JPH112378A - 流体圧ホースのジョイント装置 - Google Patents
流体圧ホースのジョイント装置Info
- Publication number
- JPH112378A JPH112378A JP9155431A JP15543197A JPH112378A JP H112378 A JPH112378 A JP H112378A JP 9155431 A JP9155431 A JP 9155431A JP 15543197 A JP15543197 A JP 15543197A JP H112378 A JPH112378 A JP H112378A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- toggle
- fitting
- fluid pressure
- hydraulic hose
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業中に迅速ジョイントに強力な振動や衝撃
を受けても、迅速ジョイントのジョイント部が何ら外れ
ることはなく、また油圧ホースの内部に強力な残留油圧
力があっても、一人の作業者で容易に迅速ジョイントの
連結作業を行うことができるようにする。 【解決手段】 一方の油圧ホース2に固設された迅速ジ
ョイント1のジョイント部4にトグルジョイント金具5
が取り付けられ、他方の油圧ホース3に固設された被ジ
ョイント部6に該トグルジョイント金具4が係合する係
合金具7が取り付けられてなる。
を受けても、迅速ジョイントのジョイント部が何ら外れ
ることはなく、また油圧ホースの内部に強力な残留油圧
力があっても、一人の作業者で容易に迅速ジョイントの
連結作業を行うことができるようにする。 【解決手段】 一方の油圧ホース2に固設された迅速ジ
ョイント1のジョイント部4にトグルジョイント金具5
が取り付けられ、他方の油圧ホース3に固設された被ジ
ョイント部6に該トグルジョイント金具4が係合する係
合金具7が取り付けられてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械などに使
用される油圧モーターや油圧シリンダーと、油圧ポンプ
等を備えた油圧ユニット、即ち流体圧源とを繋ぐ流体圧
ホースに介在する迅速ジョイント(一般に流体圧カップ
リングあるいは流体圧カップラーと称される。)の分野
に採用されるものである。
用される油圧モーターや油圧シリンダーと、油圧ポンプ
等を備えた油圧ユニット、即ち流体圧源とを繋ぐ流体圧
ホースに介在する迅速ジョイント(一般に流体圧カップ
リングあるいは流体圧カップラーと称される。)の分野
に採用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図8およず図9は、本発明の対象とする
迅速ジョイント1を示すもので、そのうち、図8は油圧
源側等のジョイント側の油圧ホース2と、該油圧力によ
って作動する作動装置側等の被ジョイント側の油圧ホー
ス3とを連結した状態を示し、図9は両者を外した状態
を示す。
迅速ジョイント1を示すもので、そのうち、図8は油圧
源側等のジョイント側の油圧ホース2と、該油圧力によ
って作動する作動装置側等の被ジョイント側の油圧ホー
ス3とを連結した状態を示し、図9は両者を外した状態
を示す。
【0003】ジョイント側油圧ホース2の端部に固設さ
れるジョイント部4は次の構造からなる。即ち、該油圧
ホース2に取り付けられた筒状ボディー9には弁孔10
とその周囲の弁座11と弁座11に当接する弁体12と
弁体12を弁座11に向かって押圧する弁ばね13とか
らなる逆止弁14が内蔵され、筒状ボディー9の先端部
環状壁9aに内外に貫通して遊嵌されるロックボール1
5が設けられ、また内周面に谷部16aと山部16bの
カム面を有するスリーブ16が該先端部環状壁9aの外
周側に嵌合されると共に、該スリーブ16を常時外方に
押圧するばね17が設けられる。一方被ジョイント側油
圧ホース3の端部に固設される被ジョイント部6は次の
構造からなる。即ち、該油圧ホース3に取り付けられた
筒状ノーズ18にも同じように弁孔19とその周囲の弁
座20と弁座20に当接する弁体21と弁体21を弁座
20に向かって押圧する弁ばね22とからなる逆止弁2
3が内蔵され、筒状ノーズ18の外周面には前記ロック
ボール15が係合するロック溝24が環状に設けられて
いる。
れるジョイント部4は次の構造からなる。即ち、該油圧
ホース2に取り付けられた筒状ボディー9には弁孔10
とその周囲の弁座11と弁座11に当接する弁体12と
弁体12を弁座11に向かって押圧する弁ばね13とか
らなる逆止弁14が内蔵され、筒状ボディー9の先端部
環状壁9aに内外に貫通して遊嵌されるロックボール1
5が設けられ、また内周面に谷部16aと山部16bの
カム面を有するスリーブ16が該先端部環状壁9aの外
周側に嵌合されると共に、該スリーブ16を常時外方に
押圧するばね17が設けられる。一方被ジョイント側油
圧ホース3の端部に固設される被ジョイント部6は次の
構造からなる。即ち、該油圧ホース3に取り付けられた
筒状ノーズ18にも同じように弁孔19とその周囲の弁
座20と弁座20に当接する弁体21と弁体21を弁座
20に向かって押圧する弁ばね22とからなる逆止弁2
3が内蔵され、筒状ノーズ18の外周面には前記ロック
ボール15が係合するロック溝24が環状に設けられて
いる。
【0004】図8に示すように、ジョイント側油圧ホー
ス2の筒状ボディー9に被ジョイント側油圧ホース3の
筒状ノーズ18が嵌合し、迅速ジョイント1によって両
者が連結されている際には、筒状ボディー9の外周面に
嵌合されるスリーブ16はばね17によって外方に押圧
され、これによって該スリーブ16の内周面の山部16
bがロックボール15を内周側に押圧して、該ロックボ
ール15が筒状ノーズ18のロック溝24に係合して、
ジョイント側油圧ホース2と被ジョイント側油圧ホース
3とを連結し、この状態のときには両者の逆止弁14,
23の弁体12,21の突出部12a,21aが互いに
衝突して、両者の弁体12,21は両者を押圧する弁ば
ね13,22の付勢力に抗して後退し、互いの弁孔1
0,19を開口し、両油圧ホース2,3は連通状態とな
る。
ス2の筒状ボディー9に被ジョイント側油圧ホース3の
筒状ノーズ18が嵌合し、迅速ジョイント1によって両
者が連結されている際には、筒状ボディー9の外周面に
嵌合されるスリーブ16はばね17によって外方に押圧
され、これによって該スリーブ16の内周面の山部16
bがロックボール15を内周側に押圧して、該ロックボ
ール15が筒状ノーズ18のロック溝24に係合して、
ジョイント側油圧ホース2と被ジョイント側油圧ホース
3とを連結し、この状態のときには両者の逆止弁14,
23の弁体12,21の突出部12a,21aが互いに
衝突して、両者の弁体12,21は両者を押圧する弁ば
ね13,22の付勢力に抗して後退し、互いの弁孔1
0,19を開口し、両油圧ホース2,3は連通状態とな
る。
【0005】そして、図9に示すようにスリーブ16を
ばね17の圧力に抗して図中下方に後退させたときに
は、スリーブ16の谷部16aがロックボール15に対
向するため、ロックボール15はロック溝24から抜け
出て、両者のロック状態は開放され、ジョイント側油圧
ホース2から被ジョイント側油圧ホース3を外すことが
できる。
ばね17の圧力に抗して図中下方に後退させたときに
は、スリーブ16の谷部16aがロックボール15に対
向するため、ロックボール15はロック溝24から抜け
出て、両者のロック状態は開放され、ジョイント側油圧
ホース2から被ジョイント側油圧ホース3を外すことが
できる。
【0006】以上の迅速ジョイント1の構造は周知のも
のであるが、この迅速ジョイント1はクイックジョイン
トとも言われるように、迅速に且つ簡単に連結離脱作業
を行うことができるため多用されているが、特に建設機
械の分野に、この迅速ジョイントが使用されると、かな
りの難問が発生することが分かった。
のであるが、この迅速ジョイント1はクイックジョイン
トとも言われるように、迅速に且つ簡単に連結離脱作業
を行うことができるため多用されているが、特に建設機
械の分野に、この迅速ジョイントが使用されると、かな
りの難問が発生することが分かった。
【0007】即ち、建設機械では、使用時に油圧ホース
に連結されるアースオーガーマシン等の作動機械が上下
或いは左右に激しく動くため、これに追従して油圧ホー
スも伸縮したり、曲げられたりするため、油圧ホースの
ジョイント部分、即ち迅速ジョイント1に激しい振動や
衝撃あるいは曲げ応力がかかる。このため迅速ジョイン
ト1のスリーブ16が動揺して上記のロックボール15
とロック溝24との間のロック状態が開放され、そのた
め不測にジョイント部4の筒状ボディー9から被ジョイ
ント部6の筒状ノーズ18が離脱し、ジョイント側油圧
ホース2から被ジョイント側油圧ホース3が外れるとい
う事故が発生していた。
に連結されるアースオーガーマシン等の作動機械が上下
或いは左右に激しく動くため、これに追従して油圧ホー
スも伸縮したり、曲げられたりするため、油圧ホースの
ジョイント部分、即ち迅速ジョイント1に激しい振動や
衝撃あるいは曲げ応力がかかる。このため迅速ジョイン
ト1のスリーブ16が動揺して上記のロックボール15
とロック溝24との間のロック状態が開放され、そのた
め不測にジョイント部4の筒状ボディー9から被ジョイ
ント部6の筒状ノーズ18が離脱し、ジョイント側油圧
ホース2から被ジョイント側油圧ホース3が外れるとい
う事故が発生していた。
【0008】さらにまた建設機械等で使用される油圧ホ
ースの内部には、例えば280kgf/cm2 〜420
kgf/cm2 という極めて大きな油圧力が負荷してい
るため、図9に示すように、ジョイント側油圧ホース2
から被ジョイント側油圧ホース3を外した後、再び図8
に示すように、被ジョイント側油圧ホース3の被ジョイ
ント部6の筒状ノーズ18をジョイント側油圧ホース2
のジョイント部4の筒状ボディー9に嵌合し、これら迅
速ジョイント1によって両者を連結しようとする際に、
特に油圧源側のジョイント側油圧ホース2の内部には強
力な油圧力が残留している場合があり、この強力な残留
油圧力によって弁体12は強力に弁座11に圧接して弁
孔10を塞いているため、この残留油圧力に抗してジョ
イント部4側の筒状ボディー9に被ジョイント部6側の
筒状ノーズ18を嵌合するには、かなりの嵌合力を必要
とし、一人の作業者で嵌合することが困難で、従来では
3〜4人の作業者の合力によってのみ嵌合連結作業が可
能である場合が多々あった。
ースの内部には、例えば280kgf/cm2 〜420
kgf/cm2 という極めて大きな油圧力が負荷してい
るため、図9に示すように、ジョイント側油圧ホース2
から被ジョイント側油圧ホース3を外した後、再び図8
に示すように、被ジョイント側油圧ホース3の被ジョイ
ント部6の筒状ノーズ18をジョイント側油圧ホース2
のジョイント部4の筒状ボディー9に嵌合し、これら迅
速ジョイント1によって両者を連結しようとする際に、
特に油圧源側のジョイント側油圧ホース2の内部には強
力な油圧力が残留している場合があり、この強力な残留
油圧力によって弁体12は強力に弁座11に圧接して弁
孔10を塞いているため、この残留油圧力に抗してジョ
イント部4側の筒状ボディー9に被ジョイント部6側の
筒状ノーズ18を嵌合するには、かなりの嵌合力を必要
とし、一人の作業者で嵌合することが困難で、従来では
3〜4人の作業者の合力によってのみ嵌合連結作業が可
能である場合が多々あった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の難点
に鑑み、作業中に迅速ジョイントに強力な振動や衝撃を
受けても、迅速ジョイントのジョイント部が何ら外れる
ことはなく、また油圧ホースの内部に強力な残留油圧力
があっても、一人の作業者で容易に迅速ジョイントの連
結作業を行うことができるようにすることを目的とする
ものである。
に鑑み、作業中に迅速ジョイントに強力な振動や衝撃を
受けても、迅速ジョイントのジョイント部が何ら外れる
ことはなく、また油圧ホースの内部に強力な残留油圧力
があっても、一人の作業者で容易に迅速ジョイントの連
結作業を行うことができるようにすることを目的とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明あっては、流体圧源側等のジョ
イント側の流体圧ホース2と、該流体圧力によって作動
する作動装置側等の被ジョイント側の流体圧ホース3と
を迅速ジョイント1で連結される流体圧ホースのジョイ
ント装置において、両流体圧ホース2,3の何れか一方
の流体圧ホース2に固設された迅速ジョイント1のジョ
イント部4にトグルジョイント金具5が取り付けられ、
他方の流体圧ホース3に固設された被ジョイント部6に
該トグルジョイント金具4が係合する係合金具7が取り
付けられてなる構成からなるものである。
に、請求項1に係る発明あっては、流体圧源側等のジョ
イント側の流体圧ホース2と、該流体圧力によって作動
する作動装置側等の被ジョイント側の流体圧ホース3と
を迅速ジョイント1で連結される流体圧ホースのジョイ
ント装置において、両流体圧ホース2,3の何れか一方
の流体圧ホース2に固設された迅速ジョイント1のジョ
イント部4にトグルジョイント金具5が取り付けられ、
他方の流体圧ホース3に固設された被ジョイント部6に
該トグルジョイント金具4が係合する係合金具7が取り
付けられてなる構成からなるものである。
【0011】また請求項2に係る発明にあっては、前記
トグルジョイント金具5は倍力操作機構8を備えてなる
請求項1記載の構成からなるものである。
トグルジョイント金具5は倍力操作機構8を備えてなる
請求項1記載の構成からなるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態を
示す正面図であり、油圧源等に連結されたジョイント側
の油圧ホース2と、該油圧力によって作動する油圧モー
ターや油圧シリング等の作動装置側に連結された油圧ホ
ース3とは、一般に図8および図9で説明した迅速ジョ
イント1によって迅速に連結または離脱されるようにな
っている。
示す正面図であり、油圧源等に連結されたジョイント側
の油圧ホース2と、該油圧力によって作動する油圧モー
ターや油圧シリング等の作動装置側に連結された油圧ホ
ース3とは、一般に図8および図9で説明した迅速ジョ
イント1によって迅速に連結または離脱されるようにな
っている。
【0013】そして迅速ジョイント1のうち、ジョイン
ト側油圧ホース2に固設されるジョイント部4にはトグ
ルジョイント金具5が取り付けられ、被ジョイント側油
圧ホース3の被ジョイント部6にはトグルジョイント金
具5が係合する係合金具7が取り付けられる。
ト側油圧ホース2に固設されるジョイント部4にはトグ
ルジョイント金具5が取り付けられ、被ジョイント側油
圧ホース3の被ジョイント部6にはトグルジョイント金
具5が係合する係合金具7が取り付けられる。
【0014】即ち、ジョイント部4である筒状ボディー
9の基端部外周面に、図2に示すようにリング状の支持
ブラケット25を嵌合固定し、該支持ブラケット25の
外周面対称位置に突設してある一対の支持片26,26
に二股状の取付ブラケット27を筒状ボディー9の外周
面に沿って上方に延びるよう枢支軸28によって枢着し
(図4参照)、該取付ブラケット27の中間部に後で説
明するようにロック溝29が凹設され、またその上部は
トグルアーム30を構成し、該トグルアーム30に枢支
軸31によってトグル連杆32の一端部を回動可能に枢
着し(図4参照)、該トグル連杆32の他端部を二股状
のトグルリンク33の下端部にロックピン兼用枢支軸3
4によって回動可能に枢着し、該トグルリンク33の上
端部に係合ピン35が固着されており(図4参照)、ト
グル連杆32に下向き傾斜状に操作杆36を一体に突設
してなるものである。以上の構造がトグルジョイント金
具5の一例を示すものである。
9の基端部外周面に、図2に示すようにリング状の支持
ブラケット25を嵌合固定し、該支持ブラケット25の
外周面対称位置に突設してある一対の支持片26,26
に二股状の取付ブラケット27を筒状ボディー9の外周
面に沿って上方に延びるよう枢支軸28によって枢着し
(図4参照)、該取付ブラケット27の中間部に後で説
明するようにロック溝29が凹設され、またその上部は
トグルアーム30を構成し、該トグルアーム30に枢支
軸31によってトグル連杆32の一端部を回動可能に枢
着し(図4参照)、該トグル連杆32の他端部を二股状
のトグルリンク33の下端部にロックピン兼用枢支軸3
4によって回動可能に枢着し、該トグルリンク33の上
端部に係合ピン35が固着されており(図4参照)、ト
グル連杆32に下向き傾斜状に操作杆36を一体に突設
してなるものである。以上の構造がトグルジョイント金
具5の一例を示すものである。
【0015】また、被ジョイント部6である筒状ノーズ
18の上端部外周面には、図3に示すようにリング状の
係合金具7が嵌合固定されており(図4参照)、該係合
金具7の外周面対称位置に突設してある一対の係合片3
7の係合溝37aに前述の係合ピン35が係合するよう
になっている。
18の上端部外周面には、図3に示すようにリング状の
係合金具7が嵌合固定されており(図4参照)、該係合
金具7の外周面対称位置に突設してある一対の係合片3
7の係合溝37aに前述の係合ピン35が係合するよう
になっている。
【0016】しかして一方の油圧ホース2と他方の油圧
ホース3とを連結する場合には、図5に示すように、一
方の油圧ホース2側の筒状ボディー9に他方の油圧ホー
ス3側の筒状ローズ18を両者の逆止弁14,23の各
突出部12a,21aが接触する程度に嵌合し、しかる
のちにジョイント部4側のトグルジョイント金具5を構
成するトグル連杆32を枢支軸31を中心に操作杆36
を持って矢印aに示すように上方に回動してトグル連杆
32の上端部を上方に持っていき、その上端部のロック
ピン兼用枢支軸34に下端部が枢着されたトグルリンク
33を上方に移動させ、これによってトグルリンク33
の上端部の係合ピン35を被ジョイント部6側の係合金
具7における係合片37の係合溝37aに係合する。
ホース3とを連結する場合には、図5に示すように、一
方の油圧ホース2側の筒状ボディー9に他方の油圧ホー
ス3側の筒状ローズ18を両者の逆止弁14,23の各
突出部12a,21aが接触する程度に嵌合し、しかる
のちにジョイント部4側のトグルジョイント金具5を構
成するトグル連杆32を枢支軸31を中心に操作杆36
を持って矢印aに示すように上方に回動してトグル連杆
32の上端部を上方に持っていき、その上端部のロック
ピン兼用枢支軸34に下端部が枢着されたトグルリンク
33を上方に移動させ、これによってトグルリンク33
の上端部の係合ピン35を被ジョイント部6側の係合金
具7における係合片37の係合溝37aに係合する。
【0017】そして、この状態で操作杆36を持って矢
印bに示すようにトグル連杆32を枢支軸31を中心に
下方に回動し、図6に示すように、また図4に示すよう
に、トグル連杆32をトグルアーム30の二股空所38
に進入させ、且つこれに連動してトグルリンク33の二
股空所39にトグルアーム30を進入させて、これらト
グル連杆32とトグルリンク33とトグルアーム30が
略上下一直線状に三重に重合することによって、トグル
連杆32のロックピン兼用枢支軸34が最下端まで回動
してトグルアーム30のロック溝29に係合し、これに
よってトグルリンク33の上端部の係合ピン35は係合
金具7に係合した状態で、係合金具7が固設される筒状
ノーズ18を強力に下方に押圧することになり、該筒状
ノーズ18は、図6に示すように筒状ボディー9に完全
に嵌合することになり、両油圧ホース2,3は迅速ジョ
イント1によって連通状態に連結されると共に、トグル
ジョイント金具5と係合金具7とが強力に係合ジョイン
トされ、これによって迅速ジョイント1を形成するジョ
イント部4と被ジョイント部6とは強力にジョイントさ
れ、外部からの振動や衝撃によって両ジョイント部4,
6が不測に離脱することがない。
印bに示すようにトグル連杆32を枢支軸31を中心に
下方に回動し、図6に示すように、また図4に示すよう
に、トグル連杆32をトグルアーム30の二股空所38
に進入させ、且つこれに連動してトグルリンク33の二
股空所39にトグルアーム30を進入させて、これらト
グル連杆32とトグルリンク33とトグルアーム30が
略上下一直線状に三重に重合することによって、トグル
連杆32のロックピン兼用枢支軸34が最下端まで回動
してトグルアーム30のロック溝29に係合し、これに
よってトグルリンク33の上端部の係合ピン35は係合
金具7に係合した状態で、係合金具7が固設される筒状
ノーズ18を強力に下方に押圧することになり、該筒状
ノーズ18は、図6に示すように筒状ボディー9に完全
に嵌合することになり、両油圧ホース2,3は迅速ジョ
イント1によって連通状態に連結されると共に、トグル
ジョイント金具5と係合金具7とが強力に係合ジョイン
トされ、これによって迅速ジョイント1を形成するジョ
イント部4と被ジョイント部6とは強力にジョイントさ
れ、外部からの振動や衝撃によって両ジョイント部4,
6が不測に離脱することがない。
【0018】しかも、被ジョイント部6の筒状ノーズ1
8を筒状ボディー9に嵌合した後に、トグルジョイント
金具5の操作杆36を操作するだけでトグルジョイント
金具5特有の梃作用によって筒状ノーズ18を筒状ボデ
ィー9に軽い操作力で嵌合することができる。従って一
人の作業者のみで容易に迅速ジョイント1を連結操作す
ることができる。従って、操作杆36はトグルジョイン
ト金具5の構成部材の一部であるとと共に、トグルジョ
イント金具5を軽い力で操作するための倍力操作機構8
の一例を構成するものである。
8を筒状ボディー9に嵌合した後に、トグルジョイント
金具5の操作杆36を操作するだけでトグルジョイント
金具5特有の梃作用によって筒状ノーズ18を筒状ボデ
ィー9に軽い操作力で嵌合することができる。従って一
人の作業者のみで容易に迅速ジョイント1を連結操作す
ることができる。従って、操作杆36はトグルジョイン
ト金具5の構成部材の一部であるとと共に、トグルジョ
イント金具5を軽い力で操作するための倍力操作機構8
の一例を構成するものである。
【0019】なお、図6に示す実施形態にあっては、ト
グル連杆32に突設した操作杆36を操作してトグルジ
ョイント金具5を伸縮操作するようになっているが、よ
り軽い力で操作するために、図1または図4に示すよう
に、操作杆36に嵌脱可能なパイプ40を嵌合し、該パ
イプ40を保持してトグルジョイント金具5を伸縮操作
するようにしてもよい。従って、この操作杆36とこれ
に嵌脱可能に嵌合されるパイプ40とで倍力操作機構8
の他の一例を示すものである。
グル連杆32に突設した操作杆36を操作してトグルジ
ョイント金具5を伸縮操作するようになっているが、よ
り軽い力で操作するために、図1または図4に示すよう
に、操作杆36に嵌脱可能なパイプ40を嵌合し、該パ
イプ40を保持してトグルジョイント金具5を伸縮操作
するようにしてもよい。従って、この操作杆36とこれ
に嵌脱可能に嵌合されるパイプ40とで倍力操作機構8
の他の一例を示すものである。
【0020】更に又、図7に示すように、トグルリンク
33の下端部に操作杆41を延長突設するようにしても
よい。この場合には、この操作杆41を操作してトグル
ジョイント金具5を伸縮操作することによって軽い力で
トグルジョイント金具5を伸縮操作することができる。
従って、この操作杆41も、また図示しないがこれに嵌
合されるパイプも倍力操作機構8の一例を示すものであ
る。勿論、倍力操作機構8は以上の構成に限定されるこ
とはなく、要はトグルジョイント金具5を軽い力で伸縮
操作することのできる機構であればよい。
33の下端部に操作杆41を延長突設するようにしても
よい。この場合には、この操作杆41を操作してトグル
ジョイント金具5を伸縮操作することによって軽い力で
トグルジョイント金具5を伸縮操作することができる。
従って、この操作杆41も、また図示しないがこれに嵌
合されるパイプも倍力操作機構8の一例を示すものであ
る。勿論、倍力操作機構8は以上の構成に限定されるこ
とはなく、要はトグルジョイント金具5を軽い力で伸縮
操作することのできる機構であればよい。
【0021】また迅速ジョイント1の両ジョイント部
4,6を互いに離脱させる場合には、操作杆36を持っ
て、図5の矢印aに示すようにトグルジョイント金具5
のトグル連杆32を枢支軸31を中心に上方に回動させ
て、該トグル連杆32のロックピン兼用の枢支軸34を
ロック溝29から離脱させ、しかるのちにジョイント部
4のスリーブ16を下方に移動操作することによって、
該ジョイント部4から被ジョイント部6が離脱し、両油
圧ホース2,3を互いに簡単に離脱させることができ
る。
4,6を互いに離脱させる場合には、操作杆36を持っ
て、図5の矢印aに示すようにトグルジョイント金具5
のトグル連杆32を枢支軸31を中心に上方に回動させ
て、該トグル連杆32のロックピン兼用の枢支軸34を
ロック溝29から離脱させ、しかるのちにジョイント部
4のスリーブ16を下方に移動操作することによって、
該ジョイント部4から被ジョイント部6が離脱し、両油
圧ホース2,3を互いに簡単に離脱させることができ
る。
【0022】なお、上記実施の形態では、取付ブラケッ
ト27は支持ブラケット25に枢支軸28によって回動
可能に枢支されているが、取付ブラケット27が筒状ボ
ディー9の外周面に沿うよう定位置に固定状態に取り付
けられるようにしてもよい。
ト27は支持ブラケット25に枢支軸28によって回動
可能に枢支されているが、取付ブラケット27が筒状ボ
ディー9の外周面に沿うよう定位置に固定状態に取り付
けられるようにしてもよい。
【0023】また上記実施の形態にあっては、従来市販
の迅速ジョイント1にトグルジョイント金具5と係合金
具7とが取り付けられるよう夫々が迅速ジョイント1と
は別体のものであるが、トグルジョイント金具5のトグ
ルアーム30に設けられるロック溝24やトグルアーム
30の上端部に形成される枢支軸31に相当する部分を
筒状ボディー9の外周面に一体または一体的に設けるよ
うにしてもよい。更には被ジョイント部6側の係合金具
7も筒状ノーズ18に一体または一体的に設けるように
してもよい。
の迅速ジョイント1にトグルジョイント金具5と係合金
具7とが取り付けられるよう夫々が迅速ジョイント1と
は別体のものであるが、トグルジョイント金具5のトグ
ルアーム30に設けられるロック溝24やトグルアーム
30の上端部に形成される枢支軸31に相当する部分を
筒状ボディー9の外周面に一体または一体的に設けるよ
うにしてもよい。更には被ジョイント部6側の係合金具
7も筒状ノーズ18に一体または一体的に設けるように
してもよい。
【0024】なお、上記実施の形態にあっては、油圧ホ
ースのジョイント装置を例に説明したが、空気圧ホース
のジョイント装置としても適用し得るのは勿論である。
ースのジョイント装置を例に説明したが、空気圧ホース
のジョイント装置としても適用し得るのは勿論である。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、流体圧源
側等のジョイント側の流体圧ホースと、該流体圧力によ
って作動する作動装置側等の被ジョイント側の流体圧ホ
ースとを迅速ジョイントで連結される流体圧ホースのジ
ョイント装置において、両流体圧ホースの何れか一方の
流体圧ホースに固設された迅速ジョイントのジョイント
部にトグルジョイント金具が取り付けられ、他方の流体
圧ホースに固設された被ジョイント部に該トグルジョイ
ント金具が係合する係合金具が取り付けられてなるた
め、迅速ジョイントのジョイント部を被ジョイント部に
連結する際には、トグルジョイント金具をその特有の梃
作用を利用して伸縮操作するだけで、非常に軽い力で両
者を連結することができ、従って流体圧ホースの内部に
残留流体圧力があっても、一人の作業者によってこの残
留圧力に抗して迅速ジョイントのジョイント作業を容易
に行うことができる。
側等のジョイント側の流体圧ホースと、該流体圧力によ
って作動する作動装置側等の被ジョイント側の流体圧ホ
ースとを迅速ジョイントで連結される流体圧ホースのジ
ョイント装置において、両流体圧ホースの何れか一方の
流体圧ホースに固設された迅速ジョイントのジョイント
部にトグルジョイント金具が取り付けられ、他方の流体
圧ホースに固設された被ジョイント部に該トグルジョイ
ント金具が係合する係合金具が取り付けられてなるた
め、迅速ジョイントのジョイント部を被ジョイント部に
連結する際には、トグルジョイント金具をその特有の梃
作用を利用して伸縮操作するだけで、非常に軽い力で両
者を連結することができ、従って流体圧ホースの内部に
残留流体圧力があっても、一人の作業者によってこの残
留圧力に抗して迅速ジョイントのジョイント作業を容易
に行うことができる。
【0026】しかも、使用中に、迅速ジョイントに外部
からの強力な振動や衝撃を受けても、ジョイント部側の
トグルジョイント金具が被ジョイント部側の係合金具に
強力に係合して両者のロック状態が維持されているた
め、迅速ジョイントのジョイント部と被ジョイント部と
が不測に離脱することがなく、安全に使用することがで
きる。
からの強力な振動や衝撃を受けても、ジョイント部側の
トグルジョイント金具が被ジョイント部側の係合金具に
強力に係合して両者のロック状態が維持されているた
め、迅速ジョイントのジョイント部と被ジョイント部と
が不測に離脱することがなく、安全に使用することがで
きる。
【0027】また請求項2に係る発明によれば、前記ト
グルジョイント金具は倍力操作機構を備えてなるため、
非常に少ない力で迅速ジョイントの連結・離脱操作を行
うことができ、この面からも迅速ジョイントを一層迅速
容易に連結することができると共に、その連結状態を強
力に維持することができる。
グルジョイント金具は倍力操作機構を備えてなるため、
非常に少ない力で迅速ジョイントの連結・離脱操作を行
うことができ、この面からも迅速ジョイントを一層迅速
容易に連結することができると共に、その連結状態を強
力に維持することができる。
【図1】 本発明の一実施形態を示す正面図である。
【図2】 図1のAーA線断面図である。
【図3】 図1のBーB線断面図である。
【図4】 同要部の斜視図である。
【図5】 本発明の使用状態の工程を示す正面図であ
る。
る。
【図6】 同じく本発明の使用状態の工程を示す正面
図である。
図である。
【図7】 本発明の他の実施形態の要部を示す斜視図
である。
である。
【図8】 従来から使用されている油圧ホースを連結
するための迅速ジョイントの断面正面図である。
するための迅速ジョイントの断面正面図である。
【図9】 同使用状態を示す断面正面図である。
【符号の説明】 1 迅速ジョイント 2 一方の流体圧ホース 3 他方の流体圧ホース 4 ジョイント部 5 トグルジョイント金具 6 被ジョイント部 7 係合金具 8 倍力操作機構
Claims (2)
- 【請求項1】 流体圧源側等のジョイント側の流体圧ホ
ースと、該流体圧力によって作動する作動装置側等の被
ジョイント側の流体圧ホースとを迅速ジョイントで連結
される流体圧ホースのジョイント装置において、両流体
圧ホースの何れか一方の流体圧ホースに固設された迅速
ジョイントのジョイント部にトグルジョイント金具が取
り付けられ、他方の流体圧ホースに固設された被ジョイ
ント部に該トグルジョイント金具が係合する係合金具が
取り付けられてなる流体圧ホースのジョイント装置。 - 【請求項2】 前記トグルジョイント金具は倍力操作機
構を備えてなる請求項1記載の流体圧ホースのジョイン
ト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9155431A JPH112378A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 流体圧ホースのジョイント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9155431A JPH112378A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 流体圧ホースのジョイント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH112378A true JPH112378A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15605878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9155431A Pending JPH112378A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 流体圧ホースのジョイント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH112378A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004296500A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Hirata Corp | 基板処理装置 |
JP2010144777A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Toyo Roshi Kaisha Ltd | カプセルカートリッジ用接続構造体 |
JP2016525970A (ja) * | 2013-04-30 | 2016-09-01 | レスビック テクノロジー ゲーエムベーハーResbig Technology Gmbh | 係止装置 |
Citations (9)
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JPS5173719U (ja) * | 1974-12-07 | 1976-06-10 | ||
JPS5734393Y2 (ja) * | 1977-10-19 | 1982-07-29 | ||
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JPH04300493A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-23 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 油圧配管の継手ロック装置 |
JPH0743064B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1995-05-15 | 株式会社タツノ・メカトロニクス | ホースの連結金具 |
JPH08277981A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-22 | Osho Chin | 快速パイプ継手 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP9155431A patent/JPH112378A/ja active Pending
Patent Citations (9)
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040226 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061023 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |