JPH11296212A - Pcリンクでリモートi/o装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法とその装置 - Google Patents
Pcリンクでリモートi/o装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法とその装置Info
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- JPH11296212A JPH11296212A JP11603198A JP11603198A JPH11296212A JP H11296212 A JPH11296212 A JP H11296212A JP 11603198 A JP11603198 A JP 11603198A JP 11603198 A JP11603198 A JP 11603198A JP H11296212 A JPH11296212 A JP H11296212A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は伝送処理が複雑か、個別に設定か、出
力データ送信局が固定化か、全リンクデータをバッファ
上に展開かであり、これらをシンプルで扱い易く柔軟性
でメモリ容量の小さくてよいPCリンクでリモートI/
O装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法
とその装置を得る。 【解決手段】 マスタ局から各スレーブ局に対するリン
クデータ1の割り付け情報2がマスタ局のリンクデータ
中に保持される手段と、マスタ局からリモートI/O装
置103 に対して割付けられたリンクデータの内容が、出
力データの割り付け情報4とする手段と、その内容がど
の局からのリンクデータを参照するかという情報51と、
その参照すべき局のリンクデータ中のどの部位からを参
照するかという情報52とから成る情報を保持する手段5
と、それに基づき指定された局の送信するリンクデータ
6中の、指定の部位のデータ7のみをバッファに抽出・
編集・出力する手段から成る。
力データ送信局が固定化か、全リンクデータをバッファ
上に展開かであり、これらをシンプルで扱い易く柔軟性
でメモリ容量の小さくてよいPCリンクでリモートI/
O装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法
とその装置を得る。 【解決手段】 マスタ局から各スレーブ局に対するリン
クデータ1の割り付け情報2がマスタ局のリンクデータ
中に保持される手段と、マスタ局からリモートI/O装
置103 に対して割付けられたリンクデータの内容が、出
力データの割り付け情報4とする手段と、その内容がど
の局からのリンクデータを参照するかという情報51と、
その参照すべき局のリンクデータ中のどの部位からを参
照するかという情報52とから成る情報を保持する手段5
と、それに基づき指定された局の送信するリンクデータ
6中の、指定の部位のデータ7のみをバッファに抽出・
編集・出力する手段から成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FA(Factory Aut
omation)システムにおいて一般的に適用されるプログラ
マブルコントローラ(Programable Controller:以下、単
に『PC』という) のリンク伝送に係り、特にPCリン
クにリモートI/O装置が接続されたときの出力割り付
け情報の配信方法とその装置に関する。
omation)システムにおいて一般的に適用されるプログラ
マブルコントローラ(Programable Controller:以下、単
に『PC』という) のリンク伝送に係り、特にPCリン
クにリモートI/O装置が接続されたときの出力割り付
け情報の配信方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PCリンク伝送とは、FAシステムにお
ける一般的なデータ伝送方式であって、伝送システム中
の各局がリンクデータ中の割付けられた範囲のデータ
を、ブロードキャスト(broadcast) しあうことによっ
て、全ての局で同一イメージのリンクデータを保有する
ことが可能となる伝送方式のことである。従来、PCリ
ンク伝送にて接続されたリモートI/O装置に対して、
リンクデータ中のどの部位をリモートI/O装置の出力
データとして取り出すかという、リンクデータ出力割り
付け情報の与え方には、(1,1) PCリンク伝送と同一の
伝送路を利用し、他の装置にて設定された情報を、リン
ク伝送とは別のイベント的な伝送手段(メッセージ伝送
手段)を使ってダウンロード(down load) する方法、
(1,2) リモートI/O装置に取付けられたスイッチまた
はローカルに接続される設定ツールにより、リモートI
/O装置毎に情報を設定する方法が、一般的であった。
また、与えられる出力割り付け情報の内容は、(2,1) 伝
送システム中の特定の局(所謂マスタ局)から伝送され
るリンクデータ中の相対アドレス値または、(2,2) 伝送
システムの全リンクデータ中の相対アドレス値を、リモ
ートI/O装置の出力端子に対応付けるのが、一般的で
あった。
ける一般的なデータ伝送方式であって、伝送システム中
の各局がリンクデータ中の割付けられた範囲のデータ
を、ブロードキャスト(broadcast) しあうことによっ
て、全ての局で同一イメージのリンクデータを保有する
ことが可能となる伝送方式のことである。従来、PCリ
ンク伝送にて接続されたリモートI/O装置に対して、
リンクデータ中のどの部位をリモートI/O装置の出力
データとして取り出すかという、リンクデータ出力割り
付け情報の与え方には、(1,1) PCリンク伝送と同一の
伝送路を利用し、他の装置にて設定された情報を、リン
ク伝送とは別のイベント的な伝送手段(メッセージ伝送
手段)を使ってダウンロード(down load) する方法、
(1,2) リモートI/O装置に取付けられたスイッチまた
はローカルに接続される設定ツールにより、リモートI
/O装置毎に情報を設定する方法が、一般的であった。
また、与えられる出力割り付け情報の内容は、(2,1) 伝
送システム中の特定の局(所謂マスタ局)から伝送され
るリンクデータ中の相対アドレス値または、(2,2) 伝送
システムの全リンクデータ中の相対アドレス値を、リモ
ートI/O装置の出力端子に対応付けるのが、一般的で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
の、(1,1) によるデータの与え方では、PCリンク伝送
の他に、出力割り付け情報のダウンロードのための伝送
手段を実装しなければならないため、伝送処理が複雑と
なり、特にリモートI/O装置のように、極力シンプル
なアーキテチャ(architecture)を要求される装置におい
ては、問題となっていた。一方、(1,2) によるデータの
与え方では、シリアル伝送路によって分散配置されたリ
モートI/O装置に対し、個別に設定を行わなければな
らず、扱いづらいシステムになってしまうという問題が
あった。また、出力情報の内容に関しては、(2,1) の方
法では出力データを送信する局が、固定されているので
システム構成が柔軟に行えないという問題があり、(2,
2) の方法では、各局から送られてくる全リンクデータ
をバッファ上に展開しなければならいため、リモートI
/O装置内のメモリ容量が、実際の入出力データ点数に
比べ、遙に多く必要になるという問題があった。ここに
おいて本発明は、イベント的な伝送手段を実装する必要
のない、シンプルな保守性の高いシステムを構築でき
る、PCリンクでリモートI/O装置が接続されたとき
の出力割り付け情報の配信方法とその装置を提供するこ
とを目的とする。
の、(1,1) によるデータの与え方では、PCリンク伝送
の他に、出力割り付け情報のダウンロードのための伝送
手段を実装しなければならないため、伝送処理が複雑と
なり、特にリモートI/O装置のように、極力シンプル
なアーキテチャ(architecture)を要求される装置におい
ては、問題となっていた。一方、(1,2) によるデータの
与え方では、シリアル伝送路によって分散配置されたリ
モートI/O装置に対し、個別に設定を行わなければな
らず、扱いづらいシステムになってしまうという問題が
あった。また、出力情報の内容に関しては、(2,1) の方
法では出力データを送信する局が、固定されているので
システム構成が柔軟に行えないという問題があり、(2,
2) の方法では、各局から送られてくる全リンクデータ
をバッファ上に展開しなければならいため、リモートI
/O装置内のメモリ容量が、実際の入出力データ点数に
比べ、遙に多く必要になるという問題があった。ここに
おいて本発明は、イベント的な伝送手段を実装する必要
のない、シンプルな保守性の高いシステムを構築でき
る、PCリンクでリモートI/O装置が接続されたとき
の出力割り付け情報の配信方法とその装置を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の発明は、1台のマスタ局と、複数
台のスレーブ局と、各局間を接続する伝送路から成り、
前記各局間のデータの授受をPCリンク伝送方式で行う
通信システムにおいて、前記マスタ局から、各スレーブ
局に対するリンクデータの割り付け情報を、マスタ局か
ら送信されるリンクデータ中に保持することを特徴とす
るPCリンクでリモートI/O装置が接続されたときの
出力割り付け情報の配信方法である。
に本発明の請求項1の発明は、1台のマスタ局と、複数
台のスレーブ局と、各局間を接続する伝送路から成り、
前記各局間のデータの授受をPCリンク伝送方式で行う
通信システムにおいて、前記マスタ局から、各スレーブ
局に対するリンクデータの割り付け情報を、マスタ局か
ら送信されるリンクデータ中に保持することを特徴とす
るPCリンクでリモートI/O装置が接続されたときの
出力割り付け情報の配信方法である。
【0005】本発明の請求項2の発明は、前記通信シス
テムの前記スレーブ局の一部または全てが前記リモート
I/O装置から構成され、前記マスタ局からの前記リン
クデータの割り付け情報に沿って、前記マスタ局から前
記リモートI/O装置に対して割り付けられた前記リン
クデータの内容が、前記リモートI/O装置に対する出
力データの割り付け情報となっていることを特徴とする
請求項1に記載のPCリンクでリモートI/O装置が接
続されたときの出力割り付け情報の配信方法である。
テムの前記スレーブ局の一部または全てが前記リモート
I/O装置から構成され、前記マスタ局からの前記リン
クデータの割り付け情報に沿って、前記マスタ局から前
記リモートI/O装置に対して割り付けられた前記リン
クデータの内容が、前記リモートI/O装置に対する出
力データの割り付け情報となっていることを特徴とする
請求項1に記載のPCリンクでリモートI/O装置が接
続されたときの出力割り付け情報の配信方法である。
【0006】以上の本発明の請求項1および請求項2の
発明によれば、リモートI/O装置に対する出力割り付
け情報を、マスタ局のリンクデータによって伝送するこ
とができるため、リモートI/O装置では、PCリンク
伝送手段以外のイベント的な伝送手段を実装する必要が
なくなり、かつ伝送路を介して、その出力割り付け情報
を常時伝送するするとくが可能となるため、シンプルな
構成のリモートI/O装置でありながら、出力割り付け
情報を個々のリモートI/O装置毎に設定して回なくて
もよいため、保守性の高いシステムを構築することがで
きるという効果がある。
発明によれば、リモートI/O装置に対する出力割り付
け情報を、マスタ局のリンクデータによって伝送するこ
とができるため、リモートI/O装置では、PCリンク
伝送手段以外のイベント的な伝送手段を実装する必要が
なくなり、かつ伝送路を介して、その出力割り付け情報
を常時伝送するするとくが可能となるため、シンプルな
構成のリモートI/O装置でありながら、出力割り付け
情報を個々のリモートI/O装置毎に設定して回なくて
もよいため、保守性の高いシステムを構築することがで
きるという効果がある。
【0007】本発明の請求項3の発明は、配信される前
記出力割り付け情報の内容が、どの局からのリンクデー
タを参照するかという情報と、その参照すべき局のリン
クデータ中のどの部位からを参照するかという情報とか
ら構成されることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のPCリンクでリモートI/O装置が接続された
ときの出力割り付け情報の配信方法である。
記出力割り付け情報の内容が、どの局からのリンクデー
タを参照するかという情報と、その参照すべき局のリン
クデータ中のどの部位からを参照するかという情報とか
ら構成されることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のPCリンクでリモートI/O装置が接続された
ときの出力割り付け情報の配信方法である。
【0008】また本発明の請求項3によれば、出力デー
タを送信する局を、システムの必要に応じて、自由に設
定することができ、柔軟なシステム設計が可能と言う顕
著な効果と、その必要とされる出力データ部のみを抽出
して、バッファに格納することができるため、リモート
I/O装置に実装するメモリ容量も最低限に抑えること
ができるというコスト的に望ましい効果がある。
タを送信する局を、システムの必要に応じて、自由に設
定することができ、柔軟なシステム設計が可能と言う顕
著な効果と、その必要とされる出力データ部のみを抽出
して、バッファに格納することができるため、リモート
I/O装置に実装するメモリ容量も最低限に抑えること
ができるというコスト的に望ましい効果がある。
【0009】本発明の請求項4の発明は、1台のマスタ
局と、複数台のスレーブ局と、各局間を接続する伝送路
から成り、前記各局間のデータの授受をPCリンク伝送
方法で行う通信システムであって、少なくとも前記スレ
ーブ局の1台はリモートI/O装置からなるものにおい
て、前記マスタ局から、各スレーブ局に対するリンクデ
ータの割り付け情報を、マスタ局から送信されるリンク
データ中に保持する手段と、前記マスタ局からの前記リ
ンクデータの割り付け情報に沿って、前記マスタ局から
前記リモートI/O装置に対して割付けられた前記リン
クデータの内容が、前記リモートI/O装置に対する出
力データの割り付け情報とする手段と、配信される前記
出力割り付け情報の内容が、どの局からのリンクデータ
を参照するかという情報と、その参照すべき局のリンク
データ中のどの部位からを参照するかという情報とから
形成される配信手段に沿ってリンクデータ出力割り付け
情報を保持する手段と、前記リンクデータ出力割り付け
情報を保持する手段に基づき指定されたマスタ局または
任意のスレーブ局の送信するリンクデータ中の、指定の
部位のデータのみをバッファに抽出・編集する手段と、
前記抽出・編集した出力データを出力端子に出力する手
段とから構成されたことを特徴とするPCリンクで接続
されるリモートI/O装置である。
局と、複数台のスレーブ局と、各局間を接続する伝送路
から成り、前記各局間のデータの授受をPCリンク伝送
方法で行う通信システムであって、少なくとも前記スレ
ーブ局の1台はリモートI/O装置からなるものにおい
て、前記マスタ局から、各スレーブ局に対するリンクデ
ータの割り付け情報を、マスタ局から送信されるリンク
データ中に保持する手段と、前記マスタ局からの前記リ
ンクデータの割り付け情報に沿って、前記マスタ局から
前記リモートI/O装置に対して割付けられた前記リン
クデータの内容が、前記リモートI/O装置に対する出
力データの割り付け情報とする手段と、配信される前記
出力割り付け情報の内容が、どの局からのリンクデータ
を参照するかという情報と、その参照すべき局のリンク
データ中のどの部位からを参照するかという情報とから
形成される配信手段に沿ってリンクデータ出力割り付け
情報を保持する手段と、前記リンクデータ出力割り付け
情報を保持する手段に基づき指定されたマスタ局または
任意のスレーブ局の送信するリンクデータ中の、指定の
部位のデータのみをバッファに抽出・編集する手段と、
前記抽出・編集した出力データを出力端子に出力する手
段とから構成されたことを特徴とするPCリンクで接続
されるリモートI/O装置である。
【0010】そして本発明の請求項4によれば、請求項
1ないし請求項3に記載したすべての手段を具備したP
Cリンクで接続されるリモートI/O装置が構築され、
それらの全てのメリットが帯有されるという特段の効果
を奏するができる。
1ないし請求項3に記載したすべての手段を具備したP
Cリンクで接続されるリモートI/O装置が構築され、
それらの全てのメリットが帯有されるという特段の効果
を奏するができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の原理を表し、マ
スタ局リンクデータ割り付け情報と出力割り付け情報と
さらに実際の出力データとの関連を示した説明図であ
る。図2は、実施の形態となる伝送システム全体の構成
を示したブロック図である。図3は、本発明に適用され
るリモートI/O装置に関する機能ブロック図である。
図4は、図3に示す機能ブロック図中の動作を表し、 (a) は伝送処理部におけるリンクデータの受信処理につ
いてのフロー図 (b) は出力割り付け情報取り出し処理フロー図 (c) は出力取り出し処理フロー図である。 図5は、出力割り付け情報の他の実施の形態図である。
に基づいて説明する。図1は、本発明の原理を表し、マ
スタ局リンクデータ割り付け情報と出力割り付け情報と
さらに実際の出力データとの関連を示した説明図であ
る。図2は、実施の形態となる伝送システム全体の構成
を示したブロック図である。図3は、本発明に適用され
るリモートI/O装置に関する機能ブロック図である。
図4は、図3に示す機能ブロック図中の動作を表し、 (a) は伝送処理部におけるリンクデータの受信処理につ
いてのフロー図 (b) は出力割り付け情報取り出し処理フロー図 (c) は出力取り出し処理フロー図である。 図5は、出力割り付け情報の他の実施の形態図である。
【0012】本実施の形態においては、局番号をST#
i(iは任意数)としマスタ局の局番号をST#1とし
ている。システムの構成は図2に示すように、マスタ局
であるST#1の101 とスレーブ局であるST#2の10
2,ST#3の103,…, ST#iの10i,…,ST#MAX
(MAX は最大値)のST#MAX と、MAX局数の装置が
伝送路200 によって接続され、PCリンク伝送を行って
いるものとする。この中で103 がリモートI/O装置で
あり、10i がそのリモートI/O装置103 に対して、出
力データを指定する出力指定局である。
i(iは任意数)としマスタ局の局番号をST#1とし
ている。システムの構成は図2に示すように、マスタ局
であるST#1の101 とスレーブ局であるST#2の10
2,ST#3の103,…, ST#iの10i,…,ST#MAX
(MAX は最大値)のST#MAX と、MAX局数の装置が
伝送路200 によって接続され、PCリンク伝送を行って
いるものとする。この中で103 がリモートI/O装置で
あり、10i がそのリモートI/O装置103 に対して、出
力データを指定する出力指定局である。
【0013】先ず、本発明の第1の発明[請求項1]に
関して説明する。図1に示す通りマスタ局101 のリンク
データ1はその中の先頭のワードから最後のワードまで
を示し、ST#1指令用オフセット〜ST#MAX指令
用オフセットの分はマスタ局101 のリンクデータ割り付
け情報2を構成している。本実施の形態では、1ワード
ずつ昇順に各スレーブが参照すべきリンクデータの読み
出し、オフセット値がセットされている。各スレーブは
この情報に基づき、マスタ局リングデータ1の中の自局
ST#あてのデータを取り出すことができる。例えば、
ST#3の103 はリモートI/O装置であるので、先ず
マスタ局リングデータ1の中のリンクデータ割り付け情
報2の中の、第3ワード目にあるST#3用指令オフセ
ット3を読み出す。そしてその値に従って、実際の自局
ST#(ST#3)に割当てられた、ST#用データ4
を読み出すことができる。その詳細図は図5に示され、
出力ST#51が出力指定局を選定し、また出力データオ
フセット52がその局のリンクデータにおけるオフセット
分を飛び出力データブロック7を伝送路200 へ送出し、
これをリモートI/O装置のST#3が受信できること
になる。
関して説明する。図1に示す通りマスタ局101 のリンク
データ1はその中の先頭のワードから最後のワードまで
を示し、ST#1指令用オフセット〜ST#MAX指令
用オフセットの分はマスタ局101 のリンクデータ割り付
け情報2を構成している。本実施の形態では、1ワード
ずつ昇順に各スレーブが参照すべきリンクデータの読み
出し、オフセット値がセットされている。各スレーブは
この情報に基づき、マスタ局リングデータ1の中の自局
ST#あてのデータを取り出すことができる。例えば、
ST#3の103 はリモートI/O装置であるので、先ず
マスタ局リングデータ1の中のリンクデータ割り付け情
報2の中の、第3ワード目にあるST#3用指令オフセ
ット3を読み出す。そしてその値に従って、実際の自局
ST#(ST#3)に割当てられた、ST#用データ4
を読み出すことができる。その詳細図は図5に示され、
出力ST#51が出力指定局を選定し、また出力データオ
フセット52がその局のリンクデータにおけるオフセット
分を飛び出力データブロック7を伝送路200 へ送出し、
これをリモートI/O装置のST#3が受信できること
になる。
【0014】次に、本発明の第2の発明[請求項2]に
関して説明する。図1にて上記に説明した通り、リモー
トI/O装置であるST#3が、リンクデータ割り付け
情報2に従って読み出すST#3用データ4の内容は、
出力割り付け情報5となっている。リモートI/O装置
ST#3は、このデータを基にリンクデータ中のどのデ
ータが、自局装置内の入出力処理部31を通して、DO
[デジタル出力・DO:Dig-tal Output]を出力すれば
良いかを知ることができる。
関して説明する。図1にて上記に説明した通り、リモー
トI/O装置であるST#3が、リンクデータ割り付け
情報2に従って読み出すST#3用データ4の内容は、
出力割り付け情報5となっている。リモートI/O装置
ST#3は、このデータを基にリンクデータ中のどのデ
ータが、自局装置内の入出力処理部31を通して、DO
[デジタル出力・DO:Dig-tal Output]を出力すれば
良いかを知ることができる。
【0015】次に、本発明の第3の発明[請求項3]に
関して説明する。図1にて上記に説明した通り、マスタ
局リングデータ1から、読み出した出力割り付け情報5
の詳細構造は、前述の通り出力データを含むリンクデー
タの送信元となる局ST#の情報である出力指定局ST
#51と、そのリンクデータ中の開始アドレスである出力
データオフセット52から構成されているから、この構成
に基づき図4(a),(b),(c) のフローチャートを持ったリ
モートI/O装置であれば、出力指定局(ST#i)か
らのリンクデータを受信した際に、出力データオフセッ
トを辿って、出力ブロック7を取り出すことが可能であ
る。本実施の形態では出力データブロックを一固まりと
して説明してあるが、これは複数ブロックに分けること
も可能であって、その場合の一例を出力割り付け情報の
他の実施の形態として図5に示している。
関して説明する。図1にて上記に説明した通り、マスタ
局リングデータ1から、読み出した出力割り付け情報5
の詳細構造は、前述の通り出力データを含むリンクデー
タの送信元となる局ST#の情報である出力指定局ST
#51と、そのリンクデータ中の開始アドレスである出力
データオフセット52から構成されているから、この構成
に基づき図4(a),(b),(c) のフローチャートを持ったリ
モートI/O装置であれば、出力指定局(ST#i)か
らのリンクデータを受信した際に、出力データオフセッ
トを辿って、出力ブロック7を取り出すことが可能であ
る。本実施の形態では出力データブロックを一固まりと
して説明してあるが、これは複数ブロックに分けること
も可能であって、その場合の一例を出力割り付け情報の
他の実施の形態として図5に示している。
【0016】最後に、本発明の第4の発明[請求項4]
に関して説明する。図3に示す通りリモートI/O装置
103 の内部機能ブロックとしては、伝送路200 からリン
クデータを受信する伝送処理部30、DOにデータを出力
する入出力処理部31、マスタ局リンクデータ1 に含まれ
る出力割り付け情報の保持手段である出力割り付け情報
保持バッファ32[出力指定局ST#321 と出力データオ
フセット322 を持つ]、リンクデータ中から取り出した
出力データを一時保持する出力バッファ332 からなる。
なお、リモートI/O装置103 としてはこの他にDI
からの入力データの取込みや、その伝送路への送信に関
する処理部が必要であるが、本発明には直接に関係しな
いため説明を省く。
に関して説明する。図3に示す通りリモートI/O装置
103 の内部機能ブロックとしては、伝送路200 からリン
クデータを受信する伝送処理部30、DOにデータを出力
する入出力処理部31、マスタ局リンクデータ1 に含まれ
る出力割り付け情報の保持手段である出力割り付け情報
保持バッファ32[出力指定局ST#321 と出力データオ
フセット322 を持つ]、リンクデータ中から取り出した
出力データを一時保持する出力バッファ332 からなる。
なお、リモートI/O装置103 としてはこの他にDI
からの入力データの取込みや、その伝送路への送信に関
する処理部が必要であるが、本発明には直接に関係しな
いため説明を省く。
【0017】図3において、マスタ局ST#101 から送
られてくるリンクデータ1中の出力割り付け情報5は、
伝送処理部30において図4(a) ,図4(b) のフローに従
い出力割り付け情報保持バッファ32にコピーされる。さ
らに、こうして保持された出力割り付け情報保持バッフ
ァ32の情報に基づき、局ST#iから送られてくるリン
クデータ中、図4(a) ,図4(c) のフローに従い出力デ
ータを抽出して、出力バッファ33にコピーすることがで
きる。この出力バッファ33内のデータを、入出力処理部
31にてDOとして出力することが可能となる。
られてくるリンクデータ1中の出力割り付け情報5は、
伝送処理部30において図4(a) ,図4(b) のフローに従
い出力割り付け情報保持バッファ32にコピーされる。さ
らに、こうして保持された出力割り付け情報保持バッフ
ァ32の情報に基づき、局ST#iから送られてくるリン
クデータ中、図4(a) ,図4(c) のフローに従い出力デ
ータを抽出して、出力バッファ33にコピーすることがで
きる。この出力バッファ33内のデータを、入出力処理部
31にてDOとして出力することが可能となる。
【0018】先ずリングデータの受信が始まると[ステ
ップ401 ]、図4(a) のリモートI/O装置の伝送処理
部におけるリングデータの受信処理を示す流れ図に従っ
て、その送信元をチエックし[ステップ402 ]、送信元
がマスタ局ST#1の101 であれば[YES ]、出力割り
付け情報取り出し処理[後述の図4(b) のフロー]が実
行される。一方、ステップ402 でNOのときステップ404
へ進み、送信元がリモートI/O装置の内部に保持する
出力割り付け情報保持バッファ32内の出力指定局ST#
321 であった場合には[YES ]、出力データ取り出し処
理が実行される[ステップ405 ]。いずれでもなかった
場合には、無効データであるので、全て破棄される[ス
テップ406 ]。
ップ401 ]、図4(a) のリモートI/O装置の伝送処理
部におけるリングデータの受信処理を示す流れ図に従っ
て、その送信元をチエックし[ステップ402 ]、送信元
がマスタ局ST#1の101 であれば[YES ]、出力割り
付け情報取り出し処理[後述の図4(b) のフロー]が実
行される。一方、ステップ402 でNOのときステップ404
へ進み、送信元がリモートI/O装置の内部に保持する
出力割り付け情報保持バッファ32内の出力指定局ST#
321 であった場合には[YES ]、出力データ取り出し処
理が実行される[ステップ405 ]。いずれでもなかった
場合には、無効データであるので、全て破棄される[ス
テップ406 ]。
【0019】そして図4(b) の出力割り付け情報取り出
しフローであるが、先ず、マスタ局リングデータ割り付
け情報の解析を行う。自局ST#あての情報を取り出す
ために、マスタ局リングデータ先頭から(自局ST#−
1)ワードまでの読みを飛ばして[ステップ412 ]、次
の1ワードつまり自局ST#用データの読み出しオフセ
ットを求め、変数nに代入する。次に、この変数nから
すでに読み出し済みの自局ST#−1分を差し引いた
(n−自局ST#)ワード分を読み飛ばす[ステップ41
4 ]ことで、オフセット値nワード目のデータを取り出
すことができる。このデータが出力割り付け情報5であ
るので、これを出力割り付け情報保持バッファ32にコピ
ーすればよい。
しフローであるが、先ず、マスタ局リングデータ割り付
け情報の解析を行う。自局ST#あての情報を取り出す
ために、マスタ局リングデータ先頭から(自局ST#−
1)ワードまでの読みを飛ばして[ステップ412 ]、次
の1ワードつまり自局ST#用データの読み出しオフセ
ットを求め、変数nに代入する。次に、この変数nから
すでに読み出し済みの自局ST#−1分を差し引いた
(n−自局ST#)ワード分を読み飛ばす[ステップ41
4 ]ことで、オフセット値nワード目のデータを取り出
すことができる。このデータが出力割り付け情報5であ
るので、これを出力割り付け情報保持バッファ32にコピ
ーすればよい。
【0020】また、図4(c) の出力データ取り出し処理
については、出力割り付け情報保持バッファ32中の出力
オフセット321 のデータを基に、出力指定局ST#iの
10iのリンクデータの先頭からリンクデータのオフセッ
ト322 のワード数分を読み飛ばす[ステップ422 ]。こ
うして、出力データを読み出すことが可能となり、これ
を出力バッファ33にコピーする[ステップ423 ]もので
ある。かくして、本発明はマスタ局から、各スレーブ局
に対するリンクデータの割り付け情報を、マスタ局から
送信されるリンクデータ中に保持することによって、リ
モートI/O装置に出力割り付け情報がもたらされ、簡
易にして至便なPCリンク伝送手段が得られたことにな
る。
については、出力割り付け情報保持バッファ32中の出力
オフセット321 のデータを基に、出力指定局ST#iの
10iのリンクデータの先頭からリンクデータのオフセッ
ト322 のワード数分を読み飛ばす[ステップ422 ]。こ
うして、出力データを読み出すことが可能となり、これ
を出力バッファ33にコピーする[ステップ423 ]もので
ある。かくして、本発明はマスタ局から、各スレーブ局
に対するリンクデータの割り付け情報を、マスタ局から
送信されるリンクデータ中に保持することによって、リ
モートI/O装置に出力割り付け情報がもたらされ、簡
易にして至便なPCリンク伝送手段が得られたことにな
る。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、そ
の第1および第2の発明によってリモートI/O装置に
対する出力割り付け情報を、マスタ局のリンクデータに
よって伝送することができるため、リモートI/O装置
ではPCリンク伝送手順以外のイベント的な伝送手段を
実装する必要がなくなり、かつ伝送路を介してその出力
割り付け情報を常時伝送することが可能となるため、シ
ンプルななアーキテクチャのリモートI/O装置であり
ながら、出力割り付け情報を個々のリモートI/O装置
毎に設定してまわらなくてもよいため、保守性の高いシ
ステムを提供することができるという特段の効果を奏す
る。
の第1および第2の発明によってリモートI/O装置に
対する出力割り付け情報を、マスタ局のリンクデータに
よって伝送することができるため、リモートI/O装置
ではPCリンク伝送手順以外のイベント的な伝送手段を
実装する必要がなくなり、かつ伝送路を介してその出力
割り付け情報を常時伝送することが可能となるため、シ
ンプルななアーキテクチャのリモートI/O装置であり
ながら、出力割り付け情報を個々のリモートI/O装置
毎に設定してまわらなくてもよいため、保守性の高いシ
ステムを提供することができるという特段の効果を奏す
る。
【0022】また、本発明の第3および第4の発明によ
り、出力データを送信する局をシステムの必要に応じて
自由に設定することができ、柔軟なシステム設計ができ
るというメリットと、その必要とされる出力データ部の
みを抽出してバッファに格納することが可能となるた
め、リモートI/O装置に実装するメモリ容量も最低限
に抑えることができるという顕著な効果を発揮できる。
り、出力データを送信する局をシステムの必要に応じて
自由に設定することができ、柔軟なシステム設計ができ
るというメリットと、その必要とされる出力データ部の
みを抽出してバッファに格納することが可能となるた
め、リモートI/O装置に実装するメモリ容量も最低限
に抑えることができるという顕著な効果を発揮できる。
【図1】本発明の原理を表しマスタ局リンクデータ割り
付け情報と出力割り付け情報とさらに実際の出力データ
との関連を示した説明図
付け情報と出力割り付け情報とさらに実際の出力データ
との関連を示した説明図
【図2】本発明の実施の形態となる伝送システム全体の
構成を示したブロック図
構成を示したブロック図
【図3】本発明に適用されるリモートI/O装置に関す
る機能ブロック図
る機能ブロック図
【図4】図3に示す機能ブロック図中の動作を表し、 (a) は伝送処理部におけるリンクデータの受信処理につ
いてのフロー図 (b) は出力割り付け情報取り出し処理フロー図 (c) は出力取り出し処理フロー図
いてのフロー図 (b) は出力割り付け情報取り出し処理フロー図 (c) は出力取り出し処理フロー図
【図5】図5は、出力割り付け情報の他の実施の形態図
1 マスタ局リンクデータ 2 リンクデータ割り付け情報 3 ST#3指令用オフセット 4 ST#3用データ 5 出力割り付け情報 6 出力指定局リングデータ 7 リングデータ中の出力データブロック 101,102,103,…,10i, …,10MAX 各局[ST#1,ST
#2,ST#3,…,ST#i,…,ST#MAX] 200 伝送路 30 リモートI/O装置内伝送処理部 31 リモートI/O装置内入出力部 32 リモートI/O装置内出力割り付け情報保持バッフ
ァ 33 リモートI/O装置内出力バッファ
#2,ST#3,…,ST#i,…,ST#MAX] 200 伝送路 30 リモートI/O装置内伝送処理部 31 リモートI/O装置内入出力部 32 リモートI/O装置内出力割り付け情報保持バッフ
ァ 33 リモートI/O装置内出力バッファ
Claims (4)
- 【請求項1】 1台のマスタ局と、複数台のスレーブ局
と、各局間を接続する伝送路から成り、前記各局間のデ
ータの授受をPCリンク伝送方式で行う通信システムに
おいて、 前記マスタ局から、各スレーブ局に対するリンクデータ
の割り付け情報を、マスタ局から送信されるリンクデー
タ中に保持することを特徴とするPCリンクでリモート
I/O装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信
方法。 - 【請求項2】 前記通信システムの前記スレーブ局の一
部または全てが前記リモートI/O装置から構成され、 前記マスタ局からの前記リンクデータの割り付け情報に
沿って、前記マスタ局から前記リモートI/O装置に対
して割り付けられた前記リンクデータの内容が、 前記リモートI/O装置に対する出力データの割り付け
情報となっていることを特徴とする請求項1に記載のP
CリンクでリモートI/O装置が接続されたときの出力
割り付け情報の配信方法。 - 【請求項3】 配信される前記出力割り付け情報の内容
が、どの局からのリンクデータを参照するかという情報
と、 その参照すべき局のリンクデータ中のどの部位からを参
照するかという情報とから構成されることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載のPCリンクでリモート
I/O装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信
方法。 - 【請求項4】 1台のマスタ局と、複数台のスレーブ局
と、各局間を接続する伝送路から成り、前記各局間のデ
ータの授受をPCリンク伝送方法で行う通信システムで
あって、少なくとも前記スレーブ局の1台はリモートI
/O装置からなるものにおいて、 前記マスタ局から、各スレーブ局に対するリンクデータ
の割り付け情報を、マスタ局から送信されるリンクデー
タ中に保持する手段と、 前記マスタ局からの前記リンクデータの割り付け情報に
沿って、前記マスタ局から前記リモートI/O装置に対
して割付けられた前記リンクデータの内容が、前記リモ
ートI/O装置に対する出力データの割り付け情報とす
る手段と、 配信される前記出力割り付け情報の内容が、どの局から
のリンクデータを参照するかという情報と、その参照す
べき局のリンクデータ中のどの部位からを参照するかと
いう情報とから形成される配信手段に沿ってリンクデー
タ出力割り付け情報を保持する手段と、 前記リンクデータ出力割り付け情報を保持する手段に基
づき指定されたマスタ局または任意のスレーブ局の送信
するリンクデータ中の、指定の部位のデータのみをバッ
ファに抽出・編集する手段と、 前記抽出・編集した出力データを出力端子に出力する手
段とから構成されたことを特徴とするPCリンクで接続
されるリモートI/O装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11603198A JPH11296212A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | Pcリンクでリモートi/o装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11603198A JPH11296212A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | Pcリンクでリモートi/o装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11296212A true JPH11296212A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14677048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11603198A Pending JPH11296212A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | Pcリンクでリモートi/o装置が接続されたときの出力割り付け情報の配信方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11296212A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100816809B1 (ko) | 2005-07-19 | 2008-03-26 | 주식회사 케이엠더블유 | 가변 이상기 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP11603198A patent/JPH11296212A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100816809B1 (ko) | 2005-07-19 | 2008-03-26 | 주식회사 케이엠더블유 | 가변 이상기 |
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