JPH11261685A - 自動ダイヤル電子式電話番号帳機器 - Google Patents

自動ダイヤル電子式電話番号帳機器

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JPH11261685A
JPH11261685A JP10109665A JP10966598A JPH11261685A JP H11261685 A JPH11261685 A JP H11261685A JP 10109665 A JP10109665 A JP 10109665A JP 10966598 A JP10966598 A JP 10966598A JP H11261685 A JPH11261685 A JP H11261685A
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JP
Japan
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telephone number
telephone
microprocessor
signal
user
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Pending
Application number
JP10109665A
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English (en)
Inventor
Chul Hyon Lee
リ−,チュル・ヒョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YTC TELECOM CO Ltd
Original Assignee
YTC TELECOM CO Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations
    • H04M19/047Vibrating means for incoming calls
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations
    • H04M19/048Arrangements providing optical indication of the incoming call, e.g. flasher circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースからユーザーが望みの電話番号
を探してディスプレー窓を表示し、ユーザーの選択によ
ってその電話番号のダイヤルトーンを発生させて有、無
線電話接続を実行することにより、大量の電話番号の貯
蔵能力を持ちながら自動ダイヤルを可能とする。 【解決手段】メモリーされた電話番号リストから望みの
電話番号を探し、その電話番号に該当するダイヤルトー
ンを発生させて外部電話機の送受話器マイクを振動させ
ることにより、別の局線を使用しなくて無線で電話を自
動に接続させることができるようにして携帯可能な自動
ダイヤル電子式電話番号帳機器を提供し、また電話機と
局線とを同時にインターフェースする手段を備えて電話
機と局線とに直接連結し、メモリーされた電話番号リス
トから望みの電話番号を探してその電話番号に該当する
ダイヤルトーンを発生させて公衆網回線を介して直ちに
電話を接続できるようにして、ユーザーの留守の場合
は、DTMFトーンで入力される相手方の電話番号を記
憶している途中で、残してくれて、自動呼び出しうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一連の電話番号と
それに相応する案内文字をリスト別に分類してデータベ
ースに貯蔵することができるし、そのデータベースから
望みの任意の電話番号を探索して表示器で表わすことが
できる電子式電話番号帳機器に関し、 特に、データベ
ースからユーザーが望みの電話番号を探してディスプレ
ー窓で表示し、ユーザーの選択によってその電話番号に
該当するダイヤルトーンを発生させ有、無線電話接続を
自動に実行することにより、大量の電話番号貯蔵能力を
有しながら自動ダイヤルが可能な自動ダイヤル電子式電
話番号帳機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来のDTMF(dual t
one multi frequency)方式電話機
(電子式電話機)は、現在の家庭や会社で多用される電
話機であって、この電話機の作動はユーザーが機器にあ
る電話番号のキーを押さえる時、電話機制御部でキーの
デジタル値をDTMF呼び出し符号などに変換して電話
ラインを介して電話局の交換機に伝達する。この時、ユ
ーザーは電話機を使用する度に電話番号キーを押さえる
動作を繰り返すことになって、一部電話機では繰り返さ
れるボタン入力作業を簡素化するために機器内に短縮ダ
イヤル機能を有している。
【0003】しかしながら、かかる短縮ダイヤル機能は
電話機器に限られているので、他の場所の電話機を用い
る場合に再び始めから番号を入力すべき、また電話を使
用する時ユーザーが多い電話番号を記憶できないので、
別のメモ紙(手帳など)を用いてその番号を探して確認
する後、キーを押さえるべき面倒さが伴う。
【0004】前記のような面倒さを解決するためのもの
で、従来は電子手帳などが開発されている。これは多数
の電話番号及びその電話番号に相応する案内文字などを
電子式に貯蔵することができる電話番号帳機器であっ
て、一般に液晶表示素子(LCD) 等で成されたディ
スプレー窓を備えてユーザーによりキー入力されるデー
タを表示して、所定容量のメモリー装置を備えてユーザ
ーのキー操作により入力される個々の番号を一連の電話
番号に組み合わせてその電話番号に相応する案内文字を
各々分類してデータベースに貯蔵する。また、使用者の
キー操作により前記メモリー装置のデータベースから望
みの任意の電話番号を探索したり、その探索された電話
番号をディスプレー窓に表わすことができるようにす
る。
【0005】しかしながら、かかる電話番号帳機器は外
部機器とは連動できなくて単独的な電話番号帳機能しか
遂行しないので、かかる電子手帳を持ったユーザーは電
子手帳にメモリーされた電話番号探索及び確認作動と電
話番号ダイヤル作動とを各々別に遂行しざるをえな
い。.
【0006】仮に、前記のような電子手帳を持ったユー
ザーに無線呼び出し機を通じ呼び出し信号が入れば呼び
出し者との通話のためにユーザーはまず無線呼び出し機
のディスプレー窓を通じ表示された呼び出し電話番号を
確認すべき、 次にそれがだれから入ったことかを知ら
ない場合は、電子手帳を通じ電話番号を探して呼び出し
者が誰なのかを確認してから、再び電話機のボタンを押
さえて呼び出された電話番号を接続する等の多段階作動
を取る面倒さがあった。
【0007】一例として、無線呼び出された電話番号を
無線呼び出し機から直ちにダイヤルできるようにして前
記のような面倒な作動過程に対する短所を解決する先行
技術としてアメリカ特許第4、490、579号があ
る。これは、呼び出し者の多数電話番号貯蔵装置と呼び
出し者の電話番号表示装置を備えた自動ダイヤルリング
無線呼び出し機であって、無線呼び出し信号と連動して
呼び出された電話番号と呼び出し者の姓名などを表示し
て、DTMFトーンを発生させて外部電話機の送話口に
装着されたマイクを振動させることにより、自動ダイヤ
ルを実施できるようにしたことである。
【0008】しかしながら、これは無線呼び出し機に限
られてその無線呼び出し信号と連動されるだけ、他の外
部機器との連動が不可能で本発明で扱おうとする電子式
電話番号帳機器には適用が不可能である。従って、電子
式電話番号帳機器は単に大量の電話番号を貯蔵する機能
だけを持つようになるので相変らず電子式電話番号帳機
器の使用上の問題点が残っているようになった。
【0009】
【発明が解決するようとする課題】従って、本発明は前
記の面倒さを解消し、DTMF方式の電話機に容易に適
用させてユーザーの便利を図るために案出されたもので
ある。本発明の目的は、既に入力されてメモリーされた
電話番号リストから望みの電話番号を探してディスプレ
ー 窓に表示しながら別の局線を使用しなくて無線で外
部電話機の送受話器側のマイクを介して電話を自動に接
続させることができる携帯の可能な自動ダイヤル電子式
電話番号帳機器を提供することにある。また、本発明の
他の目的は、既に入力されてメモリーされた電話番号リ
ストから望みの電話番号を探してディスプレー窓に表示
しながら局線に直接連結するためのインターフェース手
段を備えて公衆網回線を介して直ちに電話を接続できる
ようにし、ユーザーの留守の場合に、DTMFトーンに
入力される相手方の該当電話番号をメモリーされた電話
番号リストから探して残してくれることができる固定型
の自動ダイヤル電子式電話番号帳機器を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明はユーザーのキー操作によって一つ以上の
電話番号及び文字を入力するための電話番号入力手段
と、前記キー入力される電話番号及び文字を外部に表す
ための表示手段と、前記電話番号入力手段で入力される
一つ以上の電話番号及び文字をリスト別に分類して貯蔵
する電話番号メモリー手段と、前記電話番号入力手段で
入力される電話番号及び文字データをインデックスして
前記電話番号メモリー手段のデータベースに貯蔵し、ユ
ーザーの選択によって望みの電話番号及び文字を前記電
話番号メモリー手段から探して前記表示手段へ出力しな
がら選択された番号に相応する相手方の呼び出し制御信
号を発生する制御手段と、前記制御手段に基準時間を提
供するためのクロック発生手段と、前記制御手段で発生
する相手方の呼び出し制御信号をそれに相応するDTM
Fトーンに変換するDTMF発生手段と、前記変換され
たDTMFトーンを再び声に変換させて外部電話機の送
話口に装着されたマイクを振動させる作動で電話番号を
自動ダイヤルする自動ダイヤル手段を含む自動ダイヤル
電子式電話番号帳機器を提供する。前記の他の目的を達
成するために、本発明はまた、ユーザーのキー操作によ
って一つ以上の電話番号及び文字を入力するための電話
番号入力手段と、前記キー入力される電話番号及び文字
を外部へ表すための表示手段と、前記電話番号入力手段
で入力される一つ以上の電話番号及び文字をリスト別に
分類して貯蔵する電話番号メモリー手段と、局線を介し
て入るDTMFトーンやリング信号またはビジートーン
などを感知するための信号感知手段と、 前記電話番号
入力手段で入力される電話番号及び文字データを前記電
話番号メモリー手段のデータベースに貯蔵し、ユーザー
の選択によって望みの電話番号及び文字または局線から
前記信号感知手段を介して入る電話番号を前記電話番号
メモリー手段から探して前記表示手段へ出力しながらそ
の電話番号に相応する相手方の呼び出し制御信号を発生
する制御手段と、前記制御手段に基準時間を提供するた
めのクロック発生手段と、前記制御手段で発生する相手
方の呼び出し制御信号をそれに相応するDTMFトーン
に変換するDTMF発生手段と、前記変換されたDTM
Fトーンを局線へ送りたり局線を介して入る信号を前記
信号感知手段及び電話機へ伝送するための第2インター
フェース手段を含む自動ダイヤル電子式電話番号帳機
器。
【0011】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例による携
帯型の自動ダイヤル電子式電話番号帳機器の詳細ブロッ
ク図であって、別の局線を使用しなくて無線に外部電話
機の送受話器側のマイク11Aを介して電話を自動に接
続させることができる携帯の可能な 携帯型電話番号帳
機器100を示している。
【0012】図面に示したように本発明による携帯型電
話番号帳機器100は、ユーザーのキー操作によって一
つ以上の電話番号及びその電話番号に対応する文字を入
力するために多数のキーを備えた電話番号入力手段であ
って、タッチキーあるいはメンブレインスイッチ等で構
成されたキーパッド102と、マイクロプロセッサから
提供されるキースキャン信号をデコーディングして前記
キーパッドへ送出する デコーダー103と、マイクロ
プロセッサの出力作動を制御する開始ボタン104とを
含んでいる。
【0013】そして、前記キー入力される電話番号及び
その案内文字をカーソルと共に外部に表わすための表示
手段であって、LCD等で成される表示器107と、前
記キーパッドで入力される一つ以上の電話番号及びその
電話番号に対応する案内文字をリスト別に分類して貯蔵
する電話番号メモリー106と、前記電話番号メモリー
をマイクロプロセッサの制御によって自動探索するため
の探索駆動機105とを備えている。
【0014】また、前記キーパッドで入力される電話番
号及び文字データをインデックスして前記電話番号メモ
リーのデータベースに貯蔵し、ユーザーの選択によって
望みの電話番号及び文字を前記電話番号メモリーから探
して前記表示器へ出力しながら選択された番号に相応す
る相手方の呼び出し制御信号を発生する主な制御手段の
マイクロプロセッサ101と、前記マイクロプロセッサ
に基準クロック信号を提供するクロック発生器108
と、前記マイクロプロセッサから発生する相手方の呼び
出し制御信号をそれに相応するDTMFトーンに変換す
るDTMF発生器109と、外部電話機の送受話器11
に装着されたマイク11Aを振動させるために前記DT
MFトーンを再び変換して電話番号を自動ダイヤルする
自動ダイヤル手段として前記DTMFトーンを所定レベ
ル増幅して声に変換する増幅器110及びスピーカー1
11を含んで構成している。
【0015】図2は前記図1の他の実施例を示している
ブロック図であって、前記図1と同一な構成に付加的に
第1インターフェース手段と警報手段とを更に具備した
ことを示す。この時、前記第1インターフェース手段
は、無線呼び出し機20やコンピュータあるいはその他
に電子手帳、計算機、時計などの指定された信号を発生
させる外部機器を接続するための第1インターフェース
回路121が、前記警報手段は、前記第1インターフェ
ース回路から無線呼び出された電話番号及び文字が受信
されることを知らせるための警報機122とが各々備わ
って無線呼び出し機と連動できるように携帯型電話番号
帳機器100Aを構成している。
【0016】この時、前記第1インターフェース回路1
21は無線呼び出された電話番号及び文字に相応するデ
ータを前記マイクロプロセッサ101に提供するため
に、外部の無線呼び出し機からデジタルデータを受信し
て実際のマイクロプロセッサが認識可能な信号に変換し
て出力することを使用することが望ましくて、前記警報
機122は警報音発生装置やあるいは振動発生装置やあ
るいはランプ点滅装置で成されることを使用できる。
【0017】図3は本発明の更に他の実施例による固定
型の自動ダイヤル電子式電話番号帳機器のブロック図で
あって、局線に直接連結するための電話ラインインター
フェース手段を備えて公衆網回線を介して直ちに電話を
接続できるようにして電話機に固定させた形態で使用で
きる固定型電話番号帳機器100Bを示している。
【0018】図面に示したように本発明による固定型電
話番号帳機器100Bは、前記携帯型電話番号帳機器1
00、100Aと同一にキーパッド102とデコーダー
103及び開始ボタン104、そして電話番号メモリー
106と探索駆動機105及び表示器107とクロック
発生器108とを備え、また前記キーパッドで入力され
る電話番号及び文字データを前記メモリーに貯蔵し、ユ
ーザーの選択によって望みの電話番号及び文字または局
線から入る電話番号を前記メモリーから探して表示器に
出力しながらその電話番号に相応する相手方の呼び出し
制御信号を発生するマイクロプロセッサ101を備えて
いる。
【0019】そして、前記マイクロプロセッサから発生
する相手方の呼び出し制御信号をそれに相応するDTM
Fトーンに変換して送りだすDTMF発生器133と、
局線を介して入るDTMFトーンやリング信号またはビ
ジートーンなどを感知して前記マイクロプロセッサへ伝
送するための信号感知器132と、前記変換されたDT
MFトーンを局線に送りだしたり局線を介して入る信号
を前記信号感知器及び電話機へ伝送するための第2イン
ターフェース回路131と、前記入/出力インターフェ
ース作動を支援するための入/出力バッファーB1、B
2とを含むことを示している。
【0020】この時、前記第2インターフェース回路1
31は、電子式電話番号帳機器100Bをただし電話拡
張線を介して電話機の外部に装着するために電話ライン
インターフェース回路で構成することが望ましい。
【0021】そして、また前記マイクロプロセッサの制
御信号によって駆動され前記第2インターフェース回路
131で使用者の留守であることを知らせる案内メッセ
ージを出力したり、前記第2インターフェース回路を介
して入る相手方の電話番号及び音声メッセージを入力さ
れて保管するために、自動応答及び録音機134を更に
含んで構成することも望ましい。
【0022】図4は前記図3の他の実施例を図示してい
るブロック図であって、前記図3のような構成で、第2
インターフェース回路131が第3インターフェース回
路141に代置された固定型電話番号帳機器100Cを
示して、この時の第3インターフェース回路141は局
線に直接連結する電話ラインインターフェース回路14
とスピーチネットワーク12とキーパッド13及びイン
ターフェース増幅器A1、A2と送受話器11で構成さ
れた外部電話機に直接連結するために、前記外部電話機
の電話ラインインターフェース回路14に直接連結でき
る一般の形態のインターフェース回路を使用することが
望ましい。
【0023】以上のような構成の本発明は全体的にDT
MFトーンを声に変換して電話機の送話口に設置された
マイクを振動させて自動ダイヤルする携帯型電話番号帳
機器100、100Aと、電話ラインに直接連結して公
衆網回線を介して自動ダイヤルする固定型電話番号帳機
器100B、100Cに大きく分けて説明できる。
【0024】特に、図2の携帯型電話番号帳機器100
Aでは無線呼び出し機と連動して呼び出された電話番号
を既に入力された電話番号から探し出して呼び出し者の
番号だけでなく姓名及び簡単な案内までディスプレーし
て呼び出した人が誰なのかを正確に分かって、呼び出さ
れた番号は開始ボタンにより外部電話機のマイクに直ち
に声に伝達されて簡便にダイヤルできる。
【0025】そして、図3及び図4の固定型電話番号帳
機器100B、100Cではユーザーの留守時に電話を
かけた人が機器内部に入力されている案内放送に基づい
て自分の連絡先をDTMFトーンに入力すれば、内部メ
モリーのデータベースから該当電話番号を探し出して記
憶している途中で、電話ユーザーが戻って来た時、自分
に連絡をしようとした人が誰なのかを直ちに分かり、こ
れも開始ボタンを用いて直ちに接続できる。
【0026】前記のような作用を図面に基づいて説明す
れば、まず携帯型及び固定型機器に共通することとし
て、電話番号帳機器の内部にあるマイクロプロセッサ1
01は機器で発生するあらゆる作動の命令者となってマ
イクロプロセッサの内部にあるロムに貯蔵されたプログ
ラムにより決まった順に従って機器を駆動するようにな
る。
【0027】この時、マイクロプロセッサ101は、電
話番号を入力されるためにデコーダー103を通じてキ
ーパッド102をスキャンし、従って、キーパッド10
2はユーザーが入力する電話番号及びその電話番号に対
応する案内文字をマイクロプロセッサ101へ伝達する
役割をする。
【0028】前記キーパッドにより入力された電話番号
はマイクロプロセッサにより順に従ってメモリー106
に貯蔵されると同時にLCDなどの表示器107に表示
される。
【0029】この時、前記メモリー106は単純に電話
番号だけを入力することでなく電話番号ユーザーの姓
名、略字、簡単な説明も共に入力してメモリー内にイン
デックスを構成するようになって、ユーザーの入力によ
り貯蔵された一つまたは多数個の番号はマイクロプロセ
ッサから別の初期化命令がある前まで引き続き保存され
て一連の電話番号データベースを成す。
【0030】前記のような電話番号帳機器を用いて電話
接続利用時にユーザーは電話番号または姓名、略字など
をキーパッドに入力するようになる。
【0031】この時、マイクロプロセッサは入力された
データを用いてハンドワードまたはソフトワード方式に
構成された探索駆動機105を通じてメモリーに貯蔵さ
れているデータと適することがいるかを早い時間内に確
認した後、見つけられた一つまたは多数のデータを表示
器107にカーソルと共に表示する。
【0032】ここで 、前記マイクロプロセッサは表示
器107の番号表示ラインを多くのラインに表示できる
ように制御してユーザーの番号検索をもう少し便利にす
るようにするために、開始ボタン104を一度押さえる
時は市内番号だけを出力し、開始ボタン104を連続し
て二度押さえる時は長距離自動電話DDD番号と共に
電話番号を出力するようにすることができて、そして、
平常には内部クロック発生器108から提供されるクロ
ック信号を用いて表示器107に現在の時間を表示する
ように制御可能である。。
【0033】ユーザーは入力されたキーワード(探そう
とするデータ)と適した多数個のデータをキーパッドに
作られているアップ/ダウンキーを用いて自分が探そう
とする番号位置にカーソルを移動させて探し、以後に開
始ボタン104を入力すればマイクロプロセッサ101
は該当番号の値段を決まった時間に合うようにDTMF
発生器へ伝送するようになる。
【0034】ここで、図1の携帯型電話番号帳機器10
0の場合を見れば、前記のようにマイクロプロセッサ1
01から提供される電話番号の値段はDTMF発生器1
09でその値段がアナログ信号に変換された後、増幅器
110を経て所定レベル増幅され、これがスピーカー1
11を駆動させて声を発生させる。すなわち、内部の電
話番号が一連の作動を経てDTMF声に発生され、この
時の声は外部電話機10の送受話器11にあるマイク1
1Aを振動させることにより、外部電話機で連結した電
話ラインを介してDTMF信号が電話局へ伝達するよう
になって、電話を自動に開通させるようになる。
【0035】次に、図2のように無線呼び出し機を装着
した携帯型電話番号帳機器の作動は図1の作動説明と同
一であり、異なる点は無線呼び出し機と連動することで
あって、無線呼び出し局から高周波信号が伝送されれば
無線呼び出し機20は伝達された高周波データをデジタ
ル信号に変換して出力する。
【0036】この時、出力された信号は第1インターフ
ェース回路121を介してマイクロプロセッサ101に
入力され、この時マイクロプロセッサはその値段を探索
駆動機105を用いてメモリーに貯蔵されているデータ
と比較して探し出し、入力されたデータが一致する時は
一致した電話番号と簡単な説明(記入されたデータ)を読
み出して表示器107に出力した後、警報機122を用
いてユーザーに知らせる。
【0037】従って、ユーザーは前記警報機122によ
り自分が呼び出されたことを知ることができる。また、
表示器107を通じてだれに呼び出されたかも正確に分
かり、開始ボタン104を使用して直ちに連絡すること
ができる。
【0038】もし、呼び出された番号が既に入力されな
い番号である場合には、表示器107に呼び出し番号と
共に入力されない新しい番号というメッセージを出力し
た後、ユーザーが必要によってキーパッド102を用い
て直ちにメモリー106に貯蔵することができるように
なる。
【0039】そして、図3のような固定型電話番号帳機
器100Bは電話機外部に装着した場合であって、それ
の作動は図1の説明と同一であり、異なる点は通話ライ
ンを 感知できる信号感知器132とDTMF発生器1
33とを内蔵し、前記二回路を 各々入、出力バッファ
ーB1、B2を連結できる第2インターフェース回路1
31を内蔵して前記第2インターフェース回路を介して
外部電話機10と局線とに 直接連結するという点であ
る。
【0040】この時、前記第2インターフェース回路1
31は、外部電話機と直接連結できる電話ラインインタ
ーフェース回路で成されることを使用する。すなわち、
電話ラインインターフェース回路で成される第2インタ
ーフェース回路131を介して局線と電話機10とに直
接連結するので、マイクロプロセッサ101で接続しよ
うとする電話番号のDTMFトーンはスピーカーへ出力
されないでDTMF発生器133から発生された信号が
出力バッファーB2と電話ラインインターフェース回路
と局線とを経て電話局へ伝達する。
【0041】また、前記マイクロプロセッサ101は内
部に構成された信号感知器132を用いて局線を介して
入るトーンやリング信号またはビジートーンなどを感知
し、その感知結果として、接続しようとする電話番号が
通話中であることが判明すると、通話が終わる時まで再
接続を試みる。
【0042】そして、ユーザーが外出するようになる場
合は、キーパッド102に作られた外出ボタン(図示せ
ず)を押さえてマイクロプロセッサ101に留守である
ことを知らせるようになって、この時から掛かってくる
電話は信号感知器132を用いてマイクロプロセッサが
代わりに受けるようになって、掛かってきた電話を受け
た機器は自動応答及び録音機134に貯蔵された音声案
内メッセージを 用いて電話をかけた人に留守であるこ
とを放送し、必要によって相手方の電話番号または音声
を入力されてメモリーに貯蔵して保管した後、ユーザー
が外出から戻って来た時に、留守の入力された電話番号
と音声メッセージとを表示することにより、だれから電
話が掛かってくるかを正確に分かる。この時、ユーザー
の開始ボタン使用によって該当電話番号のDTMFトー
ンを発生させて直ちに相手方に連結する。
【0043】また、前記のように留守の入力された電話
番号が既に貯蔵された電話番号ではない新しい番号の場
合、ユーザーのキーパッド操作により直ちに入力できる
ようになる。
【0044】一方、図4のような固定型電話番号帳機器
100Cは電話機内部に装着した場合であって、それの
作動は前記図3の説明と同一であり、異なる点は、電話
機内部に構成されているので、電話ラインインターフェ
ース回路が必要でないので電話ラインインターフェース
回路で成された前記図3の第2インターフェース回路1
31が一般の形態の 第3インターフェース回路141
に代置され、従って、固定型電話番号帳機器100Cは
外部電話機の本体の内部にある電話ラインインターフェ
ース回路14を用いて局線を接続できるという点であ
る。
【0045】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、電話番号
帳機器にユーザーの必要によって一つまたは多数の番号
を入力した後、電話をかける時にユーザー望みの電話番
号を探して開始ボタンを押さえれば、自動的にDTMF
トーンを発生させて電話局と接続させることにより、便
利にダイヤルできて、また無線呼び出し機と連動して呼
び出された電話番号を既に入力された電話番号から探し
出して呼び出し者の番号、姓名及び簡単な案内までディ
スプレーして呼び出した人が誰なのかを正確に分かり、
ユーザーの留守の場合は、自動応答方式により電話をか
けた人の電話番号を記憶している途中で、開始ボタンを
用いて直ちに接続できるようにすることにより、 電話
番号帳機器の実用性を増大させると言う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例による自動ダイヤル電
子式電話番号帳機器のブロック図である。
【図2】図2は本発明の他の実施例による自動ダイヤル
電子式電話番号帳機器のブロック図である。
【図3】図3は本発明の更に他の実施例による自動ダイ
ヤル電子式電話番号帳機器のブロック図である。
【図4】図4は前記図3の他の実施例を示したブロック
図である。
【符号の説明】
10 電話機 20 無線呼び出し機 12 スピーチネットワーク 13、102 キーパッド 14 電話ラインインターフェース回路 101 マイクロプロセッサ 103 デコーダー 104 開始ボタン 105 探索駆動機 106 メモリー 107 表示器 108 クロック発生器 109、133 DTMF発生器 110 増幅器 121 第1インターフェース回路 122 警報器 131 第2インターフェース回路 132 信号感知器 134 自動応答及び録音機 141 第3インターフェース回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーのキー操作によって一つ以上の
    電話番号及び文字を入力するための電話番号入力手段
    と、前記キー入力される電話番号及び文字を外部へ表す
    ための表示手段と、前記電話番号入力手段で入力される
    一つ以上の電話番号及び文字をリスト別に分類して貯蔵
    する電話番号メモリー手段と、前記電話番号入力手段で
    入力される電話番号及び文字データをインデックスして
    前記電話番号メモリー手段のデータベースに貯蔵し、ユ
    ーザーの選択によって望みの電話番号及び文字を前記電
    話番号メモリー手段から探して前記表示手段へ出力しな
    がら選択された番号に相応する相手方の呼び出し制御信
    号を発生する制御手段と、前記制御手段に基準時間を提
    供するためのクロック発生手段と、前記制御手段で発生
    する相手方の呼び出し制御信号をそれに相応するDTM
    Fトーンに変換するDTMF発生手段と、前記変換され
    たDTMFトーンを再び声に変換させて外部電話機の送
    話口に装着されたマイクを振動させる作動で電話番号を
    自動ダイヤルする自動ダイヤル手段とを含む自動ダイヤ
    ル電子式電話番号帳機器。
  2. 【請求項2】 無線呼び出された電話番号及び文字に相
    応するデータを前記マイクロプロセッサに提供するため
    に、外部の無線呼び出し機からデジタルデータを受信し
    て実際のマイクロプロセッサが認識可能な信号に変換し
    て出力する第1インターフェース手段を更に含むことを
    特徴とする請求項1に記載の自動ダイヤル電子式電話番
    号帳機器。
  3. 【請求項3】 前記第1インターフェース手段から無線
    呼び出された電話番号及び文字が受信されることを知ら
    せるための警報手段を更に含むことを特徴とする請求項
    2に記載の自動ダイヤル電子式電話番号帳機器。
  4. 【請求項4】 前記警報手段が警報音発生装置よりなる
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動ダイヤル電子式
    電話番号帳機器。
  5. 【請求項5】 前記警報手段が振動発生装置よりなるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の自動ダイヤル電子式電
    話番号帳機器。
  6. 【請求項6】 前記警報手段がランプ点滅装置よりなる
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動ダイヤル電子式
    電話番号帳機器。
  7. 【請求項7】 ユーザーのキー操作によって一つ以上の
    電話番号及び文字を入力するための電話番号入力手段
    と、前記キー入力される電話番号及び文字を外部へ表す
    ための表示手段と、前記電話番号入力手段で入力される
    一つ以上の電話番号及び文字をリスト別に分類して貯蔵
    する電話番号メモリー手段と、局線を介して入るDTM
    Fトーンやリング信号またはビジートーンなどを感知す
    るための信号感知手段と、 前記電話番号入力手段で入
    力される電話番号及び文字データを前記電話番号メモリ
    ー手段のデータベースに貯蔵し、ユーザーの選択によっ
    て願う電話番号及び文字または局線から前記信号感知手
    段を介して入る電話番号を前記電話番号メモリー手段か
    ら探して前記表示手段へ出力しながらその電話番号に相
    応する相手方の呼び出し制御信号を発生する制御手段
    と、前記制御手段に基準時間を提供するためのクロック
    発生手段と、前記制御手段で発生する相手方の呼び出し
    制御信号をそれに相応するDTMFトーンに変換するD
    TMF発生手段と、前記変換されたDTMFトーンを局
    線へ送りたり局線を介して入る信号を前記信号感知手段
    及び電話機へ伝送するための第2インターフェース手段
    とを含む自動ダイヤル電子式電話番号帳機器。
  8. 【請求項8】 前記マイクロプロセッサの制御信号によ
    り駆動され前記第2インターフェース手段にユーザー留
    守の案内メッセージを出力したり、前記第2インターフ
    ェース手段を介して入る相手方の電話番号及び音声メッ
    セージを入力され保管するための自動応答手段を更に含
    むことを特徴とする請求項7に記載の自動ダイヤル電子
    式電話番号帳機器。
  9. 【請求項9】 ただし、電話拡張線を介して電話機の外
    部に装着されるために前記第2インターフェース手段が
    電話ラインインターフェース回路よりなることを特徴と
    する請求項7に記載の自動ダイヤル電子式電話番号帳機
    器。
  10. 【請求項10】 電話機内部の電話ラインインターフェ
    ース回路に直接連結されるために第2インターフェース
    回路代わりに第3インターフェース回路に代置されたこ
    とを特徴とする請求項7に記載の自動ダイヤル電子式電
    話番号帳機器。
JP10109665A 1998-01-24 1998-04-20 自動ダイヤル電子式電話番号帳機器 Pending JPH11261685A (ja)

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