JPH11233361A - インダクタンス素子の製造方法及びその製造方法に用いられる巻線装置 - Google Patents

インダクタンス素子の製造方法及びその製造方法に用いられる巻線装置

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JPH11233361A
JPH11233361A JP10048832A JP4883298A JPH11233361A JP H11233361 A JPH11233361 A JP H11233361A JP 10048832 A JP10048832 A JP 10048832A JP 4883298 A JP4883298 A JP 4883298A JP H11233361 A JPH11233361 A JP H11233361A
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JP
Japan
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winding
fryer
coil
spindle
inductance element
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Application number
JP10048832A
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English (en)
Inventor
Masashi Arakawa
雅志 荒川
Yoshitaka Seki
由貴 関
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線の巻き始め側がドラム形コアの鍔に沿っ
て軸まで導かれ、巻溝内に多層に巻かれるので、巻線の
巻き始め側の1本分だけ2層目以降の巻数が減少する。 【解決手段】 巻線装置のスピンドルに保持されたコイ
ル巻回部の巻軸に、巻線供給手段を備えたフライヤーか
ら供給された巻線の途中の部分を接触させると共に、所
定の巻数分の巻線をストックする巻数設定手段に巻線の
端部を固定する第1の工程、フライヤーを回転させて固
定状態にあるスピンドルに保持されたコイル巻回部の巻
軸に巻線を所定回数巻回した後、回転自在な状態にした
スピンドルをフライヤーによって回転させて巻数設定手
段からコイル巻回部の巻軸に巻線を巻き取る第2の工程
を備える。 【効果】 コイル巻回部の巻溝内の巻線占積率を高くし
てインダクタンス値を増大させることができるので、直
流抵抗値を減少させるために直径が太い巻線や、平角線
を用いた場合でも、従来よりも小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DC/DCコンバ
ータ回路や、電源回路等に用いられるインダクタンス素
子の製造方法及び、その製造方法に用いられる巻線装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のインダクタンス素子の断面
図、図6は従来のインダクタンス素子の製造方法を示す
側面図である。従来のインダクタンス素子は、ドラム形
コア51の底面に金属板端子57が固着される。ドラム
形コア51は、軸52の両端に鍔53、54を設けて巻
溝55が形成される。この巻溝55には、巻線56が多
層に巻回されてコイルが形成される。巻線56の両端
は、金属板端子57にそれぞれ接続される。このインダ
クタンス素子は、次の方法によって製造されていた。ま
ず、ドラム形コア51が巻線装置(図示を省略)に取り
付けられると共に、図6に示す様に、巻線56の一端を
金属板端子57に接続した後、ドラム形コア51の鍔5
4に沿って軸52まで導かれる。次に、巻線装置のフラ
イヤー(図示を省略)を用いてこの巻線56が巻溝55
内に多層に巻かれる。そして、巻線56の他端が金属板
端子57に接続される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように形成された
インダクタンス素子は、巻線56の巻き始め側がドラム
形コア51の鍔54に沿って軸52まで導かれ、巻溝5
5内に巻線56が多層に巻回されるので、巻線56の巻
き始め側の1本分だけ2層目以降の巻回数が減少する。
従って、従来のインダクタンス素子は、巻溝55内の巻
線占積率が低くなるので、インダクタンス値が減少し、
直流抵抗値が増大するという問題があった。また、この
インダクタンス素子は、巻線56を巻溝55内に巻回す
る際、この巻線56の巻き始め側の上に巻線56の2層
目が巻かれるので、巻き乱れが発生する。従って、イン
ダクタンス素子のインダクタンス値にバラツキが発生し
やすくなるという問題があった。この種のインダクタン
ス素子は、近年小型化が強く望まれている。このような
状況の中で、形状を小型化するためにドラム形コア51
の巻溝55の幅すなわち鍔53と鍔54の間隔を狭くし
た場合や、形状を小型化し、かつ直流抵抗値を低減する
ために巻線56の直径を太くしたり、巻線56として平
角線を用いたりした場合には、これらの問題が著しく、
所定の特性が得られなかった。
【0004】本発明は、ドラム形コアの巻溝内の巻線占
積率を高くすると共に、小型化した場合でも所定のイン
ダクタンス値が得られ、直流抵抗値を低減することがで
きるインダクタンス素子の製造方法及びその製造方法に
用いられる巻線装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明の別の目的は、巻き乱れによるインダクタン
ス素子のインダクタンス値のバラツキを解消できるイン
ダクタンス素子の製造方法及びその製造方法に用いられ
る巻線装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインダクタンス
素子の製造方法は、巻線装置のスピンドルに保持された
コイル巻回部の巻軸に、巻線供給手段を備えたフライヤ
ーから供給された巻線の途中の部分を接触させると共
に、所定の巻数分の巻線をストックする巻数設定手段に
巻線の端部を固定する第1の工程、フライヤーを回転さ
せて固定状態にあるスピンドルに保持されたコイル巻回
部の巻軸に巻線を所定回数巻回した後、回転自在な状態
にしたスピンドルをフライヤーによって回転させて巻数
設定手段からコイル巻回部の巻軸に巻線を巻き取る第2
の工程を備える。また、本発明のインダクタンス素子の
別の製造方法は、巻線装置のスピンドルに保持されたコ
イル巻回部の巻軸に、巻線供給手段を備えたフライヤー
から供給された巻線の途中の部分を接触させると共に、
所定の巻数分の巻線をストックする巻数設定手段に巻線
の端部を固定する第1の工程、フライヤーを回転させて
コイル巻回部の巻軸に巻線を巻回しながら、スピンドル
をフライヤーの回転速度よりも遅い速度で回転させて該
巻数設定手段から該コイル巻回部の巻軸に巻線を巻き取
る第2の工程を備える。本発明の巻線装置は、巻線供給
手段を備えたフライヤー、コイル巻回部が取り付けられ
てフライヤーが所定の回数回転した後に回転可能となる
スピンドル、フライヤーから供給された巻線を所定の巻
数分ストックする巻数設定手段を備える。また、本発明
の別の巻線装置は、巻線供給手段を備えたフライヤー、
コイル巻回部が取り付けられてフライヤーの回転方向と
同じ方向にフライヤーの回転速度よりも遅い速度で回転
するスピンドル、フライヤーから供給された巻線を所定
の巻数分ストックする巻数設定手段を備える。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係わるインダクタンス素
子は、次の様に製造される。まず、巻線装置のスピンド
ルに保持されたコイル巻回部の巻軸に、巻線供給手段を
備えたフライヤーから供給された巻線の途中の部分を接
触させると共に、所定の巻数分の巻線をストックする巻
数設定手段に巻線の端部が固定される。次に、フライヤ
ーを回転させて固定状態にあるスピンドルに保持された
コイル巻回部の巻軸に巻線を所定回数巻回した後、回転
自在な状態にしたスピンドルをフライヤーによって回転
させて巻数設定手段からコイル巻回部の巻軸に巻線を巻
き取ったり、フライヤーを回転させてコイル巻回部の巻
軸に巻線を巻回しながら、スピンドルをフライヤーの回
転速度よりも遅く回転させて巻数設定手段からコイル巻
回部の巻軸に巻線を巻き取ったりする。従って、本発明
の製造方法を用いたインダクタンス素子の巻線は、従来
のインダクタンス素子のように一方の端が巻線の最内周
から引き出されることなく、両方の端とも巻線の最外周
からコイル巻回部の巻溝の外に引き出されて端子に接続
される。本発明の巻線装置は、巻線供給手段を備えたフ
ライヤー、コイル巻回部が取り付けられてフライヤーが
所定の回数回転した後に回転可能となるスピンドル及
び、フライヤーから供給された巻線を所定の巻数分の巻
線をストックする巻数設定手段を備える。また、本発明
にかかる別の巻線装置は、巻線供給手段を備えたフライ
ヤー、コイル巻回部が取り付けられてフライヤーの回転
方向と同じ方向にフライヤーの回転速度よりも遅い速度
で回転するスピンドル及び、フライヤーから供給された
巻線を所定の巻数分ストックする巻数設定手段を備え
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明のインダクタンス素子の製造方
法及びその製造に用いられる巻線装置を図1乃至図4を
参照して説明する。本発明の製造方法により製造された
インダクタンス素子は、図1、図2に示す様にコイル巻
回部11と巻線16を備える。コイル巻回部11は、磁
性粉を焼結して形成され、円柱状の巻軸12の両端に円
形板状の鍔13と14が設けられたいわゆるドラム形コ
アが用いられる。この鍔13と鍔14の間に巻溝15が
形成される。このコイル巻回部11は、巻軸12に巻線
16が巻回される。巻線16は、いわゆる平角線が用い
られ、例えば巻溝15内に3層に巻回される場合、一端
16Aと他端16Bが巻溝15内に3層に巻かれた巻線
の3層目にくる様に巻回される。この巻線16の一端1
6Aと他端16Bは、コイル巻線部11の端面に取り付
けられた金属板端子17にそれぞれ接続される。
【0008】図3は本発明のインダクタンス素子の製造
方法に用いられる巻線装置の一実施例を示す側面図であ
る。巻線装置は、フライヤー31、コイル巻回部11が
取り付けられるスピンドル35及び、フライヤー31か
ら供給された巻線を所定の巻数分の巻線をストックする
巻数設定手段36を備える。フライヤー31は、枠体3
2の回転軸に挿入されたスプール33と、所定の回数回
転した後作動してスプール33を枠体32に固定するた
めのストッパー34を備えた巻線供給手段が設けられ
る。このフライヤー31は、モータ等により枠体32が
スピンドル35の回りを回転する。スピンドル35は、
フライヤー31が所定の回数回転するまでは固定され、
フライヤー31が所定の回数回転した後は回転自在に解
放される。フライヤー31とスピンドル35は、フライ
ヤー31の回転軸とスピンドル35の回転軸が同軸にな
る様に配置される。巻数設定手段36は、軸に沿って移
動する線ホルダー37を備え、スピンドル35の近傍に
設けられる。
【0009】図4は本発明のインダクタンス素子の製造
方法の一実施例を示す上面図である。図1、図2に示し
たインダクタンス素子は、この巻線装置を用いて次の様
に製造される。まず、コイル巻回部11が、巻線装置の
スピンドル35に保持される。次に、コイル巻回部11
の巻軸12にフライヤー31のスプール33から供給さ
れた巻線16の途中の部分を接触させると共に、巻数設
定手段36の線ホルダー37に巻線16の端部が固定さ
れる。このとき、巻数設定手段36には、線ホルダー3
7とコイル巻回部11の巻軸12の距離によって例えば
3回転分(すなわち3ターン分)の長さの巻線がストッ
クされる。そして、スピンドル35が回転しない様に固
定された状態で、フライヤー31の枠体32だけ回転さ
せ、スプール33から引き出された巻線をコイル巻回部
11に供給することにより、コイル巻回部11の巻溝1
5内の一方の鍔側に巻線16が例えば3ターン巻回され
る。コイル巻回部11の巻溝15内の一方の鍔側に巻線
が3ターン巻回された後、スピンドル35が回転自在に
解放されると共に、フライヤー31のストッパー34を
作動させてボビン33が枠体32に固定される。この状
態でさらにフライヤー31を回転させることにより、フ
ライヤー31の回転が巻線16を介してスピンドル35
に伝達される。従って、このフライヤー31の回転によ
ってコイル巻回部11の巻溝15内の他方の鍔側に、巻
数設定手段36にストックされた巻線16が巻き取ら
れ、この場合では巻線16が3ターン巻回される。この
様にしてコイル巻回部11にコイルが形成される。そし
て、このコイルの3層目に位置する巻線16の両端は、
コイル巻回部11の巻溝15から引き出されて金属板端
子17にそれぞれ接続される。
【0010】以上、本発明のインダクタンス素子の製造
方法及びその製造方法に用いられる巻線装置の実施例を
述べたが、これらの実施例に限られるものではない。例
えば、巻線装置のスピンドルは、フライヤーが回転を始
めると同時に、フライヤーの回転方向と同じ方向に、フ
ライヤーの回転速度よりも遅い速度で回転させてもよ
い。また、巻数設定手段は、スピンドルの近傍に所定の
長さ分の巻線をストックするためのボビンを設けて形成
してもよい。さらに、フライヤーの巻線供給手段は、枠
体が所定の回数回転するまでスプールの回転が固定さ
れ、枠体が所定の回数回転した後スプールを枠体と同じ
速度で回転させてもよい。インダクタンス素子は、巻線
供給手段を備えたフライヤーを回転させてコイル巻回部
の巻軸に巻線を巻回しながら、スピンドルをフライヤー
の回転速度よりも遅い速度で回転させて巻数設定手段か
らコイル巻回部の巻軸に巻線を巻き取って形成されても
よい。また、インダクタンス素子の端子は、巻線を巻回
した後にコイル巻回部に取り付けられたり、予めコイル
巻回部に取り付けられたりしてもよい。さらに、巻線
は、横断面が丸い線材が用いられてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上述べた様に本発明のインダクタンス
素子の製造方法は、コイル巻回部の巻溝内に多層に巻回
された巻線の最外周に巻線の両端を位置させることがで
きるので、コイル巻回部の巻溝内の巻線占積率を従来の
ものより略50%改善できる。従って、本発明に係わる
インダクタンス素子は、直流抵抗値を減少させるために
直径が太い巻線や平角線を用いた場合でも、巻線占積率
が改善された分インダクタンス値を従来よりも大きくで
きるので、コイル巻回部の巻溝の幅を狭くして従来より
も小型化することができる。また、本発明のインダクタ
ンス素子の製造方法によれば、コイル巻回部の巻軸に巻
線の途中を接触させ、その両側を巻軸に巻くことによ
り、巻線の両端を多層に巻回された巻線の最外周に位置
させられるので、巻線を巻溝内に巻回する際の巻き乱れ
によるインダクタンス素子のインダクタンス値のバラツ
キを解消できる。本発明の巻線装置は、スピンドルに保
持されたコイル巻回部に、巻線供給手段を備えたフライ
ヤーと巻数設定手段から巻線を供給できるので、巻線の
途中をコイル巻回部に接触させることにより巻線の両端
をコイル巻回部の巻溝内に多層に巻回された巻線の最外
周に位置させることができる。また、本発明の巻線装置
は、巻線設定手段にストックされる巻線の長さとフライ
ヤーの回転数を設定するだけで、コイル巻回部の巻溝内
の一方の鍔側に巻かれる巻線の巻数と他方の鍔側に巻か
れる巻線の巻数を同じにしたり、異ならせたりできる。
さらに、本発明の巻線装置は、フライヤーに巻線供給手
段を備えるので、フライヤーの形状を大きくすることな
くコイル巻回部の巻溝内に巻かれる巻数を増やすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法により製造されたインダク
タンス素子の側面図である。
【図2】 図1の部分断面図である。
【図3】 本発明のインダクタンス素子の製造方法に用
いられる巻線装置の一実施例を示す側面図である。
【図4】 本発明のインダクタンス素子の製造方法の一
実施例を示す上面図である。
【図5】 従来のインダクタンス素子の部分断面図であ
る。
【図6】 従来のインダクタンス素子の製造方法の側面
図である。
【符号の説明】
11 コイル巻回部 13、14 鍔 15 巻溝 16 巻線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線装置のスピンドルに保持されたコイ
    ル巻回部の巻軸に、巻線供給手段を備えたフライヤーか
    ら供給された巻線の途中の部分を接触させると共に、所
    定の巻数分の巻線をストックする巻数設定手段に巻線の
    端部を固定する第1の工程、該フライヤーを回転させて
    固定状態にあるスピンドルに保持された該コイル巻回部
    の巻軸に巻線を所定回数巻回した後、回転自在な状態に
    した該スピンドルを該フライヤーによって回転させて該
    巻数設定手段から該コイル巻回部の巻軸に巻線を巻き取
    る第2の工程を備えたことを特徴とするインダクタンス
    素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 巻線装置のスピンドルに保持されたコイ
    ル巻回部の巻軸に、巻線供給手段を備えたフライヤーか
    ら供給された巻線の途中の部分を接触させると共に、所
    定の巻数分の巻線をストックする巻数設定手段に巻線の
    端部を固定する第1の工程、該フライヤーを回転させて
    該コイル巻回部の巻軸に巻線を巻回しながら、該スピン
    ドルを該フライヤーの回転速度よりも遅い速度で回転さ
    せて該巻数設定手段から該コイル巻回部の巻軸に巻線を
    巻き取る第2の工程を備えたことを特徴とするインダク
    タンス素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 巻線供給手段を備えたフライヤー、コイ
    ル巻回部が取り付けられて該フライヤーが所定の回数回
    転した後に回転可能となるスピンドル及び、該フライヤ
    ーから供給された巻線を所定の巻数分ストックする巻数
    設定手段を備えたことを特徴とする巻線装置。
  4. 【請求項4】 巻線供給手段を備えたフライヤー、コイ
    ル巻回部が取り付けられて該フライヤーの回転方向と同
    じ方向にフライヤーの回転速度よりも遅い速度で回転す
    るスピンドル及び、該フライヤーから供給された巻線を
    所定の巻数分ストックする巻数設定手段を備えたことを
    特徴とする巻線装置。
JP10048832A 1998-02-13 1998-02-13 インダクタンス素子の製造方法及びその製造方法に用いられる巻線装置 Pending JPH11233361A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008091688A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Nittoku Eng Co Ltd コイル巻線方法および装置
JP2009010145A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Taga Seisakusho:Kk 巻線方法および巻線装置
JP2009182121A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Murata Mfg Co Ltd コイル及びコイルの巻線巻回方法
JP2010010180A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Nittoku Eng Co Ltd コイル巻線方法およびコイル巻線装置
JP2016039322A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 住友電気工業株式会社 コイル、及びコイル部品

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040420