JP6673662B2 - カードケース - Google Patents
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Description
平板状の裏壁部と、
前記表壁部と前記裏壁部とを間隔を隔てて保持し、前記表壁部と前記裏壁部との間にカードの収納部を形成し、前記収納部の側壁を成す側壁部と、
によって、カードを収納可能なカードケースであって、
前記裏壁部における、前記収納部の上辺付近に、吊着治具を装着するための懸吊穴を有する懸吊部が設けられ、
前記懸吊穴が、ベルト状の吊着治具を装着可能な横長穴と、該横長穴の長手方向よりも短い幅で下方に切り欠いた下切欠部と、該横長穴の長手方向中央に上方へ凸状に設けられリング状の吊着治具を装着可能な凸状切欠部とを有することを特徴とする。
即ち、本発明においては、懸吊部が裏壁部の他の部分と比べて後側に突出して形成されているため、吊着治具を装着した状態でも、カードケースの開口部からカードを取り出す又は開口部へカードを挿入する際にカードと吊着治具との干渉が少なく、カードの出し入れを円滑に行うことが可能である。
即ち、本発明においては、表壁部又は裏壁部と直交する方向(表裏方向)において、側壁部が前記裏壁部より裏側へ突出して形成されていることにより、カードケースの重心が後側へ寄り、懸吊部が後側に突出して形成されてもカードケースの前傾が抑えられ、視認性を良好に維持できる。また、複数のカードケースを表壁部と裏壁部とが接するように重ねて箱等に収納する場合でも、側壁部が懸吊部と同様に後側へ突出しているため、懸吊部が他のカードケースの表壁部と接して潰れることがなく、緩衝材を別に用意しなくても重ねて収納でき、収納性が良い。
前記懸吊穴が、前記表壁部及び前記裏壁部を貫通して設けられてもよい。
即ち、本発明においては、懸吊穴が、表壁部から裏壁部にかけて長く形成されているため、幅狭の吊着治具を接続した場合でも、凸状切欠部と吊着治具との接触面積が大きくなり、カードケースが安定的に懸吊される。
即ち、本発明においては、凸状切欠部の切欠きの幅が、上部から下部にかけて広くなるように形成されている。このように凸状切欠部の横長穴側の開口が広く形成されていることで、リング状で幅狭の吊着治具が嵌り込み易くなり、吊着治具20が凸状切欠部から外れて横長穴内に位置し、カードケースがカードの法線の周りに傾いた状態となっても、カードケースの揺れなどによって、カードケースと吊着治具が相対的に移動し、吊着治具が凸状切欠部に再び嵌り、カードケースの傾きが是正される。
即ち、本発明においては、複数の懸吊穴を並設し、この複数の懸吊穴に複数の吊着治具を接続することで、カードケースが鉛直線周りに回転して裏向きとなり、カード表面を視認できなくなることを抑制できる。また、数の吊着治具を接続することで、万一、吊着治具の一つが破断してもカードを紛失する等の事態を避けることができる。
また、本発明においては、前記懸吊穴に前記吊着治具を装着して前記カードケースを吊した場合に、前記収納部が側方に開口するように形成されてもよい。
とし、凸状切欠部を除く横長穴と横長穴の高さL3を3mm〜4mmとしてもよい。
<実施例1>
本実施例に係るカードケース1は、一枚または複数枚のカードを収納可能なカードケースである。図1には、本実施例に係るカードケース1の六面図を示す。図1(a)はカードケース1の正面図、図1(b)はカードケース1の底面図、図1(c)はカードケース1の裏面図である。同じく、図1(d)は上面図、図1(e)は左側面図、図1(f)は右側面図である。本実施例1では、図1(a)に示す上下方向、左右方向を基準として方向の説明をする。また、図1(a)の奥行方向を表裏方向とする。このカードケース1は、大まかには、透明なプラスチック製の表壁面2及び裏壁面3と、表壁面2と裏壁面3の左右側面側及び底面側の周縁に挟まれる形で設けられ、収納されたカードの側面に対向する側壁面を形成するリブ部4とにより構成されている。本実施例のカードケース1においては、上記した表壁面2、裏壁面3及びリブ部4によってカードを収納する空間、即ち収納部23が形成されている。そして、上面図1(d)に示すように、カードケース1の上面側が開放し開口部1aが形成されている。なお、ここで表壁面2は表壁部に、裏壁面3は裏壁部に相当する。また、リブ部4は側壁部に相当する。
具が嵌り込む形状としている。よって、吊着治具が、ベルト状の幅広のものであっても、リング状の幅狭のものであっても、カードケース1を使用者の首に吊した状態で、カードの法線の周りに傾くことを抑制できる。ここで、ベルト貫通部10dは横長穴に、リング貫通部10eは凸状切欠部に、クリアランス部10fは下切欠部に相当する。
場合もあるが、本実施例ではそのような突起を必要としないので、カード表面を傷めることもない。
また、ベルト貫通部10dの高さH1は、1.5mm〜2.5mm、好ましくは1.8mm〜2.2mm、本例では2.0mmとする。
ベルト貫通部10dの長手方向中央に設けたリング貫通部10eの凸状部の曲率半径φ1は、1.0mm〜2.0mm、好ましくは1.3mm〜1.7mm、本例では1.5mmとする。
これにより、吊着治具20が、リング状の幅狭のものであっても、吊着治具20がリング貫通部10eに嵌り、カードケース1を使用者の首に吊した状態で、カードケース1がカードの法線の周りに傾くことを抑制できる。
る。
本実施例2は、前述の実施例1と比べて、懸吊部10の構成が異なっている。なお、その他の構成は同じであるため、同一の要素には同符号を付す等して再度の説明を省略する。
、且つ、リング状で幅狭の吊着治具20がリング貫通部10eに嵌るため、カードケース1Xがカードの法線の周りに傾くことを抑制できる。
前記実施例1,2におけるリング貫通部10eは、正面図における形状が半円或は半円の下端を垂直に延伸した形状としたが、これに限定されるものではない。図13は、実施例1,2のリング貫通部10eと変形例の説明図である。
2・・・表壁面
3・・・裏壁面
3a・・・穴部
4・・・リブ部
5・・・弾性部材
10・・・懸吊部
10a・・・ヘッド部
10b・・・変形部
10c・・・懸吊穴
10d・・・ベルト貫通部
10e・・・リング貫通部
Claims (10)
- 平板状の表壁部と、
平板状の裏壁部と、
前記表壁部と前記裏壁部とを間隔を隔てて保持し、前記表壁部と前記裏壁部との間にカードの収納部を形成し、前記収納部の側壁を成す側壁部と、
によって、カードを収納可能なカードケースであって、
前記裏壁部における、前記収納部の上辺付近に、吊着治具を装着するための懸吊穴を有する懸吊部が設けられ、
前記懸吊穴が、ベルト状の吊着治具を装着可能な横長穴と、該横長穴の長手方向よりも短い幅で前記横長穴に沿って横長に下方へ切り欠いた下切欠部と、該横長穴の長手方向中央に上方へ凸状に設けられリング状の吊着治具を装着可能な凸状切欠部とを有することを特徴とするカードケース。 - 前記下切欠部の幅が、10.5mm〜11.5mmであることを特徴とする請求項1に記載のカードケース。
- 前記裏壁部の一部分に設けられた前記懸吊部は、前記裏壁部の他の部分に対して前記収納部と反対側へ突出して形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のカードケース。
- 前記収納部の上辺に位置する前記側壁部を懸吊部とし、当該懸吊部の左右方向中央付近に、吊着治具を装着するための懸吊穴が当該懸吊部の表裏にわたって貫通して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカードケース。
- 前記懸吊部の表裏方向の厚さが、3.0mm〜6.0mmであることを特徴とする請求項3に記載のカードケース。
- 前記凸状切欠部は、切欠きの幅が、上部から下部にかけて広く形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のカードケース。
- 前記懸吊穴を第一の懸吊穴とし、前記第一の懸吊穴に前記吊着治具を装着して前記カードケースを吊した場合に、前記第一の懸吊穴と水平方向に並ぶ位置に第二の懸吊穴が設けられてることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のカードケース。
- 前記横長穴の長手方向となる長さを幅とし、前記横長穴の長手方向と直交し、前記懸吊穴に前記吊着治具を装着して前記カードケースを吊した場合に上下方向となる長さを高さとし、
前記横長穴の幅が、12.5mm〜13.5mm、
前記横長穴の高さが、1.5mm〜1.8mm、
前記凸状切欠部における凸状部の曲率半径が1.0mm〜2.0mm、
前記凸状切欠部の高さが1.5mm〜2.5mm、
前記下切欠部の幅が、10.5mm〜11.5mm、
前記下切欠部の高さが、0.5mm〜1.5mm、
であることを特徴とする請求項1,4〜7のいずれか一項に記載のカードケース。 - 前記横長穴の長手方向となる長さを幅、前記横長穴の長手方向と直交し、前記懸吊穴に前記吊着治具を装着して前記カードケースを吊した場合に上下方向となる長さを高さとし、
前記横長穴の幅が、12.8mm〜13.2mm、
前記横長穴の高さが、1.8mm〜2.2mm、
前記凸状切欠部における凸状部の曲率半径が1.3mm〜1.7mm、
前記凸状切欠部の高さが1.8mm〜2.2mm、
前記下切欠部の幅が、10.8mm〜11.2mm、
前記下切欠部の高さが、0.8mm〜1.2mm、
であることを特徴とする請求項1,4〜7のいずれか一項に記載のカードケース。 - 前記横長穴と前記凸状切欠部との接続部分の曲率半径が0.2mm〜1.0mmであることを特徴とする請求項8又は9に記載のカードケース。
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