JP2006201200A - カードホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】カード類の収納取出しを容易にしたカードホルダーを提供することを目的とする。
【解決手段】皮革・合成樹脂等で形成されたホルダー表本体2は表面が広く開放されており、この開放部4に透明体5を装着し、更に、該ホルダー表本体2の裏面にホルダー裏本体3を重ね、且つ、ホルダー表本体2とホルダー裏本体3との上下縁部を接合して左右両側面を開口し、該左右両側面の開放部4,4をカード類出入れ口部6,6とすると共に、該ホルダー裏本体3の前記カード類出入れ口6,6の略中間部を内側に向かって切欠して指頭によるカード類取出の誘導部7, 7を形成したことを特徴とするカードホルダーを提供する。
【選択図】図2
【解決手段】皮革・合成樹脂等で形成されたホルダー表本体2は表面が広く開放されており、この開放部4に透明体5を装着し、更に、該ホルダー表本体2の裏面にホルダー裏本体3を重ね、且つ、ホルダー表本体2とホルダー裏本体3との上下縁部を接合して左右両側面を開口し、該左右両側面の開放部4,4をカード類出入れ口部6,6とすると共に、該ホルダー裏本体3の前記カード類出入れ口6,6の略中間部を内側に向かって切欠して指頭によるカード類取出の誘導部7, 7を形成したことを特徴とするカードホルダーを提供する。
【選択図】図2
Description
この発明はカードホルダーに関するものであり、特に名刺、身分証明書、名札その他のカード類の収納取出しを容易にしたカードホルダーに関するものである。
従来、此種カードホルダーは名刺類を収納する上面開放の本体部と、該開放部の背面側を延長して形成された蓋体部とから成り、且つ、之等本体部及び蓋体部には夫々カード類の挿入部が設けられて成るものが知られている。
上記従来例は名札用として之を使用することはできず、単に名刺等を収納するためのホルダーに過ぎず且つ、該名刺等の出入れ操作が前記蓋体部を開放して実行されることになり、少々面倒である。
又、テレホンカード、名刺等のカード類を整理保管したり、コレクションとして保存したりするための透明なプラスチックシート製のカードホルダーとして、該透明なプラスチック製シートから成るカード保持シート上にカード収納部シートと、カバーシートとを該カード収納部シートの一辺とカバーシートの一辺とが当接するように載置して重合し、上記カード保持シートの周縁に沿って接合してカード収納部とカードカバー部を形成してなるカードホルダーも知られている。
而して、このカードホルダーは名刺、テレホンカード、シール等を整理保管するために用いられるものであり、そして、全体が透明なプラスチックシートによって形成されており、且つ、カバーシートの開閉動作及び弾性力の調整並びにカバーシート端面とカード収納部シートの開放端面とを面一にして接合するための製作上の精度も要求され、コストアップの要因となる。
(特許文献1参照)
特開2002−372912号公報(特許請求の範囲及び段落0008乃至0015並びに図1乃至図3)
(特許文献1参照)
上記従来例の夫々の欠陥に鑑み之等を克服すべく名刺、身分証明書、名札等のカード類の出入れ動作が簡易に実行でき、且つ、コスト的にも有利なカードホルダーを製作するために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案せられたものであり、皮革・合成樹脂等で形成されたホルダー表本体は表面が広く開放されており、この開放部に透明体を装着し、更に、該ホルダー表本体の裏面にホルダー裏本体を重ね、且つ、ホルダー表本体とホルダー裏本体との上下縁部を接合して左右両側面を開口し、該左右両側面の開放部をカード類出入れ口部とすると共に、該ホルダー裏本体の前記カード類出入れ口の略中間部を内側に向かって切欠して指頭によるカード類取出の誘導部を形成したカードホルダー、及び上記カードホルダーの上部中央部に開穿孔を設け、該開穿孔に紐を取り付け、該紐を首等に巻回してカードホルダーを携行できるように構成したカードホルダーを提供するものである。
之等の構成によれば、カードホルダーの左右両側面に設けられたカード類の出入れ口を
介して名刺、名札等のカード類を出入れする。特に、カードホルダー内に収容されている名刺等はホルダー裏本体に設けた誘導部面に表われている名刺類に指頭を押し当てて該カードホルダー内の名刺等を摺動させ乍ら該名刺類をカードホルダー外に取出す。
介して名刺、名札等のカード類を出入れする。特に、カードホルダー内に収容されている名刺等はホルダー裏本体に設けた誘導部面に表われている名刺類に指頭を押し当てて該カードホルダー内の名刺等を摺動させ乍ら該名刺類をカードホルダー外に取出す。
又、ホルダー表本体の開放部に装着した透明体を透視してカードホルダー内のカード類を視認する。更に、カードホルダーの上部に連結されている紐を首に巻回することにより、名札等を収納したカードホルダーを常時携行することができる。
この発明は、特に携帯用として用いられるのであり、カードホルダーの上部中央部に開穿孔を設け、ここに紐を連結することにより該紐を首に巻回して該カードホルダーを常時携行することができる。従って、不慮紛失したり忘れたりすることはない。
然るときは、ホルダー表本体に設けた透明体を介して自己の身分等を他人に視認させることもできると同時にカードホルダーの両側面に設けたカード類出入口からカード類を容易に出入れすることが可能となり、特にカード類を取出す際にはホルダー裏本体に設けた誘導部面に表われているカード類に指頭を押し当て、そして、該カード類を前記カード類出入口の外側へ誘導させることにより、該カード類をカードホルダーから容易に取出すことができる。このとき、前記誘導部は左右両側部に設けてあるので左右何れの利き腕による取出し操作も容易となる。
本発明はカード類の出入れ動作が簡易に実行でき、且つ、コスト的に有利なカードホルダーを製作すると云う目的を、皮革・合成樹脂等で形成されたホルダー表本体は表面が広く開放されており、この開放部に透明体を装着し、更に、該ホルダー表本体の裏面にホルダー裏本体を重ね、且つ、ホルダー表本体とホルダー裏本体との上下縁部を接合して左右両側面を開口し、該左右両側面の開放部をカード類出入れ口部とすると共に、該ホルダー裏本体の前記カード類出入れ口の略中間部を内側に向かって切欠して指頭によるカード類取出の誘導部を形成したことにより実現した。
以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至図4に従って詳述する。図に於いて1は皮革・合成樹脂等から形成されるカードホルダーである。該カードホルダー1はホルダー表本体2とホルダー裏本体3とから成る。該ホルダー表本体2は大きく開放され、該開放部4に縫成等の手段により透明体5が装着されている。尚、装着手段は之に限定されない。又、図示例に於いては該開放部4は該ホルダー表本体2の周縁部を残して該ホルダー表本体2と相似形に形成されているが、特に之に限定せられるべきではない。要は名札、名刺等が外部から視認できるように開放されるものであればよい。又、該開放部4は合成樹脂等の透明体5が装着されている。依って、該カードホルダー1内に収納されている名札、名刺等は該透明体5を透視して視認することができると同時に、該名札、名刺等は該透明体5並びにホルダー表本体2及びホルダー裏本体3によって汚染が防止される。
更に又、上記ホルダー裏本体3は上記ホルダー表本体2と同形に形成され、そして、該ホルダー表本体2とホルダー裏本体3とはその上下周縁部が縫成等の手段によって接合されている。従って、左右両側面は開口され、該開口部がカード類Cの出入れ口6,6を形成することになる。依って、該カード類Cの出入れ口6,6を介してカード類の該カードホルダー1に対する出入れ動作が実行されることになり、該動作が極めて容易迅速に行われることができる。
又、上記ホルダー表本体2とホルダー裏本体3とは例えば皮革或いは合成樹脂等によっ
て双方が重ねられて形成され、そして、上下両縁部を縫成等の手段で接合して成るから、前記左右のカード類出入れ口6,6から挿入されたカード類Cは前記ホルダー表本体2とホルダー裏本体3とによって挟持されることになり、不慮妄出するようなことは一切ない。
て双方が重ねられて形成され、そして、上下両縁部を縫成等の手段で接合して成るから、前記左右のカード類出入れ口6,6から挿入されたカード類Cは前記ホルダー表本体2とホルダー裏本体3とによって挟持されることになり、不慮妄出するようなことは一切ない。
又、該ホルダー裏本体3の左右両側部は半円状に切欠されて誘導部7,7が形成されている。該誘導部7,7は左右に設けられているので、左右何れの利き腕の人にも適用できる。又、該誘導部7,7の形状も特に限定せられるべきではない。
而して、該誘導部7,7面には前記名刺等の一部が表われているので、指頭を該名刺等に押し当てて該名刺等を該カードホルダー1の外部に摺動させ乍ら取出す動作を助成することができる。
更に又、該カードホルダー1の上部中央部には紐8を連結するための開穿孔9が設けられており、該開穿孔9に紐8を取り付けておく。然るときは、該紐8を首等に巻回することにより該カードホルダー1を常時携行でき、且つ、前記透明体5を介して他人に自己の名札等を示すことにより自己紹介等も容易に行うこともできる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
1 カードホルダー
2 ホルダー表本体
3 ホルダー裏本体
4 開放部
5 透明体
6 カード類出入れ口
7 誘導部
8 紐
9 開穿孔
C カード類
2 ホルダー表本体
3 ホルダー裏本体
4 開放部
5 透明体
6 カード類出入れ口
7 誘導部
8 紐
9 開穿孔
C カード類
Claims (2)
- 皮革・合成樹脂等で形成されたホルダー表本体は表面が広く開放されており、この開放部に透明体を装着し、更に、該ホルダー表本体の裏面にホルダー裏本体を重ね、且つ、ホルダー表本体とホルダー裏本体との上下縁部を接合して左右両側面を開口し、該左右両側面の開放部をカード類出入れ口部とすると共に、該ホルダー裏本体の前記カード類出入れ口の略中間部を内側に向かって切欠して指頭によるカード類取出の誘導部を形成したことを特徴とするカードホルダー。
- 上記カードホルダーの上部中央部に開穿孔を設け、該開穿孔に紐を取り付け、該紐を首等に巻回してカードホルダーを携行できるように構成したことを特徴とする請求項1記載のカードホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009691A JP2006201200A (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | カードホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009691A JP2006201200A (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | カードホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006201200A true JP2006201200A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36959290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005009691A Pending JP2006201200A (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | カードホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006201200A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017064166A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社テクノグラフ | カードケース |
JP2022021333A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-02-02 | 株式会社テクノブレイン | カードホルダ |
-
2005
- 2005-01-17 JP JP2005009691A patent/JP2006201200A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017064166A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社テクノグラフ | カードケース |
JP2022021333A (ja) * | 2020-07-21 | 2022-02-02 | 株式会社テクノブレイン | カードホルダ |
JP7129073B2 (ja) | 2020-07-21 | 2022-09-01 | 株式会社テクノブレイン | カードホルダ |
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