JPH11297166A - コラムスイッチ装置 - Google Patents
コラムスイッチ装置Info
- Publication number
- JPH11297166A JPH11297166A JP10127198A JP10127198A JPH11297166A JP H11297166 A JPH11297166 A JP H11297166A JP 10127198 A JP10127198 A JP 10127198A JP 10127198 A JP10127198 A JP 10127198A JP H11297166 A JPH11297166 A JP H11297166A
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- Japan
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- turn
- column
- rotary connector
- switch device
- switch
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転コネクタを配置しても、ステアリングコ
ラム方向におけるスペースを小さく抑えることが可能な
コラムスイッチ装置を提供する。 【解決手段】 ステアリングコラムに取り付ける挿通孔
２ａが形成された本体２、本体に設けられ、コンビネー
ションスイッチアッセンブリ３とターンシグナルスイッ
チ４ｂを有するターンレバーアッセンブリ４とを備えた
コラムスイッチ装置１。本体２は、ターンシグナルスイ
ッチ４ｂを解除するキャンセルカム５ｅを有する回転コ
ネクタの配置部２ｂが挿通孔２ａの周囲に形成され、配
置部の外方にコンビネーションスイッチアッセンブリ３
とターンレバーアッセンブリ４とが配置される。
ラム方向におけるスペースを小さく抑えることが可能な
コラムスイッチ装置を提供する。 【解決手段】 ステアリングコラムに取り付ける挿通孔
２ａが形成された本体２、本体に設けられ、コンビネー
ションスイッチアッセンブリ３とターンシグナルスイッ
チ４ｂを有するターンレバーアッセンブリ４とを備えた
コラムスイッチ装置１。本体２は、ターンシグナルスイ
ッチ４ｂを解除するキャンセルカム５ｅを有する回転コ
ネクタの配置部２ｂが挿通孔２ａの周囲に形成され、配
置部の外方にコンビネーションスイッチアッセンブリ３
とターンレバーアッセンブリ４とが配置される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置に設けられるコラムスイッチ装置に関する。
ング装置に設けられるコラムスイッチ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車のステアリング装置に設けられる
コラムスイッチ装置は、中央部に形成された挿通孔を利
用してステアリングコラムに取り付けられ、運転者から
見てステアリングコラムの一方の側にターンシグナルス
イッチを有するターンレバーアッセンブリが、他方の側
にコンビネーションスイッチアッセンブリが配置されて
いる。ターンレバーアッセンブリは、例えば、ターンレ
バー、ターンシグナルスイッチ、キャンセルカム及び前
記ターンレバーと連結されるターンレバースライダを有
している。
コラムスイッチ装置は、中央部に形成された挿通孔を利
用してステアリングコラムに取り付けられ、運転者から
見てステアリングコラムの一方の側にターンシグナルス
イッチを有するターンレバーアッセンブリが、他方の側
にコンビネーションスイッチアッセンブリが配置されて
いる。ターンレバーアッセンブリは、例えば、ターンレ
バー、ターンシグナルスイッチ、キャンセルカム及び前
記ターンレバーと連結されるターンレバースライダを有
している。
【０００３】そして、エアバッグ装置を搭載する自動車
においては、前記コラムスイッチ装置をステアリングコ
ラムに取り付けた後、車体側とエアバッグとの間を電気
的に接続してエアバッグの起動に使用する回転コネクタ
が、前記コラムスイッチ装置の上に重ねるようにして配
置され、更にステアリングハンドル及びエアバッグ装置
が装着される。
においては、前記コラムスイッチ装置をステアリングコ
ラムに取り付けた後、車体側とエアバッグとの間を電気
的に接続してエアバッグの起動に使用する回転コネクタ
が、前記コラムスイッチ装置の上に重ねるようにして配
置され、更にステアリングハンドル及びエアバッグ装置
が装着される。
【０００４】前記コラムスイッチ装置は、右折時や左折
時等に前記ターンレバーを操作すると、前記ターンシグ
ナルスイッチがオンされて操作方向のターンシグナルラ
ンプが点灯する。そして、右折や左折に伴ってステアリ
ングハンドルを元の状態に回動操作すると、前記回転コ
ネクタがステアリングハンドルと共に回転する。する
と、ステアリングハンドルの回転によって前記キャンセ
ルカムが回転して前記ターンレバースライダを作動さ
せ、前記ターンレバーを元の位置に復帰させる。
時等に前記ターンレバーを操作すると、前記ターンシグ
ナルスイッチがオンされて操作方向のターンシグナルラ
ンプが点灯する。そして、右折や左折に伴ってステアリ
ングハンドルを元の状態に回動操作すると、前記回転コ
ネクタがステアリングハンドルと共に回転する。する
と、ステアリングハンドルの回転によって前記キャンセ
ルカムが回転して前記ターンレバースライダを作動さ
せ、前記ターンレバーを元の位置に復帰させる。
【０００５】これにより、コラムスイッチ装置において
は、ステアリングハンドルを元に戻す操作によって、自
動的に前記ターンレバーが復帰されると共に前記ターン
シグナルスイッチがオフされ、ターンシグナルランプが
消灯する。このとき、コラムスイッチ装置においては、
運転者が前記ターンレバーを操作することによっても、
前記ターンシグナルスイッチをオフにすることができ
る。
は、ステアリングハンドルを元に戻す操作によって、自
動的に前記ターンレバーが復帰されると共に前記ターン
シグナルスイッチがオフされ、ターンシグナルランプが
消灯する。このとき、コラムスイッチ装置においては、
運転者が前記ターンレバーを操作することによっても、
前記ターンシグナルスイッチをオフにすることができ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コラムスイ
ッチ装置は、エアバッグ装置を搭載した自動車において
は、前記のように回転コネクタが重ねて配置され、前記
ターンレバースライダはコラムスイッチ装置の本体上面
と回転コネクタとの間に配置されている。このため、エ
アバッグ装置を搭載した自動車で使用される従来のコラ
ムスイッチ装置は、回転コネクタを配置すると、ステア
リングコラム方向に大きなスペースが必要になる。この
結果、エアバッグ装置を搭載した自動車においては、ス
テアリングハンドルやエアバッグ装置を取り付ける際の
設計上の自由度が制約を受けるという問題があった。ま
た、ステアリングハンドルと前記ターンレバーとの間の
距離が大きくなることから、手の小さい搭乗者の場合、
ターンレバーの操作がし難くなるという不具合も生ず
る。
ッチ装置は、エアバッグ装置を搭載した自動車において
は、前記のように回転コネクタが重ねて配置され、前記
ターンレバースライダはコラムスイッチ装置の本体上面
と回転コネクタとの間に配置されている。このため、エ
アバッグ装置を搭載した自動車で使用される従来のコラ
ムスイッチ装置は、回転コネクタを配置すると、ステア
リングコラム方向に大きなスペースが必要になる。この
結果、エアバッグ装置を搭載した自動車においては、ス
テアリングハンドルやエアバッグ装置を取り付ける際の
設計上の自由度が制約を受けるという問題があった。ま
た、ステアリングハンドルと前記ターンレバーとの間の
距離が大きくなることから、手の小さい搭乗者の場合、
ターンレバーの操作がし難くなるという不具合も生ず
る。
【０００７】他方、回転コネクタは、中央に形成される
開口部を前記キャンセルカムが貫通することから、渦巻
き状に巻回された帯状伝送線（フラットケーブル）を収
納するケースの内径が大きくなる。ところで、回転コネ
クタは、前記フラットケーブルの長さが製造コストの主
要部分を締めている。従って、回転コネクタは、ケース
の内径が大きくなると、その分前記フラットケーブルの
長さが増加して製造コストがアップするという問題があ
った。
開口部を前記キャンセルカムが貫通することから、渦巻
き状に巻回された帯状伝送線（フラットケーブル）を収
納するケースの内径が大きくなる。ところで、回転コネ
クタは、前記フラットケーブルの長さが製造コストの主
要部分を締めている。従って、回転コネクタは、ケース
の内径が大きくなると、その分前記フラットケーブルの
長さが増加して製造コストがアップするという問題があ
った。
【０００８】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、回転コネクタを配置しても、ステアリングコラム方
向におけるスペースを小さく抑えることが可能なコラム
スイッチ装置を提供することを目的とする。
で、回転コネクタを配置しても、ステアリングコラム方
向におけるスペースを小さく抑えることが可能なコラム
スイッチ装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明においては上記目
的を達成するため、ステアリングコラムに取り付ける挿
通部が形成された本体、該本体に設けられ、コンビネー
ションスイッチアッセンブリとターンシグナルスイッチ
を有するターンレバーアッセンブリとを備えたコラムス
イッチ装置であって、前記本体は、前記ターンシグナル
スイッチを解除する解除部を有する回転コネクタの配置
部が前記挿通部の周囲に形成され、該配置部の外方に前
記コンビネーションスイッチアッセンブリとターンレバ
ーアッセンブリとが配置される構成としたのである。
的を達成するため、ステアリングコラムに取り付ける挿
通部が形成された本体、該本体に設けられ、コンビネー
ションスイッチアッセンブリとターンシグナルスイッチ
を有するターンレバーアッセンブリとを備えたコラムス
イッチ装置であって、前記本体は、前記ターンシグナル
スイッチを解除する解除部を有する回転コネクタの配置
部が前記挿通部の周囲に形成され、該配置部の外方に前
記コンビネーションスイッチアッセンブリとターンレバ
ーアッセンブリとが配置される構成としたのである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図１
及び図２に基づいて詳細に説明する。コラムスイッチ装
置１は、図示のように、本体２、コンビネーションスイ
ッチアッセンブリ（以下、単に「スイッチアッセンブ
リ」という）３及びターンレバーアッセンブリ（以下、
単に「レバーアッセンブリ」という）４を備えている。
及び図２に基づいて詳細に説明する。コラムスイッチ装
置１は、図示のように、本体２、コンビネーションスイ
ッチアッセンブリ（以下、単に「スイッチアッセンブ
リ」という）３及びターンレバーアッセンブリ（以下、
単に「レバーアッセンブリ」という）４を備えている。
【００１１】本体２は、中央にステアリングコラムに取
り付ける挿通部として挿通孔２ａが形成された板状の部
材で、後述する回転コネクタの配置部として固定ケース
を形成する周壁２ｂ及び底壁２ｃが挿通孔２ａの周囲に
形成され、周壁２ｂの外側にスイッチアッセンブリ３と
レバーアッセンブリ４とが配置されている。本体２は、
図示のように、挿通孔２ａに回転コネクタの回転ケース
となる内側ケース５が回転自在に嵌合され、周壁２ｂ及
び底壁２ｃとで環状の空間Ｓが形成される。
り付ける挿通部として挿通孔２ａが形成された板状の部
材で、後述する回転コネクタの配置部として固定ケース
を形成する周壁２ｂ及び底壁２ｃが挿通孔２ａの周囲に
形成され、周壁２ｂの外側にスイッチアッセンブリ３と
レバーアッセンブリ４とが配置されている。本体２は、
図示のように、挿通孔２ａに回転コネクタの回転ケース
となる内側ケース５が回転自在に嵌合され、周壁２ｂ及
び底壁２ｃとで環状の空間Ｓが形成される。
【００１２】内側ケース５は、図２に示すように、内筒
部５ａとフランジ部５ｂとを有している。フランジ部５
ｂは、上面に２本のトルク伝達ピン５ｃが形成され、外
縁には、多数の検出孔５ｄが周方向に等間隔に設けられ
ている。トルク伝達ピン５ｃは、内側ケース５の上方か
らステアリングホイール（図示せず）をステアリングシ
ャフトに取り付けたときに、前記ステアリングホイール
に設けた係合孔と係合し、前記ステアリングホイールの
回動操作に伴う回転トルクを内側ケース５に伝達する。
また、周壁２ｂの外周には、フランジ部５ｂの下面より
突き出してキャンセルカム５ｅが設けられている。
部５ａとフランジ部５ｂとを有している。フランジ部５
ｂは、上面に２本のトルク伝達ピン５ｃが形成され、外
縁には、多数の検出孔５ｄが周方向に等間隔に設けられ
ている。トルク伝達ピン５ｃは、内側ケース５の上方か
らステアリングホイール（図示せず）をステアリングシ
ャフトに取り付けたときに、前記ステアリングホイール
に設けた係合孔と係合し、前記ステアリングホイールの
回動操作に伴う回転トルクを内側ケース５に伝達する。
また、周壁２ｂの外周には、フランジ部５ｂの下面より
突き出してキャンセルカム５ｅが設けられている。
【００１３】ここで、空間Ｓには、フラットケーブル６
が渦巻き状に巻回して収納され、これにより挿通孔２ａ
の周囲に回転コネクタが形成されている。スイッチアッ
センブリ３は、スイッチレバー３ａとスイッチボディ３
ｂを有し、スイッチボディ３ｂの上部には角度センサ８
が設けられている。角度センサ８は、前記ステアリング
ホイールの回動操作に伴う内側ケース５の回転角度を検
出孔５ｄによって検出する舵角センサである。
が渦巻き状に巻回して収納され、これにより挿通孔２ａ
の周囲に回転コネクタが形成されている。スイッチアッ
センブリ３は、スイッチレバー３ａとスイッチボディ３
ｂを有し、スイッチボディ３ｂの上部には角度センサ８
が設けられている。角度センサ８は、前記ステアリング
ホイールの回動操作に伴う内側ケース５の回転角度を検
出孔５ｄによって検出する舵角センサである。
【００１４】レバーアッセンブリ４は、ターンレバー４
ａとターンシグナルスイッチ４ｂとを有し、ターンシグ
ナルスイッチ４ｂには解除突起４ｃが回転コネクタの径
方向に出没自在に設けられている。解除突起４ｃは、右
左折に伴うターンレバー４ａの操作によってターンシグ
ナルスイッチ４ｂから突出し、解除突起４ｃはステアリ
ングホイールを元に戻す回転操作によってキャンセルカ
ム５ｅにより押し戻され、ターンレバー４ａは元の位置
に復帰する。尚、解除突起４ｃは、運転者のターンレバ
ー４ａの復帰操作によって押し戻すこともできる。
ａとターンシグナルスイッチ４ｂとを有し、ターンシグ
ナルスイッチ４ｂには解除突起４ｃが回転コネクタの径
方向に出没自在に設けられている。解除突起４ｃは、右
左折に伴うターンレバー４ａの操作によってターンシグ
ナルスイッチ４ｂから突出し、解除突起４ｃはステアリ
ングホイールを元に戻す回転操作によってキャンセルカ
ム５ｅにより押し戻され、ターンレバー４ａは元の位置
に復帰する。尚、解除突起４ｃは、運転者のターンレバ
ー４ａの復帰操作によって押し戻すこともできる。
【００１５】本発明のコラムスイッチ装置１は、上記の
ように構成され、本体２は、回転コネクタの配置部とな
る周壁２ｂ及び底壁２ｃが挿通孔２ａの周囲に形成さ
れ、周壁２ｂの外方にスイッチアッセンブリ３とレバー
アッセンブリ４とが配置され、ターンシグナルスイッチ
４ｂを解除するキャンセルカム５ｅは、周壁２ｂとレバ
ーアッセンブリ４との間に位置するように前記回転コネ
クタに設けられている。
ように構成され、本体２は、回転コネクタの配置部とな
る周壁２ｂ及び底壁２ｃが挿通孔２ａの周囲に形成さ
れ、周壁２ｂの外方にスイッチアッセンブリ３とレバー
アッセンブリ４とが配置され、ターンシグナルスイッチ
４ｂを解除するキャンセルカム５ｅは、周壁２ｂとレバ
ーアッセンブリ４との間に位置するように前記回転コネ
クタに設けられている。
【００１６】従って、コラムスイッチ装置１は、図２か
ら明らかなように、従来のコラムスイッチ装置と異な
り、コラムスイッチ装置の本体上面と回転コネクタとの
間に配置していたターンレバースライダが不要で、ステ
アリングコラムの方向となる図面中上下方向におけるス
ペースを限界まで小さく抑えることができる。しかも、
本発明のコラムスイッチ装置１は、この上にステアリン
グホイールを配置することから、ステアリングシャフト
の上端部に設置できる。このため、コラムスイッチ装置
１は、回転コネクタの内径、即ち、環状の空間Ｓの内径
を小さくすることができるので、空間Ｓに渦巻き状に巻
回して収納されるフラットケーブル６の長さが短くな
り、コストダウンを図ることができる。
ら明らかなように、従来のコラムスイッチ装置と異な
り、コラムスイッチ装置の本体上面と回転コネクタとの
間に配置していたターンレバースライダが不要で、ステ
アリングコラムの方向となる図面中上下方向におけるス
ペースを限界まで小さく抑えることができる。しかも、
本発明のコラムスイッチ装置１は、この上にステアリン
グホイールを配置することから、ステアリングシャフト
の上端部に設置できる。このため、コラムスイッチ装置
１は、回転コネクタの内径、即ち、環状の空間Ｓの内径
を小さくすることができるので、空間Ｓに渦巻き状に巻
回して収納されるフラットケーブル６の長さが短くな
り、コストダウンを図ることができる。
【００１７】尚、上記実施形態のコラムスイッチ装置１
は、回転コネクタを内部に包含した一体型の場合につい
て説明したが、本体２に回転コネクタの配置部を形成し
ておき、この配置部に回転コネクタを後付けによって設
置してもよいことは言うまでもない。また、本体２に形
成される挿通部は、挿通孔に限定されることはなく、本
体２をステアリングコラムに取り付けることができれ
ば、スリット状であってもよい。
は、回転コネクタを内部に包含した一体型の場合につい
て説明したが、本体２に回転コネクタの配置部を形成し
ておき、この配置部に回転コネクタを後付けによって設
置してもよいことは言うまでもない。また、本体２に形
成される挿通部は、挿通孔に限定されることはなく、本
体２をステアリングコラムに取り付けることができれ
ば、スリット状であってもよい。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば、回転コネクタを配置し
ても、ステアリングコラム方向におけるスペースを小さ
く抑えて、小型化を図ることが可能なコラムスイッチ装
置を提供することができる。また、本発明のコラムスイ
ッチ装置は、回転コネクタの内径を小さくすることが可
能となるので、回転コネクタの内径を小さくすること
で、収容するフラットケーブルの長さを短くし、コスト
ダウンを図ることもできる。
ても、ステアリングコラム方向におけるスペースを小さ
く抑えて、小型化を図ることが可能なコラムスイッチ装
置を提供することができる。また、本発明のコラムスイ
ッチ装置は、回転コネクタの内径を小さくすることが可
能となるので、回転コネクタの内径を小さくすること
で、収容するフラットケーブルの長さを短くし、コスト
ダウンを図ることもできる。
【図１】本発明のコラムスイッチ装置の平面図である。
【図２】図１のコラムスイッチ装置の断面正面図であ
る。
る。
１ コラムスイッチ装置 ２ 本体 ２ａ 挿通孔 ２ｂ 周壁（回転コネクタ） ２ｃ 底壁（回転コネクタ） ３ コンビネーションスイッチアッセンブリ ４ ターンレバーアッセンブリ ４ａ ターンレバー ４ｂ ターンシグナルスイッチ ４ｃ 解除突起 ５ 内側ケース（回転コネクタ） ５ｅ キャンセルカム（解除部） ６ フラットケーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 ステアリングコラムに取り付ける挿通部
が形成された本体、該本体に設けられ、コンビネーショ
ンスイッチアッセンブリとターンシグナルスイッチを有
するターンレバーアッセンブリとを備えたコラムスイッ
チ装置であって、 前記本体は、前記ターンシグナルスイッチを解除する解
除部を有する回転コネクタの配置部が前記挿通部の周囲
に形成され、該配置部の外方に前記コンビネーションス
イッチアッセンブリとターンレバーアッセンブリとが配
置されることを特徴とするコラムスイッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127198A JP3535970B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | コラムスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127198A JP3535970B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | コラムスイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11297166A true JPH11297166A (ja) | 1999-10-29 |
| JP3535970B2 JP3535970B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=14296231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127198A Expired - Fee Related JP3535970B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | コラムスイッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3535970B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1199223A2 (en) * | 2000-10-20 | 2002-04-24 | Niles Parts Co., Ltd. | Combination switch |
| US6501034B2 (en) | 2000-04-11 | 2002-12-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Integrated connector device including a cable reel and combined switch systems |
| US6500014B2 (en) | 2000-04-14 | 2002-12-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector structure incorporating a cable reel and combined switch systems |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10127198A patent/JP3535970B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6501034B2 (en) | 2000-04-11 | 2002-12-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Integrated connector device including a cable reel and combined switch systems |
| US6500014B2 (en) | 2000-04-14 | 2002-12-31 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector structure incorporating a cable reel and combined switch systems |
| EP1199223A2 (en) * | 2000-10-20 | 2002-04-24 | Niles Parts Co., Ltd. | Combination switch |
| EP1199223A3 (en) * | 2000-10-20 | 2005-11-16 | Niles Parts Co., Ltd. | Combination switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3535970B2 (ja) | 2004-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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