JPH11250765A - 電気機器のスライドスイッチ - Google Patents

電気機器のスライドスイッチ

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JPH11250765A
JPH11250765A JP4812798A JP4812798A JPH11250765A JP H11250765 A JPH11250765 A JP H11250765A JP 4812798 A JP4812798 A JP 4812798A JP 4812798 A JP4812798 A JP 4812798A JP H11250765 A JPH11250765 A JP H11250765A
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sliding
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭いケース内などに便利に装着できる構造と
して、摺動子を軽く移動できるようにする。 【解決手段】 スライドスイッチは、固定接点5を装着
する基台2と、基台2に摺動自在に連結されてオン位置
とオフ位置に移動される可動接点4と、可動接点4に連
結されている摺動子1とを備える。摺動子1は基台2に
連結される摺動爪1Aを片側に有する。摺動爪1Aは、
基台2の摺動スリット3に摺動できるように案内してい
る。摺動子1は、底面に突出するガイドリブ6を有す
る。ガイドリブ6は基台2の底面スリット7に案内され
る。摺動子1は、摺動爪1Aとガイドリブ6で、往復運
動できるように基台2に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、摺動子を往復運動
させて、可動接点をオン位置とオフ位置に切り換える電
気機器用のスライドスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】摺動子で可動接点をオン位置とオフ位置
に移動させるスライドスイッチは、摺動子で可動接点を
固定接点側に押圧する必要がある。摺動子に押圧される
可動接点は、オン位置において、固定接点に接触してス
イッチをオン状態とする。
【0003】摺動子が、可動接点を基台の固定接点に押
圧するために、従来のスライドスイッチは、図1の断面
図に示すように、摺動子1の両側に突出する摺動爪1A
を設けている。摺動爪1Aは、基台2に設けられた摺動
スリット3を摺動して、下面に設けている可動接点4
を、固定接点(図示せず)に押圧する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すスライドス
イッチは、摺動爪1Aと摺動スリット3で、摺動子1に
連結している可動接点4を、基台2の固定接点に押圧で
きる。しかしながら、この構造のスライドスイッチは、
摺動子1の両側に、摺動爪1Aと摺動スリット3の両方
を設ける必要があって、全幅を狭く設計するのが難し
い。このため、狭いケースの内部に収納するときに、取
り付け部分に制約を受ける。とくに、摺動子の両側に摺
動爪と摺動スリットを設ける必要があるために、たとえ
ば、摺動子をケースの側面に接近して配設するのが難し
くなる。
【0005】さらに、図1に示すように、両側に設けた
摺動爪1Aを、摺動スリット3に摺動させる摺動子1
は、軽く移動できるように設計するのが難しい欠点もあ
る。それは、接触不良とならないように、摺動子が両側
の摺動爪と摺動スリットでもって、可動接点を固定接点
に強く押圧する必要があるからである。
【0006】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、狭いケース内などに便利に装着できると共に、摺動
子を軽く移動できる電気機器のスライドスイッチを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電気機器のスラ
イドスイッチは、一対の固定接点5を装着している基台
2と、この基台2に摺動自在に配設されて、一対の固定
接点5に接触するオン位置と、固定接点5から離れるオ
フ位置とに移動される可動接点4と、この可動接点4に
連結されて、可動接点4をオフ位置とオン位置に移動さ
せると共に、オン位置、またはオン位置からオフ位置で
可動接点4を固定接点5に押圧する摺動子1とを備え
る。
【0008】摺動子1は基台2に連結される摺動爪1A
を有する。摺動爪1Aは、基台2に設けられた摺動スリ
ット3に案内されて、摺動子1を基台2に往復運動でき
るように連結している。摺動子1が、可動接点4をオン
位置とオフ位置とに移動させる。
【0009】さらに、本発明の請求項1のスライドスイ
ッチは、摺動子1の片側に摺動爪1Aを設け、底面には
ガイドリブ6を突出するように設けている。一方、基台
2は、ガイドリブ6を摺動自在に案内する底面スリット
7を、摺動スリット3と平行に設けている。摺動子1
が、片側の摺動爪1Aを摺動スリット3に、底面のガイ
ドリブ6がサブスリットに案内されて、可動接点4は、
オン位置とオフ位置に移動される。
【0010】本発明の請求項2のスライドスイッチは、
摺動子1の底面に突出しているガイドリブ6を、可動接
点4に設けられた貫通孔8に挿入して、可動接点4を、
底面と基台2との間に挟んで連結している。
【0011】さらに本発明の請求項3のスライドスイッ
チは、摺動子1に、上方に突出する押圧凸部9を設けて
いる。押圧凸部9は、ケース10の内面に接して、可動
接点4を固定接点5に押圧している。
【0012】さらにまた、本発明の請求項4のスライド
スイッチは、可動接点4をオン位置に移動させるとき
に、押圧凸部9をケース10で押圧する。可動接点4が
オフ位置に移動されると、摺動子を軽く移動させるため
に、押圧凸部9がケース10に接触しないようにしてい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのスライドスイッチを例示
するものであって、本発明はスライドスイッチを以下の
ものに特定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0015】図2は、電気かみそりに装着したスライド
スイッチを示す。スライドスイッチは、電気かみそり以
外の電気機器に装着することができる。
【0016】この図のスライドスイッチ11は、電気か
みそりのカミソリ本体12に装着している。カミソリ本
体12は、本体ケース10の表面に、内蔵される摺動子
(図示せず)を往復運動させるスイッチ摘み13を設け
ている。このスイッチ摘み13を上下に移動させると、
スライドスイッチはオンオフに切り換えられる。図の電
気かみそりは、スイッチ摘み13を上に移動させるとオ
ン、下に移動させるとオフになる。
【0017】図3と図4にスライドスイッチは、スイッ
チ摘み13と、このスイッチ摘み13が上下に移動され
て回動されるクランク軸14と、クランク軸14に連結
して回動される回動アーム15と、回動アーム15で上
下に移動される摺動子1と、この摺動子1に連結されて
オン位置とオフ位置に移動される可動接点4と、基台2
に接近して平行に固定している一対の固定接点5とを備
えている。
【0018】スイッチ摘み13は、本体ケース10の表
面に設けた凹部に、上下に移動できるように装着されて
いる。スイッチ摘み13は、両側に引掛凸部(図示せ
ず)を有する。この引掛凸部は、本体ケース10に設け
ている凹部の内面両側に設けられた引掛ガイドに案内さ
れて、スイッチ摘み13を、凹部に抜けないように、し
かも、往復運動できるように連結している。さらに、ス
イッチ摘み13は、クランク軸14に連結するために、
内面に横方向に駆動スリット16を設けている。駆動ス
リット16は、クランク軸14のクランクアームの先端
に設けたピンを摺動できるように入れている。この構造
のスイッチ摘み13は、上下に移動すると、クランクピ
ンを駆動スリット16に摺動させて、クランク軸14を
回動させる。
【0019】クランク軸14は、本体ケース10に貫通
して設けた軸孔に、回転できるように挿入している。ク
ランク軸14は、パッキン(図示せず)を介して、本体
ケース10の軸孔に水密に連結されている。クランク軸
14は、表面に装着されるスイッチ摘み13で抜けない
ように、本体ケース10の凹部に装着される。クランク
軸14は、中心に設けた、角軸を本体ケース10の内部
に突出させて、角軸を回動アーム15の中心に挿入して
連結する。角軸は横断面形状を長方形としている。
【0020】回動アーム15は、基台2に回転できるよ
うに装着される。回動アーム15は、中心に角軸を回転
しないように連結する角孔を設けている。さらに、アー
ムの先端には、摺動子1の横スリット17に連結するピ
ンを設けている。
【0021】摺動子1は、図において上下に往復運動で
きるように、基台2に連結される。この摺動子1は、断
面形状をほぼZ字状として、可動接点4を基台2との間
に挟着して連結している装着面1aと、この装着面1a
に対して直角に連結される連結面1bと、この連結面1
bに対してさらに直角に連結されるアーム面1cとから
なっている。
【0022】装着面1aは、縦に延長して底面にガイド
リブ6を設けている。このガイドリブ6は、可動接点4
に設けた貫通孔8を貫通して、基台2に設けられた底面
スリット7に摺動できるように挿入して案内されてい
る。ガイドリブ6が、底面スリット7を摺動して、摺動
子1は、往復運動される。さらに、装着面1aは、ガイ
ドリブ6の反対面となる上面に突出して、押圧凸部9を
設けている。押圧凸部9は、上端を本体ケース10の内
面に接近させている。摺動子1が、可動接点4をオン位
置に移動させるとき、押圧凸部9は本体ケース10の内
面に接触して押される。本体ケース10に押される摺動
子1は、可動接点4を固定接点5に押圧して、接触不良
を解消する。押圧凸部9は、可動接点4がオフ位置に移
動するとき、本体ケース10に押圧されない。このよう
に、可動接点4のオフ位置で摺動子1の押圧凸部9を本
体ケース10で押圧せず、オン位置においては押圧凸部
9を本体ケース10で押圧するようにすると、摺動子1
を軽く往復運動させて、可動接点4を確実に固定接点5
に電気接続できる特長がある。この状態は、押圧凸部9
に対向する本体ケース10の内面ほ傾斜面として実現で
きる。ただ、本体ケース10の内面が、常に押圧凸部9
を押圧するように設計することもできる。
【0023】連結面1bは、図5の断面図に示すよう
に、押圧凸部9に対向する反対側の面に、摺動爪1Aを
突出して設けている。摺動爪1Aは、基台2に設けられ
た摺動スリット3を摺動して、摺動子1を抜けないよう
に基台2に連結する。摺動爪1Aは、図6に示すよう
に、互いに離されて2列に設けている。摺動爪1Aは下
端をフックの形状に成形して、フックに突出する部分を
摺動スリット3に案内している。図6において、右端に
設けた摺動爪1Aは、左側にスリットを設け、左側の摺
動爪1Aは両側にスリットを設けて、多少弾性変形でき
るようにしている。弾性変形する摺動爪1Aの摺動子1
は、ガイドリブ6を底面スリット7に挿入するときに、
多少変形するので、摺動子1を簡単に基台2に連結でき
る。
【0024】摺動子1のアーム面1cは、回動アーム1
5先端のピンを連結するために横スリット17を開口し
ている。回動アーム15が回転されると、先端のピンが
横スリット17内を摺動して、摺動子1が上下に移動さ
れる。
【0025】可動接点4は、弾性変形できる金属板であ
る。可動接点4は、図4に示すように、上部に摺動子1
に連結するための貫通孔8を開口し、下部を2分岐し
て、一対の固定接点5に接触させる形状としている。貫
通孔8は、摺動子1のガイドリブ6の外形にほぼ等し
く、摺動子1に対して定位置に連結される。図4におい
て、可動接点4は、上方に移動されると、隣接して配設
される一対の固定接点5に接触してスイッチをオンと
し、下方に移動されると、図において右側の固定接点5
に接触しなくなって、オフになる。すなわち、この図に
おいて、可動接点4は上昇位置をオン位置と、降下位置
をオフ位置としている。
【0026】基台2は、可動接点4を移動させる位置に
一対の固定接点5を固定している。図の固定接点5は、
右側の固定接点5を上下に短く、左の固定接点5を上下
に長くしている。したがって、可動接点4が上昇する
と、両方の固定接点5に接触し、降下すると左の固定接
点5にのみ接触する。
【0027】図2の電気かみそりは、スライドスイッチ
を設けたカミソリ本体12に、キャップ18およびアウ
ターケース19からなる外カバーを脱着自在に連結して
いる。さらに、カミソリ本体12の下方には、脱着自在
に電池ケース20を連結している。外カバーであるアウ
ターケース19は、カミソリ本体12の下方に連結さ
れ、キャップ18は、カミソリ本体12のほぼ全体を挿
入するように、カミソリ本体12に装着している。
【0028】カミソリ本体12は、上端に外刃21を脱
着自在に装着しており、この外刃21の内面に内刃22
を弾性的に押圧する状態で往復運動できるように内蔵さ
せている。カミソリ本体12は、図3の分解斜視図に示
すように、本体ケース10と、この本体ケース10の開
口部に水密に挿入して連結された蓋ケース23と、蓋ケ
ース23に連結される基台2と、基台2に装着されるモ
ーター24と、このモーター24に駆動されて往復運動
する内刃台25とを備えている。
【0029】この構造の電気かみそりは、スライドスイ
ッチ11をオンにすると、モーター24が回転されて内
刃22を振動させて、髭そりできるようになる。スライ
ドスイッチ11をオフにすると、モーターの回転が停止
する。
【0030】電気かみそりに装着している前記のスライ
ドスイッチ11は、スイッチ摘み13を上下に移動させ
て、クランク軸14を回転させ、回転するクランク軸1
4と回動アーム15とを介して、摺動子1を往復運動さ
せる。この構造のスライドスイッチは、クランク軸14
を回転できるように本体ケース10に連結できるので、
水密構造とするのに適している。それは、クランク軸1
4の回転軸をパッキンで簡単に水密構造にできるからで
ある。ただ、スイッチ摘みの往復運動を、クランク軸と
回動アームで上下の動きに変換するスイッチは、スイッ
チ摘みが重くなる傾向がある。本発明のスライドスイッ
チは、摺動子を軽く移動できるので、この構造のスイッ
チに使用して、スイッチ摘みを軽く移動できる特長があ
る。ただ、図示しないが、本発明のスライドスイッチ
は、摺動子を直接にスイッチ摘みとし、あるいは、往復
運動するスイッチ摘みに摺動子を直接に連結して、スイ
ッチ摘みで往復運動させる構造とすることもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明の電気かみそりのスライドスイッ
チは、狭い電気機器のケース内などに便利に装着できる
特長がある。それは、可動接点をオン位置とオフ位置に
移動させる摺動子の片側にのみ摺動爪を設けているから
である。また、本発明のスライドスイッチは、摺動子の
両側に摺動爪を設けていないので、摺動子を軽く移動で
きる特長もある。さらに、摺動子は、片側に摺動爪を、
底面にガイドリブを設け、摺動爪とガイドリブとで決め
られた姿勢に移動させるので、可動接点を確実に固定接
点に押圧して、接触不良が起こらないようにしてスイッ
チをオン状態にできる特長もある。
【0032】さらに、本発明の請求項2のスライドスイ
ッチは、摺動子を決められた姿勢で移動させるためのガ
イドリブを、可動接点の貫通孔に挿入して、可動接点を
摺動子に連結している。このため、ガイドリブを可動接
点を連結する凸部に併用して、簡単な構造で可動接点を
摺動子に連結できる特長がある。
【0033】さらにまた、本発明の請求項3のスライド
スイッチは、摺動子の上方に突出して押圧凸部を設け、
この押圧凸部にケースの内面を接触させて、押圧凸部と
ケースとで、可動接点を固定接点に押圧する。このた
め、可動接点が確実に固定接点に接触して、接触不良を
有効に防止できる特長がある。
【0034】さらに、本発明の請求項4のスライドスイ
ッチは、可動接点がオン位置に移動されたときに、ケー
スの内面で押圧凸部を押圧し、可動接点がオフ位置のに
移動するときは、押圧凸部をケースで押圧しないので、
摺動子を軽く移動させて、接触不良を解消できる特長が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスライドスイッチの断面図
【図2】本発明のスライドスイッチを装備する電気機器
である電気かみそりの分解斜視図
【図3】図2に示す電気かみそりのカミソリ本体の分解
斜視図
【図4】図3に示すカミソリ本体に装着されるスライド
スイッチの分解斜視図
【図5】図3に示すカミソリ本体に装着されるスライド
スイッチ部分の断面図
【図6】図5に示すスライドスイッチの摺動子を矢印A
の方向からみた正面図
【符号の説明】
1…摺動子 1A…摺動爪 1a…装着面 1b…連結面 1c…アーム面 2…基台 3…摺動スリット 4…可動接点 5…固定接点 6…ガイドリブ 7…底面スリット 8…貫通孔 9…押圧凸部 10…ケース 11…スライドスイッチ 12…カミソリ本体 13…スイッチ摘み 14…クランク軸 15…回動アーム 16…駆動スリット 17…横スリット 18…キャップ 19…アウターケース 20…電池ケース 21…外刃 22…内刃 23…蓋ケース 24…モーター 25…内刃台

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の固定接点(5)を装着している基台
    (2)と、この基台(2)に摺動自在に配設されて、一対の固
    定接点(5)に接触するオン位置と、いずれかまたは両方
    の固定接点(5)から離れるオフ位置とに移動される可動
    接点(4)と、この可動接点(4)に連結されて可動接点(4)
    をオフ位置とオン位置に移動させると共に、少なくとも
    オン位置においては、可動接点(4)を固定接点(5)に押圧
    する摺動子(1)とを備え、 摺動子(1)が基台(2)に連結される摺動爪(1A)を有し、こ
    の摺動爪(1A)を基台(2)に設けられた摺動スリット(3)に
    案内して、摺動子(1)を基台(2)に往復運動できるように
    連結しており、摺動子(1)で可動接点(4)をオン位置とオ
    フ位置とに移動させるように構成されてなる電気機器の
    スライドスイッチにおいて、 摺動子(1)が片側に摺動爪(1A)を有すると共に、底面に
    突出するガイドリブ(6)を有し、基台(2)は、ガイドリブ
    (6)を摺動自在に案内する底面スリット(7)を、摺動スリ
    ット(3)と平行に設けており、 摺動子(1)が、片側の摺動爪(1A)を摺動スリット(3)に、
    底面のガイドリブ(6)をサブスリットに案内して、可動
    接点(4)をオン位置とオフ位置に移動するように構成さ
    れてなる電気機器のスライドスイッチ。
  2. 【請求項2】 摺動子(1)が、底面に突出するガイドリ
    ブ(6)を、可動接点(4)に設けられた貫通孔(8)に挿入し
    て、底面と基台(2)との間に可動接点(4)を挟んで連結し
    ている請求項1に記載される電気機器のスライドスイッ
    チ。
  3. 【請求項3】 摺動子(1)が上方に突出する押圧凸部(9)
    を有し、この押圧凸部(9)がケース(10)の内面に接し
    て、可動接点(4)を固定接点(5)に押圧する請求項2に記
    載される電気機器のスライドスイッチ。
  4. 【請求項4】 押圧凸部(9)が、可動接点(4)のオン位置
    でケース(10)に押圧され、オフ位置ではケース(10)に押
    圧されない請求項3に記載される電気機器のスライドス
    イッチ。
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