JPH1129152A - 粉体包装用の紙袋 - Google Patents
粉体包装用の紙袋Info
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- JPH1129152A JPH1129152A JP19504497A JP19504497A JPH1129152A JP H1129152 A JPH1129152 A JP H1129152A JP 19504497 A JP19504497 A JP 19504497A JP 19504497 A JP19504497 A JP 19504497A JP H1129152 A JPH1129152 A JP H1129152A
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Abstract
および開封作業が容易な粉体包装用の紙袋を提供する。 【解決手段】 紙筒の端部の片面を、両隅に多角形状の
展開面3、4を形成しながら、開口部の端縁と平行な第
1折線aに沿って谷折りすることにより矩形状の開口部
2を形成し、展開面3、4の互いに対向する縁部のそれ
ぞれに、内側に向かって延びるように、前記一対の第2
折線b、c間の幅よりも幅が大きい閉鎖紙片5、6を貼
り付け、紙筒端部の両面を端縁と平行な一対の第2折線
b、cに沿って順に山折りし、その折り返した一対の台
形状の部分15、16の端部を前記展開面3、4に重ね
て剥離可能な糊で糊付けすると共に台形状の部分15、
16同士を剥離可能な糊で糊付けし、得られた底端部に
開封テープ18を備えた化粧紙7を貼り合わせた粉体包
装用の紙袋1。
Description
関する。さらに詳しくは、塩化ビニル樹脂、カーボンブ
ラック、セメント、医療用コーンスターチ、小麦粉など
の粉末ないし微粉末を包装するための紙袋、とくにクラ
フト紙袋に関する。
いわゆる片底糊貼り袋や両底糊貼り袋などの、端部を折
り返して底端部を形成した紙袋が用いられている。この
ような紙袋にはひだ(襞)付きのものとひだなしの袋と
がある。ひだなしのものを製造する場合は、まず図7に
示すように、平坦に折りつぶした紙筒101の開口部近
辺の前面102を、両隅に三角形状の展開面103、1
03を形成しながら端縁と平行な第1折線aに沿って谷
折りして中央に矩形状の開口部104が開くように六角
形状に展開する(第1ステップS1 )。さらに展開面1
03や開口部104の内面の所要部位に剥離可能な糊を
塗布した上で、開口部104の自由端近辺を端縁と平行
な一対の第2折線b、cに沿ってそれぞれ山折りし、そ
れらの山折りした台形状の部分105、106を展開面
103に重ねて糊付けし、同時に一方の台形状の部分1
05の上に他方の台形状の部分106を重ねて糊付けし
(第2ステップS2 )、得られた底端部に底端部よりも
いくらか幅が狭い矩形状の化粧紙(底力紙)107を貼
り合わせることにより構成される。
の場合は、展開面103に台形状の部分105、106
を重ね合わせて糊付けし、さらに全体に化粧紙107を
貼っているにもかかわらず、いずれかの隙間から粉体が
漏れ出し、紙袋のコーナー部分から漏れることがある。
そこで従来より図8に示すように、第2折線b、cで折
り返す前に、第2折線b、c間の幅よりも幅が広い内力
紙(インナーパッチ)108を配置し、その両端部10
8aおよび両側縁108b(ハッチングの部分)を三角
形状の展開面103の縁部近辺および台形状の部分10
5、106となるべき範囲にそれぞれ貼り付けて、いわ
ば補強を兼ねた目貼りを行っている。その場合、さらに
台形状の部分105、106を第2折線b、cで折った
とき、それらを内力紙108の表面に貼り付けている。
このようにすると、開口部104の全体をほぼ完全に封
鎖することができるので、細かい粉体でも漏れない。
開封テープを設けて、封緘した袋の開封を容易にするこ
とも知られている(たとえば実用新案公告昭23−39
94号など)。
ける方法は、細かい粉体の漏れを防ぐことができる。し
かし一旦封緘した底部を開封する場合、台形状の部分1
05、106を開いた後、さらに内力紙108を刃物な
どで破る必要があり、その手間が繁雑である。とくに開
封テープ付きの化粧紙107を用いた紙袋の場合は、通
常は開封テープにより化粧紙107を引き裂き、台形状
の部分105、106を引き剥がすだけでよいので、と
くに刃物などを用いなくても袋を開くことができるが、
内力紙108を設けたものでは、さらにハサミやナイフ
などの刃物などで内力紙108を破らなければ内容物を
取り出すことができない。
解消し、細かな粉体を包装する場合でも充分に漏れを防
ぐことができ、封緘作業が簡単で、機械処理にも適合し
やすく、しかも開封作業が容易な粉体包装用の紙袋を提
供することを技術課題としている。
封緘作業を容易にするため、その貼り方、糊付けする部
位などについて研究を重ねたところ、内力紙108の両
端部108aを三角形状の展開面103に糊付けさえす
れば、側縁部108bは糊付けしなくても粉体の漏れが
止まることに気づいた。その理由は確かではないが、第
2折線b、cを形成するときに側方への漏れ道は止まる
が、第1折線aや第2折線bに沿って、粉体が漏れでて
いく特定の道筋、いわば漏れ道ができ、それらの両隅方
向への漏れ道が内力紙108の端部により塞がれるため
と考えられる。
って展開面103に段差ができ、その部分に台形状の部
分105、106を重ねて貼り付けるときに充分に押し
つけることができず、粉体の漏れ道になると考えられ
る。また、剥離可能な糊を塗布し、第1折線aや第2折
線bに沿って台形状の部分105、106を折り込んだ
場合、それらの折線a、bに沿って糊が充分に塗布され
ない部分が線状になって残り、封緘後に漏れ道になるこ
とも原因の一つと考えられる。そしてそれらの漏れ道が
内力紙108の端部で塞がれるため、側縁部108bが
開いていても漏れを充分に防ぐことができるのである。
本発明は上記の3本の道筋を塞ぎさえすれば粉体の漏れ
を防止できる、との新規な知見に基づいて、内力紙を用
いた場合と同程度の漏れ防止性を備え、しかもはるかに
開封が容易な紙袋を完成したものである。
袋は、紙筒の開口端部の片面を、両隅に多角形状の展開
面を形成しながら、開口端部の端縁と平行な第1折線に
沿って谷折りすることにより矩形状の開口部を形成し、
さらに展開面および開口端部の内面の所要部位に剥離可
能な糊を塗布した上で、開口端部の両面を端縁と平行な
一対の第2折線に沿って順に山折りし、その折り返した
一対の台形状の部分の端部を前記展開面に重ねて糊付け
すると共に台形状の部分同士を糊付けし、得られた底端
部に化粧紙を貼り合わせた粉体包装用の紙袋であって、
前記左右の展開面の互いに対向する縁部のそれぞれに、
内側に向かって延びるように、前記一対の第2折線間の
幅よりも幅が大きい閉鎖紙片を貼り付け、さらに台形状
の部分を閉鎖紙片にも糊付けしており、かつ前記化粧紙
が開封手段を備えていることを特徴としている。
プとするのが好ましい。また、前記閉鎖紙片を2つ折に
した紙片から構成し、その一方の折り曲げ片を展開面に
糊付けし、他方の折り曲げ片に台形状の部分を糊付けす
るのがさらに好ましい。
第1折線および第2折線に沿ってできる漏れ道から漏れ
ようとするが、本発明の紙袋では、それらの漏れ道が閉
鎖紙片により塞がれている。そのため、漏れをほぼ確実
に防止することができる。
ものとほぼ同等の漏れ防止性を備えているにもかかわら
ず、内力紙よりも小さい2枚の紙片を別個に糊付けする
だけでよいから、製造が容易である。しかも開封時に
は、内力紙を破る必要がないので、単に開封手段で化粧
紙を破り、台形状の部分を手で剥がして開くだけで内容
物を取り出すことができる。そのため開封作業にハサミ
やナイフなどの刃物などが不要である。
紙を直線状に端から端まで、簡単に破りとることができ
る。
その一方の折り曲げ片を展開面に糊付けし、他方の折り
曲げ片に台形状の部分を糊付けした紙袋の場合は、閉鎖
紙片に余裕があるので、閉鎖紙片と展開面および閉鎖紙
片と台形状の部分の糊付けが一層確実になり、しかも機
械による糊付けが容易になる。
の粉体包装用の紙袋の実施の形態を説明する。図1は本
発明の紙袋の一実施形態を示す一部破断要部斜視図、図
2a、図2b、図3a、図3bおよび図4a〜cはその
順に本発明の紙袋の一実施形態を製造する工程を示す工
程図、図5aおよび図5bはその順に図1の紙袋の開封
手順を示す工程図、図6は本発明の紙袋の他の実施形態
を示す製造途中の要部斜視図である。
を、一部を破断し、その部分を手前に開いた状態で示し
ている。この紙袋1は、平坦に折りつぶした筒状体の端
部を、第1折線aにより、矩形状の開口部2(図2b参
照)が開くように展開し、その開口部2の左右の三角形
状の展開面3、4の縁部に漏れ防止用の閉鎖紙片5、6
を貼り付け、開口部2を第2折線b、cで折って閉じて
底端部を形成した後に、その底端部に化粧紙7を貼り付
けたものである。
まず図2aに示すように、左右の側線9、9で折りつぶ
した紙製の筒状体10の端部近辺のうち、表側10aを
端部と平行な第1折線aで谷折りする(矢印P)。つい
で図2bに示すように、左右の両端に三角形状の展開面
(折り込み部)3、4が形成されるように、きちんと山
折りの折り目を付ける。それにより端部は、一対の三角
形状の展開面3、4の間に矩形状の開口部2が形成され
た六角形状を呈する状態に展開される。開口部2内に
は、製造後に紙袋1の前面(表側)10aおよび後面
(裏側)10bとなる部分、さらに底端部となる台形部
分の内面が見えている。
3、14の部分に剥離しない糊を塗布し、図3aに示す
ように閉鎖紙片5、6の端部近辺を貼り付ける。閉鎖紙
片5、6は従来の内力紙と同じく、底端部を形成するた
めの第2折線b、cの間隔よりも幅が広い。また本実施
形態では、単なる1枚の紙を採用している。閉鎖紙片
5、6の長さはとくに制限されないが、開封後の内容物
の取り出しを容易にするため、左右の閉鎖紙片5、6同
士が重ならず、両者の自由端の間に充分に隙間ができる
程度とするのが好ましい。閉鎖紙片5、6はたとえばク
ラフト紙等の紙で製造することができる。ただし合成樹
脂シート、紙と合成樹脂シートとのラミネート材など、
他の素材を採用することもできる。この閉鎖紙片5、6
を貼り付けた状態を前述の図1の破り開いた部分で示し
ている。
のうち、点線で示した三角形状の領域R1 、閉鎖紙片
5、6の表面の一部(ハッチング部分)、および上側の
台形状の部分16の上端の所定幅の領域R2 に剥離可能
な糊を塗布する。なお本実施形態では、糊付け強度を上
げるため、展開面3、4に隣接する矩形状の領域R3 に
も剥離可能な糊を塗布している。糊の塗布後、図4aに
示すように、筒状体の端縁と平行な下側の第2折線bよ
り下側の台形状の部分15を内側に折り返し、展開面
3、4の糊が塗布されている領域R1 および閉鎖紙片
5、6の一部などに貼り付ける。さらに図4bに示すよ
うに、上側の第2折線cより上側の台形状の部分16を
内側に折り返し、両端部を展開面3、4などに貼りつけ
ると共に、台形状の部分16の先端部を先に折り返した
下側の台形状の部分15の表面に重ねて貼りつける。そ
れにより、細い六角形状の底端部(底面)17が形成さ
れる。ただし左右両端の小三角形部分は、内容物を充填
して筒状体の前面および裏面が拡がると、図5aに示す
ように斜めに下がるので、実際には底面とはいえない。
なお、上記の糊の塗布範囲や糊の塗布と折り返しの順序
は一例であって、製袋機械の種類などに応じて変更する
こともできる。
なる部位に、矩形状の化粧紙7を貼り付けることによ
り、図1に示した紙袋1が完成する。本実施形態では、
化粧紙7の裏面側に、開封手段として開封テープ18を
設けている。開封テープ18は上側の台形状の部分(上
に重ねられる方)16の上端の位置に合わせて設けてい
る。なお 両底貼り袋の場合は、筒状体の上下端のいず
れかに上記の底部を形成する。
aに示すように第1折線aおよび第2折線b、cに沿っ
て形成される漏れ道が閉鎖紙片5、6によって封鎖され
るので、充填した粉体の漏れが防止される。
を開封する場合は、まず図5aのように、開封テープ1
8の端部をつかんで化粧紙7に裂け目20を入れる。つ
いで図5bに示すように、2枚の台形状の部分15、1
6を順に開く。この場合、前述の糊付けが剥離可能な糊
によって行っているので、このような引き剥がしは容易
である。台形状の部分15、16を開くと、閉鎖紙片
5、6の間に隙間があるので、直ちに粉体を取り出すこ
とができる。なお、この実施形態では、図2bに示すよ
うに閉鎖紙片5、6と台形状の部分15、16の内面と
は糊付けしていない。そのため閉鎖紙片5、6を実線の
ようにめくり上げることも容易であり、粉体の取り出し
は一層容易である。ただし台形状の部分15、16の内
面に閉鎖紙片3、4を剥離可能な糊で糊付けするように
してもよい。
閉鎖紙片5、6で閉鎖しているので、細かな粉体を洩ら
しにくく、しかも左右の閉鎖紙片が離れているので、内
力紙の場合のように破りとる手間が不要であり、開封が
容易である。
実施形態を説明する。図1の実施形態では、閉鎖紙片
5、6は単に平坦な1枚の紙を用いているが、図6の紙
袋21では、二つ折りにした閉鎖紙片を採用している。
すなわち図6に示すように、一方の閉鎖紙片5の端部が
三角形状の展開面3の縁部に沿わせて展開面に重ねるよ
うに配置され、その部分に所定の領域で糊付けされてい
る。そしてその閉鎖紙片5の途中から開口部2の側に折
り返されている。また他方の閉鎖紙片6の端部近辺が他
方の三角形状の展開面4の縁部近辺に重なるように配置
されて貼り付けられ、そのまま開口部2側に延びてい
る。そしてその閉鎖紙片5の途中から自由端側が、外向
きに折り返されている。
台形状の部分15、16を糊付けしたとき、二つ折りに
された閉鎖紙片5、6の基部側の面5a、6aが展開面
3、4に糊付けされ、自由端側の面5b、6bが台形状
の部分15、16の内面に糊付けされる。そのため台形
状の部分15、16と展開面3、4との間にいくらか余
裕を持たせることができ、そのためそれぞれの糊付けが
一層確実になる。それにより、粉体の漏れを一層確実に
防止することができる。なお、上記のように、左右の閉
鎖紙片3、4の糊付けする部位および自由端の折り曲げ
方向を互いに逆にしているのは、機械により1枚のテー
プ状の閉鎖紙片を切り取りながら糊付けする場合に便利
だからである。したがって手作業で閉鎖紙片3、4を糊
付けする場合は、両方とも左側(あるいは右側)の閉鎖
紙片3、4の向きに貼るようにしてもよく、その場合で
も同じ作用効果が奏される。
18を設けているが、開封用の糸、破りやすいミシン目
など、他の開封手段を採用することもできる。また通常
は紙袋は2層ないし多層の状態で用いられるが、紙袋の
材質および充填する内容物によっては単層の紙袋を採用
することもできる。
部斜視図である。
を製造する工程の最初の部分を示す部分工程図である。
部分工程図である。
部分工程図であり、図4cは製造された紙袋を示す要部
平面図である。
開封手順を示す工程図である。
の要部斜視図である。
視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 紙筒の開口端部の片面を、両隅に多角形
状の展開面を形成しながら、開口端部の端縁と平行な第
1折線に沿って谷折りすることにより矩形状の開口部を
形成し、さらに展開面および開口端部の内面の所要部位
に剥離可能な糊を塗布した上で、開口端部の両面を端縁
と平行な一対の第2折線に沿って順に山折りし、その折
り返した一対の台形状の部分の端部を前記展開面に重ね
て糊付けすると共に台形状の部分同士を糊付けし、得ら
れた底端部に化粧紙を張り合わせた粉体包装用の紙袋で
あって、前記左右の展開面の互いに対向する縁部のそれ
ぞれに、内側に向かって延びるように、前記一対の第2
折線間の幅よりも幅が大きい閉鎖紙片を貼り付け、さら
に台形状の部分を閉鎖紙片にも糊付けしており、かつ前
記化粧紙が開封手段を備えている粉体包装用の紙袋。 - 【請求項2】 前記開封手段が開封テープである請求項
1記載の粉体包装用の紙袋。 - 【請求項3】 前記閉鎖紙片が2つ折にした紙片からな
り、その一方の折り曲げ片が展開面に糊付けされ、他方
の折り曲げ片に台形状の部分が糊付けされている請求項
1または2記載の粉体包装用の紙袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19504497A JP3288609B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 粉体包装用の紙袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19504497A JP3288609B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 粉体包装用の紙袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1129152A true JPH1129152A (ja) | 1999-02-02 |
JP3288609B2 JP3288609B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=16334619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19504497A Expired - Lifetime JP3288609B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 粉体包装用の紙袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3288609B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014105005A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Showa Packs Kk | 紙袋 |
US20160325905A1 (en) * | 2009-03-04 | 2016-11-10 | Dy-Pack Verpackungen Gustav Dyckerhoff Gmbh | Paper bag |
JP2019085166A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-06 | 石川株式会社 | 開封容易な多層紙袋 |
CN112265742A (zh) * | 2020-06-19 | 2021-01-26 | 上海艾录包装股份有限公司 | 一种新型包装袋 |
CN114604517A (zh) * | 2022-04-09 | 2022-06-10 | 姬强 | 易开封阀口纸袋 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP19504497A patent/JP3288609B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160325905A1 (en) * | 2009-03-04 | 2016-11-10 | Dy-Pack Verpackungen Gustav Dyckerhoff Gmbh | Paper bag |
JP2014105005A (ja) * | 2012-11-28 | 2014-06-09 | Showa Packs Kk | 紙袋 |
JP2019085166A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-06 | 石川株式会社 | 開封容易な多層紙袋 |
CN112265742A (zh) * | 2020-06-19 | 2021-01-26 | 上海艾录包装股份有限公司 | 一种新型包装袋 |
CN114604517A (zh) * | 2022-04-09 | 2022-06-10 | 姬强 | 易开封阀口纸袋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3288609B2 (ja) | 2002-06-04 |
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