JPH11254789A - ポータブルプリンタ - Google Patents
ポータブルプリンタInfo
- Publication number
- JPH11254789A JPH11254789A JP5655798A JP5655798A JPH11254789A JP H11254789 A JPH11254789 A JP H11254789A JP 5655798 A JP5655798 A JP 5655798A JP 5655798 A JP5655798 A JP 5655798A JP H11254789 A JPH11254789 A JP H11254789A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portable printer
- outer case
- cushion members
- cushioning member
- label
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
る場合の滑り止めとなる緩衝部材を備えるポータブルプ
リンタを得る。 【解決手段】 携帯及び卓上で使用されるポータブルプ
リンタ1の外装ケース2に、角部を被う形状であって衝
撃を吸収し且つ滑り止めとなる緩衝部材7を取り付け
る。緩衝部材7はゴム等の弾性を有するとともに卓の表
面に対する摩擦係数が比較的高い材料で形成されている
ので、緩衝部材7を取り付けることにより、卓上でポー
タブルプリンタ1を滑りにくくすることができる。ま
た、緩衝部材7が取り付けられていれば、卓上から或い
は携帯時に誤って落下させた場合でも、緩衝部材7が落
下の衝撃を吸収するため、外装ケース2が破損しにくく
い。
Description
着して携帯して使用されるとともに卓上に置いても使用
できるポータブルプリンタに関する。
て、図4に基づいて説明する。ポータブルプリンタ1
は、操作者が腰等に装着して携帯することができる小型
のラベルプリンタである。ポータブルプリンタ1の外装
ケース2は、プラスチック等で形成されている。
ーマルヘッド及びプラテンと、ラベルロールを搬送する
駆動力を発生させるモータとが設けられている。ラベル
ロールは、長尺状の台紙にラベルが貼り付けられたもの
が一般的に使用されている。
対して一端を軸に回動することによって開閉自在のオー
プンカバー3を正面に備えるとともに、ラベル排紙口4
と台紙排紙口5とを有している。
ーパック(図示せず)を交換する際に開放するバッテリ
ーパック出入口6が設けられている。
のポータブルプリンタ1では、外装ケース2がプラスチ
ック等により形成されているため、携帯して使用してい
るとき落下させてしまうと外装ケース2が破損すること
がある。また、このポータブルプリンタは卓上で使用す
ることを想定して設計されていないが、卓上で使用する
場合、外装ケース2がプラスチック等により形成されて
いると滑りやすいため、誤って卓上から落下させてしま
ったり、モータの駆動により発生する振動で卓上を移動
して卓上から落下してしまうことがあり、これらの場合
にも、外装ケース2が破損することがある。
上で使用される場合の滑り止めとなる緩衝部材を備える
ポータブルプリンタを得ることを目的とする。
ータブルプリンタは、携帯及び卓上で使用されるポータ
ブルプリンタにおいて、衝撃を吸収し且つ滑り止めとな
る緩衝部材がポータブルプリンタの外装ケースの角部を
被う位置に設けられている。したがって、緩衝部材が滑
り止めとして機能するため卓上で滑りにくく、また、携
帯時に誤って落下させた場合でも緩衝部材が落下の衝撃
を吸収する。
一の実施の形態について、図1に基づいて説明する。ポ
ータブルプリンタ1は外装ケース2内に、図示しない
が、サーマルヘッドやプラテン,ラベルロールを収納す
るラベル収納部,モータを備えている。また、ポータブ
ルプリンタ1は、外装ケース2に対して一端を軸に回動
することによって開閉自在のオープンカバー3を正面に
備えるとともに、ラベル排紙口4と台紙排紙口5とを有
している。ラベル排紙口4は、オープンカバー3の回動
端に対向する端部の近傍に形成されており、台紙排紙口
5は、オープンカバー3を閉じた状態で前記回動端に対
向する端部と外装ケース2との間に形成される。
ままのラベル又は台紙から剥がされたラベルを排紙する
のに用いられる。台紙排紙口5は、ラベルが剥がされた
台紙を排紙するのに用いられる。また、外装ケース2の
上面には、バッテリーパック出入口6が設けられてい
る。
角部にそれぞれ、ゴムで形成された緩衝部材7が取り付
けられている。緩衝部材7の内面には複数個の小突起
(図示せず)が形成されている。また、外装ケース2の
角部には前記小突起が嵌め込まれる小孔(図示せず)が
設けられており、緩衝部材7は前記小突起が前記小孔に
嵌め込まれることによって、外装ケース2に着脱可能に
取り付けられる。
ンタ1を携帯して使用しているときに誤って落下させて
しまっても、床面あるいは地面には緩衝部材7が衝突す
るので、ゴムの弾性によって落下の衝撃が吸収され、外
装ケース2が破損しにくい。また、ポータブルプリンタ
1は、卓上で使用される状態では、卓の表面に緩衝部材
7で接する。緩衝部材7はゴム製であるので卓の表面に
対する摩擦係数が高く、滑り止めとしての効果を発揮す
る。したがって、使用中にモータの振動によって卓上を
ポータブルプリンタ1が移動することを防ぐことがで
き、卓上から誤って落下させる不都合を起こりにくくす
ることができる。
の実施の形態について、図2に基づいて説明する。な
お、第一の実施の形態で説明した部分と同一部分は同一
符号を用い、詳細な説明も省略する(以下の実施の形態
でも同様とする)。本実施の形態では、外装ケース2の
最も短い辺である奥行き方向の四辺を被う形状の緩衝部
材8が外装ケース2に取り付けられている。
の形態と同じく、緩衝部材8の内面に形成された小突起
(図示せず)と外装ケース2に設けられた小孔(図示せ
ず)との嵌合により、外装ケース2に着脱可能に取り付
けられる。
態と同様の作用効果を得ることができる。
衝部材7,8を外装ケース2に着脱可能としているが、
実施にあたっては、接着剤を用いて貼り付けてもよい。
このようにしても、緩衝部材7,8をバッテリーパック
出入口6の外周からはみ出さない形状のものにすれば、
バッテリーパック出入口6の開閉を妨げることがない。
三の実施の形態について、図3に基づいて説明する。本
実施の形態では、外装ケース2の左右側面を被う形状の
緩衝部材9,10が外装ケース2に取り付けられてい
る。
及び第二の実施の形態と同じく、緩衝部材9,10の内
面に形成された小突起(図示せず)と外装ケース2に設
けられた小孔(図示せず)との嵌合により、外装ケース
2に着脱可能に取り付けられる。
実施の形態と同様の作用効果を得ることができる。ま
た、本実施の形態においてバッテリーパック(図示せ
ず)の交換に際してバッテリーパック出入口6を開放す
る場合には、バッテリーパック出入口6を被う方の緩衝
部材9を外装ケース2から取り外してから行う。また、
本実施の形態においてラベルの補充や交換或いはジャム
処理等に際してオープンカバー3を開放する場合には、
オープンカバー3の回動端を被う方の緩衝部材10を取
り外してから行う。
部材10はゴムにより形成されているが、実施にあたっ
ては、ゴムでなくても、弾性を有するとともに卓の表面
に対する摩擦係数が比較的高い材料によって形成された
緩衝部材が用いられていればよい。
タでは、衝撃を吸収し且つ滑り止めとなる緩衝部材がポ
ータブルプリンタの外装ケースの角部を被う位置に設け
られているので、緩衝部材の滑り止めとしての機能によ
り卓上で滑りにくくすることができ、また、卓上から、
或いは携帯時に誤って落下させた場合でも、緩衝部材が
落下の衝撃を吸収するため、外装ケースを破損しにくく
することができる。
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 外装ケースの内部に用紙を収納する用紙
収納部と用紙に所定事項を印字する印字手段とを有し、
携帯して使用されるとともに卓上に置いた状態で使用さ
れるポータブルプリンタにおいて、 衝撃を吸収し且つ滑り止めとなる緩衝部材が外装ケース
の角部を被う位置に設けられていることを特徴とするポ
ータブルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05655798A JP4251464B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ポータブルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05655798A JP4251464B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ポータブルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11254789A true JPH11254789A (ja) | 1999-09-21 |
JP4251464B2 JP4251464B2 (ja) | 2009-04-08 |
Family
ID=13030427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05655798A Expired - Lifetime JP4251464B2 (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ポータブルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4251464B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002019229A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Sato Corp | ポータブルプリンタ |
JP2005169896A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Sato Corp | プリンタ |
JP2009002766A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器 |
JP2009131978A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Brother Ind Ltd | プリンタ用カバー |
JP2014188704A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Sato Holdings Corp | 携帯式プリンター |
JP2018083428A (ja) * | 2018-01-25 | 2018-05-31 | サトーホールディングス株式会社 | 携帯式のプリンター |
US10987958B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-04-27 | Seiko Epson Corporation | Printer cover |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP05655798A patent/JP4251464B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2005169896A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Sato Corp | プリンタ |
JP2009002766A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器 |
JP2009131978A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Brother Ind Ltd | プリンタ用カバー |
JP2014188704A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Sato Holdings Corp | 携帯式プリンター |
US10987958B2 (en) | 2017-03-22 | 2021-04-27 | Seiko Epson Corporation | Printer cover |
JP2018083428A (ja) * | 2018-01-25 | 2018-05-31 | サトーホールディングス株式会社 | 携帯式のプリンター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4251464B2 (ja) | 2009-04-08 |
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