JPH11263708A - 粉体組成物及び油中粉体分散物並びにそれらを含有する化粧料 - Google Patents
粉体組成物及び油中粉体分散物並びにそれらを含有する化粧料Info
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- JPH11263708A JPH11263708A JP10368469A JP36846998A JPH11263708A JP H11263708 A JPH11263708 A JP H11263708A JP 10368469 A JP10368469 A JP 10368469A JP 36846998 A JP36846998 A JP 36846998A JP H11263708 A JPH11263708 A JP H11263708A
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Abstract
る粉体組成物並びに油中粉体分散物、更にそれを含有す
る安定性並びに使用性に優れた化粧料を提供する。 【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン単量体と
(B)窒素基含有単量体及び/又はポリオキシアルキレ
ン基を有する単量体とを構成成分として含有する共重合
体と粉体とからなる粉体組成物である。また上記の共重
合体と粉体と油剤からなる油中粉体分散物である。また
これらを含有する化粧料である。
Description
キサン単量体、並びに窒素基含有単量体及び/又はポリ
オキシアルキレン基を有する単量体を構成成分として含
有する共重合体で処理した分散性のよい粉体組成物、或
は上記共重合体と粉体と油剤とからなる油中粉体分散
物、若しくはこれらを含有する化粧料に関する。
性に基づく凝集、或は粉体の界面張力に起因する親媒性
の低下等の不都合を生じる場合がある。これらの不都合
を解消し、粉体分散性や分散安定性の向上並びに使用感
触の改善等を目的として、粉体の表面を種々の改質剤で
処理する表面処理が従来より提案されている。この粉体
の表面処理に用いる処理剤や処理方法は、目的により異
なり、被処理粉体の表面性質や分散媒に対する特性等を
考慮して選択され、例えば油剤や金属石鹸などによる親
油化処理、界面活性剤や水溶性高分子等による親水化処
理、シリコーン油等による撥水撥油処理等が知られてい
た。
の表面処理粉体は、いずれも粉体の凝集や沈降の改善は
なされてはいるものの、その効果は充分なものではな
く、処理剤や処理方法によっては、化粧料中で粉体と処
理剤の解離が生じ、経時的に粉体が凝集して沈降たり、
再分散性が悪化する等して製品品質や使用性を損ねてし
まう等の問題があった。従って、凝集性が少なく分散安
定性に優れ、経時安定性、使用感の良好な粉体組成物や
粉体分散物の開発が望まれていた。本発明は、凝集性が
少なく分散性に優れた粉体組成物及び油中粉体分散物、
並びにそれらを含有することによって使用性に優れ、良
好な経時安定性を有する化粧料を提供することを目的と
する。
者らは鋭意研究を行なった結果、特定の構成並びに特性
を有する共重合体を用いることにより、上記課題を解決
し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明は、(A)オルガノポリシロキサン単量
体、並びに(B)窒素基含有単量体及び/又はポリオキ
シアルキレン基を有する単量体を構成成分として含有す
る共重合体と粉体とからなる粉体組成物、及び該共重合
体と粉体と油剤とからなる油中粉体分散物、並びにそれ
らを含有する化粧料である。
構成成分として、(A)オルガノポリシロキサン単量
体、及び(B)窒素基含有単量体又はポリオキシアルキ
レン基を有する単量体を構成成分として含有する共重合
体である。(A)のオルガノポリシロキサン単量体とし
ては、(B)単量体と共重合可能なラジカル重合性基、
具体的にはビニル基を有するオルガノポリシロキサン単
量体が好ましく、下記一般式(1) W(X)aSi(Y)b(Z)c・・・(1) [式中、Wはビニル基(置換基を有していても良い)、
Xは二価の連結基、Yは水素原子、炭素数1〜10のア
ルキル基、アリール基又はアルコキシ基を示し、Zは一
価のシロキサンポリマーを示す。aは0又は1、bは0
〜2の整数、cは1〜3の整数を示し、b+c=3であ
る。]で表わされるオルガノポリシロキサン単量体が挙
げられる。 (A)単量体のうち、好適に用いられる具体例には下記
化学式で示す化合物が挙げられる。
は、ラジカル重合性基を有する窒素基含有単量体が好ま
しく、例えば窒素含有基を有するビニル系単量体であ
り、下記のごときものである。N,N−ジメチルアミノ
エチルアクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルア
クリレート、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレ
ート、N,N−ジエチルアミノエチルメタクリレート及
びその四級塩;アクリルアミド、N−メチルアクリルア
ミド、N−エチルアクリルアミド、N−n−プロピルア
クリルアミド、N−イソ−プロピルアクリルアミド、N
−n−ブチルアクリルアミド、N−イソ−ブチルアクリ
ルアミド、N−t−ブチルアクリルアミド、N−オクチ
ルアクリルアミド、N−オクタデシルアクリルアミド、
N−フェニルアクリルアミド、N−メチロールアクリル
アミド、N−アリルアクリルアミド、N−ダイアセトン
アクリルアミド;メタクリルアミド、N−メチルメタク
リルアミド、N−エチルメタクリルアミド、N−n−プ
ロピルメタクリルアミド、N−イソ−プロピルメタクリ
ルアミド、N−n−ブチルメタクリルアミド、N−イソ
−ブチルメタクリルアミド、N−t−ブチルメタクリル
アミド、N−オクチルメタクリルアミド、N−オクタデ
シルメタクリルアミド、N−ドデシルメタクリルアミ
ド、N−フェニルアクリルアミド、N−メチロールメタ
クリルアミド、N−アリルメタクリルアミド;α−エチ
ルアクリルアミド;N,N−ジメチルアクリルアミド、
N,N−ジエチルアクリルアミド、N,N−ジイソプロ
ピルアクリルアミド、N,N−ジ−n−ブチルアクリル
アミド、N,N−ジメチルメタクリルアミド、N,N−
ジエチルメタクリルアミド、N,N−ジイソプロピルメ
タクリルアミド、N,N−ジ−n−ブチルメタクリルア
ミド;
ミド、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリルアミ
ド、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、
N,N−ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド及び
その四級塩;N−ビニル−N,N−ジメチルアミン、N
−ビニル−N−エチル−N−ブチルアミン及びその四級
塩;o−アミノスチレン、m−アミノスチレン、p−ア
ミノスチレン、o−N,N−ジメチルアミノスチレン、
m−N,N−ジメチルアミノスチレン、p−N,N−ジ
メチルアミノスチレン;N−ビニルピロリドン、N−ビ
ニル−3−メチルピロリドン、N−ビニル−5−メチル
ピロリドン、N−ビニル−3,3,5−トリメチルピロ
リドン、N−ビニルピペリドン、N−ビニルカプロラク
タム、N−ビニルカプリルラクタム;N−ビニルホルム
アミド、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルプロピオ
ン酸アミド、N−ビニル安息香酸アミド、N−メチル−
N−ビニル安息香酸アミド、N−フェニル−N−ビニル
アセトアミド、N−フェニル−N−ビニル安息香酸アミ
ド;塩化ジアリルジメチルアンモニウム、N−ビニルマ
レインイミド、ビニルピリジン、N−ビニルイミダゾー
ル、N−ビニルカルバゾール、末端を封鎖されたN−ア
シルアルキレンイミン、N−アルキレンカルボベタイン
等が挙げられ、これらの一種又は二種以上を適宜選択し
て用いることができる。これらの中でも、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、N−ビニルピロリドン、N−ビ
ニルアセトアミドが好ましい。
ン基を有する単量体としては、ラジカル重合性基とポリ
オキシアルキレン基とを有する単量体、具体的にはビニ
ル基とポリオキシアルキレン基を有する単量体が好まし
く、下記一般式(2) J(K)p(Q)sT・・・(2) [式中、Jはビニル基(置換基を有していても良い)、
Kは二価の連結基、Qは−(CH2)tO−で表わされる
ポリオキシアルキレン基、Tは水素原子又は炭素数1〜
10のアルキル基若しくはR’−(CO)−で表わされ
る有機基を示し、pは0又は1、sは1以上の整数、t
は1〜50の整数、R’は炭素数1〜5のアルキル基を
示す。]で表わされるポリオキシアルキレン基を有する
単量体が挙げられる。具体的には、下記の化学式で示さ
れる化合物である。これらは、一種又は二種以上用いて
も構わない。これらの中でも、tが3以上の整数である
ポリオキシアルキレン基が含有されている単量体が好ま
しく、特にt=3のポリオキシプロピレン基を含有する
単量体が好ましい。
(A)単量体及び(B)単量体がラジカル重合性基を有
する単量体のとき、これらと共重合可能な他の化合物を
共重合させてもよい。これらの化合物としては、例え
ば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチ
ルヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)
アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレート等のアル
キル(メタ)アクリレート;2−ヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレー
ト;フルオロ炭素鎖1〜10のパーフルオロアルキル
(メタ)アクリレート、スチレン、置換スチレン、酢酸
ビニル、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、マレイ
ン酸エステル、フマル酸エステル、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、エチレン、プロピレン、ブタジエン、アクリ
ロニトリル、フッ化オレフィン等を例示することができ
る。
化粧料に使用されるものであれば、その形状(球状、針
状、板状等)や粒子径(煙霧状、微粒子、顔料級等)、
粒子構造(多孔質、無孔質等)を問わずいずれのものも
使用することができる。例えば、無機粉体としては、酸
化チタン、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化セリウ
ム、酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、タルク、マイカ、カオリン、セリサイト、白雲
母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、
ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグ
ネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カ
ルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タ
ングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタイト、バーミキ
ュライト、ハイジライト、ベントナイト、モンモリロナ
イト、ヘクトライト、ゼオライト、セラミックスパウダ
ー、第二リン酸カルシウム、アルミナ、水酸化アルミニ
ウム、窒化ホウ素、窒化ボロン、シリカ等である。
ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリプ
ロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ポリウレタ
ン、ベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグア
ナミンパウダー、テトラフルオロエチレンパウダー、ポ
リメチルメタクリレートパウダー、セルロース、シルク
パウダー、ナイロンパウダー、12ナイロン、6ナイロ
ン、スチレン・アクリル酸共重合体、ジビニルベンゼン
・スチレン共重合体、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノー
ル樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラ
ミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネイト樹脂、微結
晶繊維粉体、コメデンプン、ラウロイルリジン等;界面
活性剤金属塩粉体(金属石鹸)としては、ステアリン酸
亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸マグネシウム、ミリスチン酸亜鉛、
ミリスチン酸マグネシウム、セチルリン酸亜鉛、セチル
リン酸カルシウム、セチルリン酸亜鉛ナトリウム等;有
色顔料としては、酸化鉄、水酸化鉄、チタン酸鉄の無機
赤色顔料、γー酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、
黄土等の無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック
等の無機黒色顔料、マンガンバイオレット、コバルトバ
イオレット等の無機紫色顔料、水酸化クロム、酸化クロ
ム、酸化コバルト、チタン酸コバルト等の無機緑色顔
料、紺青、群青等の無機青色系顔料、タール系色素をレ
ーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこ
れらの粉体を複合化した複合粉体等である。
母、酸化チタン被覆マイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化
チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タル
ク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等;金属粉末顔料
としては、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、
ステンレスパウダー等;タール色素としては、赤色3
号、赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色
202号、赤色204号、赤色205号、赤色220
号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色
230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄
色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、
黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青
色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、
緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色20
4号、橙色206号、橙色207号等;天然色素として
は、カルミン酸、ラッカイン酸、カルサミン、ブラジリ
ン、クロシン等から選ばれる粉体で、これらの粉体を複
合化したり、油剤やシリコーン、又はフッ素化合物で表
面処理を行なった粉体でも良く、必要に応じて一種、又
は二種以上用いることができる。
等に溶解した共重合体とを混合処理した後、溶媒を除去
して得られる粉体、或は粉体と共重合体とを乾式混合し
て得られる粉体などを意味し、その形態は通常粉体であ
る。本発明の粉体組成物を得る方法は特に限定されない
が、例えば、共重合体を酢酸ブチルやアセトン、アルコ
ール等の有機溶媒に均一溶解した溶液を粉体に噴霧する
方法や、その溶液に粉体を添加して攪拌混合後、溶媒を
留去して共重合物をコーティングする方法、その後更に
焼き付け処理する方法、共重合体と粉体とをボールミル
等の分散機器を用いて乾式混合する方法が挙げられる。
また、本発明でいう油中粉体分散物とは、上記の粉体を
油剤中に分散したもの、或は油剤中に共重合体を溶解又
は分散し、これに粉体を添加して混合分散したものなど
を意味し、その形態は液状分散物である。本発明の油中
粉体分散物は、例えば、上記の如くして得た粉体組成物
をエステル油やシリコーン油等の油剤中に添加して分散
する方法や、上記の油剤中に共重合体を溶解又は分散
し、それに粉体を添加してボールミル、ビーズミル、サ
ンドミル等の分散機器で混合する方法などによって容易
に得ることができる。該油中粉体分散物は、そのまま化
粧料に配合することができる。
体を含有させることによって、油剤中での粉体の分散性
及び安定性を向上でき、より良好なものとなる。共重合
体中の(A)単量体の含有量は10重量%(以下、単に
「%」と記す)以上、好ましくは15%以上、更に好ま
しくは20〜99%である。粉体組成物及び油中粉体分
散物中の共重合体量は、その種類により異なり特に限定
されないが、好ましくは粉体に対して1%以上、より好
ましくは、3%以上である。上記の如くして得られた粉
体組成物及び/又は油中粉体分散物を化粧料に配合する
場合、その配合量は剤型に応じて変えることができ、特
に限定されるものではないが、粉体量として0.01%
〜98%が好ましく、より好ましくは、0.5〜80%
である。0.01%より少ないと、化粧料に配合した効
果が充分に発現しない場合がある。なお、これらの粉体
組成物並びに油中粉体分散物は、目的や用途に応じて一
種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。
ない範囲で通常の化粧料に使用される固体、半固体、液
状の油剤、水、アルコール類、水溶性高分子、皮膜形成
剤、界面活性剤、油溶性ゲル化剤、有機変性粘土鉱物、
樹脂、粉体、紫外線吸収剤、保湿剤、防腐剤、抗菌剤、
香料、塩類、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、清
涼剤、抗炎症剤、美肌用成分(美白剤、細胞賦活剤、肌
荒れ改善剤、血行促進剤、皮膚収斂剤、抗脂漏剤等)、
ビタミン類、アミノ酸類、核酸、ホルモン、包接化合物
等を添加することができる。
いくつか例を以下に挙げる。油剤としては、天然動植物
油脂類及び半合成油脂、炭化水素油、高級脂肪酸、高級
アルコール、エステル油、シリコーン油、フッ素系油剤
等がある。天然動植物油脂類及び半合成油脂としては、
アボガド油、アマニ油、アーモンド油、イボタロウ、エ
ノ油、オリーブ油、カカオ脂、カポックロウ、カヤ油、
カルナウバロウ、肝油、キャンデリラロウ、牛脂、牛脚
脂、牛骨脂、硬化牛脂、キョウニン油、鯨ロウ、硬化
油、小麦胚芽油、ゴマ油、コメ胚芽油、コメヌカ油、サ
トウキビロウ、サザンカ油、サフラワー油、シアバタ
ー、シナギリ油、シナモン油、ジョジョバロウ、セラッ
クロウ、タートル油、大豆油、茶実油、ツバキ油、月見
草油、トウモロコシ油、豚脂、ナタネ油、日本キリ油、
ヌカロウ、胚芽油、馬脂、パーシック油、パーム油、パ
ーム核油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、ヒマシ油脂肪酸メ
チルエステル、ヒマワリ油、ブドウ油、ベイベリーロ
ウ、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミツロウ、ミンク
油、綿実油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核油、モンタ
ンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂肪酸グリセ
ライド、羊脂、落花生油、ラノリン、液状ラノリン、還
元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸
ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、POEラノリ
ンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセ
テート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、PO
E水素添加ラノリンアルコールエーテル、卵黄油等であ
る。
ワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、パラフィ
ンワックス、流動パラフィン、プリスタン、ポリイソブ
チレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等;
高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パル
ミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸、
エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸
(DHA)、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステ
アリン酸等;高級アルコールとしては、ラウリルアルコ
ール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、
ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデ
シルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリル
アルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノ
ール、セトステアリルアルコール、2−デシルテトラデ
シノール、コレステロール、フィトステロール、POE
コレステロールエーテル、モノステアリルグリセリンエ
ーテル(バチルアルコール)、モノオレイルグリセリン
エーテル(セラキルアルコール)等である。
チル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−
2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−ア
ルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリ
イソステアリン酸トリメチロールプロパン、2−エチル
ヘキサン酸セチル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレン
グリコール、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグ
リコール、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロール
プロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリス
リトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエ
ステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデ
シル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグ
リコール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘ
キシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステア
リン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジ
イソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳
酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2
−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシ
ル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペ
ンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソ
プロピル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、ミリス
チン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、
ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチ
ル、ラウリン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタ
ミン酸−2−オクチルドデシルエステル、リンゴ酸ジイ
ソステアリル等である。
イド、トリイソオクタン酸グリセライド、トリイソステ
アリン酸グリセライド、トリイソパルミチン酸グリセラ
イド、トリー2−エチルヘキサン酸グリセライド、モノ
ステアリン酸グリセライド、ジ−2−ヘプチルウンデカ
ン酸グリセライド、トリミリスチン酸グリセライド等;
シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン,メチルハイドロジェンポリ
シロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デ
カメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロ
ヘキサシロキサン,テトラメチルテトラハイドロジェン
シクロテトラシロキサン、ステアロキシシリコーン等の
高級アルコキシ変性シリコーン、アルキル変性シリコー
ン、高級脂肪酸エステル変性シリコーン、高級脂肪酸変
性シリコーン、フッ素変性シリコーン、シリコーン樹
脂、シリコーンゴム、シリコーンレジン等;フッ素系油
剤としては、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロ
デカリン、パーフルオロオクタン等が挙げられる。
プロパノール等の低級アルコール、ソルビトール、マル
トース等の糖アルコール等、ステロールとして、コレス
テロール、シトステロール、フィトステロール、ラノス
テロール等がある。
ラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、
カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインス
シード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、
バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、トラントガ
ム、ローカストビーンガム等の植物系高分子、キサンタ
ンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等
の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミ
ン、ゼラチン等の動物系高分子、カルボキシメチルデン
プン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン
系高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチ
ルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸
ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチル
エーテル、カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分
子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル
酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリル
アミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カ
チオンポリマー、ベントナイト、ケイ酸アルミニウムマ
グネシウム、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸等
の無機系水溶性高分子等がある。また、この中には、ポ
リビニルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜形
成剤も含まれる。
非イオン性、及び両性の活性剤がある。アニオン性界面
活性剤としては、ステアリン酸ナトリウムやパルミチン
酸トリエタノールアミン等の脂肪酸セッケン、アルキル
エーテルカルボン酸及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮
合等のカルボン酸塩、アルキルスルホン酸、アルケンス
ルホン酸塩、脂肪酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸ア
ミドのスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩とそのホル
マリン縮合物のスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル
塩、第二級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル及
びアリルエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸エステル硫酸
エステル塩、脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル
塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、ロー
ト油等の硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテ
ルリン酸塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミド
リン酸塩、N−アシルアミノ酸系活性剤等;カチオン性
界面活性剤としては、アルキルアミン塩、ポリアミン及
びアミノアルコール脂肪酸誘導体等のアミン塩、アルキ
ル四級アンモニウム塩、芳香族四級アンモニウム塩、ピ
リジウム塩、イミダゾリウム塩等が挙げられる。
ン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、シ
ョ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトスタノ
ールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエ
ーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、
ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシ
アルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシア
ルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、ア
ルカノールアミド、糖エーテル、糖アミド等;両性界面
活性剤としては、ベタイン系、アミノカルボン酸塩、イ
ミダゾリン誘導体等が挙げられる。
ステアレート、マグネシウムステアレート、ジンクミリ
ステート等の金属セッケン、N−ラウロイル−L−グル
タミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸
誘導体、デキストリンパルミチン酸エステル、デキスト
リンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘ
キサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸
エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステア
リン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、モノベンジ
リデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等の
ソルビトールのベンジリデン誘導体等が挙げられ、ま
た、ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロ
ナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモ
ンモリナイトクレー等の有機変性粘土鉱物も含まれる。
料、有色顔料、有機粉末、パール剤、有機色素等が挙げ
られ、これらの粉体を複合化したり、油剤やシリコー
ン、又はフッ素化合物で表面処理を行なっても良く、必
要に応じて一種、又は二種以上、上記の複合粉体以外に
も配合することができる。紫外線吸収剤としては、パラ
アミノ安息香酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラ
ニル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリ
チル酸メチル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメト
キシケイ皮酸オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノ
ン系紫外線吸収剤、ウロカニン酸エチル等のウロカニン
酸系紫外線吸収剤等が挙げられる。
ール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、ジグリ
セリン、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コン
ドロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩等がある。防
腐剤としては、パラオキシ安息香酸アルキルエステル、
安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン
酸カリウム、フェノキシエタノール等、抗菌剤として
は、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラ
オキシ安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、
ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロ
ルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、フェ
ノキシエタノール等がある。
チルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエ
ン等、pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコー
ル酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等、キ
レート剤としては、アラニン、エデト酸ナトリウム塩、
ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸
等、清涼剤としては、L−メントール、カンフル等、抗
炎症剤としては、アラントイン、グリチルレチン酸、ト
ラネキサム酸、アズレン等が挙げられる。
チン、グルタチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、ロ
イヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体、幼牛血
液抽出液等の細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、ノニル酸ワレ
ニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸
β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロ
ン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タ
ンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロー
ル、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレー
ト、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラ
パミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行促
進剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の皮膚収斂剤、イオウ、
チアントロール等の抗脂漏剤等が挙げられる。
ノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール等の
ビタミンA類、リボフラビン、酪酸リボフラビン、フラ
ビンアデニンヌクレオチド等のビタミンB2類、ピリド
キシン塩酸塩、ピリドキシンジオクタノエート等のビタ
ミンB6類、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸
ジパルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−硫
酸ナトリウム、dl−α−トコフェロール−L−アスコ
ルビン酸リン酸ジエステルジカリウム等のビタミンC
類、パントテン酸カルシウム、D−パントテニルアルコ
ール、パントテニルエチルエーテル、アセチルパントテ
ニルエチルエーテル等のパントテン酸類、エルゴカルシ
フェロール、コレカルシフェロール等のビタミンD類、
ニコチン酸、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミド等
のニコチン酸類、dl−α−トコフェロール、酢酸dl
−α−トコフェロール、ニコチン酸dl−α−トコフェ
ロール、コハク酸dl−α−トコフェロール等のビタミ
ンE類、ビタミンP、ビオチン等がある。アミノ酸類と
しては、アルギニン、アスパラギン酸、シスチン、シス
テイン、メチオニン、セリン、ロイシン、トリプトファ
ン等、核酸としては、デオキシリボ核酸等、ホルモンと
しては、エストラジオール、エチニルエストラジオール
等が挙げられる。
ション、メークアップ下地、頬紅、アイシャドウ、マス
カラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、
口紅等のメークアップ化粧料、化粧水、乳液、クリー
ム、パック、マッサージ料、リップクリーム、ハンドク
リーム、洗浄剤等の皮膚化粧料、頭髪化粧料のみなら
ず、外用医薬品などの使用時に感触が問題とされる、皮
膚に外用されるすべての製品を包含する。また、剤型
も、クリーム、乳液などの水中油型(O/W)、油中水
型(W/O)のエマルションから、口紅などの油性固形
化粧料、化粧水などのローション、さらにペースト状、
ゲル状、パウダー状等種々の形態を選択することができ
る。
が、本発明は、これらの実施例によって限定されるもの
ではない。 (製造例1)温度計及び還流冷却器を付したガラス製反
応器中に下記化6で表わされる化合物89g、N−ビニ
ルピロリドン10g、2−エチルヘキシルアクリレート
1g、トルエン100g及びアゾビスイソブチロニトリ
ル2gを仕込み、110〜115℃に保ちながら攪拌
し、8時間共重合反応を行なった。冷却後、メタノール
を加えて、残存モノマーを抽出、洗浄工程を数回行な
い、約94gの粘稠液体を得た。
75g、N−ビニルピロリドン23g、2−エチルヘキ
シルアクリレート2g、トルエン100g及びアゾビス
イソブチロニトリル2gを仕込み、製造例1と同様にし
て、約86gの軟固形物を得た。
合物69g、N−ビニルピロリドン11g、ステアリル
メタクリレート15g、メチルメタクリレート5g、ト
ルエン100g及びアゾビスイソブチロニトリル2gを
仕込み、製造例1と同様にして、約92gの固体を得
た。
合物92g、アクリルアミド6g、スチレン2g、トル
エン100g及びアゾビスイソブチロニトリル2gを仕
込み、製造例1と同様にして、約95gの粘稠液体を得
た。
合物89g、N−ビニルピロリドン10g、ヘプタデカ
フルオロデシルメタクリレート1g、トルエン100g
及びアゾビスイソブチロニトリル2gを加え、製造例1
と同様にして、約93gの粘稠液体を得た。
合物96g、N−ビニルアセトアミド4g、トルエン1
00g及びアゾビスイソブチロニトリル2gを仕込み、
製造例1と同様にして、約91gの液体を得た。
わされる化合物75g、下記(3)式で表わされる化合
物20g、メチルメタクリレート5g、イソプロピルア
ルコール100g及びアゾビスイソブチロニトリル2g
を仕込み、80〜85℃に保ちながら、製造例1と同様
にして約94gの軟固形物を得た。 CH2=C(CH3)COO(C2H4O)8H (3)
わされる化合物75g、下記(4)式で表わされる化合
物15g、ステアリルメタクリレート5g、メチルメタ
クリレート5g、イソプロピルアルコール100g及び
アゾビスイソブチロニトリル2gを仕込み、製造例7と
同様にして、約86gの液状物を得た。 CH2=CHCOO(C2H4O)8H (4)
合物68g、下記(5)で表わされる化合物14g、N
−ビニルピロリドン14g、メチルメタクリレート4
g、トルエン100g及びアゾビスイソブチロニトリル
2gを仕込み、製造例1と同様にして、約90gの固形
物を得た。 CH2=C(CH3)COO(C3H6O)6H (5)
物87g、製造例9で使用した(5)式の化合物6g、
ステアリルメタクリレート6g、2−エチルヘキシルア
クリレート1g、トルエン100g及びアゾビスイソブ
チロニトリル2gを仕込み、製造例1と同様にして、約
94gの液状物を得た。
化合物68g、製造例9で使用した(5)式の化合物1
4g、ステアリルメタクリレート14g、メチルメタク
リレート4g、トルエン150g及びアゾビスイソブチ
ロニトリル2gを仕込み、製造例1と同様にして、約9
8gの軟固形物を得た。
化合物87g、製造例9で使用した(5)式の化合物6
g、ステアリルメタクリレート6g、ヘプタデカフルオ
ロデシルメタクリレート1g、トルエン100g及びア
ゾビスイソブチロニトリル2gを加え、製造例1と同様
にして、約95gの液状物を得た。
0gをデカメチルシクロペンタシロキサン50gに溶解
し、それに酸化チタン(タイペークTTO−55
(A);石原産業社製)を40g加えてビーズミルを用
いて分散させ、酸化チタン分散物(a)を得た。
gをデカメチルシクロペンタシロキサン20g及びトリ
イソオクタン酸グリセリル15gの混合油剤に溶解し、
それに超微粒子酸化亜鉛(ZnO−350;住友大阪セ
メント社製)を60g加えてビーズミルを用いて分散さ
せ、酸化亜鉛分散物(b)を得た。
キサン(KF−99;信越化学工業社製)2gをメタノ
ールに溶解し、超微粒子酸化亜鉛(ZnO−350;住
友大阪セメント社製)50gに噴霧した後、100℃で
乾燥する。前記した製造例2の軟固形物8gをデカメチ
ルシクロペンタシロキサン42gに溶解し、それに該処
理超微粒子酸化亜鉛を50g加えてビーズミルを用いて
分散させシリコーン処理酸化亜鉛分散物(c)を得た。
デカメチルシクロペンタシロキサン45gに溶解し、そ
れに酸化亜鉛(ファイネックス25;堺化学社製)を5
0g加えてビーズミルを用いて分散させ、酸化亜鉛分散
物(d)を得た。
2;信越化学工業社製)0.5gをメタノールに溶解
し、酸化チタン(タイペークTTO−55(A);石原
産業社製)50gに噴霧した後、100℃で乾燥する。
前記した製造例4の粘稠液体10gをデカメチルシクロ
ペンタシロキサン50gに溶解し、それに該処理酸化チ
タンを40g加えてビーズミルを用いて分散させ、アル
コキシシラン処理酸化チタンの分散物(e)を得た。
0gをデカメチルシクロペンタシロキサン50gに溶解
し、それに酸化チタン(タイペークTTO−55
(A);石原産業社製)を40g加えてビーズミルを用
いて分散させ、酸化チタン分散物(f)を得た。
デカメチルシクロペンタシロキサン42gに溶解し、そ
れに酸化亜鉛(ファイネックス25;堺化学社製)を5
0g加えてビーズミルを用いて分散させ、酸化亜鉛分散
物(g)を得た。
gをイソプロピルアルコール45gに溶解し、それに酸
化チタン(タイペークTTO−55(A);石原産業社
製)を50g加えて分散させ、溶剤を留去し、酸化チタ
ン組成物(h)を得た。
物50g、メチルメタクリレート35g、ブチルメタク
リレート7.5g、2−エチルヘキシルアクリレート
7.5g、トルエン100g及びアゾビスイソブチロニ
トリル2gを仕込み、製造例1と同様にして、約95g
の固体を得た。この固体4gをデカメチルシクロペンタ
シロキサン46gに溶解し、それに酸化チタン(タイペ
ークTTO−55(A);石原産業社製)を50g加え
てビーズミルを用いて分散させ、酸化チタン分散物
(i)を得た。
0gをデカメチルシクロペンタシロキサン50gに溶解
し、それに酸化チタン(タイペークTTO−55
(A);石原産業社製)を40g加えてビーズミルを用
いて分散させ、酸化チタン分散物(j)を得た。
gをデカメチルシクロペンタシロキサン42gと混合
し、それに酸化亜鉛(ファイネックス25;堺化学社
製)を50g加えてビーズミルを用いて分散させ、酸化
亜鉛分散物(k)を得た。
2gをデカメチルシクロペンタシロキサン27.5g、
トリイソオクタン酸グリセリル12.5gに溶解し、そ
れに酸化亜鉛(ファイネックス25;堺化学社製)を5
0g加えてビーズミルを用いて分散させ、酸化亜鉛分散
物(l)を得た。
8gをデカメチルシクロペンタシロキサン42gと混合
し、それに酸化チタン(タイペークTTO−55
(A);石原産業社製)を50g加えてビーズミルを用
いて分散させ、酸化チタン分散物(m)を得た。
3103;信越化学工業社製)0.5gをメタノールに
溶解し、超微粒子酸化亜鉛(ZnO−350;住友大阪
セメント社製)50gに噴霧した後、100℃で乾燥す
る。前記した製造例10の液状物4gをデカメチルシク
ロペンタシロキサン46gと混合し、それに該処理酸化
亜鉛を50g加えてビーズミルを用いて分散させ、アル
コキシシラン処理酸化亜鉛分散物(n)を得た。
物8gをデカメチルシクロペンタシロキサン42gに溶
解し、それに酸化亜鉛(ファイネックス25;堺化学社
製)を50g加えてビーズミルを用いて分散させ、酸化
亜鉛分散物(o)を得た。
物8gをデカメチルシクロペンタシロキサン52gに溶
解し、それにステアリン酸処理酸化チタン(タイペーク
TTO−S−2;石原産業社製)を40g加えてビーズ
ミルを用いて分散させ、ステアリン酸処理酸化チタン分
散物(p)を得た。
3103;信越化学工業社製)0.6gをメタノールに
溶解し、超微粒子酸化亜鉛(ZnO−350;住友大阪
セメント社製)60gに噴霧した後、100℃で乾燥す
る。前記した製造例11の軟固形物8gをデカメチルシ
クロペンタシロキサン42gに溶解し、それに該処理酸
化亜鉛を50g加えてビーズミルを用いて分散させ、ア
ルコキシシラン処理酸化亜鉛分散物(q)を得た。
ロキサン(KF−99;信越化学工業社製)2gをメタ
ノールに溶解し、超微粒子酸化亜鉛(ZnO−350;
住友大阪セメント社製)50gに噴霧した後、100℃
で乾燥する。前記した製造例11の軟固形物8gをデカ
メチルシクロペンタシロキサン42gに溶解し、それに
該処理超微粒子酸化亜鉛を50g加えてビーズミルを用
いて分散させ、シリコーン処理酸化亜鉛分散物(r)を
得た。
22;信越化学工業社製)0.5gをメタノールに溶解
し、酸化チタン(タイペークTTO−55(A);石原
産業社製)50gに噴霧した後、100℃で乾燥する。
前記した製造例12の液状物10gをデカメチルシクロ
ペンタシロキサン50gに溶解し、該処理酸化チタンを
40g加えてビーズミルを用いて分散させ、アルコキシ
シラン処理酸化チタン分散物(s)を得た。
物5gをイソプロピルアルコール45gに溶解し、それ
に酸化チタン(タイペークTTO−55(A);石原産
業社製)を50g加えて分散させ、溶剤を留去し、酸化
チタン組成物(t)を得た。
物50g、メチルメタクリレート35g、ブチルメタク
リレート7.5g、2−エチルヘキシルアクリレート
7.5g、トルエン100g及びアゾビスイソブチロニ
トリル2gを仕込み、製造例1と同様にして、約95g
の固体を得た。この固体8gをデカメチルシクロペンタ
シロキサン52gに溶解し、それに酸化チタン(タイペ
ークTTO−55(A);石原産業社製)を40g加え
てビーズミルを用いて分散させ、酸化チタン分散物
(u)を得た。
るように、実施例1〜19及び比較例1〜2の粉体組成
物並びに油中粉体分散物をデカメチルシクロペンタシロ
キサンに混合して分散サンプルとし、粉体の分散性を光
学顕微鏡(倍率;100倍)にて観察した。顕微鏡写真
で分散性を観察した結果、実施例1〜19のサンプル
は、いずれも粉体の凝集が非常に少なく、優れた分散性
を有していた。それに対し、比較例1〜2のサンプル
は、分散性が不均一であった。実施例1、実施例9及び
比較例1の顕微鏡写真をそれぞれ図1、図2及び図3に
示す。
焼け止めクリーム) 表1に示す組成の日焼け止めクリームを調製し、その品
質を評価した。
乳化する。 C:Bに成分10、11〜18を添加混合して日焼け止
めクリームを得た。 ・実施例27及び比較例3〜4の場合; A:成分7〜9を均一混合する。 B:成分1〜6を加熱し、成分19〜21を加えて均一
にした後、Aを添加して乳化する。 C:Bに成分10を添加混合して日焼け止めクリームを
得た。
止めクリーム) 表2に示す組成の日焼け止めクリームを調製し、その品
質を評価した(なお、表2には参考に上記の比較例3〜
4も併記した)。
乳化する。 C:Bに、成分10、11〜21を添加混合して日焼け
止めクリームを得た。 ・実施例38; A:成分7〜9を均一混合する。 B:成分1〜6を加熱し、成分22〜24を加えて均一
にした後、Aを添加して乳化する。 C:Bに、成分10を添加混合して日焼け止めクリーム
を得た。
て行なった。 1.粉体の分散安定性 製造した日焼け止めクリームを室温に4週間静置した
後、粉体の凝集性を観察し、下記基準より判定した。 [評価基準] ◎:粉体の凝集が観察されない。 ○:僅かに粉体の凝集が観察される。 △:粉体の凝集傾向が観察される。 ×:明らかに粉体の凝集が観察される。
時のさらさら感、のび広がり、化粧膜の透明性、後肌の
べたつきのなさ、なめらかさ、さっぱり感並びに日焼け
止め効果について、下記基準より5段階評価し、さらに
その平均点をもとめ判定した。 [評価基準] 5点:非常に良好 4点:良好 3点:普通 2点:やや不良 1点:不良 [判定] ◎:平均点4.5以上 ○:平均点3.5以上4.5未満 △:平均点2.5以上3.5未満 ×:平均点2.5未満
本発明に係る実施例20〜38は、粉体の凝集が観察さ
れず分散安定性に優れたものであった。また、いずれの
使用感も良好なものであり、優れた安定性と使用感を兼
ね備えたものであった。それに対し、未処理粉体や従来
のシリコーン処理粉体を配合した比較例3並びに比較例
4は粉体の分散性が悪く、使用感も満足し得るものでは
なかった。また、比較例5、6は、僅かに粉体の凝集が
観察され、化粧膜の透明性が劣り使用感においても本発
明に比較すると充分なものではなかった。
乳化する。 C:Bに成分9〜11を添加混合して日焼け止めW/O
乳液を得た。 本発明に係る実施例39は、粉体の凝集もなく、分散安
定性に優れ、また、肌へののび広がりが良く、なめらか
でべたつきがなく、透明性が高く、白浮きがない、化粧
持続性にも優れた使用性を有する日焼け止めW/O乳液
であった。
2を加える。 C:BにAを添加乳化し、成分10を添加混合してメイ
クアップ下地を得た。 本発明に係る実施例40は、粉体の凝集もなく、分散安
定性に優れ、また、肌へののび広がりが良く、なめらか
でべたつきがなく、透明性が高く、白浮きがない、化粧
持続性にも優れた使用性を有するメイクアップ下地であ
った。
業社製)0.6gをメチルアルコールに溶解し、成分a
〜dに噴霧した後、100℃で乾燥する。 B:成分eを成分fに溶解し、Aを加えてビーズミルを
用いて分散して成分11の粉体分散物を得る。 C:成分7〜9を均一混合する。 D:成分1〜6を加熱し、均一混合した後、Cを添加し
て乳化する。 E:Dに、B及び成分10を添加混合してファンデーシ
ョンを得た。 本発明に係る実施例41は、粉体の凝集もなく、分散安
定性に優れ、また、肌へののび広がりが良く、なめらか
でべたつきがなく、化粧持続性に優れ、透明性が高く、
白浮きがない優れた使用性を有するファンデーションで
あった。
成分a〜dを加えて攪拌混合後、溶媒を留去して成分1
1の粉体組成物を得、成分12に分散する。 B:成分7〜9を均一混合する。 C:成分1〜6を加熱し、均一混合した後、Bを添加し
て乳化する。 D:Cに、A及び成分10を添加混合してファンデーシ
ョンを得た。 本発明に係る実施例42は、粉体の凝集もなく、分散安
定性に優れ、また、肌へののび広がりが良く、なめらか
でべたつきがなく、化粧持続性に優れ、透明性が高く、
白浮きがない優れた使用性を有するファンデーションで
あった。
ズミルを用いて分散して成分11の粉体分散物を得る。 B:成分hを成分iに溶解し、成分gを加えてビーズミ
ルを用いて分散して成分12の粉体分散物を得る。 C:成分7〜9を均一混合する。 D:成分1〜6を加熱し、均一混合した後、Cを添加し
て乳化する。 E:Dに、A、B及び成分10を添加混合してファンデ
ーションを得た。 本発明に係る実施例43は、粉体の凝集もなく、分散安
定性に優れ、また、肌へののび広がりが良く、なめらか
でべたつきがなく、化粧持続性に優れ、透明性が高く、
白浮きがない優れた使用性を有するファンデーションで
あった。
物並びに油中粉体分散物は、オルガノポリシロキサン単
量体及び窒素基含有単量体又はポリオキシアルキレン基
を有する単量体を構成成分として含有する共重合体を用
いたため、凝集性が少なくて分散性及び分散安定性に優
れている。更に、これを含有する化粧料は、使用性に優
れ、また、品質的に非常に使用性に優れたものである。
Claims (12)
- 【請求項1】(A)オルガノポリシロキサン単量体、並
びに(B)窒素基含有単量体及び/又はポリオキシアル
キレン基を有する単量体を構成成分として含有する共重
合体と粉体とからなる粉体組成物。 - 【請求項2】(B)単量体がラジカル重合性基を有する
窒素基含有単量体及び/又はラジカル重合性基とポリオ
キシアルキレン基を有する単量体であり、(A)単量体
が(B)と共重合可能なラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン単量体であることを特徴とする請求
項1記載の粉体組成物。 - 【請求項3】共重合体中の(A)単量体成分の含有量
が、10重量%以上であることを特徴とする請求項1又
は2のいずれかに記載の粉体組成物。 - 【請求項4】(A)単量体が、下記一般式(1)で表さ
れるオルガノポリシロキサン単量体であることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載の粉体組成物。 W(X)aSi(Y)b(Z)c・・・(1) [式中、Wはビニル基(置換基を有していても良い)、
Xは二価の連結基、Yは水素原子、炭素数1〜10のア
ルキル基、アリール基又はアルコキシ基を示し、Zは一
価のシロキサンポリマーを示す。aは0又は1、bは0
〜2の整数、cは1〜3の整数を示し、b+c=3であ
る。] - 【請求項5】(B)単量体が、アクリルアミド、メタク
リルアミド、N−ビニルピロリドン、N−ビニルアセト
アミドから選ばれる一種又は二種以上の窒素基含有単量
体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
載の粉体組成物。 - 【請求項6】(B)単量体が、下記一般式(2)で表わ
されるポリオキシアルキレン基を有する単量体であるこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の粉体組
成物。 J(K)p(Q)sT・・・(2) [式中、Jはビニル基(置換基を有していても良い)、
Kは二価の連結基、Qは−(CH2)tO−で表わされる
ポリオキシアルキレン基、Tは水素原子又は炭素数1〜
10のアルキル基若しくはR’−(CO)−で表わされ
る有機基を示し、pは0又は1、sは1以上の整数、t
は1〜50の整数、R’は炭素数1〜5のアルキル基を
示す。] - 【請求項7】(B)単量体が、一般式(2)におけるt
が3以上の整数であるポリオキシアルキレン基を含有す
る単量体である請求項6記載の粉体組成物。 - 【請求項8】一般式(2)のtが3である請求項7記載
の粉体組成物。 - 【請求項9】粉体に対する共重合体の量が1重量%以上
であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載
の粉体組成物。 - 【請求項10】請求項1〜9のいずれかに記載の粉体組
成物を含有することを特徴とする化粧料。 - 【請求項11】請求項1〜9のいずれかに記載の共重合
体と粉体と油剤とからなる油中粉体分散物。 - 【請求項12】請求項11記載の油中粉体分散物を含有
することを特徴とする化粧料。
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