JPH112795A - Lcdのバックライト制御装置 - Google Patents

Lcdのバックライト制御装置

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JPH112795A
JPH112795A JP16807197A JP16807197A JPH112795A JP H112795 A JPH112795 A JP H112795A JP 16807197 A JP16807197 A JP 16807197A JP 16807197 A JP16807197 A JP 16807197A JP H112795 A JPH112795 A JP H112795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LCD50の周囲照度が一定である場合、フ
ォトセンサ10が出力する周囲照度信号の値が多少ふら
ついたとしても、LCD50の輝度が不安定になること
がないLCDのバックライト制御装置を提供することを
目的とするものである。 【解決手段】 LCDの周囲照度を測定し、この測定さ
れた現在の周囲照度である現周囲照度と、過去に測定さ
れた周囲照度である過去周囲照度との差の絶対値を算出
し、この差の絶対値が上記所定の閾値よりも大きけれ
ば、上記現周囲照度に応じて、矩形波信号のデューティ
ー比を設定し、この設定された矩形波信号を出力し、一
方、上記差の絶対値が上記所定の閾値以下であれば、上
記過去周囲照度に応じたデューティー比で矩形波信号を
出力し、上記差の絶対値が上記所定の閾値よりも大きけ
れば、上記過去周囲照度を上記現周囲照度で更新するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LCDのバックラ
イト制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、LCDのバックライトを制御す
る従来のバックライト制御装置BC0を示すブロック図
である。
【0003】従来のバックライト制御装置BC0は、L
CD40の周囲の照度をフォトセンサ10が測定し、フ
ォトセンサ10が周囲照度信号を出力し、この周囲照度
信号に応じたデューティー比を有する矩形波信号をCP
U20aが出力し、上記矩形波信号を駆動回路30が電
力増幅して駆動信号を出力し、上記駆動信号によってバ
ックライト40が点灯される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
フォトセンサ10が出力する周囲照度信号を、CPU2
0aがそのまま矩形波信号に変換するので、CPU20
aの入力値が少しでも変化すると、CPU20aが出力
する矩形波信号のデューティー比も変化し、CPU20
aの入力値のふらつきがそのまま矩形波信号におけるデ
ューティー比のふらつきになる。
【0005】ところで、LCD50の周囲照度が一定で
あっても、フォトセンサ10が出力する周囲照度信号の
値は、実際には、多少のふらつきがある。したがって、
上記従来例においては、LCD50の周囲照度が一定で
あったとしても、LCD50の輝度が不安定になるとい
う問題がある。
【0006】本発明は、LCD50の周囲照度が一定で
ある場合、フォトセンサ10が出力する周囲照度信号の
値が多少ふらついたとしても、LCD50の輝度が不安
定になることがないLCDのバックライト制御装置を提
供することを目的とするものである。
【0007】また、従来のバックライト制御装置BC0
は、バックライト40の温度が変化すると、バックライ
ト40に入力される駆動信号の値が同じであっても、バ
ックライト40の発光量が変化し、このためにLCD5
0の輝度が変化する。つまり、駆動回路30が出力する
駆動信号の値が同じであっても、バックライト40の温
度が高くなると、LCD50の輝度が高くなり、逆に、
バックライト40の温度が低くなると、LCD50の輝
度が低くなる。
【0008】したがって、上記従来例においては、バッ
クライト40の温度次第でLCD50の輝度が変化して
しまうという問題がある。
【0009】本発明は、バックライトの管温度が変化し
ても、LCDの輝度が変化しないLCDのバックライト
制御装置を提供することを目的とするものである。
【0010】さらに、上記従来例においては、バックラ
イト40を自動調光する場合、駆動回路30が出力する
矩形波信号のデューティー比を段階的に変化させてい
る。そして、LCD50の周囲照度の変化を1/256
に分割し、LCD50の周囲照度が所定量変化する毎
に、矩形波信号のデューティー比の変化が1ピッチ変化
するように設定されている。
【0011】図6は、上記従来例におけるCPU20a
が出力する矩形波信号における周囲照度と矩形波信号の
デューティー比との関係を示す特性図である。
【0012】すなわち、CPU20aが出力する矩形波
信号は、図6に示すように、フォトセンサ10が出力す
る周囲照度信号の値と矩形波信号のデューティー比とが
比例関係にある矩形波信号である。
【0013】ところで、LCD50の周囲照度が所定量
変化する毎に、矩形波信号のデューティー比を1ピッチ
分変化させた場合、LCD50の周囲が暗いと、人間の
目には、その輝度変化を確実に認識でき、したがって、
LCD50の周囲が暗い場合に、LCD50の周囲照度
が少しづつでも変化を繰り返すと、LCD50にいわゆ
る「ちらつき」が生じていると感じられてしまうという
問題がある。
【0014】本発明は、LCDの周囲が暗い場合に、L
CDの周囲照度が多少変化しても、LCDにいわゆる
「ちらつき」が生じていると感じられないLCDのバッ
クライト制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、LCDの周囲
照度を測定し、この測定された現在の周囲照度である現
周囲照度と、過去に測定された周囲照度である過去周囲
照度との差の絶対値を算出し、この差の絶対値が上記所
定の閾値よりも大きければ、上記現周囲照度に応じて、
矩形波信号のデューティー比を設定し、この設定された
矩形波信号を出力し、一方、上記差の絶対値が上記所定
の閾値以下であれば、上記過去周囲照度に応じたデュー
ティー比で矩形波信号を出力し、上記差の絶対値が上記
所定の閾値よりも大きければ、上記過去周囲照度を上記
現周囲照度で更新するものである。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるLCDのバックライト制御装置BC1を示
すブロック図である。
【0017】LCDのバックライト制御装置BC1は、
フォトセンサ10と、CPU20と、ROM21と、R
AM22と、バックライト駆動回路30と、バックライ
ト40とLCD50と、フォトセンサ60とを有する。
【0018】フォトセンサ10は、LCD50の周囲照
度を検出し、周囲照度信号を出力するものである。RO
M21は、図2、図3に示すフローチャートに対応する
プログラムを格納するものである。RAM22は、種々
の演算等を行う場合に所定の数値を記憶する一時記憶メ
モリである。バックライト駆動回路30は、CPU20
が出力した矩形波信号を電力増幅するものである。バッ
クライト40は、LCD50を照明するものである。フ
ォトセンサ60は、LCD50の輝度を検出し、LCD
輝度信号を出力するものである。
【0019】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0020】図2は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【0021】まず、フォトセンサ10がLCD50の周
囲照度を検出し、周囲照度信号を出力し、この周囲照度
信号のレベルLi を入力し(S1)、この周囲照度信号
のレベルLi を、後で実行する演算に備えて、過去周囲
照度信号のレベルLi-1 に置き換える(S2)。
【0022】そして、再び、フォトセンサ10がLCD
50の周囲照度を検出し、周囲照度信号を出力し、この
周囲照度信号のレベルLi を入力し(S11)、この周
囲照度信号のレベルLi を現在周囲照度信号レベルとし
てRAM22に記憶する(S12)。
【0023】その後、過去周囲照度信号レベルLi-1
と、現在周囲照度信号レベルLi から閾値Ls を引いた
値とを比較し(S13)、現在周囲照度信号レベルLi
から閾値Ls を引いた値が過去周囲照度信号レベルL
i-1 よりも大きければ、現在周囲照度信号レベルLi
ら閾値Ls を引いた値によって、過去周囲照度信号レベ
ルLi-1 を更新し、この更新された過去周囲照度信号レ
ベルLi-1 を記憶し(S14)、上記更新された過去周
囲照度信号レベルLi-1 に応じて、矩形波信号のデュー
ティー比を設定し、この設定されたデューティー比を有
する矩形波信号を出力する(S15)。
【0024】一方、過去周囲照度信号レベルLi-1 と、
現在周囲照度信号レベルLi から閾値Ls を引いた値と
を比較し(S13)た結果、現在周囲照度信号レベルL
i から閾値Ls を引いた値が過去周囲照度信号レベルL
i-1 以下であれば、過去周囲照度信号レベルLi-1 と、
現在周囲照度信号レベルLi に閾値Ls を加えた値とを
比較し(S16)、現在周囲照度信号レベルLi に閾値
s を加えた値よりも過去周囲照度信号レベルLi-1
大きければ、現在周囲照度信号レベルLi に閾値Ls
加えた値によって、過去周囲照度信号レベルLi-1 を更
新し、この更新された過去周囲照度信号レベルLi-1
記憶し(S17)、上記更新された過去周囲照度信号レ
ベルLi-1 に応じて、矩形波信号のデューティー比を設
定し、この設定されたデューティー比を有する矩形波信
号を出力する(S15)。
【0025】なお、現在周囲照度信号レベルLi から閾
値Ls を引いた値が過去周囲照度信号レベルLi-1 以下
であり(S13)、現在周囲照度信号レベルLi に閾値
sを加えた値が過去周囲照度信号レベルLi-1 以上で
あれば(S16)、過去周囲照度信号レベルLi-1 の更
新を行わず、更新されていない過去周囲照度信号レベル
i-1 に応じて、矩形波信号のデューティー比を設定
し、この設定されたデューティー比を有する矩形波信号
を出力する(S15)。
【0026】具体例を使用して説明すると、たとえば、
センサ10が出力する周囲照度信号のレベルLi の分解
能が256段階あり、上記閾値Ls (過去周囲照度信号
を更新すべき現在周囲照度信号の変動幅のレベル)がた
とえば「7」であったとする。そして、ある時点で、セ
ンサ10が出力した周囲照度信号のレベルが「100」
であり、このレベル「100」が過去周囲照度信号レベ
ルLi-1 として記憶され、その後にセンサ10が出力し
た周囲照度信号のレベル、つまり、現在周囲照度信号レ
ベルLi が「93」〜「107」の範囲内であれば、過
去周囲照度信号レベルLi-1 を更新せず、過去周囲照度
信号レベルLi-1 (レベル「100」)に応じたデュー
ティー比を有する矩形波信号が出力される。一方、現在
周囲照度信号レベルLi が「93」〜「107」の範囲
を逸脱すれば、たとえば、現在周囲照度信号レベルLi
が「108」になれば、過去周囲照度信号レベルLi-1
(レベル「100」)が現在周囲照度信号レベル−閾値
S (レベル「101」)に更新され、この更新された
過去周囲照度信号レベルLi-1 (レベル「101」)に
応じたデューティー比を有する矩形波信号が出力され
る。
【0027】上記実施例によれば、LCD50の周囲照
度が一定であれば、フォトセンサが出力する周囲照度信
号の値が、上記閾値Ls の範囲内でふらついたとして
も、LCD50の輝度が一定であり、LCD50の輝度
の不安定性を防止することができる。また、LCD50
の周囲照度が上記閾値LS 付近でふれても(増減して
も)、LCD50の輝度が1〜数ステップずつしか変わ
らないので、その輝度変化を人間の目に分からないよう
にすることができる。
【0028】つまり、フォトセンサ10は、LCDの周
囲照度を測定する周囲照度測定手段の例であり、CPU
20は、上記周囲照度測定手段が測定した現在の周囲照
度である現周囲照度と、上記周囲照度測定手段が過去に
測定した周囲照度である過去周囲照度との差の絶対値を
算出する差算出手段の例であり、上記差算出手段が算出
した差の絶対値と所定の閾値とを比較する比較手段の例
であり、上記差の絶対値が上記所定の閾値よりも大きい
ときに、上記現周囲照度に応じて、矩形波信号のデュー
ティー比を設定し、この設定された矩形波信号を出力
し、一方、上記差の絶対値が上記所定の閾値以下である
ときに、上記過去周囲照度に応じたデューティー比で矩
形波信号を出力する矩形波信号出力手段の例であり、上
記差の絶対値が上記所定の閾値よりも大きいときに、上
記過去周囲照度を上記現周囲照度で更新する更新手段の
例である。
【0029】図3は、上記実施例における他の動作を示
すフローチャートである。
【0030】まず、フォトセンサ10がLCD50の周
囲照度を検出し、周囲照度信号を出力し、この周囲照度
信号のレベルLi を入力し(S21)、この周囲照度信
号のレベルLi に対応する輝度値Bi を算出し、この輝
度値Bi に対応する矩形波信号のデューティー比Rd
算出する(S22)。デューティー比Rd の矩形波信号
を出力する(S23)。
【0031】そして、LCD50の輝度をフォトセンサ
60が検出しLCD輝度信号を出力し、この出力された
LCD輝度信号のレベルLo をCPU20が入力し(S
24)、入力されたLCD輝度信号のレベルLo に対応
する輝度値Bo を算出する(S25)。
【0032】その後、輝度値Bi と輝度値Bo との差に
応じて、矩形波信号のデューティー比を増減し、この増
減された新たなデューティー比をRd とする。なお、輝
度値Bo が輝度値Bi よりも大きければ、輝度値Bi
減少させるようにデューティー比を減少し、逆に、輝度
値Bo が輝度値Bi よりも小さければ、輝度値Bi を増
加させるようにデューティー比を増加する。そして、こ
の新たなデューティー比Rd を有する矩形波信号を、C
PU20が出力する(S26)。
【0033】図3に示す動作を実行すれば、バックライ
ト40の管温度が変化してバックライト40の発光量が
変化し、LCD50の輝度が変化した場合、矩形波信号
のデューティー比を修正するようにフィードバックされ
るので、バックライト40の管温度が変化しても、LC
D50の輝度が変化しない。
【0034】つまり、フォトセンサ10は、LCDの周
囲照度を測定する周囲照度測定手段の例であり、CPU
20は、上記周囲照度測定手段が測定した周囲照度に対
応するLCDの輝度値を算出するLCD輝度値算出手段
の例であり、上記LCD輝度値算出手段が算出した輝度
値に応じた矩形波信号のデューティー比を算出するデュ
ーティー比算出手段であり、上記デューティー比算出手
段が算出したデューティー比の矩形波信号を出力する矩
形波信号出力手段の例である。
【0035】フォトセンサ60は、上記LCDの輝度を
測定するLCD輝度測定手段の例である。また、CPU
20は、上記LCD輝度値算出手段が算出した算出LC
D輝度値と、上記LCD輝度測定手段が測定した測定L
CD輝度値との差を算出する差算出手段の例であり、上
記差算出手段が算出した上記LCD輝度値の差に応じ
て、上記矩形波信号のデューティー比を増減し、この増
減された新たなデューティー比の矩形波信号を、上記矩
形波信号出力手段に出力させる制御手段の例である。
【0036】図4は、上記実施例における他の動作を示
す特性図である。
【0037】図4には、4つの特性C0、C1、C2、
C3が示されている。特性C0は、LCD50の周囲照
度と矩形波信号のデューティー比とが比例関係にある従
来例の特性であり、特性C1、C2、C3は、上記実施
例の特性である。
【0038】特性C1、C2、C3は、LCD50の周
囲照度が低い程、周囲照度の変化に対する矩形波信号の
デューティー比の変化率が小さくなっている。なお、特
性C1は、2つの直線部分で構成されているが、3つ以
上の直線部分で構成するようにしてもよい。また、特性
C2、C3は、曲線で構成されているが、特性C2、C
3以外の曲線で特性を構成するようにしてもよい。
【0039】上記のようにすることによって、LCD5
0の周囲が暗い場合に、LCD50の周囲照度が多少変
化しても、LCD50にいわゆる「ちらつき」が生じて
いるとは感じられない。
【0040】つまり、CPU20は、矩形波信号を発生
する矩形波信号発生手段の例であり、駆動回路30は、
上記矩形波信号発生手段が発生した矩形波信号を電力増
幅し、上記LCDのバックライトへ供給するバックライ
ト駆動手段の例であり、フォトセンサ10は、LCDの
周囲の照度を測定する照度測定手段の例である。また、
CPU20は、上記照度測定手段によって測定されたL
CDの周囲照度が低い程、上記周囲照度の変化に対する
上記矩形波信号のデューティー比の変化率が小さくなる
ように、上記矩形波信号発生手段が出力する上記矩形波
のデューティー比を制御するデューティー比制御手段の
例である。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、LCDの
周囲照度が一定であれば、フォトセンサが出力する周囲
照度信号の値が多少ふらついたとしても、LCDの輝度
が不安定になることがないという効果を奏する。
【0042】請求項2記載の発明によれば、バックライ
トの管温度が変化しても、LCDの輝度が変化しないと
いう効果を奏する。
【0043】請求項3記載の発明によれば、LCDの周
囲が暗い場合に、LCDの周囲照度が多少変化しても、
LCDにいわゆる「ちらつき」が生じていると感じられ
ないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるLCDのバックライト
制御装置BC1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】上記実施例における他の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】上記実施例における他の動作を示す特性図であ
る。
【図5】LCDのバックライトを制御する従来のバック
ライト制御装置BC0を示すブロック図である。
【図6】上記従来例におけるCPU20aが出力する矩
形波信号における周囲照度と矩形波信号のデューティー
比との関係を示す特性図である。
【符号の説明】
10、60…フォトセンサ、 20…CPU、 30…駆動回路、 40…バックライト、 50…LCD。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LCDの周囲照度を測定する周囲照度測
    定手段と、 上記周囲照度測定手段が測定した現在の周囲照度である
    現周囲照度と上記周囲照度測定手段が過去に測定した周
    囲照度である過去周囲照度との差の絶対値を算出する差
    算出手段と、 上記差算出手段が算出した差の絶対値と所定の閾値とを
    比較する比較手段と、 上記差の絶対値が上記所定の閾値よりも大きいときに、
    上記現周囲照度に応じて、矩形波信号のデューティー比
    を設定し、この設定された矩形波信号を出力し、一方、
    上記差の絶対値が上記所定の閾値以下であるときに、上
    記過去周囲照度に応じたデューティー比で矩形波信号を
    出力する矩形波信号出力手段と、 上記差の絶対値が上記所定の閾値よりも大きいときに、
    上記過去周囲照度を上記現周囲照度で更新する更新手段
    と、 を有することを特徴とするLCDのバックライト制御装
    置。
  2. 【請求項2】 LCDの周囲照度を測定する周囲照度測
    定手段と、 上記周囲照度測定手段が測定した周囲照度に対応するL
    CDの輝度値を算出するLCD輝度値算出手段と、 上記LCD輝度値算出手段が算出した輝度値に応じた矩
    形波信号のデューティー比を算出するデューティー比算
    出手段と、 上記デューティー比算出手段が算出したデューティー比
    の矩形波信号を出力する矩形波信号出力手段と、 上記LCDの輝度を測定するLCD輝度測定手段と、 上記LCD輝度値算出手段が算出した算出LCD輝度値
    と、上記LCD輝度測定手段が測定した測定LCD輝度
    値との差を算出する差算出手段と、 上記差算出手段が算出した上記LCD輝度値の差に応じ
    て、上記矩形波信号のデューティー比を増減し、この増
    減された新たなデューティー比の矩形波信号を、上記矩
    形波信号出力手段に出力させる制御手段と、 を有することを特徴とするLCDのバックライト制御装
    置。
  3. 【請求項3】 矩形波信号を発生する矩形波信号発生手
    段と、 上記矩形波信号発生手段が発生した矩形波信号を電力増
    幅し、上記LCDのバックライトへ供給するバックライ
    ト駆動手段と、 上記LCDの周囲の照度を測定する照度測定手段と、 上記照度測定手段によって測定されたLCDの周囲照度
    が低い程、上記周囲照度の変化に対する上記矩形波信号
    のデューティー比の変化率が小さくなるように、上記矩
    形波信号発生手段が出力する上記矩形波のデューティー
    比を制御するデューティー比制御手段と、 を有することを特徴とするLCDのバックライト制御装
    置。
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