JPS63101588A - 電歪素子を用いたアクチュエータの組立方法 - Google Patents

電歪素子を用いたアクチュエータの組立方法

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JPS63101588A
JPS63101588A JP24435686A JP24435686A JPS63101588A JP S63101588 A JPS63101588 A JP S63101588A JP 24435686 A JP24435686 A JP 24435686A JP 24435686 A JP24435686 A JP 24435686A JP S63101588 A JPS63101588 A JP S63101588A
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electrostrictive element
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actuator
valve body
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Tomohiko Katagiri
朝彦 片桐
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Koganei Corp
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KOGANEI SEISAKUSHO KK
Koganei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電歪素子を用いたアクチュエータの位置調整
技術に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、板状の電歪素子の一部に係止される弁体によ
って流路の開閉を行わせる弁などにおいては、従来、電
歪素子の一端または両端を予め本体内に形成されている
溝などに嵌合させて装着することが行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、板状の電歪素子は構造上外力などによって変
形されやすく形状が比較的不安定であるため、上記のよ
うに本体内に予め形成されている溝などに嵌合させて装
着する場合には、電歪素子自体の弾性などによる内部応
力が生じた状態で組み付けられることとなり、電歪素子
から得られる駆動力が設計値から変動したり、調整が困
難であるなどの問題がある。
このことは、板状の電歪素子を用いる場合などに限らず
、積層形の電歪素子の伸縮変位を梃子部材などを介して
揺動変位に変換して取り出す構造のアクチュエータなど
においても同様である。
本発明の目的は、本体に対する電歪素子の組み付けおよ
び調整を簡単な構造で精度良く容易に行うことが可能な
電歪素子を用いたアクチュエータの位置調整技術を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電歪素子を支持する支持部材と、この支持部
材と本体との間に介設され、電歪素子の作動方向におけ
る変位を拘束することなく支持部材を本体に対して軸支
する支持軸とを設け、本体に対して支持部材および電歪
素子を組み付けた後に、支持軸を介して支持部材が本体
に対して固定されるようにしたものである。
〔作用〕
上言己した手段によれば、組立時に電歪素子に変形など
があっても、電歪素子が外部から拘束されることなく、
内部応力などが発生しない状態で自然に装着されるので
、電歪素子から得られる駆動力などが設計値などから大
きくずれることがなく、本体に対する電歪素子の組み付
けおよび調整を簡単な構造で精度良く容易に行うことが
できる。
〔実施例1〕 第1図は本発明の一実施例である電歪素子を用いたアク
チュエータの要部を示す断面図であり、第2図は前記第
1図において線■−■で示される部分の断面図である。
本実施例においては、電歪素子を用いたアクチュエータ
が弁として構成されている。
すなわち、本体1の内部には弁体室2が形成され、蓋体
3によって密閉されている。
本体1には壁面を貫通する流体人口IN(流路)および
排出口EXH(流路)が対向して設けられて右り、弁体
室2に対する開口部には弁座4および弁座5がそれぞれ
突設されている。
本体1の側面には、弁体室2に連通される流体出口OU
T (流路)が形成されている。
弁体室2の内部において対向される流体入口INおよび
排出口EXHの弁座4および弁座5との間には、たとえ
ば板状の電歪素子6の一端が挿入されており、その弁座
4および弁座5に対向する面には弾性体などからなり該
弁座4および5にそれぞれ接離される弁体7および弁体
8が係止されている。
前記の電歪素子6は、たとえば、第3図に示されるよう
に、金属板6aを介して、チタン酸ジルコン酸鉛(PZ
T)系の磁器などからなる圧電磁器6bおよび圧電磁器
6Cを貼り合わせ、圧電磁器6bおよび6cの各々の表
面には銀などの電極6dおよび電極6eが焼き付けられ
た、いわゆるバイモルフとして構成されて詣り、所定の
直流電源Vo から金属板6aと電極6dまたは6eと
の間に所望の極性で直流電圧を印加することにより、破
線で示されるような所望の方向への湾曲変位が発生され
るものである。
電歪素子6において弁体8が係止された面と排出口EX
Hの弁座5との間には、ばね9が介設されてふり、反対
側の面に係止されている弁体7が流体入口INの弁座4
に密着する方向に付勢されている。
そして、電歪素子6の一端を固定した状態での湾曲変位
により、ばね9の付勢力に抗して弁体7を弁座4から離
脱させ、流体人口INを開放すると同時に、弁体8を弁
座5に密着させて排出口EXHを閉止することにより、
弁体室2を介して流体入口INと流体出口OUTとを連
通させる動作が行われるものである。
この場合、電歪素子6の固定端は支持部材10に保持さ
れており、さらにこの支持部材10は、組立時には両端
が本体1に固定された支持軸11に対して電歪素子6の
作動時の湾曲方向に回動自在に軸支されている。
すなわち、組立時における非通電状態での電歪素子6に
湾曲などがあっても、電歪素子は外力によって拘束され
ることなく、したがって内部応力などを生じることなく
自然に本体1の内部に組み込まれ、たとえば、電歪素子
6に係止された弁体7は、ばね9の付勢力のみによって
弁座4に密着された状態とされる。
そして、電歪素子6が上記のような自然な状態で本体1
の内部に組み込まれた後、電歪素子6の端部を保持する
支持部材10と支持軸11とを、たとえばろう付けなど
によって固定することにより、通電時に電歪素子6の弁
体7および8が係止された端部に揺動変位が発生され、
該弁体7および8が駆動される構造とされている。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、電歪素子6に対して電圧が印加されない状態では
、ばね9の付勢力によって流体入口INの弁座4に弁体
7が密着され、流体入口INは閉止されている。
ここで、前述のように電歪素子6が内部応力などを生じ
ることなく、自然な状態で本体1に組み込まれているた
め、ばね9の設計された値の付勢力によって、弁体7が
弁座4に確実に押圧され、流体入口INが流体の漏洩な
どを生じることなく確実に閉止される。
次に、電歪素子6に対して所定の極性の直流電圧を印加
すると、第4図に示されるようにばね9の付勢力に抗し
て電歪素子6が湾曲変形され、該電歪素子6に係止され
た弁体7が弁座4から離脱されるとともに弁体8が排出
口EXHの弁座5に密着され、流体入口INが開放され
るとともに排出口EXHが閉止される。
そして、流体人口INから流入される流体は弁体室2を
介して流体出口OUTに供給される。
また、この状態で電歪素子6に対する電圧の印加を解除
すると、ばね9の付勢力によって弁座5から弁体8が離
脱されるとともに弁体7は弁座4に確実に密着され、流
体人口INが閉止されるとともに排出口EXHが開放さ
れ、流体出口OUTの内部の残圧などが排出口EXHを
通じて外部に排出される。
このように、本実施例においては、電歪素子6がその作
動方向における変位が拘束されないように自然状態で本
体1に組み込まれ、外力などの拘束に起因する内部応力
の発生が防止されるように構成されているため、たとえ
ば、ばね9の付勢力がそのまま弁体7の弁座4に対する
密着力に寄与することとなり、ばね9の付勢力などの設
計が容易となるとともに、電歪素子6の取付は位置の調
整を行うなどの目的で、該電歪素子6と本体1との間に
ばねやねじなどの複雑な機構を設けたり、部品の精度を
必要以上に高くする必要がなく構造が簡単化される。
この結果、本体1に対する電歪素子60組み付けおよび
調整などを゛簡単な構造で正確かつ容易に行うことがで
きる。
〔実施例2〕 第5図は本発明の他の実施例である電歪素子を用いたア
クチュエータの断面図であり、第6図はその一部を取り
出して示す斜視図である。
本体12の内部には、弁体室13が設けられている。
本体12の壁面には、流体人口IN右よび流体出口OU
Tが壁面を貫通して形成され、流体入口INの弁体室1
3に対する開口部には弁座14が突設されている。
弁体室13の内部には、一端が前記弁座14に対向する
ように位置されるとともに他端部がL字形の支持部材1
5に係合される梃子部材16が設けられている。
この支持部材15と梃子部材16との間には外部から直
流電圧を印加することによって伸縮変位を発生する積層
形の電歪素子17が介設されており、この積層形の電歪
素子17の伸縮変位が弁座14の側における梃子部材1
6の先端部の揺動変位に拡大されて出力されるように構
成されている。
梃子部材16の先端部には、弁座14に対向する部位に
弁体18が係止されている。
また、梃子部材16において弁体18が係止される部位
の背面側と本体12の壁面との間には、ばね19が介設
されてあり、梃子部材16に係止された弁体18が弁座
14に密着する方向に付勢される構造とされている。
そして、積層形の電歪素子17による梃子部材16の揺
動動作によって、梃子部材16をばね19の付勢力に抗
して変位させることにより、弁体18が弁座14から離
脱されて流体人口INが開放されるとともに、ばね19
の付勢力によって弁体18を弁座14に密着させること
により、流体人口INが閉止されるものである。
この場合、本体12に対する組み付は時において、梃子
部材16の一端が係合される支持部材15は該支持部材
15と一体にされた支持軸20を介して、積層形の電歪
素子17による該梃子部材16の作動方向に右ける変位
が拘束されないように軸支されている。
そして、積層形の電歪素子17に対して直流電圧が印加
されない自然状態において、支持部材15右よびこの支
持部材15に係合される梃子部材16などが外力などに
よって拘束されることなく本体12に対して組み付けら
れた後、支持軸20と本体12とがろう付けなどによっ
て固定されることにより、支持軸20を介して支持部材
15が本体12に対して固定されるように構成されてい
る。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、積層形の電歪素子17に対して直流電圧が印加さ
れない状態では、ばね19の付勢力によって梃子部材1
6に係止された弁体18は弁座14に密着され、流体入
口INは閉止されている。
この時、梃子部材16や積層形の電歪素子17および支
持部材15などには組立時の外力による拘束などに起因
する内部応力などが存在しないため、ばね19から梃子
部材16に作用される付勢力がそのまま弁体18を弁座
14に密着させる動作に寄与することとなり、流体人口
INは確実に閉止される。
次に、積層形の電歪素子17に対して所定の極性の直流
電圧を印加することにより、該積層形の電歪素子17に
は伸長する方向に変位が発生され、梃子部材16は弁座
14から遠ざかる方向に揺動され、弁体18は弁座14
から離脱されて流体入口INが開放され、所定の流体が
弁体室13を介して流体出口OUTに供給される。
このように、本実施例においては、支持部材15および
梃子部材16、さらには電歪素子17などが支持部材1
5と一体にされた支持軸20を介して本体12に軸支さ
れ、外力などに拘束されることなく自然状態で本体に組
み付けられた後、本体12に対して支持軸20をろう付
けすることなどによって固定されるように構成されてい
るため、たとえば、ばね19の付勢力がそのまま弁体1
8の弁座14に対する密着力に寄与することとなり、ば
ね19の付勢力などの設計が容易となるとともに、積層
形の電歪素子17の取付は位置の調整を行うなどの目的
で、該電歪素子17と本体12との間にばねやねじなど
の複雑な機構を設けたり、部品の精度を必要以上に高く
する必要がなく、構造が簡単化される。
この結果、本体12に対する支持部材15および梃子部
材16、さらには電歪素子17などの組み付けおよび調
整などを簡単な構造で正確かつ容易に行うことができる
〔実施例3〕 第7図は本発明の他の実施例である電歪素子を用いたア
クチュエータの要部を示す斜視図である。
本実施例においては、電歪素子を用いたアクチュエータ
がリレーとして構成されている。
すなわち、本体21の一端には所定の間隔で接点22お
よび接点23が対向して配設されている。
そして、これらの接点22と23との間には、導体から
なる梃子部材24の一端が介在されている。
梃子部材24の他端部はL字形の支持部材25に係合さ
れるとともに、該支持部材25と梃子部材24との間に
は積層形の電歪素子26が介設されている。
また、梃子部材24と本体21との間にはばね27が介
設されており、梃子部材24が接点23に接する方向に
付勢されている。
そして、積層形の電歪素子26の伸縮変位によって接点
22と23との間に介在される梃子部材24の端部の揺
動動作が行われ、梃子部材24に接続される導線Cと、
接点22に接続される導線Aまたは接点23に接続され
る導線Bとの間の電気的な接続の切り換え操作が行われ
るものである。
この場合、支持部材25は、本体21の側に一体に設け
られた支持軸28によって軸支されることにより、梃子
部材24の作動方向における変位を拘束しないように該
本体21に組み付けられ、その後、支持軸28に対して
ろう付けされることにより、本体21に固定されるもの
である。
以下、本実施例の作用について説明する。
まず、積層形の電歪素子26に対して電圧が印加されな
い状態では、ばね27の付勢力によって梃子部材24は
接点23に確実に接触され、導線Cと導線Bとが接続さ
れている。
次に、積層形の電歪素子26に対して所定の極性の直流
電圧を印加することにより、積層形の電歪素子26には
伸長する方向に変位が発生され、梃子部材24はばね2
7の付勢力に抗して接点22の側に変位し、梃子部材2
4は接点23から離間されるとともに接点22に接触さ
れ、導線Cは接点23の導線Bから接点22の導線Aに
対して接続状態が切り換えられる。
このように、本実施例3においては、支持部材25およ
び梃子部材24、さらには電歪素子26などが支持部材
25と一体にされた支持軸28を介して本体21に軸支
され、外力などに拘束されることなく自然状態で本体に
組み付けられた後、本体21に対して支持軸28をろう
付けすることなどによって固定されるように構成されて
いるため、たとえば、電歪素子26に対して電圧が印加
されない状態では、ばね27の付勢力によって梃子部材
24が接点23に確実に接触され、ばね27の付勢力な
どの設計が容易となるとともに、積層形の電歪素子26
の取付は位置の調整を行うなどの目的で、該電歪素子2
6と本体21との間にばねやねじなどの複雑な機構を設
けたり、部品の精度を必要以上に高くする必要がなく構
造が簡単化される。
この結果、本体21に対する支持部材25および梃子部
材24、さらには電歪素子26などの組み付けおよび調
整などを簡単な構造で正確かつ容易に行うことができる
なお、本発明は前記実施例になんら限定されるものでは
なく、たとえば、支持部材と支持軸との固定はろう付け
などに限らず溶接、半田付けおよび接着剤を用いる方法
でもよく、さらに焼ばめや冷しばめなどの方法を用いて
もよいものである。
〔発明の効果〕
(1)、電歪素子を支持する支持部材と、この支持部材
と本体との間に介設され、前記電歪素子の作動方向にお
ける変位を拘束することなく前記支持部材を前記本体に
対して軸支する支持軸とからなり、前記本体に対して前
記支持部材および前記電歪素子を組み付けた後に、前記
支持軸を介して前記支持部材が前記本体に対して固定さ
れるため、組立時に電歪素子に変形などがあっても、電
歪素子が外部から拘束されることなく、内部応力などが
発生しない姿勢で自然に装着されるので、電歪素子から
得られる駆動力などが設計値などから大きくずれること
がなく、本体に対する電歪素子の組み付けおよび調整を
簡単な構造で精度良く容易に行うことができる。
(2)、前記(1)の結果、部品の精度を必要以上に高
くする必要がないので、電歪素子を用いたアクチュエー
タを比較的安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電歪素子を用いたアク
チュエータの断面図、第2図は前記第1図において線■
−■で示される部分の断面図、第3図はその要部を取り
出して示す断面図、第4図は同じくその作動状態を示す
断面図、第5図は本発明の他の実施例である電歪素子を
用いたアクチュエータの断面図、第6rIAはその一部
を取り出して示す斜視図、第7図は本発明のさらに他の
実施例である電歪素子を用いたアクチュエータの斜視図
である。 1・・・・・・本体、 2・・・・・・弁体室、 3・・・・・・蓋体、 4.5・・・・弁座、 6・・・・・・電歪素子、 6a・・・・・金属板、 5b、6c・・圧電磁器、 5d、5e・・電極、 7.8・・・・弁体、 9・・・・・・ばね、 10・・・・・・支持部材、 11・・・・・・支持軸、 12・・・・・・本体、 13・・・・・・弁体室、 14・・・・・・弁座、 15・・・・・・支持部材、 16・・・・・・梃子部材、 17・・・・・・積層形の電歪素子、 18・・・・・・弁体、 19・・・・・・ばね、 20・・・・・・支持軸、 vo  ・・・・・・直流電源、 IN・・・・・・流体人口(流路)、 OUT・・・・・流体出口(流路)、 EXH・・・・・排出口(流路)、 21・・・・・・本体、 22.23・・・接点、 24・・・・・・梃子部材、 25・・・・・・支持部材、 26・・・・・・積層形の電歪素子、 27・・・・・・ばね、 28・・・・・・支持軸、 A、B、C・・導線。 特許出願人  株式会社 小金井製作所代理人 弁理士
  筒 井 大 相 同   弁理士   松  倉  秀  実第1図 第2図 第3図 旦 第4図 第5図 第6図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、電歪素子を支持する支持部材と、この支持部材
    と本体との間に介設され、前記電歪素子の作動方向にお
    ける変位を拘束することなく前記支持部材を前記本体に
    対して軸支する支持軸とからなり、前記本体に対して前
    記支持部材および前記電歪素子を組み付けた後に、前記
    支持軸を介して前記支持部材が前記本体に対して固定さ
    れることを特徴とする電歪素子を用いたアクチュエータ
    の位置調整構造。
  2. (2)、前記電歪素子の一部に係止された弁体を駆動す
    ることにより流路の開閉を行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電歪素子を用いたアクチュエータ
    の位置調整構造。
  3. (3)、積層形の前記電歪素子によって駆動される梃子
    部材に係止された弁体を駆動することにより流路の開閉
    を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    歪素子を用いたアクチュエータの位置調整構造。
  4. (4)、積層形の前記電歪素子によって駆動される梃子
    部材によって電気回路の接点の開閉を行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電歪素子を用いたアク
    チュエータの位置調整構造。
  5. (5)、電歪素子を支持する支持部材を支持軸を介して
    該電歪素子の作動方向における変位を拘束することなく
    本体に対して軸支させ、前記本体に対して前記支持部材
    および前記電歪素子を組み付けた後に、前記支持軸を介
    して前記支持部材を前記本体に固定することを特徴とす
    る電歪素子を用いたアクチュエータの位置調整方法。
  6. (6)、前記電歪素子の一部に係止された弁体を駆動す
    ることにより流路の開閉を行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の電歪素子を用いたアクチュエータ
    の位置調整方法。
  7. (7)、積層形の前記電歪素子によって駆動される梃子
    部材に係止された弁体を駆動することにより流路の開閉
    を行うことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の電
    歪素子を用いたアクチュエータの位置調整方法。
  8. (8)、積層形の前記電歪素子によって駆動される梃子
    部材によって電気回路の接点の開閉を行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の電歪素子を用いたアク
    チュエータの位置調整方法。
JP24435686A 1986-10-15 1986-10-15 電歪素子を用いたアクチュエータの組立方法 Granted JPS63101588A (ja)

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JPH0356343B2 JPH0356343B2 (ja) 1991-08-28

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5318271A (en) * 1991-12-11 1994-06-07 Hoerbiger Ventilwerke Aktiengessellschaft Piezo valve
US5669416A (en) * 1993-06-18 1997-09-23 Siemens Aktiengesellschaft Servo-valve
EP1158182A1 (de) * 2000-05-25 2001-11-28 FESTO AG & Co Ventileinrichtung
JP2006250221A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Daishin:Kk 流路切替ユニット、吸着保持ユニット、及び、気圧作動ユニット
KR101301487B1 (ko) * 2011-06-07 2013-08-29 경원산업 주식회사 압전 밸브

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