JPH11234894A - 半導体素子併用遮断器 - Google Patents
半導体素子併用遮断器Info
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- JPH11234894A JPH11234894A JP2950998A JP2950998A JPH11234894A JP H11234894 A JPH11234894 A JP H11234894A JP 2950998 A JP2950998 A JP 2950998A JP 2950998 A JP2950998 A JP 2950998A JP H11234894 A JPH11234894 A JP H11234894A
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は高速かつ多頻度に遮断できる半
導体素子併用遮断器を提供するにある。 【解決手段】機械式遮断器と半導体素子遮断器を併用し
た半導体素子併用遮断器において、機械式遮断器と直列
に電圧定格が低く低損失な自己消弧型半導体素子を設け
る。 【効果】機械式遮断器に直列接続した自己消弧型半導体
素子で過電流を半導体素子遮断器に転流させるので機械
式遮断器の接点損傷がなく、また該自己消弧型半導体素
子に電圧定格の低い半導体素子を使えるので通電時の低
損失化が図れる。
導体素子併用遮断器を提供するにある。 【解決手段】機械式遮断器と半導体素子遮断器を併用し
た半導体素子併用遮断器において、機械式遮断器と直列
に電圧定格が低く低損失な自己消弧型半導体素子を設け
る。 【効果】機械式遮断器に直列接続した自己消弧型半導体
素子で過電流を半導体素子遮断器に転流させるので機械
式遮断器の接点損傷がなく、また該自己消弧型半導体素
子に電圧定格の低い半導体素子を使えるので通電時の低
損失化が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に高圧配電系統の
事故時電流遮断を行う半導体素子併用遮断器に係り、特
に低損失で高速かつ多頻度に遮断が可能な半導体素子併
用遮断器に関するものである。
事故時電流遮断を行う半導体素子併用遮断器に係り、特
に低損失で高速かつ多頻度に遮断が可能な半導体素子併
用遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、配電系統の総合自動化の要請が高
く、電力供給信頼性の向上を目的として多分割多連系方
式が採用され、負荷開閉や区分開閉,結合開閉用として
多数の遮断器が設置されているが、これら遮断器には、
事故時電流をできるだけ速く遮断する高速遮断性や頻繁
に開閉するための多頻度遮断性が要求されている。
く、電力供給信頼性の向上を目的として多分割多連系方
式が採用され、負荷開閉や区分開閉,結合開閉用として
多数の遮断器が設置されているが、これら遮断器には、
事故時電流をできるだけ速く遮断する高速遮断性や頻繁
に開閉するための多頻度遮断性が要求されている。
【0003】このため、サイリスタやトランジスタ,G
TOサイリスタ等の半導体素子を用いた半導体素子遮断
器が注目されているが、まだ単体で遮断器を構成できる
素子はなく、多数個直並列接続する必要があるため、構
成が複雑で大型高価となり、また通電時の電力損失も大
きくなるので、まだまだ実用化できる段階にない。そこ
で、最近、折衷案として、機械式遮断器と半導体素子遮
断器を併用した半導体素子併用遮断器が提案されてい
る。これの一例を、図4の回路に示す。図4の回路にお
いて、VCBは機械式遮断器としての真空遮断器、GT
O.SW は半導体素子遮断器としてのGTOサイリスタ
(交流回路に接続する場合の適用例であり、直流回路で
は逆並列接続の必要はない)、SVSは過電圧を抑制す
るサージ電圧制限素子で前記GTOサイリスタのスナバ
要素を兼ねる適用例を示すが、勿論、このスナバ要素は
別設しても良い。OCDTは過電流検出器、CTRは制
御装置である。なお、負荷回路は省略している。この図
4の回路における過電流遮断動作は、次のようにして行
われる。先ず、真空遮断器VCBが制御装置CTRから
の信号で閉路して、図示しない負荷に電力を供給してい
る。この真空遮断器VCBの閉路時には、同様に制御装
置CTRから半導体素子遮断器GTO.SWにオンゲー
ト信号が与えられているが、該半導体素子遮断器GT
O.SW には、真空遮断器VCBの接点が閉路するまで
の少しの間電流が流れる。なお、該半導体素子遮断器G
TO.SW へのオンゲート信号は、後述する過電流検出
器OCDT出力により与えてもよい。
TOサイリスタ等の半導体素子を用いた半導体素子遮断
器が注目されているが、まだ単体で遮断器を構成できる
素子はなく、多数個直並列接続する必要があるため、構
成が複雑で大型高価となり、また通電時の電力損失も大
きくなるので、まだまだ実用化できる段階にない。そこ
で、最近、折衷案として、機械式遮断器と半導体素子遮
断器を併用した半導体素子併用遮断器が提案されてい
る。これの一例を、図4の回路に示す。図4の回路にお
いて、VCBは機械式遮断器としての真空遮断器、GT
O.SW は半導体素子遮断器としてのGTOサイリスタ
(交流回路に接続する場合の適用例であり、直流回路で
は逆並列接続の必要はない)、SVSは過電圧を抑制す
るサージ電圧制限素子で前記GTOサイリスタのスナバ
要素を兼ねる適用例を示すが、勿論、このスナバ要素は
別設しても良い。OCDTは過電流検出器、CTRは制
御装置である。なお、負荷回路は省略している。この図
4の回路における過電流遮断動作は、次のようにして行
われる。先ず、真空遮断器VCBが制御装置CTRから
の信号で閉路して、図示しない負荷に電力を供給してい
る。この真空遮断器VCBの閉路時には、同様に制御装
置CTRから半導体素子遮断器GTO.SWにオンゲー
ト信号が与えられているが、該半導体素子遮断器GT
O.SW には、真空遮断器VCBの接点が閉路するまで
の少しの間電流が流れる。なお、該半導体素子遮断器G
TO.SW へのオンゲート信号は、後述する過電流検出
器OCDT出力により与えてもよい。
【0004】回路に短絡事故等が発生して過電流になる
と過電流検出器OCDTが出力を生じ、該過電流検出器
OCDT出力を受けた制御装置CTRは真空遮断器VC
Bに遮断信号を、また半導体素子遮断器GTO.SW に
は所定時間後にオフ信号を与える。真空遮断器VCBが
遮断動作を始めるとその接点間にアーク電圧が発生し、
電流は半導体素子遮断器GTO.SW に転流する。この
半導体素子遮断器GTO.SW への転流により、真空遮
断器VCBの遮断が促進され、真空遮断器VCBは完全
に遮断状態となる。半導体素子遮断器GTO.SW には
所定時間(真空遮断器VCBが遮断信号を与えられてか
ら完全に遮断状態になるまでの時間)後にオフ信号が与
えられるので、該半導体素子遮断器GTO.SW もター
ンオフされ、完全な遮断状態となる。この時、回路の配
線インダクタンス等により発生するサージ電圧は、サー
ジ電圧制限素子SVSに吸収され、半導体素子遮断器G
TO.SW への過電圧印加が抑制される。なお、回路の
配線インダクタンス等による蓄積エネルギーが非常に多
くて、サージ電圧制限素子SVSで吸収しきれないよう
な場合には、これも図示はしていないが、真空遮断器V
CBと直列に接続された別設遮断器で、サージ電圧制限
素子SVSにより限流された電流を遮断すれば良い(こ
の別設遮断器には特に高速性や過電流遮断性能は必要な
い)。ところで、この図4に示した半導体素子併用遮断
器では、通電は真空遮断器VCBの機械式接点、過電流
遮断は半導体素子となるので、機械式遮断器を持たない
純粋な半導体素子遮断器に対して回路構成が比較的簡単
で電力損失も小さくて済む利点がある。しかし、図4の
半導体素子併用遮断器では、半導体素子遮断器への過電
流の転流が機械式遮断器でのアーク発生に頼ることにな
るので、高速開路の限界と接点損傷のための多頻度遮断
が難しい問題がある。
と過電流検出器OCDTが出力を生じ、該過電流検出器
OCDT出力を受けた制御装置CTRは真空遮断器VC
Bに遮断信号を、また半導体素子遮断器GTO.SW に
は所定時間後にオフ信号を与える。真空遮断器VCBが
遮断動作を始めるとその接点間にアーク電圧が発生し、
電流は半導体素子遮断器GTO.SW に転流する。この
半導体素子遮断器GTO.SW への転流により、真空遮
断器VCBの遮断が促進され、真空遮断器VCBは完全
に遮断状態となる。半導体素子遮断器GTO.SW には
所定時間(真空遮断器VCBが遮断信号を与えられてか
ら完全に遮断状態になるまでの時間)後にオフ信号が与
えられるので、該半導体素子遮断器GTO.SW もター
ンオフされ、完全な遮断状態となる。この時、回路の配
線インダクタンス等により発生するサージ電圧は、サー
ジ電圧制限素子SVSに吸収され、半導体素子遮断器G
TO.SW への過電圧印加が抑制される。なお、回路の
配線インダクタンス等による蓄積エネルギーが非常に多
くて、サージ電圧制限素子SVSで吸収しきれないよう
な場合には、これも図示はしていないが、真空遮断器V
CBと直列に接続された別設遮断器で、サージ電圧制限
素子SVSにより限流された電流を遮断すれば良い(こ
の別設遮断器には特に高速性や過電流遮断性能は必要な
い)。ところで、この図4に示した半導体素子併用遮断
器では、通電は真空遮断器VCBの機械式接点、過電流
遮断は半導体素子となるので、機械式遮断器を持たない
純粋な半導体素子遮断器に対して回路構成が比較的簡単
で電力損失も小さくて済む利点がある。しかし、図4の
半導体素子併用遮断器では、半導体素子遮断器への過電
流の転流が機械式遮断器でのアーク発生に頼ることにな
るので、高速開路の限界と接点損傷のための多頻度遮断
が難しい問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
に鑑み、機械式遮断器と半導体素子遮断器を併用した半
導体素子併用遮断器において、機械式遮断器で過電流を
遮断することなく該過電流を半導体素子遮断器に転流さ
せる手段を設け、もって高速かつ多頻度に遮断できる半
導体素子併用遮断器を提供するにある。また、上記手段
の通電時における損失低減を図ることにある。
に鑑み、機械式遮断器と半導体素子遮断器を併用した半
導体素子併用遮断器において、機械式遮断器で過電流を
遮断することなく該過電流を半導体素子遮断器に転流さ
せる手段を設け、もって高速かつ多頻度に遮断できる半
導体素子併用遮断器を提供するにある。また、上記手段
の通電時における損失低減を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、機械式遮断器
と半導体素子遮断器を併用した半導体素子併用遮断器に
おいて、機械式遮断器と直列に電圧定格が低く低損失な
自己消弧型半導体素子を設けたことにある。
と半導体素子遮断器を併用した半導体素子併用遮断器に
おいて、機械式遮断器と直列に電圧定格が低く低損失な
自己消弧型半導体素子を設けたことにある。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による半導体素子
併用遮断器の一実施例を示すもので、図4の半導体素子
併用遮断器の従来例に対応して示してある。即ち、図1
の本発明実施例においては、図4の従来回路における真
空遮断器VCBと直列にパワートランジスタTR.SW
(自己消弧型半導体素子)が設けてある。本パワートラ
ンジスタの電圧定格は、半導体素子遮断器GTO.SW
よりも低い。一般に、半導体素子の損失はその電圧定格
が低いほうが小さく、特にシングルタイプのパワートラ
ンジスタは低損失な半導体素子として知られているもの
である。図1の本発明実施例の動作について、図2の動
作図を用いて説明する。
併用遮断器の一実施例を示すもので、図4の半導体素子
併用遮断器の従来例に対応して示してある。即ち、図1
の本発明実施例においては、図4の従来回路における真
空遮断器VCBと直列にパワートランジスタTR.SW
(自己消弧型半導体素子)が設けてある。本パワートラ
ンジスタの電圧定格は、半導体素子遮断器GTO.SW
よりも低い。一般に、半導体素子の損失はその電圧定格
が低いほうが小さく、特にシングルタイプのパワートラ
ンジスタは低損失な半導体素子として知られているもの
である。図1の本発明実施例の動作について、図2の動
作図を用いて説明する。
【0008】制御装置CTRからの信号で真空遮断器V
CBが閉路している時は、同時にパワートランジスタT
R.SW にも信号を与えてオン状態として負荷に電力を
供給するが、この通電時の電力損失は上述の理由で低損
失にできる。図2の時刻t0において回路に短絡事故等
が発生し、時刻t1で過電流になると過電流検出器OC
DTが出力を生じ、該過電流検出器OCDT出力を受け
た制御装置CTRは真空遮断器VCBとパワートランジ
スタTR.SW に遮断信号を、また半導体素子遮断器G
TO.SW には前記所定時間後にオフ信号を与える。真
空遮断器VCBが遮断を始める前に、時刻t2においてパ
ワートランジスタTR.SW がオフ状態になって、過電
流は半導体素子遮断器GTO.SW に転流する。この半
導体素子遮断器GTO.SW へのオン信号は、後述する
ように、真空遮断器VCBの閉路時とほぼ同時に与えて
あるため、パワートランジスタTR.SW には、ほとん
ど電圧が印加されることがなく(実質的には、過電流が
半導体素子遮断器GTO.SWに転流する経路の配線インダク
タンスによる電圧降下分は印加される)、電圧定格の低
い安価な半導体素子でよいことになる。一方、この間に
真空遮断器VCBの遮断動作が進んで、時刻t3におい
て該真空遮断器VCBは無電流で開放されることにな
る。このため、遮断動作が高速に、また接点損傷もなく
多頻度に使用できることになる。そして、半導体素子遮
断器GTO.SW に転流した過電流は、従来と同様に真
空遮断器VCBの遮断動作後に与えられるオフ信号で時
刻t4において遮断され、この時、回路の配線インダク
タンス等により発生するサージ電圧はサージ電圧制限素
子SVSに吸収されて、半導体素子遮断器GTO.SW
への過電圧印加が抑制される。
CBが閉路している時は、同時にパワートランジスタT
R.SW にも信号を与えてオン状態として負荷に電力を
供給するが、この通電時の電力損失は上述の理由で低損
失にできる。図2の時刻t0において回路に短絡事故等
が発生し、時刻t1で過電流になると過電流検出器OC
DTが出力を生じ、該過電流検出器OCDT出力を受け
た制御装置CTRは真空遮断器VCBとパワートランジ
スタTR.SW に遮断信号を、また半導体素子遮断器G
TO.SW には前記所定時間後にオフ信号を与える。真
空遮断器VCBが遮断を始める前に、時刻t2においてパ
ワートランジスタTR.SW がオフ状態になって、過電
流は半導体素子遮断器GTO.SW に転流する。この半
導体素子遮断器GTO.SW へのオン信号は、後述する
ように、真空遮断器VCBの閉路時とほぼ同時に与えて
あるため、パワートランジスタTR.SW には、ほとん
ど電圧が印加されることがなく(実質的には、過電流が
半導体素子遮断器GTO.SWに転流する経路の配線インダク
タンスによる電圧降下分は印加される)、電圧定格の低
い安価な半導体素子でよいことになる。一方、この間に
真空遮断器VCBの遮断動作が進んで、時刻t3におい
て該真空遮断器VCBは無電流で開放されることにな
る。このため、遮断動作が高速に、また接点損傷もなく
多頻度に使用できることになる。そして、半導体素子遮
断器GTO.SW に転流した過電流は、従来と同様に真
空遮断器VCBの遮断動作後に与えられるオフ信号で時
刻t4において遮断され、この時、回路の配線インダク
タンス等により発生するサージ電圧はサージ電圧制限素
子SVSに吸収されて、半導体素子遮断器GTO.SW
への過電圧印加が抑制される。
【0009】このように、本発明実施例では、パワート
ランジスタTR.SW で過電流を半導体素子遮断器GT
O.SW に高速転流するとともに、真空遮断器VCBが
無電流遮断で高速開路されるので、過電流値を従来実施
例よりも小さな値に抑制できる効果もある。
ランジスタTR.SW で過電流を半導体素子遮断器GT
O.SW に高速転流するとともに、真空遮断器VCBが
無電流遮断で高速開路されるので、過電流値を従来実施
例よりも小さな値に抑制できる効果もある。
【0010】図3は、図1の本発明実施例における真空
遮断器VCB閉路時の動作を示すもので、時刻t1にお
いて、真空遮断器VCBへの投入信号と半導体素子遮断
器GTO.SW へのオンゲート信号が与えられる。真空
遮断器VCBの接点閉路よりも半導体素子遮断器GT
O.SW のターンオン動作のほうが速いので、回路電流
は先ず半導体素子遮断器GTO.SW に流れる。次に、
真空遮断器VCBの接点が時刻t2で無電流閉路し、こ
の後の時刻t3においてパワートランジスタTR.SW
にオン信号を与えると、上記回路電流は、半導体素子遮
断器GTO.SWからオン電圧の低いパワートランジスタT
R.SW にほとんど転流する。すなわち、真空遮断器V
CBの接点閉路時においても、パワートランジスタT
R.SW には電圧がほとんど印加されることがなく、電
圧定格の低い安価な半導体素子でよいことになる。ま
た、真空遮断器VCBは無電流閉路となるので、遮断時
と同様に接点損傷がなく多頻度使用ができる。なお、パ
ワートランジスタTR.SW がオン状態となった後は、
半導体素子遮断器GTO.SW をオフしてもよいが、こ
の場合は前述した過電流遮断時には真空遮断器VCBの
遮断信号と同時に半導体素子遮断器GTO.SW に再び
オン信号を与えてやる必要がある。また、一般的には、
真空遮断器VCBの接点閉路時に電流が流れても、接点
損傷が遮断時よりも少ないので、これを許容する場合に
は上記時刻t1において、パワートランジスタTR.S
W にも同時にオン信号を与えてもよい。
遮断器VCB閉路時の動作を示すもので、時刻t1にお
いて、真空遮断器VCBへの投入信号と半導体素子遮断
器GTO.SW へのオンゲート信号が与えられる。真空
遮断器VCBの接点閉路よりも半導体素子遮断器GT
O.SW のターンオン動作のほうが速いので、回路電流
は先ず半導体素子遮断器GTO.SW に流れる。次に、
真空遮断器VCBの接点が時刻t2で無電流閉路し、こ
の後の時刻t3においてパワートランジスタTR.SW
にオン信号を与えると、上記回路電流は、半導体素子遮
断器GTO.SWからオン電圧の低いパワートランジスタT
R.SW にほとんど転流する。すなわち、真空遮断器V
CBの接点閉路時においても、パワートランジスタT
R.SW には電圧がほとんど印加されることがなく、電
圧定格の低い安価な半導体素子でよいことになる。ま
た、真空遮断器VCBは無電流閉路となるので、遮断時
と同様に接点損傷がなく多頻度使用ができる。なお、パ
ワートランジスタTR.SW がオン状態となった後は、
半導体素子遮断器GTO.SW をオフしてもよいが、こ
の場合は前述した過電流遮断時には真空遮断器VCBの
遮断信号と同時に半導体素子遮断器GTO.SW に再び
オン信号を与えてやる必要がある。また、一般的には、
真空遮断器VCBの接点閉路時に電流が流れても、接点
損傷が遮断時よりも少ないので、これを許容する場合に
は上記時刻t1において、パワートランジスタTR.S
W にも同時にオン信号を与えてもよい。
【0011】以上、図1の本発明実施例では、過電流を
遮断する動作で説明したが、過電流を限流させる場合に
も適用できるもので、この時には前記従来例で述べたよ
うに、真空遮断器VCBと直列接続された別設遮断器で
限流された電流を遮断すればよい。また、本発明実施例
では、電圧定格が低く低損失な半導体素子としてパワー
トランジスタTR.SW で説明したが、これに限定され
ることなく他の自己消弧半導体素子も適用できることは
勿論である。
遮断する動作で説明したが、過電流を限流させる場合に
も適用できるもので、この時には前記従来例で述べたよ
うに、真空遮断器VCBと直列接続された別設遮断器で
限流された電流を遮断すればよい。また、本発明実施例
では、電圧定格が低く低損失な半導体素子としてパワー
トランジスタTR.SW で説明したが、これに限定され
ることなく他の自己消弧半導体素子も適用できることは
勿論である。
【0012】なお、本発明実施例では、機械式遮断器は
無電流遮断となるので、特に真空遮断器VCBでなくと
もよく、高速に開路動作できる他の機械式遮断器が適用
できるものである。
無電流遮断となるので、特に真空遮断器VCBでなくと
もよく、高速に開路動作できる他の機械式遮断器が適用
できるものである。
【0013】
【発明の効果】以上に述べた図1の本発明実施例によれ
ば、機械式遮断器と半導体素子遮断器を併用した半導体
素子併用遮断器において、機械式遮断器に直列接続した
自己消弧型半導体素子で過電流を半導体素子遮断器に転
流させるので機械式遮断器の接点損傷がなく、また該自
己消弧型半導体素子に電圧定格の低い半導体素子を使え
るので通電時の低損失化が図れる効果がある。また、機
械式遮断器が無電流遮断となるので高速かつ多頻度に遮
断できる効果がある。
ば、機械式遮断器と半導体素子遮断器を併用した半導体
素子併用遮断器において、機械式遮断器に直列接続した
自己消弧型半導体素子で過電流を半導体素子遮断器に転
流させるので機械式遮断器の接点損傷がなく、また該自
己消弧型半導体素子に電圧定格の低い半導体素子を使え
るので通電時の低損失化が図れる効果がある。また、機
械式遮断器が無電流遮断となるので高速かつ多頻度に遮
断できる効果がある。
【図1】本発明による半導体素子併用遮断器の実施例。
【図2】本発明による半導体素子併用遮断器の遮断時動
作説明図。
作説明図。
【図3】本発明による半導体素子併用遮断器の投入時動
作説明図。
作説明図。
【図4】半導体素子併用遮断器の従来例
VCB…真空遮断器、GTO.SW …GTOサイリスタ
(半導体素子遮断器)、SVS…サージ電圧制限素子、
OCDT…過電流検出器、CTR…制御装置、TR.S
W …パワートランジスタ(自己消弧型半導体素子)。
(半導体素子遮断器)、SVS…サージ電圧制限素子、
OCDT…過電流検出器、CTR…制御装置、TR.S
W …パワートランジスタ(自己消弧型半導体素子)。
Claims (6)
- 【請求項1】電力系統の負荷に電力を供給する電路に接
続されて負荷に電流を通電する機械式遮断器と該機械式
遮断器に夫々並列接続された半導体素子遮断器とサージ
電圧制限素子、過電流保護を含めた前記機械式遮断器と
半導体素子遮断器の開閉動作を指令する制御装置、前記
負荷の過電流を検出する過電流検出器から成る半導体素
子併用遮断器において、前記機械式遮断器に自己消弧型
半導体素子を直列接続し、該機械式遮断器と自己消弧型
半導体素子の直列接続体に前記半導体素子遮断器とサー
ジ電圧制限素子を夫々並列接続したことを特徴とする半
導体素子併用遮断器。 - 【請求項2】請求項1において、前記自己消弧型半導体
素子は前記半導体素子遮断器よりも電圧定格の低い自己
消弧型半導体素子であることを特徴とする半導体素子併
用遮断器。 - 【請求項3】請求項1,2において、前記制御装置は、
前記過電流検出器の出力で、前記機械式遮断器の開路信
号と前記自己消弧型半導体素子のオフ信号をほぼ同時
に、一方前記半導体素子遮断器のオフ信号は前記機械式
遮断器の開路信号から所定時間後に発生することを特徴
とする半導体素子併用遮断器。 - 【請求項4】請求項3において、前記所定時間は、前記
機械式遮断器の接点開路時間であることを特徴とする半
導体素子併用遮断器。 - 【請求項5】請求項1,2において、前記制御装置は、
半導体素子併用遮断器への投入指令で、前記機械式遮断
器の閉路信号と前記半導体素子遮断器のオン信号をほぼ
同時に、一方前記自己消弧型半導体素子のオン信号は前
記機械式遮断器の閉路信号から所定時間後に発生するこ
とを特徴とする半導体素子併用遮断器。 - 【請求項6】請求項5において、前記所定時間は、前記
機械式遮断器の接点閉路時間であることを特徴とする半
導体素子併用遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2950998A JPH11234894A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 半導体素子併用遮断器 |
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JP2950998A JPH11234894A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 半導体素子併用遮断器 |
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JPH11234894A true JPH11234894A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12278078
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