JPH11265137A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11265137A
JPH11265137A JP10066551A JP6655198A JPH11265137A JP H11265137 A JPH11265137 A JP H11265137A JP 10066551 A JP10066551 A JP 10066551A JP 6655198 A JP6655198 A JP 6655198A JP H11265137 A JPH11265137 A JP H11265137A
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JP
Japan
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waste toner
image forming
image
forming apparatus
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP10066551A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriaki Tejima
司晶 手島
Toshiyuki Nagano
敏幸 長野
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Canon Inc
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Inc
Copyer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Canon Inc, Copyer Co Ltd filed Critical Canon Inc
Priority to JP10066551A priority Critical patent/JPH11265137A/ja
Publication of JPH11265137A publication Critical patent/JPH11265137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセスカートリッジの寿命延長を図ること
ができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 装置本体100に対して着脱自在であって、
感光ドラム(像担持体)103dと、現像装置(現像手
段)103bと、転写帯電器(転写手段)103cと、
クリーニング装置(クリーニング手段)11とを有する
プロセスカートリッジ103と、搬送スクリュー(廃ト
ナー搬送手段)10と、廃トナーボックス1と、を有す
る画像形成装置において、前記廃トナーボックス1を装
置本体に対して着脱可能とし、その着脱方向を前記感光
ドラム103dの軸方向に対して略直角(矢印E方向)
とする。本発明によれば、廃トナーボックス1内が廃ト
ナーで満杯になるとこれを新しいものと交換することに
よってプロセスカートリッジ103をそのまま使用する
ことができるため、前記目的が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を採
用するレーザービームプリンタ、複写機、ファクシミリ
等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】斯かる画像形成装置を図5に示すが、こ
の種の画像形成装置においては、像担持体103d上に
形成された潜像が現像装置103bによって現像されて
トナー像として現像化され、像担持体103d上のトナ
ー像は転写材Sに転写されるが、転写されないで像担持
体103d上に残留する転写残トナーはクリーニング装
置51によって除去され、除去されたトナー(廃トナ
ー)はクリーニング装置51の廃トナー容器51aに回
収されている。
【0003】ところで、像担持体103dや現像装置1
03b及びクリーニング装置51をプロセスカートリッ
ジ103としてユニット化し、このプロセスカートリッ
ジ103を装置本体100に対して着脱可能とした画像
形成装置においては、像担持体103dが寿命に達し或
は廃トナー容器51aが廃トナーで満杯になるとプロセ
スカートリッジ103ごと新しいものと交換していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、クリーニング
装置51における廃トナーの貯蔵可能量は廃トナー容器
51aの容積によって決まり、その量からプロセスカー
トリッジ103の寿命が決定されていた。
【0005】従って、技術革新によって像担持体103
dの寿命が延びても、廃トナー容器51aの容積不足が
ネックとなってプロセスカートリッジ103の寿命を像
担持体103dの寿命延長に合わせて延ばすことができ
ないという問題があった。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、プロセスカートリッジの寿命
延長を図ることができる画像形成装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、装置本体に対して着脱自在
であって、潜像を形成する像担持体と、該像担持体上に
形成された潜像をトナー像として現像する現像手段と、
前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、転写さ
れないで像担持体上に残留するトナーを除去するクリー
ニング手段とを有するプロセスカートリッジと、前記ク
リーニング手段によって除去されたトナーを廃トナーと
して搬送する廃トナー搬送手段と、前記廃トナー搬送手
段によって搬送される廃トナーを蓄積する廃トナーボッ
クスと、を有する画像形成装置において、前記廃トナー
ボックスを装置本体に対して着脱可能とし、その着脱方
向を前記像担持体の軸方向に対して略直角としたことを
特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記廃トナーボックスの着脱方向を転写材
搬送方向と略平行としたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記廃トナーボックスの着脱方向を廃トナ
ー搬送方向に対して略直角としたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記転写材を収納する転写材収納手段を有
し、前記廃トナーボックスの着脱方向を前記転写材収納
手段の装置本体への着脱方向に対して略直角としたこと
を特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、転写材収納手段に収納された転写材を転写
紙給送手段によって画像形成領域に搬送するための搬送
パスを開閉する搬送パス扉が前記廃トナーボクスを装置
本体に対して着脱するための開閉扉を兼用することを特
徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記搬送パス扉のワークエリアを前記廃ト
ナーボックスを交換するためのワークエリア以上に設定
したことを特徴とする。
【0013】従って、本発明によれば、廃トナーボック
スをプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱自在
に構成したため、該廃トナーボックス内が廃トナーで満
杯になるとこの廃トナーボックスを装置本体から外して
これを新しいものと交換することによってプロセスカー
トリッジをそのまま使用することができ、プロセスカー
トリッジの寿命を像担持体等の寿命延長に合わせて延ば
すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明に係る画像形成装置の縦断面
図、図2は同画像形成装置の廃トナー回収系の構成を示
す平断面図、図3は同廃トナー回収系の平断面図、図4
は同廃トナー回収系の後視図である。
【0016】図1に示す画像形成装置は装置本体100
内にプロセスカートリッジ103を着脱可能に装填して
おり、該プロセスカートリッジ103は、像担持体であ
る感光ドラム103dと、該感光ドラム103dを一様
に帯電処理する一次帯電器103aと、感光ドラム10
3d上の潜像を現像する現像装置103b及び感光ドラ
ム103d上の転写残トナーを除去するクリーニング装
置11を一体化してユニットとして構成されている。
【0017】而して、感光ドラム103dは一次帯電器
103aによって一様に帯電処理され、この感光ドラム
103dに光学系101で読み取られた画像データがレ
ーザーによって書き込まれると該感光ドラム103d上
に潜像が形成され、この潜像は現像装置103bによっ
て現像されてトナー像として顕像化される。
【0018】一方、カセット110内に収容された転写
紙Sは分離給送手段112によって給送され、搬送パス
111を経由して画像形成領域に達し、この転写紙S上
には感光ドラム103d上に形成された前記トナー像が
転写帯電器103cの作用によって転写される。そし
て、トナー像の転写を受けた転写紙Sは搬送ベルト10
4によって定着装置105に搬送され、定着装置105
によってトナー像の定着を受けた後に機外に排出され
る。
【0019】而して、転写紙Sに転写されないで感光ド
ラム103d上に残留するトナーは前記クリーニング装
置11のクリーニングブレード16によって掻き取られ
て廃トナー容器11a内に廃トナーとして回収される。
そして、廃トナー容器11aに回収された廃トナーは図
2及び図3に示す搬送スクリュー10によって手前側
(図2及び図3の下側)から奥側(図2及び図3の上
側)に向かって矢印C方向に搬送され、パイプ15を通
って図4に示すシャッター3を経由してボックス開口部
2から廃トナーボックス1内に貯留される。
【0020】ところで、図1に示すように、搬送パス扉
111bは矢印H方向に開閉可能であって、これを開く
ことによってジャム発生時に転写紙Sを取り除くことが
可能である。又、前記廃トナーボックス1は本体後方に
位置し、矢印E方向に着脱自在である。
【0021】そして、廃トナーボックス1の開口部2に
は光学式検知手段を構成する一対の透過型センサー2a
が配置されており、廃トナーボックス1内で廃トナーが
図4に示すように山状17を成して、その頂部がボック
ス開口部2に達してセンサー2aの光路を塞ぐと、セン
サー2aはそのことを検知する。
【0022】又、シャッター3は廃トナーボックス1の
図3の矢印A,E方向への抜き差しに連動して動く。
【0023】而して、前述のように廃トナーボックス1
は搬送パス扉111bを矢印H方向に開いて矢印E方向
に着脱されるが、図2に示すように感光ドラム103d
の軸線Lは廃トナーボックス1の着脱方向(矢印E方
向)及び廃トナーの搬送方向(矢印C方向)に対して略
直角であり、転写紙Sの転写後の搬送方向(矢印F方
向)と廃トナーボックス1の着脱方向(矢印E方向)は
略平行で、カセット110の引き出し方向(矢印G方
向)に対して略直角である。
【0024】以上において、本実施の形態に係る画像形
成装置においては、図1に斜線にて示す搬送パス扉11
1bのワークエリア120内で廃トナーボックス1の交
換が可能であり、ワークエリア的にも不利とはならな
い。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、廃トナーボックスをプロセスカートリッジを装
置本体に対して着脱自在に構成したため、該廃トナーボ
ックス内が廃トナーで満杯になるとこの廃トナーボック
スを装置本体から外してこれを新しいものと交換するこ
とによってプロセスカートリッジをそのまま使用するこ
とができ、プロセスカートリッジの寿命を像担持体等の
寿命延長に合わせて延ばすことができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の縦断面図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置の廃トナー回収系の
構成を示す平断面図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の廃トナー回収系の
平断面図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の廃トナー回収系の
後視図である。
【図5】従来の画像形成装置の縦断面図である。
【符号の説明】 1 廃トナーボックス 10 搬送スクリュー(廃トナー搬送手段) 11 クリーニング装置(クリーニング手段) 100 装置本体 103 プロセスカートリッジ 103a 一次帯電器 103b 現像装置(現像手段) 103c 転写帯電器(転写手段) 103d 感光ドラム(像担持体)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に対して着脱自在であって、潜
    像を形成する像担持体と、該像担持体上に形成された潜
    像をトナー像として現像する現像手段と、前記トナー像
    を転写材上に転写する転写手段と、転写されないで像担
    持体上に残留するトナーを除去するクリーニング手段と
    を有するプロセスカートリッジと、 前記クリーニング手段によって除去されたトナーを廃ト
    ナーとして搬送する廃トナー搬送手段と、 前記廃トナー搬送手段によって搬送される廃トナーを蓄
    積する廃トナーボックスと、 を有する画像形成装置において、 前記廃トナーボックスを装置本体に対して着脱可能と
    し、その着脱方向を前記像担持体の軸方向に対して略直
    角としたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記廃トナーボックスの着脱方向を転写
    材搬送方向と略平行としたことを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記廃トナーボックスの着脱方向を廃ト
    ナー搬送方向に対して略直角としたことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記転写材を収納する転写材収納手段を
    有し、前記廃トナーボックスの着脱方向を前記転写材収
    納手段の装置本体への着脱方向に対して略直角としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 転写材収納手段に収納された転写材を転
    写紙給送手段によって画像形成領域に搬送するための搬
    送パスを開閉する搬送パス扉が前記廃トナーボクスを装
    置本体に対して着脱するための開閉扉を兼用することを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送パス扉のワークエリアを前記廃
    トナーボックスを交換するためのワークエリア以上に設
    定したことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
JP10066551A 1998-03-17 1998-03-17 画像形成装置 Pending JPH11265137A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014126675A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Brother Ind Ltd 画像形成装置

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JPH0635264A (ja) * 1992-07-14 1994-02-10 Minolta Camera Co Ltd 画像形成方法および装置
JPH06130867A (ja) * 1992-10-14 1994-05-13 Konica Corp 電子写真画像形成装置
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