JPH11267153A - 通気性粘着テープの製造方法 - Google Patents

通気性粘着テープの製造方法

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JPH11267153A
JPH11267153A JP10076005A JP7600598A JPH11267153A JP H11267153 A JPH11267153 A JP H11267153A JP 10076005 A JP10076005 A JP 10076005A JP 7600598 A JP7600598 A JP 7600598A JP H11267153 A JPH11267153 A JP H11267153A
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JP
Japan
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pressure
sensitive adhesive
adhesive
air
permeable
Prior art date
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Application number
JP10076005A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Iizuka
裕保 飯塚
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11267153A publication Critical patent/JPH11267153A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充分な粘着性及び通気性を有し、粘着剤の物
性による影響が少なく、簡易に製造することのできる通
気性粘着テープの製造方法を提供する。 【解決手段】 通気性基材の一面に不連続な形状の粘着
剤層が積層されている通気性粘着テープの製造方法であ
って、熱可塑性樹脂100重量部および離型剤0.1〜
10重量部よりなる樹脂組成物からなり、かつ所望の形
状の多数の凹部11を有する離型シート1の凹部11面
に粘着剤溶液を塗布し、乾燥することにより、不連続な
形状の粘着剤層2を形成し、該粘着剤層2を通気性基材
の一面に転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば絆創膏など
に用いられる通気性粘着テープの製造方法に関し、より
詳細には、粘着剤層を不連続として通気性を高めた通気
性粘着テープの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】絆創膏や粘着性包帯などの外科用粘着テ
ープとして通気性がないものは、これを用いると皮膚に
かぶれを生じたり、傷の回復が遅延したりするという問
題がある。そこで、上記のような外科用粘着テープにお
いて、通気性を与えるための種々の試みがなされてい
る。
【0003】例えば、特公昭63−40545号公報な
どには、通気性を有するテープ基材に粘着剤を部分的に
塗工する方法が提案されている。この方法では、粘着剤
がテープ基材背面に染み出し易いという問題がある。そ
こで、例えば、製造工程において、塗布ロールの速度
比、塗工部から乾燥炉までの距離、巻き取り速度、テー
プ基材の組成や坪量、粘着剤の粘度、チキソ性もしくは
流動性または含浸処理などの多種多様な要因を考慮し
て、テープ基材背面への粘着剤の染み出しを防止し得る
条件を選択しなければならない。しかしながら、上記の
ような様々な要因が影響するため、最適条件を設定する
ことは非常に困難であり、かつ設定し得たとしても、工
程管理が非常に煩雑であるという問題があった。
【0004】加えて、最適条件で通気性粘着テープが得
られたとしても、粘着剤が通気性テープ基材の開口部分
や基材の内部の空隙などに含浸されているため、所定の
粘着力を得るには、表面にのみ粘着剤層を形成する場合
に比べて大量の粘着剤を必要とする。さらに、含浸によ
り基材の通気孔自体も小さくなり、充分な通気性が得ら
れ難いという問題もあった。
【0005】他方、特公昭51−8653号公報や、特
公昭63−41585号公報などには、粘着剤溶液に相
溶性を有しない微少径の液体もしくは気体等の分散物を
混合し、離型紙に粘着剤溶液を塗布し、乾燥した後、通
気性を有する基材に転写する方法が提案されている。こ
れらの方法では比較的簡便な工程管理により通気性を有
する粘着テープを得ることができ、通気性も比較的大き
い。しかしながら、経時により粘着性や通気性が変動し
がちであり、すなわち経時による安定性を保持すること
が困難であり、かつ量産に際しての通気性や粘着力のば
らつきが大きいという問題があった。
【0006】上述した従来技術の欠点を解消する方法と
して、離型紙上に粘着剤を部分的に塗工し、乾燥した
後、通気性を有する基材に粘着剤を転写する方法が考え
られるが、粘着剤間の通気部が比較的大きくなるため、
粘着剤が形成されていない部分で皮膚等からの剥がれが
生じ易くなる。
【0007】さらに、転写に用いられる離型紙や離型フ
ィルムによって多少の違いはあるものの、粘着剤の粘度
が塗工に大きな影響を与え、例えば非常に粘度の低い粘
着剤を塗工すると、高精度に部分塗工することができ
ず、粘着剤が塗布されていない領域まで粘着剤が流れ、
転写後に充分な通気性が得られないことがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の欠点を解消し、充分な粘着性及び通気性を有
し、粘着剤の物性による影響が少なく、簡易に製造する
ことのできる通気性粘着テープの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の通気性粘着テー
プの製造方法は、通気性基材の一面に不連続な形状の粘
着剤層が積層されている通気性粘着テープの製造方法で
あって、熱可塑性樹脂100重量部および離型剤0.1
〜10重量部よりなる樹脂組成物からなり、かつ所望の
形状の多数の凹部を有する離型シートの凹部面に粘着剤
溶液を塗布し、乾燥することにより、不連続な形状の粘
着剤層を形成し、該粘着剤層を通気性基材の一面に転写
することを特徴とする。
【0010】本発明において、離型シートに使用される
樹脂組成物は上記熱可塑性樹脂100重量部および離型
剤0.1〜10重量部からなる。上記熱可塑性樹脂と
は、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、エチレン−
α−オレフィン共重合体、エチレン−エチルアクリレー
ト共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−メチルメタクリレート共重合体等のエチレン共重合
体、ポリプロピレン、プロピレン−α−オレフィン共重
合体、ポリスチレン等が挙げられる。これらは単独また
は2種以上の混合物として用いることができる。
【0011】上記離型剤としては好適なブリード効果が
得られるものであれば特に限定はなく、例えば、代表的
なものとして長鎖アルキル系離型剤、シリコーン系離型
剤、フッ素系離型剤等のものが挙げられる。
【0012】離型剤の添加量が熱可塑性樹脂100重量
部に対して0.05重量部未満であると剥離効果が不充
分となり、10重量部を超えて添加してもそれ以上の効
果は現れず、却って、多量にブリードした離型剤が粘着
剤表面に移行することにより粘着力の低下を招くことが
ある。従って、離型剤の添加量は上記の範囲とする。
【0013】離型シートは、上記樹脂組成物を押出機か
らシート状に溶融押出した後、その表面に所定の凹部を
形成するようにエンボス加工を施すことにより得ること
ができる。凹部の形状や深さ、大きさなどは目的、性能
に応じて適宜選択すればよい。形状については、例え
ば、四角椎状、円錐状、半球状、ストライプ状等が挙げ
られるが、これらに限定されるものではなく、また、こ
れらを2種類以上組み合わせてもよい。また、不連続の
もの、あるいは一定しない形状の独立した凹部からなる
ものでもよく、その中に粘着剤を溜めることができるも
のであればよい。
【0014】凹部の深さは10〜200μmの範囲が好
ましい。粘着剤溶液の固形分濃度は通常60%程度がほ
ぼ上限であり、10μmよりも浅いと粘着剤の転写量が
少なすぎて大きな粘着力は期待できなくなる。また、2
00μmを超えると圧着ロールの材質にかかわらず転写
できなくなるおそれがある。従って、上記範囲の深さが
好ましい。凹部の開口部の広さは特に限定されず、上記
の形状と深さにより任意の広さを選択すればよい。
【0015】上記凹部同士は不連続であることが必要で
ある。この理由は通気性を確保するために粘着剤のない
部分を形成するためである。絆創膏などに必要な通気性
を得るためには、多数の凹部が形成されている部分の表
面積が離型シート表面の全体の99.5%以下であるよ
うに複数の凹部を形成することが好ましい。多数の凹部
の合計の表面積が全体の表面積の99.5%を越える
と、最終的に得られた通気性粘着テープにおける通気性
が損なわれることがある。
【0016】さらに、上記離型シートは表面が離型性を
有することが必要であるが、この離型性の程度について
は、粘着剤の種類によっても異なるが、一般に31dy
n/cm程度以下の表面濡れ張力を有するようなもので
あればよい。また、必要に応じて基材への転写及び基材
に対する粘着剤の接着強度を高めるために、離型シート
の凹部内及び凹部外の領域に、シリコーン系離型剤やフ
ッ素系離型剤あるいは長鎖アルキル系離型剤などを用い
て表面処理を施して離型性を補ってもよい。
【0017】粘着剤としては、上記離型シートに塗布
し、乾燥した後、通気性基材に転写し得るものであれば
特に限定されず、一般的なゴム系もしくはアクリル系の
溶剤型粘着剤またはエマルジョン型粘着剤を用いること
ができる。
【0018】本発明に係る通気性粘着テープの製造方法
では、上述した多数の凹部を有する離型シート上に上記
粘着剤溶液を塗布し、乾燥することにより離型シート上
に不連続な形状の粘着剤層を形成する。この粘着剤溶液
の塗布方法及び乾燥方法についても特に限定されない
が、凹部内にのみ粘着剤を塗工するには、ロール塗工法
を用いることが望ましい。
【0019】次に、上記離型シートに形成された不連続
な粘着剤層を通気性基材の一面に転写する。この場合、
通気性基材としては特に限定されるわけではないが、和
紙やビニロン繊維もしくはスフ繊維あるいはこれらの混
合物を漉いたものや、不織布のように繊維が絡みあっ
て、多くの通孔が形成されている基材であり、通常の洋
紙のように白土などで目止めして通孔を塞いだものを含
まないものとする。すなわち、所望とする通気性を発揮
し得る限り、上記通気性基材の材質については特に限定
されるものではない。
【0020】また、上記通気性基材においては、必要に
応じて、粘着剤層との密着強度を高めるためにアンカー
剤により処理が施されていてもよく、あるいは通気性基
材の一面に印刷やその他のコーティング剤による処理が
施されていてもよい。
【0021】(作用)本発明では、離型シートを構成し
ている樹脂組成物が熱可塑性樹脂100重量部および離
型剤0.1〜10重量部からなるので、該離型シートの
凹部に形成された不連続の凹部内の粘着剤を粘着剤の組
成や物性の影響を受けずに通気性基材に容易に転写する
ことができ、不連続な粘着剤層を有する通気性粘着テー
プが得られる。
【0022】従って、離型シートにおける多数の凹部の
形状を決定するだけで、不連続の粘着剤層を容易にかつ
高精度に形成することができる。また、上記不連続の粘
着剤層を通気性基材に転写するだけで、目的とする通気
性に応じた通気部を容易に確保し得るとともに、粘着剤
の背面側への染み出しも生じ難い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)離型シート 中密度ポリエチレン(三井石油化学社製、商品名:「ネ
オゼックス3510F」、メルトフローレートMFR=
1.6g/10分、溶融温度190℃)100重量部に
対し、離型剤(一方社製,商品名「ピーロイル101
0」)0.5重量部添加混合して溶融押出してフィルム
を得た。図1乃至図3は本発明の通気性粘着テープの製
造方法の順序を示す断面図である。図によって本発明の
通気性粘着テープの製造方法を説明する。上記フィルム
の片面にエンボス加工により、最深部が50μm、1辺
が約60μmの四角錐状の多数の凹部11を形成した離
型シートを得た。隣接する各凹部11、11の間は平坦
部12となされて各凹部11は不連続である。図1は凹
部11面に粘着剤を塗布し、未乾燥の状態で粘着剤2の
表面は連続している。図2は粘着剤2が乾燥したために
体積が減少した状態を示し、粘着剤2の表面はフィルム
1の平坦部12により不連続である。図3は上記粘着剤
2を不織布3に転写した状態であり、それぞれの粘着剤
2は互いに不連続である。
【0024】粘着剤溶液 ブチルアクリレート 47重量部 2−エチルヘキシルアクリレート 47重量部 アクリル酸 5重量部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート 1重量部 上記のモノマー組成物を共重合してなる共重合体をトル
エン・酢酸エチル混合溶剤に溶解した粘着剤溶液に、架
橋剤(日本ポリウレタン社製,商品名「コロネート
L」)を固形分比で1重量部添加した粘着剤溶液を上記
離型シートのエンボス加工面にロールコーターにより乾
燥後で40g/m2 となるように塗布し、90℃の乾燥
ゾーンで3分間乾燥した。
【0025】坪量40g/m2 の不織布に上記粘着剤層
を加圧転写し、そのまま巻き取って太巻きの巻重体とし
た。次に離型シートを剥離しながら50mm幅に裁断し
て巻き取り、ロール状態の粘着テープを得た。
【0026】(実施例2)離型剤の添加量を2.0重量
部とした離型シートを用いたこと以外は実施例1と同様
にして粘着テープを得た。
【0027】(実施例3)離型剤の添加量を10.0重
量部とした離型シートを用いたこと以外は実施例1と同
様にして粘着テープを得た。
【0028】(比較例1)離型剤の添加量を20.0重
量部とした離型シートを用いたこと以外は実施例1と同
様にして粘着テープを得た。 (比較例2)離型剤を添加しない離型シートを用いたこ
と以外は実施例1と同様にして粘着テープを得た。 (比較例3)図4に示すように、凹部を設けない離型処
理されたポリエステルフィルムの離型処理面に実施例1
と同じ粘着剤溶液を、同じ塗布量となるように3mm間
隔でストライプ状に塗布乾燥した粘着剤4を不織布3に
転写することにより粘着テープを得た。
【0029】以上の実施例1〜3及び比較例1〜3で得
た粘着テープにつき、次の評価を行った。 (1)透気度:直径10mmの面積を100mlの空気
が透過するために要する時間を測定した。 (2)対ステンレス板粘着力:JIS Z 0237に
準拠して25mm幅での対ステンレス板粘着力を測定し
た。 (3)離型シート側への糊残り:粘着剤を不織布面に転
写し、離型シートを剥離した直後のエンボス形成面を観
察した。以上の結果を表1に示した。
【0030】
【表1】
【0031】表1により、本発明の方法によると充分な
通気性が得られる。また、粘着力もすぐれて離型シート
に糊残りがないのは、エンボス加工フィルムが含有する
離型剤により粘着剤の転写性がよいことを示している。
しかし、比較例1〜3のいずれもこれらの性能を同時に
満足できるものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明の通気性粘着テープの製造方法に
よると、熱可塑性樹脂100重量部に対して離型剤が
0.1〜10重量部含有されている離型シートを使用
し、離型シートの凹部に形成された不連続の凹部内の粘
着剤を通気性基材に容易に転写することができるので、
粘着剤の物性による影響を受けることなく、充分な粘着
性及び通気性を有する通気性粘着テープを簡単な工程で
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図であり、粘
着剤が未乾燥の状態を示す断面図。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であり、粘
着剤が乾燥した後の状態を示す断面図。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であり、粘
着剤を不織布に転写した状態を示す断面図。
【図4】従来の方法で得られた粘着テープの例を示す断
面図。
【符号の説明】
1 :フィルム 2,4:粘着剤 3 :不織布 11:凹部 12:平坦部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性基材の一面に不連続な形状の粘着
    剤層を積層する通気性粘着テープの製造方法であって、 熱可塑性樹脂100重量部および離型剤0.1〜10重
    量部よりなる樹脂組成物からなり、かつ所望の形状の多
    数の凹部を有する離型シートの凹部面に粘着剤溶液を塗
    布し、乾燥することにより、不連続な形状の粘着剤層を
    形成し、該粘着剤層を通気性基材の一面に転写すること
    を特徴とする通気性粘着テープの製造方法。
JP10076005A 1998-03-24 1998-03-24 通気性粘着テープの製造方法 Pending JPH11267153A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019017247A1 (ja) * 2017-07-20 2019-01-24 三井化学株式会社 粘着部材及び粘着部材の製造方法
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