり、能力制御運転によ
り消費電力の大幅な低減が図ることができ、かつ高負荷
時には十分な能力を得るという作用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、前記イ
ンバータ装置より発生する運転周波数の整数倍が、前記
支持体及び前記スプリング及び前記吐出管の最低次の固
有周波数に一致ないしは近接しないことにより、吐出管
の共振による騒音振動及び、吐出管が折れにくいという
作用を有する。
【0016】本発明の請求項4に記載の発明は、前記密
閉容器内に前記支持体及び前記スプリング及び前記吐出
管の最低次の固有周波数を検出するためのセンサを少な
くとも1つ備えたものであり、吐出管の共振発生を検出
する作用を有する。
【0017】また、前記センサにより検出された前記支
持体及び前記スプリング及び前記吐出管の最低次の固有
周波数が、前記インバータ装置より発生する運転周波数
の整数倍に一致した場合に、前記運転周波数を前記固有
周波数に一致しない任意もしくは設定された運転周波数
を発生するインバータ装置を備えたものであり、吐出管
の共振による騒音振動及び吐出管が折れにくいという作
用を有する。
【0018】本発明の請求項7に記載の発明は、前記固
定子において6もしくは12のスロットを備えたもので
あり、従来よりもスロット数を少なくしたことによって
静電容量を低減して漏れ電流の大幅な低減を図るという
作用を有する。
【0019】本発明の請求項8に記載の発明は、少なく
とも、冷媒圧縮機、凝縮器、膨張機構、蒸発器を備えた
ものであり、前記冷媒圧縮機は請求項1記載の密閉型能
力制御圧縮機を用いた冷却システムであり、能力制御運
転により消費電力の大幅な低減が図ることができ、かつ
高負荷時には十分な能力を得るという作用を有する。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例について図1〜図4を用
いて説明する。なお、従来例と同一部分は同一符号を付
し、詳細な説明は省略する。
【0021】(実施例1)図1は請求項1に示す本発明
の一実施例による、密閉型能力制御圧縮機を含む冷凍装
置の制御ブロック図を示し、同図においてはAは能力制
御型往復動圧縮機で密閉容器1と密閉容器1内に内蔵さ
れた電動要素Mと往復動式圧縮要素5からなっている。
12は吐出管である。
【0022】電動要素Mはインバータ装置13による運
転周波数によって駆動する。14は冷凍装置の制御回路
である。
【0023】図2に示す運転特性図より明らかな如く、
支持体2、スプリング6、吐出管12はそれぞれ運転周
波数C1、C2、C3において共振することが予め実験
等により知られている。
【0024】そこでインバータ装置13は支持体2、ス
プリング6、吐出管12が共振しない、C2よりも高い
周波数を下限とし、C3を上限とした特定周波数Ca、
Cb、Ce(≠C1、C2、C3)に設定される。従っ
て、低負荷時に特定周波数Caに落として運転しても吐
出管12は共振することがなく、消費電力が節約され
る。また、高負荷時に特定周波数Ceで運転しても前記
同様に吐出管12は共振することがなく、能力を上げる
ことができる。
【0025】本実施の形態においては往復動圧縮機とし
たが、密閉容器内が低圧である回転式圧縮機にも同様に
適用し得ることはもちろんである。
【0026】(実施例2)図2より明らかな如く、特定
周波数Cb〜Ce間における特定周波数Cc、Cdで運
転した場合にも吐出管12は共振することなく、負荷に
応じた回転数を得ることができる。
【0027】さらに、特定周波数Ca、Cb、Cc、C
d、Ceの整数倍がC1、C2、C3に一致ないし近接
しないことにより、特定周波数Ca、Cb、Cc、C
d、Ceにて運転しても吐出管12は共振することがな
く、消費電力の節約される及び能力を上げることができ
る。
【0028】(実施例3)図3は請求項4に示す本発明
の一実施例による、密閉型能力制御圧縮機を含む冷凍装
置の制御ブロック図を示し、同図においてはAは能力制
御型往復動圧縮機で密閉容器1と密閉容器1内に内蔵さ
れた電動要素Mと往復動式圧縮要素5からなっている。
12は吐出管であり、16は支持体及びスプリング及び
吐出管の最低次の固有周波数を検出するためのセンサで
例えば圧電素子からなるものである。
【0029】センサ16は密閉容器で吐出管12の一部
に取付けられているが、支持体2、またはスプリング6
に取付けてもよく、また密閉容器の表面に取付けられて
もよい。
【0030】電動要素Mはインバータ装置13による運
転周波数によって駆動する。14は冷凍装置の制御回路
である。
【0031】センサ16によって検出された前記固有周
波数が図2に示す運転周波数Ceに一致した場合、吐出
管12の共振が起こり、騒音振動が発生する。
【0032】そこで運転周波数をCcないしCdに設定
変更することによって吐出管12は共振することがなく
騒音振動の発生を防止することができる。
【0033】(実施例4)図4は請求項7に示す本発明
の一実施例による、密閉型能力制御圧縮機の電動要素の
平面図である。3は電動要素の固定子、4はクランク軸
7に固定した回転子、17はスロットである。
【0034】図5より明らかな如く、スロット数を従来
の24から12に変更したことによりスロットにおける
静電容量分を低減し漏れ電流を低減することができる。
【0035】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、前記支持体の最低次の固有周波
数と前記スプリングの最低次の固有周波数のいずれより
も高い周波数を下限とし、かつ前記吐出管の最低次の固
有周波数を上限とした周波数範囲内の運転周波数で駆動
し、前記運転周波数を発生するインバータ装置を備え、
能力制御運転により消費電力を節約できしかも吐出管の
共振による騒音振動及び吐出管が折れにくいことを実現
できるという有利な効果が得られる。
【0036】また、請求項2記載の発明によれば、前記
運転周波数を任意もしくは3つ以上設定することのでき
るインバータ装置により駆動し、能力制御運転による消
費電力の大幅な低減が図ることができ、かつ高負荷時に
は十分な能力を得ることを実現できるという有利な効果
が得られる。
【0037】また、請求項3記載の発明によれば、前記
インバータ装置より発生する運転周波数の整数倍が前記
支持体及び前記スプリング及び前記吐出管の最低次の固
有周波数に一致ないしは近接しないことにより、吐出管
の共振による騒音振動、及び吐出管が折れにくいことを
実現できるという有利な効果が得られる。
【0038】また、請求項4記載の発明によれば、前記
密閉容器内に前記支持体及び前記スプリング及び前記吐
出管の最低次の固有周波数を検出するためのセンサを少
なくとも1つ備えたものであり、吐出管の共振発生を検
出を実現できるという有利な効果が得られる。
【0039】また、前記センサにより検出された前記支
持体及び前記スプリング及び前記吐出管の最低次の固有
周波数が、前記インバータ装置より発生する運転周波数
の整数倍に一致した場合に、前記運転周波数を前記固有
周波数に、一致しない任意もしくは設定された運転周波
数を発生するインバータ装置により駆動し、吐出管の共
振による騒音振動、及び吐出管が折れにくいことを実現
できるという有利な効果が得られる。
【0040】また、請求項7記載の発明によれば、前記
固定子において6もしくは12のスロットを備え、従来
よりもスロット数を少なくしたことによって静電容量を
低減して漏れ電流の大幅な低減を実現できるという有利
な効果が得られる。
【0041】また、請求項8記載の発明によれば、少な
くとも、冷媒圧縮機、凝縮器、膨張機構、蒸発器を備え
たものであり、前記冷媒圧縮機は請求項1記載の密閉型
能力制御圧縮機を用いた冷却システムであり、能力制御
運転により消費電力の大幅な低減が図ることができ、か
つ高負荷時には十分な能力を得るという有利な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による密閉型能力制御圧縮
機を含む冷凍装置の一部制御ブロック図
【図2】前記圧縮機における運転周波数と支持体、スプ
リング、吐出管の共振特性図
【図3】本発明の一実施形態による密閉型能力制御圧縮
機を含む冷凍装置の一部制御ブロック図
【図4】本発明の一実施形態による密閉型能力制御圧縮
機の電動要素の平面図
【図5】前記固定子におけるスロット数と静電容量の関
係図
【図6】従来の密閉型圧縮機の組立断面図
【符号の説明】
1 密閉容器 2 支持体 3 固定子 4 回転子 5 圧縮要素 6 スプリング 7 クランク軸 11 圧縮室 12 吐出管 13 インバータ装置 14 制御回路 15 商用電源 16 センサ 17 スロット A 能力制御型往復動圧縮機 M 電動要素
フロントページの続き (72)発明者 大野 武 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 飯塚 辰幸 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器と、前記密閉容器を弾性支持す
    る支持体と、前記密閉容器内に固定子と回転子とからな
    る電動要素と、圧縮要素と、前記圧縮要素と前記電動要
    素の少なくともいずれかを密閉容器に弾性支持する複数
    のスプリングを配設し、前記圧縮要素は前記電動要素に
    よって駆動されるクランク軸と、前記クランク軸に一体
    に形成した偏心軸と、前記偏心軸とピストンとを運動結
    合するコンロッドと、前記ピストンと共に圧縮室を形成
    するシリンダとからなり、一端が圧縮要素に他端が前記
    密閉容器に固着された吐出管を備えると共に、前記支持
    体の最低次の固有周波数と前記スプリングの最低次の固
    有周波数のいずれよりも高い周波数を下限とし、かつ前
    記吐出管の最低次の固有周波数を上限とした周波数範囲
    内の運転周波数で駆動し、前記運転周波数を発生するイ
    ンバータ装置によって駆動する密閉型能力制御圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記運転周波数を任意もしくは3つ以上
    設定することのできるインバータ装置を備えた、請求項
    1記載の密閉型能力制御圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記インバータ装置より発生する運転周
    波数の整数倍が、前記支持体及び前記スプリング及び前
    記吐出管の最低次の固有周波数に一致ないしは近接しな
    いこととする、請求項1または2記載の密閉型能力制御
    圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記密閉容器に、前記支持体及び前記ス
    プリング及び前記吐出管の最低次の固有周波数を検出す
    るためのセンサを、少なくとも1つ備え、前記センサに
    より検出された前記支持体及び前記スプリング及び前記
    吐出管の最低次の固有周波数が、前記インバータ装置よ
    り発生する運転周波数の整数倍に一致した場合に、前記
    運転周波数を前記固有周波数に一致しない任意もしくは
    設定された運転周波数を、発生するインバータ装置によ
    って駆動する請求項1,2,3のいずれかに記載の密閉
    型能力制御圧縮機。
  5. 【請求項5】 固有周波数を検出するためのセンサは圧
    電素子からなる請求項4記載の密閉型能力制御圧縮機。
  6. 【請求項6】 固有周波数を検出するためのセンサは吐
    出管の一部に取付けられている請求項4または5に記載
    の密閉型能力制御圧縮機。
  7. 【請求項7】 固定子のスロット数を6もしくは12と
    した請求項1〜6のいずれかに記載の密閉型能力制御圧
    縮機。
  8. 【請求項8】 少なくとも、冷媒圧縮機、凝縮器、膨張
    機構、蒸発器を備え、前記冷媒圧縮機は請求項1記載の
    密閉型能力制御圧縮機を用いた冷却システム。
JP26957197A 1997-10-02 1997-10-02 密閉型能力制御圧縮機 Pending JPH11107931A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120034114A1 (en) * 2009-12-08 2012-02-09 Hyo Jae Lee Linear compressor
KR101404920B1 (ko) * 2008-08-05 2014-06-10 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기 및 그 제어방법

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