JPH11291180A - ねじ打込み装置 - Google Patents

ねじ打込み装置

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JPH11291180A
JPH11291180A JP10111554A JP11155498A JPH11291180A JP H11291180 A JPH11291180 A JP H11291180A JP 10111554 A JP10111554 A JP 10111554A JP 11155498 A JP11155498 A JP 11155498A JP H11291180 A JPH11291180 A JP H11291180A
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    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/04Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts
    • B25B23/045Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts using disposable strips or discs carrying the screws or nuts

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ねじ保持ベルトの送り機構を改良して、装置
全体の小型化、軽量化を図り、作業性を高めたねじ打込
み装置を提供する。 【解決手段】 ねじ保持ベルト送り機構20が、ねじ保
持ベルトを1ピッチずつ送る送り歯車21と、一方向回
転の爪車22と、送り歯車21に近接して摺動部材2の
側面部13に揺動自在に取り付けられ、ケーシング1の
上部端面35に係合するクランクレバー23と、ばね手
段33により爪車22に係合するように付勢されている
送り爪24とからなり、摺動部材2がケーシング1内に
押し込まれたとき、クランクレバー23を押圧して作動
し、送り爪24及び爪車22を介して送り歯車21が間
欠回転して、ねじ保持ベルトを1ピッチだけ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライバ工具に取
り付けられ、ねじ保持ベルトに一列に保持されているね
じを1本ずつ連続的に打ち込むことができるようになっ
ているねじ打込み装置に関し、特にねじ保持ベルトの送
り機構を改良して、装置全体の小型化、軽量化を図り、
作業性を高めたねじ打込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のねじ打込み装置は、電動ドライ
バ工具の先端部に取り付けられる筒状のケーシングと、
該ケーシング内に復帰ばねを介して摺動自在に嵌挿され
る摺動部材と、該摺動部材に設けられ、ねじ保持ベルト
をねじ保持間隔の1ピッチずつ送るねじ保持ベルト送り
機構とを備え、前記摺動部材を被打込み部材に押し当
て、該摺動部材が前記復帰ばねに抗して前記ケーシング
内に押し込まれたときに、前記ねじ保持ベルト送り機構
が作動して前記ねじ保持ベルトを1ピッチだけ送り、続
いて前記電動ドライバ工具に装着されたドライバビット
によって、前記ねじ保持ベルトに保持され打込み位置に
送られたねじを前記被打込み部材に打ち込むようになっ
ている。
【0003】ところで、この種のねじ打込み装置に使用
されるねじ保持ベルトは、ねじを一定のピッチで一列に
保持する細長いベルト状体の両側縁に前記ねじの保持間
隔と同一ピッチで送り用の切欠き部が設けられている。
そして、該ねじ保持ベルトを1ピッチずつ送るねじ保持
ベルト送り機構は前記両切欠き部に係合する一対の送り
歯車を備えていた。しかし、このように一対の送り歯車
を用いる送り機構では、両送り歯車の支持軸を前記ドラ
イバビットとの干渉を避けるために上下方向にずらせる
か、前記支持軸に前記ドライバビットの通過する孔を設
けなければならないなどの制約があるばかりではなく、
機構が複雑であった。
【0004】一方、米国特許第5,284,074号明
細書には、図10及び図11に示すように、ねじ保持ベ
ルト70の一方の切欠き部73に係合する一つの送り歯
車103を用いたねじ保持ベルト送り機構が開示されて
いる。このねじ保持ベルト送り機構では、送り歯車10
3を間欠回転させる作動軸104がドライバビット10
7と平行に配設されているため、摺動部材102が大型
化し、したがって該摺動部材を嵌挿する筒状ケーシング
101も大型になり、作業性を損なうという問題があっ
た。また、送り歯車103を間欠回転させるために作動
軸104に設けた長いカム溝105に筒状ケーシング1
01に設けたピン106を係合して摺動させているが、
このような構造では作動軸104の摩耗が激しく、特に
装置の軽量化のため作動軸104をアルミ合金で製作し
た場合には耐久性が問題であり、焼き入れ鋼で作動軸1
04を製作すると重くなって作業性の点で問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来装置の問題点を解決することを目的としてなされたも
ので、ねじ保持ベルト送り機構が一つの送り歯車を用い
た送り機構であって、前記摺動部材を小型化できると共
に、送りピッチの大きいねじ保持ベルトを送るために径
大の送り歯車を前記摺動部材の大きさを変えることなく
取り付けることもでき、ひいては装置全体の小型化、軽
量化が可能で、すぐれた作業性を備えたねじ打込み装置
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドライバ工具の先端部に取り付けられる
筒状のケーシングと、該ケーシング内に復帰ばねを介し
て摺動自在に嵌挿される摺動部材と、該摺動部材に設け
られ、ねじ保持ベルトをねじ保持間隔の1ピッチずつ送
るねじ保持ベルト送り機構とを備え、前記摺動部材を被
打込み部材に押し当て、該摺動部材が前記復帰ばねに抗
して前記ケーシング内に押し込まれたときに、前記ねじ
保持ベルト送り機構が作動して前記ねじ保持ベルトを1
ピッチだけ送り、続いて前記ドライバ工具に装着された
ドライバビットによって、前記ねじ保持ベルトに保持さ
れ打込み位置に送られたねじを前記被打込み部材に打ち
込むねじ打込み装置において、前記ねじ保持ベルト送り
機構が、前記摺動部材の側面部に前記ドライバビットに
対して直角方向に配設した支持軸に軸支され、前記ねじ
保持ベルトを1ピッチずつ送る送り歯車と、前記送り歯
車に同軸上に取り付けられた一方向回転の爪車と、前記
送り歯車に近接して前記摺動部材の側面部に揺動自在に
取り付けられ、一端が前記摺動部材の上方へ突出して、
前記ケーシングの上部端面に係合するクランクレバー
と、前記クランクレバーの他端に枢着連結され、ばね手
段により前記爪車に係合するように付勢されている送り
爪とからなり、前記摺動部材が前記ケーシング内に押し
込まれたとき、該ケーシングの上部端面で前記クランク
レバーを押圧して作動し、前記送り爪及び前記爪車を介
して前記送り歯車が間欠回転して、前記ねじ保持ベルト
を1ピッチだけ送るように構成されていることを特徴と
する。
【0007】前記クランクレバーの前記摺動部材の上方
へ突出する端部に、前記ケーシングの上部端面に当接す
るローラを設けることが好ましい。
【0008】また、前記ねじ保持ベルトが、前記摺動部
材の先端部に設けられ上下方向へ貫通して延びる案内通
路に沿って送られるように構成されていて、一方、前記
ねじ保持ベルトに保持されたねじの長さに対応して前記
摺動部材の先端からの突出量を変更するねじ長さ調整ア
ダプタが、前記摺動部材の前記ねじ保持ベルト送り機構
を設ける前記側面部の反対側の側面に沿って長手方向へ
変位可能に取り付けられている。
【0009】さらに、前記摺動部材の後端部に取り付け
られ、その突出長さによって前記摺動部材の押し込み深
さ、すなわち前記ドライバビットのねじ込み深さを調節
する調整ロッドが、向きを反転して前記摺動部材に取り
付け可能で、かつ、反転して取り付けることにより突出
長さが異なるように構成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明による
ねじ打込み装置を示している。該ねじ打込み装置は、筒
状のケーシング1と、該ケーシング1内に摺動自在に嵌
挿された摺動部材2とを有し、摺動部材2は、その後部
に設けたばね受け孔3(図2参照)とケーシング1の後
端開口部に嵌着した蓋体4との間に介装した復帰ばね5
により常時前方へ突出勝手に付勢されている。使用に際
しては、ケーシング1の蓋体4に連結した円筒体6が電
動ドライバ工具(図示せず)に結合され、該電動ドライ
バ工具のドライバビット7が、図示のように蓋体4及
び、ばね受け孔3を貫通し、さらにばね受け孔3の内奥
に連設した小径の挿通孔8(図2参照)に挿入して、摺
動部材2の先端部に設けたねじ保持ベルト70(図5参
照)の案内通路9の近傍まで延びている。
【0011】ねじ保持ベルト70は、図5に示すよう
に、軟質合成樹脂材料で構成された細長いベルト状体7
1にねじSを挿通して保持する保持筒部72が一定のピ
ッチで一列に設けられていると共に、ベルト状体の両側
縁に沿って切欠き部73が保持筒部72と同一のピッチ
で、かつ各保持筒72の中間位置に設けられている。そ
して、摺動部材2の先端上部に設けた上下に貫通する案
内通路9を通って、ベルト保持ベルト70が摺動部材2
を上下方向へ案内され、摺動部材2に組み込んだねじ保
持ベルト送り機構20によって、ねじ保持ベルト70が
1ピッチずつ間欠的に移送され、ねじSが順次ドライバ
ビット7の先端に相対向する打込み位置に送られるよう
になっている。なお、ねじ保持ベルト送り機構20の詳
細については後述する。
【0012】摺動部材2は、後述するねじ保持ベルト送
り機構20を組み付ける本体11と、該本体11の一方
の側面部13に固定されるカバー体12とで構成されて
いる。本体11には、上記したばね受け孔3、ビット挿
通孔8及びベルト案内通路9を形成する細長い縦溝10
などが設けられる一方、カバー体12を取り付ける側面
部13にはねじ保持ベルト送り機構20を収容する凹欠
部14が設けられ、さらに、側面部13の反対側の外側
面15には後述するねじ長さ調整アダプタ40を案内係
合する係合溝16(図5及び図6参照)が設けられてい
る。一方、カバー体12の外側面17には、図3に示す
ように、長手方向へ延びる案内溝18が設けられてい
て、ケーシング1に固定された係止ピン19が案内溝1
8に係合することにより、案内溝18の範囲内で摺動部
材2がケーシング1に対して摺動可能となっている。ま
た、カバー体12の先端部には、本体11に固定したと
き、該本体11と協働してベルト案内通路9を形成する
他方の縦溝10(図2参照)が設けられている。
【0013】次に、ねじ保持ベルト送り機構20につい
て説明する。該送り機構20は、ねじ保持ベルト70を
1ピッチずつ間欠的に送る送り歯車21と、該送り歯車
21に同軸上に設けられ一方向へのみ間欠的に送り回転
する爪車22と、該爪車22を作動するクランクレバー
23及び送り爪24とを備えている。送り歯車21と爪
車22は一体に製作されていて、外周部にそれぞれ8つ
の歯21aと8つの爪22aが等ピッチに設けられてお
り、爪車22の外側面には定位置停止用球体29(図5
参照)が係合する8つの凹部25が等ピッチで設けられ
ている。一方、カバー体12の内側面には、送り歯車2
1及び爪車22を軸支する支持軸26が固着突設されて
いると共に、凹部25に対応する一対の嵌合孔27,2
7(図5参照)が設けられていて、該両嵌合孔27,2
7に押しばね28,28を介して定位置停止用球体2
9,29が押し出し勝手に付勢された状態で嵌装されて
いる。そして、送り歯車21及び爪車22を支持軸26
に回転自在に軸支させ、支持軸26の突出部を本体11
に設けた取付孔26aに挿入してカバー体12を本体1
1にビスその他の固着具で固定して、送り歯車21と爪
車22が側面部13に設けた凹欠部14に収容されると
共に、球体29,29が対応する凹部25,25に係合
して送り歯車21を所定位置に停止させるようになって
いる。このとき、支持軸26は摺動部材2を貫通するド
ライバビット7に対して平面視において直角方向に配設
される。また、上記所定位置に停止した送り歯車21は
1つの歯21aが切欠部14から案内通路9の一方の縦
溝10、すなわちカバー体12に設けた縦溝10に突出
して、案内通路9内に挿入され、両縦溝10,10に誘
導されるねじ保持ベルト70の一方の切欠部73に係合
する。
【0014】一方、クランクレバー23と送り爪24
は、カバー体12を本体11に固定する前に、予め側面
部13の凹欠部14内に収容して組み付けられる。クラ
ンクレバー23は側面部13の送り歯車21に近接した
位置に支持軸30により揺動自在に取り付けられ、その
一端が摺動部材本体11の上方へ突出して該突出端部に
取り付けたローラ31が後述するケーシング1の上部に
設けた段部35の端面に当接して係合するようになって
いる。一方、クランクレバー23の他端には送り爪24
の基端部が枢支ピン32を介して枢着連結されている。
該送り爪24は枢支ピン32に巻着したスプリング33
のばね圧で先端のフック部24aが爪車22の爪22a
と係合状態を保つように付勢されている。ケーシング1
の上部には、図2に示すように、段部35を有する切欠
部34が設けられている。該切欠部34と段部35は摺
動部材2が復帰ばね5に抗してケーシング1内に押し込
まれたとき、摺動部材2の本体11上方へ突出する送り
歯車21及び送り爪24がケーシング1に干渉するのを
避けると共に、ローラ31が段部35の端面に当接して
クランクレバー23を押圧し、半時計方向へ回動させる
ために設けられているものである。そして、クランクレ
バー23が支持軸30を支点に図1において反時計方向
へ作動すると、これに連動して送り爪24が引っ張ら
れ、爪車22及び歯車21を1/8回転だけ回動させ
る。この送り歯車21の間欠回転により、ねじ保持ベル
ト70が1ピッチだけ送られる。そして、摺動部材2が
復帰ばね5の作用で再びケーシング1から突出すると、
クランクレバー23及び送り爪24はスプリング33の
ばね圧によって図1の姿勢に戻り、送り爪24のフック
部24aが爪車22の次の爪22aに係合する。
【0015】次に、摺動部材2の本体11に設けた係合
溝16に係合されるねじ長さ調整アダプタ40について
説明する。該長さ調整アダプタ40は、図2及び図6に
示すように、長手方向へ延びる長孔42を設けた板状体
41の先端に二股状の当接部片43が設けられたL字形
に形成されており、板状体4の両側縁に沿って係止用凹
凸部44が設けられている。一方、係合溝16の相対向
する内側壁には係止用凹凸部44が係合する凹凸部45
が設けられており、両凹凸部44,45の係合位置を変
更することによって、ねじ長さ調整アダプタ40の調節
が容易、かつ迅速に行なえるようになっている。そし
て、摺動部材2の先端から突出量を調節したねじ長さ調
整アダプタ40は、長孔42に挿通した止めねじ46で
摺動部材2にがた付くことなく強固に固定される。
【0016】次に、摺動部材2の本体11後端部に取り
付けられ、その突出長さによって摺動部材2のケーシン
グ1に対する押し込み深さ、すなわちドライバビット7
のねじ込み深さを調節する調整ロッド50について説明
する。該調整ロッド50は、図6ないし図8に示すよう
に、中間の取付軸51の一端に短いロッド52を、他端
に長いロッド53を設け、かつ、取付軸51の外周面に
2本の係止用リング溝54,55を設けた構造を有し、
向きを反転することにより短いロッド52と長いロッド
53を切り替えて使用できるようになっている。図示の
例では、短いロッド52を使用している状態を示してい
る。すなわち、摺動部材2の本体11後端から前端に向
けて伸びる取付孔56に長いロッド52を挿入し、該取
付孔56の開口部に配設した弾性変位するばね線材57
を係止用リング溝54に係合させて保持固定することに
より、短いロッド52を本体1から後方へ突出させてい
る。ばね線材57はピアノ線をU字形に曲げ加工し、止
めねじ58で本体11の後端部に固装されていて、調整
ロッド50の挿入又は引き抜き時に弾性変形する。
【0017】而して、摺動部材2がケーシング1内に押
し込まれたとき、調整ロッド52がケーシング1の後部
蓋体4に設けた通孔59(図1参照)を貫通し、円筒体
6に螺着されている調整リング60に当接する位置まで
摺動部材2がケーシング1内に押し込まれる。そして、
調整リング60の位置を変更調節することにより、ねじ
保持ベルト70に保持されているねじSの長さに対応し
て摺動部材2の押し込み深さ、すなわちドライバビット
7のねじ込み深さを調整するようになっている。また、
ばね線材57の弾性保持力に抗して調整ロッド50を引
き抜き、向きを反転させて取付孔56に差し込むだけで
簡単に長いロッド53に切り替えて使用することができ
る。したがって、調整ロッド50の短いロッド52と長
いロッド53の切り替えによる大きい長さ調整と、調整
リング60による微調整との併用によって、調整リング
60の調整量を少なくして、ケーシング1に対する摺動
部材2の押し込み深さ、すなわちドライバビット7のね
じ込み深さが広い範囲に亘って容易に調整できるように
なっている。調整リング60にはゆるみ止め金具61が
設けられている。
【0018】図9は、送りピッチの大きいねじ保持ベル
ト70を送るために径大の送り歯車21′を摺動部材2
に取り付けた例を示しており、摺動部材2の本体11及
びカバー体12の外形寸法は変更することなく、送り歯
車21′の支持軸26の位置を下方へずらせるだけで、
取り付けることができるものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ねじ保持ベルトを1ピッチずつ送る送り歯車が一つだけ
で、かつ、摺動部材の側面部にドライバビットに対して
直角方向に配設した支持軸に軸支されているから、前記
摺動部材を小型化でき、ひいては装置全体の小型化、軽
量化が可能である。しかも、前記摺動部材の大きさを変
えることなく、径大の送り歯車をその支持軸の位置を下
げるだけで取り付けることも可能である。したがって、
小型、軽量で、すぐれた作業性を備えたねじ打込み装置
が得られる。
【0020】また、前記送り歯車を間欠回転させる駆動
機構が単純で、小型化でき、特に前記クランクレバーは
ケーシングの前端面で押すだけであるから、従来のよう
に前記ケーシングにカム溝を設ける必要がなく、精度、
寿命が大幅に向上する。
【0021】請求項2に係る発明によれば、前記クラン
クレバーの作動がスムーズに行なえる。
【0022】さらに、請求項4に係る発明によれば、使
用するねじの長さの変更に伴う前記摺動部材の押し込み
深さの大幅な調整が簡単に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるねじ打込み装置の一部切欠き正面
図である。
【図2】同ねじ打込み装置の平面図である。
【図3】同ねじ打込み装置の先端部分の正面図である。
【図4】図2の4−4線に沿う矢視断面図である。
【図5】図2の5−5線に沿う拡大断面図である。
【図6】摺動部材の背面図である。
【図7】調整ロッドの取付け構造を示す拡大断面図であ
る。
【図8】図7の8−8線に沿う矢視図である。
【図9】大きな送り歯車を組み付けた摺動部材本体の別
の実施例を示す正面図である。
【図10】ねじ打込み装置の従来例を示す縦断正面図で
ある。
【図11】図10の11−11線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 筒状ケーシング 2 摺動部材 5 復帰ばね 7 ドライバビット 8 ビット挿通孔 9 案内通路 11 摺動部材本体 12 カバー体 13 側面部 14 凹欠部 20 ねじ保持ベルト送り機構 21 送り歯車 22 爪車 23 クランクレバー 24 送り爪 26 支持軸 31 ローラ 33 スプリング 35 段部(ケーシング1の上部端面) 40 ねじ長さ調整アダプタ 50 調整ロッド 52 短いロッド 53 長いロッド 60 調整リング 70 ねじ保持ベルト
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ドライバ工具の先端部に取り付けられる
筒状のケーシングと、該ケーシング内に復帰ばねを介し
て摺動自在に嵌挿される摺動部材と、該摺動部材に設け
られ、ねじ保持ベルトをねじ保持間隔の1ピッチずつ送
るねじ保持ベルト送り機構とを備え、前記摺動部材を被
打込み部材に押し当て、該摺動部材が前記復帰ばねに抗
して前記ケーシング内に押し込まれたときに、前記ねじ
保持ベルト送り機構が作動して前記ねじ保持ベルトを1
ピッチだけ送り、続いて前記ドライバ工具に装着された
ドライバビットによって、前記ねじ保持ベルトに保持さ
れ打込み位置に送られたねじを前記被打込み部材に打ち
込むねじ打込み装置において、前記ねじ保持ベルト送り
機構が、前記摺動部材の外側面部に前記ドライバビット
に対して直角方向に配設した支持軸に軸支され、前記ね
じ保持ベルトを1ピッチずつ送る一つの送り歯車と、前
記送り歯車に同軸上に取り付けられた一方向回転の爪車
と、前記送り歯車に近接して前記摺動部材の側面部に揺
動自在に取り付けられ、一端が前記摺動部材の上方へ突
出して、前記ケーシングの上部端面に係合するクランク
レバーと、前記クランクレバーの他端に枢着連結され、
ばね手段により前記爪車に係合するように付勢されてい
る送り爪とからなり、前記摺動部材が前記ケーシング内
に押し込まれたとき、該ケーシングの上部端面で前記ク
ランクレバーを押圧して作動し、前記送り爪及び前記爪
車を介して前記送り歯車が間欠回転して、前記ねじ保持
ベルトを1ピッチだけ送るように構成されていることを
特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ねじ保持ベルトを1ピッチずつ送る送り歯車が一つだけ
で、かつ、摺動部材の外側面部にドライバビットに対し
て直角方向に配設した支持軸に軸支されているから、
記送り歯車の支持軸がドライバビットと平行に配設され
ている図10及び図11に示した従来装置に比べて前記
摺動部材を小型化でき、ひいては装置全体の小型化、軽
量化が可能である。しかも、送りピッチを大きくするた
めに径大の送り歯車を取り付ける場合でも、前記摺動部
材の大きさを変えることなく、径大の送り歯車をその支
持軸の位置を上下にずらせるだけで取り付けることも可
能である。したがって、小型、軽量で、すぐれた作業性
を備えたねじ打込み装置が得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバ工具の先端部に取り付けられる
    筒状のケーシングと、該ケーシング内に復帰ばねを介し
    て摺動自在に嵌挿される摺動部材と、該摺動部材に設け
    られ、ねじ保持ベルトをねじ保持間隔の1ピッチずつ送
    るねじ保持ベルト送り機構とを備え、前記摺動部材を被
    打込み部材に押し当て、該摺動部材が前記復帰ばねに抗
    して前記ケーシング内に押し込まれたときに、前記ねじ
    保持ベルト送り機構が作動して前記ねじ保持ベルトを1
    ピッチだけ送り、続いて前記ドライバ工具に装着された
    ドライバビットによって、前記ねじ保持ベルトに保持さ
    れ打込み位置に送られたねじを前記被打込み部材に打ち
    込むねじ打込み装置において、 前記ねじ保持ベルト送り機構が、 前記摺動部材の側面部に前記ドライバビットに対して直
    角方向に配設した支持軸に軸支され、前記ねじ保持ベル
    トを1ピッチずつ送る送り歯車と、 前記送り歯車に同軸上に取り付けられた一方向回転の爪
    車と、 前記送り歯車に近接して前記摺動部材の側面部に揺動自
    在に取り付けられ、一端が前記摺動部材の上方へ突出し
    て、前記ケーシングの上部端面に係合するクランクレバ
    ーと、 前記クランクレバーの他端に枢着連結され、ばね手段に
    より前記爪車に係合するように付勢されている送り爪と
    からなり、 前記摺動部材が前記ケーシング内に押し込まれたとき、
    該ケーシングの上部端面で前記クランクレバーを押圧し
    て作動し、前記送り爪及び前記爪車を介して前記送り歯
    車が間欠回転して、前記ねじ保持ベルトを1ピッチだけ
    送るように構成されていることを特徴とするねじ打込み
    装置。
  2. 【請求項2】 前記クランクレバーの前記摺動部材の上
    方へ突出する端部に、前記ケーシングの上部端面に当接
    するローラが設けられている請求項1記載のねじ打込み
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ねじ保持ベルトが、前記摺動部材の
    先端部に設けられ上下方向へ貫通して延びる案内通路に
    沿って送られるように構成されていて、一方、前記ねじ
    保持ベルトに保持されたねじの長さに対応して前記摺動
    部材の先端からの突出量を変更するねじ長さ調整アダプ
    タが、前記摺動部材の前記ねじ保持ベルト送り機構を設
    ける前記側面部の反対側の側面に沿って長手方向へ変位
    可能に取り付けられている請求項1又は2記載のねじ打
    込み装置。
  4. 【請求項4】 前記摺動部材の後端部に取り付けられ、
    その突出長さによって前記摺動部材の押し込み深さ、す
    なわち前記ドライバビットのねじ込み深さを調節する調
    整ロッドが、向きを反転して前記摺動部材に取り付け可
    能で、かつ、反転して取り付けることにより突出長さが
    異なるように構成されている請求項1ないし3のいずれ
    かに記載のねじ打込み装置。
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