JPH11233872A - 半導体レ―ザの良否判別法 - Google Patents
半導体レ―ザの良否判別法Info
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- JPH11233872A JPH11233872A JP10027670A JP2767098A JPH11233872A JP H11233872 A JPH11233872 A JP H11233872A JP 10027670 A JP10027670 A JP 10027670A JP 2767098 A JP2767098 A JP 2767098A JP H11233872 A JPH11233872 A JP H11233872A
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Abstract
行う。 【解決手段】 半導体レ―ザの電流−電圧特性の測定を
第1の温度下と第1の温度に比し高い第2の温度下とで
各別に行い、第1の温度下での電流−電圧特性の測定結
果から半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍における
抵抗値を求めるとともに、第2の温度下での電流−電圧
特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流またはその
近傍における抵抗値を求め、それら抵抗値の差を抵抗値
差とし、それが予定値を超えるか否かによって半導体レ
―ザの良否を判別する。
Description
否を判別する半導体レ―ザの良否判別法に関する。
ザに対し、駆動電流を、半導体レ―ザから光出力が一定
値で得られるように通電し、その駆動電流の経時変化が
予定値を超えるか否かという判別基準によつて、判別し
得る。このような観点から、従来、(1)半導体レ―ザ
に対し、室温に比し十分高い例えば70℃の温度から半
導体レ―ザがレーザ発振可能な最高温度(通常180℃
程度)までの範囲内の温度下において、駆動電流の通電
を行い、そして、その半導体レ―ザに対する駆動電流の
通電の前後で、半導体レ―ザの電流−光出力特性の測定
を各別に行い、その半導体レ―ザに対する駆動電流の通
電前での半導体レ―ザの電流−光出力特性の測定の結果
から半導体レ―ザの閾値電流の変化率を求めるととも
に、半導体レ―ザに対する駆動電流の通電後での電流−
光出力特性の測定の結果から半導体レ―ザの閾値電流の
変化率を求め、その半導体レ―ザに対する駆動電流の通
電前の電流−光出力特性の測定の結果から求められる半
導体レ―ザの閾値電流の変化率と半導体レ―ザに対する
駆動電流の通電後の電流−光出力特性の測定の結果から
求められる半導体レ―ザの閾値電流の変化率との差を閾
値電流変化率差とするとき、その閾値電流変化率差が例
えば10%というような予定値を超えていない場合半導
体レ―ザが上述した半導体レ―ザの良否の判別基準によ
る良であること、閾値電流変化率差が予定値を超えてい
る場合半導体レ―ザが上述した半導体レ―ザの良否の判
別基準による否(不良)であることから、(2)半導体
レ―ザに対し、室温に比し十分高い例えば70℃の温度
から半導体レ―ザがレーザ発振可能な最高温度(例えば
180℃程度)までの範囲内の温度下において、駆動電
流の通電を行い、そして、その半導体レ―ザに対する駆
動電流の通電の前後で、半導体レ―ザの電流−光出力特
性の測定を各別に行い、その半導体レ―ザに対する駆動
電流の通電前での半導体レ―ザの電流−光出力特性の測
定の結果から半導体レ―ザの閾値電流の変化率を求める
とともに、半導体レ―ザに対する駆動電流の通電後での
電流−光出力特性の測定の結果から半導体レ―ザの閾値
電流の変化率を求め、その半導体レ―ザに対する駆動電
流の通電前の電流−光出力特性の測定の結果から求めら
れる半導体レ―ザの閾値電流の変化率と半導体レ―ザに
対する駆動電流の通電後の電流−光出力特性の測定の結
果から求められる半導体レ―ザの閾値電流の変化率との
差を閾値電流変化率差とし、その閾値電流変化率差が例
えば10%というような予定値を超えるか否かによっ
て、超えない場合は半導体レ―ザが良、超える場合は半
導体レ―ザが不良であると判別する、という半導体レ―
ザの良否判別法が提案されている。
レ―ザの良否判別法は、半導体レ―ザに対し駆動電流を
通電することを前提として、その通電の前後で各別の電
流−光出力特性の測定を行い、その結果から各別に求め
られる半導体レ―ザの閾値電流の変化率の差から、半導
体レ―ザの良否を判定する、というものであり、従っ
て、半導体レ―ザの電流−光出力特性の測定、その測定
結果を用いた半導体レ―ザの良否の判別という、測定及
び判別の外、半導体レ―ザに対する駆動電流の通電を必
要とし、しかも、その通電に長い時間を必要とする、と
いう欠点を有していた。
場合、半導体レ―ザに対する駆動電流の通電の前後での
電流−光出力特性の測定に、光検出を伴うことから、そ
の測定を簡易、迅速に行うことができない、という欠点
を有していた。よって、本発明は、上述した欠点のな
い、新規な半導体レ―ザの良否判別法を提案せんとする
ものである。
ザの良否判別法は、(1)半導体レ―ザの電流−電圧特
性の測定を、第1の温度下と、その第1の温度に比し高
い第2の温度下とで各別に行い、その第1の温度下での
電流−電圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流
またはその近傍における抵抗値を求めるとともに、第2
の温度下での電流−電圧特性の測定結果から半導体レ―
ザの閾値電流またはその近傍における抵抗値を求め、そ
の第1の温度下での電流−電圧特性の測定結果から求め
られる半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍における
抵抗値と第2の温度下での電流−電圧特性の測定結果か
ら求められる半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍に
おける抵抗値との差を抵抗値差とするとき、その抵抗値
差が予定値を超えていない場合、半導体レ―ザが上述し
た半導体レ―ザの良否の判別基準による良であること、
抵抗値差が予定値を超えている場合、半導体レ―ザが上
述した半導体レ―ザの良否の判別基準による否(不良)
であることを確認するに到ったことから、(2)半導体
レ―ザの電流−電圧特性の測定を、第1の温度下と、そ
の第1の温度に比し高い第2の温度下とで各別に行い、
その第1の温度下での電流−電圧特性の測定結果から半
導体レ―ザの閾値電流またはその近傍における抵抗値を
求めるとともに、第2の温度下での電流−電圧特性の測
定結果から半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍にお
ける抵抗値を求め、その第1の温度下での電流−電圧特
性の測定結果から求められる半導体レ―ザの閾値電流ま
たはその近傍における抵抗値と第2の温度下での電流−
電圧特性の測定結果から求められる半導体レ―ザの閾値
電流またはその近傍における抵抗値との差を抵抗値差と
し、その抵抗値差が予定値を超えるか否かによって、半
導体レ―ザの良否を判別する。
の測定時の第1の温度は、室温(25℃)であるのを可
とし、また、第2の温度は、半導体レ―ザがレーザ発振
可能な最高温度以下であって、第1の温度との間に40
℃〜50℃以上の差を有する温度であるのを可とする。
明による半導体レ―ザの良否判別法の実施の形態を述べ
よう。
ザの電流−電圧特性はダイオード特性を呈し、また、半
導体レ―ザの電流−抵抗特性は半導体レ―ザの電流−電
圧特性の一次微分特性で得られるが、従来の技術の項で
上述した半導体レ―ザの良否の判別基準によって良であ
る半導体レ―ザについて、その半導体レ―ザの電流−電
圧特性及び電流−抵抗特性が、図1中実線図示のように
得られるとき、その半導体レ―ザと同様の構成を有する
が上述した半導体レ―ザの良否の判別基準によって不良
である半導体レ―ザについては、その半導体レ―ザの電
流−電圧特性が、良である半導体レ―ザの電流−電圧特
性を基準として、図1中点線図示のように、電流の増加
につれて電圧が低下しているものとして得られ、また電
流−抵抗特性が、図1中点線図示のように、閾値電流以
上の電流において、その電流の増加につれて抵抗値が、
良である半導体レ―ザの電流−抵抗特性の場合に比し、
低下しているものとして得られること、(2)上述した
半導体レ―ザの良否の判別基準によって良であるとする
半導体レ―ザについて、その半導体レ―ザの例えば室温
である25℃でなる第1の温度で測定された電流−電圧
特性が、図2中実線図示のように得られるとき、その半
導体レ―ザの例えば85℃でなる第1の温度に比し高い
第2の温度で測定された電流−電圧特性が、第1の温度
で測定された電流−電圧特性を基準として、図2中点線
図示のように、電流の低下につれて電圧が低下している
ものとして得られ、また、電流−抵抗特性が、図2中点
線図示のように、閾値電流またはその近傍の電流におけ
る抵抗値が、第1の温度で測定された電流−抵抗特性の
場合の閾値電流またはその近傍における抵抗値からほと
んど変化していないものとして得られること、(3)上
述した半導体レ―ザの良否の判別基準によって良である
とする上述した(2)の半導体レ―ザと同様の構成を有
するが、上述した半導体レ―ザの良否の判別基準によっ
て不良である半導体レ―ザについて、(a)その半導体
レ―ザの上述した第1の温度で測定された電流−電圧特
性が、上述した半導体レ―ザの良否の判別基準によって
良であるとする上述した(2)の半導体レ―ザの第1の
温度で測定された電流−電圧特性を基準として、図3中
実線図示のように電流の増加につれて電圧が増加してい
るものとして得られ、また、電流−抵抗特性が、図3中
実線図示のように、上述した半導体レ―ザの良否の判別
基準によって良であるとする上述した(2)の半導体レ
―ザの第1の温度で測定された電流−抵抗特性とほぼ同
様に得られ、また、(b)半導体レ―ザの上述した第1
の温度に比し十分高い第2の温度で測定された電流−電
圧特性が、第1の温度で測定された電流−電圧特性を基
準として、図3中点線図示のように、電流の増加につれ
て電圧が増加し、次で、電流の増加につれて電圧が低下
しているものとして得られ、また、電流−抵抗特性が、
図3中点線図示のように、閾値電流またはその近傍にお
ける抵抗値が、第1の温度で測定された電流−抵抗特性
の場合の閾値電流またはその近傍における抵抗値に比し
大きく低下しているものとして得られること、を確認す
るに到った。
半導体レ―ザの電流−電圧特性の測定を、上述した例え
ば室温である25℃でなる第1の温度下と、上述した例
えば85℃でなる第1の温度に比し高い第2の温度下と
で各別に行い、(ii)その第1の温度下での電流−電
圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流またはそ
の近傍における抵抗値を求めるとともに、第2の温度下
での電流−電圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値
電流またはその近傍における抵抗値を求め、(iii)
その第1の温度下での電流−電圧特性の測定結果から求
められる半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍におけ
る抵抗値と第2の温度下での電流−電圧特性の測定結果
から求められる半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍
における抵抗値との差を抵抗値差とするとき、(2)そ
の抵抗値差が予定値を超えていない場合、半導体レ―ザ
が上述した半導体レ―ザの良否の判別基準による良であ
ること、抵抗値差が予定値を超えている場合、半導体レ
―ザが上述した半導体レ―ザの良否の判別基準による否
(不良)であること、を確認するに到った。
の良否判別法の実施の形態は、(i)半導体レ―ザの電
流−電圧特性の測定を、上述した例えば25℃でなる第
1の温度下と、上述した例えば85℃でなる第1の温度
に比し高い第2の温度下とで、それ自体は公知の種々の
方法によって各別に行い、(ii)第1の温度下での電
流−電圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流ま
たはその近傍における抵抗値を、それ自体は公知の種々
の方法によって求めるとともに、第2の温度下での電流
−電圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流また
はその近傍における抵抗値を、第1の温度下での電流−
電圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流または
その近傍における抵抗値を求めた方法と同じ方法で求
め、そして、第1の温度下での電流−電圧特性の測定結
果から求められる半導体レ―ザの閾値電流またはその近
傍における抵抗値と第2の温度下での電流−電圧特性の
測定結果から求められる半導体レ―ザの閾値電流または
その近傍における抵抗値との差を抵抗値差とし、典型的
には、そのような抵抗値差を求め、その抵抗値差が予定
値を超えるか否かによって、超えない場合半導体レ―ザ
が上述した半導体レ―ザの良否の判別基準による良、超
える場合半導体レ―ザが上述した半導体レ―ザの良否の
判別基準による不良であるとして、半導体レ―ザの良否
を判別する。
判別法の実施の形態である。このような本発明による半
導体レ―ザの良否判別法の実施の形態によれば、それに
よって、上述した半導体レ―ザの判別基準による良であ
るとして判別された半導体レ―ザの5個及び上述した半
導体レ―ザの判別基準による否(不良)であるとして判
別された半導体レ―ザの5個のそれぞれについて、室温
に比し十分高い70℃の温度から半導体レ―ザがレーザ
発振可能な最高温度(通常180℃程度)までの範囲内
の85℃の温度下において、駆動電流を、1万時間とい
うような長時間に亘り、各半導体レ―ザから光出力が1
0mWの一定値で得られるように通電し、その駆動電流
の経時変化を測定したところ、上述した半導体レ―ザの
判別基準による良であるとして判別された半導体レ―ザ
については、駆動電流の経時変化が、図4中実線図示の
ように、5000時間以上経過してもほとんど生じず、
よって寿命時間が10万時間以上であると推定され、上
述した半導体レ―ザの判別基準による否(不良)である
として判別された半導体レ―ザについては、駆動電流の
経時変化が、図4中点線図示のように、5000時間に
到るまでにも大きく生じ、寿命時間がたかだか2万時間
程度であると推定される、という結果が得られた。
ザの良否判別法の実施の形態によれば、半導体レ―ザの
良否を、[従来の技術]の項で上述した半導体レ―ザの
判別基準によって、判別することができることは明らか
である。
別法の実施の形態において、第1の温度下及び第2の温
度下の半導体レ―ザの電流−電圧特性の各別の測定は、
第1の温度下であれ、第2の温度下であれ、それ自体公
知の方法によって、容易に行うことができるとともに、
その測定に長い時間を要さず、また、第1の温度下での
電流−電圧特性の測定結果から半導体レ―ザの閾値電流
またはその近傍における抵抗値を求めるのも、また、第
2の温度下での電流−電圧特性の測定結果から半導体レ
―ザの閾値電流またはその近傍における抵抗値を求める
のも、それ自体公知の方法によって、容易であるととも
に長い時間を要さず、さらに、第1の温度下での電流−
電圧特性の測定結果から求められる半導体レ―ザの閾値
電流またはその近傍における抵抗値と第2の温度下での
電流−電圧特性の測定結果から求められる半導体レ―ザ
の閾値電流またはその近傍における抵抗値との差として
の抵抗値差を求めることも長い時間を要さずに容易であ
り、さらに、抵抗値差を、図2及び図3に示す電流−抵
抗値特性からも明らかなように、大きな値で得ることが
できるので、その抵抗値差からの半導体レ―ザの良否の
判別を、容易、迅速に行うことができる。
判別法の実施の形態によれば、半導体レ―ザの電流−電
圧特性の測定、その測定結果を用いた半導体レ―ザの良
否の判別という、測定及び判別の外、従来の半導体レ―
ザの良否判別法の場合のように半導体レ―ザに対する駆
動電流の通電を行う、という必要なしに、半導体レ―ザ
の良否の判別を、短い時間で、簡易に行うことができ
る。
流−電圧特性の測定時の第1及び第2の温度を室温(2
5℃)及び85℃とした場合について述べたが、第1の
温度については、室温(25℃)であるのが温度制御を
伴うことなしに容易に得られるので望ましいが、第2の
温度については、半導体レ―ザがレーザ発振可能な最高
温度(通常180℃)以下であって第1の温度との間に
40℃〜50℃以上の差を有する温度であれば、上述し
た抵抗値差を比較的大きな値で得ることができるので、
85℃に限る必要はなく、第1及び第2の温度がこのよ
うな温度であっても、上述した本発明による半導体レ―
ザの良否判別法の実施の形態の特徴が得られることは明
らかであろう。その他、本発明の精神を脱することなし
に種々の変型、変更をなし得るであろう。
によれば、半導体レ―ザの電流−電圧特性の測定、その
測定結果を用いた半導体レ―ザの良否の判別という、測
定及び判別の外、従来の半導体レ―ザの良否判別法の場
合のように半導体レ―ザに対する駆動電流の通電を行
う、という必要なしに、半導体レ―ザの良否の判別を、
簡易、迅速に行うことができる。
の形態の説明に供する、良であると判別される半導体レ
―ザ及び不良であると判別される半導体レ―ザの電流−
電圧特性、及び電流−抵抗特性を一般に示す図である。
の形態の説明に供する、良であると判別される半導体レ
―ザの25℃及び85℃の温度下での電流−電圧特性及
び電流−抵抗特性を示す図である。
の形態の説明に供する、不良であると判別される半導体
レ―ザの25℃及び85℃の温度下での電流−電圧特性
及び電流−抵抗特性を示す図である。
の形態の説明に供する、半導体レ―ザに対する通電時間
に対する駆動電流の関係で示す駆動電流の、経時変化を
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】半導体レ―ザの電流−電圧特性の測定を、
第1の温度下と、上記第1の温度に比し高い第2の温度
下とで各別に行い、 上記第1の温度下での電流−電圧特性の測定結果から、
上記半導体レ―ザの閾値電流またはその近傍における抵
抗値を求めるとともに、上記第2の温度下での電流−電
圧特性の測定結果から、上記半導体レ―ザの閾値電流ま
たはその近傍における抵抗値を求め、 上記第1の温度下での電流−電圧特性の測定結果から求
められる上記閾値電流またはその近傍における抵抗値と
上記第2の温度下での電流−電圧特性の測定結果から求
められる上記閾値電流またはその近傍における抵抗値と
の差を抵抗値差とし、その抵抗値差が、予定値を超える
か否かによって、上記半導体レ―ザの良否を判別するこ
とを特徴とする半導体レ―ザの良否判別法。 - 【請求項2】請求項1記載の半導体レ―ザの良否判別法
において、 上記第1の温度を室温(25℃)とし、 上記第2の温度を、半導体レ―ザのレーザ発振可能最高
温度以下であって、上記第1の温度との間で40℃〜5
0℃以上の差を有する温度であることを特徴とする半導
体レ―ザの良否判別法。
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JP02767098A JP3535002B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 半導体レ―ザの良否判別法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11233872A true JPH11233872A (ja) | 1999-08-27 |
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