JPH11250640A - 車載a/v装置 - Google Patents
車載a/v装置Info
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- JPH11250640A JPH11250640A JP4677698A JP4677698A JPH11250640A JP H11250640 A JPH11250640 A JP H11250640A JP 4677698 A JP4677698 A JP 4677698A JP 4677698 A JP4677698 A JP 4677698A JP H11250640 A JPH11250640 A JP H11250640A
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Abstract
装置を提供する。 【解決手段】 本車載A/V装置は、複数個の動作モー
ドのうちから選択された動作モードで車載A/V装置の
動作状態を変更する操作手段([↑],[↓]キー44
A、B)と、操作手段の動作モードに対応する表示モー
ドで車載A/V装置の動作状態を表示する表示手段22
と、操作キー(LISTキー42)を備え、キー入力に
よって操作手段の操作モード及び表示手段の表示モード
の双方を同時に切替え制御する制御手段とを備えてい
る。これにより、操作手段の操作キーのキー数を大幅に
削減でき、表示手段の表示画面や操作手段の操作キーの
大型化を図ることができるので、車載A/V装置の表示
手段の画面視認性、及び操作手段の操作性が向上する。
Description
関し、更に詳細には、操作キーの数が少なく、操作し易
い操作パネルを備えた車載A/V装置に関するものであ
る。
れているA/V装置であって、最近では、ラジオに加え
て、CD(コンパクト・ディスク)及びMD(ミニディ
スク)装置も、殆どの自動車に搭載されており、また、
車載ナビゲータ装置、車載テレビ受像装置等も搭載され
ている。ここで、図5及び図6を参照して、車載CD装
置の構成の例を説明する。図5は車載CD装置の構成を
示すブロック図、図6はCDマスター・ユニットの構成
を示すブロックである。例に挙げた車載CD装置は、ラ
ジオ/CD/MD兼用装置であって、CD又はMD装置
として使用されるときには、図5に示すように、CDを
再生するCDマスター・ユニット12と、所望のディス
クを選択し、交換するCDチェンジャー14とから構成
されている部分が起動している。CDマスター・ユニッ
ト12は、図6に示すように、CDを回転させて、再生
するCDプレーヤ部16と、マイクロ・コンピュータ等
を備えて、CDプレーヤ部16を制御するシステム制御
部18と、システム制御部18に必要な指示を入力する
押しボタン、つまみ等を備えた操作部20と、CDプレ
ーヤ部16の動作状況を表示する表示部22と、CDチ
ェンジャー14等との間で情報の授受を行い、CDマス
ター・ユニット12からディスク/トラック選択等のコ
ントロールができるバスコネクタ24とを備えている。
ように、CDマスター・ユニット12のフロントパネル
26に設けられている。図7はCDマスター・ユニット
12のフロントパネルの操作キー及び表示面を示してい
る。車載CD装置で、CDに記録された所望の曲を演奏
するためには、CDのディスク番号と、トラック番号を
指定することが必要である。そこで、フロントパネル2
6には、操作部20として、ラジオ機能、CD機能、及
びMD機能の一つを選択するSourceキー28と、
Sourceキー28でCD機能を選択した時にはディ
スクを選択する+キー30A及び−キー30Bの対と、
トラック番号を選択する黒色矢印キー32A、Bと、音
量を調整するVOLつまみ34と、表示部22で表示さ
せる情報を指定するLISTキー36とが設けられてい
る。また、Sourceキー28でラジオ機能を選択し
た時には、+キー30A及び−キー30Bの対により周
波数を選択することができ、黒矢印キー32A、Bの対
により、プリセットメモリーを選択することができる。
表示部22は、フロントパネル26の操作部20の右側
に設けられている液晶表示装置であって、LISTキー
36で通常表示モードを選択すると、図7に示すような
通常表示モードで、ディスク選択キー30A、Bで選択
したディスク名(即ち、ディスクのタイトル名)及びデ
ィスク番号、矢印キー32A、Bで選択したトラック番
号、及び選択したトラックの再生時間が表示される。図
7では、ディスクのタイトル名がDISC−TITLE
Cであり、ディスク番号が3、トラック番号が8、再
生時間が10分23秒である。また、LISTキー36
でディスクネームリストモードを選択すると図2に示す
ようなディスクネームリストが表示される。
で指定されている1DINという限られたフロントパネ
ルのスペースの中に、操作部と表示部とを配置しなけれ
ばならない車載CD装置では、+/−キー及び矢印キー
の2対の操作キーを有する上述の例のように、操作部の
操作キーの数が多い場合、それだけ、表示部の表示可能
面積が減少して、字体が小さくなり、見難くなるという
問題があった。また、表示部の面積を確保しつつ、操作
キーを配置するためには、操作キーの数が多くなればな
るほど、操作キーを小型化する必要が生じる。運転中、
前方を見ながらハンドル操作しつつ操作する操作キーが
小さくなると、操作し難く、安全運転の観点から好まし
いことではない。以上の説明では、車載CD装置を例に
挙げて操作キーの数が多い場合の問題を説明したが、こ
れは、CD装置に限らず、全ての車載オーディオ装置、
車載ビデオ装置、車載テレビ受像装置、車載ナビゲータ
装置等の車載A/V装置に当て嵌まる問題である。以上
のような安全運転の面から、操作キーの数が少ない操作
部を備えた車載A/V装置が望まれていた。
少ない操作し易い車載A/V装置を提供することであ
る。
に、本発明に係る車載A/V装置は、複数個の動作モー
ドのうちから選択された動作モードで、車載A/V装置
の動作状態を変更する操作手段と、操作手段の動作モー
ドに対応する表示モードで、車載A/V装置の動作状態
を表示する表示手段と、操作キーを備え、キー入力によ
って操作手段の操作モード及び表示手段の表示モードの
双方を同時に切替え制御する制御手段とを備えているこ
とを特徴としている。
手段、例えば上述の例ではLISTキーの機能を改善し
て、制御手段のキー操作により、操作手段の操作モー
ド、及び表示手段の表示モードの双方を同時に切替える
ことにより、従来、操作モードのそれぞれに対応して必
要であった操作手段の操作キーを一通りの操作モードに
必要なキー数まで削減することができる。その結果、操
作手段の操作キー数が少なくなり、相対的に操作キーを
大きくして操作し易くすることができる。
キー等の操作手段及び液晶表示装置等の表示手段を備え
ている車載A/V装置に種類を問わず適用できるが、例
えば、ディスク装置に適用したときには、制御手段がデ
ィスク選択モード及びトラック選択モードのいずれかを
選択するようにする。また、一つの周波数で複数個のチ
ャネルを送信するデジタル放送の受信ラジオに適用した
ときには、制御手段が周波数選択モードとチャンネル選
択モードと、プリセットメモリー選択モードのいずれか
を選択するようにする。
形態例に基づいて本発明をより詳細に説明する。実施形態例 本実施形態例は、本発明に係る車載A/V装置を車載C
D装置に適用した実施形態の一例であって、図1及び図
2は、本実施形態例の車載CD装置のCDマスター・ユ
ニット12のフロントパネルに設けられた操作部と表示
部の構成を示す図である。本実施形態例の車載CD装置
は、図1及び図2に示すように、従来の操作部20に比
べて、1対の操作キー、即ち+/−キー30A、Bを省
き、操作キーが1対少ない構成の操作部40を備えてい
る。本実施形態例の操作部40は、従来と同じ機能のS
ourceキー28及びVOLキー34と、従来とは異
なる機能のLISTキー42と、[↑],[↓]キー4
4A、Bとをフロントパネル26に備えている。表示部
部22の構成は、従来と同じである。LISTキー42
は、[↑],[↓]キー44A、Bが所望の動作モード
で動作するように、[↑],[↓]キー44A、Bの機
能を切り替えると共に、表示部22に表示させる表示モ
ードが所望の動作モードに整合するように表示部22の
機能を切替えるキーである。[↑],[↓]キー44
A、Bは、LISTキー42による操作により選択され
た動作モードの種別により、機能が可変する選択キーで
ある。
れた表示部22の表示画面を示している。LISTキー
42で通常表示モードを選択することにより、通常表示
モードでは、ディスク番号が3で、ディスク・タイトル
名が″DISC−TITLEC″のディスクが選択さ
れ、トラック番号8で録音時間が10分23秒のトラッ
クが選択され、再生されることを示している。図2は、
ディスクリストモードで表示された表示画面を示してい
る。LISTキー42でディスクリストモードを選択す
ることにより、ディスクリストモードでは、ディスク番
号順に、それぞれのディスク・タイトル名が列挙されて
いて、[↑],[↓]キー44A、Bを動かして、所望
のディスク、例えばディスク番号3のディスク・タイト
ル″DISC−TITLE C″のディスクを選択する
ことができる。LISTキー42により、トラックリス
トモードを選択して、表示部22でトラックリストモー
ドを表示させることができる。トラックリストモード
は、図示しないが、ディスクリストモードと同様に、ト
ラック番号順にトラック・タイトル名を列挙している。
の機能を説明する。図3はLISTキーの機能を説明す
るフローチャートである。先ず、LISTキー42をオ
ンすると、その時の表示モードが表示部22に現れる。
通常表示モードで表示中であれば、次にLISTキー4
2を操作すると、ディスクリストモードに変わる。ま
た、通常表示モードで無ければ、ディスクリストモード
又はトラックリストモードである。ディスクリストモー
ドであれば、次にLISTキー42を操作すると、トラ
ックリストモードに変わる。通常表示モードでもディス
クリストモードでも無いときは、次に、LISTキー4
2を押すと、通常表示モードに変わる。
ー44の機能を説明する。図4は[↑],[↓]キーの
機能を説明するフローチャートである。[↑],[↓]
キー44A、Bをオンして、ディスクネームリスト表示
中であれば、[↑],[↓]キー44A、Bを操作し
て、ディスク番号リストに沿ってアイコンを上下させ、
所望のディスクを選択することができる。トラックネー
ムリスト表示又は通常表示モードであれば、[↑],
[↓]キー44A、Bを操作して、トラック番号リスト
に沿ってアイコンを上下させ、所望のトラック番号を選
択することができる。
切替えを、表示のリストモードに連動させて説明した
が、リストモードに限らず、[↑],[↓]キー48の
モードの状態を、メイン表示中の内容に連動させたり、
別途モードの状態をアイコン表示させたりしても良い。
また、操作キーにモード識別用インジケータを取り付け
ても良い。また、本実施形態例では、CD/MDのオー
トチャンジャー再生時の操作について説明したが、デジ
タル・オーディオ放送のように、一つの周波数で複数チ
ャネルの放送が伝送される多重放送において、[↑],
[↓]キー44が周波数と番組の選択キー、プリセット
メモリー選択キーを兼用するようにしても良い。
うちから選択された動作モードで車載A/V装置の動作
状態を変更する操作手段と、操作手段の動作モードに対
応する表示モードで車載A/V装置の動作状態を表示す
る表示手段と、操作キーを備え、キー入力によって操作
手段の操作モード及び表示手段の表示モードの双方を同
時に切替え制御する制御手段とを車載A/V装置に備え
ることにより、従来、操作モードのそれぞれに対応して
必要であった操作手段の操作キーを一通りの操作モード
に必要なキー数まで削減することができる。その結果、
操作手段の操作キー数が少なくなり、相対的に操作キー
を大きくして操作し易くすることができる。これによ
り、表示手段の表示画面や操作手段の操作キーの大型化
を図ることができるので、車載A/V装置の表示手段の
画面視認性、及び操作手段の操作性が向上する。
ニットのフロントパネルに設けられ操作部と表示部の構
成を示す図である。
ニットのフロントパネルに設けられ操作部と表示部の構
成を示す別の図である。
トである。
チャートである。
である。
の操作キー及び表示面の構成を示している。
ジャー、16……CDプレーヤ部、18……システム制
御部、20……操作部、22……表示部、24……バス
コネクタ、26……フロントパネル、28……Sour
ceキー、30……+/−キー、32……矢印キー、3
4……VOLキー、40……操作部、42……LIST
キー、44……[↑],[↓]キー。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数個の動作モードのうちから選択され
た動作モードで、車載A/V装置の動作状態を変更する
操作手段と、 操作手段の動作モードに対応する表示モードで、車載A
/V装置の動作状態を表示する表示手段と、 操作キーを備え、キー入力によって操作手段の操作モー
ド及び表示手段の表示モードの双方を同時に切替え制御
する制御手段とを備えていることを特徴とする車載A/
V装置。 - 【請求項2】 車載A/V装置が、ディスク装置であっ
て、制御手段がディスク選択モード及びトラック選択モ
ードのいずれかを選択することを特徴とする請求項1に
記載の車載A/V装置。 - 【請求項3】 車載A/V装置が、一つの周波数で複数
個のチャネルを送信するデジタル放送のラジオ受信機で
あって、制御手段が周波数選択モードとチャンネル選択
モードのいずれかを選択することを特徴とする請求項1
に記載の車載A/V装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4677698A JPH11250640A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 車載a/v装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4677698A JPH11250640A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 車載a/v装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11250640A true JPH11250640A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12756742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4677698A Pending JPH11250640A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 車載a/v装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11250640A (ja) |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4677698A patent/JPH11250640A/ja active Pending
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