JPH1127606A - 液晶映像表示装置の駆動方法およびその液晶映像表示装置 - Google Patents

液晶映像表示装置の駆動方法およびその液晶映像表示装置

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JPH1127606A
JPH1127606A JP18163097A JP18163097A JPH1127606A JP H1127606 A JPH1127606 A JP H1127606A JP 18163097 A JP18163097 A JP 18163097A JP 18163097 A JP18163097 A JP 18163097A JP H1127606 A JPH1127606 A JP H1127606A
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JP
Japan
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signal
line
liquid crystal
horizontal
display device
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Pending
Application number
JP18163097A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ogawa
謙一 小川
Akihiro Yoshizawa
昭浩 吉澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶映像表示装置の駆動方法において、水平
走査線を間引いたときの画質の劣化を改善することを目
的とする。 【解決手段】 間引き対象の水平走査線のカウント数
{m,(m+1)}(mは正整数)が予め設定され、水
平同期カウント回路2のカウント値が前記設定カウント
数となると、m信号,(m+1)信号を出力する2度書
きライン制御回路1と、前記m信号に応じて1H反転信
号FRP’をホールドした1H反転信号FRPを出力す
るゲート回路5と、前記(m+1)信号に応じて、行シ
フト用クロック信号CLSを間引いた垂直クロック信号
CPVを出力するゲート回路6を設け、映像の水平信号
の第mラインと第(m+1)ラインを同一の水平表示ラ
インに書き込む構成とすることにより、ラインを間引い
たことに起因する画像の劣化を改善することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平走査線数の異
なるテレビジョン方式の映像信号を表示する液晶映像表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年液晶パネルが小型・低消費電力の映
像表示装置として従来のブラウン管に代わって用いられ
るようになってきている。日本国におけるテレビジョン
方式はNTSC方式であり、フィールドあたりの映像信
号の有効走査線数は約243本である。そこで液晶パネ
ルにおいてはNTSC方式に対応するために、垂直の映
像表示率を、例えば96%にする場合には、水平表示ラ
イン数の仕様は234本程度に設定される。
【0003】このような水平表示ライン数がNTSC方
式に対応した、例えば234本の水平表示ライン数を有
する液晶パネルを用いてフィールドあたりの有効走査線
数がNTSC方式のそれよりも多い方式の映像信号、例
えばフィールドあたりの有効走査線数が約288本であ
るPAL方式の映像信号を表示しようとした場合には、
表示する映像信号を何らかの手段で垂直方向に圧縮する
必要がある。
【0004】この垂直方向の圧縮をメモリなどの高価な
デバイスを用いずに実現する方法として、水平走査線を
適当な割合で間引いて表示するやり方がある。例えば、
上述した水平表示ラインが234本である液晶パネルを
用いて有効走査線数が288本のPAL信号を表示させ
るためには、8本に1本の割合で間引くと垂直表示率を (234/7×8)/288=約93% とすることができる。
【0005】ところで、このような考えで水平走査線を
間引く場合、単純に第m0ライン、第m1ライン、第m
2ライン、…というように決まったラインを間引くよう
にした場合には、間引いたラインは全く液晶パネル上に
表示されないため、画面に斜めの直線を表示させた場合
に直線が途切れて段差のあるように見え、また1水平走
査線にしかデータのない細い横線が全く表示されなかっ
たりするなど、画質の劣化があることが知られている。
【0006】そこで従来から、例えば特開平5−379
09号に記載されているように、間引き処理を、液晶パ
ネルの垂直ドライバに対するゲートシフト信号(垂直シ
フトクロック信号;CPV)と水平ドライバに対する水
平スタート信号(STH)および水平出力許可信号(O
EH)を間引くことで行うとともに、奇数フィールドと
偶数フィールドの間で、あるいはそれに加えてフレーム
ごとに間引きラインを順次切り替えることにより行い、
上記画質の劣化を抑えるシステムが知られている。図3
は、従来例の液晶パネルに供給されているパルスのタイ
ミング関係を示している。図3において、FRPは色信
号1H反転信号、VR,VG,VBは映像信号、COM
は共通電極の1H反転信号である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の駆動
方法では、確かに複数のフィールドにわたっては間引き
ラインが分散されるために間引きラインを固定した場合
に比べると画質は改善されるが、1フィールドに着目し
た場合には間引かれる映像信号は液晶パネルに全く表示
されないため、画面に斜めの直線を表示させたときにラ
インを間引くことに起因する直線の不連続が目立つなど
の問題点があった。
【0008】本発明は、このような液晶映像表示装置の
駆動方法において、水平走査線を間引いたときの画質の
劣化を改善することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶映像表示装
置の駆動方法においては、映像の水平信号の第mライン
と第(m+1)ライン(mは正整数)を同一の水平表示
ラインに書き込むことにより、間引きを行うことを特徴
としたものである。
【0010】この本発明によれば、水平走査線を間引い
たときの画質の劣化を改善する液晶映像表示装置の駆動
方法が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、映像の水平信号の第mラインと第(m+1)ライン
(mは正整数)を同一の水平表示ラインに書き込むこと
により、間引きを行うことを特徴としたものである。す
なわち、液晶の応答性が人間の視覚の応答性に対して遅
いことを利用して、間引きたい映像の水平走査線をまず
液晶パネルに表示させ、間引きたい映像の水平走査線の
次の水平走査線を重ねて表示させる。この駆動方法によ
り、映像の水平ラインを間引く場合でも全く表示されな
い映像の水平走査線がないので、従来の技術と比べて画
質の劣化が小さくなり、水平走査線を間引いたときの画
質の劣化を改善できるという作用を有する。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、NTS
C方式の映像信号を表示する液晶パネルを用いて、1フ
ィールドの水平走査線数のより多い方式の映像を表示す
る液晶映像表示装置であって、外部から入力された水平
同期信号をカウントし、垂直同期信号によってリセット
されるカウンタと、間引き対象の水平走査線のカウント
数があらかじめ設定され、前記カウンタのカウント値が
前記設定されたカウント数となると、2度書きタイミン
グ信号を出力する2度書きライン制御手段と、前記2度
書きライン制御手段の2度書きタイミング信号に応じ
て、前記液晶パネルのドライバで必要とする、1H反転
信号をホールドし、さらにゲートシフト用クロックを間
引く間引き手段とを備えたことを特徴としたものであ
り、NTSC方式の1フィールドの水平走査線数より水
平走査線数が多い方式の信号の表示を、NTSC方式の
映像信号を表示する液晶パネルで行うときの画質の劣化
を改善できるという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1は本発明の実施の形態における液晶映
像表示装置のブロック図である。図1において、10は、
映像信号を輝度信号Yと色信号Cへ分離するY/C分離
回路、11はY/C分離回路10により分離された輝度信号
Yより水平同期信号HDと垂直同期信号VDを分離し、
水平同期カウント回路2へ出力する同期分離回路、4は
Y/C分離回路10により分離された色信号Cを、後述す
る1H反転信号FRPに同期して反転させて形成した映
像信号VR,VG,VBを液晶パネル9の水平パネルド
ライバ8へ出力する色信号1H反転処理回路である。
【0014】上記水平同期カウント回路2は、同期分離
回路11より水平同期信号HDと垂直同期信号VDを入力
し、水平同期信号HDをカウントし、カウントされたカ
ウント値(水平ライン数)を2度書きライン制御回路1
と位相調整回路3へ出力し、また水平同期信号HDを位
相調整回路3へ出力し、さらに水平同期信号HDに同期
して1H反転信号FRP’を形成して位相調整回路3へ
出力し、さらに垂直同期信号VDにより垂直スタート信
号STVを形成して液晶パネル9の垂直パネルドライバ
7へ出力する。なお、この水平同期カウント回路2にお
いてカウントされたカウント値(水平ライン数)は出力
垂直同期信号VDによってリセットされる。
【0015】上記2度書きライン制御回路1には、間引
き対象の水平走査線(水平ライン)のカウント数{m,
(m+1)}が予め設定されており、2度書きライン制
御回路1は、水平同期カウント回路2より入力したカウ
ント値(水平ライン数)により、設定水平ライン(mラ
イン)と{(m+1)ライン}を確認すると、mライン
信号をゲート回路(間引き手段)5へ出力し、また(m
+1)ライン信号をゲート回路(間引き手段)6へ出力
する。
【0016】また、上記位相調整回路3は、水平同期カ
ウント回路2によりカウントされた水平ライン数に応じ
て、水平スタート信号STHと水平表示許可信号OEH
を液晶パネル9の水平パネルドライバ8へ出力し、さら
に水平同期カウント回路2の1H反転信号FRP’をゲ
ート回路5へ供給し、また水平同期カウント回路2の水
平同期信号HDを適当な位相およびデューティー比に加
工して行シフトクロック信号CLSを形成してゲート回
路6へ出力する。
【0017】上記ゲート回路5は、2度書きライン制御
回路1より2度書きタイミングの情報(mライン信号)
を入力し、位相調整回路3より1H反転信号FRP’を
入力し、mライン信号入力時にはホールドされる1H反
転信号FRP’を、液晶パネル9の垂直パネルドライバ
7で必要な1H反転信号FRPとして、色信号1H反転
処理回路4と1H遅延・レベルシフト回路12へ出力す
る。
【0018】また、上記ゲート回路6は、2度書きライ
ン制御回路1により形成された2度書きタイミングの情
報{(m+1)ライン信号}を入力し、位相調整回路3
より行シフトクロック信号CLSを入力し、(m+1)
ライン信号により間引いた行シフトクロック信号CLS
を、垂直シフトクロック信号CPVとして液晶パネル9
の垂直パネルドライバ7へ出力する。
【0019】また1H遅延・レベルシフト回路12は、ゲ
ート回路5より1H反転信号FRPを入力し、1H遅延
して、垂直パネルドライバ7へ共通電極の1H反転信号
COMとして出力する。
【0020】アクティブマトリクス型液晶表示装置であ
る上記液晶パネル9は、複数の行選択ラインと列選択ラ
インとが格子状に配列され、その交点に画素が形成され
ている。画素はスイッチング素子で列選択ラインと接続
され、そのスイッチング動作(選択)を行選択ラインの
印加電圧(VGON、VGOFF)で行う。
【0021】上記液晶パネル9の垂直パネルドライバ7
は、シフトレジスタおよび出力回路(いずれも図示せ
ず)からなる。シフトレジスタでは水平同期カウント回
路2より入力した垂直スタート信号STVをトリガと
し、ゲート回路6より入力した垂直シフトクロック信号
CPVによって行選択信号をシフトしていく。出力回路
では、選択行には各画素に設けられたトランジスタを十
分オン状態にしうる電圧VGONを出力し、非選択行に
はトランジスタを十分オフ状態にしうる電圧VGOFF
を出力する。
【0022】また上記水平パネルドライバ8は、シフト
レジスタ、サンプルホールド回路、および出力回路(い
ずれも図示せず)からなる。シフトレジスタおよびサン
プルホールド回路では位相調整回路3より入力した水平
スタート信号STHをトリガとし、内部水平シフトクロ
ックによって映像信号VR、VG、VBをサンプルホー
ルドする。水平ラインの全ての画素のデータがホールド
し終わってから出力回路で、位相調整回路3より入力し
た水平表示許可信号OEHを有効にすることによって各
列電極に表示映像の明るさに対応する信号電圧を供給す
る。
【0023】液晶パネル9の動作を説明する。各行選択
ラインを順次選択し、それに同期して水平表示許可信号
OEHを有効にすると、行選択ラインには各画素に設け
られたトランジスタがオン状態になるので、列電極に供
給された信号電圧が選択されたトランジスタを通して表
示画素に書き込まれる。その後、垂直シフトクロック信
号CPVにより行が非選択ラインになるとトランジスタ
がオフ状態になるので、1水平表示ラインにわたって書
き込まれた信号電圧は、次のフィールドで再びこの行選
択ラインが選択されるまで画素を構成している液晶の容
量に保持される。次のフィールドにおいて再び同一画素
ラインが選択状態となるときは、上記列選択ラインの電
圧を液晶の共通電極に対して反転させた電圧を供給し、
液晶に直流電圧が加わって表示が劣化するのを防ぐ。
【0024】上記構成により、水平表示ラインが234
本の液晶パネル(アクティブマトリクス型液晶表示装
置)9を用いてPAL方式テレビ映像を表示させる場合
において、映像信号の水平信号の第mラインと第(m+
1)ラインを同一水平表示ラインに2度書きを行うこと
によって垂直方向に映像を圧縮する動作について、図2
を参照しながら説明する。いま、第mラインの映像信号
を書き込む液晶パネル9の表示ラインを第kラインと
し、2度書きを行うラインmは予め2度書きライン制御
回路1に設定されているものとする。
【0025】水平同期カウント回路2で形成された1H
反転信号FRP’は位相調整回路3を通ってゲート回路
5に供給され、この1H反転信号FRP’に基づきゲー
ト回路5から出力される1H反転信号FRPは、図2に
示すように、2度書きライン制御回路1より入力した、
所望の2度書きラインのタイミング(m)で出力された
mライン信号によりホールドされる。
【0026】この2度書き位置(mライン)でホールド
された1H反転信号FRPは、Y/C分離回路10により
分離された色信号Cと共に色信号1H反転処理回路4に
供給され、色信号1H反転処理回路4において、水平パ
ネルドライバ8に供給するための1H反転された映像信
号VR,VG,VBが生成される。
【0027】以上の動作により第mラインの映像信号が
水平パネルドライバ8に供給されるときには第(m−
1)ラインと同じ1H反転極性になる。また水平同期カ
ウント回路2で形成された行シフトクロック信号CLS
はゲート回路6に供給され、ゲート回路6では、2度書
きライン制御回路1より入力した、所望の2度書きライ
ンのタイミングの1水平期間後のタイミング{(m+
1)信号}で行シフトクロック信号CLSが間引かれ、
図2に示すように、このようにしてできた第(m+1)
ラインのタイミングで間引かれた垂直シフトクロック信
号CPVは垂直パネルドライバ7へ供給される。このよ
うに第(m+1)ラインのタイミングで行シフトクロッ
ク信号CLSを間引くことにより、第(m+1)ライン
を同じ第kラインに書き込むことができる。
【0028】さらに1H反転信号FRPを1H遅延させ
た共通電極の1H反転信号COMが垂直パネルドライバ
7へ供給される。垂直パネルドライバ7に供給される1
H反転信号COMと垂直シフトクロック信号CPVのホ
ールドまたは間引くタイミングを水平パネルドライバ8
に供給する映像信号VR,VG,VBに対して1水平期
間遅らせたのは、列電極に供給する信号電圧は水平パネ
ルドライバ8でサンプルホールドするため、1水平期
間、1H反転信号COMと垂直シフトクロック信号CP
Vよりも遅れるためである。
【0029】図2に示すように、第mラインと第(m+
1)ラインの映像信号はどちらも液晶パネル9の第kラ
インに書き込まれることになる。第kラインに着目する
と、1水平期間第mラインを表示しているが、次の1水
平期間には直ちに第(m+1)ラインを表示することに
なる。しかし、液晶の応答性が人間の視覚の応答性に対
して遅いので、人間の視覚には第(m+1)ラインの映
像に第mラインの映像が合成されたように見え、よって
NTSC方式パネルを用いてPAL方式の映像信号を表
示することがラインを間引いたことに起因する画像の劣
化を改善でき、またメモリなどの素子を使用しないので
安価に実施することができる。
【0030】以上説明した動作を利用してPAL方式テ
レビ映像を垂直方向に圧縮すると以下のように適切な垂
直表示率を得ることができる。すなわち、PAL信号の
水平走査線を8本に1本の割合で間引くと垂直表示率
は、 (234/7×8)/288=約93% となる。
【0031】なお、以上の説明では、アクティブマトリ
クス型液晶表示装置を例として説明したが、マトリクス
型表示装置一般に対しても同様の駆動方法が使用できる
ことはいうまでもない。
【0032】また、以上の説明では、PAL方式を例と
して説明したが、NTSC方式の1フィールドの水平走
査線数より水平走査線数が多い方式に対しても同様の駆
動方法が使用できることはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ラインを
間引いたことに起因する画像の劣化を改善することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による液晶映像表示装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】同液晶映像表示装置への供給信号の特性図であ
る。
【図3】従来の液晶表示装置への供給信号の特性図であ
る。
【符号の説明】
1 2度書きライン制御回路 2 水平同期カウント回路 3 位相調整回路 4 色信号1H反転処理回路 5 ゲート回路(間引き手段) 6 ゲート回路(間引き手段) 7 垂直パネルドライバ 8 水平パネルドライバ 9 液晶パネル 10 Y/C分離回路 11 同期分離回路 12 1H遅延・レベルシフト回路 C 色信号 Y 輝度信号 HD 水平同期信号 VD 垂直同期信号 FRP 1H反転信号 FRP’ 1H反転信号 STV 垂直スタート信号 STH 水平スタート信号 OEH 水平表示許可信号 COM 1H反転信号 CLS 行シフトクロック信号 CPV 垂直シフトクロック信号 VR,VG,VB 映像信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像の水平信号の第mラインと第(m+
    1)ライン(mは正整数)を同一の水平表示ラインに書
    き込むことにより、間引きを行うことを特徴とする液晶
    映像表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 NTSC方式の映像信号を表示する液晶
    パネルを用いて、1フィールドの水平走査線数のより多
    い方式の映像を表示する液晶映像表示装置であって、 外部から入力された水平同期信号をカウントし、垂直同
    期信号によってリセットされるカウンタと、 間引き対象の水平走査線のカウント数があらかじめ設定
    され、前記カウンタのカウント値が前記設定されたカウ
    ント数となると、2度書きタイミング信号を出力する2
    度書きライン制御手段と、 前記2度書きライン制御手段の2度書きタイミング信号
    に応じて、前記液晶パネルのドライバで必要とする、1
    H反転信号をホールドし、さらにゲートシフト用クロッ
    クを間引く間引き手段とを備えたことを特徴とする液晶
    映像表示装置。
JP18163097A 1997-07-08 1997-07-08 液晶映像表示装置の駆動方法およびその液晶映像表示装置 Pending JPH1127606A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100359555C (zh) * 2003-06-30 2008-01-02 Lg.菲利浦Lcd株式会社 液晶显示器的驱动装置
US8912995B2 (en) 2011-05-17 2014-12-16 Samsung Display Co., Ltd. Gate driver and liquid crystal display including the same

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Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050912