JPH1128708A - グリ―ンシ―ト成形用剥離処理剤と剥離処理フイルム - Google Patents

グリ―ンシ―ト成形用剥離処理剤と剥離処理フイルム

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JPH1128708A
JPH1128708A JP18610697A JP18610697A JPH1128708A JP H1128708 A JPH1128708 A JP H1128708A JP 18610697 A JP18610697 A JP 18610697A JP 18610697 A JP18610697 A JP 18610697A JP H1128708 A JPH1128708 A JP H1128708A
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俊幸 大島
Kunio Nagasaki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グリ―ンシ―トの剥離性にすぐれてこのシ―
トの変形や切れなどの問題を回避でき、かつこのシ―ト
表面へのピンホ―ルの発生などの不都合も生じにくいグ
リ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムを提供する。 【解決手段】 長鎖アルキル基を有する化合物100重
量部あたり、セルロ―スエステル系樹脂30〜300重
量部を配合して、剥離処理剤とし、これを基材フイルム
上に設けて、グリ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムを
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グリ―ンシ―ト成
形用剥離処理剤と、これを基材フイルム上に設けてなる
剥離処理フイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】グリ―ンシ―トとは、加熱焼成によりセ
ラミツクとする前のセラミツク粉末含有のシ―ト状物で
あり、このグリ―ンシ―トは、様々な工程を経て、たと
えば、セラミツクコンデンサ、セラミツクフイルタ、レ
ゾネ―タ、LCフイルタ、アイソレ―タ、セラミツクパ
ツケ―ジなどの製品に加工される。
【0003】このようなグリ―ンシ―トは、通常、ポリ
エチレンテレフタレ―トフイルム、ポリプロピレンフイ
ルムなどを成形用フイルムとし、この成形用フイルムの
片面または両面に、セラミツク粉末、可塑剤、バイン
ダ、溶剤などを含むスラリ―状セラミツク組成物を塗布
し、これを加熱などにより乾燥したのち、上記の成形用
フイルムから剥離することにより、製造されている。
【0004】このグリ―ンシ―トの製造において、成形
用フイルムに対するグリ―ンシ―トの剥離力が大きすぎ
ると、グリ―ンシ―トが変形したり、切れたりするなど
の問題がある。そこで、通常は、成形用フイルムの表面
にあらかじめ剥離処理剤を塗布して、上記の剥離力を小
さくするようにしている。
【0005】このような剥離処理剤には、シリコ─ン
系、長鎖アルキル系、フツ素樹脂系などがあるが、シリ
コ─ン系は、グリ―ンシ―トをセラミツクとするための
高温加熱工程で、Siが蒸発せずにセラミツク製品内に
残留し、セラミツクコンデンサの品質に悪影響を及ぼし
やすい。このため、長鎖アルキル系、フツ素樹脂系など
のシリコ─ン系以外の剥離処理剤の方がより適してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
知の剥離処理剤によると、剥離力が適正に抑えられて、
グリ―ンシ―トの変形や切れなどの問題を回避できるも
のの、剥離処理剤に対するスラリ―状セラミツク組成物
の濡れ性が悪くなり、剥離後のグリ―ンシ―トの表面に
ピンホ―ルが発生するなどの不都合があつた。
【0007】本発明は、上記従来の事情に照らし、グリ
―ンシ―トの剥離性にすぐれてこのシ―トの変形や切れ
などの問題を回避でき、かつこのシ―ト表面へのピンホ
―ルの発生などの不都合も生じにくい剥離処理剤と、こ
れを用いたグリ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムを提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するため、鋭意検討した結果、剥離性に寄与す
る長鎖アルキル系の剥離処理剤をベ―スとして、これに
スラリ―状セラミツク組成物に対する濡れ性を向上させ
るための特定物質を配合したときに、グリ―ンシ―トの
剥離性にすぐれてこのシ―トの変形や切れなどの問題を
回避でき、かつグリ―ンシ―ト表面へのピンホ―ルの発
生などの不都合も生じにくい剥離処理剤が得られること
を知り、本発明を完成するに至つた。
【0009】すなわち、本発明は、長鎖アルキル基を有
する化合物100重量部あたり、セルロ―スエステル系
樹脂30〜300重量部を配合してなるグリ―ンシ―ト
成形用剥離処理剤(請求項1)に係るものである。ま
た、本発明は、基材フイルム上に上記構成のグリ―ンシ
―ト成形用剥離処理剤を設けてなるグリ―ンシ―ト成形
用剥離処理フイルム(請求項2)と、さらに基材フイル
ムの片面に上記構成のグリ―ンシ―ト成形用剥離処理剤
を設け、他面に粘着剤を設けてなるグリ―ンシ―ト成形
用剥離処理フイルム(請求項3)とに係るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における長鎖アルキル基を
有する化合物としては、長鎖アルキル系の剥離処理剤と
して知られるものがいずれも使用可能であり、具体的に
は、ポリビニルアルコ―ルの高級脂肪酸(炭素数12〜
24)反応物、ポリビニルアルコ―ルの高級アルキル
(炭素数12〜24)イソシアネ―ト反応物、ポリエチ
レンイミンの高級アルキル(炭素数12〜24)イソシ
アネ―ト反応物や、高級アルキル(炭素数12〜24)
(メタ)アクリレ―トの単独重合物、または高級アルキ
ル(炭素数12〜24)(メタ)アクリレ―トとアクリ
ロニトリル、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸
アルキルエステルなどの他のモノマ―との共重合物など
を挙げることができる。
【0011】本発明におけるセルロ―スエステル系樹脂
には、酢酸セルロ―ス樹脂、酪酸セルロ―ス樹脂、酢酸
酪酸セルロ―ス樹脂、酢酸プロピオン酸セルロ―ス樹
脂、硝酸セルロ―ス樹脂などがある。これらのセルロ―
スエステル系樹脂は、長鎖アルキル基を有する化合物1
00重量部あたり、30〜300重量部、好ましくは5
0〜200重量部の割合で用いられる。30重量部未満
となると、スラリ―状セラミツク組成物の濡れ性に問題
を生じて、剥離後のグリ―ンシ―トの表面にピンホ―ル
などが発生しやすい。また、300重量部を超えてしま
うと、剥離処理剤本来の効果が損なわれ、剥離力が大き
くなつて剥離操作時にグリ―ンシ―トに変形や切れなど
の問題を生じやすくなる。
【0012】本発明のグリ―ンシ―ト成形用剥離処理剤
は、上記の長鎖アルキル基を有する化合物に上記のセル
ロ―スエステル系樹脂を上記の割合で配合し、これをト
ルエン、酢酸エチルなどの適宜の溶媒で希釈してなるも
のであり、この剥離処理剤には、本発明の効果を損なわ
ない限り、各種の添加剤を配合してもよい。
【0013】本発明のグリ―ンシ―ト成形用剥離処理フ
イルムは、ポリエチレンテレフタレ―トフイルム、ポリ
プロピレンフイルムなどの一般的なプラスチツクフイル
ム、エンジニアリングプラスチツクフイルム、紙基材、
複合フイルム、ラミネ―トフイルムなどからなる、厚さ
が通常6μm〜5mm程度の基材フイルムを使用し、この
基材フイルム上に前記構成のグリ―ンシ―ト成形用剥離
処理剤を乾燥後の厚さが0.01〜5μmとなるように
塗布し、乾燥してなるものである。
【0014】ここで、上記の剥離処理剤は、基材フイル
ムの片面に設けてもよいし、両面に設けてもよい。ま
た、片面に設ける場合、他面に厚さが1〜100μmの
粘着剤を設けることができる。粘着剤を設けた剥離処理
フイルムは、グリ―ンシ―トの成形に際し、この剥離処
理フイルムを粘着剤の粘着力を利用して硬質基板上など
に貼り付けたうえで、剥離処理面にスラリ―状セラミツ
ク組成物を塗布すればよく、これにより成形作業性に好
結果を得ることができる。
【0015】上記の粘着剤としては、たとえば、天然ゴ
ムや各種の合成ゴムをベ―スポリマ―としたゴム系粘着
剤、アクリル系ポリマ―をベ―スポリマ―としたアクリ
ル系粘着剤、スチレン−共役ジエンブロツク共重合体系
粘着剤などがあり、その他、紫外線硬化型の粘着剤など
を使用してもよい。また、これらの粘着剤は、架橋剤、
可塑剤、充填剤、老化防止剤、粘着性付与剤、顔料など
の各種の添加物を含有するものであつてもよい。
【0016】上記のアクリル系ポリマ―は、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、2−エチルヘキシル
基、イソオクチル基、イソノニル基、イソデシル基、ド
デシル基、ラウリル基、トリデシル基、ペンタデシル
基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル
基、ノナデシル基、エイコシル基などの炭素数が通常2
0以下のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルを主モノマ―とし、必要により、(メタ)ア
クリル酸、イタコン酸、(メタ)アクリル酸ヒドロキシ
エチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、N−
メチロ―ル(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリロ
ニトリル、(メタ)アクリル酸グリシジル、酢酸ビニ
ル、スチレン、イソプレン、ブタジエン、イソブチレ
ン、ビニルエ―テルなどを加えた単量体を、常法により
重合してなるものである。
【0017】本発明においては、上記構成の剥離処理剤
ないし剥離処理フイルムを用いて、グリ―ンシ―トを成
形するが、その際使用するスラリ―状セラミツク組成物
は、各種のセラミツク粉末に適宜の可塑剤、バインダ、
溶剤などを加えて均一に混合してなるものであり、従来
公知のものが広く使用可能である。いずれのスラリ―状
物を用いても、加熱乾燥後に良好な剥離性が得られ、ま
た、剥離後のグリ―ンシ―トの表面にピンホ―ルなどが
発生するおそれはない。
【0018】このため、本発明の剥離処理剤ないし剥離
処理フイルムを用いて成形されたグリ―ンシ―トは、セ
ラミツクコンデンサ、セラミツクフイルタ、レゾネ―
タ、LCフイルタ、アイソレ―タ、セラミツクパツケ―
ジなどの製品に加工するためのセラミツク中間体とし
て、広く利用することができる。
【0019】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を記載して、より具
体的に説明する。なお、以下、部とあるのは重量部を意
味するものとする。
【0020】実施例1 オクタデシルメタクリレ―ト/アクリロニトリル(重量
比=4/3)共重合体100部に、酢酸酪酸セルロ―ス
樹脂100部を配合し、トルエンと酢酸エチルとの混合
溶剤で希釈して、剥離処理剤とした。厚さが25μmの
ポリエチレンテレフタレ―トフイルムを基材フイルムと
し、このフイルムの片面に、上記の剥離処理剤を、乾燥
後の厚さが0.1μmになるように塗布し、乾燥した。
【0021】つぎに、アクリル酸ブチル/アクリル酸/
アクリロニトリル(重量比:100/3/20)共重合
体(重量平均分子量:90万)100部に、イソシアネ
―ト系架橋剤5部を配合し、トルエンで希釈して、粘着
剤溶液を調製した。この粘着剤溶液を、前記した片面に
剥離処理剤を塗布し乾燥した基材フイルムの他面に、乾
燥後の厚さが30μmとなるよう塗布し、乾燥して、グ
リ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムを作製した。
【0022】実施例2 長鎖アルキル基を有する化合物として、ポリビニルアル
コ―ルとオクタデシルイソシアネ―トとの重量比1/5
の反応物を使用し、この化合物100部に、酢酸セルロ
―ス樹脂を150部配合し、トルエンと酢酸エチルとの
混合溶剤で希釈して、剥離処理剤を調製した。この剥離
処理剤を使用した以外は、実施例1と同様にして、グリ
―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムを作製した。
【0023】比較例1 オクタデシルメタクリレ―ト/アクリロニトリル(重量
比=4/3)共重合体に酢酸セルロ―ス樹脂を配合せ
ず、上記共重合体だけをトルエンと酢酸エチルとの混合
溶剤で希釈して、剥離処理剤とした以外は、実施例1と
同様にして、グリ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムを
作製した。
【0024】上記の実施例1,2および比較例1の各グ
リ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムについて、剥離処
理面の接着力と、剥離処理面に対するスラリ―状セラミ
ツク組成物の濡れ性を、下記の試験方法により、調べ
た。これらの結果は、後記の表1に示されるとおりであ
つた。
【0025】<剥離処理面の接着力試験>ポリエステル
粘着テ―プ〔日東電工(株)製の「No.31B」〕を
用いて、グリ―ンシ―ト成形用剥離処理フイルムの剥離
処理面に貼り合わせたのち、JIS−C2339に準じ
て、180°ピ―ル法により、剥離接着力(g/50mm
幅)を測定した。
【0026】<剥離処理面へのスラリ―状セラミツク組
成物の濡れ性試験>スラリ―状セラミツク組成物とし
て、チタン酸バリウムとメチルセルロ―スとの重量比7
/3の混合物を、溶剤としてブチルセロソルブを用い
て、60重量%濃度に調製した組成物を、使用した。こ
のスラリ―状セラミツク組成物を、グリ―ンシ―ト成形
用剥離処理フイルムの剥離処理面に、乾燥後の厚さが5
μmとなるよう塗布し、乾燥した。その際、上記組成物
の濡れの状態を目視にて観察し、○:はじきなし、×:
はじきあり、と評価した。
【0027】
【0028】上記の表1の結果から明らかなように、本
発明の実施例1,2のグリ―ンシ―ト成形用剥離処理フ
イルムは、剥離処理面の接着力が500g/50mm幅以
下と小さく、適度な剥離性を備えており、しかも、スラ
リ―状セラミツク組成物の濡れ性が良好で、はじきなど
を生じないものであることがわかる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明は、長鎖アルキル
基を有する化合物をベ―スとして、これにセルロ―スエ
ステル系樹脂を特定量配合したことにより、グリ―ンシ
―トの剥離性にすぐれてこのシ―トの変形や切れなどの
問題を回避できるとともに、グリ―ンシ―トの表面への
ピンホ―ルの発生などの不都合も生じにくい剥離処理剤
と、その剥離処理フイルムを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長崎 国夫 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長鎖アルキル基を有する化合物100重
    量部あたり、セルロ―スエステル系樹脂30〜300重
    量部を配合してなるグリ―ンシ―ト成形用剥離処理剤。
  2. 【請求項2】 基材フイルム上に請求項1に記載のグリ
    ―ンシ―ト成形用剥離処理剤を設けてなるグリ―ンシ―
    ト成形用剥離処理フイルム。
  3. 【請求項3】 基材フイルムの片面に請求項1に記載の
    グリ―ンシ―ト成形用剥離処理剤を設け、他面に粘着剤
    を設けてなる請求項2に記載のグリ―ンシ―ト成形用剥
    離処理フイルム。
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