JPH11235359A - 電動式身体保持用家具 - Google Patents

電動式身体保持用家具

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JPH11235359A
JPH11235359A JP10040722A JP4072298A JPH11235359A JP H11235359 A JPH11235359 A JP H11235359A JP 10040722 A JP10040722 A JP 10040722A JP 4072298 A JP4072298 A JP 4072298A JP H11235359 A JPH11235359 A JP H11235359A
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JP
Japan
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user
movement
furniture
electric body
holding furniture
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Pending
Application number
JP10040722A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Matsumura
吉浩 松村
Matsuki Yamamoto
松樹 山本
Motohide Okada
素英 岡田
Takeshi Takagi
武史 高木
Tamotsu Kishida
保 岸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が行おうとしている動作をスムーズに
補助することができ、同使用者の運動機能低下も防止さ
れる椅子、ベッド等の電動式身体保持用家具を提供す
る。 【解決手段】 使用者Hがどのような動作を行おうとし
ているかを判定する判定手段1、及び、この判定手段1
による判定結果に基づいて同使用者Hが行おうとしてい
る動作を補助支援する動作支援手段2、を備えている。
この場合、使用者Hの身体の動きを検知する検知手段3
からの検知データに基づいて判定され、この判定結果に
応じて動作支援手段2が座部4を昇降作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座ったり寝たりし
て身体が保持された状態にある使用者の動作を補助支援
する動作支援手段を備えてなる椅子、ベッド等の電動式
身体保持用家具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、座ったり寝たりして身体が保
持された状態にある使用者の動作を補助支援する動作支
援手段を備えてなる椅子、ベッド等の電動式身体保持用
家具は知られている。例えば、椅子の座部を電動で昇降
させたり、椅子の背もたれ部を電動で回動させてその傾
倒角度を変化させたりして、座っている使用者が立ち上
がる動作やリクライニングする動作を支援することがで
きる、椅子となる電動式身体保持用家具、或いは、ベッ
トの略半部分を背もたれ部として電動で回動させてその
傾倒角度を変化させ、寝ている使用者が身体を起こす動
作やリクライニングする動作を支援することができる、
介護用のベッドとなる電動式身体保持用家具等が一般に
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、立ち上がる動作やリクライニング
する動作や身体を起こす動作等の使用者が行う動作を補
助支援する動作支援手段を備えてはいるものの、該動作
支援手段を作動させるためには、使用者がスイッチを押
したりレバーを引いたりする等の何らかの操作を行う必
要があり、該操作に手間取ってスムーズな動作支援が行
われないという問題があった。しかも、このような操作
は一般に手先でもって行われるものであるため、使用者
は身体を動かそうとはせず、該使用者の運動機能が低下
してしまうという問題もあった。
【0004】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、使
用者が行おうとしている動作に対応して動作支援手段が
自動的に作動し、該使用者が行おうとしている動作はス
ムーズに補助支援され、しかも、同使用者の運動機能低
下も防止される電動式身体保持用家具を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
電動式身体保持用家具は、身体が保持された状態にある
使用者がどのような動作を行おうとしているかを判定す
る判定手段、及び、該判定手段による判定結果に基づい
て同使用者が行おうとしている動作を補助支援する動作
支援手段、を備えてなる。
【0006】したがって、この場合、判定手段によっ
て、身体が保持された状態にある使用者がどのような動
作を行おうとしているかが判定され、該判定結果に基づ
き自動的に作動する動作支援手段によって、同使用者が
行おうとしている動作はスムーズに補助支援される。し
かも、その際、使用者は動作を行おうとして身体を動か
すことになるので、該使用者の運動機能低下も防止され
る。
【0007】本発明の請求項2記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項1記載の電動式身体保持用家具にお
いて、判定手段が、使用者の身体の動きを検知する検知
手段からの検知データに基づいて同使用者がどのような
動作を行おうとしているかを判定するものであることを
特徴とする。
【0008】したがって、この場合は特に、使用者の身
体の動きを検知する検知手段からの検知データに基づい
て、判定手段は同使用者がどのような動作を行おうとし
ているかを判定するので、使用者の身体の動きに対応し
た正確な判定が行われ、動作支援手段によってより適切
に補助支援されることとなる。
【0009】本発明の請求項3記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項2記載の電動式身体保持用家具にお
いて、椅子となる電動式身体保持用家具であって、検知
手段が、同椅子の座部に加わる使用者の体重によって該
使用者の身体の動きを検知するものであることを特徴と
する。
【0010】したがって、この場合は特に、椅子の座部
に加わる使用者の体重によって、該使用者が着座したか
或いは立ち上がろうとしているか等、同使用者の身体の
動きが検知手段により検知され、該検知データに基づい
て同動きに対応した具体的な判定が判定手段にて行われ
ることとなる。
【0011】本発明の請求項4記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項3記載の電動式身体保持用家具にお
いて、検知手段が、使用者の体重が座部の前側或いは後
側のいずれ側に大きく加わっているかによって、該使用
者の身体の体重移動に伴う動きを検知するものであるこ
とを特徴とする。
【0012】したがって、この場合は特に、上記の如
く、椅子の座部に加わる体重によって使用者の身体の動
きを検知するに際し、該使用者の体重が座部の前側或い
は後側のいずれ側に大きく加わっているかによって、同
使用者の身体の体重移動に伴う動きが検知されるので、
座部の前側に体重が大きく加わって身体の体重移動が前
方へとなされたと検知された時には、使用者が立ち上が
ろうとしており、又、座部の後側に体重が大きく加わっ
て身体の体重移動が後方へとなされたと検知された時に
は、使用者が深く着座しようとしている、と各々より具
体的な判定が判定手段にて行われることとなる。
【0013】本発明の請求項5記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項3又は4記載の電動式身体保持用家
具において、判定手段が、使用者が着座する動作、或い
は、立ち上がる動作のいずれの動作を行おうとしている
かを判定するものであることを特徴とする。
【0014】したがって、この場合は特に、上記の如
く、椅子の座部に加わる体重によって使用者の身体の動
きが検知された際に、これに対応し判定手段によって、
同使用者が着座する動作、或いは、立ち上がる動作のい
ずれの動作を行おうとしているかが具体的に判定され
る。
【0015】本発明の請求項6記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項5記載の電動式身体保持用家具にお
いて、動作支援手段が、着座する動作、或いは、立ち上
がる動作のいずれかの動作を補助支援するために、座部
を昇降作動させるものであることを特徴とする。
【0016】したがって、この場合は特に、上記の如
く、判定手段で使用者が着座する動作を行おうとしてい
ると判定された際には、座部が下降作動して該動作は補
助援助され、又、判定手段で使用者が立ち上がる動作を
行おうとしていると判定された際には、座部が上昇作動
して該動作は補助援助され、動作支援手段によって着座
或いは立ち上がり動作に対応した具体的で適切な補助支
援が行われる。
【0017】本発明の請求項7記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項2記載の電動式身体保持用家具にお
いて、椅子となる電動式身体保持用家具であって、検知
手段が、同椅子の背もたれ部或いはひじ掛け部に加わる
使用者の押圧力によって該使用者の身体の動きを検知す
るものであることを特徴とする。
【0018】したがって、この場合は特に、椅子の背も
たれ部或いはひじ掛け部に加わる使用者の押圧力によっ
て、該使用者がリクライニングしようとしているか或い
は身体を起こそうとしているか、又は、立ち上がろうと
しているか等、同使用者の身体の動きが検知手段により
検知され、該検知データに基づいて同動きに対応した具
体的な判定が判定手段にて行われることとなる。
【0019】本発明の請求項8記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項7記載の電動式身体保持用家具にお
いて、判定手段が、使用者がリクライニングする動作、
或いは、身体を起こす動作のいずれの動作を行おうとし
ているかを判定するものであることを特徴とする。
【0020】したがって、この場合は特に、上記の如
く、椅子の背もたれ部或いはひじ掛け部に加わる使用者
の押圧力によって使用者の身体の動きが検知された際
に、これに対応し判定手段によって、同使用者がリクラ
イニングする動作、或いは、身体を起こす動作のいずれ
の動作を行おうとしているかが具体的に判定される。
【0021】本発明の請求項9記載の電動式身体保持用
家具は、上記請求項8記載の電動式身体保持用家具にお
いて、動作支援手段が、リクライニングする動作、或い
は、身体を起こす動作のいずれかの動作を補助支援する
ために、背もたれ部をその傾倒角度が変化されるように
回動させるものであることを特徴とする。
【0022】したがって、この場合は特に、上記の如
く、判定手段で使用者がリクライニングする動作を行お
うとしていると判定された際には、背もたれ部が傾倒す
る方向へ回動して該動作は補助援助され、又、判定手段
で使用者が身体を起こす動作を行おうとしていると判定
された際には、背もたれ部が起立する方向へ回動して該
動作は補助援助され、動作支援手段によってリクライニ
ング或いは身体を起こす動作に対応した具体的で適切な
補助支援が行われる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1、2は、本発明の請求項1〜
6に対応する一実施形態を示し、該実施形態の電動式身
体保持用家具は、身体が保持された状態にある使用者H
がどのような動作を行おうとしているかを判定する判定
手段1、及び、該判定手段1による判定結果に基づいて
同使用者Hが行おうとしている動作を補助支援する動作
支援手段2、を備えてなる。この場合、判定手段1は、
使用者Hの身体の動きを検知する検知手段3からの検知
データに基づいて同使用者Hがどのような動作を行おう
としているかを判定するものである。
【0024】又、該実施形態の電動式身体保持用家具は
椅子となるものであり、検知手段3が、同椅子の座部4
に加わる使用者Hの体重によって該使用者Hの身体の動
きを検知するものである。この場合の検知手段3は、座
部4の前側、後側に各々検知手段3a、3bとして配設され
ており、使用者Hの体重が同座部4の前側或いは後側の
いずれ側に大きく加わっているかによって、該使用者H
の身体の体重移動に伴う動きを検知するものである。
又、判定手段1は、使用者Hが着座する動作、或いは、
立ち上がる動作のいずれの動作を行おうとしているかを
判定するものであり、該判定結果に基づいて、動作支援
手段2が、着座する動作、或いは、立ち上がる動作のい
ずれかの動作を補助支援するために、座部4を昇降作動
させるものである。
【0025】座部4の後端には、背もたれ部5がその傾
斜角度が変化調節され得るよう回動自在に取着されてお
り、該背もたれ部5にもたれ掛かって同座部4上に使用
者Hは着座することができる。座部4の前側及び後側の
上面部分には各々、図2に示す如く、検知手段3a、3bと
して圧力センサーが配設されており、該前後の圧力セン
サーからの出力の差やバランス等によってセンシングが
行われる。又、座部4は、油圧或いはエアー圧等を利用
して電動で上下動される昇降用シリンダーを介して床面
上に設置されるものであって、該昇降用シリンダーが同
座部4を昇降作動させる動作支援手段2となり、該動作
支援手段2によってその上に同座部4及び背もたれ部5
が支持固定されて、椅子となる電動式身体保持用家具は
形成されている。
【0026】又、この場合、図3に示す如く、検知手段
3により得られた信号は判定手段1へと送られ、該判定
手段1にて、同信号を基に使用者Hが行おうとしている
動作が推論され(使用者動作推論部)、該推論に基づい
て動作支援手段2を作動させる作動手法が決定され(作
動手法決定部)る。判定手段1の作動手法決定部にて決
定された作動手法が信号として動作支援手段2へと送ら
れ、該動作支援手段2は同信号に基づいて作動する。そ
の際、動作支援手段2においては、その作動部が作動し
てこれを作動検出部が監視しており、前記作動手法の通
り確実に作動される。なお、これ等一連の作動制御は、
マイコンを利用して簡単に行わせることができる。
【0027】したがって、該実施形態の電動式身体保持
用家具においては、判定手段1によって、座部4に座っ
ている使用者Hがどのような動作を行おうとしているか
が判定され、該判定結果に基づき自動的に作動する動作
支援手段2によって、同使用者Hが行おうとしている動
作はスムーズに補助支援される。しかも、その際、使用
者Hは動作を行おうとして(立ち上がろうとしたり深く
着座しようとしたりして)身体を動かすことになるの
で、該使用者Hの運動機能低下も防止される。
【0028】又、この場合、使用者Hの身体の動きを検
知する検知手段3からの検知データに基づいて、判定手
段1は同使用者Hがどのような動作を行おうとしている
かを判定するので、使用者Hの身体の動きに対応した正
確な判定が行われ、動作支援手段2によってより適切に
補助支援されることとなる。
【0029】又、椅子の座部4に加わる使用者Hの体重
によって、該使用者Hが着座したか或いは立ち上がろう
としているか等、同使用者Hの身体の動きが検知手段3
により検知され、該検知データに基づいて同動きに対応
した具体的な判定が判定手段1にて行われることとな
る。
【0030】しかも、その際に、使用者Hの体重が座部
4の前後いずれの検知手段3a、3bに大きく加わっている
かによって、同使用者Hの身体の体重移動に伴う動きが
検知されるので、座部4の前側に体重が大きく加わって
身体の体重移動が前方へとなされたと検知された時に
は、使用者Hが立ち上がろうとしており、又、座部4の
後側に体重が大きく加わって身体の体重移動が後方へと
なされたと検知された時には、使用者Hが深く着座しよ
うとしている、と各々より具体的な判定が判定手段1に
て行われることとなる。
【0031】すなわち、椅子の座部4に加わる体重によ
って使用者Hの身体の動きが検知された際に、これに対
応し判定手段1によって、同使用者Hが着座する動作、
或いは、立ち上がる動作のいずれの動作を行おうとして
いるかが具体的に判定されることとなる。
【0032】更に、判定手段1で使用者Hが着座する動
作を行おうとしていると判定された際には、座部4が下
降作動して該動作は補助援助され、又、判定手段1で使
用者Hが立ち上がる動作を行おうとしていると判定され
た際には、座部4が上昇作動して該動作は補助援助さ
れ、動作支援手段2によって着座或いは立ち上がり動作
に対応した具体的で適切な補助支援が行われる。又、こ
の場合、検知手段3からの検知データの大小(圧力に応
じた信号の大小)によりこれに対応して、動作支援手段
2の昇降作動速度が変化されるようになすことで、使用
者Hの動作により対応した適切な補助援助を行わせるこ
ともできる。
【0033】図4は、本発明の請求項1〜6に対応する
別の実施形態を示し、該実施形態の電動式身体保持用家
具においては、座部4の下側に複数の脚体7が垂設さ
れ、該脚体7を介して床面上に設置されており、各脚体
7が昇降用シリンダーで形成されて動作支援手段2とな
っている。又、この場合に、前側の動作支援手段2aとな
る脚体7及び後側の動作支援手段2bとなる脚体7の各々
(の下端部)に、前後の圧力センサーでなる検知手段3
a、3bが配設されている。なお、それ以外は、上記実施
形態の電動式身体保持用家具と同様に構成されており、
上記実施形態の電動式身体保持用家具におけると同様の
作用効果が奏される。
【0034】図5、6は、本発明の請求項1、2、7〜
9に対応する更に別の実施形態を示し、該実施形態の電
動式身体保持用家具においては、特に、椅子となる電動
式身体保持用家具であって、検知手段3が、同椅子の背
もたれ部5に加わる使用者Hの押圧力によって該使用者
Hの身体の動きを検知するものである。
【0035】この場合、椅子の背もたれ部5に加わる使
用者Hの押圧力によって、該使用者Hがリクライニング
しようとしているか或いは身体を起こそうとしている
か、又は、立ち上がろうとしているか等、同使用者Hの
身体の動きが検知手段3により検知され、該検知データ
に基づいて同動きに対応した具体的な判定が判定手段1
(図示していないが上記実施形態の電動式身体保持用家
具におけると同様に備えられている)にて行われること
となる。
【0036】又、判定手段1が、使用者Hがリクライニ
ングする動作、或いは、身体を起こす動作のいずれの動
作を行おうとしているかを判定するものとなっている。
すなわち、椅子の背もたれ部5に加わる使用者Hの押圧
力によって使用者Hの身体の動きが検知された際に、こ
れに対応し判定手段1によって、同使用者Hがリクライ
ニングする動作、或いは、身体を起こす動作のいずれの
動作を行おうとしているかが具体的に判定されることと
なる。
【0037】又、動作支援手段2が、リクライニングす
る動作、或いは、身体を起こす動作のいずれかの動作を
補助支援するために、背もたれ部5をその傾倒角度が変
化されるように回動させるものである。この場合、判定
手段1で使用者Hがリクライニングする動作を行おうと
していると判定された際には、背もたれ部5が傾倒する
方向へ回動して該動作は補助援助され、又、判定手段1
で使用者Hが身体を起こす動作を行おうとしていると判
定された際には、背もたれ部5が起立する方向へ回動し
て該動作は補助援助され、動作支援手段2によってリク
ライニング或いは身体を起こす動作に対応した具体的で
適切な補助支援が行われる。更に、検知手段3からの検
知データの大小(歪みに応じた信号の大小)によりこれ
に対応して、動作支援手段2の回動速度が変化されるよ
うになすことで、使用者Hの動作により対応した適切な
補助援助を行わせることもできる。
【0038】又、該実施形態の電動式身体保持用家具に
おいては、動作支援手段2が背もたれ部5を前後に電動
で回動させるもので、すなわち、座部4の後端下部に設
けられるモータ8によりウォーム9を介して歯車10が回
動され、該歯車10と一体的に背もたれ部5が回動される
ものである。又、図6に示す如く、検知手段3は背もた
れ部5内のフレーム11の下部に付設された歪みセンサー
であり、該歪みセンサーによって同背もたれ部5に加わ
る使用者Hの押圧力が検知される。又、この場合、図7
に示す如く、背もたれ部5の前面部分の下部両側に各
々、検知手段3としての圧力センサーを配設しても良
い。
【0039】又、該実施形態の電動式身体保持用家具に
おいては、座部4の下側に複数の昇降用シリンダーでは
ない通常の脚体7が垂設され、該脚体7を介して床面上
に設置されている。なお、それ以外は、上記実施形態の
電動式身体保持用家具と同様に構成されており、上記実
施形態の電動式身体保持用家具におけると同様の作用効
果が奏される。
【0040】図8は、本発明の請求項1、2に対応する
更に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式身体保持
用家具においては、特に、椅子となる電動式身体保持用
家具であって、該椅子の座部4の前端に身体の足先部分
を保持するオットマン12が付設されており、検知手段3
(図示していないが、オットマン12の前側及び後側の上
面部分に、図2に示した座部4におけると同様に、検知
手段3a、3bとして圧力センサーが配設されている)が、
同椅子のオットマン12に加わる使用者Hの押圧力によっ
て該使用者Hの身体の動きを検知するものである。
【0041】この場合、椅子のオットマン12に加わる使
用者Hの押圧力によって、該使用者Hが脚を曲げようと
しているか或いは脚を伸ばそうとしているか等、同使用
者Hの身体の動きが検知手段3により検知され、該検知
データに基づいて同動きに対応した具体的な判定が判定
手段1(図示していないが上記実施形態の電動式身体保
持用家具におけると同様に備えられている)にて行われ
ることとなる。
【0042】又、判定手段1が、使用者Hが脚を曲げる
動作、或いは、脚を伸ばす動作のいずれの動作を行おう
としているかを判定するものとなっている。すなわち、
椅子のオットマン12に加わる使用者Hの押圧力によって
使用者Hの身体の動きが検知された際に、これに対応し
判定手段1によって、同使用者Hが脚を曲げる動作、或
いは、脚を伸ばす動作のいずれの動作を行おうとしてい
るかが具体的に判定されることとなる。又、この場合、
オットマン12の前後の圧力センサーでなる検知手段3a、
3bからの出力の差やバランス等によってセンシングが行
われ、これに基づいて正確に判定される。
【0043】又、動作支援手段2が、脚を曲げる動作、
或いは、脚を伸ばす動作のいずれかの動作を補助支援す
るために、オットマン12をその傾倒角度が変化されるよ
うに回動させるものである。この場合、判定手段1で使
用者Hが脚を曲げる動作を行おうとしていると判定され
た際には、オットマン12が傾倒する方向へ回動して該動
作は補助援助され、又、判定手段1で使用者Hが脚を伸
ばす動作を行おうとしていると判定された際には、オッ
トマン12が水平となるよう起立する方向へ回動して該動
作は補助援助され、動作支援手段2によって脚を曲げた
り伸ばしたりする動作に対応した具体的で適切な補助支
援が行われる。
【0044】又、該実施形態の電動式身体保持用家具に
おいては、動作支援手段2がオットマン12を上下に電動
で回動させるもので、すなわち、座部4の前端下部に設
けられるモータ8により減速歯車13を介して歯車10が回
動され、該歯車10と一体的にオットマン12が回動される
ものである。なお、背もたれ部5は使用者Hの動作を補
助援助するものではないが、それ以外は、上記実施形態
の電動式身体保持用家具と同様に構成されており、上記
実施形態の電動式身体保持用家具におけると同様の作用
効果が奏される。
【0045】図9は、本発明の請求項1、2、7〜9に
対応する更に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式
身体保持用家具においては、特に、椅子となる電動式身
体保持用家具であって、検知手段3が、同椅子のひじ掛
け部6に加わる使用者Hの押圧力によって該使用者Hの
身体の動きを検知するものである。
【0046】この場合、椅子のひじ掛け部6に加わる使
用者Hの押圧力によって、該使用者Hがリクライニング
しようとしているか或いは身体を起こそうとしている
か、又は、立ち上がろうとしているか等、同使用者Hの
身体の動きが検知手段3により検知され、該検知データ
に基づいて同動きに対応した具体的な判定が判定手段1
(図示していないが上記実施形態の電動式身体保持用家
具におけると同様に備えられている)にて行われること
となる。
【0047】又、ひじ掛け部6は湾曲形状で座部4の左
右両側に配設されており、同座部4に立設される支持バ
ー14の上端に取着固定されている。又、検知手段3は同
支持バー14の下部に付設された歪みセンサーであり、該
歪みセンサーによってひじ掛け部6に加わる使用者Hの
押圧力の方向及びその大きさ等が検知される。この場
合、ひじ掛け部6に前方への押圧力が加わると、判定手
段1にて使用者Hがリクライニングする動作を行おうと
していると判断され、逆に、ひじ掛け部6に後方への押
圧力が加わると、判定手段1にて使用者Hが身体を起こ
す動作を行おうとしていると判断されることになる。な
お、それ以外は、上記図5に示した実施形態の電動式身
体保持用家具と同様に構成されており、上記図5に示し
た実施形態の電動式身体保持用家具におけると同様の作
用効果が奏される。
【0048】図10は、本発明の請求項1〜9全てに対
応する更に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式身
体保持用家具は、上記図1、5、8、9に示した各実施
形態の電動式身体保持用家具における構成を組み合わせ
たもので、この場合、同各実施形態の電動式身体保持用
家具におけると同様の作用効果が全て奏される。
【0049】又、該実施形態の電動式身体保持用家具に
おいては、使用者Hの動作能力及び運動機能に応じて、
動作支援手段2の作動手法や作動速度を変更調整するこ
とができるようになすことができる。すなわち、複数の
検知手段3からの検知データとなる信号の大きさ、組み
合わせにより、使用者Hの意図する動作に対応した作動
手法が判定手段1にて推論決定され、その際に、同使用
者Hの動作能力及び運動機能に応じて各動作支援手段2
の組み合わせ等による作動手法や各動作支援手段2の作
動速度が変更調整され、動作支援手段2にて支援補助す
るレベルが高度に対応変化されるようになすことが可能
である。
【0050】図11は、本発明の請求項1〜9全てに対
応する更に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式身
体保持用家具においては、ひじ掛け部6を支持する支持
バー14が座部4に後方へ傾倒するように立設されてお
り、又、座部4の下方に昇降用シリンダーでなる動作支
援手段2を内蔵する台座体15を備えている。なお、それ
以外は、上記図10に示した実施形態の電動式身体保持
用家具と同様構成で、上記図10に示した実施形態の電
動式身体保持用家具におけると同様の作用効果が奏され
る。
【0051】図12は、本発明の請求項1〜9全てに対
応する更に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式身
体保持用家具においては、略L字状に前方へ屈曲したひ
じ掛け部6が座部4の中程に立設されており、該ひじ掛
け部6の直立片部61に検知手段3(図示していないが上
記実施形態におけると同様の歪みセンサー)が付設され
ている。なお、それ以外は、上記図11に示した実施形
態の電動式身体保持用家具と同様構成で、上記図11に
示した実施形態の電動式身体保持用家具におけると同様
の作用効果が奏される。
【0052】図13は、本発明の請求項1〜9全てに対
応する更に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式身
体保持用家具においては、略L字状に後方へ屈曲したひ
じ掛け部6が座部4の前端付近に立設されているが、該
ひじ掛け部6には検知手段3が付設されておらず、同ひ
じ掛け部6の下方に配置固定されるレバー体16に検知手
段3(図示していないが上記実施形態におけると同様の
歪みセンサー)が付設されている。なお、それ以外は、
上記図12に示した実施形態の電動式身体保持用家具と
同様構成で、上記図12に示した実施形態の電動式身体
保持用家具におけると同様の作用効果が奏される。
【0053】なお、本発明の電動式身体保持用家具は、
椅子として以外にベッドとして使用されるものであって
も良く、上記各実施形態の電動式身体保持用家具をベッ
ドとして使用し得るように、その大きさや形状や材質等
を変えて実施することができるものである。すなわち、
本発明の電動式身体保持用家具においては、椅子となる
ものであっても、ベッドとして使用されても良いもので
ある。
【0054】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の電
動式身体保持用家具においては、使用者がどのような動
作を行おうとしているかが判定され、これに基づき自動
的に作動する動作支援手段によって同動作はスムーズに
補助支援され、その際、使用者は身体を動かすことにな
って、該使用者の運動機能低下も防止される。
【0055】又、本発明の請求項2記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、身体の動きを検知する検知
手段からの検知データに基づいて、使用者がどのような
動作を行おうとしているかが判定され、同使用者の身体
の動きに対応した正確な判定が行われ、動作支援手段に
よってより適切に補助支援されることとなる。
【0056】又、本発明の請求項3記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、座部に加わる体重によっ
て、使用者の身体の動きが検知手段により検知され、該
検知データに基づいて同動きに対応した具体的な判定が
判定手段にて行われることとなる。
【0057】又、本発明の請求項4記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、上記の如く、座部に加わる
体重によって、使用者の身体の動きを検知するに際し、
該身体の体重移動に伴う動きが検知されて、より具体的
な判定が判定手段にて行われることとなる。
【0058】又、本発明の請求項5記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、上記の如く、座部に加わる
体重によって、使用者の身体の動きが検知された際に、
これに対応して、該使用者が着座する動作、或いは、立
ち上がる動作のいずれの動作を行おうとしているかが具
体的に判定される。
【0059】又、本発明の請求項6記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、上記の如く、使用者が着座
する動作、或いは、立ち上がる動作のいずれの動作を行
おうとしているかが判定された際に、これに対応して座
部が昇降作動することで、動作支援手段によって具体的
で適切な補助支援が行われる。
【0060】又、本発明の請求項7記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、背もたれ部或いはひじ掛け
部に加わる押圧力によって、使用者の身体の動きが検知
手段により検知され、該検知データに基づいて同動きに
対応した具体的な判定が判定手段にて行われることとな
る。
【0061】又、本発明の請求項8記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、上記の如く、背もたれ部或
いはひじ掛け部に加わる押圧力によって、使用者の身体
の動きが検知された際に、これに対応して、該使用者が
リクライニングする動作、或いは、身体を起こす動作の
いずれの動作を行おうとしているかが具体的に判定され
る。
【0062】又、本発明の請求項9記載の電動式身体保
持用家具においては、特に、上記の如く、使用者がリク
ライニングする動作、或いは、身体を起こす動作のいず
れの動作を行おうとしているかが判定された際に、これ
に対応して背もたれ部がその傾倒角度を変化させて回動
することで、動作支援手段によって具体的で適切な補助
支援が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である電動式身体保持用家
具を示す側面図。
【図2】同電動式身体保持用家具における座部を示す平
面図。
【図3】同電動式身体保持用家具における制御フローを
示すブロック図。
【図4】別の実施形態である電動式身体保持用家具を示
す側面図。
【図5】更に別の実施形態である電動式身体保持用家具
を示す側面図。
【図6】同電動式身体保持用家具における背もたれ部を
示す側面図。
【図7】同電動式身体保持用家具において使用され得る
別の背もたれ部を例示する斜視図。
【図8】更に別の実施形態である電動式身体保持用家具
を示す側面図。
【図9】更に別の実施形態である電動式身体保持用家具
を示す側面図。
【図10】更に別の実施形態である電動式身体保持用家
具を示す側面図。
【図11】更に別の実施形態である電動式身体保持用家
具を示す概略側面図。
【図12】更に別の実施形態である電動式身体保持用家
具を示す概略側面図。
【図13】更に別の実施形態である電動式身体保持用家
具を示す概略側面図。
【符号の説明】
1 判定手段 2 動作支援手段 3 検知手段 4 座部 5 背もたれ部 6 ひじ掛け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 武史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岸田 保 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体が保持された状態にある使用者がど
    のような動作を行おうとしているかを判定する判定手
    段、及び、該判定手段による判定結果に基づいて同使用
    者が行おうとしている動作を補助支援する動作支援手
    段、を備えてなる電動式身体保持用家具。
  2. 【請求項2】 判定手段が、使用者の身体の動きを検知
    する検知手段からの検知データに基づいて同使用者がど
    のような動作を行おうとしているかを判定するものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の電動式身体保持用家
    具。
  3. 【請求項3】 椅子となる電動式身体保持用家具であっ
    て、検知手段が、同椅子の座部に加わる使用者の体重に
    よって該使用者の身体の動きを検知するものであること
    を特徴とする請求項2記載の電動式身体保持用家具。
  4. 【請求項4】 検知手段が、使用者の体重が座部の前側
    或いは後側のいずれ側に大きく加わっているかによっ
    て、該使用者の身体の体重移動に伴う動きを検知するも
    のであることを特徴とする請求項3記載の電動式身体保
    持用家具。
  5. 【請求項5】 判定手段が、使用者が着座する動作、或
    いは、立ち上がる動作のいずれの動作を行おうとしてい
    るかを判定するものであることを特徴とする請求項3又
    は4記載の電動式身体保持用家具。
  6. 【請求項6】 動作支援手段が、着座する動作、或い
    は、立ち上がる動作のいずれかの動作を補助支援するた
    めに、座部を昇降作動させるものであることを特徴とす
    る請求項5記載の電動式身体保持用家具。
  7. 【請求項7】 椅子となる電動式身体保持用家具であっ
    て、検知手段が、同椅子の背もたれ部或いはひじ掛け部
    に加わる使用者の押圧力によって該使用者の身体の動き
    を検知するものであることを特徴とする請求項2記載の
    電動式身体保持用家具。
  8. 【請求項8】 判定手段が、使用者がリクライニングす
    る動作、或いは、身体を起こす動作のいずれの動作を行
    おうとしているかを判定するものであることを特徴とす
    る請求項7記載の電動式身体保持用家具。
  9. 【請求項9】 動作支援手段が、リクライニングする動
    作、或いは、身体を起こす動作のいずれかの動作を補助
    支援するために、背もたれ部をその傾倒角度が変化され
    るように回動させるものであることを特徴とする請求項
    8記載の電動式身体保持用家具。
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