JPH11262115A - 分電盤及びそれに用いる分岐回路遮断器 - Google Patents

分電盤及びそれに用いる分岐回路遮断器

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JPH11262115A
JPH11262115A JP10076655A JP7665598A JPH11262115A JP H11262115 A JPH11262115 A JP H11262115A JP 10076655 A JP10076655 A JP 10076655A JP 7665598 A JP7665598 A JP 7665598A JP H11262115 A JPH11262115 A JP H11262115A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分電盤の小形化と分岐回路遮断器の使用電圧の
変更の容易化を図る。 【解決手段】主幹回路遮断器3に接続される単相3線回
路のブスバー4,5,6を平積み配置するとともに、電
源側端部にブスバー4,5,6の間隔に合わせて設けら
れた上下3箇所の凹部のいずれか2箇所に端子プラグを
有する分岐回路遮断器19をブスバー4,5,6に側方
から差込み接続する。3相のブスバー4,5,6を1相
分の幅スペース内に収められ、また分岐導体が不要にな
るので分電盤が小形になるとともに、端子プラグの位置
組合せにより100V回路と200V回路とに自在に対応できる
ので、分岐回路遮断器の使用電圧の変更が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に電灯分電盤
として用いられる分電盤及びこの分電盤に用いられる協
約形の差込式(プラグイン)分岐回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】電灯分電盤は単相3線式が主であり、そ
の場合に主幹回路遮断器と分岐回路遮断器とを接続する
には、分電盤の底面に沿って幅方向に互いに平行に配列
した平角導体からなる3本の主導体(ブスバー)に主幹
回路遮断器を接続し、このブスバーに直交させてねじ接
続した分岐導体の両端に、ブスバーの両側に2列に配列
した分岐回路遮断器を接続する構成が一般に採用されて
いる(実開昭59−13006号公報など参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構成は
ブスバーが平面的に配列されるために横方向の所要スペ
ースが大きく、またブスバーと分岐導体とのねじ接続及
び分岐導体と分岐回路遮断器とのねじ接続に手間がかか
るなどの問題がある。そこで、その解消策として、実開
昭59−44106号に係る構成がある。これは、盤の
底面に直交するように3本のブスバーを配列する一方、
分岐回路遮断器の取付面(底面)に接続刃を取り付け、
分岐回路遮断器をこの接続刃を介してブスバーにその上
方から差込み接続するものである。
【0004】上記実開昭59−44106号に係る構成
は、ブスバーが盤の底面に直交するように配列されるた
め横方向の所要スペースが縮小されるとともに、分岐回
路遮断器がこのブスバーに上方から直に差込み接続され
るため、分岐導体及びねじ接続が不要である点で優れて
いる。しかしながら、3本1列のブスバーには1列の分
岐回路遮断器しか接続できないため、主幹回路遮断器の
両側に2列の分岐回路遮断器を配列・接続するために
は、2列のブスバーが必要になるという問題がある。
【0005】一方、この出願の発明者らは、先に幅が25
mmのJIS協約形寸法の中に2極の開閉部を収容した協
約形1極サイズ・2極式の回路遮断器(配線用遮断器及
び漏電遮断器)を開発し、これについてこの出願の出願
人により特許出願した(特願平9−147345号)。
この回路遮断器は単相3線回路における100V回路と200V
回路のいずれについても協約形幅寸法(25m)の単一の回
路遮断器で配線できるようにして、分電盤内の回路遮断
器の設置スペースの縮小と配線工数の低減を図ったもの
である。
【0006】この発明の課題は、小形で2列の分岐回路
遮断器を差込み接続可能な分電盤及びそれに用いる分岐
回路遮断器、特に上記協約形1極サイズ・2極式の回路
遮断器に好適な分岐回路遮断器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず請求項1記載の分電盤は、主幹回路遮断器と分
岐回路遮断器とを接続する平角導体からなる3本のブス
バーを絶縁ブッシュを介して平積み配置するものとす
る。このような分電盤によれば、3本のブスバーをブス
バー1本分の幅寸法内に収めることができるため、ブス
バーの所要スペースが縮小し、またこのブスバーにはそ
の両側に分岐回路遮断器を差込み接続することができる
ため分岐導体が不要になるとともに、3本1列のブスバ
ーで分岐回路遮断器を主幹回路遮断器の両側に2列に配
列することができ、分電盤を大幅に小形化することが可
能になる。
【0008】一方、上記分電盤に用いるものとして、請
求項2記載の分岐回路遮断器は、2極回路遮断器の電源
側端部に上記分電盤のブスバーの間隔に合わせて上下3
箇所の凹部を設け、これら凹部のいずれか2箇所にブス
バーを挟む一対の接触片を有する端子プラグをそれぞれ
装着し、これらの端子プラグを各極の固定接触子に接続
するものとする。この回路遮断器は、ブスバーに側方か
ら端子プラグを介して差込み接続され、また端子プラグ
の位置組合せにより、2つの電圧線のいずれかと中性線
とに跨がる2形式の100Vと、2本の電圧線に跨がる接続
200Vとの3 形式の適用電圧に自在に対応することができ
る。
【0009】請求項3記載の分岐回路遮断器は、端子プ
ラグを凹部内に上下に首振り可能に装着し、この端子プ
ラグと固定接触子とを可撓性を有する導電薄板からなる
リード板を介して接続するもので、これにより分岐回路
遮断器を斜めにしてブスバーに側方から差し込み又は抜
き出す際に、端子プラグが差込み・抜出し角度に応じて
首を振ることができるので、分岐回路遮断器の脱着作業
が容易となるとともに、端子プラグが無理なで変形する
危険がなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10に基づいてこ
の発明の実施の形態を説明する。まず、図1は分電盤内
でのブスバー及び回路遮断器の配列・接続を示す図で、
図1(A)は側面図、図1(B)は正面図、図1(C)
は下面図である。図1において、鋼板からなる取付ベー
ス1は左右両側に取付フランジ1aが折り曲げ形成さ
れ、取付穴2を通るねじにより図示しない分電盤本体の
底面に固定される。取付ベース1の上部中央には主幹回
路遮断器3がねじにより固定され、その負荷側端子には
それぞれR,N,T相を構成する3本のブスバー4,
5,6が接続されている。ブスバー4,5,6は同サイ
ズの平角導体からなり、上下2箇所で各3種類・4個の
絶縁ブッシュ7,8,9を介して平積み配置、つまり分
電盤の底面と平行に上下に等間隔で積層配置されてい
る。絶縁ブッシュ7,8,9はいずれも頭部とそれより
も小径の軸部とからなる段付円筒体として構成され、絶
縁ブッシュ7は他の二者よりも頭部の高さが小さく、ま
た絶縁ブッシュ9は軸部の径が他の二者よりも大きい点
で寸法に若干の相違がある。
【0011】絶縁ブッシュ7及び8は小径の軸部がブス
バー4,5,6の図示しない貫通穴に挿入されるととも
に、その下部の絶縁ブッシュ8及び9の頭部の図示しな
い凹部に嵌め込まれるようにして積層され、それらを挿
通する通しボルト10により取付ベース1にブスバー
4,5,6と一体に締め付けられている。これにより、
一方の絶縁ブッシュ8の頭部でR相ブスバー4とN相ブ
スバー5との間を隔て、もう一方の絶縁ブッシュ8の頭
部でN相ブスバー5とT相ブスバー6との間を隔て、ま
た絶縁ブッシュ9でT相ブスバー6と取付ベース1との
間を隔てている。
【0012】主幹回路遮断器3とブスバー4,5,6と
の間は、折り曲げ段部により上下方向に位置合わせさ
れ、またL字形状により左右方向に位置合わせされた平
板な接続導体11,12,13を介して、端子ねじ14
及び接続ねじ15により接続されている。R相ブスバー
4及び接続導体11,12,13の上面は、平板な絶縁
カバー16により覆われている。絶縁カバー16は接続
導体11,12,13を覆う部分がR相ブスバー4を覆
う部分よりも幅の広いT字状を呈し、絶縁ブッシュ7の
頭部と同じ高さの間隔片17を介して取付ねじ18によ
り、R相ブスバー4に締め付けられている。ブスバー
4,5,6の両側には分岐回路遮断器19が左右2列に
配列されているが、これら分岐回路遮断器19はブスバ
ー4,5,6に側方から差込み接続され、前後の固定爪
20及び可動爪21により取付ベース1に固定されてい
る。R,N,T相のブスバー4,5,6は単相3線回路
を構成し、R相−T相間及びT相−N相間が交流100V、
R相−T相間が交流200Vとなっている。
【0013】図2及び図3は分岐回路遮断器19を示す
もので、図2(A)はカバーの電源側端部を削除して示
した正面図、図2(B)はカバーを外して内部を示した
左側面図、図3は同じく右側面図である。図示分岐回路
遮断器19は25mmの協約形幅寸法内に2極の開閉部が収
容された漏電遮断器で、これらの開閉部は中央隔壁を構
成する本体ケース22の両側に配置され、左極(図2
(B))は固定接触子23と可動接触子24とからな
り、右極(図3)は固定接触子25と可動接触子26と
からなっている。しかして、電流は左極側では、固定接
触子23→固定接点23a→可動接点24a→可動接触
子24→リード線27→過電流引外し装置28のバイメ
タル28a→零相変流器29の一次導体30→負荷側端
子31の経路で流れる。また、右極側では同様に、固定
接触子25→固定接点25a→可動接点26a→可動接
触子26→リード線32→過電流引外し装置33のバイ
メタル33a→零相変流器29の一次導体34→負荷側
端子35の経路で流れる。これらの通電路は、本体ケー
ス22の両側に装着される左右一対のカバー36及び3
7(図2(A))により覆われる(なお、分岐回路遮断
器19の詳細な構成・動作については、特願平9−14
7345号明細書を参照されたい)。
【0014】ここで、分岐回路遮断器19は、電源側端
部に端子プラグ38を有している。端子プラグ38は本
体ケース22に設けられた上下3箇所の凹部に装着され
ているが、この凹部は図6((A)は正面図、(B)は
側面図)に示す別体のプラグベース39に形成され、こ
のプラグベース39が本体ケース22の電源側端部に側
面から嵌め込まれた構成になっている。すなわち、図6
において、モールド樹脂からなるプラグベース39には
Ω字状の凹部40が上下3箇所に形成されている。な
お、プラグベース39の下部には左右に突出する一対の
腕39aが設けられ、その背面には浅い溝が形成されて
いるが、この腕39aは左右両極の固定接触子23,2
5を背面から押圧支持するためのものである(図2
(B)参照)。一方、図7((A)は正面図、(B)は
側面図)は端子プラグ38を示し、リン青銅板からなる
端子プラグ38は凹部39に沿うΩ字状に折り曲げら
れ、ブスバー4,5,6を上下から挟む一対の接触片3
8aを形成するとともに、底部に一方の側方に延びる接
続片38bが舌状に一体に設けられている。
【0015】図2及び図3において、端子プラグ38は
本体ケース22に嵌め込まれたプラグベース39の最上
部及び最下部の凹部40に側方から装着され、図2
(A)に示すように、接続片38bは最上部では左極側
に向き、最下部では右極側に向いている。そして、本体
ケース22の左右側面から突出する接続片38bの先端
部には、リン青銅の薄板からなるリード板41(図2
(B))及び42(図3)の一端がスポット溶接により
接合され、またリード板41及び42の他端は固定接触
子23及び25に同じくスポット溶接により接合されて
いる。ここで、接触片38a(図7)間の隙間はブスバ
ー4,5,6の板厚より若干狭く設定される一方、端子
プラグ38は凹部40に対してゆるく挿入され、凹部4
0内で上下にある程度首振り(回転)運動ができるよう
に配慮されている。
【0016】一方、最上部及び最下部の凹部40の接続
片38bのない側及び端子プラグ38がない中間部の凹
部40の左右両側には、それぞれ絶縁キャップ43が装
着されている。図8((A)は正面図、(B)は側面
図)は絶縁キャップ43を示し、ナイロンからなる絶縁
キャップ43は、U字状のカバー部43a、その一端の
フランジ状の嵌合部43b及びそれに隣接する位置決め
部43cとからなる図示形状に一体成形されている。こ
の絶縁キャップ43は、凹部40の上記した側に嵌合部
43bが嵌合し、位置決め部43cが本体ケース22
(プラグベース39)の側面に接するようにして圧入さ
れ、カバー部43aでリード板41とブスバー5との間
の絶縁及び外観上の目隠しを行っている。
【0017】上記分岐回路遮断器19は、図9に示すよ
うにブスバー4,5,6に側方から斜めに差し込まれ、
図2及び図3の場合は、端子プラグ38の接触片38a
でR相ブスバー4及びT相ブスバー6をそれぞれ挟んで
電気的に接続される。その際、予め取付ベース1の上面
にねじ44で固定された鋼板からなる固定爪45に本体
ケース22の凹部22aを嵌合させ、次いでねじ46で
固定された板ばねからなる可動爪47を凹部22bに弾
性的に落ち込ませて、図10に示すように、分岐回路遮
断器19を取付ベース1に固定する。これにより、分岐
回路遮断器19はR相−T相間、つまり200V回路に差込
み接続される。分岐回路遮断器19を取り外すには、そ
の手前を持ち上げて可動爪47を外してから引き出す。
【0018】上記した分岐回路遮断器19の取付け・取
外しにおいて、分岐回路遮断器19が斜めになった際
に、ブスバー4,5,6から端子プラグ38に対して上
下方向の回転力が作用するが、端子プラグ38はすでに
述べたように凹部40内に可動的に装着され、またこれ
に接合されたリード板41,42も可撓性を有している
ので、端子プラグ38は前記回転力に追従して僅かに動
き、変形などの損傷が生じない。一方、負荷回路で事故
などがあり、対象の分岐回路遮断器19を交換する場合
には、健全回路の通電を止めることなくその分岐回路遮
断器19の取外し、再取付けを行う必要がある。そのよ
うな場合に、ブスバー4及び接続導体11,12,13
の上面が絶縁カバー16で覆われているので、図9に示
す作業の途中で指先が充電部に触れることがなく、分岐
回路遮断器19の着脱作業を安全に行うことができる。
【0019】図2及び図3の分岐回路遮断器19は200V
対応の場合であるが、100V対応の場合には図4又は図5
に示す位置に端子プラグ38を装着する。図4及び図5
は分岐回路遮断器19の電源側端部のみを示した側面図
で、それぞれ(A)は左極側を示し、(B)は右極側を
示している。図4において、端子プラグ38は最上部と
中間部の凹部40に装着され、この場合はR相−N相間
から100Vが取り出される。これに対して図5では中間部
と最下部の凹部40に端子プラグ38が装着され、この
場合はN相−T相間から100Vが取り出される。このよう
に、端子プラグ38の位置組合せにより、分岐回路遮断
器19の仕様を200V及び2形式の100Vの3形式に容易に
選定できるとともに、既存の分電盤の回路構成を分岐回
路遮断器19の交換のみで容易に変更することができ
る。
【0020】なお、上記実施の形態では分岐回路遮断器
を協約形1極サイズ・2極式の漏電遮断器としたが、配
線用遮断器でもよいことはもちろん、2極で幅寸法が50
mmとなる旧来の配線用遮断器あるいは漏電遮断器につい
てもこの発明は適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、この発明によれば以下の効
果が得られる。 (1) ブスバーを平積み配置したことにより、3本のブス
バーをブスバー1本分の幅スペースに収められるととも
に、このブスバーには左右両側から分岐回路遮断器を差
込み接続することができるので、分電盤を大幅に小形化
することが可能になる。 (2) 上記分電盤に用いる分岐回路遮断器として、2極回
路遮断器の電源側端部にブスバーの間隔に合わせて上下
3箇所の凹部を設け、これら凹部のいずれか2箇所にブ
スバーを挟む端子プラグをそれぞれ装着し、これらの端
子プラグを各極の固定接触子に接続することにより、端
子プラグの位置組合せのみで単相3線回路の3形式の電
圧に自在に対応することができる。 (3) 上記分岐分岐回路遮断器において、端子プラグをモ
ールドケースに上下に首振り可能に装着し、この端子プ
ラグと固定接触子とを可撓性を有する導電薄板からなる
リード板を介して接続することにより、分岐回路遮断器
を斜めにして取付け・取外しする際に端子プラグが差込
み角度に応じて首を振り、分岐回路遮断器の着脱作業が
容易になるとともに、端子プラグが無理な力で変形する
ことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す分電盤内のブスバ
ー及び回路遮断器の配列・接続を示す図で、(A)は側
面図、(B)は正面図、(C)は底面図である。
【図2】図2における分岐回路遮断器を示し、(A)は
正面図、(B)は左側面図である。
【図3】図2の分岐回路遮断器の右側面図である。
【図4】図2と異なる位置に端子プラグを装着した分岐
回路遮断器の電源側端部を示し、(A)は左側面図、
(B)は右側面図である。
【図5】図4と異なる位置に端子プラグを装着した分岐
回路遮断器の電源側端部を示し、(A)は左側面図、
(B)は右側面図である。
【図6】図2におけるプラグベースを示し、(A)は正
面図、(B)は側面図である。
【図7】図2における端子プラグを示し、(A)は正面
図、(B)は側面図である。
【図8】図2における絶縁キャップを示し、(A)は正
面図、(B)は側面図である。
【図9】図1における分岐回路遮断器の取付方法を説明
する側面図である。
【図10】図9の分岐回路遮断器の取付状態を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 取付ベース 3 主幹回路遮断器 4 ブスバー 5 ブスバー 6 ブスバー 7 絶縁ブッシュ 8 絶縁ブッシュ 9 絶縁ブッシュ 11 接続導体 12 接続導体 13 接続導体 14 絶縁カバー 16 絶縁カバー 19 分岐回路遮断器 22 本体ケース 23 固定接触子 25 固定接触子 38 端子プラグ 39 プラグベース 40 凹部 41 リード板 42 リード板 43 絶縁キャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主幹回路遮断器と分岐回路遮断器とを接続
    する平角導体からなる3本のブスバーを絶縁ブッシュを
    介して平積み配置したことを特徴とする分電盤。
  2. 【請求項2】2極回路遮断器の電源側端部に前記ブスバ
    ーの間隔に合わせて上下3箇所の凹部を設け、これら凹
    部のいずれか2箇所に前記ブスバーを挟む一対の接触片
    を有する端子プラグをそれぞれ装着し、これらの端子プ
    ラグを各極の固定接触子に接続したことを特徴とする請
    求項1記載の分電盤に用いる分岐回路遮断器。
  3. 【請求項3】前記端子プラグを前記凹部内に上下に首振
    り可能に装着するとともに、この端子プラグと前記固定
    接触子とを可撓性を有する導電薄板からなるリード板を
    介して接続したことを特徴とする請求項2記載の分岐回
    路遮断器。
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