JPH11284028A - ボンディング方法及びその装置 - Google Patents

ボンディング方法及びその装置

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JPH11284028A
JPH11284028A JP8106498A JP8106498A JPH11284028A JP H11284028 A JPH11284028 A JP H11284028A JP 8106498 A JP8106498 A JP 8106498A JP 8106498 A JP8106498 A JP 8106498A JP H11284028 A JPH11284028 A JP H11284028A
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bonding
electrode
substrate
ultrasonic
electronic component
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JP8106498A
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Tomohiro Iguchi
知洋 井口
Taizo Tomioka
泰造 冨岡
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
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    • H01L2224/7525Means for applying energy, e.g. heating means
    • H01L2224/75251Means for applying energy, e.g. heating means in the lower part of the bonding apparatus, e.g. in the apparatus chuck

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、例えばSAW素子などの電子部品を
フリップチップ・ボンディングするためのボンディング
方法及びその装置に関する。 【解決手段】本発明は、電子部品のバンプ電極を基板に
対して熱圧着することにより接続するに際して、超音波
振動を前記基板の主面に沿う複数のほぼ等配された方向
に印加するようにしたもので、十分な接合強度を得るこ
とができることはもとより、圧着バンプ形状をほぼ円形
に保つことができるので、対応するパッド電極へはみ出
すことなく接合することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばSAW(Su
rface Acoustic Wave:表面弾性波)素子などの電子部品
をフリップチップ・ボンディングするためのボンディン
グ方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品の電極と基板の電極とをバンプ
を介して接合するフリップチップ・ボンディングは、実
装面積が小さく、回路の配線長さが短いという特長があ
り、高密度実装や高速デバイスの実装に適している。と
くに、形成プロセスが比較的容易である金ボールバンプ
を用いたものが広く実用化している。
【0003】それらのプロセスの概要について、図7に
基づいて説明すると、予めSAW等の電子部品81の電
極上に金バンプ83を形成する。この金バンプ83の形
成された電子部品81をバンプ形成面を下向きにして超
音波ホーンに取付けられたボンディング・ツールで吸着
する。
【0004】一方、200℃程度に加熱されているボン
ディング・ステージ上には、電極用金めっきが施された
セラミック基板を配置する。しかして、電子部品81と
セラミック基板とはカメラ等により位置決めされた後
に、ボンディング・ツールが下降して電子部品81をセ
ラミック基板に超音波を印加しながら加圧・接合する。
【0005】このような接合工程は、通常2段階に分け
て行われる。すなわち、第1段階としての金バンプ83
に残存しているバリを超音波により除去する工程、及
び、金バンプ83とセラミック基板の電極との超音波接
合工程からなっている。
【0006】したがって、最初に0.5W程度の低い出
力で超音波振動を800m秒間印加した後、2.0Wで
超音波を800m秒間印加する。この際、ボンディング
・ツールは同一状態で作動するので超音波の振動は同一
方向(図7,矢印84参照)である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、超音波併用で
熱圧着するフリップチップ・ボンディングにおいては、
十分な接合強度を獲得するために、ワイヤ・ボンディン
グと比較して、超音波を高い出力で長時間に亘ってバン
プに印加する必要がある。その結果、生産能率が大幅に
低下することはもとより、ボンディング前には円形であ
った金バンプ83は(図7想像線参照)、ボンディング
後には、超音波振動方向91が長径となる楕円形に変形
する(図7実線参照)。
【0008】この場合、セラミック基板の電極は正方形
であることから、電極のサイズに対する金バンプ83の
変形許容量が楕円の長径で決まってしまうため、ボンデ
ィング条件の適正範囲が狭くなってしまう問題がある。
たとえば、従来方式では、短径が90μmであるのに対
して、長径が120μmに達してしまい、一辺が120
μmの電極パッドへの適用は困難である。
【0009】したがって、このように、ボンディング条
件の適正範囲が極度に制約を受ける結果、電極パッドが
微細化した場合の対応が困難である。本発明は、上記事
情を勘案してなされたもので、上記欠点を解消すること
のできるボンディング方法及びその装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のボンディング
方法は、電子部品のバンプ電極を基板の電極にボンディ
ングするボンディング方法において、前記バンプ電極を
前記基板の電極に対して圧着する圧着工程と、圧着部位
に超音波を印加する超音波印加工程とを具備し、前記超
音波を複数方向から印加する。
【0011】請求項2のボンディング方法は、請求項1
において、電子部品のバンプ電極を基板の電極にボンデ
ィングするボンディング方法において、前記バンプ電極
を前記電極に対して圧着する圧着工程と、圧着部位に超
音波を印加する超音波印加工程とを具備し、前記超音波
を前記基板側及び前記電子部品側の両方に印加する。
【0012】請求項3のボンディング方法は、請求項1
又は請求項2において、前記圧着工程においては、前記
圧着部位を加熱する。請求項4のボンディング装置は、
電子部品のバンプ電極を基板の電極にボンディングする
ボンディング装置において、前記基板を保持する基板保
持手段と、前記電子部品を着脱自在に保持するボンディ
ング・ツールと、前記ボンディング・ツールに保持され
ている前記電子部品を前記基板保持手段に保持されてい
る基板に対して相対的に加圧し前記バンプ電極を前記電
極に対して圧着する圧着手段と、超音波を複数方向に印
加する超音波印加手段とを具備する。
【0013】請求項5のボンディング装置は、電子部品
のバンプ電極を基板の電極にボンディングするボンディ
ング装置において、前記基板を保持する基板保持手段
と、前記電子部品を着脱自在に保持するボンディング・
ツールと、前記ボンディング・ツールに保持されている
前記電子部品を前記基板保持手段に保持されている前記
電子部品を前記基板保持手段に保持されている基板に対
して相対的に加圧し前記バンプ電極を前記電極に対して
圧着する圧着手段と、前記ボンディング・ツールに超音
波を印加する第1の超音波印加手段と、前記基板保持手
段に超音波を印加する第2の超音波印加手段とを具備す
る。請求項6のボンディング装置は、請求項4又は請求
項5において、前記圧着手段による圧着部位を加熱する
加熱手段を具備する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照して詳述する。図1及び図2は、この一実施形態
のボンディング装置を示している。このボンディング装
置は、例えばステンレス鋼などの材質からなり且つセラ
ミック基板1を保持する円柱状のボンディング・ステー
ジ2と、このボンディング・ステージ2の直上部に配設
され例えばSAW素子用のフリップチップからなる電子
部品3を着脱自在に保持するボンディング・ツール4
と、このボンディング・ツール4を支持して上下方向
(矢印5)に昇降駆動する昇降駆動部6と、ボンディン
グ・ツール4に連結して電子部品3を吸引させる真空源
7と、ボンディング・ツール4に超音波を印加する第1
超音波印加部8と、ボンディング・ステージ2に超音波
を印加する第2超音波印加部9と、昇降駆動部6及び真
空源7及び第1超音波印加部8及び第2超音波印加部9
及びボンディング・ステージ2を予め設定されたプログ
ラムに基づいて電気的に統御するボンディング制御部4
0とを有している。
【0015】前記電子部品3は、図3に示すように、外
形寸法が、例えば縦2.0mm,横2.0mm,厚さ
0.4mmであり、一方の主面には、例えば16個のア
ルミニウム製の電極10が、スパッタ法により成膜され
ている。これらの電極10の形状は、例えば一辺が12
0μmの正方形をなし、厚さは、0.7μmである。そ
うして、各電極10には、直径70μm及び高さ30μ
mの金バンプ11が形成されている。
【0016】一方、セラミック基板1は、外形寸法が、
一辺が例えば3.0mmの正方形をなし、その厚さは、
例えば0.5mmである。そして、このセラミック基板
1上には、前記金バンプ11が接続される電極12が形
成されている(図3参照)。この電極12は、タングス
テン(W)/ニッケル(Ni)/金(Au)の層状構造
をなしていて、最上層の金層は、無電解めっき法にて
0.4μmの厚さに形成されている。
【0017】しかして、ボンディング・ステージ2に
は、例えばニクロム線などの加熱手段13が内設され、
例えばステンレス鋼性の板状固定治具14を介して固定
されているセラミック基板1を例えば200℃前後に加
熱するように設定されている。この加熱手段13は、前
記ボンディング制御部40により温度制御されるように
設けられている。
【0018】一方、ボンディング・ツール4は、例えば
タングステンカーバイト製であって、電子部品3を直接
保持する円板状の保持部15と、この保持部15を支持
する棒状の支持部16とからなっている。前記保持部1
5は、主面の直径が例えば3mmの円形をなし、且つ、
厚さは例えば5mmである。そして、保持部15の中央
部には、内径が例えば0.8mmの吸引孔17が穿設さ
れている。また、前記支持部16は、外径が例えば3m
mの管状体であり、内孔18は、前記吸引孔17に連通
している。
【0019】さらに、ボンディング・ツール4の遊端部
には、可撓性の案内管19の一端部が外嵌されている。
そして、案内管19の他端部は、前記真空源7に接続さ
れている。
【0020】そして、ボンディング・ツール4の中途部
には、第1超音波印加部8をなす第1の超音波ホーン2
0の先端部が、ボンディング・ツール4の全ボンディン
グ・ツール4の全周を囲繞するように嵌合されている。
この第1の超音波ホーン20は、第1の超音波発振器2
0aに電気的に連結されている。さらに、第1の超音波
ホーン20の後端部は、昇降駆動部6に支持されてい
る。この昇降駆動部6は、柱状をなす本体部21と、こ
の本体部21に上下方向に滑動自在に取付けられたステ
ージ22と、このステージ22に固定され先端部が前記
第1の超音波ホーン20の後端部に連結されたL字状の
取付治具23とを有している。なお、超音波ホーン20
の取付治具23が連結されている部位は、他部よりも大
径になっている。
【0021】さらに、第2超音波印加部9は、第1の超
音波ホーン20の軸線に直交する方向に沿って一対の超
音波振動子24がボンディング・ステージ2に当接し、
且つ、これら一対の超音波振動子24が、ボンディング
・ステージ2とXYテーブル2bとの間に挟持されてい
る。そして、これら一対の超音波振動子24は、第2の
超音波発振器24aに電気的に連結されている。
【0022】さらに、ボンディング・ステージ2とXY
テーブル2bとは、セラミック基板1の位置決めを行う
位置決め部51を構成している。なお、図2に示すよう
に、ボンディング・ステージ2は、XYテーブル2bに
介挿体26a(超音波振動子24ではない)によっても
連結されている。
【0023】しかして、第1超音波印加部8及び第2超
音波印加部9の超音波印加方向は、図4の矢印51,5
2に示すように、互いに直交するように設定されてい
る。つぎに、上記構成のボンディング装置の作動につい
て説明する。
【0024】まず、ボンディング制御部40からの制御
信号SAに基づき真空源7を起動し、ボンディング・ツ
ール4の保持部15に電子部品3を吸着させる。そし
て、ボンディング・ステージ2上にセラミック基板1を
載置し、固定治具14を介して固定する。一方、ボンデ
ィング制御部40からの制御信号SBに基づき加熱手段
13に通電することにより、ボンディング・ステージ2
を200℃前後に加熱する。つぎに、ボンディング制御
部40からの制御信号SCに基づき昇降駆動部6を起動
し、ボンディング・ツール4をボンディング・ステージ
2上に載置されたセラミック基板1に対して下降させ、
ボンディング・ツール4に吸着されている電子部品3を
セラミック基板1の所定の接続位置に当接させる。その
結果、電子部品3の金バンプ11が対応する電極12に
押圧される。なお、電子部品3とセラミック基板1との
位置決めは、図示せぬ撮像装置を用いてボンディング制
御部40から印加された制御信号SPによりXYテーブ
ル2bを作動させることにより行う。
【0025】この金バンプ11の電極12への当接直前
に、第1の超音波発振器20a及び第2の超音波発振器
24aのそれぞれに、ボンディング制御部40から制御
信号SD,SEが印加され、第1の超音波発振器20a
及び第2の超音波発振器24aを、それぞれ矢印51,
52方向に、振動数例えば60Hz〜110Hzで400m
秒間程度振動させる(図4参照)。このときの出力は、
例えば1.5Wが好ましい。
【0026】しかして、上記のような200℃前後に加
熱されている金バンプ11と電極12との当接部位に互
いに直交する2方向の超音波振動が印加され、金バンプ
11と電極12との間に介在している酸化膜が満遍なく
除去される結果、両者は強固に結合する。このようなボ
ンディングが終了すると、真空源7による電子部品3を
吸着を解除するとともに、ボンディング制御部40から
制御信号SCを昇降駆動部6に印加して、ボンディング
・ツール4を上昇させる。
【0027】かくして、ボンディングされたセラミック
基板1と電子部品3の接合強度を調べるため、図5に示
すシェア・ツールを水平(矢印53)方向に動かすこと
によりせん断強度を測定したところ、100gfと十分
な接合強度がえられていた。
【0028】一方、圧着バンプ径を顕微鏡により測定し
たところ、金バンプ11は、図6に示すように、ほぼ円
形を保ちながら変形していた。すなわち、金バンプ11
の変形後の圧着径は100μmであり、一辺が120μ
mの正方形をなすパッド電極12への対応は十分であ
る。なお、図6において、想像線にて示した円形は、ボ
ンディング前のバンプ形状である。
【0029】これに対して、従来の超音波振動方向が一
方向のみで同一の接合強度を得る場合は、2.0Wの超
音波出力で500m秒間印加する必要があるばかりか、
圧着後の金バンプ11の形状は、長径が例えば120μ
mの楕円形となる(図7参照)。このような場合、一辺
が120μmの正方形をなすパッド電極12への対応は
困難である。
【0030】なお、上記実施例においては、超音波の印
加方向は、互いに直交する2方向であるが、これ以上で
もよい。たとえば、3方向にする場合は、前記介挿体2
6aも超音波振動子とし、且つ、ボンディング・ツール
4側を含む超音波印加方向が互いに120度となるよう
に、金バンプ11と電極12に超音波を印加するように
しても前記実施例と同一の作用効果を奏すことが可能で
ある。
【0031】また、前記実施例においては、金バンプ1
1の電極12への当接直前に超音波を印加するようにし
ているが、超音波の印加時点は、良好な接合を得ること
ができる前提条件を満足する限り時期に制約されない。
【0032】また、ボンディング・ツール4に圧力セン
サを組み込み、この圧力センサにより検出された金バン
プ11の電極12に対する加圧荷重が例えば1kgf に達
したと同時に超音波振動を印加するようにしてもよい。
【0033】さらに、上記実施例においては、電子部品
のバンプとして、金バンプを用いているが、熱圧着時に
溶融しないものであれば、例えばNi(ニッケル)バン
プなどを用いてもよい。さらに、本発明は、SAWの製
造に限定することなく、一般の半導体装置の製造に拡大
適用が可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明は、電子部品のバンプ電極を基板
に対して熱圧着することにより接続するに際して、超音
波振動を前記基板の主面に沿う複数のほぼ等配された方
向に印加するようにしたので、十分な接合強度を得るこ
とができることはもとより、圧着バンプ形状をほぼ円形
に保つことができるので、対応するパッド電極へはみ出
すことなく接合することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のボンディング装置の正面
図である。
【図2】図1のボンディング装置の側面図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるボンディング対象
の拡大説明図である。
【図4】本発明の一実施形態のボンディング方法を説明
するための説明図である。
【図5】本発明の一実施形態のボンディング方法の効果
を説明するための説明図である。
【図6】本発明の一実施形態のボンディング方法の作用
説明図である。
【図7】従来技術を示す電子部品の下面図である。
【符号の説明】
1:セラミック基板,2:ボンディング・ステージ(基
板保持手段),3:電子部品,4:ボンディング・ツー
ル,6:昇降駆動部(圧着手段),8:第1超音波印加
部,9:第2超音波印加部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品のバンプ電極を基板の電極にボン
    ディングするボンディング方法において、前記バンプ電
    極を前記基板の電極に対して圧着する圧着工程と、圧着
    部位に超音波を印加する超音波印加工程とを具備し、前
    記超音波を複数方向から印加することを特徴とするボン
    ディング方法。
  2. 【請求項2】電子部品のバンプ電極を基板の電極にボン
    ディングするボンディング方法において、前記バンプ電
    極を前記電極に対して圧着する圧着工程と、圧着部位に
    超音波を印加する超音波印加工程とを具備し、前記超音
    波を前記基板側及び前記電子部品側の両方に印加するこ
    とを特徴とするボンディング方法。
  3. 【請求項3】前記圧着工程においては、前記圧着部位を
    加熱することを特徴とする請求項1又は請求項2いずれ
    かに記載のボンディング方法。
  4. 【請求項4】電子部品のバンプ電極を基板の電極にボン
    ディングするボンディング装置において、前記基板を保
    持する基板保持手段と、前記電子部品を着脱自在に保持
    するボンディング・ツールと、前記ボンディング・ツー
    ルに保持されている前記電子部品を前記基板保持手段に
    保持されている基板に対して相対的に加圧し前記バンプ
    電極を前記電極に対して圧着する圧着手段と、超音波を
    複数方向に印加する超音波印加手段とを具備することを
    特徴とするボンディング装置。
  5. 【請求項5】電子部品のバンプ電極を基板の電極にボン
    ディングするボンディング装置において、前記基板を保
    持する基板保持手段と、前記電子部品を着脱自在に保持
    するボンディング・ツールと、前記ボンディング・ツー
    ルに保持されている前記電子部品を前記基板保持手段に
    保持されている基板に対して相対的に加圧し前記バンプ
    電極を前記電極に対して圧着する圧着手段と、前記ボン
    ディング・ツールに超音波を印加する第1の超音波印加
    手段と、前記基板保持手段に超音波を印加する第2の超
    音波印加手段とを具備することを特徴とするボンディン
    グ装置。
  6. 【請求項6】前記圧着手段による圧着部位を加熱する加
    熱手段を具備することを特徴とする請求項4又は請求項
    5いずれかに記載のボンディング装置。
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