JP4251464B2 - ポータブルプリンタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作者が腰等に装着して携帯して使用されるとともに卓上に置いても使用できるポータブルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のポータブルプリンタの一例について、図4に基づいて説明する。ポータブルプリンタ1は、操作者が腰等に装着して携帯することができる小型のラベルプリンタである。ポータブルプリンタ1の外装ケース2は、プラスチック等で形成されている。
【0003】
外装ケース2の中には、図示しないが、サーマルヘッド及びプラテンと、ラベルロールを搬送する駆動力を発生させるモータとが設けられている。ラベルロールは、長尺状の台紙にラベルが貼り付けられたものが一般的に使用されている。
【0004】
ポータブルプリンタ1は、外装ケース2に対して一端を軸に回動することによって開閉自在のオープンカバー3を正面に備えるとともに、ラベル排紙口4と台紙排紙口5とを有している。
【0005】
また、外装ケース2の上面には、バッテリーパック(図示せず)を交換する際に開放するバッテリーパック出入口6が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示すような従来のポータブルプリンタ1では、外装ケース2がプラスチック等により形成されているため、携帯して使用しているとき落下させてしまうと外装ケース2が破損することがある。また、このポータブルプリンタは卓上で使用することを想定して設計されていないが、卓上で使用する場合、外装ケース2がプラスチック等により形成されていると滑りやすいため、誤って卓上から落下させてしまったり、モータの駆動により発生する振動で卓上を移動して卓上から落下してしまうことがあり、これらの場合にも、外装ケース2が破損することがある。
【0007】
本発明は、落下の衝撃を吸収し、且つ、卓上で使用される場合の滑り止めとなる緩衝部材を備えるポータブルプリンタを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明のポータブルプリンタは、携帯及び卓上で使用されるポータブルプリンタにおいて、衝撃を吸収し且つ滑り止めとなる緩衝部材がポータブルプリンタの外装ケースの角部を被う位置に着脱自在であり、前記外装ケースにおける前記緩衝部材が被う位置には、バッテリーパック出入口の蓋が設けられている。したがって、緩衝部材が滑り止めとして機能するため卓上で滑りにくく、また、携帯時に誤って落下させた場合でも緩衝部材が落下の衝撃を吸収する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のポータブルプリンタの第一の参考の形態について、図1に基づいて説明する。ポータブルプリンタ1は外装ケース2内に、図示しないが、サーマルヘッドやプラテン,ラベルロールを収納するラベル収納部,モータを備えている。
また、ポータブルプリンタ1は、外装ケース2に対して一端を軸に回動することによって開閉自在のオープンカバー3を正面に備えるとともに、ラベル排紙口4と台紙排紙口5とを有している。ラベル排紙口4は、オープンカバー3の回動端に対向する端部の近傍に形成されており、台紙排紙口5は、オープンカバー3を閉じた状態で前記回動端に対向する端部と外装ケース2との間に形成される。
【0010】
ラベル排紙口4は、台紙に貼り付けられたままのラベル又は台紙から剥がされたラベルを排紙するのに用いられる。台紙排紙口5は、ラベルが剥がされた台紙を排紙するのに用いられる。また、外装ケース2の上面には、バッテリーパック出入口6が設けられている。
【0011】
参考の形態では、外装ケース2の八つの角部にそれぞれ、ゴムで形成された緩衝部材7が取り付けられている。緩衝部材7の内面には複数個の小突起(図示せず)が形成されている。また、外装ケース2の角部には前記小突起が嵌め込まれる小孔(図示せず)が設けられており、緩衝部材7は前記小突起が前記小孔に嵌め込まれることによって、外装ケース2に着脱可能に取り付けられる。
【0012】
このような構成において、ポータブルプリンタ1を携帯して使用しているときに誤って落下させてしまっても、床面あるいは地面には緩衝部材7が衝突するので、ゴムの弾性によって落下の衝撃が吸収され、外装ケース2が破損しにくい。また、ポータブルプリンタ1は、卓上で使用される状態では、卓の表面に緩衝部材7で接する。緩衝部材7はゴム製であるので卓の表面に対する摩擦係数が高く、滑り止めとしての効果を発揮する。したがって、使用中にモータの振動によって卓上をポータブルプリンタ1が移動することを防ぐことができ、卓上から誤って落下させる不都合を起こりにくくすることができる。
【0013】
次に、本発明のポータブルプリンタの第二の参考の形態について、図2に基づいて説明する。なお、第一の参考の形態で説明した部分と同一部分は同一符号を用い、詳細な説明も省略する(以下同様とする)。本参考の形態では、外装ケース2の最も短い辺である奥行き方向の四辺を被う形状の緩衝部材8が外装ケース2に取り付けられている。
【0014】
参考の形態の緩衝部材8も、第一の参考の形態と同じく、緩衝部材8の内面に形成された小突起(図示せず)と外装ケース2に設けられた小孔(図示せず)との嵌合により、外装ケース2に着脱可能に取り付けられる。
【0015】
参考の形態によっても、第一の参考の形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0016】
なお、第一及び第二の参考の形態では、緩衝部材7,8を外装ケース2に着脱可能としているが接着剤を用いて貼り付けてもよい。このようにしても、緩衝部材7,8をバッテリーパック出入口6の外周からはみ出さない形状のものにすれば、バッテリーパック出入口6の開閉を妨げることがない。
【0017】
次に、本発明のポータブルプリンタ1の実施の形態について、図3に基づいて説明する。本実施の形態では、外装ケース2の左右側面を被う形状の緩衝部材9,10が外装ケース2に取り付けられている。
【0018】
本実施の形態の緩衝部材9,10も、第一及び第二の参考の形態と同じく、緩衝部材9,10の内面に形成された小突起(図示せず)と外装ケース2に設けられた小孔(図示せず)との嵌合により、外装ケース2に着脱可能に取り付けられる。
【0019】
本実施の形態によっても、第一及び第二の参考の形態と同様の作用効果を得ることができる。また、本実施の形態においてバッテリーパック(図示せず)の交換に際してバッテリーパック出入口6を開放する場合には、バッテリーパック出入口6を被う方の緩衝部材9を外装ケース2から取り外してから行う。また、本実施の形態においてラベルの補充や交換或いはジャム処理等に際してオープンカバー3を開放する場合には、オープンカバー3の回動端を被う方の緩衝部材10を取り外してから行う。
【0020】
なお、実施の形態では、緩衝部材10はゴムにより形成されているが、実施にあたっては、ゴムでなくても、弾性を有するとともに卓の表面に対する摩擦係数が比較的高い材料によって形成された緩衝部材が用いられていればよい。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載の発明のポータブルプリンタでは、衝撃を吸収し且つ滑り止めとなる緩衝部材がポータブルプリンタの外装ケースの角部を被う位置に設けられているので、緩衝部材の滑り止めとしての機能により卓上で滑りにくくすることができ、また、卓上から、或いは携帯時に誤って落下させた場合でも、緩衝部材が落下の衝撃を吸収するため、外装ケースを破損しにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のポータブルプリンタの第一の参考の形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明のポータブルプリンタの第二の参考の形態を示す斜視図である。
【図3】 本発明のポータブルプリンタの実施の形態を示す斜視図である。
【図4】 従来のポータブルプリンタの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ポータブルプリンタ
2 外装ケース
7,8,9,10 緩衝部材

Claims (1)

  1. 外装ケースの内部に用紙を収納する用紙収納部と用紙に所定事項を印字する印字手段とを有し、携帯して使用されるとともに卓上に置いた状態で使用されるポータブルプリンタにおいて、
    衝撃を吸収し且つ滑り止めとなる緩衝部材が外装ケースの角部を被う位置に着脱自在であり、
    前記外装ケースにおける前記緩衝部材が被う位置には、バッテリーパック出入口の蓋が設けられている、
    ポータブルプリンタ。
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