JPH1124A - 走行式茎処理機の分草ガイド - Google Patents

走行式茎処理機の分草ガイド

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JPH1124A
JPH1124A JP15550297A JP15550297A JPH1124A JP H1124 A JPH1124 A JP H1124A JP 15550297 A JP15550297 A JP 15550297A JP 15550297 A JP15550297 A JP 15550297A JP H1124 A JPH1124 A JP H1124A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の走行式茎処理機において、機体前端部
に設けた切断装置には、該切断装置の下端部のみに分草
板が配設されて、該切断装置の上部分には配設されてい
なかったため、畝上で繁茂した茎がお互いに絡み合って
いたりすると、掻込装置によりうまく掻込めない場合が
あった。 【解決手段】 茎切断装置Cの上部に、茎を導く分草ガ
イド43を取付け、該分草ガイド43を前後回動可能に
構成し、前記茎切断装置Cの駆動に連動して該分草ガイ
ド43が回動動作を行なうように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高畝栽培や平畝栽
培された甘薯や馬鈴薯等の茎を根元から引き千切って、
搬送装置により掻上げ、該畝から離れた畝の側に集める
ことができる走行式茎処理機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、甘薯や馬鈴薯等の茎を、掻込
装置により掻き込むとともに挟持搬送装置により引き上
げて、畝内の芋と該茎との間を引き千切る走行式茎処理
機は、同一出願人より先願がなされている。この走行式
茎処理機においては、機体前端部の左右に、畝上の茎を
切断する切断装置が配設され、該切断装置の下端部には
前方に突出する分草板が設けられていた。この分草板に
より、畝と畝との間の溝内に根を張った状態の茎を掘り
起こして、該茎が掻込装置で掻込めるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
走行式茎処理機における切断装置には、該切断装置の前
下端部のみに分草板が配設されて、該切断装置の上部分
には配設されていなかったため、畝上で繁茂した茎がお
互いに絡み合っていたりすると、掻込装置によりうまく
掻込めない場合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。即ち、走行しながら茎を引き抜いて
排出する走行式茎処理機において、機体前端部に茎畝上
の茎を切断する切断装置を配設し、該茎切断装置の上部
に、茎を導く分草ガイドを取付けたことである。
【0005】また、前記分草ガイドを前後回動可能に構
成したことである。
【0006】また、前記茎切断装置の駆動に連動して、
前記分草ガイドが回動動作を行なうように構成したこと
である。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の分草ガイドを備えた走行式茎処理
機を示す全体側面図、図2は同じく全体平面図、図3は
茎処理機構を枢支する枢支点部を示す断面図、図4は茎
切断装置及び分草ガイドを示す側面図、図5は同じく平
面図、図6は分草ガイドの別実施例を示す側面図であ
る。
【0008】まず、本発明の実施例としての走行式茎処
理機の全体構成について説明する。図1、図2におい
て、走行機構Bは左右の走行車輪11・11とエンジン
Eと操向ハンドルHを主体として構成されている。該エ
ンジンEの進行方向の左側面にミッションケースMが固
設されており、エンジンEのクランクシャフトが該ミッ
ションケースMの内部に動力を伝達する。該ミッション
ケースMの内部で変速した後に、走行駆動ケース13を
介して走行車輪11・11に動力が伝達されている。エ
ンジンE及びミッションケースMの部分から機体の前端
に渡って、走行機構Bを支持する走行フレーム19が配
設されており、左右に設けた掘起板16・16とガイド
輪G・Gは、該走行フレーム19に支持されている。該
走行フレーム19の前後方向の途中部に枢支点Pが設け
られ、掻込装置14・14と畝押さえローラ機構Tと挟
持搬送装置Fなどとにより構成された茎処理機構Aが、
該枢支点Pを中心に上下回動可能に構成されている。
【0009】該走行駆動ケース13の前端は走行フレー
ム19から下方に突出した車輪高さフレーム17に対し
て、ボルトにより上下位置調節可能に取付けられてお
り、走行駆動ケース13の後端は、ミッションケースM
に対して上下回動可能に枢支部18で枢支されている。
故に、該走行駆動ケース13と車輪高さフレーム17と
の取付け位置を調節することにより、走行機構Bの地面
に対する高さを調節可能とし、これにより、畝の高さに
対する茎処理機構Aの高さが調節可能になっている。
【0010】走行機構Bを構成するエンジンEとミッシ
ョンケースMとは一体的に固定されており、該エンジン
E及びミッションケースMの部分から前方に、前記走行
フレーム19が突出している。該走行フレーム19より
上方後方に向かって、操向ハンドルHが突出され、該操
向ハンドルHはエンジンEの上方まで延設されている。
ミッションケースMの前部からはPTO軸が突出されて
おり、該PTO軸にPTOジョイント軸15が連結され
ている。該PTOジョイント軸15の前端は、走行フレ
ーム19に回動可能に配設された回動中心ギアケースK
へ動力を伝達しており、該回動中心ギアケースKに前記
枢支点Pが設けられている。
【0011】次に茎処理機構Aについて説明する。該茎
処理機構Aは、掻込装置14・14と、畝押さえローラ
機構Tと、挟持搬送装置Fなどとから一体的に構成され
ており、該茎処理機構Aの駆動軸31が回動中心ギアケ
ースK内の水平駆動軸25により枢支されており、該水
平駆動軸25の軸心を枢支点Pとしている。畝押さえロ
ーラ機構Tの支持フレーム46は、挟持搬送装置Fの前
部下面に固設したブラケット49に吊着され、該畝押さ
えローラ機構Tの左右ローラユニット2L・2Rは上下
回動可能に、また、上下位置調節可能に構成されてい
る。
【0012】また、水平駆動軸25には、回動用フレー
ム40を固設して下方に突出させ、エンジンEの下方に
は伸縮可能に構成した伸縮パイプ41を配設して、該伸
縮パイプ41の先端と回動用フレーム40の下端とを回
動可能に連結している。伸縮パイプ41は、該パイプ4
1の後端に回転自在に取付けた調節レバー42を回転す
ることで、伸縮するよう構成している。そして、調節レ
バー42を回転すると、伸縮パイプ41が伸縮するとと
もに回動用フレーム40が前記枢支点Pを中心に回動し
て、該回動用フレーム40と一体的に茎処理機構Aが上
下回動する。これにより、畝高さに合わせて、茎処理機
構Aの先端位置を上下方向に調節することができる。ま
た、茎処理機構Aと走行機構Bとの間にはガススプリン
グ機構などからなる弾性体Sが介装されている。
【0013】機体先端部に配設された掘起板16・16
及びガイド輪G・Gは、前記走行機構Bを構成する走行
フレーム19に支持されている。該掘起板16・16
は、フレーム19の先端に配置されており、側面視略三
角形状に形成された板状部材により構成されている。そ
して、該掘起板16・16は、畝と畝との間の溝内部を
通過して、該溝内に根をはった状態の茎を掘り起こし
て、茎処理機構Aを構成する掻込装置14・14へ搬送
するのである。
【0014】掘起板16・16により埋設状態の茎を引
き上げ、該茎を掻込装置14・14の掻込タイン27・
27により掻込んで、挟持搬送装置Fの挟持搬送ベルト
24により挟持しながら上後方へ搬送するとともに、畝
押さえローラ機構Tにより畝内の芋を浮き上がらないよ
うに押さえ付けることにより、芋茎の元部分を引き千切
るのである。この芋茎の元部分をカッターなどにより切
断することもできるが、芋を傷める恐れがあるので、畝
押さえローラ機構Tで押さえて挟持搬送ベルト24で引
っ張るという作用で、茎を引きちぎるように構成してい
る。
【0015】また、掘起板16・16で分草して掻込装
置14・14で掻込む場合において、茎が隣の畝にまで
繁茂したり、隣の畝の茎が作業を行っている畝へ進入し
てきたりして、茎同士が縺れている場合がある。このよ
うな状態にある茎をそのまま引っ張ると、押さえられて
いない隣の畝の芋を掘り上げてしまう恐れがあるので、
これを阻止するための茎切断装置Cを、フレーム19の
先端に配設している。茎切断装置Cは上下方向に配置さ
れた往復運動刃により構成されており、茎処理機構Aの
駆動を切り換える作業クラッチレバー81のON操作と
連動して、又は、別に茎切断装置クラッチ機構を設け
て、駆動を開始するよう構成されている。そして、該茎
切断装置Cの上方には分草ガイド43を配設し、該分草
ガイド43により畝上方の茎を茎切断装置Cへガイドし
て、掻込装置14・14により茎を掻込むようにしてい
る。また、回動中心ギアケースKの側方には、クランク
ケース23などで構成されるクランク部が配設されてお
り、該クランク部により、クランク連動リンク12を介
して茎切断装置Cが駆動され、回動中心ギアケースKに
は、該茎切断装置Cの駆動クラッチ機構が配設されてい
る。
【0016】掻込装置14・14により掻込まれて引き
ちぎられた茎は、挟持搬送ベルト24により後方へ搬送
されながら、掻込装置14・14から、該掻込装置14
・14の上方後方に配設した挟持搬送機構Fの搬送タイ
ン26・26に受け継がれる。そして、該搬送タイン2
6と挟持搬送ベルト24とによってさらに後方に搬送さ
れて、機体後方へ排出される。
【0017】図2に示す如く、挟持搬送装置Fは、その
上部を左右に回動することで茎の排出方向を左右に切換
えられるように構成している。挟持搬送装置Fを左右に
屈曲させずに直線状にすれば、当該茎切りを行なってい
る畝の後方に茎を落下させることができ、左右に屈曲さ
せれば隣の条の溝へ排出したり、さらには2条隣や3条
隣の条の溝に茎を排出することができる。このように、
本実施例においては左右各3段階に回動可能にし、中央
の位置を加えて7段階の位置に排出位置切換え調整が可
能なように構成している。この調整段数は本実施例の段
数に限るものではなく、適切な段数に適宜構成すればよ
い。
【0018】次に、図3においては、回動中心ギアケー
スKの動力伝達構成を示している。該回動中心ギアケー
スKの内部の駆動軸部分にラックギア20が配設されて
おり、該ラックギア20と、前記PTOジョイント軸1
5の先端に固定されたピニオンギアとが噛合して、該ピ
ニオンギアがラックギア20を回転している。該ラック
ギア20の回転を、ベベルギア22・21により水平方
向の駆動軸25へ伝達し、該駆動軸25によりクランク
連動リンク12を駆動するクランクケース23が駆動さ
れている。また、ラックギア20の回転により搬送ベル
ト駆動軸31が回転して、挟持搬送ベルト24が駆動さ
れている。
【0019】次に、茎切断装置C、及び分草ガイド43
について図4、図5により説明する。切断装置Cは往復
運動刃86と固定刃87などとにより構成されており、
該往復運動刃86には連結具89が固設されている。前
記クランク連動リンク12の先端部12aは、回動中心
88aを中心に回動自在に構成された回動アーム94の
先端部と連結され、該回動中心88aには回動アーム9
4と一体的に回動する駆動アーム88が取付けられてい
る。該駆動アーム88の先端部にはピン88bが突出し
ており、該ピン88bは前記連結具89に形成した長孔
89aに摺動自在に嵌入している。
【0020】そして、クランクケース23によりクラン
ク連動リンク12が前後駆動されると、回動アーム94
が回動中心88aを中心に回動するとともに、駆動アー
ム88が一体的に上下回動を行なう。駆動アーム88の
上下回動により、往復運動刃86が上下往復運動を行な
うのである。この上下往復運動を行なう往復運動刃86
と固定刃87とにより、畝上の茎が切断される。
【0021】また、往復運動刃86及び固定刃87は切
断装置カバー80により覆われており、茎切断装置Cの
下端部には、前方に突出する掘起板16が支持フレーム
90によって支持されている。切断装置カバー80は、
図5に示すように、開閉平行リンク82・83により前
後回動可能に支持されている。開閉平行リンク82・8
3は、回動中心82a・83aを中心にして、切断装置
カバー80と回動自在に連結した回動部82b・83b
が回動可能に構成されている。開閉平行リンク82のレ
バー82cにはスプリング85が連結されて、該開閉平
行リンク82は切断装置カバー80が後方に開く方向に
付勢され、該開閉平行リンク82のレバー82dには、
カバー開閉ワイヤ84が連結され、該カバー開閉ワイヤ
84は、前述の茎切断装置クラッチ機構の断接に連動し
て押し引きされるように構成されている。
【0022】そして、茎切断装置クラッチ機構をクラッ
チOFFにすると、カバー開閉ワイヤ84が引かれて、
切断装置カバー80がスプリング85の付勢力に抗して
前方に押し出されて、該切断装置カバー80が閉じ、逆
に茎切断装置クラッチ機構をクラッチONとすると、ス
プリング85の付勢力によって該切断装置カバー80が
後方へ引っ張られて、該切断装置カバー80が開くよう
に構成している。
【0023】茎切断装置Cの上端部において、前記支持
フレーム90の上端部にはガイド支持板91が固設さ
れ、該支持板91にはボルト92が螺嵌されている。分
草ガイド43は、ガイド基部43aが該ボルト92に回
動可能に嵌装されることで、該ガイド支持板91に取付
けられている。該ボルト92にはスプリング93を嵌装
して、分草ガイド43のガイド基部43aをガイド支持
板91側に付勢するよう構成しており、ガイド支持板9
1にはピン91aを突出させて、該ピン91aをガイド
基部43aに形成した固定孔43c・43dの何れか一
方に嵌入可能としている。そして、ピン91aに固定孔
43cを嵌装すると、分草ガイド43が前方に突出した
状態になり、ピン91aに固定孔43dを嵌装すると、
分草ガイド43が後方に倒れた状態となる。
【0024】分草ガイド43のガイド基部43aは、前
記スプリング93によりガイド支持板91側に付勢され
ているので、固定孔43c、又は、固定孔43dにピン
91aが嵌入した状態で安定して固定されている。ピン
91aに嵌装する固定孔を、例えば、一方の固定孔43
cから他方の固定孔43dへ切換える場合には、ガイド
基部43aをスプリング93の付勢力に抗して、ガイド
支持板91とは反対側に押し上げてピン91aから固定
孔43cを抜脱し、分草ガイド43を回動してピン91
aと他方の固定孔43dとの位置を合わせると、スプリ
ング93の付勢力により該固定孔43dがピン91aに
嵌装されて、切換えることができる。
【0025】このように、分草ガイド43は前後に回動
切換可能に構成しているので、作業を行なうときには、
ピン91aに固定孔43cを嵌装して分草ガイド43を
前方へ突出させて分草可能な状態にし、作業を行なわな
い時には、ピン91aに固定孔43dを嵌装して分草ガ
イド43を後方へ倒して収納することができる。
【0026】前述の実施例においては、分草ガイド43
の前後切換回動を手動にて行なう機構を記したが、該分
草ガイドは図6に示すように、次のようにも構成でき
る。茎切断装置Cの上端部において、前記支持フレーム
90の上端部にガイド支持板91’が固設され、該支持
板91’にはボルト92が螺嵌されている。分草ガイド
43’は、ガイド基部43a’が該ボルト92に回動可
能に嵌装されることで、該ガイド支持板91’に取付け
られている。
【0027】ガイド支持板91’にはピン91a’を突
設し、ガイド基部43a’にはピン42b’を突設して
いる。前記ボルト92に嵌装したスプリング95が該ピ
ン91a’とピン42b’との間に介装され、該スプリ
ング95によって分草ガイド43’が前方へ回動する方
向に付勢されている。また、ガイド基部43a’に形成
された孔43c’にはガイド回動ワイヤ96が連結され
ている。
【0028】ガイド回動ワイヤ96は、茎切断装置クラ
ッチ機構に連動して押し引きされるように構成されてお
り、茎切断装置クラッチ機構をクラッチOFFにする
と、ガイド回動ワイヤ96が引かれて、分草ガイド4
3’がスプリング95の付勢力に抗して後方に回動さ
れ、逆に茎切断装置クラッチ機構をクラッチONとする
と、スプリング95の付勢力によって該分草ガイド4
3’が前方へ回動するよう構成している。
【0029】このように、茎処理機構A及び茎切断装置
Cの駆動に連動して分草ガイド43’が前後回動するよ
うに構成したので、該茎処理機構A及び茎切断装置Cが
駆動されている作業中には、自動的に分草ガイド43’
が前方へ回動されて分草可能な状態となり、茎処理機構
A及び茎切断装置Cが駆動されていない場合には自動的
に後方へ回動して収納することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1記載の如
く、機体前端部に配設した茎切断装置の上部に、分草を
行なう分草ガイドを取付けたので、該分草ガイドにより
畝上方に繁った茎を分草することができ、適正な状態で
確実に、掻込装置により茎を掻込むことができるように
なった。
【0031】また、請求項2記載の如く、前記分草ガイ
ドを前後回動可能に構成したので、作業を行なうときに
は分草ガイドを前方へ突出させて分草可能な状態にし
て、作業を行なわない時には分草ガイドを後方へ倒して
収納することができ、機体を収納する場合などに省スペ
ース化が図れることとなった。
【0032】また、請求項3記載の如く、前記切断装置
の駆動に連動して、前記分草ガイドが回動動作をおこな
うように構成したので、茎切断装置の駆動を切換える茎
切断装置クラッチ機構を操作するだけで、分草ガイドの
分草状態と収納状態とを、自動的に切換えることができ
るようになり、該分草ガイドの切換え作業を簡便にする
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分草ガイドを備えた走行式茎処理機を
示す全体側面図である。
【図2】同じく全体平面図である。
【図3】茎処理機構を枢支する枢支点部を示す断面図で
ある。
【図4】茎切断装置及び分草ガイドを示す側面図であ
る。
【図5】同じく平面図である。
【図6】分草ガイドの別実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
A 茎処理機構 B 走行機構 C 茎切断装置 E エンジン F 挟持搬送装置 H ハンドル K 回動中心ギアケース M ミッションケース T 畝押さえローラ機構 16 分草板 43 分草ガイド 43a ガイド基部 43c・43d 固定孔 80 切断装置カバー 86 往復運動刃 87 固定刃 91 ガイド支持板 91a ピン 92 ボルト 93 スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行しながら茎を引き抜いて排出する走
    行式茎処理機において、機体前端部に畝上の茎を切断す
    る切断装置を配設し、該茎切断装置の上部に、茎を導く
    分草ガイドを取付けたことを特徴とする走行式茎処理機
    の分草ガイド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の走行式茎処理機の分草ガ
    イドにおいて、前記分草ガイドを前後回動可能に構成し
    たことを特徴とする走行式茎処理機の分草ガイド。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の走行式茎処理機の分草ガ
    イドにおいて、前記茎切断装置の駆動に連動して、前記
    分草ガイドが回動動作を行なうように構成したことを特
    徴とする走行式茎処理機の分草ガイド。
JP9155502A 1997-06-12 1997-06-12 走行式茎処理機の分草ガイド Expired - Fee Related JP3071726B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100776760B1 (ko) * 2006-06-29 2007-11-19 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치

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KR100776760B1 (ko) * 2006-06-29 2007-11-19 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치

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