JPH11303299A - 組立ハウスの天井パネル掛止装置 - Google Patents

組立ハウスの天井パネル掛止装置

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JPH11303299A
JPH11303299A JP10106493A JP10649398A JPH11303299A JP H11303299 A JPH11303299 A JP H11303299A JP 10106493 A JP10106493 A JP 10106493A JP 10649398 A JP10649398 A JP 10649398A JP H11303299 A JPH11303299 A JP H11303299A
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ceiling
hooking
hook
shape
ceiling panel
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JP10106493A
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English (en)
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Hideyuki Negishi
秀幸 根岸
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KOMATSU HOUSE Ltd
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KOMATSU HOUSE Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井を構成すべき天井パネルを掛止できる装
置を提供し、この装置によって簡単な内装工事の実現
と、離脱後の天井パネルの再利用を可能にする。 【解決手段】 天井梁の下端に当接する平板状の基部1
1と、この基部の一端縁をコ字形に折曲してなる係入部
12と、この係入部を構成した反対の基部端縁に回動自
在なストッパを有する把持部14とを備えた装着手段1
0と、装着手段に連続する支持部21と、この支持部の
下端を鉤状に折曲してなる掛止端22と、上記支持部に
連続する横向きの軸部24とを備えた第一掛止手段20
と、上記第一掛止手段の支持部とほぼ同形状の掛止体3
1と、この掛止体の下端を鉤状に折曲してなる第二掛止
端32と、上記掛止体に上記軸部を嵌挿できるように貫
設された嵌挿穴33とを備えた第二掛止手段30とから
なることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立式のプレハブ
ハウスいわゆる組立ハウスの内装工事において使用する
天井パネルを掛止する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からの組立ハウスは、地中に木杭を
打ち込む基礎工事を行った後、柱材や梁材を組みながら
外壁材を上記柱間に嵌め込んで施工されていた。これら
の施工は組立ハウスの建方業者が行うものであり、この
状態で、組立ハウスの外装工事及び躯体工事は全て終了
し、組立ハウスの建方業者の工事は終了する。そして、
残る工事は内装工事だけとなるのであったが、単に内装
工事といえども、電気配線や照明器具等を設置する電気
工事のほかに、天井や壁などの大工工事が残っており、
これらの工事は、それぞれ異なる電気工事業者及び大工
工事業者に依頼するのが一般的であった。
【0003】このように、組立ハウスの外装工事業者で
はない業者に内装工事を依頼することは、依頼した内装
工事業者により、完成時期が大きく遅延する可能性を有
することとなっていた。しかし、外装工事業者が内装工
事を行うことは、困難であると考えられてきたため、や
はり、電気工事業者や大工工事業者に委ねる他に手段が
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そもそ
もプレハブハウスは、比較的短期間かつ同様品質に建造
できることを利点として普及しているにもかかわらず、
上記のように、内装工事の段階で電気工事業者や大工工
事業者によって完成時期や品質を左右されたのでは、そ
の利点を半減させてしまう結果になっていた。そこで、
上記の各業者に依頼しなくとも組立ハウス業者又は単一
業者において内装工事ができるような画一的な内装構造
及び内装工事の方法が切望されていた。
【0005】また、従来の内装工事では、電気配線は天
井を構成する前に行わなければならないが、逆に、照明
器具等の設置は天井が構成された後に行わなければなら
ないなど、電気工事の途中に大工工事を必要とすること
があり、非常に煩わしいものであった。さらに、組立ハ
ウスは、例えば、建設現場などの仮設事務所として使用
されることが多く、仮設のプレハブハウスであるという
ことは、その目的を達成した後には当該組立ハウスは解
体されることととなるため、従来どおりの内装工事を行
うことにより、多量の廃棄物を排出することとなってい
た。当然、この時の排出されるゴミはリサイクルに向か
ないものが多かった。
【0006】本発明は、上記諸点にかんがみ、天井を構
成すべき天井パネルを掛止できる装置を提供し、この装
置によって簡単な内装工事の実現と、離脱後の天井パネ
ルの再利用を可能にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、天井梁に着脱
自在に装着するための装着手段と、この装着手段に固定
された第一掛止手段と、この第一掛止手段との距離を変
更可能に設けられた第二掛止手段とを備えたことを特徴
とする組立ハウスの天井パネル掛止装置を要旨とする。
【0008】また、本発明は、天井梁の下端に当接する
平板状の基部と、この基部の一端縁をコ字形に折曲して
なる係入部と、この係入部を構成した反対の基部端縁に
回動自在なストッパを有する把持部とを備えた装着手段
と、装着手段に連続する支持部と、この支持部の下端を
鉤状に折曲してなる掛止端と、上記支持部に連続する横
向きの軸部とを備えた第一掛止手段と、上記第一掛止手
段の支持部とほぼ同形状の掛止体と、この掛止体の下端
を鉤状に折曲してなる第二掛止端と、上記掛止体に上記
軸部を嵌挿できるように貫設された嵌挿穴とを備えた第
二掛止手段とからなることを特徴とする組立ハウスの天
井パネル掛止装置をも要旨としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の
掛止装置1は、装着手段10、第一掛止手段20、及
び、第二掛止手段30で構成されている。まず、装着手
段10は、天井梁に装着したとき水平になりつつ当該天
井梁の下面に当接又は近接する基部11と、この基部1
1の一端縁をコ字形に折曲してなる係入部12と、この
係入部12を構成した反対の基部端縁にストッパ13を
軸支された把持部14とで構成している。このストッパ
13は、把持部14を構成する方向に向かって軸支部に
バネ(図示せず)が設けられており、掛止装置1を着脱
するとき、上記のバネによる付勢に逆らって回動させる
ことによって、把持部14を開放できるようにしてい
る。上記のような構成から、掛止装置1を天井梁に装着
したとき、当該天井梁の下端付近は、係入部12のコ字
形と、把持部14のコ字形とによって離脱を困難にし、
特に下向きの力が作用する限り把持部14が開放するこ
となく、掛止装置1は落下することがない。
【0010】また、第一掛止手段20は、基部11に固
着してなる支持部21と、この支持部21の自由端を鉤
状に折曲してなる掛止端22とで構成され、さらに、第
一掛止手段20には、基部11から下向きに設けられた
軸支持板23が支持部21に平行に構成されている。こ
の軸支持板23と上記の支持部21との間には基部11
に平行な軸部24が懸架されている。
【0011】一方、第二掛止手段30は、上記支持部2
1とほぼ同形状の掛止体31と、この掛止体の下端を鉤
状に折曲してなる第二掛止端32と、上記軸部24を嵌
挿できるように掛止体31に設けた嵌挿穴33とで構成
されている。この第二掛止手段30は、基部11に固着
されずに独立して設けられ、軸部24を嵌挿穴33に挿
通することによって、全体が一体的に構成されているも
のであり、第二掛止手段30は、嵌挿穴33が軸部24
によって規制される限りにおいて移動が可能となってい
る。また、上記軸部24のうち、軸支持板23と第二掛
止手段30との間には圧縮バネ25が、当該軸部24を
包囲しつつ設けられており、第二掛止手段30を第一掛
止手段20に向けて付勢している。従って、この第二掛
止手段30は、上記圧縮バネ25が圧縮できる限界まで
移動できるようになっており、また、天井を構成するた
めの天井パネル40,50を掛止するとき、各天井パネ
ルの端部を横向きに引張るように掛止できるものである
(図3参照)。
【0012】また、上記の第一掛止手段20及び第二掛
止手段30の掛止端22,32は、相互に向かい合わな
いように外向きに折曲しており、掛止装置1が、天井を
構成する複数の天井パネルの中間において、隣合う天井
パネルの端縁を両掛止端22,32が掛止するように構
成されているのである。そして、上記の第一掛止手段2
0及び第二掛止手段30の双方には、突出片26,36
が設けられており、この突出片26,36の各先端は、
掛止端22と第二掛止端32の近傍に位置するように配
置されている。この突出片26,36は、掛止された天
井パネルが、振動等による飛び上がりを防止するための
補助的な部材であって、天井パネルの着脱時には直接的
な影響を及ぼすものではないが、地震対策の予防として
構成されたものである。
【0013】次に、本実施形態の使用の態様を説明す
る。まず、掛止すべき天井パネルの概略を説明すると、
図2に示すように、天井を構成すべき天井パネル40
は、板状本体41,42を並べて構成される長方形状の
周囲に枠体43,44,45,46が設けられており、
全周を各枠体43〜46が包囲するように構成されてい
る。しかも、いずれの枠体43〜46も外向きに開口す
るC型鋼のような形状を有しており、溝状部分が端縁に
沿って構成される状態となっている。これらの枠体43
〜46はいずれもアルミニウムで成形加工されたもので
あり、板状本体41,42は、ペーパーハニカムを芯材
とし表面に極めて薄い鉄板を積層してなるものである。
【0014】そこで、本実施形態を使用する場合には、
図3(a)に示すように、まず、掛止装置1を天井梁A
(図はH型鋼による梁)の下部に装着する。このときの
装着は、係入部12に天井梁Aの一方端縁が係入するよ
うに配置するとともに、把持部14のストッパ13をバ
ネの付勢に任せて回動させることによって行う。このよ
うにして、天井梁Aに装着した掛止装置1は、掛止すべ
き天井パネル40,50を掛止できる準備を完了する。
そこで、先に掛止装置1の基部11に固着されている
(固定側の)第一掛止手段20に天井パネル40を掛止
する。この掛止の方法は、第一掛止手段20に設けられ
ている掛止端22に天井パネル40の枠体43の端部4
3aを係入することによるものである。この枠体43
は、上記のとおり、C型鋼に類似する形状に構成されて
いるため、端部43a,43bは、互いに対向するよう
に折曲されているので、先端が下向きになっている上側
の端部43aが、鉤状の掛止端22によって掛止可能な
のである。
【0015】引き続き、他方の天井パネル50を掛止す
る。この天井パネル50も上記の天井パネル50と同様
のものであり、端縁には枠体54が設けられているので
あり、この枠体54の端部を第二掛止手段30の掛止端
32に掛止させることによって、図3(b)に示すよう
に、隣合う二枚の天井パネル40,50を連続するよう
に掛止できるのである。そこで、他方の天井パネル50
を掛止するとき、第二掛止手段30は軸部24に沿って
移動可能であるので、両天井パネル40,50の間隙に
あわせて、上記第二掛止手段30の位置を調整すること
ができる。そして、この間隙は圧縮バネ25により狭く
する方向に付勢されていることから、上記のような第二
掛止手段30の位置の調整は、第二掛止手段30を圧縮
バネ25の付勢に逆らう方向へ移動させつつ行われる。
なお、上記間隙の調整は、現実的には、他方の天井パネ
ル50の枠体54を掛止するときに調整されるものでは
ない。即ち、他方の天井パネル50は、前述の枠体40
と同様に反対側の枠体53(図4)が同種の掛止装置に
よって掛止されることとなり、その際、固定側の掛止手
段に掛止されるので、その固定側掛止手段との掛止の際
に天井パネル50を移動しつつ上記間隙は調整されるの
である。また、上記のような天井パネル40,50の掛
止は、一つの間隙に対して1ないし3個の掛止装置1に
よって行われ、天井パネル40,50の重量や大きさに
よって自由に増減できるものである。
【0016】以上のように、掛止装置1によって天井パ
ネル40,50を掛止することにより構成される天井
は、組立ハウスの一部であり、その組立ハウスの内装構
造は、図4に示すように、そのほか壁用パネル部材6
1,62やパネルカバー63,64などが設けられるも
のである。そして、天井梁(図はC型鋼を使用した梁)
A,B・・・は平行に設けられるものであるから、天井
を構成する天井パネル40,50は、掛止装置1a,1
b(図は二個の掛止装置を使用している)による掛止の
際にその間隙H1が調整され、また、天井梁A,Bの長
手方向に隣合う天井パネル70との間隙H2は、規制す
るものが存在しないので、所定の間隙が維持されるよう
に掛止のときに設けられるのである。
【0017】なお、本発明の趣旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々なる実施の態様をとることができることは無
論である。例えば、装着手段10は、基部11を平面状
に構成したが、この形状は、装着すべき天井梁Aの形状
に応じて異ならせたものであってもよく、係入部12お
よび把持部14の形状も同様に天井梁Aの形状によって
当然に変化するものである。また、装着すべき天井パネ
ルの枠体が変更されることによって異なる構造の掛止端
とすることもあり得る。さらに、第一掛止手段は固定側
及び第二掛止手段は移動側と区別したが、天井梁Aの構
成によっては、両掛止手段を移動可能にすることもあり
得る。また、上記実施形態では、第二掛止手段30は、
圧縮バネ25の付勢に抗しつつ移動する構造としたが、
第一掛止手段20の軸部24に雄ネジを刻設するととも
に、第二掛止手段30の嵌挿穴33の内面に上記雄ネジ
に螺合する雌ネジを刻設し、上記軸部24を回動自在に
設ける構造とすることも可能である。この場合、当該軸
部24を回動することにより、軸部24の軸線方向へ第
二掛止手段30を移動させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明は、天井梁に着脱
自在に装着するための装着手段と、この装着手段に固定
された第一掛止手段と、この第一掛止手段との距離を変
更可能に設けられた第二掛止手段とを備えたことを特徴
とする組立ハウスの天井パネル掛止装置を要旨とするの
で、平行に設けられる複数の天井梁を懸架するように、
天井パネルを掛止することができ、この掛止によって天
井を構成する工事が、掛止装置の装着と天井パネルの掛
止とによって簡単に行うことができる。また、天井パネ
ルは掛止装置によって掛止されているだけであるので、
当該天井パネルを損傷させることなく離脱することが可
能となり、他の組立ハウスのために再利用できるもので
ある。しかも、第二掛止手段は、第一掛止手段との距離
を可変的に設けられているのであるから、隣合う天井梁
の間隔が誤差を有して設けられていても、第二掛止手段
が上記誤差を吸収することとなるのであり、組立ハウス
特有の問題点を解消するものである。
【0019】また、本発明は、天井梁の下端に当接する
平板状の基部と、この基部の一端縁をコ字形に折曲して
なる係入部と、この係入部を構成した反対の基部端縁に
回動自在なストッパを有する把持部とを備えた装着手段
と、装着手段に連続する支持部と、この支持部の下端を
鉤状に折曲してなる掛止端と、上記支持部に連続する横
向きの軸部とを備えた第一掛止手段と、上記第一掛止手
段の支持部とほぼ同形状の掛止体と、この掛止体の下端
を鉤状に折曲してなる第二掛止端と、上記掛止体に上記
軸部を嵌挿できるように貫設された嵌挿穴とを備えた第
二掛止手段とからなることを特徴とする組立ハウスの天
井パネル掛止装置をも要旨としているので、天井梁とし
て頻度の高いH型鋼又はC型鋼にしっかり装着できる装
着手段を得ることができるとともに、天井パネルを簡単
かつ確実に掛止できる掛止手段を得ることができるもの
である。しかも、第二掛止手段にあっては、移動方向を
軸部によって規制されることとなり、天井パネルの装着
にのみ必要な最低限の移動を許容してなることから、掛
止された天井パネルは、安定して天井を構成することと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の正面図である。
【図2】天井を構成する天井パネルの斜視図である。
【図3】使用態様を示す説明図である。
【図4】組立ハウスの内装構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1 掛止装置 10 装着手段 11 基部 12 係入部 13 ストッパ 14 把持部 15 軸支部 20 第一掛止手段 21 支持部 22 掛止端 23 軸支持板 24 軸部 25 圧縮バネ 26,36 突出片 30 第二掛止手段 31 第二支持部 32 第二掛止端 40,50 天井パネル A,B 天井梁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井梁に着脱自在に装着するための装着
    手段と、この装着手段に固定された第一掛止手段と、こ
    の第一掛止手段との距離を変更可能に設けられた第二掛
    止手段とを備えたことを特徴とする組立ハウスの天井パ
    ネル掛止装置。
  2. 【請求項2】 前記装着手段が、天井梁の下端に当接す
    る平板状の基部と、この基部の一端縁をコ字形に折曲し
    てなる係入部と、この係入部を構成した反対の基部端縁
    に回動自在なストッパを有する把持部とを備えた装着手
    段である請求項1記載の組立ハウスの天井パネル掛止装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第一掛止手段が、装着手段に連続す
    る支持部と、この支持部の下端を鉤状に折曲してなる掛
    止端とを備えた第一掛止手段である請求項1記載の組立
    ハウスの天井パネル掛止装置。
  4. 【請求項4】 前記第一掛止手段が、装着手段に連続す
    る支持部と、この支持部の下端を鉤状に折曲してなる掛
    止端と、上記支持部に連続する横向きの軸部とを備えた
    第一掛止手段であり、前記第二掛止手段が、上記第一掛
    止手段の支持部とほぼ同形状の掛止体と、この掛止体の
    下端を鉤状に折曲してなる第二掛止端と、上記掛止体に
    軸部を嵌挿できるように貫設された嵌挿穴とを備えた第
    二掛止手段である請求項1記載の組立ハウスの天井パネ
    ル掛止装置。
  5. 【請求項5】 天井梁の下端に当接する平板状の基部
    と、この基部の一端縁をコ字形に折曲してなる係入部
    と、この係入部を構成した反対の基部端縁に回動自在な
    ストッパを有する把持部とを備えた装着手段と、 装着手段に連続する支持部と、この支持部の下端を鉤状
    に折曲してなる掛止端と、上記支持部に連続する横向き
    の軸部とを備えた第一掛止手段と、 上記第一掛止手段の支持部とほぼ同形状の掛止体と、こ
    の掛止体の下端を鉤状に折曲してなる第二掛止端と、上
    記掛止体に上記軸部を嵌挿できるように貫設された嵌挿
    穴とを備えた第二掛止手段とからなることを特徴とする
    組立ハウスの天井パネル掛止装置。
  6. 【請求項6】 前記掛止手段が、掛止端に向かって設け
    られた突出片を備えてなり、天井パネルの離脱を防止で
    きる掛止手段である請求項5記載の組立ハウスの天井パ
    ネル掛止装置。
JP10106493A 1998-04-16 1998-04-16 組立ハウスの天井パネル掛止装置 Pending JPH11303299A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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