JPH02158739A - スクリーン版の製造方法 - Google Patents
スクリーン版の製造方法Info
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- JPH02158739A JPH02158739A JP63312959A JP31295988A JPH02158739A JP H02158739 A JPH02158739 A JP H02158739A JP 63312959 A JP63312959 A JP 63312959A JP 31295988 A JP31295988 A JP 31295988A JP H02158739 A JPH02158739 A JP H02158739A
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- Japan
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- screen
- plate
- exposing
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- glass plate
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- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリント配線板の印刷工程で使用されるスクリ
ーン版の製造方法に関するものである。
ーン版の製造方法に関するものである。
プリント配線板の高密度化、細線化に伴い、寸法に対す
る要求も年々シビアになっていく。そこでスクリーン印
刷の工程もその要求に答えるために精度向上を計らなけ
ればならない、しかし、印刷機や印刷条件がいくら向上
したところで、スクリーン版自身もその要求に追いつけ
なければその効果は半減する。
る要求も年々シビアになっていく。そこでスクリーン印
刷の工程もその要求に答えるために精度向上を計らなけ
ればならない、しかし、印刷機や印刷条件がいくら向上
したところで、スクリーン版自身もその要求に追いつけ
なければその効果は半減する。
従来から、露光機ガラス板と露光機シートカバー内を真
空にしてスクリーンと製版用アートワークフィルムとの
密着を高める方法は行われている。
空にしてスクリーンと製版用アートワークフィルムとの
密着を高める方法は行われている。
そして、真空をかけることによってスクリーンがアルミ
枠の方向へ引っ張られるため、これを抑えるために第２
図のように露光機ガラス板（５）に製版用アートフィル
ム（４）を介してアルミ枠（２）に張りつけられたスク
リーン（７）を下にして乗せ、スクリーン（７）の上に
厚さ３０ｍａ程度のスポンジ（６）を使用し、さらに露
光機シートカバー（１）で覆い、矢印のように光をあて
露光していた。しかし、厚さ３０麿−程度のスポンジ（
６）自体がクツシコンの役目を果してしまい、Ｗ！着カ
を高めるという点では不十分であるという欠点があっｋ
。
枠の方向へ引っ張られるため、これを抑えるために第２
図のように露光機ガラス板（５）に製版用アートフィル
ム（４）を介してアルミ枠（２）に張りつけられたスク
リーン（７）を下にして乗せ、スクリーン（７）の上に
厚さ３０ｍａ程度のスポンジ（６）を使用し、さらに露
光機シートカバー（１）で覆い、矢印のように光をあて
露光していた。しかし、厚さ３０麿−程度のスポンジ（
６）自体がクツシコンの役目を果してしまい、Ｗ！着カ
を高めるという点では不十分であるという欠点があっｋ
。
〔発明が解決しようとする！ＩＩＩ）
その目的とするところは回路幅等の外観および電気特性
等の緒特性を劣化させることなく、寸法精度が著しく優
れたプリント配線板を与えるスクリーン印刷工程に使用
されるスクリーン版を提供することにある。
等の緒特性を劣化させることなく、寸法精度が著しく優
れたプリント配線板を与えるスクリーン印刷工程に使用
されるスクリーン版を提供することにある。
本発明はプリント配線板の印刷工程で使用されるスクリ
ーン版において、アルζ枠にポリエステル製スクリーン
を紗張りし、脱脂し、感光性乳剤を塗布、乾燥後、製版
用アートワークフィルムを該スクリーンの印刷面に貼付
し、光源に向きあって製版用アートワークフィルムを設
置し、次いでスキージ面には波長３００〜５００ｎ−の
光を８０％以上吸収するプラスチックシート又はガラス
板を設置し、その構成物を露光機シートカバーで覆い、
次いで露光機シートカバー内を真空度７．５〜９．５ｃ
ｍＨ１の範囲内で真空にして、構成物を密着させて露光
することを特徴とするスクリーン版の製造方法である。
ーン版において、アルζ枠にポリエステル製スクリーン
を紗張りし、脱脂し、感光性乳剤を塗布、乾燥後、製版
用アートワークフィルムを該スクリーンの印刷面に貼付
し、光源に向きあって製版用アートワークフィルムを設
置し、次いでスキージ面には波長３００〜５００ｎ−の
光を８０％以上吸収するプラスチックシート又はガラス
板を設置し、その構成物を露光機シートカバーで覆い、
次いで露光機シートカバー内を真空度７．５〜９．５ｃ
ｍＨ１の範囲内で真空にして、構成物を密着させて露光
することを特徴とするスクリーン版の製造方法である。
本発明において用いられる波長３００〜５ＯＯａ−の光
を８０％以上吸収するプラスチックシート又はガラス板
は、製版用アートワークフィルムよりも大きな寸法でな
くてはならず、厚さも３〜５ｍ程度でよい６例えば、プ
ラスチックシートとしてはアクリル樹脂・ポリカーボネ
イト・ポリ塩化ビニール等をベースにして波長３００〜
５００ｎ−の光を８０％以上吸収するようハレーシラン
防止加工したものである。これよりも厚いと、扱いが非
常に難しくなり、スクリーンを傷っけたり破壊したりす
る恐れも生じる。また、真空度は７．５〜９．５ｃｍＨ
ｇが最適である。
を８０％以上吸収するプラスチックシート又はガラス板
は、製版用アートワークフィルムよりも大きな寸法でな
くてはならず、厚さも３〜５ｍ程度でよい６例えば、プ
ラスチックシートとしてはアクリル樹脂・ポリカーボネ
イト・ポリ塩化ビニール等をベースにして波長３００〜
５００ｎ−の光を８０％以上吸収するようハレーシラン
防止加工したものである。これよりも厚いと、扱いが非
常に難しくなり、スクリーンを傷っけたり破壊したりす
る恐れも生じる。また、真空度は７．５〜９．５ｃｍＨ
ｇが最適である。
これよりも真空度が低いと、密着不良を起こし、回路幅
が太くなる。また、真空度がこれ以上になると、アルミ
枠にゆがみが生じたり、ひどい時にはスクリーンが破壊
されることもある。
が太くなる。また、真空度がこれ以上になると、アルミ
枠にゆがみが生じたり、ひどい時にはスクリーンが破壊
されることもある。
スクリーンを露光する際、第１図のように露光機ガラス
板（５）の上に製版用アートワークフィルムラ介してア
ルミ枠（２）に張りつけられたスクリーン（７）を下に
してのせ、スクリーン（７）の上にプラスチックシート
又はガラス板（３）をスクリーンのスキージ面側に設置
し、露光機シートカバー（１）で覆い、真空度７ 、５
〜９ 、５ ｃｍ Ｈｇで真空をかけることによって、
製版用アートワークフィルムとスクリーンとの密着力が
高められ、また真空をかけることによってアルミ枠の方
へ引っ張られるスクリーンの量も最小に抑えられる。そ
して、矢印方向で光をあてて露光を行う。
板（５）の上に製版用アートワークフィルムラ介してア
ルミ枠（２）に張りつけられたスクリーン（７）を下に
してのせ、スクリーン（７）の上にプラスチックシート
又はガラス板（３）をスクリーンのスキージ面側に設置
し、露光機シートカバー（１）で覆い、真空度７ 、５
〜９ 、５ ｃｍ Ｈｇで真空をかけることによって、
製版用アートワークフィルムとスクリーンとの密着力が
高められ、また真空をかけることによってアルミ枠の方
へ引っ張られるスクリーンの量も最小に抑えられる。そ
して、矢印方向で光をあてて露光を行う。
Ｃ実施例〕
比較例として厚さ３０１ｍ１程度のスポンジを使用して
露光した従来方法でのスクリーン版と、実施例として波
長３００〜５００ｎｓの光を８０％以上吸収するようハ
レーシラン防止加工された４鵬厚のアクリル樹脂板を使
用して露光したスクリーン版とを同一条件で印刷を行っ
た。露光方法の違いによる比較例と実施例の印刷物とフ
ィルムのズレを第３図に表し、寸法精度を比較し、第１
表に示した。第３図において、実線（８）は製版用アー
トワークフィルム、点＆Ｉ（９）は従来の露光方法のス
クリーン版での印刷物（比較例）、−点鎖線（１０）は
本発明の露光方法のスクリーン版での印刷物（実施例）
であり、０を原点としＰ １． Ｐ ｔ、 Ｐ ｓ、
Ｐ ａを測定個所とした。矢印（１１）は印刷方向（ス
キージ方向）である。
露光した従来方法でのスクリーン版と、実施例として波
長３００〜５００ｎｓの光を８０％以上吸収するようハ
レーシラン防止加工された４鵬厚のアクリル樹脂板を使
用して露光したスクリーン版とを同一条件で印刷を行っ
た。露光方法の違いによる比較例と実施例の印刷物とフ
ィルムのズレを第３図に表し、寸法精度を比較し、第１
表に示した。第３図において、実線（８）は製版用アー
トワークフィルム、点＆Ｉ（９）は従来の露光方法のス
クリーン版での印刷物（比較例）、−点鎖線（１０）は
本発明の露光方法のスクリーン版での印刷物（実施例）
であり、０を原点としＰ １． Ｐ ｔ、 Ｐ ｓ、
Ｐ ａを測定個所とした。矢印（１１）は印刷方向（ス
キージ方向）である。
寸法精度を比較した第１表かられかるように、実施例で
のスクリーン版の方が製版用アートワークフィルムに対
するズレは著しく減小している。
のスクリーン版の方が製版用アートワークフィルムに対
するズレは著しく減小している。
〔発明の効果〕
本発明方法に従うと、寸法精度の良好なスクリーン版を
高い収率で得ることができるうえに、従来の欠陥である
寸法不良によるソルダーレジストのズレ、シルクのズレ
、打抜き不良、フレキシブルプリント配線板におけるカ
バーレイのズレ、補強板のズレ等が除かれるので、工業
的なプリント配線板用スクリーン版の製造方法として好
適である。
高い収率で得ることができるうえに、従来の欠陥である
寸法不良によるソルダーレジストのズレ、シルクのズレ
、打抜き不良、フレキシブルプリント配線板におけるカ
バーレイのズレ、補強板のズレ等が除かれるので、工業
的なプリント配線板用スクリーン版の製造方法として好
適である。
第１図は本発明方法における露光時の断面図、第２図は
従来方法における露光時の断面図、第３図は本発明方法
で得られたスクリーン版と従来方法で得られたスクリー
ン版での印刷物と製版用アートワークフィルムとの寸法
精度図である。
従来方法における露光時の断面図、第３図は本発明方法
で得られたスクリーン版と従来方法で得られたスクリー
ン版での印刷物と製版用アートワークフィルムとの寸法
精度図である。
Claims (1)
- （１）プリント配線板の印刷工程で使用されるスクリー
ン版において、アルミ枠にポリエステル製スクリーンを
紗張りし、脱脂し、感光性乳剤を塗布、乾燥後、製版用
アートワークフィルムを該スクリーンの印刷面に貼付し
、光源に向きあって製版用アートワークフィルムを設置
し、次いでスキージ面には波長３００〜５００ｎｍの光
を８０％以上吸収するプラスチックシート又はガラス板
を設置し、その構成物を露光機シートカバーで覆い、次
いで露光機シートカバー内を真空度７．５〜９．５ｃｍ
Ｈｇの範囲内で真空にして、構成物を密着させて露光す
ることを特徴とするスクリーン版の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312959A JPH02158739A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | スクリーン版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312959A JPH02158739A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | スクリーン版の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158739A true JPH02158739A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18035544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63312959A Pending JPH02158739A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | スクリーン版の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02158739A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5013789A (en) * | 1986-04-14 | 1991-05-07 | Tonen Sekiyukagaku | Process for producing thermoplastic resin compositions |
| JPH04177354A (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-24 | Yomo Tadao | 捺染用写真型 |
| US5147931A (en) * | 1986-04-14 | 1992-09-15 | Tonen Sekiyukageku, K.K. | Thermoplastic resin composition |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102236A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Minoguruupu:Kk | スクリ−ン印刷製板に於ける焼付装置 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63312959A patent/JPH02158739A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102236A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Minoguruupu:Kk | スクリ−ン印刷製板に於ける焼付装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5013789A (en) * | 1986-04-14 | 1991-05-07 | Tonen Sekiyukagaku | Process for producing thermoplastic resin compositions |
| US5147931A (en) * | 1986-04-14 | 1992-09-15 | Tonen Sekiyukageku, K.K. | Thermoplastic resin composition |
| JPH04177354A (ja) * | 1990-11-13 | 1992-06-24 | Yomo Tadao | 捺染用写真型 |
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