JPH11284227A - 化合物半導体の製造方法 - Google Patents
化合物半導体の製造方法Info
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- JPH11284227A JPH11284227A JP10027598A JP10027598A JPH11284227A JP H11284227 A JPH11284227 A JP H11284227A JP 10027598 A JP10027598 A JP 10027598A JP 10027598 A JP10027598 A JP 10027598A JP H11284227 A JPH11284227 A JP H11284227A
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Abstract
るとともに、比較的低温のアニールでよく、しかも再現
性に優れた化合物半導体の製造方法とする。 【構成】 気相成長法により、P型不純物をドーピング
したGaN系化合物半導体層を形成する工程と、前記G
aN系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導体層
の成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を形成
する工程と、300℃以上800℃以下でかつO2 を含
む雰囲気中でアニールする工程とを有している。
Description
レーザダイオード等に利用される化合物半導体の製造方
法、特にP型不純物をドーピングしたGaN系化合物半
導体を低抵抗にすることのできる化合物半導体の製造方
法に関する。
懸案であった青色発光ダイオードに用いられるものであ
る。一般的に発光ダイオードは、気相、液相等の方法で
製造されたN型半導体とP型半導体とをPN接合させる
ことで構成されている。最近では、PN接合に挟まれる
部分の発光層を単一量子井戸構造や、多重量子井戸構造
等にして、発光効率に優れた発光ダイオードが実施され
ている。かかる発光効率に優れた発光ダイオードには、
より優れたN型半導体やP型半導体が必要とされる。
以下のようなものがある。まず、特開平2−25767
9号公報に開示されるように、Mg、Zn等のP型不純
物をGaN系化合物半導体にドーピングした後、電子線
を照射することでP型結晶を得る方法(以下、第1の方
法とする)がある。また、特開平5−183189号公
報に開示されるように、Mg、Zn等のP型不純物をG
aN系化合物半導体にドーピングした後、窒素雰囲気中
である程度の高温でアニールすることでP型結晶を得る
方法(以下、第2の方法とする)がある。
た第1の方法では、電子線の侵入深さが浅いため、極表
面のみしか低抵抗化できず、また電子線を走査しながら
ウエハ全面に照射するには長時間かかるという理由によ
り量産性に欠けるという問題点がある。また、第2の方
法では、第1の方法より量産性という点では優れている
が、アニールのための温度が比較的高い(約400℃〜
1000℃)ため、アニール時に半導体の表面が劣化す
るおそれがある。かかるおそれを防止するために、半導
体の表面に保護膜(キャップ層)を形成する必要があ
り、保護膜形成のための工程が必要になるという問題点
がある。さらに、P型結晶の再現性を高めるためには、
600℃以上の高温でアニールする必要があった。その
上、窒素雰囲気中でアニールを行う必要があるため、そ
れに対応した装置を必要としていた。
で、量産性に優れた化合物半導体の製造方法とするとと
もに、比較的低温のアニールでよく、しかも再現性に優
れた化合物半導体の製造方法を提供することを目的とし
ている。
体の製造方法は、気相成長法により、P型不純物をドー
ピングしたGaN系化合物半導体層を形成する工程と、
前記GaN系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半
導体層の成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜
を形成する工程と、300℃以上800℃以下でかつO
2 を含む雰囲気中でアニールする工程とを有している。
造方法は、気相成長法により、P型不純物をドーピング
したGaN系化合物半導体層を形成する工程と、前記G
aN系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導体層
の成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を形成
する工程と、前記In又はInNの薄膜を除去する工程
と、300℃以上800℃以下でかつO2 を含む雰囲気
中でアニールする工程とを有している。
である。
化合物半導体の製造方法におけるアニール温度と抵抗率
との関係を示すグラフである。
製造方法は、気相成長法により、P型不純物をドーピン
グしたGaN系化合物半導体層を形成する工程と、前記
GaN系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導体
層の成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を形
成する工程と、300℃以上800℃以下の雰囲気温度
でアニールする工程とを有している。
置(有機金属気相成長装置)において、水素雰囲気中で
基板温度を1050℃にして、約10分間加熱すること
でサーマルクリーニングを行う。
℃にまで下げて、窒素或いは水素ガスをキャリアガスと
して、N源としてのアンモニアガスを11.5リットル
/分で供給するとともに、Ga源としてのトリメチルガ
リウムを125μmol/分で供給し、サファイア基板
の表面に低温GaNバッファ層としてのGaN系化合物
半導体層を形成する。
20℃に上昇させ、前記アンモニアガス及びトリメチル
ガリウムに加えてP型ドーパントとしてのマグネシウム
に有機マグネシウム(ビスシクロペンタジエニルマグネ
シウム)を加えたものを0.95μmol/分の割合で
供給して、サファイア基板の表面のGaN系化合物半導
体層にマグネシウムをドーピングして0.5μm の厚さ
まで成長させる。
のMgドープGaNが形成されたサファイア基板の基板
温度を520℃に下げ、その状態でIn源であるトリメ
チルインジウムを供給して、GaN系化合物半導体層の
表面にInの薄膜を形成する。このInの薄膜は、10
0Åの厚さにしておく。このInの薄膜を形成する工程
は、GaN系化合物半導体層を形成する温度より低い温
度で行われる。
膜とが形成されたサファイア基板を減圧MOCVD装置
から取り出して、一般的なホットプレート或いは焼結炉
にて空気雰囲気中、すなわち酸素を含む雰囲気中でアニ
ールを行う。
30分に変えるとともに、アニールの温度を適宜変更し
てみた。すると、図1に示すように、アニールの時間に
関わらず、アニール温度が300℃を越えると、抵抗率
が急激に低下するという結果が得られた。特に、400
℃弱の比較的低温で30分間のアニールを行うことで抵
抗率が2〜4Ω・cmのP型GaN系化合物半導体とす
ることができた。アニールの際の温度を500℃に設定
すれば、2分という短時間で抵抗率が2Ω・cmという
優れたP型GaN系化合物半導体を得ることができた。
N系化合物半導体の抵抗率がアニールによって低下する
のは、次のような理由であることが最近の研究で明らか
にされた。すなわち、半導体の結晶成長時に混入した水
素は、P型不純物の活性化を妨げるため抵抗率の上昇の
原因となっていたが、アニールによって前記水素が半導
体の表面から離脱するため、P型不純物の活性化が促さ
れる結果として、GaN系化合物半導体の抵抗率がアニ
ールによって低下するのである。
で、より低抵抗となる原因は現段階では不明確な点が残
っているが、次のような理由によるものと考えらる。す
なわち、Inの薄膜が一種の触媒のような働きをしてい
るためと考えられる。その理由としては、GaN系化合
物半導体層上のInの薄膜が100Åと非常に薄くても
効果があること、また後述するが、Inの薄膜をエッチ
ングで除去しても同様の効果があることなどである。す
なわち、GaN系化合物半導体層上に僅かでもInがあ
ると、酸素を含む雰囲気下では、Inが触媒の如き作用
で半導体に混入している水素を外部に離脱させる効果が
あると考えられるのである。
aN系化合物半導体層の表面にInの薄膜を形成した
が、Inの代わりにInNの薄膜であってもよい。この
場合には、サファイア基板の表面にGaN系化合物半導
体層としてのMgドープGaNを0.5μm の厚さまで
成長させ、サファイア基板の基板温度を520℃に下げ
る点は上述した方法と同様である。
物半導体の製造方法では、上述したように、Inの薄膜
ではなくInNの薄膜を形成する。このため、基板温度
を520℃とした状態でIn源であるトリメチルインジ
ウムを61μmol/分で供給するとともに、N源とし
てのアンモニアガスを11.5リットル/分の割合で供
給する。
すると、上述した実施の形態の場合とほぼ同様の結果を
得ることができた。すなわち、380℃で30分間のア
ニールを行った場合の抵抗率は4Ω・cmとなり、50
0℃で2分間のアニールを行った場合の抵抗率は2Ω・
cmとなった。
ち第1及び第2の実施の形態に係る化合物半導体の製造
方法では、In又はInNの薄膜が、GaN系化合物半
導体層に形成された状態でアニールを行っているが、次
のようにIn又はInNの薄膜を除去した後にアニール
を行うようにしてもよい。
表面にIn又はInNの薄膜が形成されたサファイア基
板を塩酸中に浸漬し、表面のIn又はInNの薄膜を除
去した後、純水で洗浄したものをアニールする。
導体の製造方法と同様に、380℃で30分間のアニー
ルを行うと、抵抗率は4Ω・cmとなり、500℃で2
分間のアニールを行うと、抵抗率は2Ω・cmとなっ
た。
形成される薄膜が、InであるかInNであるかによっ
て大きく変わることはなかった。
られる理由は、上述したように、僅かでもInが残るた
め、半導体に混入している水素を外部に離脱させるとい
う触媒のような作用を果たすためであると考えられる。
てサファイア基板を用いたが、本発明はこれに限定され
ることはない。例えば、SiCを基板として用いてもよ
い。
は、気相成長法により、P型不純物をドーピングしたG
aN系化合物半導体層を形成する工程と、前記GaN系
化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導体層の成長
温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を形成する工
程と、300℃以上800℃以下の雰囲気温度でアニー
ルする工程とを有している。
に優れている。また、図1に示すように、アニールのた
めの温度が従来の方法より低くてすむので、従来の方法
のように保護膜を形成する必要がなく、アニール時の半
導体の表面の劣化が少ない。すなわち、従来の方法でア
ニールの温度を700℃にした場合と、本発明に係る方
法でアニールの温度を500℃にした場合との抵抗率が
ほぼ等しくでている。特に、アニール時の温度を500
℃にすれば僅か2分間で良好なP型のGaN系化合物半
導体を得ることができる。しかも、この方法による場合
には再現性に優れていることを確認することができた。
方法は、気相成長法により、P型不純物をドーピングし
たGaN系化合物半導体層を形成する工程と、前記Ga
N系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導体層の
成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を形成す
る工程と、前記In又はInNの薄膜を除去する工程
と、300℃以上800℃以下の雰囲気温度でアニール
する工程とを有している。
半導体の製造方法と相違する点は、アニール工程の前に
In又はInNの薄膜を除去する工程が含まれている点
である。しかし、In又はInNの薄膜を除去したとし
ても、Inを完全にGaN系化合物半導体層の表面から
排除することは困難であるため、GaN系化合物半導体
層の表面の表面に僅かのInが残り、この残ったInの
作用によって請求項1に係る化合物半導体の製造方法と
同様の効果を発揮すると考えられる。
の薄膜を除去すると、空気中でのアニールにより表面に
Inの酸化膜等が形成されないので、後工程の電極形成
プロセスがスムーズに行える点で優れている。
造方法は、前記O2 を含む雰囲気は、空気中である。こ
のため、このアニールは一般的なホットプレートや焼結
炉等にて行うことができるので、特殊な製造設備等を必
要としないという効果がある。
いP型のGaN系化合物半導体を従来より簡単に量産す
ることができるので、発光効率に優れた発光ダイオード
を実現することに寄与することができる。
方法におけるアニール温度と抵抗率との関係を示すグラ
フである。
Claims (3)
- 【請求項1】 気相成長法により、P型不純物をドーピ
ングしたGaN系化合物半導体層を形成する工程と、前
記GaN系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導
体層の成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を
形成する工程と、300℃以上800℃以下でかつO2
を含む雰囲気中でアニールする工程とを具備したことを
特徴とする化合物半導体の製造方法。 - 【請求項2】 気相成長法により、P型不純物をドーピ
ングしたGaN系化合物半導体層を形成する工程と、前
記GaN系化合物半導体層の表面にGaN系化合物半導
体層の成長温度より低い温度でIn又はInNの薄膜を
形成する工程と、前記In又はInNの薄膜を除去する
工程と、300℃以上800℃以下でかつO2 を含む雰
囲気中でアニールする工程とを具備したことを特徴とす
る化合物半導体の製造方法。 - 【請求項3】 前記O2 を含む雰囲気は、空気中である
ことを特徴とする請求項1又は2記載の化合物半導体の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10027598A JP4137223B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 化合物半導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP10027598A JP4137223B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 化合物半導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11284227A true JPH11284227A (ja) | 1999-10-15 |
JP4137223B2 JP4137223B2 (ja) | 2008-08-20 |
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---|---|---|---|
JP10027598A Expired - Fee Related JP4137223B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 化合物半導体の製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002057161A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-22 | Sony Corp | 窒化物化合物半導体層の熱処理方法及び半導体素子の製造方法 |
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-
1998
- 1998-03-27 JP JP10027598A patent/JP4137223B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US10566501B2 (en) | 2015-06-18 | 2020-02-18 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Method for producing an optoelectronic semiconductor device and optoelectronic semiconductor device |
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