JPS63230340A - スクリ−ン製版 - Google Patents

スクリ−ン製版

Info

Publication number
JPS63230340A
JPS63230340A JP6473987A JP6473987A JPS63230340A JP S63230340 A JPS63230340 A JP S63230340A JP 6473987 A JP6473987 A JP 6473987A JP 6473987 A JP6473987 A JP 6473987A JP S63230340 A JPS63230340 A JP S63230340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
squeezee
plate making
screen plate
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6473987A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Koide
小出 志朗
Yoshihisa Takakusaki
高草木 宣久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6473987A priority Critical patent/JPS63230340A/ja
Publication of JPS63230340A publication Critical patent/JPS63230340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はスクリーン製版に関し、特にプラズマ表示、E
L表示、液晶表示板等のディスプレイ用素子の製造にお
けるスクリーン印刷時のスクリーン製版の改良に関する
(ロ)従来の技術 従来、スクリーン印刷に使用するスクリーン製版は第5
図(特開昭58−34462号公報参照)に示す如く、
スクリーン枠に横線(22)と縦線(21)を織って作
られたスクリーンネット(23)を張り、このスクリー
ンネット(23)の両面に乳剤(24〉を塗布し乾燥し
た後、所望のパターンに露光、現像して乳剤(24)の
一部を除去してスクリーン印刷するスクリーンパターン
(25)が形成され、このスクリーンパターン(25)
が形成きれた印刷面(26)は通常印刷精度を良好とす
るために平坦面に形成される。
この様なスクリーン製版を用いて印刷を行なう場合はス
クリーン製版の印刷面(26)を基板上に載置して印刷
面<26)の反対面であるスキージ面(27)に印刷ペ
ーストを塗布しスキージを摺動して基板上にペーストが
印刷きれるものである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来のスクリーン製版を用いたスクリーン
印刷では、スキージを摺動した際スクリーンネット(2
3)がたわみ、印刷面(26)と基板上の被印刷面(図
示せず)とが順次接触する。この時スキージに加わる圧
力は印刷面(26)を介して基板上に印加されるが、ス
クリーンネット(23)の横線(22)と縦線(21)
との交点直下の基板上に印加される圧力が、選択的に高
くわずかではあるが基板上に打痕が転写される問題があ
った。
第6図はスクリーン製版を液晶表示パネルの製造に使用
した場合(シール剤印刷又はトランスファー用導電ペー
スト印刷工程後)の液晶セルを顕微鏡で見たときの平面
図であり、あらかじめガラス基板上に形成された透明電
極上の配向膜(30)上に前記メツシュ交点が打痕(3
1)状に転写きれる。この打痕(31)によりネガ型表
示の場合光漏れあるいは白点等が発生し、ポジ型表示に
おいてもコントラストの低下あるいは黒点等の発生によ
る同様の問題が発生し、液晶表示板の表示品位に重大な
悪影響を与える問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上述した問題点に鑑みて為されたものであり、
第1図又は第4図に示す如く、スクリーン製版のスキー
ジ面(5)及び印刷面<6)の少なくともどちらか一方
の印刷パターンク7)の周端部に凸部(8)を形成して
解決する。
(ホ)作用 上述の如く、本発明ではスクリーン製版の印刷面(6)
側の印刷パターン(7)の周辺部に凸部(8)を設ける
ことにより、印刷面(6)に凹部〈6″)が形成され、
印刷される基板面とが接触しないためスクリーンネット
〈3)の横線(1)と縦線(2)との交点から乳剤を介
しての打痕転写を防止することができる。
またスクリーン製版のスキージ面<5)側の印刷パター
ン(7)の周辺部に凸部(8)を設けることにより、印
刷面(6)と基板面とは接触するがスキージでスキージ
面を摺動した際、スキージは凸部(8)と接触しスキー
ジ面(5〉の凹部(5′〉にスキージの加圧が加わらず
上述と同様の作用を有する。
(へ)実施例 以下に図面に示した一実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
本発明のスクリーン製版は第1図に示す如く、横線(1
)と縦線(2)とをメツシュ状に織ったスクリーンネッ
ト<3〉と、スクリーンネット(3)の上面及び下面に
乳剤<4)により形成されたスキージ面(5)及び印刷
面(6)と、印刷面(6)側の印刷パターン(7)の周
辺部に印刷面(6〉より突出する凸部(8)とから構成
される。
本発明はスクリーン製版の印刷面(6)側の印刷パター
ンク7)の周辺部に印刷面(6)より突出する凸部(8
)を設けるところに特徴がある。
以下に本発明のスクリーン製版の製法を簡単に詳述する
と、先ずポリエステル類の縦線(2)と横線(1)をメ
ツシュ状に織ったスクリーンネット(3)をアルミ製の
例えば320m/m口のスクリーン枠(図示しない)に
張った状態で、スクリーンネットク3)のスキージ面(
5)及び印刷面(6)に乳剤(4)を塗布して乾燥させ
る。ここでは乳剤を用いたが光感度を有する樹脂又はメ
タルでもよい。乳剤(4)を乾燥跡せた後、スキージ面
(5)側に印刷パターン(7)を透過させるフォトマス
クと印刷面(6)側に凹部(6′)を遮光するフォトマ
スクを用いて露光・現像して所望形状のスクリーン製版
を形成する。
これにより形成された印刷面(6′)は凸部(8)によ
りくぼんで形成され、印刷する基板面とは凸部(8)の
みが接触し、印刷面(6′)は接触しないものである。
次に本発明のスクリーン製版を液晶表示パネルの製造に
用いた場合、第2図は大型のガラス基板(9)であり、
その面上には複数個分の液晶表示パネルを形成するだめ
のセル(10)が形成され、そのセル(10)内の基板
上には透明電極及びその面上に配向膜が(図示されない
)点線で囲まれた視野範囲領域(11)内に形成される
。他のガラス基板との固着・接着及び液晶を封止するた
めに視野範囲領域(11)の外側の領域にシール材(1
2)が印刷形成される。このシー材(12)の印刷を本
発明のスクリーン製版を用いて印刷する。この際、点線
で囲まれた視野範囲領域〈11)に接触しない様に印刷
面(6)側の印刷パターン(7)の周辺部に凸部(8)
を形成する様にスクリーン製版を形成する。
例えば、スクリーン製版の総厚みが100μm1凸部(
8)の高き45μm1幅0.2m/mで印刷幅(7′)
が0.5μmの印刷パターンで50 X 40m/m(
7)セルサイズ用のスクリーン製版でスキージの摺動圧
力が3 kg / am ”の条件でスキージを用いて
シール材を印刷すると、スクリーン製版がたわんでも印
刷面(6)とガラス基板(9)上の配向膜(視野範囲領
域)とが当接せず、第3図の如き、従来と同様に顕微鏡
で見たとき透明電極上の配向膜(13)上には縦線(2
)と横線(1)との交点からの打痕が転写きれなかった
また第4図の如く、総厚100μm1高さ30μm、幅
0.2m/mの凸部(8)をスキージ面(5)側に形成
したスクリーン製版で上述した液晶セルを製造した場合
、打痕の転写についても同様の効果を得ることができる
(ト)発明の効果 以上に詳述した如く、本発明に依れば、スクリーン製版
の印刷面又はスキージ面側の印刷パターンの周辺部に凸
部を形成することにより、印刷面にスキージによる圧力
が加わらないのでスクリーンネットからの打痕を防止す
ることができる。また本発明を液晶パネルに用いた際、
配向膜上に打痕による配向不良がないため品質の優れた
液晶表示パネルを提供することができるものである。
更に本発明は上述した用途に限定されるものでは無くす
べてのスクリーン印刷に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本実施
例に用いるガラス基板の要部拡大図、第3図は液晶セル
の顕微鏡下の平面図、第4図は他の実施例を示す断面図
、第5図は従来例を示す断面図、第6図は従来の液晶セ
ルの顕微鏡下の平面図である。 (1)は横線、 (2)は縦線、 り3)はスクリーン
ネット、  (4)は乳剤、 (5)はスキージ面、(
6)は印刷面、 (7)は印刷パターン、 (8)は凸
部、(9)はガラス基板、  (10)はセル、 (1
1)は視野範囲領域、 (12)はシール材、 (13
)は配向膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メッシュ状に織って形成されたスクリーンネット
    と、前記スクリーンネットの上面及び下面に形成された
    スキージ面及び印刷面と、前記スキージ面及び印刷面間
    を貫通する所望形状の印刷パターンとから成るスクリー
    ン製版において、前記スキージ面及び前記印刷面の少な
    くともどちらか一方の前記印刷パターンの周辺部に形成
    された凸部を有することを特徴とするスクリーン製版。
JP6473987A 1987-03-19 1987-03-19 スクリ−ン製版 Pending JPS63230340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6473987A JPS63230340A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 スクリ−ン製版

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6473987A JPS63230340A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 スクリ−ン製版

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63230340A true JPS63230340A (ja) 1988-09-26

Family

ID=13266820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6473987A Pending JPS63230340A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 スクリ−ン製版

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63230340A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03119314A (ja) * 1989-10-02 1991-05-21 Sharp Corp 液晶表示装置の製造装置
JPH03108437U (ja) * 1990-02-26 1991-11-07
JP2004175118A (ja) * 2001-01-16 2004-06-24 Hirotake Kasuya スクリーン印刷用スクリーン
JP2008162197A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Murakami:Kk スクリーンマスクおよびその製造法
DE102014114362A1 (de) * 2014-10-02 2016-04-07 Hanwha Q Cells Gmbh Drucksieb für den Siebdruck einer Solarzellen-Elektrodenstruktur und Verfahren zum Siebdruck einer Solarzellen-Elektrodenstruktur mit einem solchen Drucksieb
JP2021037718A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 ミタニマイクロニクス株式会社 スクリーンマスク及びスクリーンマスクの製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03119314A (ja) * 1989-10-02 1991-05-21 Sharp Corp 液晶表示装置の製造装置
JPH03108437U (ja) * 1990-02-26 1991-11-07
JP2004175118A (ja) * 2001-01-16 2004-06-24 Hirotake Kasuya スクリーン印刷用スクリーン
JP2008162197A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Murakami:Kk スクリーンマスクおよびその製造法
DE102014114362A1 (de) * 2014-10-02 2016-04-07 Hanwha Q Cells Gmbh Drucksieb für den Siebdruck einer Solarzellen-Elektrodenstruktur und Verfahren zum Siebdruck einer Solarzellen-Elektrodenstruktur mit einem solchen Drucksieb
JP2021037718A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 ミタニマイクロニクス株式会社 スクリーンマスク及びスクリーンマスクの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101581884B (zh) 凹版印刷板及其制造方法、电子基板和显示设备制造方法
CN100424560C (zh) 液晶显示装置及其制造方法
CN104865729A (zh) 彩膜基板及其制作方法、隔垫物的制作方法及显示装置
CN106992149A (zh) Tft基板的制作方法
CN103547102A (zh) 盖板及其制作方法
JPS63230340A (ja) スクリ−ン製版
CN107238980A (zh) 一种彩色滤光片及其制造方法
JPH05346562A (ja) 液晶表示パネルの製造方法
US6100584A (en) Glass board used in the production of liquid crystal panels
US6229586B1 (en) Reflection type liquid crystal display device
JP2021002033A (ja) カラーフィルタ基板、液晶表示装置、及び、カラーフィルタ基板の製造方法
JPH06340054A (ja) スクリーン印刷方法
IE50691B1 (en) A metal printing screen and a method for producing the printing screen
US5612589A (en) Color filter substrate and making method therefor
JPH10315647A (ja) スクリーン印刷版
KR200242865Y1 (ko) 차광 수단용 블랙 실크층이 구비된 액정표시장치
CN110727134A (zh) 显示面板及其制造方法
JP2007290305A (ja) スクリーン印刷装置
JPH03230121A (ja) スペーサ塗布用印刷版
JPH11245373A (ja) スクリーン印刷版
KR960038454A (ko) 액정표시장치의 셀 제조방법
JPS6325623A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2956443B2 (ja) カラーフィルター基板の作成方法
JPH0688965A (ja) 液晶表示素子の製造方法
JP2999320B2 (ja) 透明パネルの両面に透明膜パターンを形成する方法