JPH1124771A - 作業機の操作レバー装置 - Google Patents

作業機の操作レバー装置

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JPH1124771A
JPH1124771A JP9172400A JP17240097A JPH1124771A JP H1124771 A JPH1124771 A JP H1124771A JP 9172400 A JP9172400 A JP 9172400A JP 17240097 A JP17240097 A JP 17240097A JP H1124771 A JPH1124771 A JP H1124771A
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throttle lever
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賢二郎 平綱
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健次 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先端部に原動機で駆動される作業器具を有す
る作業機の操作ハンドルに付設したスロットルレバーの
微調整を容易化し、操作性を向上したい。 【解決手段】 操作杆の先端部に作業器具を備え、該作
業器具を原動機の出力で駆動するようにした作業機であ
って、且つ操作杆には操作ハンドル10を備え、該操作
ハンドル10にはスロットルレバー30、及びロックレ
バー40からなる操作レバー50を備える作業機であっ
て、操作ハンドル10に設けた支軸16と、一端部を前
記ハンドルに軸支し、支軸16で揺動ストロークを制御
するようにしたスロットルレバー30と、支軸16に揺
動可能に支持したロックレバー40と、スロットルレバ
ー30とロックレバー40との間に介装し、ロックレバ
ー40の揺動操作でスロットルレバー30を操作ハンド
ル10側に設けた受け面に押圧する押圧手段41,51
と、スロットルレバー30に設けられ、押圧手段の押圧
摩擦力に抗して該スロットルレバー30を揺動させる二
次調節レバーとからなる作業機の操作レバー装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば原動機を背
負い、原動機で駆動される刈り刃により、雑草を刈り払
いする背負い式刈り払い機の操作杆に付設されるスロッ
トルレバーの如き操作レバー装置にかかり、特にスロッ
トル調節の操作性の向上を図った作業機の操作レバー装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原動機を背負い、手で操作する操作杆先
端部に設けた刈り刃を原動機で駆動し、雑草を刈り払う
背負い式刈り払い機は、実公昭63−14035号公報
他で知られれている。この種の刈り払い機は、原動機で
回転、駆動される刈り刃を先端部に備える操作杆を手で
把持し、操作杆を左右、上下に動かして雑草の刈り払い
作業を行う。
【0003】以上の、雑草の刈り払い作業は、先端部に
刈り刃を備える操作杆を手で把持し、操作杆を左右、上
下に移動させて行い、このため操作杆には操作ハンドル
を設ける。一方、原動機の出力を調節するためスロット
ルレバーを備え、スロットルレバーの操作で、原動機出
力を調節し、刈り刃の回転数を調節する。ところで、操
作ハンドルを手で把持しつつスロットルレバーを併せて
操作し、スロットルレバーを手で握った状態で刈り払い
作業を行うように構成されるのが一般なので、作業中、
作業者は、指でスロットルレバーを握り続ける必要があ
り、作業者の負担が大きい。
【0004】このため、作業中におけるスロットルレバ
ーを握り続けることによる負担を軽減すべく、スロット
ルレバーを所定位置にセットした状態でロックし、この
状態を継続するようにしたロック機構、及びこれの開示
機構をハンドルに付設することが試みられる。スロット
ルレバーとロック機構を並設した操作レバー装置として
は、実公昭55−21536号公報、実開昭60−
41539号公報、実公昭53−42661号公報が
知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術は、何
れもスロットルレバーを所定位置にセットし、この状態
でロック機構を介して当該位置を保持すべくロックし、
必要に応じてロックを解除するように構成されている。
上記した,の技術は、一方の手でハンドル(グリッ
プ)を把持しつつ、の技術は解除レバーを同時に把持
し、の技術は一端ロックレバーを任意の位置まで回動
し、その一方の手で親指化人差し指一本で重くなったス
ロットルレバーを調節するので、指一本ではスロットル
レバーの開、又は閉の何れか一方への操作が極めて難し
い。
【0006】又刈り払い作業機は、原動機の運転による
振動、操作杆内を通るシャフトの回転、先端部の刈り刃
の回転等による振動、揺動が間断なく作用し、ハンドル
(グリップ)を強固、確実に把持することで適切な作業
性を確保することが可能であり、上記技術では二本の指
によりスロットル調整操作を行う必要があるが、これに
よると握りが緩くなる虞があり、操作杆の把持が不確実
となる虞があり、刈り払い作業等の作業性が著しく低下
する虞がある。
【0007】上記の技術は、手の平でハンドルを把持
するとともに、トリガーを押圧し、絞り弁トリガーを操
作可能に構成しているが、上記,の機構と同様に、
絞り弁の調節を指一本で行うので、前記と同様に作業中
におけるスロットル微調整は困難性を伴う。
【0008】本発明は以上の課題を解決すべくなされた
ものである。本発明の目的とする処は、操作ハンドルを
手で握り、この状態でスロットル調節と、該調節位置で
の保持を行わせ、且つ当該調節位置を保持しつつ、操作
ハンドル把持、スロットルレバーの把持を継続しつつ、
親指一本でスロットルレバーの調節操作を適切に、容易
に行い得るようにした作業機の操作レバー装置を提供す
ることにある。従って、作業中において、スロットルレ
バーを含む操作ハンドルを強固に握り締める機能と、こ
の握り締めを継続しつつスロットルレバーの微調整、と
いう相反する要求を合理的にマッチングさせて解決し得
る作業機の操作レバー装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、操作杆の先端部に作業器具を備え、該作
業器具を原動機の出力で駆動するようにした作業機であ
り、且つ操作杆には操作ハンドルを備え、該操作ハンド
ルにはスロットルレバー、及びロックレバーからなる操
作レバーを備える作業機であって、操作ハンドルに設け
た支軸と、一端部を前記ハンドルに軸支し、支軸で揺動
ストロークを制御するようにしたスロットルレバーと、
支軸に揺動可能に支持したロックレバーと、スロットル
レバーとロックレバーとの間に介装し、ロックレバーの
揺動操作でスロットルレバーを操作ハンドル側に設けた
受け面に押圧する押圧手段と、スロットルレバーに設け
られ、押圧手段の押圧摩擦力に抗して該スロットルレバ
ーを揺動させる二次調節レバーとで作業機の操作レバー
装置を構成した。
【0010】請求項1においては、操作ハンドルを手で
握り、スロットルレバーを握った状態で、ロックレバー
を併せて握り、ロックレバーを握ることで押圧手段を介
してスロットルレバーはハンドル側の受け面に押し付け
られて保持され、一方、スロットルレバーは支軸を支点
として揺動可能であり、二次調節レバーを指で押圧する
ことでスロットルレバーを揺動させることができ、これ
によりスロットルの微調整を行うことができる。
【0011】請求項2は、操作ハンドルを操作杆上に突
出し、該操作ハンドルの作業器具側にスロットルレバー
を設け、該操作ハンドルの作業器具とは反対側にロック
レバーを設け、該操作ハンドルの操作杆と略々平行する
面に二次調節レバーを設けた。従って、操作ハンドルを
ガングリップタイプのように握ることができ、操作ハン
ドルの把持と、前方にあるスロットルレバーの人差し
指、中指による押圧、手の平によるロックレバーの押
圧、把持が自然、確実に、強固に行える。余った親指で
操作ハンドル側方の二次調節レバーの操作は容易に行
え、該二次調節レバーと連動するスロットルレバーを、
ロックレバーによる保持状態のまま、容易に揺動させる
ことができ、スロットル微調整を行うことができる。
【0012】請求項3は、操作ハンドルに、ロックレバ
ーのレバー部を収容するポケット部を設けた。従って、
ロックレバーを握った状態で、レバー部は操作ハンドル
の面から突出することが無く、操作ハンドルを握った状
態で、手の平側に突出しない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は作業機の一例としての背負い式刈り
払い機の説明図で、雑草の刈り払い作業を示す図、図2
は操作ハンドル、及び操作レバー装置の外観側面図で、
操作レバー開放状態の図、図3は図2の状態の操作ハン
ドルの内部構造を示す縦断側面図、図4は図2の状態の
操作ハンドルの内部構造を示す縦断背面図、図5は操作
ハンドル、及び操作レバー装置の分解斜視図、図6はロ
ックレバー、及び押圧手段の拡大分解斜視図、図7は操
作レバーを操作した状態の図2と同様の外観側面図、図
8は操作レバーを操作した状態の図3と同様の縦断側面
図である。
【0014】図1において1は背負い式刈り払い機で、
フレーム2に搭載、保持されたガソリンエンジンの如き
原動機3、原動機3の出力部に連結されたフレキシブル
チューブ4、該フレキシブルチューブ4内を通る図示し
ないフレキシブル伝動シャフト、剛体で構成された長尺
の操作杆5、操作杆5の先端部に設けられた刈り刃6を
備え、原動機3の出力で操作杆5内を通した駆動軸によ
り、刈り刃6は回転駆動される。
【0015】操作杆5の後半部には、前方部分に把持ハ
ンドル7を備え、又該把持ハンドル7の後方には操作ハ
ンドル10を設け、各ハンドル7、及び10は、操作杆
5の上方に起立するように設ける。作業者Mは、背負い
用ベルト8で背当て用パッド9を介して原動機3を搭載
したフレーム2を背負い、操作杆5を身体の右側に臨ま
せ、左右の手、例えば左手LHで把持ハンドル7を握
り、右手RHで操作ハンドル10をガングリップのよう
に握り、操作杆5を左右、上下に振り、雑草の刈り払い
作業を行う。
【0016】左手LHは把持ハンドル7の把持が主であ
り、又操作杆5を左右、上下に操作する機能を負担し、
一方、右手RHで握る操作ハンドル10は、把持と操作
杆5の操作と、原動機3の出力を調節するスロットル調
整も行う。
【0017】操作ハンドル10、これに付設したスロッ
トルレバー30、ロックレバー40の外形は、図2、及
び図3に示す如くである。図5に示した如くで、操作ハ
ンドル10は対称形状の左右の部材11,11を突き合
せて接合して一体する「もなか」構造をなし、夫々1
1,11の下半部11a,11aは、接合した状態で筒
状の基部12を構成し、該基部12を操作杆5上に支持
部材5aを介して起立するように固定する。
【0018】中間部11b,11bの後面には、上下方
向に所定長さの凹部11c,11cを設け、接合した状
態で基部12の後面上方に後述するロックレバー40の
レバー部40aを収容するポケット部13を、図2、図
3のように形成する。凹部11c,11cの上方には欠
部11dを設け、該欠部11dは左右の部材11,11
の接合一体化した状態で、後述するロックレバー40の
レバー部40aの基部連結部40bを通す長孔14を図
3に示すように構成する。
【0019】左右の部材11,11の上部11e,11
eは前後方向に大きく、左右の部材11,11の接合一
体化状態で頭部15を構成する。左右の部材11,11
の一方、図5で示す左側のもの11Aには、その裏面後
部寄り部分に、両面とカットして平坦面とした支軸16
を多の部材方向に突出するように設け、右側の部材11
Bの対向する位置には受け部17を設け、又支軸16の
基部には、一方の部材11Aの裏面に対して内側に若干
突出する受け面18を設ける。
【0020】又左右の部材11,11の前部で上部の位
置には、支持孔11f,11fを設け、更に左右の部材
11,11の前端部には、高さ方向に長さを有する欠部
11g,11gを設け、左右の部材11,11を接合一
体化した状態で、図3に示すように、頭部15の前端部
に縦長の長孔19を設ける。更に左右の部材11,11
の上部で後面には欠部11h,11hを設け、左右の部
材11,11を接合一体化した状態で、図3に示すよう
に、頭部15の後端部に長孔20を設ける。更に左側の
部材11Aの上部11eの側面には、内外面を貫通する
弧状のガイド長孔21を設ける。
【0021】以上の左右の部材11,11を接合一体化
して操作ハンドル10を形成するが、かかる操作ハンド
ル10内に、スロットルレバー30、及びロックレバー
40の要部を収納、配置する。スロットルレバー30
は、側面を図3で示し、又図5で単品の外形を示したよ
うに略々扇型をなし、頂部には右側の部材11B方向に
突出する筒軸部31を備え、先端部に近い部分には弧状
の長孔部32を備える。長孔部32と中空軸部31との
間の部材11A側の面には、前記長孔21と係合する係
合部33を突設する。
【0022】スロットルレバー30の内側面(部材11
B側の面)には、スロットル操作子34を配置し、操作
子34は上端部34aを筒軸部31の先端部に当接し、
部材11Aの支持孔11f、スロットルレバー30の筒
軸部31、部材11Bの支持孔11fに長ネジ22を通
し、部材11,11の頭部15の前部の上部を結合し、
併せてスロットルレバー30、操作子34を取り付け
る。操作子34は、下端部の係止孔34bをスロットル
レバー30の下端部に設けたピン30aに係合し、操作
子34をスロットルレバー30と一体的に揺動するよう
に構成する。
【0023】前記した操作子34の上端部にはスティ部
34cを後方に突設し、これにスロットルコントロール
ケーブル35の上端部を連結し、該スロットルコントロ
ールケーブル35は、前記した原動機3の気化器等の燃
料供給装置のスロットル弁に連結する。従って、スロッ
トルレバー30のネジ22を支点とした揺動で、操作子
34も同方向に揺動し、スロットルコントロールケーブ
ル35を、図3、図5の上方に引張させることで、原動
機3の出力を増大させる方向に運転し、刈り刃6の回転
を増速させる。
【0024】尚、スロットルレバー30の筒軸部31周
には、トーションバネからなる復帰バネ36を巻回し、
バネ36の一端部を部材11側に係止し、他端部をスロ
ットルレバー30の上端縁部の係止部30bに係止し、
スロットルレバー30への握り力を緩めたり、開放した
際、スロットルレバー30が図3の位置に復帰するよう
に構成する。
【0025】以上のスロットルレバー30の一側面の中
間部に突設した係合部33を、部材11A側に設けたガ
イド長孔21に係合し、その先端部に二次調節レバー3
7をネジ23で固定し、二次調節レバー37は、図2に
示すように、操作ハンドル10の頭部15の左側側面に
露出する。二次調節レバー37は、レバー部37aの後
縁部が親指で押圧したり、引っ張す操作がし易い大きさ
に設定する。
【0026】スロットルレバー30の前記した弧状の長
孔部32を、左側の部材11Aの裏面に突設した前記支
軸16に嵌合する。支軸16の長孔部32の半体側上に
は、先ず隣接して断面が山形の皿バネ51,52を、そ
の中心部に設けた孔51a,52aを介して図4で示す
ように嵌装し、該皿バネの反対側には、隣接して押圧手
段を構成する押圧カム機構41を設ける。
【0027】押圧カム機構41は、軸方向端面に複数の
カム斜面部43…(…は複数を表す。以下同じ)を備え
るスライドカム42と、対称構造のカム斜面部45…を
備える回動カム44とで構成する。回動カム44は、ロ
ックレバー40のレバー部40aの上部に一体的に形成
されており、レバー部40aは左右に幅のある板状をな
し、所定長さを備え、レバー部40aと回動カム44と
の連結部44bは、前後方向に長さを有し、幅を小さく
設定する。
【0028】前記スライドカム42の中心部には角孔4
2aを備える。この角孔42aを前記した支軸16の皿
バネ51,52の反対側周に係合し、図4に示すように
回転方向を規制し、軸方向を摺動可能に支軸16に支持
する。前記回動カム44の中心部には孔44aを設け、
スライドカム42の反対側には筒軸部44bを設ける。
回動カム44は、孔44aを支軸16周に回動可能に嵌
合し、筒軸44bは内部に支持軸16を通して部材11
Bの受け部17に先端部を当接し、支軸16の先端部を
部材11B側と受け部17に設けた孔を介して長ネジ2
4で結合する。この状態を図4で示した。
【0029】尚、回動カム44の筒軸部44b周には、
トーションバネからなる復帰バネ46を巻回し、該復帰
バネ46の一端部を部材11b側に係止し、他端部を回
動カム44、従ってロックレバー40側に係止する。こ
れにより、ロックレバー40のロック方向への拘束力を
解除した場合、復帰バネ46で、ロックレバー40を自
動的に解除方向に復帰揺動するように構成した。
【0030】以上の押圧カム機構41は、カム斜面部4
3…,45…が相互に係合し、係合は図4に示すように
支軸16周に配置した皿バネ51,52の弾圧力でなさ
れる。ことろで、スロットルレバー40を、レバー部4
0aを介して支軸16周で図6の矢印aの方向に回動さ
せると、一体の回動カム44も矢印bの方向に回動しす
る。一方、これとカム斜面部43…でカム斜面部45…
と係合したスライドカム42は、回転方向が固定であ
り、支軸16上において摺動可能に構成されているの
で、支軸16上を皿バネ51,52の押圧力に抗してロ
ックレバー40とは半体方向の矢印c方向に摺動する。
【0031】以上のスロットルレバー30、及びロック
レバー40で、操作レバー装置50を構成する。尚、操
作ハンドル10の頭部15の後端部には、長孔20を介
して原動機の始動スイッチ53を設けた。
【0032】次にスロットルレバー作用を説明する。図
2〜図4はスロットルレバー30、及びロックレバー4
0の相徐状態を示し、操作ハンドル10を握らないか、
或いは筒状の基部12を握って運ぶような状態を示す。
図2のようにスロットルレバー30は、図3の復帰バネ
36の付勢で、頭部15の前方に長孔19を介して前部
30cが大きく突出している。又ロックレバー40は、
レバー部40aが頭部15の後部下方で、復帰バネ46
の付勢により後下傾するように突出している。
【0033】図7に示すように、操作ハンドル10は、
作業者Mの右手RHで把持し、把持は頭部15と基部1
2との中間部を把持してなされる。この際、人差し指F
2と中指F3とで、頭部15の前方に突出したスロット
ルレバー30を復帰バネ36に抗して図3中の反時計方
向に支点22を中心として回動させ、又薬指F4、及び
小指F5で操作ハンドル10の頭部15下方の中間部を
握る。
【0034】又手の平は、図7で操作ハンドル10の反
対側に隠れているが、操作ハンドル10の右側面に当
て、一方、手の平の親指F1の下方部位Pは、ロックレ
バー40のレバー部40aを前方に押圧する。ロックレ
バー40は、前記したように支軸16を支点として、図
3の状態から図8で示すように時計方向に回動する。ロ
ックレバー40のレバー部40aは、前記したポケット
部13内に収容され、操作ハンドル10の中間部後面と
レバー部40aとは略々面一となり、手の平の当接部分
に違和感を与えない。又後方に突出しないので、握り易
い。
【0035】以上において、スロットルレバー30は前
記した指F2,F3の押圧で、上端部の支点2を中心と
して、前記したように図3の状態から図8の状態へ反時
計方向に回動する。スロットルレバー30の回動範囲
は、長孔部32と固定側の支軸16との係合で規制さ
れ、長孔部32で許容される範囲内で、スロットルレバ
ー30は回動する。一方、二次調節レバー37は、前記
したようにスロットルレバー30と連結されているの
で、弧状のガイド長孔21内の図2、図3に示した先端
部の位置から、該長孔21にガイドされて図7、図8に
示す後端部位置に移動する。
【0036】スロットルコントロールケーブル35は、
図3のように下がった位置から、スロットルレバー30
の上記した揺動により、上方に引張される。この結果、
スロットルコントロールケーブル35の下流端部に連結
した原動機3のスロットル弁を開く方向に作動させ、原
動機の出力を上げ、刈り刃6の回転を増速側におき、高
速回転させる。スロットルレバー30の図7、図8の状
態において、原動機3の出力は上限にあり、刈り刃6は
最大回転数で回転し、雑草の刈り払い作業を行う。
【0037】以上において、ロックレバー40の上記し
た把持による揺動で、押圧手段であるカム機構41のレ
バー40側の回動カム44は所定角度回動する。この結
果、前記したように、スライドカム42は、受け部17
で回動カム44の位置が拘束され、当該位置を保持する
ことから、図4中の支軸16上を皿バネ51,52の弾
発力に抗して皿バネ51,52の方向スライドする。
【0038】即ち、皿バネ51,52を図4において左
方向に押圧し、この結果、皿バネ51の図4において左
側に配置したスロットルレバー30を、左側部材11A
裏面の支軸周辺部に設けた受け面18に弾性的に押し付
ける。以上により、ロックレバー40を、手の平の上記
部位Pで前方に押し付けることで、スロットルレバー3
0は弾性的に押し付けられて所謂六状態におかれる。
【0039】ところで、スロットルレバー30のこのロ
ック状態は、係止、係合、結合等のロック状態では無
く、皿バネ51,52を押圧してロックレバー40の揺
動によりカム機構で発生した弾圧作用でなされ、いわば
押圧状態で当該位置に保持されることとなる。従って、
操作ハンドル10を握りつつ、これ等レバー30,40
の握り、把持で、スロットルレバー30を所謂ロック状
態におき、操作ハンドル10を介してなされる操作杆5
の刈り払い操作は円滑に、容易になされ、意識的にスロ
ットルレバー30を所定位置に保持する行為を必要とす
ることなく、操作ハンドル10を握る、とうい行為で、
刈り刃の駆動を継続させつつ、刈り払い作業を行うこと
ができる。
【0040】従って、スロットル操作に注意することな
く、操作ハンドルを握る行為のみで刈り払い作業が行
え、操作杆5の操作のみに専ら意を用い、刈り払い作業
を円滑に、容易に行うことができる。ところで、上記し
た図7、図8は、スロットルレバー30を揺動限にお
き、スロットル弁が全開に近い状態にあり、スロットル
弁を絞って刈り刃6の回転数を下げて刈り払い作業を行
いたい場合がある。
【0041】この場合、図8に示すように親指F1を二
次調節レバー37のレバー部37Aに当てがい、二次調
節レバー37を図8の矢印Dの方向に強く押す。親指F
1は、操作ハンドル10の把持、スロットルレバー3
0、及びロックレバー40の押圧に関与していないの
で、自由であり、従って親指F1は空いた状態にあるの
で、押圧操作し易く、又他の指や手全体の握り力が緩む
ことな無い。
【0042】親指F1による二次調節レバー37の押圧
で、これに連結したスロットルレバー30は、図7の状
態から時計方向に回動する。このスロットルレバー30
の回動は、スロットルレバー30のこの位置でのロック
が、前記したように弾圧力による摩擦保持なので、二次
調節レバー37の親指F1による強制的な押圧力で、時
計方向への揺動が可能である。
【0043】親指F1による二次調節レバー37の押圧
は、親指F1の力が大きくなる押し勝手方向なので、力
が入れ易く、操作性も良く、スロットルレバー30は押
圧手段に対してスリップしつつ回動し、この結果、スロ
ットル弁を全開位置から中間開度等に調整することとな
り、刈り刃6の回転数を作業条件に合せて調整すること
ができることとなる。このように、操作ハンドル10を
把持し、スロットルレバー30、及びロックレバー40
を握り、スロットルレバー30をいわばロック状態にお
き、操作ハンドル10の把持を強固に行いつつ、二次調
節レバー37を親指F1で操作してスロットルレバー3
0の調整を行うことができる。
【0044】従って、操作ハンドル10を把持し、スロ
ットルレバー30を全開位置となるように握り、この状
態をロックレバー40で保持し、作業を確実に、円滑に
行いつつ、作業状況によって手を緩めること無く、スロ
ットル調整を行うことができる。従って、作業機の操作
性を著しく向上し、作業の円滑が図れ、使い勝手性に優
れた作業機の操作レバー装置を得ることができる。尚、
図では刈り払い機を示したが、本発明の実施の対象は刈
り払い機に限られず、原動機を用いて携帯式で作業を行
う捕集機、薬液散布機、チエンソー等の作業機の操作レ
バー装置として用いることができるものである。
【0045】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、操作杆に操作ハンドルを備え、操作
ハンドルにスロットルレバー、及びロックレバーからな
る操作レバーを備える作業機であって、操作ハンドルに
設けた支軸と、一端部を前記ハンドルに軸支し、前記支
軸で揺動ストロークを制御するようにしたスロットルレ
バーと、支軸に揺動可能に支持したロックレバーと、ス
ロットルレバーと前記ロックレバーとの間に介装し、ロ
ックレバーの揺動操作でスロットルレバーを操作ハンド
ル側に設けた受け面に押圧する押圧手段と、スロットル
レバーに設けられ、押圧手段の摩擦力に抗して該スロッ
トルレバーを揺動させる二次調節レバーとで操作レバー
装置を構成した。
【0046】スロットルレバーはロックレバーのロック
位置で、押圧手段による押圧摩擦作用で保持され、いわ
ばロック状態にあり、従って、手で操作ハンドルを把持
し、スロットルレバー、ロックレバーを把持した状態
で、手、指を緩めること無く、押圧摩擦力に抗して二次
調節レバーの親指の押圧による揺動が可能であり、二次
調節レバーの揺動で把持、ロック状態にあるスロットル
レバーの微調整が可能である。
【0047】従って、作業機の操作杆を操作ハンドルを
介して操作し、操作時にハンドル、スロットルレバー、
ロックレバーの把持を強固、確実に行いつつスロットル
調整が容易に可能であり、作業状況によってはスロット
ル調整を行い必要がある場合に、スロットルレバー、ロ
ックレバーの強固な把持を含む操作杆の操作ハンドルの
強固な把持による操作を円滑に行いつつ、作業状況に応
じて必要なスロットル微調整を円滑に、容易に行うこと
ができる。
【0048】従って、操作杆の先端部に刈り刃のような
作業器具を備え、操作杆を操作ハンドルを把持して操作
し、作業を行う作業機において、操作ハンドルの強固、
確実な把持、これによる円滑な操作杆の操作による作業
と、作業を不安定化する可能性のあるスロットルレバー
の微調整操作とを両立させることができ、操作性に優
れ、使い勝手性に優れる作業機の操作レバー装置を得る
ことができる。
【0049】請求項2は、操作ハンドルを操作杆上に突
出し、該操作ハンドルの作業器具側にスロットルレバー
を設け、該操作ハンドルの作業器具とは反対側にロック
レバーを設け、該操作ハンドルの操作杆と略々平行する
面に二次調節レバーを設けたので、操作ハンドルをガン
グリップタイプのように握ることができる。
【0050】従って、操作ハンドルの把持と、前方にあ
るスロットルレバーの人差し指、中指による押圧、手の
平によるロックレバーの押圧、把持が自然に行え、又押
圧、把持も確実に、強固に行うことができる。又ガング
リップタイプとすることで、親指が余らせることがで
き、余った親指で操作ハンドル側方の二次調節レバーの
操作は容易に行え、親指による二次調節レバーの操作な
ので、押し勝手で強く二次調節レバーの押圧が行え、二
次調節レバーと連動するスロットルレバーを、ロックレ
バーによる保持状態のまま、容易に揺動させることがで
き、スロットル微調整を行うことができる。又操作ハン
ドルの把持、スロットルレバーの押圧、ロックレバーの
押圧が自然に、強固に行うことができ、使い易い操作レ
バーを有する操作杆の操作ハンドルを得ることができ
る。
【0051】請求項3は、操作ハンドルに、ロックレバ
ーのレバー部を収容するポケット部を設けたので、ロッ
クレバーを握った状態で、レバー部は操作ハンドルの面
から突出することが無く、操作ハンドルを握った状態
で、手の平側に突出しない。従って、スロットルレバー
の他にロックレバーを備えつつ、操作ハンドルの把持が
確実に、容易に、安定して行うことができ、使い易い操
作レバーを有する操作杆の操作ハンドルを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業機の一例としての背負い式刈り払い機の説
明図で、雑草の刈り払い作業を示す図
【図2】操作ハンドル、及び操作レバー装置の外観側面
図で、操作レバー開放状態の図
【図3】図2の状態の操作ハンドルの内部構造を示す縦
断側面図
【図4】図2の状態の操作ハンドルの内部構造を示す縦
断背面図
【図5】操作ハンドル、及び操作レバー装置の分解斜視
【図6】ロックレバー、及び押圧手段の拡大分解斜視図
【図7】操作レバーを操作した状態の図2と同様の外観
側面図
【図8】操作レバーを操作した状態の図3と同様の縦断
側面図
【符号の説明】
1…作業機、 3…原動機、 5…操作杆、 6…作業
器具である刈り刃、10…操作ハンドル、 16…支
軸、 30…スロットルレバー、 32…揺動ストロー
ク制御用長孔、 37…二次調整レバー、 40…ロッ
クレバー、 42,44,51.52…押圧手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児嶋 淳 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作杆の先端部に作業器具を備え、該作
    業器具を原動機の出力で駆動するようにした作業機であ
    り、且つ操作杆には操作ハンドルを備え、該操作ハンド
    ルにはスロットルレバー、及びロックレバーからなる操
    作レバーを備える作業機であって、 前記操作ハンドルに設けた支軸と、 一端部を前記ハンドルに軸支し、前記支軸で揺動ストロ
    ークを制御するようにしたスロットルレバーと、 前記支軸に揺動可能に支持したロックレバーと、 前記スロットルレバーと前記ロックレバーとの間に介装
    し、ロックレバーの揺動操作でスロットルレバーを操作
    ハンドル側に設けた受け面に押圧する押圧手段と、 前記スロットルレバーに設けられ、前記押圧手段の押圧
    摩擦力に抗して該スロットルレバーを揺動させる二次調
    節レバーと、 からなることを特徴とする作業機の操作レバー装置。
  2. 【請求項2】 前記操作ハンドルは、操作杆上に突出
    し、該操作ハンドルの作業器具側に前記スロットルレバ
    ーを設け、該操作ハンドルの作業器具とは反対側にロッ
    クレバーを設け、該操作ハンドルの前記操作杆と略々平
    行する面に二次調節レバーを設けたことを特徴とする請
    求項1記載の作業機の操作レバー装置。
  3. 【請求項3】 前記ハンドルに、前記ロックレバーのレ
    バー部を収容するポケット部を設けた請求項1、又は請
    求項2記載の作業機の操作レバー装置。
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