JPH11248201A - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
- Publication number
- JPH11248201A JPH11248201A JP4611098A JP4611098A JPH11248201A JP H11248201 A JPH11248201 A JP H11248201A JP 4611098 A JP4611098 A JP 4611098A JP 4611098 A JP4611098 A JP 4611098A JP H11248201 A JPH11248201 A JP H11248201A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidification
- operation mode
- hour
- continuous
- setting key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
内で長時間加湿を行える加湿運転モードの設定と適した
水タンクの容量により一日一回の給水で使用可能とす
る。 【解決手段】 水タンク2と蒸発皿3とヒーター5と制
御装置9からなる加湿器において、連続加湿運転モード
時の加湿量での快適湿度可能な部屋の大きさに対して、
同じ大きさの部屋で快適湿度の範囲内で加湿量をヒータ
ー5の通電制御により行い、その加湿量に合わせた水量
の水タンク2を設け、操作部10に加湿運転モードの設
定キー11・12・13を設けた。
Description
使用される暖房器具の使用に伴う室内の乾燥を防止する
電熱式等よりなる加湿器に関するものである。
に示すように本体ケース1とヒーター5と蒸発皿3内の
水を加熱し、蒸発させる蒸発皿3と加熱され蒸発するス
チームを外部に放出するためのガイド4とこれらを被せ
るふた15とからなり、本体ケース1内部には蒸発皿3
の側面に加熱用のヒーター5と部品冷却用のフアン6と
モーター7と湿度を検知する湿度センサーとこれらの動
作をコントロールする制御装置9とから構成されてい
る。
を設定する操作部10があり、設定された加湿運転モー
ドに合わせて制御装置9が動作をコントロールする。
湿量が一定に加湿する連続加湿運転モード、設定湿度に
合わせて加湿運転を行い湿度調節する自動加湿運転モー
ドがあり、操作部10には、連続加湿運転モード設定キ
ーと自動加湿運転モード設定キー等が設けられているも
のが一般に知られている。(例えば、特開平9ー178
228号公報参照)また、特開平5ー52392号公報
にもあるように、時間当りの加湿量を部屋の大きさや湿
度状態に合わせて可変できるものもある。
5の消費電力により決まるが、電力の制御や間欠運転の
通電制御による時間当りの加湿量の制御が可能である。
え、連続加湿モード時の時間当りの加湿量の8〜10倍
の量にし、8〜10時間の連続使用で給水する必要がな
いように設定してある。
加湿器は、実際の使用では、湿度調節による制御運転で
は連続加湿運転時の加湿量より減り、水タンク満水時の
運転時間は長くなり、給水の回数は減ることになる。
に思えるが、外気の湿度状態、室内の暖房状態で自動湿
度運転での制御が変化するため、あと何時間水を交換し
なくてよいのか、が判らないという問題点があつた。
か判らないため、うつかり水を交換しないで数日間放置
してしまい水が腐敗する等の問題点があつた。
さの問題などから、電力制御や、通電制御により加湿量
を減らし、約12時間給水しなくても良くする方法や水
タンクの水量を給水時間で割った値を、時間当りの加湿
量とする方法もあるが、12時間という時間も実生活の
中では中途半端であり、タンクの水量から割り出す加湿
量も少なすぎて現実に加湿能力が得られないといつた問
題点があった。
解決するためになされたものであり、本体ケースと、ヒ
ーターにより水を蒸発させる蒸発皿と、ヒーターの動作
を制御する制御装置と加湿運転モードを設定する操作部
とから構成される加湿器において、前記操作部に連続加
湿運転モード設定キーと弱加湿運転モード設定キーとを
設け、前記連続加湿運転モード設定キーによる連続加湿
運転モードの時間当りの加湿量を400〜450ml/
時間とし、前記制御装置に160〜190ml/時間の
加湿量の弱加湿運転モードを設けたものとした。
よる連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を500〜
600ml/時間とし、制御装置に210〜255ml
/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設けたものとし
た。
よる連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を600〜
750ml/時間とし、制御装置に255〜330ml
/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設けたものとし
た。
定による弱加湿運転モードの加湿量の約24倍前後の容
量を水タンクの容量とした。
と、ヒーターにより水を蒸発させる蒸発皿と、ヒーター
の動作を制御する制御装置と加湿運転モードを設定する
操作部とから構成される加湿器において、前記操作部に
連続加湿運転モード設定キーと弱加湿運転モード設定キ
ーとを設け、前記連続加湿運転モード設定キーによる連
続加湿運転モードの時間当りの加湿量を400〜450
ml/時間とし、前記制御装置に160〜190ml/
時間の加湿量の弱加湿運転モードを設けた構成としたこ
とにより、連続加湿モードの加湿量400〜450ml
/時間で、日本の冬の外気温の標準である約5℃、53
%を室内で20℃に暖房したときに快適湿度とされてい
る60〜40%の上限である60%に可能な部屋の条件
は、木造和室で約7畳、プレハブ洋室で約12畳とな
る。
0%に保てる加湿量が約170〜190ml/時間とな
る。
量が満水で4.1〜4.5Lであるので24時間加湿運
転が可能である。
快適湿度を一日中保つことが可能であり、使い勝手が向
上し、快適性も維持できるようになった。
説明する。
樹脂製の成形品で内部は、蒸発皿3とヒーター5とフア
ン6とモーター7と湿度センサー8と温度過昇防止装置
20と制御装置9と操作部10とで構成されている。
の上部にガイド4が設けられ、上部にふた15が設けら
れ、さらに蒸気の吹出口24が設けられている。
ヤップ16が設けられている。
れ、本体ケース1の凸部18に押されて弁17が開閉
し、水タンク2内の水が流出し、蒸発皿3に溜る。
が密着して設けられている。
0が設けられている。
ーター5部の冷却や外部に吹き出す蒸気の冷却のため本
体ケース1の貫通穴21を経由し、ガイド4内に風を送
る。
られた開口部22を通して外気を取り入れており、そこ
には塵埃を内部に入れないようにフイルター23が設け
られている。
知する湿度センサー8が設けられており、制御装置9に
接続されている。
を処理するマイコンとヒーター5やフアン6の動作を制
御する制御器等により構成されている。
り、操作部10は加湿運転モードの設定、運転状態の表
示ができる。
て通電されている連続加湿運転モード、湿度センサー8
の情報によってヒーター5の通電を制御する自動加湿運
転モード、ヒーター5の通電を事前に設定した制御を
し、時間当りの加湿量を制御する加湿量可変運転等の運
転モードとして加湿量を抑えて制御する弱加湿運転モー
ドがあり、操作部10には、連続加湿運転モード設定キ
ー11、自動加湿運転モード設定キー12、弱加湿運転
モード設定キー13があり、それぞれのキーで設定選択
ができるように構成している。
る連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を400〜4
50ml/時間とし、前記制御装置9に160〜190
ml/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設けたものと
する。
1による連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を50
0〜600ml/時間とし、制御装置9に210〜25
5ml/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設けたもの
とする。
1による連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を60
0〜750ml/時間とし、制御装置9に255〜33
0ml/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設けたもの
とする。
3の設定による弱加湿運転モードの加湿量の約24倍前
後の容量を水タンク2の容量のものとする。
5の消費電力により決定されるものであるが、適用する
部屋の大きさに合わせて加湿量を設定する。
すると、時間当りの加湿量は400〜450ml/時間
になる。
は、冬の東京の平均外気条件である4.7℃気温、60
%湿度の状態で室内を20℃に上げ、快適湿度とされる
60〜40%に対して60%に保てる加湿量から算出さ
れる。
l/時間、11〜12畳では、600〜700ml/時
間になる。
40%の湿度に保つことができる加湿量は400〜45
0ml/時間では170〜190ml/時間となる。
合、500〜600ml/時間では、210〜255m
l/時間となる。
合、600〜750ml/時間では、255〜350m
l/時間となる。
蓄えられ、ヒーター5の通電で加熱され、沸騰し、蒸気
になりガイド4内を通過して、吹出口24より吹き出さ
れる。
し、ガイド4内に吹き込みれた風により蒸気は冷却さ
れ、また、吹出口24の外部に勢い良く吹き出す。
・12・13で連続加湿モード、自動加湿運転モードお
よび弱加湿運転モード等を選択できる。
続加湿運転モード時はヒーター5に連続して通電され、
ヒーター5の消費電力により決まる時間当りの加湿量で
加湿運転を行う。
0%に保てる適用部屋の大きさが決まる。この時の一回
の給水で運転できる時間は約10時間で水タンク2の容
量で決まる。
加湿運転モード時は、連続加湿運転での加湿量に適した
部屋の大きさで快適湿度の下限である40%を保つこと
ができる。この時の一回の給水で運転できる時間は約2
4時間であり、ほぼ毎日同じ時刻に給水を行うことがで
きる。
力を合わせる制御を行うか、ヒーター5のON・OFF
により間欠運転を行い加湿量のコントロールをする。
ぐらいに設定する。
マイコンに記憶させ、加湿量制御を行う。
連続加湿運転モード時の加湿量に対して、加湿量を快適
湿度の範囲内に保てるように制御する弱加湿運転モード
を設定し、その加湿量に合わせた水タンクの水量を確保
することで、快適湿度を損なうことなく加湿運転時間を
約24時間とし、一日一回の給水を可能にし、給水の煩
わしさ、知らない間の渇水といつた問題が少ない加湿器
を提供できる。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 本体ケース(1)と、ヒーター(5)によ
り水を蒸発させる蒸発皿(3)と、ヒーター(5)の動作
を制御する制御装置(9)と加湿運転モードを設定する
操作部(10)とから構成される加湿器において、前記
操作部(10)に連続加湿運転モード設定キー(11)
と弱加湿運転モード設定キー(13)とを設け、前記連
続加湿運転モード設定キー(11)による連続加湿運転
モードの時間当りの加湿量を400〜450ml/時間
とし、前記制御装置(9)に160〜190ml/時間
の加湿量の弱加湿運転モードを設けたことを特徴とする
加湿器。 - 【請求項2】 前記連続加湿運転モード設定キー(1
1)による連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を5
00〜600ml/時間とし、制御装置(9)に210
〜255ml/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設け
たことを特徴とする請求項1記載の加湿器。 - 【請求項3】 前記連続加湿運転モード設定キー(1
1)による連続加湿運転モードの時間当りの加湿量を6
00〜750ml/時間とし、制御装置(9)に255
〜330ml/時間の加湿量の弱加湿運転モードを設け
たことを特徴とする請求項1記載の加湿器。 - 【請求項4】 前記弱加湿運転モード設定キー(13)
の設定による弱加湿運転モードの加湿量の約24倍前後
の容量を水タンク(2)の容量としたことを特徴とする
請求項1記載の加湿器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4611098A JPH11248201A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 加湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4611098A JPH11248201A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 加湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11248201A true JPH11248201A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12737867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4611098A Pending JPH11248201A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 加湿器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11248201A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106403123A (zh) * | 2016-09-14 | 2017-02-15 | 北京小米移动软件有限公司 | 加湿器的用水量获取方法及装置 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP4611098A patent/JPH11248201A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106403123A (zh) * | 2016-09-14 | 2017-02-15 | 北京小米移动软件有限公司 | 加湿器的用水量获取方法及装置 |
JP2018534511A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-11-22 | 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd. | 加湿器の水使用量取得方法、装置、プログラム及び記録媒体 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041118 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A711 | Notification of change in applicant |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |