JPH11255228A - 合成樹脂製補強パネルおよびこの合成樹脂製補強パネルを用いた合成樹脂製壜体 - Google Patents

合成樹脂製補強パネルおよびこの合成樹脂製補強パネルを用いた合成樹脂製壜体

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JPH11255228A
JPH11255228A JP5974998A JP5974998A JPH11255228A JP H11255228 A JPH11255228 A JP H11255228A JP 5974998 A JP5974998 A JP 5974998A JP 5974998 A JP5974998 A JP 5974998A JP H11255228 A JPH11255228 A JP H11255228A
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rib
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Abstract

(57)【要約】 【課題】壜体の強度を増大させながら、しかも補強リブ
や補強パネル等の壜体の潰れ変形を防止する。 【解決手段】胴部4の上部10と下部11との間に、横
方向リブ12が合成樹脂製壜体1の全周に形成されてお
り、この横方向リブ12の凹部の底部12cには、合成
樹脂製壜体1の正面の中央に、その幅が他の部分の一定
幅πより拡大した拡幅部からなる潰れ防止リブ部33が
形成されている。この潰れ防止リブ部33はその中央で
左右対称の菱形形状に形成されていて、その幅が潰れ防
止リブ部33の左右端から中央に向かって徐々に広くな
って中央で最大幅ρとなるように設定されている。この
潰れ防止リブ部33によって、胴部4が柔軟性を有する
ようになるので、胴部4の中央部の潰れ変形が防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形により
形成された合成樹脂製補強パネルおよびこの合成樹脂製
補強パネルを用いた合成樹脂製壜体の技術分野に属し、
特に、強度を増大させながら、しかも柔軟性を有するよ
うにした合成樹脂製補強パネル、および例えばホットフ
ィルやコールドフィルの液体充填等、幅広い用途に対応
可能な耐減圧、耐膨出圧、および耐保持圧等を有する合
成樹脂製壜体の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエチレンテレフタレートによ
り代表される飽和ポリエステル樹脂等を用いて二軸延伸
ブロー成形により成形される合成樹脂製壜体は、ジュー
スやミネラルウォーター等の各種飲料水、調味料、酒
類、その他の食品用の収納壜等に広く用いられている。
【0003】ところで、このような合成樹脂製壜体は、
充填される内容物の重量により合成樹脂製壜体の胴部が
加圧されたり、あるいは内容物が充填された合成樹脂製
壜体を搬送するとき等に外力が加えられたりして、弾性
変形してしまうことがある。また、高温の液体を充填す
るホットフィルにおいては、高温の液体を合成樹脂製壜
体に充填して栓をした状態にしておくと、合成樹脂製壜
体内の充填物が冷却されて合成樹脂製壜体の内圧が低下
して、大気圧により合成樹脂製壜体の胴部が押圧された
り、低温の液体等を合成樹脂製壜体に充填するというコ
ールドフィルにおいては、低温の液体を合成樹脂製壜体
に充填して栓をした状態にしておくと、合成樹脂製壜体
内の充填物が暖められて合成樹脂製壜体の内圧が上昇し
て、合成樹脂製壜体の胴部が加圧されたりして、同様に
合成樹脂製壜体の胴部が弾性変形してしまう。
【0004】そこで、従来、例えば特開平6ー1275
43号公報に開示されているように、合成樹脂製壜体の
周方向に延びる凹溝からなる数条の横方向リブを壜体胴
部の上部に設けるとともに、凹凸部からなる補強パネル
を壜体胴部の下部に設け、更に胴部の上、下部の間に周
方向に延びる横方向リブを設けて胴部の強度を増大して
前述のような合成樹脂製壜体の胴部の弾性変形を抑制す
るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
公報に開示されている合成樹脂製壜体は、補強リブや補
強パネルにより、合成樹脂製壜体の強度は向上するが、
その反面柔軟性があまりないため、これらの補強リブや
補強パネルが、側面方向に加えられる外力、ホットフィ
ルにおける合成樹脂製壜体内の減圧、コールドフィルに
おける合成樹脂製壜体内の加圧、あるいは合成樹脂製壜
体内の充填物の自重による加圧等に基づくある一定以上
の押し圧に対して潰れて復元しない変形をして元に復元
しなくなる場合がある。また、一般に合成樹脂製壜体を
保持する場合、矩形状の合成樹脂製壜体の長辺側の比較
的広い平面部を保持するようになるが、この比較的広い
平面部の中央部に保持圧が加えられるようになるため、
この平面部の中央部に形成されている補強リブ等が潰れ
て、同様に復元しない場合がある。
【0006】このように合成樹脂製壜体が潰れて復元し
ない変形を起こしてしまうと、合成樹脂製壜体の強度が
低下してしまうばかりでなく、合成樹脂製壜体の外観が
損なわれて、商品価値が著しく低下してしまう。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、強度を増大させながら、
しかも補強リブや補強パネル等の潰れ変形を防止するこ
とのできる合成樹脂製壜体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の合成樹脂製補強パネルは、横方
向に延びる横方向リブが形成されているとともに、この
横方向リブが、上下の傾斜側面部とこれらの傾斜側面部
の間に位置する底部とからなる、断面が胴部の外面から
深くなるにしたがって狭くなる台形状に形成されてお
り、更に前記横方向リブの一部に、前記底部の幅が前記
横方向リブの他部における底部の幅より広くかつ横方向
に延びる拡幅部からなる補強リブ部が形成されていると
ともに、この補強リブ部の拡幅部がその周方向両端から
中央に向かって徐々に広くなって中央で最大となるよう
に設定されていることを特徴としている。
【0009】また請求項2の発明は、前記補強リブ部の
拡幅部が、円形状、楕円形、長円形状、あるいは菱形形
状に形成されていることを特徴としている。
【0010】更に請求項3の発明は、口部と、この口部
に連続する肩部と、この肩部に連続する胴部と、この胴
部に連続する底部とからなり、これらの各部が合成樹脂
によって一体に成形された合成樹脂製壜体において、請
求項1または2記載の合成樹脂製補強パネルが前記胴部
の上部と下部との間に、横方向に延びる横方向リブが周
方向に延びるようにして用いられていることを特徴とし
ている。
【0011】
【作用】このように構成された本発明の合成樹脂製補強
パネルにおいては、横方向に延びる断面台形状の横方向
リブに、この横方向リブの一部における底部の幅が横方
向リブの他部における底部の幅より広くかつ周方向に延
びる拡幅部からなる補強リブ部が形成され、かつこの補
強リブ部の拡幅部がその周方向両端から中央に向かって
徐々に広くなって中央で最大となるように設定されるこ
とにより、合成樹脂製補強パネルのこの横方向リブに加
えられる垂直な力が分散し集中しなくなるとともに、合
成樹脂製補強パネルは補強リブ部の形成部において柔軟
性を有するようになる。これにより、合成樹脂製補強パ
ネルの横方向リブ形成部に加えられる力が緩和されかつ
胴部が柔軟になるので、このような力が加えられて合成
樹脂製補強パネルが変形しても、力が除去されると、合
成樹脂製補強パネルは元に復元するようになる。したが
って、このような力による合成樹脂製補強パネルの潰れ
変形が防止される。
【0012】本発明の合成樹脂製壜体においては、胴部
の上部と下部との間に、このような合成樹脂製補強パネ
ルが用いられることにより、胴部のこの横方向リブに加
えられる垂直な力が分散し集中しなくなるとともに、補
強リブ部の形成部において胴部は柔軟性を有するように
なる。これにより、例えば合成樹脂製壜体を保持する際
等に胴部の横方向リブ形成部に加えられる保持圧等によ
る力が緩和されかつ胴部が柔軟になるので、このような
力が加えられて胴部の中央部が変形しても、力が除去さ
れると胴部の中央部は元に復元するようになる。したが
って、このような力による胴部の中央部の潰れ変形が防
止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0014】図1は、本発明にかかる合成樹脂製壜体の
実施の形態の一例を示す正面図、図2はこの例の左側面
図、図3は平面図である。
【0015】図1ないし図2に示すように、この例の合
成樹脂製壜体1は、口部2と、この口部2から連続する
肩部3と、この肩部3から連続する胴部4と、この胴部
4から横方向リブ5を介して連続する底部6とからな
り、ポリエチレンテレフタレート等のプラスチックを用
いてブロー成形によりこれらの部分が一体に形成されて
いる。なお、横方向リブ5は必ずしも必要ではなく、省
略して胴部4と底部5とを1つの部分として形成するこ
ともできるが、充填物の自重による加圧等の押圧力に対
抗する強度を確保するために、設けられることが望まし
い。
【0016】口部2は従来の合成樹脂製壜体1と同様に
円筒状に形成されており、その外周面には、口部2の開
口端を閉じるキャップ(不図示)が螺合する雄ねじ7が
形成されている。肩部3は全体として逆漏斗状に形成さ
れており、上部8と下部9とからなっている。図1ない
し図3に示すように上部8は正12角形の截頭角錐台状
に形成されているとともに、下部9は、後述する4角部
が大きく面取りされた矩形状に形成された胴部4の上部
8における各角部とこの肩部3の上部8の正12角形の
角部とを結んだ線に沿って折曲した形状とされている。
【0017】更に胴部4は、上部10と、下部11と、
これら上部10と下部11との間で胴部4のほぼ中央に
形成された周方向に延びる横方向リブ12とからなって
いる。図3に示すように、上部10および下部11は、
それらの外形の横断面が4角部を比較的大きく面取りさ
れた矩形状に形成されており、その場合上部10の外形
寸法が下部11の外形寸法よりほんのわずか小さく設定
されている。なお、図示しないが横方向リブ12の外形
も、上部10および下部11と同様に4角部を比較的大
きく面取りされた矩形状に形成されている。また、胴部
4の4角部は必ずしも面取りされる必要はなく、所定曲
率半径の湾曲部(R部)とされていてもよい。
【0018】上部10には、この上部10の正面および
背面から左右側面にかけて、それぞれ周方向に延びるV
字状凹溝からなる、4条の横方向リブ13,14,15,
16が、図1および図2において上下方向に所定間隔を
置いて形成されている。
【0019】これらの横方向リブ13,14,15,16
はそれぞれ周方向に延びてはいるが、上部10の全周に
わたっては形成されていなく、図2に示すように矩形状
の上部10の短辺側である左側面の中央部分には形成さ
れていない。すなわち、横方向リブ13,14,15,1
6は、それぞれ上部10の左側面中央部でリブのない不
連続部からなる潰れ防止リブ部17,18,19,20が
形成されている。これらの潰れ防止リブ部17,18,1
9,20は、図2に示す上部10の左側面に形成されて
いるだけではなく、図示しないがこの左側面と対向する
上部10の右側面にも形成されている。
【0020】このように、合成樹脂製壜体1の短辺側で
ある左右側面に横方向リブ13,14,15,16の潰れ
防止リブ部17,18,19,20を設けることにより、
横方向リブ13,14,15,16により上部10の全体
の強度を大きくしても、合成樹脂製壜体1の左右側面は
柔軟性を有するようになる。したがって、合成樹脂製壜
体1の上部10の左右側面に押し圧が加えられても、合
成樹脂製壜体1の左右側面は簡単には潰れなくなる。
【0021】また、図1に示すように上部10の長辺側
の正面の中央部には、上下方向に長軸となる楕円状の凹
部からなる第1補強パネル21が横方向リブ13,14,
15,16の形成領域の一部を含むように形成されてお
り、これにより、第1補強パネル21は横方向リブ1
3,14,15,16に連続するようになっている。この
第1補強パネル21は、図示しないが上部10の正面と
対向する背面の中央部にも同様に形成されている。
【0022】図4に示すように、この第1補強パネル2
1は、その周縁から中央部にいくにしたがって徐々にか
つ連続的に凹んでおり、中央部で最も凹んだ状態に設定
されている。そして、第1補強パネル21の深さは、4
カ所の横方向リブ13,14,15,16のうち、最上お
よび最下位置にある横方向リブ13,16の形成位置で
は、これらの横方向リブ13,16の凹溝の深さの方が
第1補強パネル21の深さより深くなっており、したが
って図1に示すように、横方向リブ13,16はこの第
1補強パネル21の形成領域でも連続して形成されてい
る。また、4カ所の横方向リブ13,14,15,16の
うち、上から第2および第3番目の位置にある横方向リ
ブ14,15の形成位置では、第1補強パネル21の深
さの方がこれらの横方向リブ14,15の凹溝の深さよ
り深くなっている。したがって、図1に示すように第1
補強パネル21の縁から中央に向かって横方向リブ1
4,15の凹溝の深さが第1補強パネル21の深さより
深い間は、横方向リブ14,15の深さが前述の横方向
リブ13,16よりは急にかつ連続して浅くなり、第1
補強パネル21の深さが横方向リブ14,15の凹溝の
深さより深い領域になると、横方向リブ14,15は完
全に消滅している。しかし、第1補強パネル21の形成
領域では、この第1補強パネル21によって、補強リブ
が横方向リブ14,15に連続して形成されている。
【0023】このように周縁から中央に向かって徐々に
深くなるとともに横方向リブ13,14,15,16に連
続する第1補強パネル21を設けることにより、合成樹
脂製壜体1を保持する際、あるいは合成樹脂製壜体1の
搬送の際に、合成樹脂製壜体1のこの補強パネル設置面
に垂直力が加えられたとき、この垂直力が第1補強パネ
ル21によって分散されるので、垂直力による合成樹脂
製壜体1の変形が防止されるようにしている。
【0024】この第1補強パネル21の上方には、周方
向に延びる補強リブ22が形成されている。この補強リ
ブ22は合成樹脂製壜体1の背面にも形成されており、
この横方向リブ22により、第1補強パネル21の上方
の平面部が補強され、この部分が変形し難くしてる。
【0025】更に図1および図2に示すように、胴部4
の下部11における正面および左側面には、それぞれ第
2および第3補強パネル23,24が形成されている。
なお図示しないが、下部11における背面および右側面
にも、それぞれこれらの第2および第3補強パネル2
3,24が形成されている。第2補強パネル23は、下
部11の外面から凹んでいるとともに、全体として角部
が丸くされた矩形状に形成されている。この第2補強パ
ネル23は、上部側凹凸条部25と、下部側凹凸条部2
6と、これら上下側凹凸条部25,26の間に形成され
た周方向に延びる凹部27とからなっている。上部側凹
凸条部25は、上下方向に延びるとともに周方向に繰り
返して配置された所定本数の凹凸条を備えている。
【0026】下部側凹凸条部26は、上部側凹凸条部2
5と上下方向に対称の形成され、それらの凹凸が上部側
凹凸条部25の凹凸条と同数でかつ上下方向に整列され
て形成される点が異なるだけで、その他は上部側凹凸条
部25とまったく同じに形成されているので、その説明
は省略する。凹部27は、深くなるにしたがって断面が
小さくなる断面四角形の截頭角錐台状の凹部として形成
されているとともに、第2補強パネル23のなかで最も
深く形成されている。
【0027】また、合成樹脂製壜体1の左右側面に形成
されている第3補強パネル24は、図2に示すように前
述の第2補強パネル23の場合と同様に、上部28と、
下部29と、横方向リブ30とからなっているととも
に、第2補強パネル23に対して周方向の長さが短いと
とも凹凸条の条数が少ないだけで、その他はまったく同
じに形成されているので、その説明は省略する。
【0028】このように第2および第3補強パネル2
3,24を設けることにより、上部側凹凸条部25と下
部側凹凸条部26との間に1つの凹部27が形成される
ので、胴部4の下部11は合成樹脂製壜体1内の減圧お
よび加圧に対して柔軟性を有するようになる。これによ
り、胴部4の下部11が上部側凹凸条部25と下部側凹
凸条部26とによって補強されてぺこぺこした状態が防
止され、しかも凹部27により下部11は合成樹脂製壜
体1内の減圧および加圧に対して柔軟性を有するように
なって潰れ難くなり、ある一定以上の押し圧による下部
11の潰れを、従来の合成樹脂製壜体に比べてより確実
に防止できるようにしている。更にこの凹部27は横方
向リブとしても機能して下部11の強度を向上させてい
る。
【0029】また、胴部4の下部11においては、合成
樹脂製壜体1の収納物の自重による圧力が高くなってい
るが、この圧力による押し圧が合成樹脂製壜体1の内部
から外部に向かって加えられても、これらの第2および
第3補強パネル23,24により、従来の合成樹脂製壜
体の場合のような下部11の膨れの変形を防止すること
ができるようにしている。
【0030】更に、下部11の正面および左側面には、
それぞれ周方向に延びる補強リブ31,32が形成され
ている。これらの補強リブ31,32は、図示しないが
それぞれ合成樹脂製壜体1の背面および右側面にも形成
されており、これらの補強リブ31,32により、第2
および第2補強パネル23,24と横方向リブ12との
間の部分が補強され、この部分が変形し難くしている。
【0031】更に、横方向リブ12は、図1および図2
に示すように上部10側斜面側壁12aと、下部11側
斜面側壁12bと、これらの両斜面側壁側壁12a,1
2bとの間の底部12cとからなるとともに、断面が台
形状の凹部に形成されており、合成樹脂製壜体1の全周
に形成されている。この横方向リブ12の凹部の底部1
2cには、合成樹脂製壜体1の正面および左側面の各中
央部分に、それぞれその幅がその他の部分の一定幅πよ
り拡大した拡幅部からなる潰れ防止リブ部33,34が
形成されている。図5(a)から明らかなように、この
潰れ防止リブ部33はその中央で左右対称の菱形形状に
形成されていて、その幅が潰れ防止リブ部33の左右端
から中央に向かって徐々に広くなって中央で最大幅ρと
なるように設定されている。
【0032】そして、壜体の胴部肉厚が0.10〜0.4
mmの容器に対し、横方向リブ12の底部12cの通常
部分の幅πは、前述の上部10及び下部11の各寸法に
対して、2mm〜10mm程度がよく、望ましくは3m
m〜7mmがよい。また、横方向リブ12の底部12c
の潰れ防止リブ部33の最大幅ρは、通常部分の幅πの
1.2〜3倍程度がよく、望ましくは1.5〜2倍がよ
い。更に、潰れ防止リブ部33の拡大角度θ′は、2゜
〜90゜倍程度がよく、望ましくは5゜〜50゜がよ
い。一般的に、PETボトルは容器の大きさにかかわら
ず、肉厚が0.10〜0.4mmであり、テストの結果、
これらの数値が適当であることがわかった。そのため、
前述の数値は相対値ではなく絶対値として表している。
【0033】この潰れ防止リブ部33の形成領域では、
上部10側斜面側壁12aおよび下部11側斜面側壁1
2bは、潰れ防止リブ部33の端から中央に向かってそ
の傾斜が緩斜面から急斜面に連続的に変化している。ま
た、合成樹脂製壜体1の左側面に形成された潰れ防止リ
ブ部34も潰れ防止リブ部33とまったく同じ形状に形
成されているので、その説明は省略する。更に、これら
の潰れ防止リブ部33,34は、それぞれ合成樹脂製壜
体1の横方向リブ12の背面および右側面にも形成され
ている。なお、潰れ防止リブ部33,34は各面に複数
個設けることもできる。また、合成樹脂製壜体1の横方
向リブ12の左右側面に形成した潰れ防止リブ部34
は、合成樹脂製壜体1を保持する際、その保持力によっ
て横方向リブ12が潰れ変形起こすおそれがない場合に
は、省略することもできる。更に、潰れ防止リブ部3
3,34の形状は菱形以外に、例えば図6(a)に示す
ような楕円形状や同図(b)に示すような長円形状に形
成することもできる。
【0034】このように横方向リブ12の底部12cに
潰れ防止リブ部33,34を設けることにより、合成樹
脂製壜体1の保持圧(押し圧)に対して柔軟性を有する
ようになる。これにより、合成樹脂製壜体1を保持する
際、合成樹脂製壜体1の中央部分がその保持圧に対して
柔軟性を発揮して潰れ難くなり、最も変形し易い胴部4
の中央部分の潰れを、従来の合成樹脂製壜体に比べてよ
り確実に防止できるようになる。
【0035】実際に、ポリエチレンテレフタレートを用
い、厚みを0.1〜0.4mm、高さを305mm、胴部
4の上部10の全周を373mmおよび高さを70m
m、胴部4の下部11の全周を385mmおよび高さを
99mm、4条の横方向リブ13,14,15,16の幅
αを7mmおよび深さβを2.5mm、および潰れ防止
リブ部17,18,19,20の長さγを10mm、第1
補強パネル21の上下方向の最大長さεを62.0m
m、第1補強パネル21の周方向の最大長さζを40.
0mm、周方向の補強リブ22の周方向長さ30.0m
mおよび幅5.0mm、補強リブ22の深さ2.5mm、
周方向の補強リブ31の周方向長さ60.0mmおよび
幅5.0mm、補強リブ31の深さ2.5mm、周方向の
補強リブ32の周方向長さ35.0mmおよび幅5.0m
m、補強リブ31の深さ2.5mm、胴部4の上部10
と下部11との間の横方向リブ12の幅を15.5m
m、合成樹脂製壜体1の左右側面における横方向リブ1
2の上部10の外面からの深さ3.5mmおよび合成樹
脂製壜体1の正面と背面における横方向リブ12の上部
10の外面からの深さ2.5mm、横方向リブ12の底
部12cの通常部分の幅πを5.00mmおよび底部1
2cの全周を349mm、潰れ防止リブ部33の最大幅
ρを9.00mmおよび拡幅部の周方向の長さを40.0
0mm、潰れ防止リブ部34の最大幅ρを9.00mm
および拡幅部の周方向の長さを30.00mm、第2補
強パネル23の周方向の長さ50.00mmおよび上下
方向の長さ77.00mm、上部側凹凸条部25および
下部側凹凸条部26の周方向の長さ42.00mmおよ
び上下方向の長さを34.00mm、凹凸条部25,26
の1つの凹凸条の幅λを6.00mm、凹部27の幅9.
00mmおよび周方向長さ50.00mm、第3補強パ
ネル24の周方向の長さ30.00mmおよび上下方向
の長さ77.00mm、上部側凹凸条部28および下部
側凹凸条部29の周方向の長さ24.00mmおよび上
下方向の長さ34.00mm、凹凸条部28,29の1つ
の凹凸条の幅λ6.00mm、凹部30の幅9.00mm
および周方向長さ30.00mm、横方向リブ5の幅7.
00mm、口部2および肩部3の上下方向の長さ80.
00mm、および底部の上下方向の長さ33.5mmか
らなる図1ないし図3に示す形状の本発明の合成樹脂壜
体1と、潰れ防止リブ部33,34がなく、その他は潰
れ防止リブ部33,34のある本発明の合成樹脂壜体1
とまったく同じに形成した合成樹脂製壜体1とをそれぞ
れ作製し、これらの合成樹脂壜体1を用いてφ10mm
の円盤を潰れ防止リブ部33,34およびこの潰れ防止
リブ部に対応する部分に押し当てることにより、第3の
押圧試験をした結果、表1に示す結果が得られた。
【0036】
【表1】
【0037】表1から明らかなように、合成樹脂製壜体
1の潰れが発生した押し圧は、潰れ防止リブ部33,3
4のある合成樹脂製壜体1が3.5Kg・fであるとともに
潰れ防止リブ部33,34のない合成樹脂製壜体1が2.
5Kg・fであり、潰れが発生する押し圧は、潰れ防止リブ
部33,34のある合成樹脂製壜体1の方が大きくなる
ことが分かった。すなわち、これらの潰れ防止リブ部3
3,34により、潰れが発生する押し圧が向上し、潰れ
防止リブ部33,34のある合成樹脂製壜体1の押し圧
に対する強度が増大するようになる。また、潰れが発生
するまでの押した距離は、潰れ防止リブ部33,34の
ある合成樹脂製壜体1が8mmであるとともに潰れ防止
リブ部33,34のない合成樹脂製壜体1が4mmであ
り、潰れ防止リブ部33,34がある合成樹脂製壜体1
は潰れ防止リブ部33,34がない合成樹脂製壜体1に
比べて2倍も長くなることが分かった。すなわち、これ
らの潰れ防止リブ部33,34により、潰れ発生までの
押し距離が長くなって柔軟性が向上して潰れにくくなる
ので、潰れ防止リブ部33,34のある合成樹脂製壜体
1の潰れ変形を従来の合成樹脂製壜体1に比べてより確
実に防止できることが分かった。
【0038】なお、前述の例では、本発明の合成樹脂製
補強パネルを合成樹脂製壜体に用いるものとしている
が、本発明の合成樹脂製補強パネルは、この壜体以外
に、前述のような外力が加えられるような合成樹脂製補
強パネルであれば、どのようなものにも適用することが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の合成樹脂製補強パネルによれば、横方向に延びる断面
台形状の横方向リブに、この横方向リブの一部における
底部の幅が横方向リブの他部における底部の幅より広く
かつ周方向に延びる拡幅部からなる補強リブ部を形成
し、かつこの補強リブ部の拡幅部をその周方向両端から
中央に向かって徐々に広くなって中央で最大となるよう
に設定しているので、合成樹脂製補強パネルのこの横方
向リブに加えられる垂直な力を分散させて集中しないよ
うにできるとともに、合成樹脂製補強パネルに補強リブ
部の形成部において柔軟性を持たせることができるよう
になる。これにより、合成樹脂製補強パネルの横方向リ
ブ形成部に加えられる力を緩和できかつ胴部を柔軟にで
きるので、このような力が加えられても、合成樹脂製補
強パネルの潰れ変形を防止できる。
【0040】また、本発明の合成樹脂製壜体によれば、
胴部の上部と下部との間に、このような合成樹脂製補強
パネルを用いているので、胴部のこの横方向リブに加え
られる垂直な力を分散させて集中しないようにできると
ともに、補強リブ部の形成部において胴部に柔軟性を持
たせでることができるようになる。これにより、例えば
合成樹脂製壜体を保持する際に胴部の横方向リブ形成部
に加えられる保持圧やホットフィルにおける減圧やコー
ルドフィルにおける加圧等による力を緩和できかつ胴部
を柔軟にできるので、このような力が加えられても、胴
部の中央部の潰れ変形を防止できる。
【0041】したがって、ホットフィルやコールドフィ
ル等の液体の充填を始め、幅広い用途に確実に対応する
ことができるようになるとともに、合成樹脂製壜体の外
観が損なわれるのを阻止でき、合成樹脂製壜体の商品価
値の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる合成樹脂製壜体の実施の形態
の一例を示す正面図である、図2はこの例の左側面図、
図3は平面図である。
【図2】 図1に示す例の合成樹脂製壜体の左側面図で
ある。
【図3】 図1に示す例の合成樹脂製壜体の平面図であ
る。
【図4】 図1におけるIV-IV線に沿う断面図である。
【図5】図1に示す例の合成樹脂製壜体の潰れ防止リブ
を示し、(a)は部分拡大図、(b)は(a)における
VB-VB線に沿う断面図である。
【図6】(a)は図1に示す例の合成樹脂製壜体の潰れ
防止リブの他の例を示す図5(a)と同様の図、(b)
は潰れ防止リブの更に他の例を示す図5(a)と同様の
図である。
【符号の説明】
1…合成樹脂製壜体、2…口部、3…肩部、4…胴部、
5…横方向リブ、6…底部、10…上部、11…下部、
12…横方向リブ,12a…上部10側斜面側壁、12
b…下部11側斜面側壁、12c…底部、13,14,1
5,16…横方向リブ、33,34…潰れ防止リブ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横方向に延びる横方向リブが形成されて
    いるとともに、この横方向リブは、上下の傾斜側面部と
    これらの傾斜側面部の間に位置する底部とからなる、断
    面が胴部の外面から深くなるにしたがって狭くなる台形
    状に形成されており、 更に前記横方向リブの一部に、前記底部の幅が前記横方
    向リブの他部における底部の幅より広くかつ横方向に延
    びる拡幅部からなる補強リブ部が形成されているととも
    に、この補強リブ部の拡幅部はその周方向両端から中央
    に向かって徐々に広くなって中央で最大となるように設
    定されていることを特徴とする合成樹脂製補強パネル。
  2. 【請求項2】 前記補強リブ部の拡幅部は、円形状、楕
    円形、長円形状、あるいは菱形形状に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製補強パネル。
  3. 【請求項3】 口部と、この口部に連続する肩部と、こ
    の肩部に連続する胴部と、この胴部に連続する底部とか
    らなり、これらの各部が合成樹脂によって一体に成形さ
    れた合成樹脂製壜体において、 請求項1または2記載の合成樹脂製補強パネルが前記胴
    部の上部と下部との間に、横方向に延びる横方向リブが
    周方向に延びるようにして用いられていることを特徴と
    する合成樹脂製壜体。
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