JPH11292577A - 消石灰の製造方法と消石灰粉末、及びそれを用いた排ガス処理剤 - Google Patents

消石灰の製造方法と消石灰粉末、及びそれを用いた排ガス処理剤

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JPH11292577A
JPH11292577A JP10097212A JP9721298A JPH11292577A JP H11292577 A JPH11292577 A JP H11292577A JP 10097212 A JP10097212 A JP 10097212A JP 9721298 A JP9721298 A JP 9721298A JP H11292577 A JPH11292577 A JP H11292577A
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slaked lime
quicklime
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water
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JP10097212A
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Junichi Suzaki
純一 須崎
Masahiro Ibukiyama
正浩 伊吹山
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】反応性と粉末流動性に優れる排ガス処理剤を安
価に提供する。 【解決手段】原料消石灰を非酸化雰囲気下で加熱処理し
てなる生石灰を用いて、水により消化することを特徴と
する消石灰の製造方法であり、好ましくは、原料消石灰
がカーバイト滓である前記製造方法である。また、前記
方法で得られた比表面積が25m2/g以上、安息角が
42度以下の消石灰粉末とそれを用いた排ガス処理剤で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有毒・有害な酸性
物質を含有するガス、特にごみ焼却炉等から発生する排
ガスの処理に好適な、比表面積が大きく、しかも粉体の
流動性に優れる、粒子径の大きい消石灰の粉体、その製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却炉において、塩化物や硫化物の
焼却により排出される酸性ガスを中和処理する方法とし
て、苛性ソーダに通す湿式法、消石灰粉を気中噴霧する
乾式法、スラリー状の消石灰を噴霧する半乾式法などが
知られている。
【0003】湿式法は、最も中和効率に優れるが、廃液
の処理が新たな問題を引き起こす。一方、半乾式法も比
較的中和効率が高いものの、泥状の消石灰を有効に噴霧
することが難しい。
【0004】乾式法は装置の構造が簡単であるためコス
トは低減できるが中和反応効率が低く、中和等量の数倍
を噴霧したとしても、例えば塩化水素濃度を10ppm
以下に低減することは難しい。また処理後に生じる飛灰
の投棄場所の確保も近年問題になってきている。
【0005】しかし、乾式法において、より中和能力の
優れた消石灰を噴霧することができれば、少ない使用量
で処理後の酸性ガス濃度を下げることができると同時
に、排出される飛灰の量を削減することができることが
期待される。
【0006】乾式法による中和処理においては、消石灰
の表面近傍においてのみ酸性ガスとの反応が瞬時に反応
が進むことから、より効率的な処理法として、例えば特
公平6−8194公報に開示されたような方法で比表面
積を向上させた消石灰、もしくは特開平9−10011
9号公報に開示されたような方法で粒径を細かくした消
石灰などの使用が試みられている。
【0007】しかし、これまでに公知とされた方法で
は、消石灰粒子の高比表面積化と同時に微粉化が進行し
ていた。一般に、微粉の消石灰は静電気を帯びて付着お
よび凝集し易くなり、タンクや移送管内での目詰まりを
起こす。このために、例えば特開平9−110424号
公報に開示されたように、原料生石灰になんらかの表面
処理剤を混入する方法等により前記問題の解決が試みら
れてきた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたもので、その目的は、高比表面積を有
し、しかも流動性に優れ、各種の排ガス処理剤に適用し
たときにも、タンクや移送管内での目詰まりが起こしに
くい消石灰粉末を、表面改質剤等の特殊で高価な薬品等
を用いることなく、安価に提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために検討を進めた結果、特定の生石灰を用
いるときに、従来得られなかった、排ガス処理剤に好適
な、高比表面積で、しかも流動性に優れる消石灰粉末が
得られるという知見を得て、本発明を完成するに至った
ものである。
【0010】即ち、本発明は、生石灰を、必要に応じて
アルコールの存在下で、水により消化する消石灰の製造
方法であって、前記生石灰が原料消石灰を非酸化雰囲気
下で加熱処理してなる生石灰であることを特徴とする消
石灰の製造方法であり、好ましくは、原料消石灰がカー
バイト滓であることを特徴とする前記消石灰の製造方法
である。
【0011】また、本発明は、生石灰を水のみ、或いは
アルコールの存在下で水により消化してなる消石灰であ
って、比表面積が25m2/g以上であり、安息角が4
2度以下であることを特徴とする消石灰であり、好まし
くは、平均粒径が7μm以上である前記の消石灰であ
る。
【0012】更に、本発明は、前記消石灰を用いた酸性
物質を含むガスから当該酸性物質を除去するための排ガ
ス処理剤であり、好ましくは、酸性物質が、塩化水素、
フッ化水素、硫化水素、硫酸、又は亜硫酸のいずれかを
含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明者らは、上記目的を達成す
るためにいろいろに実験的検討を進めた結果、消石灰
(以下、原料消石灰という)を非酸化雰囲気下で加熱処
理して得られる生石灰は、未粉砕状態で平均粒径約6μ
mで、しかも反応性に優れていて、これを消化すること
によって、従来得られなかった、排ガス処理剤に好適
な、高比表面積で、しかも流動性に優れる消石灰粉末が
得られるという知見を得て、本発明を完成するに至った
ものである。
【0014】本発明の原料消石灰としては、本目的を達
成する限り、どの様なものでも構わない。高純度で高性
能の排ガス処理剤に好適な消石灰を得るためには、酸化
カルシウム(CaO)純度の高いもの、例えば市販の特
号消石灰を用いることもできる。しかし、排ガス処理の
如くに、安価で多量に消費される用途に向けては、例え
ば、カルシウムカーバイドからアセチレンを発生すると
きに副生する消石灰(いわゆるカーバード滓と呼ばれ
る)が好適である。
【0015】本発明では、前記原料消石灰を非酸化性雰
囲気下で加熱処理して生石灰を得て、この生石灰を水で
消化することを特徴とする。即ち、生石灰については、
例えば、前記カーバイド滓を原料消石灰とする場合、非
酸化性雰囲気下で、600〜800℃の範囲で熱処理す
ることにより、平均粒径5〜15μmの生石灰を得るこ
とができ、このような生石灰を用いて水で消化すると、
理由は不明であるが、25m2/g以上の高い比表面積
を有し、安息角が42度以下の流動性に優れた、排ガス
処理剤として好適な消石灰粉末を容易に得ることができ
る。
【0016】前記原料消石灰の熱処理条件に関して、雰
囲気を酸化性雰囲気とした場合には、時として炭酸カル
シウムが含まれることがある。また、600℃未満で
は、生石灰を得るのに長時間を必要とし、実用的でな
い。一方800℃を超えるときには、得られる生石灰の
粒子が大きくなりすぎ、本発明の目的を達成できなくな
ることがある。尚、処理時間については、通常1時間以
内の処理で充分である。
【0017】本発明においては、前記生石灰を用いて水
で消化することで、本発明の消石灰粉末を容易に得るこ
とができる。消化のしかたについては、従来公知の方法
によれば良く、例えば、前記生石灰に対して等重量の水
を、60℃に加温しながら加えることで、生石灰を消化
し、得られた消石灰を110℃で30分乾燥するのみ
で、平均粒径が7μm以上であり、安息角が42度以下
で流動性に優れ、付着性の低く、25m2/g以上と高
比表面積の消石灰粉末が得ることができる。
【0018】また、消化に当たっては、水を単独使用す
るばかりでなく、メタノール等の有機薬品を介在させて
行うことができる。例えば、メタノールと水との重量比
が40:60〜85:15の混合溶液を用いることがで
き、この場合、前述の優れた流動性を維持したままで、
より比表面積の高い消石灰粉末が得られる。
【0019】また、本発明は、酸性物質を含むガスから
当該酸性物質を除去するための排ガス処理剤であって、
前記消石灰粉末からなることを特徴とする。本発明の排
ガス処理剤は、前述のとおりに、25m2/g以上の高
比表面積と安息角が42度以下という特性を共に有して
いる消石灰粉末からなるので、排ガス中の酸性物質を高
い除去率で除くことができ、従って処理性能が高いとい
う特徴を有するし、また、タンクや移送管内での目詰ま
りを起こしにくいという特徴を有する。尚、前記酸性物
質としては、塩化水素、フッ化水素、硫化水素、硫酸、
亜硫酸等の場合に、消石灰粉末中に前記物質が速やかに
反応、固定できることから好適である。
【0020】
【実施例】〔実施例1〕原料消石灰として、カーバイド
滓を準備した。このカーバイド滓は、平均粒径40mm
のカルシウムカーバイド(CaC2)に、温度110℃
の条件で、アセチレン発生に必要な量の4倍量の水を添
加し、アセチレンガスを発生させたときの副生消石灰で
あり、6重量%の水分を含み、固形成分中の水酸化カル
シウムの純度は96%である。
【0021】前記カーバイド滓を電気炉中で、1気圧の
窒素ガスを流しながら3時間かけて700℃まで昇温
し、前記温度で2時間保持した後、室温まで5時間かけ
て徐冷して、生石灰粉を得た。
【0022】得られた生石灰粉について、粉末X線回折
法で調べたところ、酸化カルシウム(CaO)以外の物
質の存在は認められなかった。またこの生石灰粉を、ト
ルエン中で分散剤(太陽化学(株)製チラバゾールH−
40)を用いて超音波分散処理をした後で、コールター
社のレーザー回折粒度測定器・LS230を用いて測定
したところ、平均粒径は10μmであった。また湯浅ア
イオニクス社のカンタソーブを用いてBET比表面積を
測定したところ、17.2m2/gであった。
【0023】次に、前記生石灰粉100重量部に60℃
で水100重量部を加え、60℃で1時間保持し、消化
反応を完了させた。この消化反応の間、撹拌を行った。
得られた消石灰を、110℃に加熱し30分間乾燥した
後、解砕した。
【0024】得られた消石灰粉は、平均粒径が8.5μ
mであり、比表面積が29.0m2/gであり、安息角
が40度であった。
【0025】更に、前記消石灰粉370mgを内径30
mmのガラス管内に充填し、温度150℃で0.1重量
%の塩化水素ガスを含んだ空気を毎分1Lの流量で流し
た。40分後の前記ガラス管出口での空気中の塩化水素
ガスをガスクロマトグラフィにて測定したところ、0.
005重量%であり、HCl除去率は95%であった。
【0026】〔実施例2〕実施例1に用いた生石灰粉1
00重量部に、メタノール100重量部と水32.5重
量部とを混合した液を60℃の温度下で加え、60℃で
1時間保持することで、消化させた。この消化の間撹拌
を行った。得られた消石灰を、110℃に加熱し30分
間乾燥した後、解砕した。
【0027】得られた消石灰粉の平均粒径、比表面積、
安息角は、実施例1と同様に測定して、それぞれ6.0
μm、67.8m2/g、40度であった。
【0028】〔比較例〕比表面積が4.0m2/gの生
石灰(電気化学工業(株)製生石灰)100重量部にメ
タノール72重量部と水35重量部との混合液を50〜
70℃の温度下で加え、50〜70℃で1時間保持する
ことで、消化させた。尚、消化の間、撹拌を行った。得
られた消石灰を、実施例1と同じ操作で乾燥、解砕した
後、実施例1と同じ評価を行った。その結果、得られた
消石灰粉は、平均粒径、比表面積、安息角が、それぞれ
4.7μm、46.0m2/g、44度であった。
【0029】
【発明の効果】本発明の消石灰の製造方法によれば、前
記特徴を有する消石灰粉末を表面改質剤等の特殊で高価
な薬品等を用いることなく、安価に得ることができ、産
業上非常に有用である。
【0030】また、本発明の消石灰粉末は、比表面積が
25m2/g以上であるので、反応性に富み、例えば酸
性物質を含むガス中より当該酸性物質を高い除去率で除
去することができ、しかも安息角が42度以下で流動性
に富み、タンクや移送管内での目詰まりを起こしにくい
ので、排ガス中の酸性物質を除去する乾式処理等の処理
剤として好適である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生石灰を、必要に応じてアルコールの存在
    下で、水により消化する消石灰の製造方法であって、前
    記生石灰が原料消石灰を非酸化雰囲気下で加熱処理して
    なる生石灰であることを特徴とする消石灰の製造方法。
  2. 【請求項2】原料消石灰がカーバイト滓であることを特
    徴とする請求項1記載の消石灰の製造方法。
  3. 【請求項3】生石灰を、必要に応じてアルコールの存在
    下で、水により消化してなる消石灰粉末であって、比表
    面積が25m2/g以上であり、安息角が42度以下で
    あることを特徴とする消石灰粉末。
  4. 【請求項4】平均粒径が7μm以上であることを特徴と
    する請求項3記載の消石灰粉末。
  5. 【請求項5】酸性物質を含むガスから当該酸性物質を除
    去するための排ガス処理剤であって、請求項3又は請求
    項4記載の消石灰粉末からなることを特徴とする排ガス
    処理剤。
  6. 【請求項6】酸性物質が、塩化水素、フッ化水素、硫化
    水素、硫酸、又は亜硫酸のいずれかを含むことを特徴と
    する請求項5記載の排ガス処理剤。
JP10097212A 1998-04-09 1998-04-09 消石灰の製造方法と消石灰粉末、及びそれを用いた排ガス処理剤 Pending JPH11292577A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN100363091C (zh) * 2004-11-26 2008-01-23 武汉凯迪电力股份有限公司 两级消化和分离过程集成的脱硫剂制备工艺及其系统
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JP2009131853A (ja) * 2009-03-18 2009-06-18 Kanto Denka Kogyo Co Ltd ハロゲン化ガスの処理剤及びその製造方法並びにこれを用いた無害化方法

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