JPH11252829A - 球面体座金を用いたトルクモーターのアーマチュア固定装置 - Google Patents

球面体座金を用いたトルクモーターのアーマチュア固定装置

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JPH11252829A
JPH11252829A JP8787198A JP8787198A JPH11252829A JP H11252829 A JPH11252829 A JP H11252829A JP 8787198 A JP8787198 A JP 8787198A JP 8787198 A JP8787198 A JP 8787198A JP H11252829 A JPH11252829 A JP H11252829A
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JP
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leaf spring
torque motor
washer
fixing device
fulcrum
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JP8787198A
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Motoichiro Hoshino
素一郎 星野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トルクモーターのアヘマチュア固定装置とし
て、初心者でも簡単に且つ適確にアーマチュアを固定し
得るものを達成する。 【構成】 ポジショナーのトルクモーターに於いて、ア
ーマチュアを支持する支点板バネを固定するトルクモー
ターの座の部分に皿状の球面座を穿設し、該皿状の球面
座と整合する球面体と反対側の面は平面状をした座金を
前記支点板バネとの間に挿入して固定されてなるトルク
モーターのアーマチュア固定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブ駆動制御、
プロセスオートメション、その他一般産業用機器の駆動
制御に利用するポジショナー装置(位置制御装置)に関
し、特に電空ポジショナーのトルクモーターに於けるア
ーマチュア固定装置に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】ポジショナー装置の製造に当り、最もコ
ストがかかり、最も熟練度を要する難しい箇所は電空ポ
ジショナーのトルクモーター部分である。このトルクモ
ーター部分に使用される支点板バネは、性能を高くしよ
うとして高価な熱処理材が使用される。熱処理材は、曲
げ加工や孔穿け加工後に加熱して硬度を上げて使用す
る。加工後に加熱処理することにより、熱歪みで加熱処
理前の精度が狂い、この補正に多大の熟練度と労力が必
要であり、コストの増大化をもたらしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題点は二つ
あり、その一つは(支点板バネの熱歪みを無くすことは
不可能なので)、熱歪みのある支点板バネをそのまま使
用できるようにしようとする点である。二つ目は、支点
板バネ部分は1ミクロンで2%の誤差が生じるくらい精
度が要求される箇所で、僅かなずれも許されないので、
衝撃や振動にも十分対処出来る構造となすことが、もう
一つの課題点である。
【0004】支点板バネ10の熱歪みは、曲げ加工や、
孔穿け時の残留応力と、板材料の厚みのばらつきが起因
する。特に曲げ加工したものは角度の精度が悪く、トル
クモーターのアーマチュアの位置決めに大きな困難のあ
ることを免れ得なかった。本発明に於いては、支点板バ
ネ10の狂った角度θa,θbを吸収するために、球面
体座金11または12を挿架してこの問題点を解決しよ
うとするものである。即ち、
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポジショナー
のトルクモーターに於いて、アーマチュアを支持する支
点板バネを固定するトルクモータの座の部分に皿状の球
面座を穿設し、該皿状の球面座と整合する球面体と反対
側の面は平面状をした座金を前記支点板バネとの間に挿
入して固定されてなる構成となしたのである。
【0006】而して、皿状の球面座金の平面部側を歯付
座金の外径とほぼ同一で、厚みのほぼ半分の座ぐり部
(凹んだ平坦穴)を配設し、該座ぐり部に歯付座金の歯
の方を外側に向けて挿架し、該歯付座金の上に支点バネ
を乗座して固定されてなるよいうにする。
【0007】更に、皿状の球面座金の平面部側に配設し
た座ぐり部に、該座ぐり深さより少許厚めの弾性部材の
薄板を挿架し、該弾性部材の薄板の上に支点板バネを乗
座して固定されてなるうようにする。
【0008】図示のように、弾性部材の皿状の球面座金
を支点板バネの間に挿入して固定されてなるものであ
る。
【0009】図示のように、支点板バネを挟むように皿
状の球面座金を対向して固定されてなるようにするので
ある。
【0010】図示のように、支点板バネを挟むように、
歯付座金を配設した皿状の球面座金を対向して固定され
てなるようにするのである。
【0011】而して、支点板バネを挟むように、弾性部
材の薄板を配設した皿状の球面座金を対向して固定され
てなるようにするのである。
【0012】更に、支点板バネを挟むように、弾性部材
の皿状の球面座金を対向して固定されてなるようにする
のである。
【0013】
【作用】本発明は、前記のような構成であって、請求項
1乃至8に記載の球面体座金を用いることにより、電空
ポジショナーのトルクモーターに於けるアーマチュア固
定を適確且つ容易に行うものである。
【0014】
【実施例】ポジショナー装置については、その一例とし
て図10を参照してその作動を次の通り説明する。ポジ
ショナーのトルクモーター21に入力信号電流20が印
加されると、アーマチュア22が支点バネ23を中心に
矢印A方向に動く。このアーマチュア22の動きによっ
て、フラッパー24はノズル25から引き離され、ノズ
ル背圧室27の圧力が低下し、圧力室26とのバランス
がくずれて、リレースプール29がポート20を押し開
き、供給圧力42は出力口28を通過し駆動部圧力室3
5へ導入され、弁軸36の動きはフィードバックレバー
37,38を介してカム39を矢印Cのように回転さ
せ、カム39の変位量をレンジ調整アーム31に矢印D
方向に伝達し、ベアリング軸32を介してゼロ調整アー
ム34を矢印Eへ動作させる。ゼロ調整アーム34の先
端とフラッパーアーム41の間にフィードバックスプリ
ング40が装架され、該スプリング40の張力とトルク
モーター21の吸引力が平衡するまで動く。このように
して、入力信号電流20に比例した弁軸36の変化が得
られる。本説明中のトルクモーター21が本発明の課題
とする対象である。
【0015】図9のトルクモーターは従来の実施例に係
わるものである。コイルケース46にコイル48を挿架
して、充填剤49で固着され、コイルケースカバー47
を挿架して、一体化されている。コイルケース46及び
コイルケースカバー47の真ん中をアーマチュア52が
貫挿され、該アーマチュア52に支点板バネ53、金具
54a,54b等でヨーク51cに装架される。二つの
ヨーク51a、51bはアーマチュア52を挟むように
対向して配列され、マグネット50a、50bが、該ヨ
ーク51a,51bを跨ぐように装架され、ネジ56
で、コイルケース46の座面46a,46bに緊着され
る。支点板バネ53の角度が規定値からずれている時
は、アーマチュア52はストッパー58に配設されたガ
イド壁58a, 58bの中央より偏る。角度補正のた
め、ヨーク51e、51fと支点板バネ 53の間に極
薄の帯板を固定ネジ56の前後に挿架して調整した。角
度が鈍角の時は座面51eに、鋭角の時は座面51fに
極薄の帯板を挿架して固定される。
【0016】支点板バネ10の熱歪みによって角度がば
らつくものであり、而かもこのばらつき分布状態の幅は
広く、許容範囲を超えたものを不良品として処分すると
採算がとれなくなるのが実情である。
【0017】図1に示すトルクモーターは本発明の一実
施例である。コイルケース1にコイル3を挿架して、充
填剤4で固着され、コイルケースカバー2を挿架して、
一体化されている。コイルケース1及びコイルケースカ
バー2の眞中をアーマチュア9が貫挿され、該アーマチ
ュア9に支点板バネ10、金具17a,17b等でコイ
ルケースに配設した台座13に装架される。二つのヨー
ク7,8はアーマチュア9を挟むように対向して配列さ
れ、マグネット5a,5bが、該ヨーク7,8を跨ぐよ
うに装架され、ネジ18で、コイルケース1の座面1
a,1bに緊着される。
【0018】二つのヨーク7,8が対向して配列される
端末部7a,8a間及び7b,8bは各々ヨークの位置
決めの役目をし、ヨークはこの位置に固定される。
【0019】ヨークの端末部7a,8aは、トルクター
の動作に重要なもので、この位置が広すぎるとトルクが
不足し、狭いとトルク過剰でアーマチュア9は二つのヨ
ークの端末部7a,8aのいずれかに完全に張り付いて
動作出来なくなる。アーマチュア9の動作範囲は、ガイ
ド壁2aから2bのほんの僅かな距離でしかない。した
がって、この間に配設する隔壁は張り付き防止のストッ
パー役を務めることになる。この僅かな間隔、ガイド壁
2aら2b間の中央部にアーマチュア9を設定しなけれ
ばならないが、該アーマチュア9に装架された支点板バ
ネ10は角度の精度が必ずしも良くない。支点板バネ1
0は熱処理材のため熱処理での変形が発生するためであ
る。図2aに示すような理想的な直角が良いのである
が、図2bのように鋭角や、図2cのように鈍角のよう
な変形が発生する。
【0019】本発明は、図2a,2b,2cに示すよう
に支点板バネの角度が正確で無くても、アーマチュア9
の位置を正確に設定出来るように支点板バネ10の固定
座面13に皿状の球面座13aを穿設し、該皿状の球面
座と整合する球面体座金11を支点板バネ10の裏面に
配設するものである。球面体座金11の反対側の面は平
面状11aをなしていて、この面に支点板バネが乗座す
る。
【0020】図3及び図4の球面体座金11,12の中
心に穿孔した穴径11c,12cは、球面体座金が傾斜
してもネジ径が通過するように、球面体座金11,12
の両側を大きくしてある。該穴径が大きいと、球面体座
金11,12はかなりの角度で傾斜させることが可能で
あるが、支点板バネ10を締付けるネジ15の頭部下面
15aは平面のため角度補正には限界がある。
【0021】支点板バネ10の曲げ角度θ(図2a〜2
c参照)が僅かな時は、図5に示すように、球面体座金
11は支点板バネ10の下部に配設するだけでよい。
【0022】支点板バネ10の曲げ角度θ(図2a〜2
c参照)が著しくずれている時は、図6に示すように、
球面体座金11は支点板バネ10の上下に対向する状態
で緊着すれば、ネジ15の頭部下面15aの影響を受け
ずに角度補正の限界値(許容範囲)を大幅に拡大する事
が可能である。
【0023】図4に示す球面体座金12は、衝撃や振動
に耐えるようにしたもので、該球面体座金12の平坦部
に座ぐり12aを穿設し、該座ぐり部12a,12bに
弾性部材16を嵌め込めば、支点板バネ10との間で摩
擦が増し効果的である。勿論、角度補正は図2a〜図2
cと効果は同じである。
【0024】図7に示す球面体座金12の平坦部の座ぐ
り部12aに、歯付座金14の鋭利な歯14aの方を支
点板バネ10に向けて緊着すると、該歯付座金14の鋭
利な歯14aは支点板バネ10に食込む。球面体座金1
2の平坦部の座ぐり部の内径端12bは、歯付座金14
の外径端14bと係合するようになるので、歯付座金1
4は球面体座金12との間での滑動は無い。歯付座金1
4は、プレスで打抜いた歯付座金14であって、その両
面は同一ではない。片面は鋭利な歯14aが付いていて
相手部材に食込むが、反対側は丸みがあって食込めな
い。したがって丸みがある側を、球面体座金12に穿設
した座ぐり部12bに係合させるようにすると支点板バ
ネ部材の緊着度は著しく上昇して効果は大きい。本実施
例も角度補正は図2a〜図2cと効果は同じである。
【0025】図8は、支点板バネ10の曲げ角度θ(図
2a〜2c参照)が著しくずれている時で、衝撃や振動
に耐えるように球面体座金12に歯付座金14または弾
性部材16を挿架し、支点板バネ10の上下に対向する
状態で緊着した実施例である。
【0026】支点板バネの角度誤差は図示の様な大きな
角度ではないが(±1゜以内であるが)、このトルクモ
ーターでは±1°と云う角度誤差は許容範囲を逸脱し使
用できない数値である。(このような厳しい精密度を要
求されているものである。)
【0027】図5の実施例は球面体座金11を支点板バ
ネ10の座面下部13に配設したものである。支点板バ
ネ10の角度誤差が小さい時に利用され、アーマチュア
9は理想的な中央部に設定可能である。
【0028】図6の実施例は、球面体座金11を支点板
バネ10の座面の上下に配設したもので、支点板バネ1
0の角度誤差が大きい時に利用され、アーマチュア9は
理想的な中央部に設定可能である。勿論、支点板バネ1
0の角度誤差が小さい時に利用しても問題はない。
【0029】図7の実施例は、球面体座金12の平面側
12aに座ぐり加工し、該座ぐり部に歯付座金14の歯
14aを外側に向けて装着したもので、歯14aが支点
板バネ10に食込むため衝撃や振動に強い。支点板バネ
10の角度誤差が小さい時に利用され、アーマチュア9
は理想的な中央部に設定可能である。
【0030】図8の実施例は、球面体座金12の平面側
12aに座ぐり加工し、該座ぐり部に歯付座金14の歯
14aを支点板バネ10側に向けて、該支点板バネ10
を挟むように上下に装着したもので、歯14aが支点板
バネ10に食込むため衝撃や振動に強い。本実施例は支
点板バネ10の角度誤差が大きい時に利用されるもので
あるが、角度誤差が小さい時にも利用出来る。この実施
例でも、アーマチュア9は理想的な中央部に設定可能で
ある。
【0031】
【発明の効果】球面体座金12の平面側に装架した歯付
座金14を使用したものは、衝撃や、振動の大きなもの
用として利用する。しかし、歯付座金14を併用しない
球面体座金11の場合でも、球面体部分が取付け座面の
球面座13に嵌まり込んでいるため横滑りの発生が防止
されて衝撃や振動に強い。
【0032】また、球面体座金の平面部の座ぐり部12
aの弾性部材16を挿架して緊着すれば接合面に抵抗が
増し、衝撃や振動に強くなる。
【0033】支点板バネ10の角度の誤差が小さい場合
は、球面体座金11は支点板バネ10の下方のみの配設
で修正が可能だが、支点板バネ10の角度の誤差が大き
い場合は、支点板バネ10の上下に球面体座金11を配
設すればかなり広い範囲で修正が可能である。歯付座金
14を挿架した球面体座金や弾性部材16を挿架した球
面体座金の場合も同様の効果がある。
【0034】球面体座金11の材質を硬度の高い樹脂材
を使用すれば、球面体座金12に弾性部材を併用する必
要は無くなるのでコスト面で非常に有効である。
【0035】前記のようにして、本発明は電空ポジショ
ナーのトルクモーターに於けるアーマチュア固定装置と
して優れたものを達成し得たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】球面体座金を装架した電空ポジショナーのトル
クモーター装置の縦正面断面図
【図2a】支点板バネ角度が理想的な角度の場合のアー
マチュア位置説明図
【図2b】支点板バネ角度が鋭角の場合のアーマチュア
位置説明図
【図2c】支点板バネ角度が鈍角の場合のアーマチュア
位置説明図
【図3a】球面体座金の平面図。
【図3b】同上の断面正面図。
【図4a】座ぐり加工された球面体座金の平面図。
【図4b】同上の断面正面図。
【図5】支点板バネ角度が鈍角の場合で、球面体座金を
取付けた状態の部分断面図
【図6】支点板バネ角度が鈍角の場合で、球面体座金を
両面に取付けた状態の部分断面図
【図7】座ぐり加工された球面体座金に、歯付座金を組
込んだ状態の部分断面図
【図8】座ぐり加工された球面体座金に、弾性部材また
は歯付座金を組込んで、支点板バネの両側に取付けた状
態の部分断面図
【図9】従来のトルクモーターの縦正面断面図
【図10】電空ポジショナーの動作説明図
【符号の説明】
1 コイルケース 1a,1b 座面 1c,1d 指示桿 2 コイルケースカバー 3 コイル 4 充填材 5a,5b マグネット 7 ヨーク 7a ヨークの端末部 8 ヨーク 8a ヨークの端末部 9 アーマチュア 10 支点板バネ 11 球面体座金 11c 球面体座金の中心部の曲面穴 12 座ぐりされた球面体座金 12a 球面体座金の座ぐり部 12b 座ぐり部の内径端 12c 球面体座金の中心部の曲面穴 13 球面体座金が挿入架される台座 13a 球面体座金と係合する球面座 14 歯付座金 14a 歯付座金の歯 14b 歯付座金の外径端 15 支点板バネ固定ネジ 15a ネジ頭部の平面部 16 弾性部材 17a,17b 金具 18 ネジ 19 ネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポジショナーのトルクモーターに於い
    て、アーマチュアを支持する支点板バネを固定するトル
    クモーターの座の部分に皿状の球面座を穿設し、該皿状
    の球面座と整合する球面体と反対側の面は平面状をした
    座金を前記支点板バネとの間に挿入して固定されてなる
    ことを特徴とするトルクモーターのアーマチュア固定装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1のトルクモーターのアーマチュ
    ア固定装置に於いて、皿状の球面座金の平面部側を歯付
    座金の外径とほぼ同一で、厚みのほぼ半分の座ぐり部
    (凹んだ平坦穴)を配設し、該座ぐり部に歯付座金の歯
    の方を外側に向けて挿架し、該歯付座金の上に支点バネ
    を乗座して固定されてなることを特徴とするトルクモー
    ターのアーマチュア固定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のトルクモーターのアーマチュ
    ア固定装置に於いて、皿状の球面座金の平面部側に配設
    した座ぐり部に、該座ぐり深さより少許厚めの弾性部材
    の薄板を挿架し、該弾性部材の薄板の上に支点板バネを
    乗座して固定されてなることを特徴とするトルクモータ
    ーのアーマチュア固定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2のトルクモーターのアー
    マチュア固定装置に於いて、弾性部材の皿状の球面座金
    を支点板バネの間に挿入して固定されてなることを特徴
    とするトルクモーターのアーマチュア固定装置。
  5. 【請求項5】 請求項1のトルクモーターのアーマチュ
    ア固定装置に於いて、支点板バネを挟むように皿状の球
    面座金を対向して固定されてなることを特徴とするトル
    クモーターのアーマチュア固定装置。
  6. 【請求項6】 請求項2のトルクモーターのアーマチュ
    ア固定装置に於いて、支点板バネを挟むように、歯付座
    金を配設した皿状の球面座金を対向して固定されてなる
    ことを特徴とするトルクモーターのアーマチュア固定装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項3のトルクモーターのアーマチュ
    ア固定装置に於いて、支点板バネを挟むように、弾性部
    材の薄板を配設した皿状の球面座金を対向して固定され
    てなることを特徴とするトルクモーターのアーマチュア
    固定装置。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6のトルクモーターのアー
    マチュア固定装置に於いて、支点板ばねを挟むように、
    弾性部材の皿状の球面座金を対向して固定されてなるこ
    とを特徴とするトルクモーターのアーマチュア固定装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2390598A1 (en) * 2010-05-31 2011-11-30 Rioglass Solar, S.A. System and method for the articulated attachment of solar reflector elements to supporting structures

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