JPH11252350A - 画像受信装置 - Google Patents

画像受信装置

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JPH11252350A
JPH11252350A JP10052018A JP5201898A JPH11252350A JP H11252350 A JPH11252350 A JP H11252350A JP 10052018 A JP10052018 A JP 10052018A JP 5201898 A JP5201898 A JP 5201898A JP H11252350 A JPH11252350 A JP H11252350A
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Junichi Matsunoshita
純一 松野下
Yoshiharu Hibi
吉晴 日比
Tetsushi Anabuki
哲士 穴吹
Hiroyuki Kono
裕之 河野
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々のデータ形式に従った画像データであっ
ても受信して画像を復元することができる、回路規模の
小さい画像受信装置を提供する。 【解決手段】 制御部3は、受信バッファ2に格納され
ている受信した画像データのプレーン構成を認識し、不
足しているプレーンを判定する。そして、その不足プレ
ーンに対応するデフォルト値記憶部7〜9に対してその
プレーンのデフォルト値を記憶させるとともに、対応す
る選択部10〜12がデフォルト値記憶部7〜9の出力
を選択するように制御する。受信した画像データ中に存
在するプレーンは伸長部4〜6で伸長され、また不足し
ているプレーンはデフォルト値記憶部7〜9から出力さ
れるデータによってその不足しているプレーンが形成さ
れ、常に3プレーンの画像データにより画像を合成処理
する。これにより、3プレーンの処理回路のみで1、2
プレーンの画像データを受信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線やLAN
などのネットワーク回線を介して種々の送信機器から送
られてきた画像データを受信する画像受信装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆回線を用いたファクシミリ通
信に加え、公衆回線やLANなどのネットワークを用い
た画像通信が盛んに行なわれている。画像データを送受
する機器もファクシミリのほか、パーソナルコンピュー
タや複合ディジタル複写機、ネットワークプリンタな
ど、各種の機器が用いられている。また最近はこれらの
機器のカラー化も進み、カラーFAXやカラープリンタ
も主流になりつつある。このようなネットワークシステ
ムでは、例えば解像度がそれぞれ異なる異機種装置間で
の相互接続や、カラー複写機と白黒複写機といったよう
な色空間がそれぞれ異なる異機種装置間での相互接続が
必要となる。
【0003】このような異機種装置間で画像データをや
りとりする場合、例えば白黒画像であればファクシミリ
の種々の画像データ形式が存在し、またカラー画像であ
ればカラー画像用の画像データ形式が存在する。近年で
は、画質を保ったまま送信データ量を削減するために、
複数プレーンに分離して最適な画像構造に変換し、最適
な圧縮方式で圧縮して送信する方法も考えられている。
受信側の装置としては、受信した画像データがこのよう
な種々のデータ形式のいずれであっても、元の画像を復
元し、出力する機能が要求される。そのためには、画像
データの各データ形式に対応して、それぞれ別の画像復
元回路を持つことが考えられる。しかしその場合、回路
規模が大きくなり、装置のコストを上昇させてしまうと
いう問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、種々のデータ形式に従った
画像データであっても受信して画像を復元することがで
きる、回路規模の小さい画像受信装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、基本的に所
定数のプレーンからなる画像データを合成して出力す
る。しかし、所定数のプレーンを有さない、例えば従来
の白黒やカラーのファクシミリなどのように1プレーン
の画像データや、複数プレーンに分離された画像データ
であっても一部のプレーンが送られて来ない画像データ
を受信した場合にも対応するため、受信した画像データ
のプレーン構成(データ形式)を認識し、合成手段で合
成するプレーンのうちで不足しているプレーンがあるか
否かを判定する。そして、不足しているプレーンがあれ
ば、その不足しているプレーンをプレーン作成手段で自
動的に作成し、合成処理する。これによって、所定数の
プレーンからなる画像データを合成して出力するという
基本構成をそのまま利用して、プレーンが不足している
画像データについても画像を復元して出力することが可
能となる。そのため、回路規模の小さい構成でありなが
ら、種々のプレーン構成の画像データに対応でき、良好
に画像を復元出力することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像受信装置の
第1の実施の形態を示すブロック図である。図中、1は
受信部、2は受信バッファ、3は制御部、4〜6は伸長
部、7〜9はデフォルト値記憶部、10〜12は選択
部、13〜15は解像度変換部、16は合成部、17は
画像出力部である。この第1の実施の形態では、受信し
た画像データのヘッダ部を調べることで受信したプレー
ンを認識し、不足しているプレーンがあれば、ヘッダ部
に記述されたデフォルト値でその不足しているプレーン
を生成して3プレーンの画像としてから、3プレーンの
画像の合成処理を行なう例を示している。各プレーンに
対する処理は、並列的に実行され、リアルタイム処理で
合成する。
【0007】受信部1は、1ないし3プレーンで構成さ
れた画像データを受信する。受信バッファ2は、受信し
た画像データを一時蓄積する。ここでは後述するよう
に、受信される画像データを構成する3プレーンは、文
字や線画のみからなる文字プレーン、写真などの絵柄か
らなる絵柄プレーン、文字プレーンまたは絵柄プレーン
のいずれかを選択する選択プレーンの3つであるものと
する。
【0008】制御部3は、画像受信装置全体を制御す
る。また制御部3は、受信した画像データを構成するプ
レーンを認識するプレーン認識手段としての機能と、認
識したプレーンから、合成するために不足しているプレ
ーンを判定し、その不足しているプレーンを作成するプ
レーン作成手段の機能を兼ね備えている。受信した画像
データのプレーン構成を認識する際には、受信した画像
データのヘッダ部を参照して行なう。あるいは、受信の
際のネゴシエーションなどによって認識してもよい。ま
た、不足しているプレーンの作成は、同じくヘッダ部か
らそのプレーンを作成する際のデフォルト値を読み出
し、デフォルト値記憶部7〜9に設定する。あるいは装
置のデフォルト値をデフォルト値記憶部7〜9に設定し
てもよい。さらに、不足しているプレーンについては、
対応するデフォルト値記憶部7〜9が選択されるように
選択部10〜13を制御する。
【0009】伸長部4は、MMR方式で圧縮された選択
プレーン(2値画像データ)を伸長する。伸長部5は、
JPEG方式で圧縮された文字プレーン(多値画像デー
タ)を伸長する。伸長部6は、JPEG方式で圧縮され
た絵柄プレーン(多値画像データ)を伸長する。
【0010】デフォルト値記憶部7は、選択プレーンの
デフォルト値を記憶する。デフォルト値記憶部8は、文
字プレーンのデフォルト値を記憶する。デフォルト値記
憶部9は、文字プレーンのデフォルト値を記憶する。こ
れらのデフォルト値記憶部7〜9が記憶するデフォルト
値は、制御部3によって格納される。また、記憶されて
いるデフォルト値は、常に選択部10〜12に出力され
る。
【0011】選択部10は、伸長部4において伸長され
た選択プレーンの画像データまたはデフォルト値記憶部
7から出力されている選択プレーンのデフォルト値のい
ずれかを選択して出力する。選択部11は、伸長部5に
おいて伸長された文字プレーンの画像データまたはデフ
ォルト値記憶部8から出力されている文字プレーンのデ
フォルト値のいずれかを選択して出力する。選択部12
は、伸長部6から出力される絵柄プレーンの画像データ
またはデフォルト値記憶部9から出力されている絵柄プ
レーンのデフォルト値のいずれかを選択して出力する。
【0012】解像度変換部13は、選択プレーンの解像
度を画像出力部17の解像度に変換する。解像度変換部
14は、文字プレーンの解像度を画像出力部17の解像
度に変換する。解像度変換部15は、絵柄プレーンの解
像度を画像出力部17の解像度に変換する。ここでは、
選択プレーン、文字プレーン、絵柄プレーンの解像度を
画像出力部17の解像度に合わせたが、少なくとも文字
プレーンと絵柄プレーンの解像度が一致していれば合成
することができるので、両者の解像度が一致するように
解像度変換すればよい。また、一般的には選択プレーン
の解像度が最も高く、この選択プレーンの解像度に文字
プレーン、絵柄プレーンの解像度を合わせてもよい。合
成の際の解像度が画像出力部17の解像度と一致してい
ない場合には、合成後に別途解像度変換を行なってもよ
い。なお、解像度変換部13〜15では、必要に応じて
解像度変換を行なえばよく、受信した画像データの解像
度によっては1以上の解像度変換部13〜15において
解像度変換処理を行なわなくてもよい。また、各解像度
変換部13〜15において行なう解像度変換手法は、そ
れぞれのプレーンに最適な手法を用いればよく、すべて
同じ手法である必要はない。
【0013】合成部16は、解像度変換部13〜15か
ら出力された文字プレーン、絵柄プレーンの2つのプレ
ーンを選択プレーンに従って合成する。画像出力部17
は、合成された画像データを出力する。
【0014】なお、上述の構成において、解像度変換部
13〜15は伸長部4〜6と選択部10〜12の間に設
けてもよい。また、解像度変換以外の種々の画像処理を
各プレーンに対して行なってもよい。さらに、合成部1
6において合成した画像データに対して、出力のための
各種の画像処理を行なってもよい。
【0015】図2は、本発明の画像受信装置の第1の実
施の形態において入力される画像データの具体例の説明
図である。上述のように、受信部1は1ないし3プレー
ンで構成された画像データを受信することができる。こ
の3プレーン構成の画像データとしては、例えば図2
(A)に示したように文字「ABCDE」(袋文字はカ
ラー文字であることを示す)と、絵柄部分(矩形で囲ん
だ部分)が共存する画像の場合、図2(C)に示すよう
に文字「ABCDE」のみからなる文字プレーンと、図
2(D)に示すように文字部分を除いた絵柄部分からな
る絵柄プレーンに分離されている。また、選択プレーン
は、文字プレーンと絵柄プレーンのいずれを選択して合
成したらよいかを示している。ここでは選択プレーンは
図2(B)に示すように文字部分のみ、特に文字の各線
分を構成する部分のみについて文字プレーンを選択し、
他は絵柄プレーンを選択するデータによって構成されて
いる。図示の都合上、文字プレーンを選択する画素を黒
く示している。この選択プレーンは2値のデータであ
る。
【0016】なお、文字プレーンにおいて絵柄プレーン
に分離された画素、例えば図2(C)に示す文字プレー
ンにおける絵柄部分については、例えば白データによっ
て埋めておくことができる。同様に、絵柄プレーンにお
いて文字プレーンに分離された画素、例えば図2(D)
に示す絵柄プレーンにおいて文字「ABCDE」の部分
については、例えば白データによって埋めておくことが
できる。
【0017】このように画像を分離しておくことによっ
て、例えば文字プレーンには文字データに適した解像度
変換手法や圧縮手法を適用し、絵柄プレーンには写真デ
ータなどに適した解像度変換手法や圧縮手法を適用でき
るので、データ量を削減するとともに圧縮率を向上し、
またあまり画質を劣化させずに伝送あるいは保存してお
くことができる。
【0018】なお、上述の例では文字部分と絵柄部分の
2種類の画像に分離しているが、特にこれら2つに限定
されるものではなく、例えば絵柄部分をさらに写真部分
とCG(コンピュータ・グラフィック)画像の部分とに
分離し、結果として文字、写真、CG、選択プレーンの
4プレーンに分離してもよい。あるいは3プレーンの構
成であっても、図2(B)に示すように選択プレーンは
文字の形状の情報を含むことからこれを文字プレーンと
して代用し、他の2プレーンとしてそれぞれ文字色プレ
ーン、絵柄プレーンとして分離し、3プレーンを構成し
てもよい。この場合、文字が黒のみなど、特定の1色の
みの場合には文字色プレーンを用いず、2プレーンの構
成であってもよい。
【0019】受信部1にはこのような3プレーン構成の
画像データのほか、これらの3プレーンのうちのいずれ
か2プレーン、あるいはいずれか1プレーンのみの画像
データが受信される場合もある。例えば白黒ファクシミ
リでは、2値のデータである選択プレーンに対応する画
像データのみの1プレーンの画像データがMMR方式に
よって圧縮されて受信される。また、ネットワークなど
におけるカラー画像伝送では、絵柄プレーンに対応する
画像データのみの1プレーンの画像データがJPEG方
式によって圧縮されて受信される。また、基本的には3
プレーン構成のデータフォーマットでありながら、その
うちの1ないし2プレーンが省略された形態で受信され
る場合もある。
【0020】受信部1には、例えば図2(B)〜(D)
に示したような文字プレーン、絵柄プレーン、選択プレ
ーンのデータに対してそれぞれに適応した解像度変換や
圧縮などの処理が施され、所定のデータフォーマットに
まとめられた画像データが受信される。図3は、3プレ
ーン構成の画像データのデータフォーマットの一例の説
明図である。図3に示す例では、ヘッダ部を付加し、ヘ
ッダ部に続いて選択プレーン、絵柄プレーン、文字プレ
ーンの各圧縮データが配置されている。この場合、ヘッ
ダ部には、各プレーンの有無や、送られてこないプレー
ンを構成する際のデフォルト値などの情報が含まれてお
り、各プレーンの解像度に関する情報、圧縮伸長に関す
る情報なども挿入しておくことができる。制御部3は、
受信バッファ2に格納されたデータからヘッダ部を読み
込んで各プレーンの有無やデフォルト値を得ることがで
きる。もちろん、データフォーマットは図3に示す形態
に限られるものではなく、種々のフォーマットであって
よい。また、このようにフォーマット化される画像デー
タの単位は、例えばページ単位であってもよいし、ある
いはページを分割したストライプ単位であってもよい。
【0021】なお以下の説明では、選択プレーンはMM
R方式によって圧縮され、また文字プレーン、絵柄プレ
ーンはJPEG方式によって圧縮されているものとす
る。もちろん、他の方式で圧縮されている場合に対応す
るように構成することも可能である。
【0022】図4は、本発明の画像受信装置の第1の実
施の形態における動作の一例を示すフローチャートであ
る。画像データが送られてくると、受信部1においてこ
れを受信し、S31において、受信した画像データを受
信バッファ2に格納する。受信した画像データが受信バ
ッファ2に格納されると、制御部3は受信バッファ2に
格納されている画像データのヘッダー部を読み出して、
画像データのプレーン数を調べる。ヘッダー部を調べる
ことによって、受信した画像データが、MMR方式で圧
縮されたシングルプレーン形式の2値画像データか、J
PEG方式で圧縮されたシングルプレーン形式の多値画
像データか、あるいは、MMR方式で圧縮された選択プ
レーン形式(2値画像)とJPEG方式で圧縮された文
字プレーン(多値画像)とJPEG方式で圧縮された絵
柄画像(多値画像)の3つのプレーンに分離されたマル
チプレーン形式の画像データかのいずれであるか、さら
には、マルチプレーン形式の画像データにおいては各プ
レーンがそれぞれ送られてきているか否かを判別するこ
とができる。
【0023】S32において、受信バッファ2に格納さ
れている画像データがMMR方式で圧縮されたシングル
プレーン形式の2値画像データであると判定された場
合、S33において、その画像データをマルチプレーン
形式の画像の選択プレーンとして認識する。また、S3
4において、受信バッファ2に格納されている画像デー
タがJPEG方式で圧縮されたシングルプレーン形式の
多値画像データである場合、S35において、その画像
データをマルチプレーン形式の画像の文字プレーンとし
て認識する。さらに、受信バッファ2に格納されている
画像データがマルチプレーン形式の画像データである場
合、S36において、その画像データがいずれのプレー
ンで構成されているかを認識する。
【0024】S37において、S33、S35、S36
で認識されたプレーン数が3プレーン未満である場合
は、どのプレーンが不足しているかを調べ、その不足プ
レーンに対応するデフォルト値がヘッダー部に設定され
ていれば読み出して、不足プレーンに対応するデフォル
ト値記憶部7〜9に設定する。その不足プレーンに対応
するデフォルト値がヘッダー部に設定されていなけれ
ば、画像受信装置内であらかじめ決定されているシステ
ムデフォルト値を、不足プレーンに対応するデフォルト
値記憶部7〜9に設定する。各デフォルト値記憶部7〜
9は、設定されたデフォルト値を常に出力し続ける。す
なわち、全面がデフォルト値で埋められた画像データを
作成して出力することとなる。
【0025】システムデフォルト値としては、例えば画
像データが選択プレーンのみの場合には、文字プレーン
を黒色、絵柄プレーンを白色とすることができる。ま
た、画像データが文字プレーンのみの場合には、選択プ
レーンとして文字プレーンを選択するデータ、絵柄プレ
ーンとしては任意のデータとすることができる。画像デ
ータが絵柄プレーンのみの場合には、選択プレーンとし
て絵柄プレーンを選択するデータ、文字プレーンとして
は任意のデータとすることができる。さらに、文字プレ
ーンのみが不足している場合には文字プレーンを黒色と
し、絵柄プレーンのみが不足している場合には絵柄プレ
ーンを白色とすることができる。選択プレーンが不足し
ている場合には、例えば文字プレーンにおいて白色部分
を絵柄プレーンを選択するデータ、それ以外を文字プレ
ーンを選択するデータとなるようにデフォルト値記憶部
7を制御すればよい。もちろん、ヘッダー部などにおい
てデフォルト値が指定されている場合には、その指定を
優先することができる。
【0026】また制御部3は、その不足しているプレー
ンのデフォルト値記憶部7〜9の出力が選択されるよう
に、その不足プレーンに対応する選択部10〜12に対
して切り替え信号を出力する。
【0027】その後、S38において、各プレーンのコ
ードデータの先頭アドレスを、各プレーンに対応する伸
長部4〜6に設定し、伸長部4〜6は設定されたアドレ
スからコードデータを読み出す。そしてS39におい
て、伸長部4〜6は各プレーンに対して伸長処理を行な
う。すなわち、伸長部4は受信バッファ2からMMR方
式で圧縮された選択プレーンの画像データを読み出し、
MMR方式で伸長処理して、選択部10へ出力する。伸
長部5は、受信バッファ2らJPEG方式で圧縮された
文字プレーンの画像データを読み出し、JPEG方式で
伸長処理して、選択部11へ出力する。伸長部6は、受
信バッファ2からJPEG方式で圧縮された絵柄プレー
ンの画像データを読み出し、JPEG方式で伸長処理し
て、選択部12へ出力する。
【0028】選択部10〜12は、伸長部4〜6または
デフォルト値記憶部7〜9のいずれかの出力を選択して
解像度変換部13〜15へ出力する。選択部10〜12
においていずれを選択するかは、S37において決定さ
れている。選択部10〜12で選択された伸長部4〜6
の出力またはデフォルト値記憶部7〜9の出力のいずれ
かが解像度変換部13〜15に出力される。
【0029】S40において、解像度変換部13〜15
は、選択部10〜12から入力された各プレーンの画像
データに対して、それぞれ解像度変換処理を行ない、合
成部16へ出力する。S41において、合成部16は、
例えば選択プレーンの画素値が“0”の場合は文字プレ
ーンの画素値を出力し、“1”の場合は、絵柄プレーン
の画素値を出力することで、3つのプレーンを1つのプ
レーンに合成することができる。合成部16によって合
成された画像データは画像出力部17に出力される。
【0030】このように、この第1の実施の形態によれ
ば、受信した画像データのプレーン数によらず、同一の
回路で処理することが可能となるので、プレーン数に応
じた画像処理回路を別々に設ける必要がなくなり、回路
の簡素化が可能となる。
【0031】図5は、本発明の画像受信装置の第2の実
施の形態を示すブロック図である。図中、図1と同様の
部分には同じ符号を付して説明を省略する。21はペー
ジバッファ、22は解像度変換部である。この第2の実
施の形態では、各プレーンを1プレーンずつ順次処理し
てページバッファに展開し、その後にページバッファ内
の各プレーンの画像データの合成処理を行なうものであ
る。受信した画像データに不足しているプレーンがあれ
ば、そのプレーンを格納するページバッファの領域を、
デフォルト値で埋めることによってそのプレーンを生成
し、3プレーンの画像データとしてから、その3プレー
ンの画像データの合成処理を行なう。
【0032】この例では上述のように各プレーンを順次
処理するので、伸長部5および解像度変換部14は、同
じ圧縮方式を用いている文字プレーンと絵柄プレーンで
共用する。もちろん、異なる圧縮方式を用いている場合
には、その圧縮方式に応じた伸長部が必要となる。ま
た、この例では解像度変換部13は2値画像データに適
した解像度変換を行ない、解像度変換部14はカラー多
値画像データに適した解像度変換を行なう。もちろんす
べてのプレーンに対して1つの解像度変換部を共用して
もよいし、各プレーンごとにそれぞれ適した解像度変換
を行なうようにしてもよい。なお、解像度変換部13お
よび解像度変換部14は、各プレーンの解像度が一致す
るように解像度変換を行なえばよい。画像出力部17に
応じた解像度への変換処理は、この例では解像度変換部
22において行なう。
【0033】ページバッファ21は、選択プレーン、絵
柄プレーン、文字プレーンの3つのプレーンの画像デー
タを一時蓄積する。図6は、本発明の画像受信装置の第
2の実施の形態におけるページバッファの格納領域の一
例の概念図である。ページバッファ21には、選択プレ
ーン、絵柄プレーン、文字プレーンの3つのプレーンの
画像データをそれぞれ格納するための領域が設けられて
いる。順次処理されて送られてくる各プレーンの画像
を、対応する領域に格納保持する。各領域は、処理単位
分の各プレーンの画像を格納できる容量以上の容量があ
ればよい。また、このページバッファ21は、受信した
1ページ分あるいは1ストライプ分の画像データの出力
処理が終了した後もそのまま画像データを保持しておく
ことができ、例えば次ページあるいは次ストライプにお
いて不足プレーンが生じた場合に、保持しておいた不足
プレーンに対応する画像データをそのまま用いることが
可能である。
【0034】制御部3は、画像受信装置全体を制御し、
各プレーンの画像データが順次処理されるように各部を
制御する。また、プレーン認識手段としての機能と、プ
レーン作成手段の機能を兼ね備えており、不足している
プレーンが存在する場合には、その不足プレーンに対応
するページバッファ21内の格納領域から画像データを
読み出すように制御する。なお、最初の受信単位(ペー
ジあるいはストライプなど)において不足プレーンが生
じている場合には、ページバッファ21内の不足プレー
ンに対応する領域に、画像受信装置内で予め設定されて
いる画像データを書き込むように制御する。
【0035】図7、図8は、本発明の画像受信装置の第
2の実施の形態における動作の一例を示すフローチャー
トである。ここでは、複数ページの画像データがページ
単位で送られてくるものとする。このとき、最初の1ペ
ージ目の処理と、2ページ目以降の処理の動作が少し異
なる。
【0036】まず、1ページ目の処理について説明す
る。1ページ目の画像データが送られてくると、受信部
1においてこれを受信し、S51において、受信した1
ページ目の画像データを受信バッファ2に格納する。1
ページ目の画像データが受信バッファ2に格納される
と、制御部3はS52において選択プレーン(またはM
MR方式で圧縮されたシングルプレーン形式の2値画像
データ)が存在するか否かを判定する。選択プレーンが
存在する場合には、S53において、受信バッファ2に
格納されている選択プレーン(または2値画像データ)
のコードデータを読み込み、それを伸長器4に転送して
伸長処理を行なわせる。伸長された選択プレーンは、ペ
ージバッファ21の選択プレーン領域に格納される。
【0037】S52において選択プレーンが存在しない
と判定された場合には、選択プレーンの伸長処理は行な
わず、S54において、ヘッダー部に選択プレーンのデ
フォルト値が格納されているか否かを調べる。ヘッダー
部にデフォルト値が格納されている場合は、S55にお
いて、そのデフォルト値でページバッファ21上の選択
プレーン格納領域を埋める処理を行ない、結果的に全面
がデフォルト値の選択プレーンを作成する。もし、デフ
ォルト値の設定がなければ、S56において、あらかじ
め決められたシステムデフォルト値でページバッファ2
1上の選択プレーン格納領域を埋め、選択プレーンを作
成する。
【0038】次に、S57において文字プレーン(また
はJPEG方式で圧縮されたシングルプレーン形式の多
値画像データ)が存在するか否かを判定する。文字プレ
ーンが存在する場合には、S58において、受信バッフ
ァ2に格納されている文字プレーンのコードデータを読
み込み、それを伸長器5に転送して伸長処理を行なわせ
る。伸長された文字プレーンの画像データは、ページバ
ッファ21の文字プレーン領域に格納される。ここで、
S57で文字プレーンがないと判定された場合には、文
字プレーンの伸長処理は行なわず、S59においてヘッ
ダー部に文字プレーンのデフォルト値が格納されている
か否かを調べる。ヘッダー部にデフォルト値が格納され
ている場合は、S60において、そのデフォルト値でペ
ージバッファ21上の文字プレーン格納領域を埋める処
理を行ない、結果的に全面がデフォルト値の文字プレー
ンを作成する。もし、デフォルト値の設定がなければ、
S61において、あらかじめ決められたシステムデフォ
ルト値でページバッファ21上の文字プレーン格納領域
を埋め、文字プレーンを作成する。
【0039】次に、S62において絵柄プレーンが存在
するか否かを判定する。絵柄プレーンが存在する場合に
は、S63において、受信バッファ2に格納されている
絵柄プレーンのコードデータを読み込み、それを伸長器
5に転送して伸長処理を行なわせる。伸長された絵柄プ
レーンは、ページバッファ21の絵柄プレーン領域に格
納される。ここで、S62で絵柄プレーンがないと判定
された場合には、絵柄プレーンの伸長処理は行なわず、
S64においてヘッダー部に絵柄プレーンのデフォルト
値が格納されているか否かを調べる。ヘッダー部にデフ
ォルト値が格納されている場合は、S65において、そ
のデフォルト値でページバッファの絵柄プレーン格納領
域を埋めて、結果的に全面がデフォルト値の絵柄プレー
ンを作成する。もし、デフォルト値の設定がなければ、
S66において、あらかじめ決められたシステムデフォ
ルト値でページバッファ21上の絵柄プレーン格納領域
を埋め、絵柄プレーンを作成する。
【0040】3つのプレーンの画像データがページバッ
ファ21上に展開されたら、合成部16が起動され、S
67においてページバッファ21から3つのプレーンの
画像データが読み出されて合成処理される。まず、選択
プレーン、文字プレーン、絵柄プレーンの1番目の画素
値をそれぞれ読み出す。例えば、選択プレーンの画素値
が“0”である場合、文字プレーンの画素値を選択して
出力し、選択プレーンの画素値が“1”である場合、絵
柄プレーンの画素値を選択して出力するように処理すれ
ば、合成画像を得ることができる。以上のようにして合
成処理された1ページ目の画像データは、解像度変換部
22で画像出力部17に合わせた解像度に変換された
後、画像出力部17に出力される。
【0041】次に2ページ目の処理について説明する。
1ページ目との処理内容の違いは、あるプレーンの画像
データがない場合で、かつヘッダー部にデフォルト値の
設定がない場合、2ページ目以降はその不足プレーンの
新規生成は行なわず、直前のページの不足プレーンに対
応する画像データをそのまま使用して、合成処理を行な
うことである。
【0042】2ページ目の画像データが送られてくる
と、受信部1においてこれを受信し、S68において、
受信した2ページ目の画像データを受信バッファ2に格
納する。2ページ目の画像データが受信バッファ2に格
納されると、S69において選択プレーンが存在するか
否かを判定し、存在する場合にはS70において選択プ
レーンを読み込んで伸長器4で伸長処理し、ページバッ
ファ21の選択プレーン領域に格納する。S69におい
て選択プレーンが存在しないと判定された場合には、S
71においてヘッダー部に選択プレーンのデフォルト値
が格納されているか否かを調べ、格納されている場合は
S72においてそのデフォルト値でページバッファ21
上の選択プレーン格納領域に選択プレーンを作成する。
もし、デフォルト値の設定がなければ選択プレーンの作
成は行なわない。
【0043】次に、S73において文字プレーンが存在
するか否かを判定し、存在する場合にはS74におい
て、文字プレーンを読み込んで伸長器5で伸長処理し、
ページバッファ21の文字プレーン領域に格納する。S
73で文字プレーンがないと判定された場合には、S7
5においてヘッダー部に文字プレーンのデフォルト値が
格納されているか否かを調べ、格納されている場合はS
76においてそのデフォルト値でページバッファ21上
の文字プレーン格納領域に文字プレーンを作成する。も
し、デフォルト値の設定がなければ文字プレーンの作成
は行なわない。
【0044】次に、S77において絵柄プレーンが存在
するか否かを判定し、存在する場合には、S78におい
て絵柄プレーンを読み込んで伸長器5で伸長処理し、ペ
ージバッファ21の絵柄プレーン領域に格納する。S7
7で絵柄プレーンがないと判定された場合には、S79
においてヘッダー部に絵柄プレーンのデフォルト値が格
納されているか否かを調べ、格納されている場合はS8
0においてそのデフォルト値でページバッファの絵柄プ
レーン格納領域に絵柄プレーンを作成する。もし、デフ
ォルト値の設定がなければ、絵柄プレーンを作成しな
い。
【0045】このようにして受信したプレーンおよびヘ
ッダー部にデフォルト値が指定されているプレーンにつ
いてページバッファ21上に画像データを展開した後、
合成部16を起動し、S81においてページバッファ2
1から3つのプレーンの画像データを読み出して合成処
理する。このとき、受信しておらず、またヘッダー部に
デフォルト値の指定がなかったプレーンについては、1
ページ目と同じ画像データを用いることになる。以上の
ようにして合成処理された2ページ目の画像データは、
解像度変換部22で画像出力部17に合わせた解像度に
変換された後、画像出力部17に出力される。なお、3
ページ目以降も上述の2ページ目の処理と同様にして画
像を合成して出力することができる。もちろん、1ペー
ジ、あるいは2ページで終了する画像データであって
も、もちろんよい。
【0046】このように不足プレーンについては前ペー
ジの画像データを用いる処理を行なう場合、これを利用
することによって通信データ量を削減して高速な通信が
可能となる。例えば、同一の背景画像を使用した複数ペ
ージの文書のような画像を送信する場合、1ページ目に
だけ背景画像(絵柄プレーン)をつけた3プレーン形式
とし、2ページ目以降は選択プレーンと文字プレーンか
らなる2プレーン構成、もしくは文字プレーンだけのシ
ングルプレーン形式で送信することができ、2ページ目
以降のデータ量を削減することが可能となる。画像受信
装置では、2ページ目以降の絵柄プレーンのデフォルト
値の設定がなければ1ページ目の絵柄プレーン(背景画
像)を使用して2ページ目以降の合成出力を行なうこと
になる。
【0047】このように、この第2の実施の形態では、
上述の第1の実施の形態と同様に受信した画像データの
プレーン数によらず同一の回路で処理することが可能で
あり、プレーン数に応じた画像処理回路を別々に設ける
必要がなくなり、回路の簡素化が可能となる。さらに、
この第2の実施の形態では、同一の背景画像を使ってい
る複数ページからなる定型文書を送信する場合、2ペー
ジ目以降の場合は、背景画像を送信しなくてもよいの
で、送信データ量を削減することが可能となる。
【0048】なお、上述の動作例では、選択プレーン、
文字プレーン、絵柄プレーンの順に処理したが、この処
理順序は任意であり、いずれの順序で処理を行なっても
よい。例えば、文字プレーンと絵柄プレーンを先に処理
してページバッファ21に格納しておき、その後、選択
データを処理して合成部16に直接入力し、それととも
にページバッファ21から文字プレーン、絵柄プレーン
の画像データを読み出して合成処理してもよい。
【0049】上述の第1、第2の実施の形態において
は、受信時の処理として伸長処理と解像度変換処理のみ
を示しているが、本発明は例えばオフセット処理、色変
換処理、スクリーン処理、階調変換処理、フィルタ処理
等、他の種々の画像処理を各プレーンごと、あるいは合
成後の画像データに対して施すことが可能である。各プ
レーンごとに画像処理を施すことによって、各プレーン
の画像データの特性に最適な画像処理を行なうことがで
きる。また、合成後の画像データに対しては画像全体に
対する処理を行なうことができる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、入力された画像データを常に複数プレーンの
画像データに変換し、複数プレーンの合成を行なう共通
の画像復元回路によって各種画像データの復元を行なう
ので、プレーン数に応じた画像処理回路を別々に設ける
必要がなく、受信した画像データのプレーン数によらず
同一の回路で処理することが可能であり、回路の簡素化
を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像受信装置の第1の実施の形態を
示すブロック図である。
【図2】 本発明の画像受信装置の第1の実施の形態に
おいて入力される画像データの具体例の説明図である。
【図3】 3プレーン構成の画像データのデータフォー
マットの一例の説明図である。
【図4】 本発明の画像受信装置の第1の実施の形態に
おける動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の画像受信装置の第2の実施の形態を
示すブロック図である。
【図6】 本発明の画像受信装置の第2の実施の形態に
おけるページバッファの格納領域の一例の概念図であ
る。
【図7】 本発明の画像受信装置の第2の実施の形態に
おける動作の一例を示すフローチャート(1ページ目の
処理)である。
【図8】 本発明の画像受信装置の第2の実施の形態に
おける動作の一例を示すフローチャート(2ページ目以
降の処理)である。
【符号の説明】
1…受信部、2…受信バッファ、3…制御部、4〜6…
伸長部、7〜9…デフォルト値記憶部、10〜12…選
択部、13〜15…解像度変換部、16…合成部、17
…画像出力部、21…ページバッファ、22…解像度変
換部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 裕之 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上のプレーンからなる画像データを
    受信する受信手段と、受信された画像データのプレーン
    を認識するプレーン認識手段と、該プレーン認識手段で
    不足していると判断されたプレーンがあれば該不足して
    いるプレーンを作成するプレーン作成手段と、特定数の
    プレーンの画像データを合成する合成手段を有すること
    を特徴とする画像受信装置。
  2. 【請求項2】 前記プレーン作成手段は、特定の値で不
    足しているプレーンを作成することを特徴とする請求項
    1に記載の画像受信装置。
  3. 【請求項3】 前記プレーン作成手段は、直前に受信し
    た画像データを用いて不足しているプレーンを作成する
    ことを特徴とする画像受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006091201A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 文書表示装置、文書表示装置の制御方法及びプログラム

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