JP2968416B2 - 透明タッチパネルとその製造方法 - Google Patents

透明タッチパネルとその製造方法

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  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばLCD(Liquid
Crystal Display) 、PDP(Plasma Display Panel)
およびEL(Electro Luminescent)等のディスプレイの
前面に配置して使用される抵抗膜式の透明タッチパネル
とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、LCD、PDPおよびEL等
のディスプレイの前面に配置され、表面を押圧操作する
ことにより入力操作を行う透明タッチパネルでは、この
透明タッチパネルを構成する2枚の透明電極基板の間に
スペーサを形成することにより非入力時での絶縁状態を
保つようになっている。
【0003】一般に、上記のスペーサとしてフォトレジ
ストが使用されている。このフォトレジストは、例えば
ロールコータ法により透明電極基板に塗布され、露光・
現像することにより所望のパターンを有するスペーサに
形成される。ところが、上記のロールコータ法では、フ
ォトレジストを透明電極基板上に、0.5〜2.0μm
程度の膜厚にしか塗布することができず、形成されるス
ペーサの厚みも0.5〜2.0μm程度となるので、透
明電極基板間の絶縁状態を良好に保つには不十分なもの
となっている。
【0004】一方、透明電極基板間の絶縁状態を良好に
保つには、例えばスクリーン印刷機等により透明電極基
板上に所望するパターンのスペーサを印刷する方法が考
えられる。この方法によれば、スペーサの厚みを15〜
50μm程度にすることが可能となり、前記のロールコ
ータ法による膜厚よりも厚いスペーサを形成することが
でき、透明電極基板間の絶縁状態を良好に保つことがで
きる。
【0005】ところが、印刷時に透明電極基板間にゴミ
等が入り込む虞れがあり、また、印刷機の印刷版の形状
によりスペーサを平滑で均一な厚みにすることが困難と
なる。また、上記のスクリーン印刷機では、スペーサの
厚みの増大にともなって、スペーサの大きさも大きくな
るので、このスペーサによる入力不可部分が大きくなる
という問題が生じる。
【0006】そこで、例えば特開平4−162318号
公報には、図4および図5に示すように、透明可動電極
基板13に形成された透明電極12と透明固定電極基板
14に形成された透明基板12との間に、フォトレジス
ト15にプラスチックビーズ16を混入したものをスペ
ーサとして使用した透明タッチパネル11が開示されて
いる。
【0007】上記の透明タッチパネル11では、膜厚
0.5〜2.0μm、ドット角100μm、ピッチ50
0μmのパターンに形成されたフォトレジスト15に、
直径2〜15μmのプラスチックビーズ16を混入させ
ているので、入力不可部分を小さくし、透明可動電極基
板13と透明固定電極基板14との絶縁状態を良好にし
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の透明
タッチパネル11では、フォトレジスト15に混入され
たプラスチックビーズ16を均一に混入させることが難
しく、透明可動電極基板13と透明固定電極基板14と
の間隔を一定にすることができず、このため、非入力時
での絶縁状態を良好に保つことができなくなる。これに
よって、均一な応力により各透明電極基板を接触させる
ことができなくなり、安定した入力を行うことができな
いという問題が生じる。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であって、その目的は、非入力時での絶縁状態を良好に
保ち、安定した入力が可能となるような透明タッチパネ
ルとその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の透明タッチパ
ネルは、2枚の透明電極基板の間に、フォトレジストか
らなるスペーサを有した透明タッチパネルにおいて、上
記フォトレジストが、電着性を有していることを特徴と
している。
【0011】また、請求項2の透明タッチパネルの製造
方法は、少なくとも一方の透明電極基板上に電着性を有
するフォトレジストを電着処理して塗布する工程と、フ
ォトレジストの塗布された透明電極基板に、少なくとも
スペーサ部に対応するパターンを露光・現像する工程と
を少なくとも含んでいることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の構成によれば、フォトレジストが電
着性を有することで、電着処理によりフォトレジストを
透明電極基板に塗布することができる。これによって、
塗布されるフォトレジストの膜厚を厚くすることができ
るので、透明電極基板間の絶縁状態を良好なものとする
のに十分な間隙を設けることができる。また、スペーサ
がフォトレジストにより形成されるので、その断面が急
峻なものとすることができ、スペーサの大きさ(ドット
角)を小さくすることができる。これによって、透明タ
ッチパネルでのスペーサによる入力不可部分を小さくす
ることができるので、入力分解能の向上を図ることがで
きる。したがって、透明タッチパネルの面内において均
一な応力で入力することができるので、安定した入力を
可能にしている。
【0013】また、請求項2の構成によれば、少なくと
も一方の透明電極基板上に電着性を有するフォトレジス
トを電着処理して塗布する工程と、フォトレジストが塗
布された透明電極基板に、少なくともスペーサ部に対応
するパターンを露光・現像する工程とにより、従来、透
明電極基板間の間隙を大きくするために行われていた工
程、例えばフォトレジストを塗布した後、プラスチック
ビーズを混入する工程を必要とせず、フォトレジストの
塗布およびその露光・現像だけで、膜厚が厚く微細なス
ペーサを形成することができるので、製造工程の短縮化
を図ることができる。これによって、非入力時での絶縁
状態が良好で、入力安定性の高い透明タッチパネルを容
易に製造することができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図3に
基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、本実施例
では、アナログ式の透明タッチパネルについての説明を
行う。
【0015】図2に示すように、本実施例に係る透明タ
ッチパネル1は、透明電極基板としての上側の透明可動
電極基板(以下、上側可動電極基板と称する)3と下側
の透明固定電極基板(以下、下側固定電極基板と称す
る)4とを有し、これら上側可動電極基板3と下側固定
電極基板4との間には、電着性を有するフォトレジスト
(以下、電着フォトレジストと称する)からなるスペー
サ5が、図1に示すように、所定のパターンで形成され
ている。
【0016】上記の上側可動電極基板3は、所定の電極
パターンを有するITO(Indium Tin Oxide) 膜(以
下、透明電極と称する)2が形成された厚さ125μm
のノングレアハードコート付きのPET(Polyethylene
Terephthalate)フィルムで構成されている。
【0017】また、上記の上側固定電極基板4は、IT
O膜、即ち透明電極2が全面に形成された厚さ1.1m
mのガラス板からなる。尚、この上側固定電極基板4の
底面側が、例えばLCD、PDPおよびEL等のディス
プレイの前面に対向するように配置される。
【0018】また、上記のスペーサ5は、ネガ型の電着
フォトレジストが、電着処理により所定の膜厚、例えば
5μmで下側固定電極基板4上に塗布され、例えば50
μm角ドット、500μmピッチのパターンで露光・現
像され、形成される。このスペーサ5…は、上記の下側
可動電極基板4と上側可動電極基板3との間隙を十分に
設けて、絶縁状態を良好に保つようにしている。
【0019】ここで、上記の透明タッチパネル1の製造
について図3を参照しながら、以下に説明する。
【0020】先ず、上側可動電極基板3を以下の工程に
より製作する。始めに、透明基板として厚みが125μ
mのノングレアハードコート付きPETフィルムを製造
装置内に受け入れる(工程A)。
【0021】次に、上記の製造装置内で受け入れたPE
Tフィルムの一面側に、真空蒸着法等により透明電極2
としてのITO膜を形成する(工程B)。
【0022】その後、上記のITO膜上にAg印刷を行
い、その表面にAg膜を形成する(工程C)。次いで、
このAg膜の上に、カーボン印刷を行い、その表面にカ
ーボン膜を形成する(工程D)。
【0023】次に、所定の電極パターンを有する絶縁パ
ターンを上記のカーボン膜上に印刷する(工程E)。そ
して、この上側可動電極基板3と下側固定電極基板4と
を貼り付けるために、上記の上側可動電極基板3の縁部
側に両面テープを貼り付ける(工程F)。
【0024】その後、上記の絶縁パターンに沿ってAg
のスポッティングを行い所望する電極パターンを形成す
る(工程G)。
【0025】次に、下側固定電極基板4を以下の工程に
より製作する。始めに、透明基板としての厚みが1.1
mmのガラス板を製造装置内に受け入れる(工程H)。
【0026】次に、上記のガラス板の一面側に、真空蒸
着法等により透明電極としてのITO膜を形成する(工
程I)。
【0027】その後、上記のガラス電極基板を陽極と
し、ステンレス板を陰極としてネガ型の電着フォトレジ
スト液の満たされた電着槽に浸されて電着処理が行わ
れ、ガラス電極基板のITO膜上に、所定の膜厚のフォ
トレジストが塗布される(工程J)。尚、上記のフォト
レジストは、5μm程度の膜厚で塗布される。
【0028】そして、上記のガラス電極基板に塗布され
たフォトレジストが乾燥した後、スペーサ5のパターン
として50μm角ドット・500μmピッチのパターン
を有するフォトマスクにより露光し、未露光部分を現像
除去し、露光された部分のフォトレジストを170℃で
60分間キュアし、50μm角ドット、5μm厚のスペ
ーサ5を形成する(工程K)。
【0029】次に、上記のスペーサ5が形成されたガラ
ス電極基板上にAg印刷を行う(工程L)。
【0030】次いで、上記の各工程により形成された上
側可動電極基板3と下側固定電極基板4とをそれぞれの
透明電極2が対向するように、上側可動電極基板3に貼
付された両面テープにより貼り付ける。
【0031】尚、上記の上側可動電極基板3の製造工程
である工程A〜Gと下側固定電極基板4の製造工程であ
る工程H〜Lは、何方の製造工程を先に行っても良く、
また、並列に行っても良い。
【0032】以上の製造工程により製造された透明タッ
チパネル1は、フォトレジストが電着性を有すること
で、電着処理によりフォトレジストを透明電極基板に塗
布することができる。これによって、塗布されるフォト
レジストの膜厚を厚くすることができるので、スペーサ
の厚みを厚くすることができ、非入力時での透明電極基
板間の絶縁状態を良好なものとするのに十分な間隙を設
けることができる。
【0033】また、スペーサ5がフォトレジストにより
形成されるので、その断面が急峻なものとすることがで
き、スペーサ5のドット角を小さくすることができる。
これによって、透明タッチパネルでのスペーサによる入
力不可部分を小さくすることができる。
【0034】したがって、透明タッチパネルの面内にお
いて均一な応力で入力することができるので、常に安定
した入力を行うことができ、また、スペーサ5自身によ
る入力不可部分を小さく形成することができるので、入
力分解能を向上させることができる。
【0035】また、上記の製造方法によれば、スペーサ
5の厚みを大きくするための工程を必要とせず、フォト
レジストの塗布およびその露光・現像だけで、膜厚が厚
く微細なスペーサ5を形成することができるので、別に
スペーサの厚みを向上させるための工程を必要とせず、
製造工程の短縮化を図ることができる。これによって、
非入力時での絶縁状態を良好に保ち、入力安定性の高い
透明タッチパネルを容易に製造することができる。
【0036】尚、本実施例において、上側可動電極基板
3の表面、即ち押圧操作面には、ノングレアハードコー
ト処理を施しているが、これに限定されることなく、例
えばハードコート処理のみでも良く、また、反射防止処
理等を施しても良い。
【0037】また、透明タッチパネル1をLCD等のデ
ィスプレイ上に配置して使用するようになっているが、
これに限定されることなく、例えば液晶ディスプレイと
一体的に形成され、この液晶ディスプレイの上側偏光板
が、上記の上側可動電極基板3の代わりに配置されても
良い。
【0038】また、本実施例では、上側可動電極基板3
を構成する基体としてPETフィルムを使用している
が、これに限定されることなく、靭性を有し表面にノン
グレア処理等を施すことが可能な例えば薄板ガラスを用
いても良い。また、下側固定電極基板4を構成する基体
としてガラス板を用いているが、これに限定されること
なく、例えば電着処理に耐え得る、例えばポリカーボネ
イト、アクリル等を用いても良い。また、電着フォトレ
ジストの型として、ポジ型・ネガ型いずれを用いても良
く、透明電極としてITO膜の代わりにSiO2 膜、あ
るいはこれら金属の複合体からなる膜等を用いても良
い。
【0039】また、上側可動電極基板3の製造方法は、
上記の工程A〜工程Gまでに限定することなく、他の工
程により製造しても良い。
【0040】また、本発明は、上記のアナログ式透明タ
ッチパネルに適用されるだけでなく、例えば、マトリッ
クス式透明タッチパネルにおいても使用することが考え
られる。
【0041】この場合、一方の透明電極基板にマトリッ
クパターンを形成するために、ポジ型の電着フォトレジ
ストを使用し、上記マトリックスパターンに対応するフ
ォトマスクを使用し、露光・現像・電極エッチングを行
う。そして、この透明電極基板上に残留した電着フォト
レジストに対して、スペーサのパターンに対応するフォ
トマスクを使用し、露光・現像し、電着フォトレジスト
からなるスペーサが形成される。これによって、このス
ペーサは、他方の透明電極基板に形成される電極パター
ンに対向する位置に形成される。
【0042】従来、このようなマトリックス式透明タッ
チパネルでは、透明電極基板に電極パターンを形成する
ために、通常の電着性のないフォトレジストを使用して
いた。この場合、透明電極基板上に塗布されるフォトレ
ジストの膜厚が0.5〜2.0μm程度であり、このフ
ォトレジストをそのままパターン化してスペーサとして
使用することができず、別にスペーサをスクリーン印刷
等により形成する必要があった。
【0043】ところが、上記の製造方法では、電極パタ
ーンの形成とスペーサの形成に使用されるフォトレジス
トの塗布工程が一回で済むので、透明タッチパネルの製
造工程を短縮することができる。また、この形成された
スペーサは、その断面の急峻性により、従来のスクリー
ン印刷により形成されたアクリル・エポキシ系樹脂のス
ペーサに比べて、その存在が目立たない。
【0044】これにより、透明タッチパネルの視認性を
向上させることができ、操作性をも向上させることがで
きる。
【0045】
【発明の効果】請求項1の透明タッチパネルは、以上の
ように、2枚の透明電極基板の間にフォトレジストによ
ってスペーサを形成してなる透明タッチパネルにおい
て、上記フォトレジストが、電着性を有する構成であ
る。
【0046】これにより、塗布されるフォトレジストの
膜厚を厚くすることができるとともに、スペーサの大き
さ(ドット角)を小さくすることができるので、非入力
時での透明電極基板間の絶縁状態を良好に保ち、スペー
サによる入力不可部分を小さくすることができる。
【0047】したがって、透明タッチパネルの入力分解
能を向上させるとともに、入力安定性を向上させること
ができるという効果を奏する。
【0048】また、請求項2の透明タッチパネルの製造
方法は、以上のように、少なくとも一方の透明電極基板
上に電着フォトレジストを電着処理して塗布する工程
と、フォトレジストが塗布された透明電極基板に、少な
くともスペーサ部に対応するパターンを露光・現像する
工程とが含まれている構成である。
【0049】これにより、透明電極基板間の間隙を大き
くするための工程を必要とせず、フォトレジストの塗布
およびその露光・現像だけで、膜厚が厚く微細なスペー
サを形成することができるので、製造工程の短縮化を図
ることができる。
【0050】したがって、非入力時での絶縁状態が良好
で、入力安定性の高い透明タッチパネルを容易に製造す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の透明タッチパネルの平面図
である。
【図2】図1に示す透明タッチパネルの断面図である。
【図3】図1に示す透明タッチパネルの製造工程図であ
る。
【図4】従来の透明タッチパネルの平面図である。
【図5】図4に示す透明タッチパネルの断面図である。
【符号の説明】
1 透明タッチパネル 2 透明電極 3 上側可動電極基板(透明電極基板) 4 下側固定電極基板(透明電極基板) 5 電着フォトレジスト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚の透明電極基板の間に、フォトレジス
    トからなるスペーサを有した透明タッチパネルにおい
    て、 上記フォトレジストが、電着性を有していることを特徴
    とする透明タッチパネル。
  2. 【請求項2】少なくとも一方の透明電極基板上に電着性
    を有するフォトレジストを電着処理して塗布する工程
    と、 フォトレジストが塗布された透明電極基板に、少なくと
    もスペーサ部に対応するパターンを露光・現像する工程
    とを少なくとも含んでいることを特徴とする透明タッチ
    パネルの製造方法。
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