JPH11245373A - スクリーン印刷版 - Google Patents

スクリーン印刷版

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JPH11245373A
JPH11245373A JP10047192A JP4719298A JPH11245373A JP H11245373 A JPH11245373 A JP H11245373A JP 10047192 A JP10047192 A JP 10047192A JP 4719298 A JP4719298 A JP 4719298A JP H11245373 A JPH11245373 A JP H11245373A
Authority
JP
Japan
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plate
plate frame
jig
frame
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP10047192A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuzawa
宏 松澤
Masayoshi Kobayashi
正芳 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】厚膜パターンを形成するためのスクリーン印刷
版において、高精度の厚膜パターンの形成を可能にする
スクリーン印刷版を提供することにある。 【解決手段】四角状の版枠10にスクリーンメッシュ2
0を固定してなるスクリーン印刷版1において、該版枠
10の印刷面側12に版枠冶具30を固定してなり、前
記版枠冶具30が、版枠の内側に、版枠に沿って前記ス
クリーンメッシュ20を押し上げる一定の高さを持つラ
イン状の突起部34を有し、該版枠の少なくとも相対す
る2辺に固定され、前記版枠冶具の突起部の頂部34a
は版枠冶具の設置面32に対して平行であることを特徴
とするスクリーン印刷版としたものである。また、前記
版枠冶具が、版枠と略同形の額縁状であるスクリーン印
刷版とすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷に
用いる印刷版に関するものであり、特に、大面積で、高
精度の厚膜パターンの形成が要求されるプラズマディス
プレイパネルやプラズマアドレス液晶パネルの電極やバ
リアリブ形成等に用いるスクリーン印刷版に関する。
【0002】
【従来の技術】スクリーン印刷によるパターン形成は、
形成されるパターンの製版および印刷方法が簡単で、さ
らに設備費や経費が少なくてすみ、インキ層を厚くかつ
微細なパターンを形成できるという利点がある。このた
め、従来より、通常の商業印刷物以外に、レジストエッ
チング方式による回路形成、導電性インキを用いた回路
形成および受動素子形成など、電子工業の分野で広範囲
に利用されている。
【0003】スクリーン印刷で使用されるスクリーン印
刷版の作成方法には、版枠に張られたステンレス鋼線や
合成繊維のスクリーンメッシュを、感光性樹脂を用い
て、パターン部となる開口部と版膜により非パターン部
となる非開口部を設けてステンシルとする方法と、金属
の薄板にパターン部のみをエッチング等によって開口部
を形成してステンシルとする方法などがある。
【0004】このスクリーン印刷版に対する要求特性に
は、耐刷性、寸法安定性、耐有機溶剤性、耐水性、耐酸
性、耐アルカリ性および弾力性などがあり、かつ印刷イ
ンキが抜け易いようにスクリーンメッシュの開孔率が大
きいことが望ましいとされている。
【0005】最近のスクリーン印刷の電子工業への適
用、特にプラズマディスプレイパネルやプラズマアドレ
ス液晶の製造工程では大面積のガラス基板に対して電極
ペーストやガラスペーストなどの印刷において、微細パ
ターンを有する高度な印刷精度が要求されている。
【0006】特に大面積の印刷をスクリーン印刷によっ
て行う場合は、印刷画像の歪みを抑えることが最大の課
題となっており、スクリーン印刷機においては、印刷テ
ーブル上面、スキージの傾き、スキージの移動方向、お
よび版枠受け面がそれぞれ平行になるように高精度に設
計、加工されている。
【0007】しかし、実際には、図6に示すように、ス
クリーン印刷機(2)の版枠受け面(52)が高精度に
加工されているにも関わらず、印刷機の版枠受け面(5
2)に当たるスクリーン印刷版枠(10)の面には、ス
クリーンメッシュ(20)が接着剤や粘着テープで固定
されているが、その接着剤や粘着テープの厚みむらのた
め、スクリーン印刷版(1)の印刷面を印刷テーブル
(60)上面に対して平行に取り付けることができず、
スクリーン印刷版(1)の印刷面にねじれが発生するこ
ともあった。
【0008】また、スクリーン印刷版(1)の版枠(1
0)自体の歪みやねじれのため、スクリーン印刷版の印
刷面が、印刷テーブル(60)上面との平行性を失った
り、ねじれが発生することもあった。
【0009】このように、スクリーン印刷版(1)の印
刷面が印刷テーブル(60)上面に対し、平行性を失っ
たり、ねじれが発生したりすることにより、被印刷基板
(70)の上面とスクリーン印刷版(1)の印刷面のギ
ャップが不均一となり、印刷画像の歪みの一因となって
いた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、厚膜パターンを形成するためのスクリーン印刷
版において、高精度の厚膜パターンの形成を可能にする
スクリーン印刷版を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、四角状の
版枠にスクリーンメッシュを固定してなるスクリーン印
刷版において、該版枠の印刷面側に版枠冶具を固定して
なることを特徴とするスクリーン印刷版としたものであ
る。
【0012】また、請求項2の発明では、前記版枠冶具
が、版枠の内側に、版枠に沿って前記スクリーンメッシ
ュを押し上げる一定の高さを持つライン状の突起部を有
し、該版枠の少なくとも相対する2辺に固定され、前記
版枠冶具の突起部の頂部は版枠冶具の設置面に対して平
行であることを特徴とする請求項1記載のスクリーン印
刷版としたものである。
【0013】また、請求項3の発明では、前記版枠冶具
が、版枠と略同形の額縁状であって、版枠の内側に、版
枠に沿って前記スクリーンメッシュを押し上げる一定の
高さを持つ額縁状の突起部を有し、該版枠の4辺に固定
され、前記版枠冶具の突起部の頂部は版枠冶具の設置面
に対して平行であることを特徴とする請求項1記載のス
クリーン印刷版としたものである。
【0014】また、請求項4の発明では、前記版枠冶具
が、版枠と略同形の額縁状であって、版枠の内側にて、
版枠に沿って前記スクリーンメッシュを押し上げる一定
の高さを持つライン状の突起部を該版枠の少なくとも相
対する2辺に沿って有し、該版枠の4辺に固定され、前
記版枠冶具の突起部の頂部は版枠冶具の設置面に対して
平行であることを特徴とする請求項1記載のスクリーン
印刷版としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。本発明のスクリーン印刷版は、図1に
示すように、版枠(10)にスクリーンメッシュ(2
0)を固定してなるスクリーン印刷版(1)において、
その版枠(10)の印刷面側(12)に版枠冶具(3
0)を固定し、その版枠冶具(30)が、図2に示すよ
うに、版枠(10)の内側にて、版枠(10)に沿って
前記スクリーンメッシュ(20)を押し上げる一定の高
さを持つライン状の突起部(34)を有してなり、その
版枠(10)の相対する2辺(左右辺)の印刷面側(下
側)に固定され、かつ、図1に示すように、前記版枠冶
具(30)の突起部(34)の頂部(34a)は版枠冶
具の設置面(32)に対して平行であることを特徴とす
るものである。
【0016】上記版枠冶具(30)の形状は、版枠冶具
設置面(32)と突起部(34)の頂部(34a)が平
行であるならば、どのような形状であってもよく、版枠
冶具(30)の取り付け位置は、4辺(左右、上下辺)
であっても構わない。また、突起部(34)の位置は、
印刷に支障がなければ、版枠(10)の内側から一定位
置のどこであっても構わない。
【0017】また、請求項3の発明は、前記版枠冶具
(30)が、図3に示すように、版枠(10)と略同形
の額縁状であって、版枠(10)の内側にて、版枠(1
0)に沿ってスクリーンメッシュ(20)を押し上げる
一定の高さを持つ額縁状の突起部(34)を有してな
り、その版枠(10)の4辺の印刷面側(下側)に固定
され、前記版枠冶具の突起部(34)の頂部(34a)
は版枠冶具の設置面(32)に対して平行であることを
特徴とするものである。
【0018】また、請求項4の発明では、前記版枠冶具
(30)が、図4に示すように、版枠(10)と略同形
の額縁状であって、版枠(10)の内側にて、版枠(1
0)に沿って前記スクリーンメッシュ(20)を押し上
げる一定の高さを持つライン状の突起部(30)を該版
枠(10)の少なくとも相対する2辺に沿って有し、該
版枠(10)の4辺に固定され、前記版枠冶具(30)
の突起部の頂部(34a)は版枠冶具(30)の設置面
に対して平行であることを特徴とするものである。
【0019】以上のように、本発明のスクリーン印刷版
(1)では、図5に示すように、従来のスクリーン印刷
版と比較して、版枠冶具(30)の突起部(34)によ
って、スクリーンメッシュ(20)を押し上げているの
で、スクリーン印刷版(1)の印刷面(下面)の傾きは
版枠冶具(30)の突起部(34)の傾きによってきま
る。その版枠冶具(30)の突起部(34)の傾きは、
版枠冶具(30)の印刷面側(12)の面と平行である
ため、版枠冶具(30)の印刷面側(12)をスクリー
ン印刷機(2)の印刷機の版枠受け面(52)に当たる
ようにスクリーン印刷版(1)を取り付ければ、スクリ
ーン印刷版(1)の印刷面と印刷機の版枠受け面(5
2)および印刷テーブル(60)の面の平行がとれ、ね
じれの発生などがなく、印刷テーブル(60)上の被印
刷基板(70)上面とスクリーン印刷版(1)の印刷面
のギャップが均一となり、高精度の印刷画像(厚膜パタ
ーン)を得ることができる。
【0020】また、版枠冶具(30)およびその突起部
(34)を額縁状にして一体化することによって、さら
に平行度が安定するものである。
【0021】
【実施例】次に本発明を実施例により、本発明を具体的
に説明する。 〈実施例1〉外寸950mm×950mm、内寸850
mm×850mmのアルミパイプ製の版枠(10)に、
400メッシュ、線径18μmのカレンダー処理したス
テンレス製のスクリーンメッシュ(20)を固定した。
【0022】次に、スクリーン印刷機(2)の版枠受け
面(52)に当たる底面(以後、この面を版枠冶具の設
置面(32)という)に対して、頂部(34a)が平行
なライン状の突起部(34)をもつ版枠冶具(30)を
版枠(10)の相対する2辺に取り付けた。このとき、
突起部(34)の頂部(34a)と版枠冶具の設置面
(32)の傾きは、30μm以内となるようにし、版枠
冶具(30)の突起部(34)は、版枠(10)の内側
約5mmの位置で、版枠(10)に沿って、上記スクリ
ーンメッシュ(20)を版枠冶具の設置面(32)と反
対側へ押し上げるように取り付けた。
【0023】続いて上記スクリーンメッシュ(20)
に、感光性乳剤をバケットにより塗布し、乾燥して厚さ
20μmの感光性塗膜を形成した。さらにこの感光性塗
膜上に、外寸280mm×220mmの長方形の印刷パ
ターンを有するフォトマスクを介して、紫外線による露
光を行い、適性現像液にて前記感光性塗膜の未露光部を
除去する現像を行い、図2に示すような、印刷パターン
部(40)に印刷パターンに相当する開口部をもつスク
リーン印刷版(1)を得た。
【0024】上記で得られたスクリーン印刷版(1)
を、図4に示すように、版枠冶具の設置面(32)をス
クリーン印刷機(2)の版枠受け面(52)に当たるよ
うに、スクリーン印刷機(2)に取り付けた。
【0025】次いで、被印刷基板(70)としてガラス
基板を使用し、スクリーン印刷用のガラスペーストをガ
ラス基板に下記条件にて印刷した。 スキージ速度: 0.1m/s コート速度: 0.1m/s 版ギャップ: 3.0mm
【0026】上記実施例1におけるスクリーン印刷機
(2)にスクリーン印刷版(1)を取り付けにおいて、
印刷有効面内でのスクリーン印刷版(1)の印刷面と印
刷テーブル(60)上面のギャップのばらつきは約50
μm程度であり、上記実施例1で得られた280mm×
220mmの長方形の印刷パターンの歪みは、フォトマ
スクのパターンに対し最大30μmであった。
【0027】〈比較例1〉版枠冶具(30)を設けない
以外は、実施例1と同条件にてガラス基板上に印刷パタ
ーンを形成した。すなわち、図5に示すように、従来の
スクリーン印刷版を使用して印刷した。
【0028】上記比較例1におけるスクリーン印刷版
(1)の印刷面と印刷テーブル(60)のギャップのば
らつきは、印刷有効面内で約300μmであり、得られ
た280mm×220mmの長方形の印刷パターンの歪
みは、フォトマスクのパターンに対し最大150μmで
あった。
【0029】〈実施例2〉実施例1と同様に版枠(1
0)にスクリーンメッシュ(20)を固定した。次い
で、図3に示すような額縁状の版枠冶具(30)を、上
記版枠(10)の印刷面側(12)に固定した。このと
き額縁状の突起部(34)の頂部(34a)と版枠冶具
の設置面(32)との傾きを30μm以内となるように
した。また、版枠(10)の内側約5mmの位置で版枠
(10)に沿って、上記スクリーンメッシュ(20)を
押し上げるように取り付けた。
【0030】上記で得られたスクリーン印刷版(1)を
実施例1と同様の条件にて製版して、さらに実施例1と
同様にガラス基板上にスクリーン印刷用のガラスペース
トを使用し印刷パターンを形成した。
【0031】上記実施例2におけるスクリーン印刷機
(2)にスクリーン印刷版(1)を取り付けにおいて、
印刷有効面内でのスクリーン印刷版(1)の印刷面と印
刷テーブル(60)上面のギャップのばらつきは約50
μm程度であり、上記実施例2で得られた280mm×
220mmの長方形の印刷パターンの歪みは、フォトマ
スクのパターンに対し最大30μmであった。
【0032】〈実施例3〉実施例1と同様に版枠(1
0)にスクリーンメッシュ(20)を固定した。次い
で、図4に示すような額縁状の版枠冶具(30)を、上
記版枠(10)の印刷面側(12)に固定した。このと
きライン状の2本の突起部(34)の頂部(34a)と
版枠冶具の設置面(32)との傾きを30μm以内とな
るようにした。また、版枠(10)の内側約5mmの位
置で版枠(10)に沿って、上記スクリーンメッシュ
(20)を押し上げるように取り付けた。
【0033】上記で得られたスクリーン印刷版(1)を
実施例1と同様の条件にて製版して、さらに実施例1と
同様にガラス基板上にスクリーン印刷用のガラスペース
トを使用し印刷パターンを形成した。
【0034】上記実施例3におけるスクリーン印刷版
(1)をスクリーン印刷機(2)への取り付けにおい
て、印刷有効面内でのスクリーン印刷版(1)の印刷面
と印刷テーブル(60)上面のギャップのばらつきは約
50μm程度であり、上記実施例2で得られた280m
m×220mmの長方形の印刷パターンの歪みは、フォ
トマスクのパターンに対し最大30μmであった。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、版枠にスクリーンメッシュ
を固定してなるスクリーン印刷版において、その版枠の
印刷面側に版枠冶具を固定し、その版枠冶具が、版枠の
内側に、版枠に沿って前記スクリーンメッシュを押し上
げる一定の高さを持つライン状の突起部を有してなり、
その版枠の少なくとも相対する2辺の印刷面側(下側)
に固定され、かつ前記版枠冶具の突起部の頂部は版枠冶
具の設置面に対して平行としたので、このスクリーン印
刷版を使用した被印刷基板上の印刷パターンは歪みのな
い高精度のものとすることができる。
【0036】また、上記版枠冶具およびその突起部を額
縁状にして一体化することによって、さらに平行度が安
定し、このスクリーン印刷版を使用した被印刷基板上の
印刷パターンは歪みのない、より高精度のものとするこ
とができる。従って本発明は、プラズマディスプレイパ
ネルやプラズマアドレス液晶パネルの電極やバリアリブ
等の厚膜パターン形成の如き用途において、優れた実用
上の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すスクリーン印刷版
を説明するもので、その概略正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示すスクリーン印刷版
を説明するもので、その概略上面図である。
【図3】本発明の他の一実施の形態を示すスクリーン印
刷版を説明する概略上面図である。
【図4】本発明のさらに他の一実施の形態を示すスクリ
ーン印刷版を説明する概略上面図である。
【図5】本発明のスクリーン印刷版をスクリーン印刷機
にセットした状態を説明する概略正面図である。
【図6】本発明に係わる従来のスクリーン印刷版をスク
リーン印刷機にセットした状態を説明する概略正面図で
ある。
【符号の説明】
1‥‥スクリーン印刷版 2‥‥スクリーン印刷機 10‥‥版枠 12‥‥印刷面側 20‥‥スクリーンメッシュ 30‥‥版枠冶具 32‥‥版枠冶具の設置面 34‥‥版枠冶具の突起部 34a‥‥頂部 40‥‥印刷パターン部 50‥‥印刷機の版枠受部 52‥‥印刷機の版枠受け面 60‥‥印刷テーブル 70‥‥被印刷基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角状の版枠にスクリーンメッシュを固定
    してなるスクリーン印刷版において、該版枠の印刷面側
    に版枠冶具を固定してなることを特徴とするスクリーン
    印刷版。
  2. 【請求項2】前記版枠冶具が、版枠の内側にて、版枠に
    沿って前記スクリーンメッシュを押し上げる一定の高さ
    を持つライン状の突起部を有し、該版枠の少なくとも相
    対する2辺に固定され、前記版枠冶具の突起部の頂部は
    版枠冶具の設置面に対して平行であることを特徴とする
    請求項1記載のスクリーン印刷版。
  3. 【請求項3】前記版枠冶具が、版枠と略同形の額縁状で
    あって、版枠の内側にて、版枠に沿って前記スクリーン
    メッシュを押し上げる一定の高さを持つ額縁状の突起部
    を有し、該版枠の4辺に固定され、前記版枠冶具の突起
    部の頂部は版枠冶具の設置面に対して平行であることを
    特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷版。
  4. 【請求項4】前記版枠冶具が、版枠と略同形の額縁状で
    あって、版枠の内側にて、版枠に沿って前記スクリーン
    メッシュを押し上げる一定の高さを持つライン状の突起
    部を該版枠の少なくとも相対する2辺に沿って有し、該
    版枠の4辺に固定され、前記版枠冶具の突起部の頂部は
    版枠冶具の設置面に対して平行であることを特徴とする
    請求項1記載のスクリーン印刷版。
JP10047192A 1998-02-27 1998-02-27 スクリーン印刷版 Pending JPH11245373A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023717A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Dainippon Printing Co Ltd スクリーン印刷方法
WO2013186836A1 (ja) * 2012-06-11 2013-12-19 株式会社メイコー スクリーン印刷版
JP5496433B1 (ja) * 2012-06-11 2014-05-21 株式会社メイコー スクリーン印刷版

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