JPH11284952A - 画像復号装置 - Google Patents

画像復号装置

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JPH11284952A
JPH11284952A JP8149098A JP8149098A JPH11284952A JP H11284952 A JPH11284952 A JP H11284952A JP 8149098 A JP8149098 A JP 8149098A JP 8149098 A JP8149098 A JP 8149098A JP H11284952 A JPH11284952 A JP H11284952A
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泰三 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な回路構成でありながらも、動画像と静
止画像とを同じ画面に同時に表示することを可能にする
画像復号装置を提供する。 【解決手段】 画像復号装置は、夫々がピクチャ間デコ
ード停止期間Dsを挟んで連続するフレームピクチャPi
cを含んだ動画像圧縮データSi1を各フレームピクチャ
Pic毎にデコードしつつ出力する機能を有する。画像復
号装置は更に、フレームピクチャPic内の所定ラインに
相当する画像データ毎の処理に必要な時間を演算し、そ
の各処理時間の和から1フレームピクチャPic内におけ
る空き時間ds’を演算する期間設定制御部21と、空
き時間ds’及びピクチャ間デコード停止期間Dsを加
算した動画像デコード停止期間内で静止画像のデコード
を行う画像出力制御手段(16、18、21)とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像復号装置に関
し、特に、入力される動画像圧縮データをデコードしつ
つ出力する画像復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像復号装置として、入力される
動画像の圧縮データをデコードしつつ、リアルタイムに
表示部に出力する形式の装置が知られている。このよう
な画像復号装置には、1画面(フレーム)における16
本の水平走査時間、つまり16ライン時間内に16ライ
ン分の画像データに相当する1マクロブロック(以下、
MBと呼ぶ)ラインをデコードする機能を備えたものが
ある。
【0003】図7は、上記従来の画像復号装置の構成を
概略的に示すブロック図である。この動画像復号装置
は、国際標準の動画符号化方式(MPEG:Moving Pic
ture Experts Group)による動画像圧縮データをデコー
ド処理するMPEG復号回路30と、MPEG復号回路
30の作動を制御するMPEG復号制御回路31と、バ
ッファ32とを備えている。MPEG復号回路30は、
データ保持部33とデータ処理部34とを備える。
【0004】一般に、MPEGの動画像圧縮データで
は、各1フレームを構成するピクチャレイヤは、画素デ
ータと、この画素データを成す各階層毎に設けられたパ
ラメータ(ヘッダ)とを備える。データ保持部33は、
入力される動画像圧縮データに含まれる各階層毎のパラ
メータの内で所要のものをラッチする。データ処理部3
4は、入力される動画像圧縮データにおける所要のパラ
メータをデータ保持部33に送ると共に、MPEG復号
制御回路31から動画デコード開始指示信号が出力され
たとき、入力される動画像圧縮データの1フレームピク
チャのデコードを開始し、デコードした動画像データを
バッファ32に出力する。バッファ13は、データ処理
部34からのデコード動画像データを受けて、出力画像
として表示部(図示せず)に出力する。
【0005】MPEG復号制御回路31には、出力画面
の絶対的な位置を表すビデオ同期信号(例えば、NTS
C規格では0から524までの値を繰り返し表す信号)
と、画像の拡大/縮小を行うための表示倍率データと、
表示する画像の画面上での表示位置を指定する表示位置
データとが入力される。MPEG復号制御部31は、ビ
デオ同期信号に従って、MPEG復号回路30に、動画
デコードの開始を指示する動画デコード開始指示信号を
出力する。MPEG復号回路30は、動画デコードが終
了した時点でMPEG復号制御部31に動画デコード終
了通知信号を出力する。
【0006】上記構成の画像復号装置では、動画像圧縮
データが入力されると、データ保持部33がデータ処理
部34を介して所要のパラメータをラッチし、また、M
PEG復号制御回路31が、表示倍率データ及び表示位
置データを入力しつつ、ビデオ同期信号に同期してMP
EG復号回路30に動画デコード開始指示信号を出力す
る。MPEG復号回路30では、動画デコード開始指示
信号に従い、データ保持部33でラッチしたパラメータ
に対応するフレームピクチャのデコードを開始し、デコ
ード動画像データをバッファ32に出力する。これによ
り、バッファ32は、このデコード動画像データを出力
画像として表示部に出力する。
【0007】図8は、上記従来の画像復号装置によるデ
コード処理を示すタイミングチャートである。1フレー
ムを構成するフィールドには、交互に繰り返される奇数
フィールドと偶数フィールドとが含まれ、奇数フィール
ド及び偶数フィールドの各表示期間の相互間にはブラン
キング期間が含まれる。また、動画像圧縮データは、夫
々がピクチャ間デコード停止期間Ds0〜Ds3を挟んで
連続するフレームピクチャPic0〜Pic3を含んでいる。デ
コード動画像であるフレームピクチャPic0〜Pic3に夫々
対応して、奇数フィールドで表示される表示画像Pic0-t
op〜Pic3-topと、偶数フィールドで表示されるPic0-bot
tom〜Pic3-bottomとが出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像復号装
置では、例えば、動画像を表示しているテレビジョン等
の画面の一部に、静止画である番組表等を表示しようと
するとき、動画像表示用のMPEG復号回路とは別に、
静止画像用のデコード処理回路が必要になる。このよう
に、動画像と静止画像とを同じ画面に同時表示するニー
ズに応えようとすると、回路規模が増大して画像復号装
置が大型化する不都合を招く。
【0009】本発明は、上記に鑑み、簡素な回路構成で
ありながらも、動画像と静止画像とを同じ画面に同時に
表示することを可能にする画像復号装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、従来は極
めて短時間であり静止画像のデコードが不可能であった
ピクチャ間デコード停止期間に着目し、フレームピクチ
ャ内の空き時間を抽出してピクチャ間デコード停止期間
に加えれば、この期間内では静止画像1枚分若しくはそ
の一部の出力が可能になる点に想到し、本発明をなすに
至った。
【0011】上記目的を達成するために、本発明の画像
復号装置は、夫々がピクチャ間デコード停止期間を挟ん
で連続するフレームピクチャを含んだ動画像圧縮データ
を各フレームピクチャ毎にデコードしつつ出力する画像
復号装置において、前記フレームピクチャ内の所定ライ
ンに相当する画像データ毎の処理に必要な時間を演算
し、その各処理時間の和から1フレームピクチャ内にお
ける空き時間を演算する演算手段と、前記空き時間及び
前記ピクチャ間デコード停止期間を加算した動画像デコ
ード停止期間内で静止画像のデコードを行う画像出力制
御手段とを備えることを特徴とする。
【0012】本発明の画像復号装置では、1フレームピ
クチャ内の空き時間を該フレームピクチャの先頭又は末
尾のピクチャ間デコード停止期間に加えて新たな動画像
デコード停止期間を設定するので、別のデコード処理回
路をもたない簡素な回路構成でありながらも、動画像と
共に別の静止画像を同じ画面に同時に表示することが可
能になる。
【0013】ここで、演算手段は、1フレームピクチャ
の動画像表示終了点を演算し、該動画像表示終了点と前
記空き時間とから前記フレームピクチャの動画像デコー
ド開始点を演算することが好ましい。これにより、動画
デコード開始点を容易且つ確実に演算することができ
る。
【0014】また、画像出力制御手段が、動画像圧縮デ
ータ又はMPEG規格のIピクチャ圧縮データを選択し
て取り込む第1選択部と、該第1選択部からの動画像圧
縮データ又はIピクチャ圧縮データをデコードして出力
するデータ処理部とを備えることが好ましい。これによ
り、動画像と共に、静止画像であるIピクチャを同じ画
面に同時に表示することが可能になる。
【0015】更に好ましくは、画像出力制御手段が、動
画像圧縮データ内における所要のパラメータをラッチす
る第1データ保持部と、Iピクチャ内における所要のパ
ラメータをラッチする第2データ保持部と、前記第1デ
ータ保持部のラッチデータ又は前記第2データ保持部の
ラッチデータを選択して前記データ処理部に出力する第
2選択部とを備える。この場合、簡単な回路構成によっ
て、動画像とIピクチャとを交互に出力することができ
る。
【0016】また、静止画像がMPEG規格のIピクチ
ャから成り、1つの動画像デコード停止期間内に、数ス
ライス又は数マクロブロックのIピクチャのデコードを
行うことが好ましい。これにより、動画像と共に、静止
画像であるIピクチャを同時表示することができる。
【0017】或いは、上記に代えて、画像出力制御手段
が、動画像圧縮データ又はJPEG画像圧縮データを選
択して取り込む第1選択部と、該第1選択部からの動画
像圧縮データ又はJPEG画像圧縮データをデコードし
て出力するデータ処理部とを備えることも好ましい態様
である。これにより、動画像と共に、静止画像であるJ
PEG画像を同じ画面に同時に表示することが可能にな
る。
【0018】また、画像出力制御手段が、動画像圧縮デ
ータ内における所要のパラメータをラッチする第1デー
タ保持部と、JPEG画像圧縮データ内における所要の
パラメータをラッチする第2データ保持部と、前記第1
データ保持部のラッチデータ又は前記第2データ保持部
のラッチデータを選択して前記データ処理部に出力する
第2選択部とを備えることが好ましい。これにより、簡
単な回路構成によって、動画像とJPEG画像とを交互
に出力することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明を更に詳細
に説明する。図1は、本発明の第1実施形態例における
画像復号装置を示すブロック図である。この画像復号装
置は、MPEG復号回路11、MPEG復号制御回路1
2、及びバッファ13を備える。本実施形態例における
画像復号装置は、応用分野を限定しない汎用符号化を目
標とするMPEG−2に対応するように構成されてい
る。
【0020】MPEG復号回路11は、第1データ保持
部14、第2データ保持部15、第1選択部16、第2
選択部17、及びデータ処理部18を備える。第1デー
タ保持部14は、入力される動画像圧縮データ内の各階
層毎にあるパラメータ(ヘッダ)のうちで、ピクチャレ
イヤ以上の層に付加されたパラメータをラッチする。つ
まり、動画像はピクチャ単位でデコードする必要がある
ため、パラメータのラッチによって、ピクチャレイヤよ
り上位のデータを確保する。
【0021】第2データ保持部15は、入力されるIピ
クチャ圧縮データ内の各階層毎にあるパラメータのうち
で、スライスレイヤ以上の層に付加されたパラメータを
ラッチする。つまり、フレーム内符号化画像であるIピ
クチャ(Intra Picture)は、動画像と動画像とに跨っ
た状態でスライス単位でデコードする必要があるため、
パラメータのラッチによって、スライスレイヤより上位
のデータを確保する。
【0022】第1選択部16は、動画像圧縮データSi
1又はIピクチャ圧縮データSi2を選択してデータ処
理部18に出力する。第2選択部17は、第1データ保
持部14のラッチデータ又は第2データ保持部15のラ
ッチデータを選択してデータ処理部18に出力する。
【0023】データ処理部18は、入力される動画像圧
縮データSi1内の上記パラメータを第1データ保持部
14に送ると共に、Iピクチャ圧縮データSi2内の上
記パラメータを第2データ保持部15に送る。データ処
理部18は更に、後述の期間設定制御部21による設定
後のデコード処理期間内で、第1選択部16からの動画
像圧縮データSi1をデコードし、また、ピクチャ間デ
コード停止期間に空き時間を加算した後述の動画像デコ
ード停止期間内で、Iピクチャ圧縮データSi2をデコ
ードする。
【0024】バッファ13は、データ処理部18からデ
コード画像信号を受けて、出力画像として表示部(図示
せず)に出力するもので、例えば16メガバイト程度の
メモリ量、つまり、画像でいうと少なくとも2フレーム
以上、例えば3フレーム分を記憶できる程度のメモリ量
を備える。これは、MPEG期間におけるIピクチャ、
Pピクチャ(Predictive Picture)を保持するためと、あ
るフレームピクチャをデコードしながら別のフレームピ
クチャを表示可能にするためである。
【0025】MPEG復号回路11からMPEG復号制
御回路12には、動画デコード終了通知信号Si6と、
Iピクチャデコード終了通知信号Si7とが出力され
る。動画デコード終了通知信号Si6は、動画1ピクチ
ャのデコードが完了する毎に発生する。Iピクチャデコ
ード終了通知信号Si7は、Iピクチャの1スライスの
デコードが完了する毎に発生する。一方、MPEG復号
制御回路12からMPEG復号回路11には、動画デコ
ード開始指示信号Si8と、動画/Iピクチャ切替え信
号Si9と、Iピクチャデコード開始指示信号Si10とが
出力される。
【0026】MPEG復号制御回路12は、期間設定制
御部21と、動画デコード開始点演算部19と、動画表
示終了点演算部20とを備えている。MPEG復号制御
回路12には、出力画面の絶対的な位置を表すビデオ同
期信号Si11と、画像の拡大/縮小を行うための表示倍
率データSi12と、表示する画像の画面上での表示位置
を指示する表示位置データSi13とが入力される。
【0027】MPEG復号制御回路12は、ビデオ同期
信号Si11の値が後述の動画デコード開始点演算部19
で演算された動画デコード開始点を越えたときに、動画
デコード開始指示信号Si8をMPEG復号回路11に
送る。一方、MPEG復号回路11は、動画デコード開
始指示信号Si8によって、1フレームピクチャに対し
て開始したデコード処理が終了した時点で、動画デコー
ド終了通知信号Si6をMPEG復号制御回路12に送
る。これらの動作が繰り返されることによって、デコー
ド処理が連続的に行われる。また、MPEG復号制御回
路12は、動画像の処理中には、動画/Iピクチャ切替
え信号Si9を“0”として出力し、Iピクチャの処理
中には、動画/Iピクチャ切替え信号Si9を“1”と
して出力する。
【0028】期間設定制御部21は、フレームピクチャ
内の所定ラインに相当する画像データ(例えば1MBラ
イン)毎の処理に必要な時間を演算し、その各処理時間
の和を用いて、1フレームピクチャ内における空き時間
を演算する。期間設定制御部21は更に、動画デコード
開始点演算部19によって演算される後述の動画像デコ
ード開始点から、対応するフレームピクチャのデコード
を開始するようにデータ処理部18を制御する。期間設
定制御部21、第1選択部16及びデータ処理部18か
ら画像出力制御手段が構成される。
【0029】動画表示終了点演算部20は、入力される
表示倍率データSi12を加味しつつ、1フレームピクチ
ャの動画像表示終了点を演算する。
【0030】動画デコード開始点演算部19は、動画表
示終了点演算部20で演算された動画像表示終了点と上
記空き時間とから1フレームピクチャの動画像デコード
開始点を演算する。つまり、動画表示終了点までに1フ
レームピクチャに対するデコードを終了しているので、
動画表示終了点から、前記ピクチャ間デコード停止期間
と、期間設定制御部21で演算された空き時間とを加算
した時間後として動画デコード開始点が算出される。
【0031】ここで、NTSC規格にそった表示器に、
720×480画素から成る入力画像を、表示倍率デー
タが“1/2倍”、表示開始位置データが“10”の設
定で表示する場合における動画デコード開始点の算出の
実例を示す。NTSC規格において1フレームは525
本のラインから構成される。各ラインは、ビデオ同期信
号で0から524と番号づけられ、奇数フィールドで表
示されるデータは、ビデオ同期信号の値で22〜261
まで、偶数フィールドで表示されるデータは、285〜
524までの期間内で表示されるとする。
【0032】今、表示倍率データが“1/2倍”、表示
開始位置データが“10”なので、動画表示終了点は、 22+10+240×1/2=152(奇数フィール
ド) 285+10+240×1/2=415(偶数フィール
ド) となる。デコードは、奇数フィールドの動画表示終了点
までに終了しなければならないので、奇数フィールドに
対する動画表示終了点の152が有効である。
【0033】ここで、ピクチャ間デコード停止期間は、 525[ライン時間]−16[ライン時間]×30[MBライ
ン]=45[ライン時間] である。期間設定制御部に、フレーム構造のBピクチャ
(Bidirectionally Predictive Picture)、即ちBフレー
ムピクチャをデコードする場合には、1MBラインの処
理に例えば13ライン時間を必要と予め設定されている
と、期間設定制御部は、空き時間を 480[ライン時間]−13[ライン時間]×30[MBライ
ン]=90[ライン時間] と演算する。そして、動画デコード開始点は、ビデオ同
期信号の値で、 152+45+90=287 である。
【0034】また、Iピクチャのデータが720×480画素
から成るとするとき、このIピクチャを動画何フレーム
時間でデコードできるかを算出する実例を示す。まず、
画像復号装置が13ライン時間で1MBライン(=16
ライン)を処理できると仮定する。つまり、画像復号装
置のデコード処理能力から、16ライン時間の動画像の
表示は13ライン時間あれば確実に処理できると見積も
って、期間設定制御部21内に予め設定しておく。ま
た、1フレームピクチャのライン時間を525(=1/30
秒)とし、1フレームピクチャが30MBラインから成
るとするとき、動画1フレームピクチャ当たりの空き時
間は、 525−13×30=135[ライン時間] となる。従って、動画1フレームピクチャ当たり 135/13=10.38 であり、10MBラインをデコードすることができるこ
とが分かる。従って、静止画像であるIピクチャ全体を
デコードするには 30/10=3 つまり、動画3フレームピクチャに対応する時間で実現
できることが分かる。これを換算すると (1/30)×3=1/10[秒] となる。
【0035】図2は、本画像復号装置によるデコード処
理を示すタイミングチャートである。1フレームを構成
するフィールドにおける奇数フィールド及び偶数フィー
ルドの各表示期間の相互間には、ブランキング期間が含
まれている。動画像圧縮データは、夫々が動画像デコー
ド停止期間を挟んで連続するフレームピクチャPic0〜Pi
c3を含んでいる。各フレームピクチャPic0〜Pic3の相互
間に存在する動画像デコード停止期間は、夫々、ピクチ
ャ間デコード停止期間Ds0に前述の空き時間ds1’を
加算し、ピクチャ間デコード停止期間Ds1に空き時間
ds2’を加算し、ピクチャ間デコード停止期間Ds2
空き時間ds3’を加算し、ピクチャ間デコード停止期
間Ds3に空き時間ds4’を加算したものである。ま
た、デコード動画像であるフレームピクチャPic0〜Pic3
に夫々対応して、奇数フィールドで表示される表示画像
Pic0-top〜Pic3-topと、偶数フィールドで表示されるPi
c0-bottom〜Pic3-bottomとが出力される。
【0036】図3は、本画像復号装置によるデコード処
理状態を示す模式図、図4は、本画像復号装置によるデ
コード処理を行わないときの状態を示す模式図、図5
は、本画像復号装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。ここで、図3〜図5を参照して、本実施形
態例における画像復号装置のデコード処理動作について
説明する。
【0037】すなわち、スタート直後に、MPEG復号
制御回路12が、表示倍率データSi12及び表示位置デ
ータSi13を入力しつつ、ビデオ同期信号Si11に同期し
てMPEG復号回路11に動画デコード開始指示信号S
i8を出力すると、MPEG復号回路30では、第1選
択部16が動画像圧縮データSi1を取り込んでデータ
処理部18に出力する。このとき、第1データ保持部1
4が、デコード処理すべきフレームピクチャのパラメー
タをラッチする。
【0038】次いで、期間設定制御部21が、図4に示
すように、ピクチャ間デコード停止期間Ds0より短い
デコード停止期間ds1を挟んで16ライン時間毎に連
続する各デコード処理期間dpの和に相当する時間を演
算して、フレームピクチャPic1内における空き時間ds
1’(図3)を演算する。更に、動画表示終了点演算部
20が、入力される表示倍率データSi12を加味しつ
つ、図3に示すフレームピクチャPic1の動画像表示終了
点Epを演算し、動画デコード開始点演算部19が、動
画像表示終了点Epと空き時間ds1’とからフレーム
ピクチャPic1の動画像デコード開始点Spを演算する
(図5のステップSt6)。
【0039】動画像デコード開始点Spが演算された後
に現在のビデオ同期信号の値が動画像デコード開始点を
越えない場合には、期間設定制御部21は、MPEG復
号回路11に動画/Iピクチャ切替え信号Si9(Si9
=1)とIピクチャデコード開始指示信号Si10とを出力
する(図5のステップSt1、St3)。これにより、第
1選択部16が、Iピクチャ圧縮データSi2を取り込
んでデータ処理部18に出力し、またデータ処理部18
が、ピクチャ間デコード停止期間Ds0と空き時間ds
1’とを加算した動画像デコード停止期間内でIピクチ
ャ圧縮データSi2のデコード処理を行いつつバッファ
13に出力する。更に、MPEG復号回路11は、Iピ
クチャの1スライスのデコード処理が終了した時点で、
MPEG復号制御回路12にIピクチャデコード終了通
知信号Si7を出力する。
【0040】Iピクチャデコード終了通知信号Si7が
入力されると(ステップSt5)、期間設定制御部21
は、前述と同様に、現在のビデオ同期信号の値と動画像
デコード開始点と比較する。前述と同様に越えない場合
には、前記処理を繰り返し、越えた場合には、MPEG
復号回路11に動画/Iピクチャ切替え信号Si9(Si
9=0)と動画デコード開始指示信号Si8とを出力する
(ステップSt1、St2)。これにより、第1選択部1
6が、動画像圧縮データSi1を取り込んでデータ処理
部18に出力し、またデータ処理部18が、動画像デコ
ード開始点Spから、動画像圧縮データSi1のフレー
ムピクチャPic1における各デコード処理期間dpを連続
してデコード処理しつつ、そのデコード動画像データを
バッファ13に出力する。更に、MPEG復号回路11
は、フレームピクチャPic1Iのデコード処理が終了した
時点で、MPEG復号制御回路12に動画デコード終了
通知信号Si6を出力する。
【0041】動画デコード終了通知信号Si6が入力さ
れると(ステップSt4)、MPEG復号制御回路12
は再び動画デコード開始点を算出し、前記動作を繰り返
す。これらの動作を連続して実行することにより、動画
像圧縮データSi1とIピクチャ圧縮データSi2とを交
互にデコード処理し、動画像とIピクチャとを同じ画面
に同時に表示することができる。
【0042】本実施形態例では、静止画像としてMPE
G規格のIピクチャを表示することができ、1つの動画
像デコード停止期間内に、数スライス、若しくは数マク
ロブロックのIピクチャのデコードを行うことができ
る。また、動画像のピクチャレイヤ以上のパラメータ
と、Iピクチャのスライス又はマクロブロックのパラメ
ータの保持/参照を切り替えることによって相互のデコ
ード処理が実現できるので、別のデコード処理回路をも
たない簡素な回路構成が実現できる。
【0043】次に、本発明の第2実施形態例における画
像復号装置について説明する。図6は、本実施形態例に
おける画像復号装置を示すブロック図である。第1実施
形態例における画像復号装置は、動画像とIピクチャと
を交互にデコード処理する構成であったが、本実施形態
例における画像復号装置は、Iピクチャに代えてJPE
G画像を静止画像として入力し、動画像とJPEG画像
とを交互にデコード処理する。ここで、JPEG画像圧
縮データとは、国際標準のカラー静止画像符号化方式
(JPEG:Joint Photographic Experts Group)によ
る圧縮画像を意味する。
【0044】本画像復号装置の基本構成は、第1実施形
態例における画像復号装置と同様であるので、異なる要
素を中心に説明する。なお、図6において、図1と同様
の機能を有する要素には同一の符号を付している。
【0045】本実施形態例における画像復号装置は、M
PEG復号回路11’、MPEG復号制御回路12、及
びバッファ13を備える。MPEG復号回路11’は、
第1データ保持部14、第2データ保持部15’、第1
選択部16’、第2選択部17、及び、データ処理部1
8’を備える。また、MPEG復号制御回路12は、期
間設定制御部21、動画デコード開始点演算部19、及
び動画表示終了点演算部20を備える。
【0046】第2データ保持部15’は、入力されるJ
PEG画像圧縮データ内の各階層毎にあるパラメータの
うちで、フレームに付加されたパラメータをラッチす
る。つまり、JPEG画像圧縮データは、動画像と動画
像とに跨った状態でスキャン単位でデコードする必要が
あるため、パラメータのラッチによって、フレームより
上位のデータを確保する。
【0047】第1選択部16’は、動画像圧縮データS
i1又はJPEG画像圧縮データSi20を選択してデータ
処理部18’に出力する。
【0048】データ処理部18’は、入力される動画像
圧縮データSi1内の所要のパラメータを第1データ保
持部14に送ると共に、JPEG画像圧縮データSi20
内の所要のパラメータを第2データ保持部15’に送
る。データ処理部18’は更に、期間設定制御部21に
よる設定後のデコード処理期間(図3のdp参照)内
で、第1選択部16’からの動画像圧縮データSi1を
デコードし、また、ピクチャ間デコード停止期間に空き
時間を加えた動画像デコード停止期間(図3のDs 0
ds1’参照)内で、JPEG画像圧縮データSi20をデ
コードする。
【0049】また、MPEG復号制御回路12は、期間
設定制御部21、動画デコード開始点演算部19、及び
動画表示終了点演算部20を備えており、これら期間設
定制御部21、第1選択部16及びデータ処理部18か
ら画像出力制御手段が構成される。期間設定制御部21
は、第1実施形態例と同様に、フレームピクチャ内の所
定ライン時間毎の処理に必要な時間を演算して、1フレ
ームピクチャ内における空き時間を演算すると共に、動
画デコード開始点演算部19によって演算される動画像
デコード開始点Spから、対応するフレームピクチャの
デコードを開始するようにデータ処理部18’を制御す
る。また、第1実施形態例と同様に、動画表示終了点演
算部20は1フレームピクチャの動画像表示終了点Ep
を演算し、また、動画デコード開始点演算部19は、動
画像表示終了点Epと空き時間ds1’とから1フレー
ムピクチャの動画像デコード開始点Spを演算する。
【0050】本実施形態例における画像復号装置によっ
ても、第1実施形態例の画像復号装置と同様に、動画像
圧縮データSi1とJPEG画像圧縮データSi20とを交
互にデコード処理することができる。このように、本実
施形態例によると、MPEG画像デコード時に生じる空
き時間を利用してJPEG画像のデコード処理を行い、
動画像とJPEG画像とを同じ画面に同時に表示するこ
とができる。従って、例えばMPEGビデオデコーダに
含まれる逆DCT処理回路等をJPEG画像デコード時
に使用することができる。これにより、JPEG画像デ
コード用の逆DCT処理回路等が不要になるので、従来
のMPEGビデオデコーダと同等の回路規模で、MPE
G画像とJPEG画像とをデコードする画像復号装置を
得ることができる。
【0051】第1及び第2実施形態例における画像復号
装置によると、動画像のデコード処理の空き時間を利用
して別の静止画像をデコードできるので、回路構成が増
大することがない。
【0052】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明の画像復号装置は、上記実施
形態例にのみ限定されるものではなく、上記実施形態例
から種々の修正及び変更を施した画像復号装置も、本発
明の範囲に含まれる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像復号
装置によれば、簡素な回路構成でありながらも、動画像
と静止画像とを同じ画面に同時に表示することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例における画像復号装置
を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態例における画像復号装置によるデ
コード処理を示すタイミングチャートである
【図3】第1実施形態例における画像復号装置によるデ
コード処理状態を示す模式図である。
【図4】第1実施形態例における画像復号装置によるデ
コード処理を行わないときの状態を示す模式図である。
【図5】第1実施形態例における画像復号装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施形態例における画像復号装置
を示すブロック図である。
【図7】従来の画像復号装置の構成を概略的に示すブロ
ック図である。
【図8】従来の画像復号装置によるデコード処理を示す
タイミングチャートである。
【符号の説明】
11 MPEG復号回路 12 MPEG復号制御回路 13 バッファ 14、14’ 第1データ保持部 15、15’ 第2データ保持部 16、16’ 第1選択部 17 第2選択部 18、18’データ処理部 19 動画デコード開始点演算部 20 動画表示終了点演算部 21 期間設定制御部 ds 空き時間 Ds ピクチャ間デコード停止期間 Ep 動画像表示終了点 Pic フレームピクチャ Si1 動画像圧縮データ Si2 Iピクチャ圧縮データ Si20 JPEG画像圧縮データ Sp 動画像デコード開始点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 泰三 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々がピクチャ間デコード停止期間を挟
    んで連続するフレームピクチャを含んだ動画像圧縮デー
    タを各フレームピクチャ毎にデコードしつつ出力する画
    像復号装置において、 前記フレームピクチャ内の所定ラインに相当する画像デ
    ータの処理に必要な時間を演算し、その各処理時間の和
    から1フレームピクチャ内における空き時間を演算する
    演算手段と、 前記空き時間及び前記ピクチャ間デコード停止期間を加
    算した動画像デコード停止期間内で静止画像のデコード
    を行う画像出力制御手段とを備えることを特徴とする画
    像復号装置。
  2. 【請求項2】 前記演算手段は、1フレームピクチャの
    動画像表示終了点を演算し、該動画像表示終了点と前記
    空き時間とから前記フレームピクチャの動画像デコード
    開始点を演算することを特徴とする請求項1に記載の画
    像復号装置。
  3. 【請求項3】 前記画像出力制御手段が、動画像圧縮デ
    ータ又はMPEG規格のIピクチャ圧縮データを選択し
    て取り込む第1選択部と、該第1選択部からの動画像圧
    縮データ又はIピクチャ圧縮データをデコードして出力
    するデータ処理部とを備えることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の画像復号装置。
  4. 【請求項4】 前記画像出力制御手段が、動画像圧縮デ
    ータ内における所要のパラメータをラッチする第1デー
    タ保持部と、Iピクチャ内における所要のパラメータを
    ラッチする第2データ保持部と、前記第1データ保持部
    のラッチデータ又は前記第2データ保持部のラッチデー
    タを選択して前記データ処理部に出力する第2選択部と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像復号装
    置。
  5. 【請求項5】 前記静止画像がMPEG規格のIピクチ
    ャから成り、1つの前記動画像デコード停止期間内に、
    数スライス又は数マクロブロックのIピクチャのデコー
    ドを行うことを特徴とする請求項1乃至4の内の何れか
    1項に記載の画像復号装置。
  6. 【請求項6】 前記画像出力制御手段が、動画像圧縮デ
    ータ又はJPEG画像圧縮データを選択して取り込む第
    1選択部と、該第1選択部からの動画像圧縮データ又は
    JPEG画像圧縮データをデコードして出力するデータ
    処理部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の画像復号装置。
  7. 【請求項7】 前記画像出力制御手段が、動画像圧縮デ
    ータ内における所要のパラメータをラッチする第1デー
    タ保持部と、JPEG画像圧縮データ内における所要の
    パラメータをラッチする第2データ保持部と、前記第1
    データ保持部のラッチデータ又は前記第2データ保持部
    のラッチデータを選択して前記データ処理部に出力する
    第2選択部とを備えることを特徴とする請求項6に記載
    の画像復号装置。
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