JPH11268661A - かじ取りシステム - Google Patents

かじ取りシステム

Info

Publication number
JPH11268661A
JPH11268661A JP11042041A JP4204199A JPH11268661A JP H11268661 A JPH11268661 A JP H11268661A JP 11042041 A JP11042041 A JP 11042041A JP 4204199 A JP4204199 A JP 4204199A JP H11268661 A JPH11268661 A JP H11268661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
wheel
steered
steering wheel
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11042041A
Other languages
English (en)
Inventor
Hubert Bohner
フーベルト・ボーネル
Martin Moser
マルテイン・モーゼル
Reinhold Schneckenburger
ラインホルト・シユネツケンブルゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPH11268661A publication Critical patent/JPH11268661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/001Mechanical components or aspects of steer-by-wire systems, not otherwise provided for in this maingroup
    • B62D5/003Backup systems, e.g. for manual steering

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車のかじ取りシステムの安全性を高め
る。 【構成】 自動車のかじ取りシステムのかじ取りされる
車輪1は、正常運転の場合、正しい機能について常に検
査される電子制御装置24を介してのみ、かじ取りハン
ドル9に作用的に結合され、かじ取りハンドル9により
操作される目標値発信器26に応じて、制御装置24が
かじ取りされる車輪1のかじ取り操作用操作器5を操作
する。異常運転の場合、かじ取りハンドル1とかじ取り
される車輪1との間に機械的又は液圧的強制連結が行な
われる。同時に操作器5又はかじ取りハンドル9に付属
する手動力操作器10がサーボモータの機能を引き受け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレールで案内されな
い自動車のかじ取りされる車輪が、正常運転の場合、正
しい機能を常に検査される電子制御装置を介して、かじ
取りハンドル例えばかじ取りハンドル車に作用的に結合
され、この制御装置が、一方では、かじ取りされる車輪
にかじ取り操作のため結合されるかじ取り操作器を制御
し、そのためかじ取りハンドルにより操作されるかじ取
り角目標値発信器及びかじ取りされる車輪により操作さ
れるかじ取り角実際値発信器に接続され、他方では、か
じ取り抵抗を模擬するためかじ取りハンドルに結合され
る手動力操作器を制御し、そのためかじ取り操作器とか
じ取りされる車輪との間に伝達される力を検出する手動
力目標値発信器、及び手動力操作器とかじ取りハンドル
との間に伝達される力を検出する手動力実際値発信器に
接続され、異常運転又は緊急運転の場合、かじ取り操作
のためかじ取りハンドルに特に機械的又は液圧的に強制
的に連結される、かじ取りシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】将来の自動車のために、少なくとも正常
運転において″ステア・バイ・ワイヤ″構想により動作
するかじ取りシステムが開発される。例えばドイツ連邦
共和国特許出願公開第4232256号明細書、ドイツ
連邦共和国特許第19540956号明細書及びドイツ
連邦共和国特許第19546942号明細書に記載され
るこのようなシステムは、それが少なくとも制御装置及
び付属するセンサ装置に関して構造的変更なしに多様な
車両に適しているという、基本的な利点を与える。適当
なプログラミングにより、かじ取りハンドルの操作行程
とかじ取りされる車輪のかじ取り角変化との実際上あら
ゆる変換比を実現することができる。更に規定すべきパ
ラメータ例えば横風の影響を自動的に考慮又は相殺する
ため、制御装置を付加的なセンサに接続することができ
る。
【0003】システムの故障の際必要な程度の安全性を
保証できるようにするため、制御装置に故障が生じるか
又は制御装置により評価される信号がなくなると、異常
運転又は緊急運転のための運転方法が自動的に開始され
るように考慮することができる。この運転方法では、か
じ取りハンドルとかじ取りされる車輪との強制連結を行
うことができるので、かじ取りシステムは従来のかじ取
り装置のように動作するが、従来のかじ取り装置では普
通の機械的かじ取り柱を、場合によっては別の機械的シ
ステム又は液圧特に静液圧システムに代えることができ
る。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第19540956
号明細書によれば、緊急運転のためかじ取りハンドルと
かじ取りされる車輪との間に機械的結合装置が設けら
れ、この機械的結合装置を通常は分離状態に保つ継手が
緊急の場合係合せしめられて、かじ取りハンドルとかじ
取りされる車輪との機械的強制連結を行う。かじ取りハ
ンドルとかじ取りされる車輪との機械的結合装置には、
緊急運転の場合作用しないサーボ弁が設けられ、緊急運
転のために設けられる液圧かじ取り操作器が、この作用
しないサーボ弁を介して、従来のサーボ弁として操作さ
れることができる。
【0005】ドイツ連邦共和国特許第19546942
号明細書では、緊急の場合かじ取りハンドルとかじ取り
される車輪との間の液圧リンク機構が作用して、かじ取
りハンドルにより操作される複動変位装置が、かじ取り
される車輪に連結される別の変位装置に液圧的に強制接
続される。
【0006】ドイツ連邦共和国特許第4422383号
明細書から、原理的に従来の動力かじ取り装置が公知で
あり、かじ取りハンドルがかじ取りされる車輪の操作の
ためこれらの車輪に常に機械的に強制結合されている。
かじ取りハンドルとかじ取りされる車輪との間に伝達さ
れるかじ取り力に応じてサーボ弁装置が操作され、この
サーボ弁装置により液圧サーボモータが制御されて、そ
のつどのかじ取り操縦のためかじ取りハンドルへ加える
べき手動力を多く又は少なく減少する。更にかじ取りハ
ンドルには可逆電動機が作用し、かじ取りハンドルに付
属する手動力センサの信号に応じて又はかじ取りされる
車輪に作用するかじ取り力に応じて制御される。こうし
てかじ取りハンドルの所で感じられる反作用力が、かじ
取りされる車輪に作用するかじ取り力に類似して生じる
のを保証される。更に液圧動力かじ取りシステムの故障
の場合、電動機が場合によっては緊急的なサーボモータ
として動作することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて本発明の課題は、
最初にあげた種類のかじ取りシステムにおいて、高めら
れた安全性を保証することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、かじ取りハンドルとかじ取りされる車
輪との強制連結の際、手動力実際値発信器がかじ取りハ
ンドルとかじ取りされる車輪との間に伝達されるかじ取
り力を検出し、制御装置が、充分に機能を果たす能力の
ある場合、かじ取り操縦の際に必要な手動力を減少する
ため、手動力操作器又はかじ取り操作器をサーボモータ
のように制御し、異常運転又は緊急運転のために、かじ
取りハンドルとかじ取りされる車輪との間で液圧強制連
結が行なわれ、液圧強制連結を行う液圧システムに、漏
れを検出する圧力センサが設けられ、かじ取りハンドル
とかじ取りされる車輪との液圧強制連結の際圧力センサ
の信号から、かじ取りハンドルとかじ取りされる車輪と
の間に伝達される力に関連する信号が誘導可能である。
【0009】本発明は、かじ取りハンドルに付属してこ
のかじ取りハンドルへ及ぼされる手動力に関連する信号
を発生するセンサの1つを正常運転の場合手動力操作器
とかじ取りハンドルとの間に伝達される力を求めるため
に利用し、異常運転又は緊急運転の場合かじ取りハンド
ルとかじ取りされる車輪との間に伝達される力を求める
ために利用し、それにより第1の場合模擬すべきかじ取
り抵抗に類似して手動力が制御され、第2の場合かじ取
りされる車輪のかじ取り操作に必要な手動力が従来の動
力かじ取り装置におけるように減少されるようにする、
という一般的な考えに基いている。この場合本発明によ
れば、正常運転の場合液圧緊急システムの密閉性を監視
し従って常にそれ自体で機能を果たす能力を監視される
センサが、緊急運転の場合別の目的即ちかじ取りされる
車輪に作用するかじ取り力の検出のために利用可能なの
で、特に高い安全性が保証される。それにより最高の安
全性で、緊急システムが動力かじ取り装置のように動作
できるようにすることができる。
【0010】なお、本発明に好ましい特徴に関して請求
項が参照され、図面に基いて特に好ましい実施例が以下
に説明される。
【0011】
【実施例】図1の例において、図示してない自動車はか
じ取り可能な前輪1を持ち、これらの前輪はタイロツド
2及び棒3を介して互いにかじ取り操作可能に連結され
ている。
【0012】棒3は、互いに並列に設けられかつそれぞ
れ複動装置として構成される2つのピストン−シリンダ
装置4及び5のピストン棒を形成している。
【0013】ピストン−シリンダ装置4は、2つの液圧
導管6及び7を介して複動ピストン−シリンダ装置8の
両方のピストン動作空間に接続され、このピストン−シ
リンダ装置8のピストンはかじ取りハンドル9に機械的
に強制連結されているので、かじ取りハンドル9が時計
方向又は反時計方向に回されると、ピストン−シリンダ
装置8のピストンは右方又は左方へ移動し、ピストン−
シリンダ装置8のピストンの移動の結果、かじ取りハン
ドル9がそれに応じて回される。
【0014】更にかじ取りハンドル9は可逆回転電動機
10に伝動結合され、電動機軸が停止されていると、電
動機10は力発生器として動作することができ、その目
的は後述される。
【0015】液圧導管6と7との間に、通常は閉じてい
る遮断弁11が設けられ、その操作電磁石の給電によ
り、戻しばねの力に抗して図示した閉鎖位置から開放位
置へ切換えられ、操作電磁石へ作用する電流の切離しの
際、戻しばねにより自動的に図示した閉鎖位置へもたら
されるか、又はこの位置に保たれる。
【0016】ピストン−シリンダ装置5は液圧導管12
及び13を介して制御弁14の2つの接続口に接続さ
れ、この制御弁14は2つの別の接続口を介して比較的
圧力なしの液体だめ15及びアキュムレータ16に接続
されている。アキュムレータ16はポンプ17及び18
により補給可能であり、これらのポンプはそれぞれ逆止
弁19により吐出側から吸入側への逆流を防止され、吸
入側で液体だめ15に接続されている。ポンプ17は電
動機20により駆動され、ポンプ18は切換え可能なク
ラツチ21を介して自動車の機関22に結合可能であ
る。
【0017】液圧導管12と13との間に、通常は開い
ている遮断弁23が設けられ、操作電磁石の給電によ
り、戻しばねの力に抗して図示した開放位置から閉鎖位
置へもたらせる。
【0018】電気制御装置24の入力側は、前輪1のか
じ取り角の実際値を検出する発信器25に接続されてい
る。この発信器25は、前輪1のかじ取り操作の際かじ
取り角に類似な操作行程を行う棒3と共同作用すること
ができる。
【0019】更に制御装置24の入力側は、かじ取りハ
ンドル9により操作されるかじ取り角目標値発信器26
に接続されている。
【0020】更に制御装置24の入力側は、かじ取りハ
ンドル9とピストン−シリンダ装置8又は電動機10と
の間に伝達される力又はトルクを検出するトルクセンサ
27に接続されている。
【0021】最後に制御装置24の入力側は多数の圧力
センサ28,29及び30に接続され、これらのセンサ
の信号は、液圧導管6,7及び12,13の液圧及びア
キュムレータ16又はサーボ弁14の圧力入口の圧力を
再現する。
【0022】制御装置24の出力側は、遮断弁11,2
3及び制御弁14の操作電磁石に接続されている。更に
制御装置24の出力端により、電動機10,20及びク
ラツチ21が制御される。
【0023】図1のかじ取りシステムは次のように動作
する。正常運転の場合遮断弁11及び23が、制御装置
24による操作電磁石の給電によって、図示しない位置
へもたらされ、この位置に保たれる。
【0024】それに応じてピストン−シリンダ装置5は
ピストン−シリンダ装置8及びかじ取りハンドル9から
液圧的に切離されている。
【0025】他方ピストン−シリンダ装置5の両方のピ
ストン動作空間の圧力差は、後述するように制御弁14
の操作により制御可能である。
【0026】制御装置24は、発信器25を介して前輪
1のかじ取り角の実際値を検出する。かじ取りハンドル
9により操作される発信器26を介して、制御装置24
はかじ取り角の目標値を得る。制御装置24により行な
われる目標値−実際値比較に応じて、制御弁14の操作
電磁石が制御される。
【0027】目標値−実際値偏差が存在しないと、制御
弁14は図示した中間位置に留まり、この位置でピスト
ン−シリンダ装置5は液圧的に自動移動に切換えられて
液体だめ15に接続され、圧力センサ30の信号に応じ
てポンプ17又は18を介して必要な程度に常に補給さ
れるアキュムレータ16は、ピストン−シリンダ装置5
に対して遮断されている。
【0028】目標値−実際値偏差が生じる場合、制御弁
14が図示した中間位置から目標値−実際値偏差の方向
に応じて右方又は左方へ移動せしめられるので、ピスト
ン−シリンダ装置5の一方のピストン動作空間が、アキ
ュムレータ16又はここではポンプ17及び18により
形成される圧力供給装置に接続され、ピストン−シリン
ダ装置5の他方のピストン動作空間が液圧だめ15に制
御可能に接続され、即ちピストン−シリンダ装置5に制
御可能な圧力差が作用する結果、ピストン−シリンダ装
置5がかじ取り角の目標値−実際値偏差の方向に一致す
る方向に操作力を発生する。こうしてかじ取り角の目標
値−実際値偏差が短時間に相殺され、前輪1がかじ取り
ハンドル9のかじ取り操作に追従する。
【0029】圧力センサ29の信号から、制御装置24
はピストン−シリンダ装置5に作用する圧力差を求める
ことができ、この圧力差の程度は前輪1に作用するかじ
取り力に関連している。このかじ取り力を再現する圧力
センサ29の信号の差は、かじ取りハンドル9で感じら
れる手動力の目標値として評価され、制御装置24が電
動機10の適当な駆動によってこの手動力を設定し、そ
の際トルクセンサ27が、電動機10又はピストン−シ
リンダ装置8とかじ取りハンドル9との間に作用するト
ルク従って手動力の実際値を検出する。その結果電動機
10は、手動力の目標値−実際値比較に応じて制御され
る。こうして運転者は、かじ取りハンドル9の所で、か
じ取りされる前輪1に実際に作用するかじ取り力及び外
乱力の触覚的なフイードバツクを得る。
【0030】制御装置24は正しい機能について常に監
視される。更に制御装置24の入力側に接続される発信
器及びセンサ25〜30の信号も、もっともらしさにつ
いて常に検査される。
【0031】システム故障が確認されると、少なくとも
遮断弁11の操作電磁石が無電流に切換えられる結果、
遮断弁11は図1に示す閉鎖位置をとり、ピストン−シ
リンダ装置4及び8従ってかじ取り可能な前輪1及びか
じ取りハンドル9が互いに液圧で強制連結される。
【0032】ピストン−シリンダ装置5の液圧システム
に故障が生じるか又は生じ得ると思われる場合、遮断弁
23の操作電磁石も無電流に切換えられるので、この弁
23が図1に示す開放位置をとり、ピストン−シリンダ
装置5はいかなる事情でも自由移動に切換えられる。
【0033】さて限られたシステム故障のみが生じ、例
えば圧力センサ29の信号が欠陥を持つか又は完全に又
は一部消失するものと仮定する。従って通常はこれらの
圧力センサ29の信号から求められる前輪1のかじ取り
力の実際値は、もはや利用不可能なので、かじ取りハン
ドル9で感じられる手動力はもはや実際値に応じて制御
不可能である。さて前述したように遮断弁11の操作電
磁石の給電の停止により、かじ取りハンドル9とかじ取
りされる前輪1との間の液圧による強制連結が開始され
ると、後述するように、運転者により導入されるかじ取
り操縦のためのサーボ補助を付加的に保証することがで
きる。
【0034】今やトルクセンサ27は、かじ取りハンド
ル9とかじ取りされる前輪1との間に伝達される力又は
トルクを検出する。これらの力又はトルクに応じて、制
御装置24は電動機10又は制御弁14を操作して、電
動機10又はピストン−シリンダ装置5が操作力又はサ
ーボ力を発生し、そのつどのかじ取り操縦のためかじ取
りハンドル9に加える必要のある手動力が減少される。
【0035】トルクセンサ27ももはや利用不可能であ
ると、かじ取りハンドル9とかじ取りされる前輪1との
間に伝達される力又はトルクは、通常は導管6,7及び
それに接続されるピストン−シリンダ装置4及び8の密
閉性の検査にのみ用いられる圧力センサ28の信号から
も誘導することができる。センサ27の故障の場合、可
逆回転可能な電動機10が無電流に切換えられ、制御弁
14が圧力センサ28の信号に応じて操作されて、ピス
トン−シリンダ装置5が、圧力センサ28の圧力差を減
少する操作力又はサーボ力を発生するようにする。
【0036】図2に示す実施例は、図1による装置とは
大体次の点において相違している。即ちピストン−シリ
ンダ装置8は静液圧可逆ポンプ31に代えられ、このポ
ンプにより液圧導管6と7との間で液圧媒体が交換可能
である。このポンプ31は一方では電動機10に、他方
ではかじ取りハンドル9に強制的に伝動結合されてい
る。
【0037】更になるべく同様に静液圧の別の可逆ポン
プ32が、液圧導管12及び13を接続することができ
る。このポンプ32を駆動するため、制御装置24によ
り操作される電動機33が用いられる。
【0038】図2の実施例の動作は図1による実施例の
動作と大幅に一致している。
【0039】遮断弁11が閉鎖位置をとると、静液圧ポ
ンプ31及びピストン−シリンダ装置4従ってかじ取り
可能な前輪1及びかじ取りハンドル9が互いに強制連結
される。
【0040】電動機33が一方又は他方の方向に回転す
るか、又は一方又は他方の方向に力を発生すると、遮断
弁23の閉じている場合、電動機33により駆動される
ポンプ32が、ピストン−シリンダ装置5に大きいか又
は小さい操作力を一方又は他方の方向に発生する。それ
により正常運転の場合、かじ取り角目標値発信器26に
よる規定に従って、かじ取りされる前輪1のかじ取り操
作を行うことができる。緊急の場合の運転方法では、ト
ルクセンサ27又は圧力センサ28の信号に応じてかじ
取り操作力を発生することができる。
【0041】図2による実施例の利点は、電動機33へ
供給される電流が、(電動機33に加わる電圧に関連し
て)、電動機33の負荷に類似し、ピストン−シリンダ
装置5により発生される操作力にも類似していることで
ある。その結果、圧力センサ29により検出可能でピス
トン−シリンダ装置5の操作力に類似な導管12及び1
3の圧力差が、電気的パラメータ、ここでは電動機33
の端子における電圧又は電流の検出により、求められ
る。従って前記の電気的パラメータは、圧力センサ29
の信号に対して冗長な信号である。図2の電動機33と
制御装置24との間の破線の接続線にある両方向矢印に
よって、制御装置24が前記のパラメータを一方では制
御し、他方では入力信号として評価することを示してい
る。圧力センサ29が故障すると、導線12と13との
間の圧力差を求める際、圧力センサの信号を電動機33
の電気的パラメータの評価により代えることができる。
従って圧力センサ29の存在する信号を、もつともらし
さについて検査することができる。
【0042】すべての実施例において、液圧システムの
密閉性を監視し、場合によっては緊急の場合の手段を導
入するため、図示しない手段を設けることができる。
【0043】図1に示すものとは異なり、制御弁14も
いわゆる開放中間位置をもつことができ、それにより弁
14の中間位置で弁14のすべての接続口が互いに連通
し、液体だめ15へ至る接続口が、他のすべての弁接続
口従ってポンプ17及び18により形成される圧力供給
装置にも接続される。弁14が中間位置をとると、ポン
プ17又は18は比較的圧力なしに弁14へまた液体だ
め15へ戻る液圧媒体の送り出しを行う。このような装
置では、アキュムレータ16をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の回路図である。
【図2】第2実施例の回路図である。
【符号の説明】
1 かじ取りされる車輪 4,6,7,8;4,6,7,31 液圧システム 5 かじ取り操作器(ピストン−シリンダ装置) 9 かじ取りハンドル 10 手動力操作器(電動機) 24 制御装置 25 かじ取り角実際値発信器 26 かじ取り角目標値発信器 27 手動力実際値発信器(トルクセンサ) 28 圧力センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルテイン・モーゼル ドイツ連邦共和国フエルバツハ・ボスレル シユトラーセ26 (72)発明者 ラインホルト・シユネツケンブルゲル ドイツ連邦共和国ルーテスハイム・ヘーゲ ルシユトラーセ44

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールで案内されない自動車のかじ取り
    される車輪が、正常運転の場合、正しい機能を常に検査
    される電子制御装置を介して、かじ取りハンドルに作用
    的に結合され、この制御装置が、一方では、かじ取りさ
    れる車輪にかじ取り操作のため結合されるかじ取り操作
    器を制御し、そのためかじ取りハンドルにより操作され
    るかじ取り角目標値発信器及びかじ取りされる車輪によ
    り操作されるかじ取り角実際値発信器に接続され、他方
    では、かじ取り抵抗を模擬するためかじ取りハンドルに
    結合される手動力操作器を制御し、そのためかじ取り操
    作器とかじ取りされる車輪との間に伝達される力を検出
    する手動力目標値発信器、及び手動力操作器とかじ取り
    ハンドルとの間に伝達される力を検出する手動力実際値
    発信器に接続され、 異常運転又は緊急運転の場合、かじ取り操作のためかじ
    取りハンドルに強制的に連結されるものにおいてかじ取
    りハンドル(9)とかじ取りされる車輪(1)との強制
    連結の際、手動力実際値発信器(27)がかじ取りハン
    ドル(9)とかじ取りされる車輪(1)との間に伝達さ
    れるかじ取り力を検出し、 制御装置(24)が、充分に機能を果たす能力のある場
    合、かじ取り操縦の際に必要な手動力を減少するため、
    手動力操作器(10)又はかじ取り操作器(5)をサー
    ボモータのように制御し、 異常運転又は緊急運転のために、かじ取りハンドル
    (9)とかじ取りされる車輪(1)との間で液圧強制連
    結が行なわれ、液圧強制連結を行う液圧システム(4,
    6,7,8;4,6,7,31)に、漏れを検出する圧
    力センサ(28)が設けられ、かじ取りハンドル(9)
    とかじ取りされる車輪(1)との液圧強制連結の際圧力
    センサ(28)の信号から、かじ取りハンドル(9)と
    かじ取りされる車輪(1)との間に伝達される力に関連
    する信号が誘導可能であることを特徴とする、かじ取り
    システム。
  2. 【請求項2】 かじ取りハンドル(9)とかじ取りされ
    る車輪(1)との強制連結の際、制御装置(24)のサ
    ブシステムとして構成される電子制御装置が、サーボモ
    ータとしての手動力操作器(10)又はかじ取り操作器
    (5)の操作のために有効になることを特徴とする、請
    求項1に記載のかじ取りシステム。
  3. 【請求項3】 かじ取り操作器(5)が圧力センサ(2
    8)の信号に応じてサーボモータとして運転可能である
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のかじ取りシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 かじ取り操作器のために電動機(33)
    が設けられ、制御装置(24)がかじ取り操作器とかじ
    取りされる車輪(1)との間に伝達される力に類似な電
    動機(33)の運転パラメータを検出することによっ
    て、電動機(33)が手動力目標値発信器としても制御
    装置(24)と共同作用することを特徴とする、請求項
    1〜3の1つに記載のかじ取りシステム。
JP11042041A 1998-01-16 1999-01-12 かじ取りシステム Pending JPH11268661A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19801393.0 1998-01-16
DE19801393A DE19801393C1 (de) 1998-01-16 1998-01-16 Lenksystem

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11268661A true JPH11268661A (ja) 1999-10-05

Family

ID=7854757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11042041A Pending JPH11268661A (ja) 1998-01-16 1999-01-12 かじ取りシステム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6213246B1 (ja)
JP (1) JPH11268661A (ja)
DE (1) DE19801393C1 (ja)
FR (1) FR2773763A1 (ja)
GB (1) GB2333272B (ja)
IT (1) IT1306753B1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001122140A (ja) * 1999-08-30 2001-05-08 Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg 車のステアリング装置
JP2004511395A (ja) * 2000-10-21 2004-04-15 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ステア・バイ・ワイヤ操舵システムの制御方法
JP2006290308A (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Jtekt Corp サブステアリングシステム
JP2008247377A (ja) * 2007-02-07 2008-10-16 Teleflex Canada Inc 複数ステアリングアクチュエータ用パワーステアリングシステム
JP2010507527A (ja) * 2006-10-23 2010-03-11 ルノー・トラックス 自動車の操舵輪の転向角度を制御するかじ取り装置
JP2017001461A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 ユニキャリア株式会社 油圧制御装置

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19839951C2 (de) * 1998-09-02 2000-06-21 Daimler Chrysler Ag Lenksystem für nicht spurgebundene Kraftfahrzeuge
DE10017049C2 (de) * 1999-04-29 2003-07-24 Zf Lenksysteme Gmbh Lenkeinrichtung für ein Kraftfahrzeug
DE29920122U1 (de) * 1999-11-16 2000-03-23 Trw Fahrwerksyst Gmbh & Co Elektro-hydraulisches Lenksystem
US6382342B1 (en) * 2000-06-20 2002-05-07 Trw Inc. Hydraulically powered steering apparatus with electrically powered backup
DE10032183B4 (de) * 2000-07-01 2009-01-08 Daimler Ag Lenksystem für ein Kraftfahrzeug
DE10048697A1 (de) * 2000-09-30 2002-04-18 Bosch Gmbh Robert Steer-by-Wire-Lenkanlage mit Zahnstangen-Hydrolenksteller
DE10060374A1 (de) * 2000-12-07 2002-06-27 Bosch Gmbh Robert Steer-by-Wire-Lenkung mit hydraulischem Feedback-Aktuator
DE10211396A1 (de) * 2002-03-15 2003-09-25 Zf Lenksysteme Gmbh Hilfskraftlenkung mit hydraulicher Hilfskraftunterstützung
US6786296B2 (en) * 2002-05-30 2004-09-07 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Back-drivable steer-by-wire system with positive scrub radius
DE102004052956A1 (de) * 2004-10-29 2006-06-01 Thyssenkrupp Presta Steertec Gmbh Ermittlung des Fahrerhandmoments bei einer hydraulischen Servolenkung
JP4725132B2 (ja) * 2005-03-01 2011-07-13 日産自動車株式会社 操舵制御装置
US7664584B2 (en) * 2005-03-01 2010-02-16 Nissan Motor Co., Ltd. Steering control system
DE102005019350A1 (de) * 2005-04-26 2006-11-02 Bayerische Motoren Werke Ag Redundant gestalteter Aktuator für ein Kraftfahrzeug
DE102005030259A1 (de) * 2005-06-29 2007-01-18 Bayerische Motoren Werke Ag Elektrohydraulisches Lenksystem eines Kraftfahrzeugs mit hydraulischer Rückfallebene
GB2441319A (en) * 2006-08-30 2008-03-05 Agco Sa Steering system with hydraulic assistance and feedback
DE102007054018A1 (de) * 2007-11-13 2009-05-14 Trw Automotive Gmbh Verfahren zur aktiven Ansteuerung einer Servoventilbaugruppe
DE102008021973A1 (de) * 2008-05-02 2009-11-05 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Fahrzeug- Lenksystem der by-wire-Bauart
DE102009018047A1 (de) 2009-04-18 2010-10-21 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Fahrzeug-Lenksystem der by-wire-Bauart
DE102009018976A1 (de) 2009-04-25 2010-10-28 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Fahrzeug-Lenksystem der by-wire-Bauart
DE102010009362A1 (de) 2010-02-25 2011-08-25 Thyssenkrupp Presta Ag Lenksystem mit hydraulischer Lenksäule
DE102010020722A1 (de) 2010-05-17 2011-11-17 Robert Bosch Gmbh Elektrohydraulische Lenkung
DE102010024847A1 (de) * 2010-06-23 2011-12-29 Thyssenkrupp Presta Ag Rotatorisch abgestützte Lenkspindel
DE102010041738A1 (de) 2010-09-30 2012-04-05 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Betriebsverfahren für ein Fahrzeug-Lenksystem der by-wire-Bauart und entsprechendes Lenksystem
DE102013104794A1 (de) * 2013-05-08 2014-11-13 Still Gmbh Mobile Arbeitsmaschine, insbesondere Flurförderzeug, mit einer elektrischen Lenkungsvorrichtung
ITUA20162279A1 (it) * 2016-04-04 2017-10-04 Ultraflex Spa Sistema di sterzatura idraulico per veicoli, in particolare per natanti, o simili
CN108657272A (zh) * 2017-03-31 2018-10-16 宝沃汽车(中国)有限公司 电驱动车辆转向助力系统与方法以及电驱动车辆
DE102017210456A1 (de) * 2017-06-22 2018-12-27 Robert Bosch Gmbh Hydraulisches System, Zweirad mit hydraulischem System und Verfahren zum Eingriff in das Lenkverhalten des Zweirads
DE102017213407A1 (de) * 2017-08-02 2019-02-07 Jungheinrich Aktiengesellschaft Hydraulisches Lenksystem
EP4139183B1 (en) * 2020-04-20 2024-06-05 thyssenkrupp Presta AG Degradation concept for a steer-by-wire steering system
CN113682371A (zh) * 2021-09-16 2021-11-23 上海中科深江电动车辆有限公司 实现并联助力转向功能的系统
EP4311738A1 (en) * 2022-07-29 2024-01-31 Ognibene Power S.P.A. Electro-assisted hydrostatic steering apparatus with force sensor

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4345660A (en) * 1979-12-26 1982-08-24 Deere & Company Vehicle emergency steering system
DE3132342A1 (de) * 1981-08-17 1983-03-03 Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen "hydrostatische hilfskraft-lenkeinrichtung"
JPH0698931B2 (ja) 1985-06-19 1994-12-07 トヨタ自動車株式会社 車両用動力舵取装置
US4798256A (en) * 1986-11-08 1989-01-17 Zahnradfabrik Friedrichshafen, Ag. Hydrostatic auxiliary steering device
JPH05105100A (ja) * 1991-09-27 1993-04-27 Honda Motor Co Ltd 車両の操舵装置
DE4304664C2 (de) * 1993-02-16 2000-04-06 Daimler Chrysler Ag Steuervorrichtung, insbesondere Lenkung für Kraftfahrzeuge
JP3229077B2 (ja) * 1993-06-29 2001-11-12 本田技研工業株式会社 車輌用操舵装置
DE4422386C1 (de) 1994-06-27 1995-09-28 Daimler Benz Ag Vorrichtung zur parameterabhängigen Steuerung einer Rückwirkungskraft
DE19627893C1 (de) * 1996-07-11 1997-11-13 Daimler Benz Ag Hydraulisch betätigte Lenkung für Kraftfahrzeuge
DE19540956C1 (de) * 1995-11-03 1997-03-06 Daimler Benz Ag Servolenkung für Kraftfahrzeuge
DE19541749C1 (de) * 1995-11-09 1997-05-22 Daimler Benz Ag Servolenkung für Kraftfahrzeuge
DE19546733C1 (de) * 1995-12-14 1997-03-27 Daimler Benz Ag Hydraulische Servolenkung
DE19546942C1 (de) * 1995-12-15 1997-06-19 Daimler Benz Ag Hydraulische Servolenkung
DE19615544C1 (de) 1996-04-19 1997-10-30 Daimler Benz Ag Fahrzeuglenkung
DE19650475C1 (de) * 1996-12-05 1998-04-16 Daimler Benz Ag Fahrzeuglenkung
DE19702313C1 (de) * 1997-01-23 1998-04-02 Daimler Benz Ag Einrichtung zur Steuerung des Lenkwinkels eines Kraftfahrzeuges

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001122140A (ja) * 1999-08-30 2001-05-08 Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg 車のステアリング装置
JP2004511395A (ja) * 2000-10-21 2004-04-15 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ステア・バイ・ワイヤ操舵システムの制御方法
JP2006290308A (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Jtekt Corp サブステアリングシステム
JP4636434B2 (ja) * 2005-04-15 2011-02-23 株式会社ジェイテクト サブステアリングシステム
JP2010507527A (ja) * 2006-10-23 2010-03-11 ルノー・トラックス 自動車の操舵輪の転向角度を制御するかじ取り装置
JP2008247377A (ja) * 2007-02-07 2008-10-16 Teleflex Canada Inc 複数ステアリングアクチュエータ用パワーステアリングシステム
JP2013028342A (ja) * 2007-02-07 2013-02-07 Marine Canada Acquisition Inc 流体圧ステアリングシステム
JP2017001461A (ja) * 2015-06-08 2017-01-05 ユニキャリア株式会社 油圧制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2333272A (en) 1999-07-21
DE19801393C1 (de) 1999-07-15
ITRM990020A1 (it) 2000-07-13
IT1306753B1 (it) 2001-10-02
US6213246B1 (en) 2001-04-10
FR2773763A1 (fr) 1999-07-23
GB2333272B (en) 2000-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11268661A (ja) かじ取りシステム
JP3156223B2 (ja) 自動車用かじ取りシステム
JP3374349B2 (ja) 自動車用かじ取りシステム
JP3374350B2 (ja) 自動車用かじ取りシステム
US6612393B2 (en) Steering system for motor vehicles
US5862878A (en) Hydraulic power steering system
JP3734996B2 (ja) 自動車用液圧動力かじ取り装置
JP3191158B2 (ja) 車両用かじ取りシステムの運転方法
US6220385B1 (en) Steering system
JP3309250B2 (ja) 車両用かじ取りシステム
US7631722B2 (en) Power steering system
EP1911659B1 (en) Steering system
US6336519B1 (en) Steering system for motor vehicles
JP2008505795A (ja) 油圧式パワーステアリング及びステアリングトルクを算定する方法
JP4485802B2 (ja) 油圧式サーボ操舵装置
US20060081410A1 (en) Force-based power steering system
JPS59128054A (ja) 車両の4輪転舵装置
JP2002519245A (ja) 油圧アシスト式パワーステアリング
US5289894A (en) Steering system for a vehicle
US20080308341A1 (en) Vehicle Steering System and Method for Controlling a Vehicle Steering System
JP2001001918A (ja) 油圧式パワーステアリング装置
US20080251310A1 (en) Vehicle Steering System
KR100230051B1 (ko) 자동 조향장치
US20230060008A1 (en) Steering system
JPH07125643A (ja) 操舵制御装置