JPH11263282A - 自転車用ディレイラ― - Google Patents
自転車用ディレイラ―Info
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- JPH11263282A JPH11263282A JP11024505A JP2450599A JPH11263282A JP H11263282 A JPH11263282 A JP H11263282A JP 11024505 A JP11024505 A JP 11024505A JP 2450599 A JP2450599 A JP 2450599A JP H11263282 A JPH11263282 A JP H11263282A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M9/04—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio
- B62M9/06—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like
- B62M9/10—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like
- B62M9/12—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like the chain, belt, or the like being laterally shiftable, e.g. using a rear derailleur
- B62M9/121—Rear derailleurs
- B62M9/125—Mounting the derailleur on the frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M9/04—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio
- B62M9/06—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like
- B62M9/10—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like
- B62M9/12—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of changeable ratio using a single chain, belt, or the like involving different-sized wheels, e.g. rear sprocket chain wheels selectively engaged by the chain, belt, or the like the chain, belt, or the like being laterally shiftable, e.g. using a rear derailleur
- B62M9/121—Rear derailleurs
- B62M9/124—Mechanisms for shifting laterally
- B62M9/1244—Mechanisms for shifting laterally limiting or positioning the movement
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自転車の衝撃によるベース部材や位置決め部
材の破損を防止する。 【解決手段】 第1突起210と、自転車フレームに連
結するための連結部材212とを有するベース部材装置
208を含む。チェーンガイドが、ベース部材装置20
8に対して移動できるように、またチェーンを複数のス
プロケット間でガイドするように、ベース部材装置に連
結されている。第1突起210は、第2部材234に形
成された第2突起230に対して回転し、ベース部材装
置208を自転車に取り付けた時に第1突起210と向
き合う。第1突起210と第2突起230との間の衝撃
を吸収するために、ショックアブソーバ240が第1突
起210と第2突起230との間に配置される。
材の破損を防止する。 【解決手段】 第1突起210と、自転車フレームに連
結するための連結部材212とを有するベース部材装置
208を含む。チェーンガイドが、ベース部材装置20
8に対して移動できるように、またチェーンを複数のス
プロケット間でガイドするように、ベース部材装置に連
結されている。第1突起210は、第2部材234に形
成された第2突起230に対して回転し、ベース部材装
置208を自転車に取り付けた時に第1突起210と向
き合う。第1突起210と第2突起230との間の衝撃
を吸収するために、ショックアブソーバ240が第1突
起210と第2突起230との間に配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用ディレイ
ラー、特に凹凸地で乗る時のディレイラーの破損または
ディレイラーの不良作動の危険性を最小限に抑えるため
にショックアブソーバを備えたリアディレイラーに関す
る。
ラー、特に凹凸地で乗る時のディレイラーの破損または
ディレイラーの不良作動の危険性を最小限に抑えるため
にショックアブソーバを備えたリアディレイラーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図1は、参考として本説明に含まれる米
国特許第4,690,663号に示されているような典
型的な従来形式のディレイラー10を示している。この
ディレイラーは、自転車フレームFに取り付けられたベ
ース部材装置14と、ガイドプーリ24およびテンショ
ンプーリ28を回転可能に支持しているチェーンガイド
22を支持している可動部材18と、ピボットピン3
8,40,42,44によってベース部材装置14と可
動部材18との間に回動可能に連結されたリンク32,
34とを含む。コントロールケーブル46が、調節バレ
ル49を介してベース部材装置14に留められたアウタ
ーワイヤ48と、コネクタ54を介してリンク32に連
結されたインナーワイヤ50とを備えている。インナー
ワイヤ50の引張りおよび解放によって、可動部材18
がベース部材装置14に対して移動し、これによってチ
ェーンガイド22は、従来通りに戻しばね56のテンシ
ョンを受けながらチェーンCを複数のスプロケットG1
〜G7の下方の選択位置へ案内する。
国特許第4,690,663号に示されているような典
型的な従来形式のディレイラー10を示している。この
ディレイラーは、自転車フレームFに取り付けられたベ
ース部材装置14と、ガイドプーリ24およびテンショ
ンプーリ28を回転可能に支持しているチェーンガイド
22を支持している可動部材18と、ピボットピン3
8,40,42,44によってベース部材装置14と可
動部材18との間に回動可能に連結されたリンク32,
34とを含む。コントロールケーブル46が、調節バレ
ル49を介してベース部材装置14に留められたアウタ
ーワイヤ48と、コネクタ54を介してリンク32に連
結されたインナーワイヤ50とを備えている。インナー
ワイヤ50の引張りおよび解放によって、可動部材18
がベース部材装置14に対して移動し、これによってチ
ェーンガイド22は、従来通りに戻しばね56のテンシ
ョンを受けながらチェーンCを複数のスプロケットG1
〜G7の下方の選択位置へ案内する。
【0003】図2は、ベース部材装置14の詳細な構造
と、ベース部材装置14がフレームFにいかに取り付け
られているかを示す分解図である。図2に示されている
ように、ベース部材装置14は、ベース部材ストッパ8
2を備えたベース部材80と、工具係合開口86および
フレームFのねじ付き開口90にねじ込まれるねじ部分
88を備えた軸の形の連結部材84を含む。フレームF
の当接部104と向き合わせる位置決めノーズ92およ
びベース部材ストッパ82に当接する位置決めプレート
ストッパ94を備えた位置決めプレートの形の位置決め
部材91が、連結部材84上に回転可能に支持されてい
る。第1端部98が位置決め部材91の開口100内に
留め付けられ、第2端部102がベース部材80の開口
(図示せず)内に留め付けられたコイルばね96も、連
結部材84の周囲で支持されている。調節ねじ108
が、位置決めノーズ92のねじ付き開口110にねじ込
まれて、調節ねじ108の回転によって当接部104に
対する位置決めノーズ92の位置を調節して、ばね96
のねじり角度を調節できるようにしている。
と、ベース部材装置14がフレームFにいかに取り付け
られているかを示す分解図である。図2に示されている
ように、ベース部材装置14は、ベース部材ストッパ8
2を備えたベース部材80と、工具係合開口86および
フレームFのねじ付き開口90にねじ込まれるねじ部分
88を備えた軸の形の連結部材84を含む。フレームF
の当接部104と向き合わせる位置決めノーズ92およ
びベース部材ストッパ82に当接する位置決めプレート
ストッパ94を備えた位置決めプレートの形の位置決め
部材91が、連結部材84上に回転可能に支持されてい
る。第1端部98が位置決め部材91の開口100内に
留め付けられ、第2端部102がベース部材80の開口
(図示せず)内に留め付けられたコイルばね96も、連
結部材84の周囲で支持されている。調節ねじ108
が、位置決めノーズ92のねじ付き開口110にねじ込
まれて、調節ねじ108の回転によって当接部104に
対する位置決めノーズ92の位置を調節して、ばね96
のねじり角度を調節できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その他に、本説明に含
まれる米国特許第4,610,644号の教示にしたが
って、調節ねじ108を省いたものや、米国特許第4,
235,118号にしたがってコイルばね96を省いた
ものや、他の様々な方法で他のディレイラーを構成する
ことができる。しかし、いずれの場合も、自転車が厳し
い衝撃を受けると思われる激しい凹凸地や、特にそのよ
うな場所の下り坂で自転車に乗る時、チェーンCが激し
く上下に振動することがある。この激しい振動運動は、
チェーンガイド22およびリンク32,34を介してベ
ース部材アセンブリ14に伝達される結果、位置決めプ
レートストッパ94とベース部材ストッパ82の間、ま
たは調節ねじ108と当接部104の間にハンマー効果
が発生する。時間の経過に伴って、ハンマー運動によっ
てベース部材80または位置決め部材91が破損するこ
とがある。
まれる米国特許第4,610,644号の教示にしたが
って、調節ねじ108を省いたものや、米国特許第4,
235,118号にしたがってコイルばね96を省いた
ものや、他の様々な方法で他のディレイラーを構成する
ことができる。しかし、いずれの場合も、自転車が厳し
い衝撃を受けると思われる激しい凹凸地や、特にそのよ
うな場所の下り坂で自転車に乗る時、チェーンCが激し
く上下に振動することがある。この激しい振動運動は、
チェーンガイド22およびリンク32,34を介してベ
ース部材アセンブリ14に伝達される結果、位置決めプ
レートストッパ94とベース部材ストッパ82の間、ま
たは調節ねじ108と当接部104の間にハンマー効果
が発生する。時間の経過に伴って、ハンマー運動によっ
てベース部材80または位置決め部材91が破損するこ
とがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第2突
起に対して回転する第1突起を備えたベース部材装置を
有する形式のリアディレイラーであって、ディレイラー
の激しい運動中にディレイラーが破損するのを防止する
ために、第1突起と第2突起との間にショックアブソー
バを配置したディレイラーを目的としている。本発明の
一実施形態例では、自転車フレームに取り付けられる自
転車用ディレイラーは、第1突起および自転車フレーム
に連結するための連結部材を有するベース部材装置を含
む。チェーンガイドは、ベース部材装置に対して移動で
きるように、またチェーンを複数のスプロケット間でガ
イドできるように、ベース部材装置に連結されている。
第1突起は、ベース部材装置を自転車に取り付けた時に
第1突起と向き合うように第2部材に形成された第2突
起に対して回転することができ、また、第1突起と第2
突起の間の衝撃を吸収するために、ショックアブソーバ
が第1突起と第2突起との間に配置される。
起に対して回転する第1突起を備えたベース部材装置を
有する形式のリアディレイラーであって、ディレイラー
の激しい運動中にディレイラーが破損するのを防止する
ために、第1突起と第2突起との間にショックアブソー
バを配置したディレイラーを目的としている。本発明の
一実施形態例では、自転車フレームに取り付けられる自
転車用ディレイラーは、第1突起および自転車フレーム
に連結するための連結部材を有するベース部材装置を含
む。チェーンガイドは、ベース部材装置に対して移動で
きるように、またチェーンを複数のスプロケット間でガ
イドできるように、ベース部材装置に連結されている。
第1突起は、ベース部材装置を自転車に取り付けた時に
第1突起と向き合うように第2部材に形成された第2突
起に対して回転することができ、また、第1突起と第2
突起の間の衝撃を吸収するために、ショックアブソーバ
が第1突起と第2突起との間に配置される。
【0006】本発明の別の実施形態例では、ベース部材
装置は、ベース部材と、自転車フレームに対して固定さ
れた当接部に対してベース部材装置を位置決めする位置
決め部材を備えている。本実施形態例では、位置決め部
材と当接部との間の衝撃を吸収するために、ショックア
ブソーバが位置決め部材と当接部との間に配置される。
当接部は、自転車フレームに形成されたもの、ディレイ
ラーに取り付けられて、ディレイラーをフレームに設置
した時にフレームに対して固定される別体の部材で形成
されたもの、または同様に機能する他の部材でもよい。
装置は、ベース部材と、自転車フレームに対して固定さ
れた当接部に対してベース部材装置を位置決めする位置
決め部材を備えている。本実施形態例では、位置決め部
材と当接部との間の衝撃を吸収するために、ショックア
ブソーバが位置決め部材と当接部との間に配置される。
当接部は、自転車フレームに形成されたもの、ディレイ
ラーに取り付けられて、ディレイラーをフレームに設置
した時にフレームに対して固定される別体の部材で形成
されたもの、または同様に機能する他の部材でもよい。
【0007】本発明のさらに別の実施形態例では、位置
決め部材は、当接部に向き合う位置決めノーズと、ベー
ス部材から突出したベース部材ストッパと向き合う位置
決めプレートストッパとを備えた位置決めプレートにす
ることができる。この場合、位置決めプレートストッパ
とベース部材ストッパとの間の衝撃を吸収するために、
ショックアブソーバが位置決めプレートストッパとベー
ス部材ストッパとの間に配置される。
決め部材は、当接部に向き合う位置決めノーズと、ベー
ス部材から突出したベース部材ストッパと向き合う位置
決めプレートストッパとを備えた位置決めプレートにす
ることができる。この場合、位置決めプレートストッパ
とベース部材ストッパとの間の衝撃を吸収するために、
ショックアブソーバが位置決めプレートストッパとベー
ス部材ストッパとの間に配置される。
【0008】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に従ったリアディ
レイラーショックアブソーバ装置の特別な実施形態例の
詳細図である。本実施形態例では、自転車フレーム20
4に取り付けられる自転車用ディレイラー200が、位
置決め部材またはストッパ壁の形の第1突起210を有
するベース部材209と、従来技術で説明したようなね
じ付き軸または自転車フレーム204に連結するための
他の部材にすることができる連結部材212とを有する
ベース部材装置208を含む。チェーンガイド(図示せ
ず)は、戻しばね209の力に逆らってベース部材装置
208に対して移動できるように、また周知のようにし
てチェーン(図示せず)を複数のスプロケット(図示せ
ず)間でガイドできるように、リンク220,224を
介してベース部材装置208に連結されている。第1突
起は210、ベース部材装置208を自転車に取り付け
た時に第1突起210と向き合うように第2部材234
に形成された第2突起230に対して回転することがで
きる。そのような回転は、設計の一部として意図的に発
生することもあるが、荒っぽく自転車に乗っている間に
ディレイラーに加えられる力によって発生することもあ
る。
レイラーショックアブソーバ装置の特別な実施形態例の
詳細図である。本実施形態例では、自転車フレーム20
4に取り付けられる自転車用ディレイラー200が、位
置決め部材またはストッパ壁の形の第1突起210を有
するベース部材209と、従来技術で説明したようなね
じ付き軸または自転車フレーム204に連結するための
他の部材にすることができる連結部材212とを有する
ベース部材装置208を含む。チェーンガイド(図示せ
ず)は、戻しばね209の力に逆らってベース部材装置
208に対して移動できるように、また周知のようにし
てチェーン(図示せず)を複数のスプロケット(図示せ
ず)間でガイドできるように、リンク220,224を
介してベース部材装置208に連結されている。第1突
起は210、ベース部材装置208を自転車に取り付け
た時に第1突起210と向き合うように第2部材234
に形成された第2突起230に対して回転することがで
きる。そのような回転は、設計の一部として意図的に発
生することもあるが、荒っぽく自転車に乗っている間に
ディレイラーに加えられる力によって発生することもあ
る。
【0009】第1突起210と第2突起230の間の衝
撃を吸収するために、ショックアブソーバ240が第1
突起210と第2突起230との間に配置されている。
さらに詳しく説明すると、本実施形態例では、調節ねじ
250が第1突起210にねじ付けられており、ショッ
クアブソーバ240は調節ねじ250と第2突起230
の間に配置されている。他の実施形態例では、調節ねじ
250を省いて、ショックアブソーバを直接的に第1突
起210と第2突起230の間に配置してもよい。例え
ば、ショックアブソーバ240を第1突起210に接着
することが挙げられる。ショックアブソーバ240は、
ゴム、軟質プラスチック材、エラストマー、圧縮ばね、
または衝撃を吸収できる他の圧縮性または弾性材料で形
成することができる。これは、以下に記載する実施例に
も当てはまる。
撃を吸収するために、ショックアブソーバ240が第1
突起210と第2突起230との間に配置されている。
さらに詳しく説明すると、本実施形態例では、調節ねじ
250が第1突起210にねじ付けられており、ショッ
クアブソーバ240は調節ねじ250と第2突起230
の間に配置されている。他の実施形態例では、調節ねじ
250を省いて、ショックアブソーバを直接的に第1突
起210と第2突起230の間に配置してもよい。例え
ば、ショックアブソーバ240を第1突起210に接着
することが挙げられる。ショックアブソーバ240は、
ゴム、軟質プラスチック材、エラストマー、圧縮ばね、
または衝撃を吸収できる他の圧縮性または弾性材料で形
成することができる。これは、以下に記載する実施例に
も当てはまる。
【0010】図4は、本発明に従ったリアディレイラー
ショックアブソーバ装置の別の実施形態例の詳細図であ
る。本実施形態例に従ったショックアブソーバ装置は、
上記の米国特許第4,690,663号の教示にしたが
って構成されて図1および図2に示されているディレイ
ラーに用いることができ、したがって同じ参照番号を使
用して同じ部材を表している。本実施例では、ショック
アブソーバ300が調節ねじ108と当接部104との
間に配置されている。所望により、ショックアブソーバ
300を米国特許第4,610,644号の教示にした
がって構成されたディレイラーに用いることができる。
この場合には、調節ねじ108は省かれて、ショックア
ブソーバは直接的に位置決めノーズ110と当接部10
4との間に配置される。例えば、ショックアブソーバ3
00を位置決めノーズ110に接着することが挙げられ
る。
ショックアブソーバ装置の別の実施形態例の詳細図であ
る。本実施形態例に従ったショックアブソーバ装置は、
上記の米国特許第4,690,663号の教示にしたが
って構成されて図1および図2に示されているディレイ
ラーに用いることができ、したがって同じ参照番号を使
用して同じ部材を表している。本実施例では、ショック
アブソーバ300が調節ねじ108と当接部104との
間に配置されている。所望により、ショックアブソーバ
300を米国特許第4,610,644号の教示にした
がって構成されたディレイラーに用いることができる。
この場合には、調節ねじ108は省かれて、ショックア
ブソーバは直接的に位置決めノーズ110と当接部10
4との間に配置される。例えば、ショックアブソーバ3
00を位置決めノーズ110に接着することが挙げられ
る。
【0011】図5は、本発明に従ったリアディレイラー
ショックアブソーバ装置の別の実施形態例の詳細図であ
る。本実施形態例に従ったショックアブソーバ装置もま
た、上記の米国特許第4,690,663号の教示にし
たがって構成されて図1および図2に示されているディ
レイラーに用いることができ、したがって同じ参照番号
を使用して同じ部材を表している。本実施形態例では、
図2に示されているベース部材ストッパ82が、ショッ
クアブソーバ支持突起または当接部82'の形状を有す
るように変更されている。そのため、ショックアブソー
バ320を、ショックアブソーバ支持突起82'と位置
決め部材91上の位置決めプレートストッパ94との間
に配置することができる。同構造は、調節ねじ108を
省くことによって米国特許第4,610,644号の教
示にしたがって構成されたディレイラーに使用すること
もできる。
ショックアブソーバ装置の別の実施形態例の詳細図であ
る。本実施形態例に従ったショックアブソーバ装置もま
た、上記の米国特許第4,690,663号の教示にし
たがって構成されて図1および図2に示されているディ
レイラーに用いることができ、したがって同じ参照番号
を使用して同じ部材を表している。本実施形態例では、
図2に示されているベース部材ストッパ82が、ショッ
クアブソーバ支持突起または当接部82'の形状を有す
るように変更されている。そのため、ショックアブソー
バ320を、ショックアブソーバ支持突起82'と位置
決め部材91上の位置決めプレートストッパ94との間
に配置することができる。同構造は、調節ねじ108を
省くことによって米国特許第4,610,644号の教
示にしたがって構成されたディレイラーに使用すること
もできる。
【0012】図6は、本発明に従ったリアディレイラー
ショックアブソーバ装置の別の実施形態例の詳細図であ
る。本実施形態例に従ったショックアブソーバ装置もま
た、上記の米国特許第4,690,663号の教示にし
たがって構成されて図1および図2に示されているディ
レイラーに用いることができ、したがって同じ参照番号
を使用して同じ部材を表している。本実施形態例では、
調節ねじ108が位置決めノーズ92にねじ込まれてい
ない。代わりに、位置決めノーズ92'は米国特許第
4,610,644号に開示されている位置決めノーズ
と同様に構成されており、図2のベース部材ストッパ8
2が、調節ねじ108をはめ込むショックアブソーバ支
持突起または当接部82"の形状を有するように変更さ
れている。そのため、ショックアブソーバ370を調節
ねじ108と位置決めプレートストッパ94との間に配
置することができる。
ショックアブソーバ装置の別の実施形態例の詳細図であ
る。本実施形態例に従ったショックアブソーバ装置もま
た、上記の米国特許第4,690,663号の教示にし
たがって構成されて図1および図2に示されているディ
レイラーに用いることができ、したがって同じ参照番号
を使用して同じ部材を表している。本実施形態例では、
調節ねじ108が位置決めノーズ92にねじ込まれてい
ない。代わりに、位置決めノーズ92'は米国特許第
4,610,644号に開示されている位置決めノーズ
と同様に構成されており、図2のベース部材ストッパ8
2が、調節ねじ108をはめ込むショックアブソーバ支
持突起または当接部82"の形状を有するように変更さ
れている。そのため、ショックアブソーバ370を調節
ねじ108と位置決めプレートストッパ94との間に配
置することができる。
【0013】以上に本発明の様々な実施例を説明した
が、発明の精神および範囲から逸脱することなく様々な
変更を加えることができる。例えば、様々な部材の寸
法、形状、位置および向きを所望通りに変更することが
できる。1つの要素の機能を2つで行ったり、その逆も
可能である。ベース部材アセンブリ14が図1において
反時計回り方向に回転した時の衝撃を吸収するためにシ
ョックアブソーバが使用されているが、ベース部材アセ
ンブリ14が時計回り方向に回転した時に生じる衝撃を
吸収できるようにディレイラーを構成することもでき
る。前述したように、当接部は、自転車フレームに形成
されたもの、ディレイラーに取り付けられて、ディレイ
ラーをフレームに設置した時にフレームに対して固定さ
れる別体の部材で形成されたもの、または同様に機能す
る他の部材でもよい。
が、発明の精神および範囲から逸脱することなく様々な
変更を加えることができる。例えば、様々な部材の寸
法、形状、位置および向きを所望通りに変更することが
できる。1つの要素の機能を2つで行ったり、その逆も
可能である。ベース部材アセンブリ14が図1において
反時計回り方向に回転した時の衝撃を吸収するためにシ
ョックアブソーバが使用されているが、ベース部材アセ
ンブリ14が時計回り方向に回転した時に生じる衝撃を
吸収できるようにディレイラーを構成することもでき
る。前述したように、当接部は、自転車フレームに形成
されたもの、ディレイラーに取り付けられて、ディレイ
ラーをフレームに設置した時にフレームに対して固定さ
れる別体の部材で形成されたもの、または同様に機能す
る他の部材でもよい。
【0014】したがって、本発明の範囲は、上記の特定
の構造によって制限されることはなく、請求の範囲によ
って決定されるものとする。
の構造によって制限されることはなく、請求の範囲によ
って決定されるものとする。
【図1】自転車フレームに連結された従来形式のディレ
イラーの側面図である。
イラーの側面図である。
【図2】図1に示されているベース部材装置の詳細な構
造を示す分解図である。
造を示す分解図である。
【図3】本発明に従ったリアディレイラーショックアブ
ソーバの特別な実施例の詳細図である。
ソーバの特別な実施例の詳細図である。
【図4】本発明に従ったリアディレイラーショックアブ
ソーバの別の実施例の詳細図である。
ソーバの別の実施例の詳細図である。
【図5】本発明に従ったリアディレイラーショックアブ
ソーバの別の実施例の詳細図である。
ソーバの別の実施例の詳細図である。
【図6】本発明に従ったリアディレイラーショックアブ
ソーバの別の実施例の詳細図である。
ソーバの別の実施例の詳細図である。
208;ベース部材装置 210;第1突起 212;連結部材 230;第2突起 234;第2部材 240;ショックアブソーバ
Claims (15)
- 【請求項1】自転車フレームに取り付けられる自転車用
ディレイラーであって、 ベース部材および該ベース部材を自転車フレームに連結
する連結部材を有するベース部材装置と、 該ベース部材装置に対して移動できるように前記ベース
部材装置に連結されたチェーンガイドとを備え、 前記ベース部材装置は、自転車フレームに対して固定さ
れている当接部に対して前記ベース部材装置を位置決め
する位置決め部材を備えており、さらに、 前記位置決め部材と前記当接部との間の衝撃を吸収する
ために前記位置決め部材と前記当接部との間に配置され
るショックアブソーバを備えた自転車用ディレイラー。 - 【請求項2】前記位置決め部材は、前記当接部と向き合
うストッパ壁を含み、前記ショックアブソーバは、該ス
トッパ壁と前記当接部との間に配置されている請求項1
記載の自転車用ディレイラー。 - 【請求項3】さらに、前記当接部と向き合うようにして
前記ストッパ壁にねじ込まれた調節ねじを含み、前記シ
ョックアブソーバは、該調節ねじと前記当接部との間に
配置されている請求項2記載の自転車用ディレイラー。 - 【請求項4】前記ベース部材はベース部材ストッパを含
み、 前記位置決め部材は、位置決めノーズと、前記ベース部
材ストッパと向き合う位置決めプレートストッパとを有
する位置決めプレートを含む、請求項1記載の自転車用
ディレイラー。 - 【請求項5】前記位置決めノーズは、前記当接部と向き
合うように構成されており、 前記ショックアブソーバは、前記位置決めノーズと前記
当接部との間に配置されている、請求項4記載の自転車
用ディレイラー。 - 【請求項6】さらに、前記当接部と向き合うように前記
位置決めノーズにねじ込まれた調節ねじを含み、前記シ
ョックアブソーバは、該調節ねじと前記当接部との間に
配置されている、請求項5記載の自転車用ディレイラ
ー。 - 【請求項7】前記連結部材は取り付け軸を含み、前記位
置決めプレートは該取り付け軸に回転可能に取り付けら
れている請求項5または6記載の自転車用ディレイラ
ー。 - 【請求項8】前記ベース部材装置はさらにバネを含み、 前記バネの第1端部は前記ベース部材に留め付けられ、
第2端部は前記位置決めプレートに留め付けられてい
る、請求項7記載の自転車用ディレイラー。 - 【請求項9】自転車フレームに取り付けられる自転車用
ディレイラーであって、 ベース部材ストッパを有するベース部材と、該ベース部
材を自転車フレームに連結する連結部材とを有するベー
ス部材装置と、 該ベース部材装置に対して移動可能に前記ベース部材装
置に連結されたチェーンガイドとを備え、 前記ベース部材装置は、自転車フレームに対して固定さ
れている当接部に対して前記ベース部材装置を位置決め
する位置決めプレートを有し、 該位置決めプレートは、前記当接部と向き合う位置決め
ノーズと、前記ベース部材ストッパと向き合う位置決め
プレートストッパを有し、さらに、 前記位置決めプレートストッパと前記ベース部材ストッ
パとの間の衝撃を吸収するために、前記位置決めプレー
トストッパと前記ベース部材ストッパとの間に配置され
るショックアブソーバを備える、自転車用ディレイラ
ー。 - 【請求項10】さらに、前記当接部と向き合うように前
記位置決めノーズ内にねじ込まれた調節ねじを含む、請
求項9記載の自転車用ディレイラー。 - 【請求項11】さらに、前記位置決めプレートストッパ
と向き合うように前記ベース部材プレートにねじ込まれ
た調節ねじを含み、前記ショックアブソーバは、該調節
ねじと前記位置決めプレートストッパとの間に配置され
ている、請求項9記載の自転車用ディレイラー。 - 【請求項12】前記連結部材は取り付け軸を含み、前記
位置決めプレートは該取り付け軸に回転可能に取り付け
られている、請求項10または11記載の自転車用ディ
レイラー。 - 【請求項13】前記ベース部材装置はさらにバネを含
み、前記バネの第1端部は前記ベース部材に留め付けら
れ、第2端部は前記位置決めプレートに留め付けられて
いる、請求項12記載の自転車用ディレイラー。 - 【請求項14】自転車フレームに取り付けられる自転車
用ディレイラーであって、 第1突起と、自転車フレームに連結するための連結部材
とを有するベース部材装置と、 該ベース部材装置に対して移動できるように前記ベース
部材装置に連結されたチェーンガイドとを備え、 前記第1突起は、前記ベース部材装置を自転車に取り付
けた時に前記第1突起と向き合うように、第2部材に形
成された第2突起に対して回転し、 さらに、前記第1突起と前記第2突起との間の衝撃を吸
収するために、前記第1突起と前記第2突起との間に配
置されるショックアブソーバを備える、 自転車用ディレイラー。 - 【請求項15】前記ベース部材装置は、前記第2突起と
向き合うように前記第1突起内に配置された調節ねじを
含み、前記ショックアブソーバは、該調節ねじと前記第
2突起との間に配置されている、請求項14記載の自転
車用ディレイラー。
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