JPH11277159A - 板材加工方法 - Google Patents

板材加工方法

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JPH11277159A
JPH11277159A JP10082193A JP8219398A JPH11277159A JP H11277159 A JPH11277159 A JP H11277159A JP 10082193 A JP10082193 A JP 10082193A JP 8219398 A JP8219398 A JP 8219398A JP H11277159 A JPH11277159 A JP H11277159A
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JP
Japan
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work
working
product
unloader
processing machine
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Application number
JP10082193A
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English (en)
Inventor
Chiaki Kitamura
千秋 北村
Junichi Kawase
純一 川瀬
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各停止時間を出来るだけ少なくして生産性の
向上を図るようにした板材加工方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 板材加工機1でワークWを保持したワー
ク保持装置35を加工工具P,Dに対して移動せしめ
て、ワークWのうち加工工具P,Dへの移動量の大きい
部分を先に加工し、その部分の加工を終了すると、製品
搬出手段45を板材加工機1へ進入開始すると共に、板
材加工機1でワークWのうちの残りの部分の加工を続行
し、その終了後、製品搬出手段45の位置を演算し、製
品搬出手段45の移動指令を修正して製品搬出手段45
でワークを搬出せしめることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばタレット
パンチプレスなどの板材加工機で加工したワークを製品
搬出手段で搬出せしめる板材加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材加工機としての例えばNCタ
レットパンチプレスでワークにパンチング加工が行われ
る。そして、パンチング加工終了後、NCタレットパン
チプレスのNC装置により、製品のデータ及び搬入指令
が製品搬出手段としてのテイクアウトローダの制御装置
へ転送される。この制御装置によりテイクアウトローダ
が前進し、製品を吸着し、取り出されるようになってい
る。
【0003】前記製品のデータおよび指令は、ユーザマ
クロ内Mコードにて、例えば図6に示されているよう
に、ライン側に出力される。図6において、M31の搬
入指令で、テイクアウトローダが前進してタレットパン
チプレスで加工された製品を取りにいくようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の製品のデータおよび指令における図6において、
X,Yサイズの計算が行われて、テイクアウトローダが
どこへ移動すれば、加工終了ワークを吸着できるかを決
めている。この演算している間、タレットパンチプレう
の各軸は停止されている。この停止時間は例えば20秒
程度で、この停止時間だけ生産性の向上が図られないと
いう問題があった。
【0005】この発明の目的は、各停止時間を出来るだ
け少なくして生産性の向上を図るようにした板材加工方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工方法は、板材加工
機でワークを保持したワーク保持装置を加工工具に対し
て移動せしめて、ワークのうち加工工具への移動量の大
きい部分を先に加工し、その部分の加工を終了すると、
製品搬出手段を板材加工機へ進入開始すると共に、板材
加工機でワークのうちの残りの部分の加工を続行し、そ
の終了後、製品搬出手段の位置を演算し、製品搬出手段
の移動指令を修正して製品搬出手段でワークを搬出せし
めることを特徴とするものである。
【0007】したがって、板材加工機でワークを板材加
工を行う際、ワークを保持したワーク保持装置を加工工
具に対して移動せしめてワークのうち加工工具への移動
量への大きい部分を先に加工する。そして、その部分の
加工が終了すると、製品搬出手段が板材加工機へ進入開
始される。板材加工機ではワークのうちの残りの部分の
加工を続行し、その終了後、製品搬出手段の位置が演算
される。その演算結果に基いて製品搬出手段の移動指令
が修正されて製品搬出手段でワークが搬出される。
【0008】而して、板材加工機でワークが板材加工さ
れている間に製品搬出手段の動作が開始されるので、従
来よりも板材加工機における軸停止時間が短縮される。
【0009】請求項2によるこの発明の板材加工方法
は、請求項1の板材加工方法において、前記製品搬出手
段が、前後方向,左右方向および上下方向へ移動可能な
ワーク吸着手段を備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0010】したがって、製品搬出手段が、前後方向,
左右方向および上下方向へ移動可能なワーク吸着手段を
備えているから、前記演算結果に基いてワーク吸着手段
が前後,左右および上下方向へ移動されて加工されたワ
ークが正確かつ確実に吸着されて搬出される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、板材加工機として
タレットパンチプレスを対象として説明するが、この機
種に限定するものではなくレーザ加工機等でも可能であ
り、タレットパンチプレス、ワーク移動位置決め装置、
アンローダ装置は既に公知の構成のものであるため詳細
な図示と説明を省略する。
【0012】図2および図3を参照するに、板材加工機
の一例としての例えばタレットパンチプレス1における
上部フレーム3および下部フレーム5にはそれぞれ図示
省略の駆動装置により回転自在な上部タレット7、下部
タレット9が支承されている。この上部タレット7、下
部タレット9における円周上には、それぞれ多種の対を
なした加工工具の一例としてのパンチP、ダイDが装着
されている。なお、加工位置をKで示す。
【0013】前記上部フレーム3には図2において流体
シリンダの一例としての油圧シリンダ11が設けられて
おり、この油圧シリンダ11に装着されたピストンロッ
ド13の先端に上下動自在なラム15が設けられてい
る。
【0014】上記構成により、ラム15の直下に上部タ
レット7、下部タレット9を同期させて回転駆動せし
め、所望の対をなしたパンチP、ダイDが加工位置Kに
位置決めされ、ワークWにパンチング加工が施される。
【0015】前記下部タレット9を囲みY軸方向(図3
において下側)へ延伸して固定テーブル17が設けら
れ、この固定テーブル17の両側には可動テーブル1
9,21が設けられている。この可動テーブル19,2
1は前記下部フレーム5にY軸方向(図2において図面
に直交する方向、図3において上下方向)へ延伸して設
けたガイドレール23にガイド部材25を介してY軸方
向へ移動自在となっている。
【0016】また、前記可動テーブル19,21にはワ
ーク移動位置決め装置26としてのキャレッジベース2
7が前記固定テーブル17を跨いで一体的に設けられて
いて、このキャレッジベース27にはX軸方向(図2お
よび図3において左右方向)へ移動自在なキャレッジ2
9が設けられている。このキャレッジ29はX軸方向へ
延伸した送りねじ31にナット部材(図示省略)を介し
てX軸方向へ移動自在となっており、送りねじ31の一
端にはモータ33が連結されている。そして、キャレッ
ジ29には複数個のワークWを把持するワーク保持装置
の一例としての例えばクランプ35が取り付けられてい
る。
【0017】上記構成により、モータ33を駆動せしめ
ると、送りねじ31は回転し、送りねじ31に螺合した
ナット部材を介しキャレッジ29はX軸方向へ移動す
る。このキャレッジ29に設けたクランプ35にて把持
したワークWもX軸方向へ移動することとなる。
【0018】前記キャレッジベース27のほぼ中央部に
はY軸方向へ延伸した送りねじ37が設けられ、この送
りねじ37にナット部材(図示省略)を介してキャレッ
ジベース27はY軸方向へ移動自在となっており、前記
送りねじ37の一端にはモータ39が連結されている。
【0019】上記構成により、モータ39を駆動せしめ
ると、送りねじ37は回転し、送りねじ37に螺合した
ナット部材を介してキャレッジベース27はY軸方向へ
移動されると共に、このキャレッジベース27と一体的
に設けられた可動テーブル19,21もY軸方向へ移動
されることとなる。
【0020】而して、クランプ35に把持されたワーク
WはX,Y軸方向へ移動され、ワークWの所望位置をラ
ム15の直下へ位置決めされたパンチP、ダイDの間へ
位置決めされて打抜き加工が施されることになる。
【0021】前記可動テーブル19に隣接して基台とし
ての中間テーブル41が設けられ、この中間テーブル4
1に隣接して集積リフタ43が設けられている。この集
積リフタ43は図示を省略したが流体圧作動のシリンダ
により上下動可能となっており、パレット上に製品WS
が積載されるようになっている。
【0022】この集積リフタ43上へ製品WS をタレッ
トパンチプレス1から搬出し積載するための製品搬出手
段の一例としての例えばアンローダ装置45が設けられ
ていて、アンローダ装置45は、レール部材47を備え
た支柱49に設けられ、アンローダ本体51は前記レー
ル部材47に設けたラック53に噛合するピニオン55
の駆動によりX軸方向へ移動自在となっている。なお、
ピニオン55はアンローダ本体51に設けたX軸駆動用
モータ57より回転伝達部材59を介して回転が伝達さ
れる。
【0023】前記アンローダ本体51の下部にはY軸方
向(図2において紙面に対して直交する方向,図3にお
いて上下方向)へ延伸ガイドレール61が敷設されてお
り、このガイドレール61にはガイド部材を介してロー
ダビーム63が設けられている。このローダビーム63
の下部にはエアシリンダ65が設けられており、このエ
アシリンダ65に装着されたピストンロッド67の先端
(下端)にはストレッチ69が取付けられている。この
ストレッチ69は上下ガイド70を介して上下動される
ようになっている。しかも、前記ストレッチ69には吸
着手段としての一例の複数のバキュームパッド71とマ
グネット73が設けられている。
【0024】上記構成により、X軸駆動用モータ57の
駆動によりアンローダ本体51がX軸方向へ移動すると
共に、図示省略のY軸駆動用モータによりローダビーム
63がY軸方向へ移動され、また、エアシリンダ65の
作動によりバキュームパッド71とマグネット73とが
Z軸方向(図2において上下方向)へ移動されることに
なる。
【0025】次に、前記ワーク移動位置決め装置26で
あるキャレッジベース27とローダビーム63との干渉
を防止する干渉防止装置75は、前記可動テーブル19
の裏面に被検出部材としてのドグ77A〜77Eを例え
ばX軸方向へ5個並列して設け、各列ともY軸方向に長
さ、配置位置を考慮して取付けられている。また、前記
中間テーブル41よりステー79が突出して設けられ、
このステー79上には前記ドグ77A〜77Eに対応し
て検出器81A〜81Eである例えばリミットスイッチ
あるいは近接センサ等が設けられている。
【0026】したがって、可動テーブル19の位置に対
してアンローダ装置45のローダビーム63のY軸方向
への前進可能範囲を設定することができる。なお、図中
検出器81A〜81EのON状態を1としOFF状態を
0としてある。
【0027】すなわち、検出器81A〜81Eすべてが
OFF状態の時はローダビーム63がX軸方向への前進
可能な可動テーブル19のY軸方向位置範囲は例えば0
〜1000mmであり、検出器81AのみONの時はロ
ーダビーム63がX軸方向への前進可能な可動テーブル
19のY軸方向位置範囲は0〜730mmとなる。図3
において、検出器81Aの位置が基準0mm、すなわち
キャレッジベース27が加工位置Kへ最接近可能な位置
であり、図3の基準位置から左方向へのキャレッジベー
ス27、ローダビーム63の位置を示している。そし
て、次々に検出器81B〜81EがONとなると、ロー
ダビーム63がX軸方向への前進可能な可動テーブル1
9のY軸方向位置範囲が設定される。
【0028】よって、ローダビーム63がX軸方向への
前進可能な可動テーブル19のY軸方向位置範囲内にロ
ーダビーム63のY軸があれば、可動テーブル19内に
アンローダ本体51は進入することができる。
【0029】図2に示されているように、タレットパン
チプレス1,アンローダ装置45をそれぞれ制御せしめ
るNC装置83、制御装置85が備えられている。NC
装置83はCPU87を備えてなる、このCPU87に
はキーボードなどの入力手段89が接続されていると共
にRAM91、プログラム・ファイル93が接続されて
いる。また、制御装置85はCPU95を備えており、
このCPU95にはRAM97、データ・ファイル99
が接続されている。しかも、NC装置83と制御装置8
5とはデータ通信されるように電気的に接続されてい
る。
【0030】上記構成より、アンローダ装置45のアン
ローダ本体51がタレットパンチプレス1の可動テーブ
ル19側へ前進したとき、アンローダ本体51とキャレ
ッジ29とが干渉しないように、前記ドグ77A〜77
Eのうちの1つと検出器81A〜81Eのうちの1つと
が働いて、アンローダ本体51がキャレッジ29と干渉
する恐れのある場合は、アンローダ本体51を可動テー
ブル19内に進入させないようになっている。
【0031】そこで、タレットパンチプレス1の生産性
の向上を図るために、NC装置83のプログラム・ファ
イル93にファイルされているプログラムを図5に示す
ごとく、変更して、図4に示されているように、ワーク
Wのうち、タレットパンチプレス1におけるキャレッジ
ベース27のY軸方向移動量の大きい部分WA を先にパ
ンチング加工を行うようにする。その後、M385でア
ンローダ45を前進せしめると共に、加工プログラムで
残りのパンチング加工を行う。G18でパンチング加工
が完了すると、X,Yサイズの計算(演算)を行い、M
**で製品Gを吸着し、M31で搬入指令が出される。
さらに、G90で最終パンチPにより、製品WS は元の
ワークWから切離され、M31で搬出指令が出されて搬
出される。
【0032】次に、図1に示されているフローチャート
を基にして板材加工方法の動作を説明する。
【0033】ステップS1で加工プログラムをNC装置
83の加工プログラム・ファイル93より引当ててステ
ップS2でパンチング加工を開始する。パンチング加工
はワークWのうちキャレッジベース27のY方向移動の
大きい部分に先にパンチング加工が行われる。
【0034】ステップS3で加工プログラムのM385
を読み取ると共にステップS4で例えばドグ77Cがリ
ミットスイッチ81Cに当接しONのときにはステップ
S5でアラームを出しアンローダ装置45の進入を停止
する。リミットスイッチ81CがOFFのときにステッ
プS6でアンローダ装置45をタレットパンチプレス1
へ進入を開始する。
【0035】その間、ステップS7でタレットパンチプ
レス1において残りの加工を継続し、ステップS8で加
工が終了すると、ステップS9でアンローダ装置45の
移動量(X,Yサイズ)を演算し、その結果を基にし
て、ステップS10でアンローダ装置45の移動中に移
動量を修正する。そして、ステップS11でアンローダ
装置45をX,Y軸方向への移動が終了した後、バキュ
ームパッド71又はマグネット73で吸着する。
【0036】その後、ステップS12でパンチPで最終
パンチング加工を行い、製品WS を基のワークWから切
離し、ステップS13でアンローダ装置45をタレット
パンチプレス1から退去開始が行われて、ステップS1
4でアンローダ装置45が所定の場所へ退去された後、
製品WS がバキュームパッド71又はマグネット73か
ら解放されると共に集積リフタ43上に集積される。ス
テップS15で残りの加工があるかどうか判断されて、
残りの加工があればステップS2の手前に戻り再度加工
が繰り返され、残りの加工がなければ終了する。
【0037】このように、タレットパンチプレス1でワ
ークWのうちキャレッジベース27の移動量が大きい部
分の加工を先に行った後に、アンローダ装置45の搬出
動作を開始し、残りの部分の加工が終ったときにアンロ
ーダ装置で製品WS を搬出せしめるようにしたから、従
来と比べてタレットパンチプレス1における軸停止時間
を短縮せしめることができて生産性の向上を図ることが
できる。ドグ77A〜77Eと検出器81A〜81Eと
によるセンサを設けて安全領域を設けたので、安全性を
確保することができる。アンローダ装置45のバキュー
ムパッド71、マグネット73を前後,左右,上下方向
へ移動せしめるようにしたので、製品WS を正確かつ確
実に吸着して搬出せしめることができる。
【0038】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0039】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態より理解
されるように、請求項1の発明によれば、板材加工機で
ワークを板材加工を行う際、ワークを保持したワーク保
持装置を加工工具に対して移動せしめてワークのうち加
工工具への移動量への大きい部分を先に加工する。そし
て、その部分の加工が終了すると、製品搬出手段が板材
加工機へ進入開始される。板材加工機ではワークのうち
の残りの部分の加工を続行し、その終了後、製品搬出手
段の位置が演算される。その演算結果に基いて製品搬出
手段の移動指令が修正されて製品搬出手段でワークを搬
出せしめることができる。
【0040】而して、板材加工でワークが板材加工され
ている間に製品搬出手段の動作が開始されるので、従来
よりも板材加工機における軸停止時間を短縮せしめるこ
とができる。
【0041】請求項2の発明によれば、製品搬出手段
が、前後方向,左右方向および上下方向へ移動可能なワ
ーク吸着手段を備えているから、前記演算結果に基いて
ワーク吸着手段が前後,左右および上下方向へ移動され
て加工されたワークを正確かつ確実に吸着して搬出せし
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の板材加工方法の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図2】この発明におけるタレットパンチプレスにアン
ローダ装置を備えた板材加工機を説明する正面図であ
る。
【図3】図2における平面図である。
【図4】ワークとアンローダ本体との関係を説明する説
明図である。
【図5】この発明の板材加工方法を行う加工プログラム
の一部を示した図である。
【図6】従来の板材加工方法を行う加工プログラムの一
部を示す図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(板材加工機) 27 キャレッジベース 29 キャレッジ 35 クランプ(ワーク保持装置) 45 アンローダ装置(製品搬出手段) P パンチ(加工工具) D ダイ(加工工具) W ワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機でワークを保持したワーク保
    持装置を加工工具に対して移動せしめて、ワークのうち
    加工工具への移動量の大きい部分を先に加工し、その部
    分の加工を終了すると、製品搬出手段を板材加工機へ進
    入開始すると共に、板材加工機でワークのうちの残りの
    部分の加工を続行し、その終了後、製品搬出手段の位置
    を演算し、製品搬出手段の移動指令を修正して製品搬出
    手段でワークを搬出せしめることを特徴とする板材加工
    方法。
  2. 【請求項2】 前記製品搬出手段が、前後方向,左右方
    向および上下方向へ移動可能なワーク吸着手段を備えて
    なることを特徴とする請求項1記載の板材加工方法。
JP10082193A 1998-03-27 1998-03-27 板材加工方法 Pending JPH11277159A (ja)

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