JPH03230121A - スペーサ塗布用印刷版 - Google Patents

スペーサ塗布用印刷版

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Publication number
JPH03230121A
JPH03230121A JP2540690A JP2540690A JPH03230121A JP H03230121 A JPH03230121 A JP H03230121A JP 2540690 A JP2540690 A JP 2540690A JP 2540690 A JP2540690 A JP 2540690A JP H03230121 A JPH03230121 A JP H03230121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
substrate
printing plate
spacers
spacer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2540690A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Matsuoka
進 松岡
Kunihiko Ikuno
生野 邦彦
Yoshiro Maki
牧 芳郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2540690A priority Critical patent/JPH03230121A/ja
Publication of JPH03230121A publication Critical patent/JPH03230121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ 相対向する一対の基板間にスペーサを配し
た液晶パネルの製造工程において利用できベ スペーサ
を塗布する印刷版に関するものであ従来の技術 従来の液晶パネルの製造方法(よ 一対の基板のいずれ
か一方の基板に たとえ+i  噴霧式分散法で、スペ
ーサを基板の全面に付着せしめた眞 その周辺部で加圧
接着することにより液晶パネルを製造してい九 発明が解決しようとする課題 しかしなが収 上記の構成で(友 スペーサが基板の表
示画素部に付着するたべ 液晶パネルの駆動に関係なく
、このスペーサから光が透過してしまuX、画像品質が
低下するという問題があっ九従って、このスペーサから
の光洩れ(よ 解決すべき重要な課題であム 本願出願人ζよ この従来技術の課題を解決するための
技術を平成1年特許願第100730号に於て提案した この先行技術は スペーサ材を遮光部に配置させて上記
課題を解決するようになしたものであム本願発明は こ
の先行技術を発展させて、更に精度よく基板の遮光部に
スペーサを付着することができるものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するた八 本発明1よ 基板のスペー
サ塗布部である遮光部に対応して開口部を形成したマス
クにおいて、開口部(よ 基板に当接する側の面の穴の
面積が反対側のそれより小さくすゑ あるい(よ 開口
部の面積は 基板に当接する面側から反対面側へ向かう
にしたがい除々に大きくする。
作用 上記の方法を用いることにより、スペーサは開口内にお
いて、塗布部へ集束しながら塗布部へと供給されるので
、被塗布基板の遮光部周辺に広がることなく正確に塗布
できる。
その結果 スペーサを、基板の遮光部に正確に付着させ
ることができ、従来の課題を解決できるのである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面にもとすいて説明する。
第1図1友 本発明の実施例の印刷版の要部断面図であ
る。
第1図において、 1は塗布部である液晶パネルの遮光
部に対応した開口部を有するマスクであり、弾性体3を
仲介としてフレーム2に固着されている。
第2図(よ 第1図のA部の拡大図で、マスク1は 弾
性体3に固着されており、マスク1に(戴液晶の基板5
に当接する側の穴の面積が反対側のそれより小さくした
開口部4が形成されている。
また 開口部4の穴の形状を、基板5に当接する側から
反対側へ向かうにしたがい除々に大きくしである。
次lへ この印刷版を用いた 液晶基板へのスペーサの
塗布について説明する。
第3図(a)に示すように 開口部4は上記の様(ミ 
基板5に当接する側の穴の面積を反対側の穴の面積より
小さくしてあり、また基板5に当接する側から反対側へ
向かうにしたがい除々に太きくしである。
開口4の形状と基板5との関係をこの様になすことによ
り、第3図(b)に示すこれとは逆の関係に比べて、マ
スク1の上面にあるスペーサ7(表開口部4に入り易く
、且つ開口部4内においては遮光部6に向は集束しなが
ら移動するので、散らばることなく狙った基板5の遮光
部6に塗布することができる。
第3図(b)で(i 基板5に当接する側の開口の面積
を反対側のそれより大きく、また 基板5に当接する側
から反対側へ向かうにしたがい除々に小さいため番へ 
 マスク1の上にあるスペーサ(友開口部4に入りにく
く、且つ開口部4から出る時は 広い範囲に散らばり、
狙った基板5の遮光部6に塗布できない結果になる。
次lミ  マスク1の製作について説明する。
本発明におけるマスク11ヨ  電鋳法を用いて製作し
ている。電鋳法と(よ 導電性の基板ζ二 写真製版技
術によりフォトレジストでパターンニングした後、前記
レジストで保護されていない部分に電気メツキの要領で
金属を電析する。そして、所望の厚みになったら前記基
板から剥離して印刷版としてのマスクを得る方法である
本発明の印刷版の作製に電鋳法を用いるの(友電鋳法で
41  電析工程の過程で開口にカーブドテーパーが生
じるのを逆に利用することによって本発明の特徴である
前記開口部の形状が得られるからであも 発明の効果 以上に述べたように 本発明によれ1ヱ スペーサを開
口部を通して押し出す、あるい(友 引きつける方法の
いずれに対しても本発明の開口一部の形状を用いれば前
記スペーサが通り易くなa そして、スペーサζ友 基
板の遮光部周辺に広がることなく正確に前記遮光部に塗
布できも その結果 表示画素部からスペーサがなくなるた八 従
来のようにスペーサから光が透過す黴さらく 液晶とス
ペーサの屈折率の違いによる光散乱の影響がなくなる暮
 良好な表示画像かえられる効果があa また本発明の印刷版(表 液晶パネルの製造工程でスペ
ーサを基板に塗布する方法として用いた力(本発明の印
刷版を、インクを用いる印刷の印刷版ニ適用するとイン
クのにじみをなくした高精度の印刷ができる効果が期待
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の印刷版の概要を示す断面弧 
第2図は 本発明の実施例におけるマスクの開口部の形
状を示す拡大断面弧 第3図は本発明を用いたスペーサ
塗布工程の説明図であム1 、・・マス久 2 ・・・
フレーな 3 ・・・弾性化4 ・・・開口部 5 ・
・・基板 6 ・・・遮光部(スペーサ塗布部)、 7
 ・・・スペーサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上のスペーサ塗布部に対応してシートに開口
    部を形成したシート状のマスク有する印刷版であって、
    前記開口部は、前記基板に当接する面側の穴の面積を、
    反対側面の穴の面積より小さくしたことを特徴としたス
    ペーサ塗布用印刷版。
  2. (2)開口部の穴の形状を、基板に当接する面側から反
    対側面へ向かうにしたがい徐々に大きくしたことを特徴
    とする請求項1記載のスペーサ塗布用印刷版。
  3. (3)マスクは、電鋳法で製作したことを特徴とする請
    求項1記載のスペーサ塗布用印刷版。
JP2540690A 1990-02-05 1990-02-05 スペーサ塗布用印刷版 Pending JPH03230121A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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