JPH11232075A - 拡張ステーションのサウンド装置 - Google Patents

拡張ステーションのサウンド装置

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JPH11232075A
JPH11232075A JP10033226A JP3322698A JPH11232075A JP H11232075 A JPH11232075 A JP H11232075A JP 10033226 A JP10033226 A JP 10033226A JP 3322698 A JP3322698 A JP 3322698A JP H11232075 A JPH11232075 A JP H11232075A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無音時にノイズが発音されることを防止して
拡張ステーションにおける音声品質を向上させる拡張ス
テーションのサウンド装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 パーソナルコンピュータ10から供給
されるサウンド信号の無音状態を検出する無音状態検出
手段56と、無音状態検出手段で無音状態が検出された
とき前記パーソナルコンピュータから供給されるサウン
ド信号の発音を停止させる発音停止手段60とを有す
る。このように、無音状態が検出されたとき前記パーソ
ナルコンピュータから供給されるサウンド信号の発音を
停止させることにより、無音時にノイズが発音されるこ
とを防止でき、これによって、拡張ステーションにおけ
る音声品質を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡張ステーション
のサウンド装置に関し、特にノート型パーソナルコンピ
ュータの拡張ステーションに用いられパーソナルコンピ
ュータから供給されるサウンド信号のノイズを除去する
拡張ステーションのサウンド装置に関する。
【0002】近年、ノート型パーソナルコンピュータに
は必要最小限の機能を持たせて小型及び薄型化を進めて
携帯性を向上させ、拡張機能はそのノート型パーソナル
コンピュータを接続できる拡張ステーションに搭載する
ことが行われている。
【0003】
【従来の技術】図6にノート型パーソナルコンピュータ
と拡張ステーションとの接続を示す。同図中、ノート型
パーソナルコンピュータ10は例えば220ピンの専用
コネクタ15によって拡張ステーション20に接続され
る。拡張ステーション20にはCD−ROM装置22,
フレキシブルディスク装置24,音声モジュール(サウ
ンド装置)26,LANモジュール28,プリンタイン
タフェース30,モデムインタフェース32,CRTイ
ンタフェース34等の各種機能が搭載されており、コネ
クタ35にはプリンタ36が接続され、コネクタ37に
はモデム38が接続され、コネクタ39にはCRTディ
スプレイ40が接続されている。
【0004】拡張ステーション20内のCD−ROM装
置22,フレキシブルディスク装置24,音声モジュー
ル26,LANモジュール28,プリンタインタフェー
ス30,モデムインタフェース32,CRTインタフェ
ース34等の各種機能はノート型パーソナルコンピュー
タ10からの指示に応じて動作を行う。例えば音声モジ
ュール26はノート型パーソナルコンピュータ10内蔵
する音源回路で発生されたアナログの音声信号を専用コ
ネクタ15を介して供給され、この音声信号を音声モジ
ュール26内の高性能アンプ(ノート型パーソナルコン
ピュータの内蔵アンプに対して高性能)で増幅した後、
高性能スピーカで発音する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ノート型パー
ソナルコンピュータ10を拡張ステーション20に接続
した場合、ノート型パーソナルコンピュータ10の音源
回路の電源と拡張ステーション20の音声モジュール2
6の電源とが異なるため、両電源の電源電圧又はアース
レベルに電位差があると音声ノイズが発生する。また、
ノート型パーソナルコンピュータ10の音源回路と拡張
ステーション20の音声モジュール26とのインピーダ
ンス整合を厳密にとることは困難であり、上記のインピ
ーダンス不整合により音声ノイズが発生する。このよう
な音声ノイズは有音時には目立たないものの、無音時に
はハッキリ聞こえてしまうという問題がある。
【0006】ところで、特開昭58−96448号公報
には、音声信号が無情報であることを検出すると、この
検出から所定時間後に自動的に装置の電源を遮断する装
置についての記載がある。また、特開平4−16448
5号公報には、コードレス電話子機の通話中の受信音が
無い無音時を判別し、その無音時に制御信号を生成して
子機の電源を無音判別部を除いて遮断することが記載さ
れている。
【0007】上記の特開昭58−96448号公報に記
載された装置を拡張ステーション20の音声モジュール
26に適用した場合、無音を検出して所定時間後に音声
モジュール26の電源を遮断することになり、この後に
ノート型パーソナルコンピュータ10の音源回路から音
声信号が供給されたときに音声モジュール26では発音
することができないという問題が生じる。
【0008】また、上記の特開昭58−96448号公
報に記載された装置を拡張ステーション20の音声モジ
ュール26に適用した場合も同様に、無音を判別して音
声モジュール26の電源を遮断することになり、この後
にノート型パーソナルコンピュータ10の音源回路から
音声信号が供給されたときに音声モジュール26では直
ちに発音することができないという問題が生じる。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、無音時にノイズが発音されることを防止して拡張ス
テーションにおける音声品質を向上させる拡張ステーシ
ョンのサウンド装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、パーソナルコンピュータの拡張ステーションに設け
られ、パーソナルコンピュータからサウンド信号を供給
されて発音する拡張ステーションのサウンド装置であっ
て、前記パーソナルコンピュータから供給されるサウン
ド信号の無音状態を検出する無音状態検出手段と、前記
無音状態検出手段で無音状態が検出されたとき前記パー
ソナルコンピュータから供給されるサウンド信号の発音
を停止させる発音停止手段とを有する。
【0011】このように、無音状態が検出されたとき前
記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信号
の発音を停止させることにより、無音時にノイズが発音
されることを防止でき、これによって、拡張ステーショ
ンにおける音声品質を向上させることができる。請求項
2に記載の発明は、請求項1記載の拡張ステーションの
サウンド装置において、前記無音状態検出手段で無音状
態が検出されたとき、前記パーソナルコンピュータから
供給されるサウンド信号のノイズの周波数を検出する周
波数検出手段と、前記周波数検出手段で検出されたノイ
ズ周波数を格納する格納手段と、前記無音状態検出手段
で無音状態が検出されない有音時に、前記パーソナルコ
ンピュータから供給されるサウンド信号から前記格納手
段に格納されているノイズ周波数を減衰させるフィルタ
手段とを有する。
【0012】このように、無音時にパーソナルコンピュ
ータから供給されるサウンド信号のノイズの周波数を検
出しておき、有音時にパーソナルコンピュータから供給
されるサウンド信号からノイズ周波数を減衰させること
により、パーソナルコンピュータから供給されるサウン
ド信号からノイズを除去して発音することができる。請
求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の拡張ステ
ーションのサウンド装置において、前記パーソナルコン
ピュータから供給されるサウンド信号を発音するために
増幅する出力用増幅手段と、前記パーソナルコンピュー
タから供給されるサウンド信号を無音状態の検出のため
に増幅する検出用増幅手段とを有する。
【0013】このように、サウンド信号を発音するため
に増幅する出力用増幅手段の他に、無音状態の検出のた
めに増幅する検出用増幅手段を有するため、検出用増幅
手段の増幅度を大きくして無音状態を高精度に検出でき
る。請求項4に記載の発明は、請求項3記載の拡張ステ
ーションのサウンド装置において、前記無音状態検出手
段で無音状態が検出されたとき、前記出力用増幅手段及
びフィルタ手段への電源の供給を停止させる電源スイッ
チ手段とを有する。
【0014】このように、無音時には出力用増幅手段及
びフィルタ手段への電源の供給を停止させるため、無音
時の消費電力を低減することができる。請求項5に記載
の発明は、請求項3記載の拡張ステーションのサウンド
装置において、前記無音状態検出手段で無音状態が検出
されない有音時に、前記検出用増幅手段の出力するサウ
ンド信号の前記無音状態検出手段への供給を停止させる
スイッチ手段を有する。
【0015】このように、無音状態が検出されない有音
時に、検出用増幅手段の出力するサウンド信号の無音状
態検出手段への供給を停止させることにより、有音時に
過大なサウンド信号が無音状態検出手段に供給されるこ
とを防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の拡張ステーション
のサウンド装置を適用した拡張ステーションの一実施例
の構成図を示す。同図中、ノート型パーソナルコンピュ
ータ10の内蔵する音源回路11の出力するアナログの
音声信号(サウンド信号)が専用コネクタ15を介して
拡張ステーション20に搭載された音声モジュール(サ
ウンド装置)26内のスピーカ出力用アンプ50,ノイ
ズ測定アンプ52それぞれに並列に供給される。
【0017】スピーカ出力用アンプ50は音声信号レベ
ルをスピーカで発音できる程度のレベルに増幅する通常
のゲインを有し、ここで増幅された音声信号はベルフィ
ルタ54,マイクロプロセッサ56,ノイズ測定スイッ
チ58それぞれに供給される。上記のベルフィルタ54
の出力する音声信号はアナログスイッチ60に供給さ
れ、アナログスイッチ60が導通しているときこれを通
してスピーカ62に供給されて発音される。
【0018】ノイズ測定アンプ52は音声信号レベルを
通常のゲインに比して数倍程度のゲインを有し、ここで
増幅された音声信号はスイッチ58に供給される。ノイ
ズ測定スイッチ58はマイクロプロセッサ56の後述す
るような制御によりオン/オフされ、そのオン時にノイ
ズ測定アンプ52の出力する音声信号をマイクロプロセ
ッサ56に供給する。
【0019】マイクロプロセッサ56はノイズ測定スイ
ッチ58のオフ時にはスピーカ出力用アンプ50より供
給される音声信号を選択し、ノイズ測定スイッチ58の
オン時にはノイズ測定アンプ52の出力する音声信号を
選択して内蔵のADコンバータでデジタル化し、デジタ
ル音声信号レベルに応じてベルフィルタ54及び電源ス
イッチ64の切り替え制御を行う。電源回路66は拡張
ステーション20の電源オン時には常時、ノイズ測定ア
ンプ52,マイクロプロセッサ56,電源スイッチ64
それぞれに動作用の電源を供給している。電源スイッチ
64はマイクロプロセッサ56の制御により電源回路6
6よりの電源のスピーカ出力用アンプ50,ベルフィル
タ54,アナログスイッチ60それぞれへの供給を切り
替えられ、また、これとは別にマイクロプロセッサ56
の制御により電源回路66よりの電源のノイズ測定アン
プ52への供給を切り替えられる。
【0020】図2はマイクロプロセッサ56が実行する
ノイズパターン登録処理の一実施例のフローチャートを
示す。なお、動作開始時にはマイクロプロセッサ56は
ノイズ測定スイッチ58にスピーカ出力用アンプ50の
出力する音声信号を選択させている。同図中、ステップ
S10でマイクロプロセッサ56はスピーカ出力用アン
プ50の出力する音声信号を所定期間(例えば3秒)連
続サンプリングして、常に所定の基準値VA(VAは例
えば0.06V)以上か否かを判別する。ここで、音声
信号レベルが所定期間連続して基準値VA以上であれ
ば、有音状態であるとして後述の通常処理のルーチンに
進む。
【0021】一方、音声信号レベルが基準値VA未満で
あれば、無音状態であるとしてステップS12に進む。
ステップS12でマイクロプロセッサ56は、電源スイ
ッチ64を制御してノイズ測定アンプ52への電源供給
を行わせ、ノイズ測定スイッチ58をオンさせてノイズ
測定アンプ52の出力する音声信号をマイクロプロセッ
サ56に供給させる。また、電源スイッチ64を制御し
てスピーカ出力用アンプ50,ベルフィルタ54,アナ
ログスイッチ60それぞれへの電源供給を停止させる。
【0022】これによって、スピーカ62からノイズが
発音されることを防止できる。また、スピーカ出力用ア
ンプ50,ベルフィルタ54,アナログスイッチ60そ
れぞれでの電力消費を停止させて、消費電力を低減する
ことができる。次に、ステップS16でマイクロプロセ
ッサ56はノイズ測定アンプ52の出力する音声信号を
所定期間(例えば3秒)連続サンプリングして、ノイズ
のピークレベル及びピーク周波数を検出する。その後、
ステップS16で今回検出されたノイズのピーク周波数
が過去に検出されて記憶されているノイズのピーク周波
数と同程度か否かを判別し、同程度であればステップS
10に進み、異なっていればステップS18に進む。
【0023】ステップS18でマイクロプロセッサ56
は、ステップS16でサンプリングしたノイズのピーク
レベルが所定の基準値VB(VBは例えば0.02V)
以上か否かを判別する。ここで、ノイズのピークレベル
が所定の基準値VB以上であればステップS24に進
み、ノイズのピークレベルが所定の基準値VB未満であ
ればステップS20に進む。ステップS20でマイクロ
プロセッサ56は、ステップS16でサンプリングした
ノイズのピーク周波数が可聴周波数範囲内(数10〜2
KHz)か否かを判別する。ここで、ノイズのピーク周
波数が可聴周波数範囲外であればステップS24に進
み、ノイズ周波数が可聴周波数範囲内であればステップ
S22に進む。
【0024】ステップS22でマイクロプロセッサ56
は、今回検出されたノイズのピーク周波数によって、マ
イクロプロセッサ56に内蔵されているメモリに、過去
に記憶されているノイズのピーク周波数を書き換えてス
テップS10に進む。これにより、ベルフィルタ54の
減衰する音声信号の周波数が可変される。一方、ステッ
プS24では過去に記憶されているノイズのピーク周波
数を消去してステップS10に進む。これにより、ベル
フィルタ54では音声信号を減衰すること無く通過させ
る。
【0025】図3はマイクロプロセッサ56が実行する
通常処理の一実施例のフローチャートを示す。この処理
は、図2のステップS10でスピーカ出力用アンプ50
の出力する音声信号を所定期間(例えば3秒)連続サン
プリングして、常に所定の基準値VA(VAは例えば
0.06V)以上となったときに開始される。図3にお
いて、ステップS30でマイクロプロセッサ56は、電
源スイッチ64を制御してノイズ測定アンプ52への電
源供給を停止させ、ノイズ測定スイッチ58をオフさせ
てノイズ測定アンプ52の出力する音声信号のマイクロ
プロセッサ56への供給を停止させる。また、電源スイ
ッチ64を制御してスピーカ出力用アンプ50,ベルフ
ィルタ54,アナログスイッチ60それぞれへの電源供
給を行わせる。そして、ステップS22で書き込まれた
ノイズのピーク周波数を減衰させるための選択制御信号
を生成してベルフィルタ54に供給する。
【0026】これによって、ノート型パーソナルコンピ
ュータ10の内蔵する音源回路11からの音声信号がス
ピーカ出力用アンプ50,ベルフィルタ54,アナログ
スイッチ60それぞれを通してスピーカ62に供給され
て発音される。次に、ステップS32でマイクロプロセ
ッサ56はスピーカ出力用アンプ50の出力する音声信
号をサンプリングして、常に所定の基準値VA(VAは
例えば0.06V)以上か否かを判別する。ここで、音
声信号レベルが基準値VA以上であれば、有音状態であ
るとしてこのステップS32を繰り返す。一方、音声信
号レベルが基準値VA未満であれば、無音状態であると
して図2のノイズパターン登録処理に進む。
【0027】図4はベルフィルタ54の一実施例のブロ
ック構成図を示す。同図中、端子70にはスピーカ出力
用アンプ50から音声信号が入来し、帯域除去フィルタ
72 1 〜72N それぞれに供給される。帯域除去フィル
タ721 〜72N は減衰させる周波数を音声周波数帯域
内でそれぞれ異ならせており、それぞれで減衰された音
声信号はセレクタ74に供給される。セレクタ74には
この他に端子70から直接音声信号が供給されている。
セレクタ74は端子76にマイクロプロセッサ56から
供給される選択制御信号に応じて、端子70及び帯域除
去フィルタ72 1 〜72N から供給された音声信号のい
ずれか1つを選択して端子78より出力する。
【0028】図5はアナログスイッチ60の一実施例の
回路構成図を示す。同図中、端子80にはベルフィルタ
54の出力する音声信号が入来し、コンデンサC1を通
った後、電源端子VCCと接地端子との間に設けられた抵
抗R1,R2の接続点から直流レベルを付加(オフセッ
ト)されて、nチャネルMOSトランジスタとpチャネ
ルMOSトランジスタとで構成されたスイッチ82,8
4それぞれの入力端子に供給される。
【0029】また、端子86にはマイクロプロセッサ5
6から、オン/オフの制御信号が供給され、この制御信
号は抵抗R3及びダイオードD1〜D4で構成されるリ
ミッタによりハイレベル及びローレベルそれぞれの電圧
を制限されてインバータ88に供給される。インバータ
88で反転された制御信号はスイッチ82,84それぞ
れのpチャネルMOSトランジスタのゲートに供給さ
れ、更に、スイッチ92を構成するnチャネルMOSト
ランジスタのゲートに供給され、更に、インバータ90
に供給される。
【0030】インバータ90で非反転とされた制御信号
はスイッチ82,84それぞれのnチャネルMOSトラ
ンジスタのゲートに供給される。スイッチ92はオン時
にスイッチ82,84それぞれの出力端子を接地するた
めのものである。スイッチ82,84それぞれの出力端
子は共通接続されており、コンデンサC2を通して出力
端子94に接続されている。スイッチ82,84はオン
抵抗を低下させるために並列に設けられている。
【0031】ここで、端子86よりの制御信号がハイレ
ベルの時、スイッチ92がオフし、スイッチ82,84
のnチャネルMOSトランジスタとpチャネルMOSト
ランジスタが共にオンして端子80より供給される音声
信号が出力端子94より出力される。一方、端子86よ
りの制御信号がローレベルの時、スイッチ92がオン
し、スイッチ82,84のnチャネルMOSトランジス
タとpチャネルMOSトランジスタが共にオフして出力
端子94は接地状態とされる。
【0032】このように、無音状態が検出されたときノ
ート型パーソナルコンピュータ10から供給される音声
信号の発音を停止させることにより、ノート型パーソナ
ルコンピュータ10の音源回路の電源と拡張ステーショ
ン20の音声モジュール26の電源とが異なるために発
生するノイズ、及びノート型パーソナルコンピュータ1
0の音源回路と拡張ステーション20の音声モジュール
26とのインピーダンスの不整合によって発生するノイ
ズが無音時に発音されることを防止でき、これによっ
て、拡張ステーションにおける音声品質を向上させるこ
とができる。
【0033】また、無音時にノート型パーソナルコンピ
ュータ10から供給される音声信号のノイズの周波数を
検出しておき、有音時にパーソナルコンピュータから供
給される音声信号からノイズ周波数を減衰させることに
より、パーソナルコンピュータから供給される音声信号
からノイズを除去して発音することができる。更に、音
声信号を発音するために増幅するスピーカ出力用アンプ
50の他に、無音状態の検出のために増幅するノイズ測
定アンプ52を有するため、ノイズ測定アンプ52の増
幅度を大きくして無音状態を高精度に検出でき、無音時
にはスピーカ出力用アンプ50及びベルフィルタ54へ
の電源の供給を停止させて、無音時の消費電力を低減す
ることができる。また、スイッチ58により有音時にノ
イズ測定アンプ52の出力する音声信号のマイクロプロ
セッサ56への供給を停止させることにより、有音時に
過大な音声信号がマイクロプロセッサ56に供給される
ことを防止できる。
【0034】なお、ステップS10が無音状態検出手段
に対応し、アナログスイッチ60が発音停止手段に対応
し、ステップS22が周波数検出手段に対応し、マイク
ロプロセッサ56に内蔵されているメモリが格納手段に
対応し、ベルフィルタ54がフィルタ手段に対応し、ス
ピーカ出力用アンプ50が出力用増幅手段に対応し、ノ
イズ測定アンプ52が検出用増幅手段に対応し、スイッ
チ58がスイッチ手段に対応する。
【0035】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
前記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信
号の無音状態を検出する無音状態検出手段と、前記無音
状態検出手段で無音状態が検出されたとき前記パーソナ
ルコンピュータから供給されるサウンド信号の発音を停
止させる発音停止手段とを有する。
【0036】このように、無音状態が検出されたとき前
記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信号
の発音を停止させることにより、無音時にノイズが発音
されることを防止でき、これによって、拡張ステーショ
ンにおける音声品質を向上させることができる。また、
請求項2に記載の発明は、前記無音状態検出手段で無音
状態が検出されたとき、前記パーソナルコンピュータか
ら供給されるサウンド信号のノイズの周波数を検出する
周波数検出手段と、前記周波数検出手段で検出されたノ
イズ周波数を格納する格納手段と、前記無音状態検出手
段で無音状態が検出されない有音時に、前記パーソナル
コンピュータから供給されるサウンド信号から前記格納
手段に格納されているノイズ周波数を減衰させるフィル
タ手段とを有する。
【0037】このように、無音時にパーソナルコンピュ
ータから供給されるサウンド信号のノイズの周波数を検
出しておき、有音時にパーソナルコンピュータから供給
されるサウンド信号からノイズ周波数を減衰させること
により、パーソナルコンピュータから供給されるサウン
ド信号からノイズを除去して発音することができる。ま
た、請求項3に記載の発明は、前記パーソナルコンピュ
ータから供給されるサウンド信号を発音するために増幅
する出力用増幅手段と、前記パーソナルコンピュータか
ら供給されるサウンド信号を無音状態の検出のために増
幅する検出用増幅手段とを有する。
【0038】このように、サウンド信号を発音するため
に増幅する出力用増幅手段の他に、無音状態の検出のた
めに増幅する検出用増幅手段を有するため、検出用増幅
手段の増幅度を大きくして無音状態を高精度に検出でき
る。また、請求項4に記載の発明は、前記無音状態検出
手段で無音状態が検出されたとき、前記出力用増幅手段
及びフィルタ手段への電源の供給を停止させる電源スイ
ッチ手段とを有する。
【0039】このように、無音時には出力用増幅手段及
びフィルタ手段への電源の供給を停止させるため、無音
時の消費電力を低減することができる。請求項5に記載
の発明は、前記無音状態検出手段で無音状態が検出され
ない有音時に、前記検出用増幅手段の出力するサウンド
信号の前記無音状態検出手段への供給を停止させるスイ
ッチ手段を有する。
【0040】このように、無音状態が検出されない有音
時に、検出用増幅手段の出力するサウンド信号の無音状
態検出手段への供給を停止させることにより、有音時に
過大なサウンド信号が無音状態検出手段に供給されるこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の拡張ステーションのサウンド装置を適
用した拡張ステーションの一実施例の構成図である。
【図2】マイクロプロセッサが実行するノイズパターン
登録処理の一実施例のフローチャートである。
【図3】マイクロプロセッサが実行する通常処理の一実
施例のフローチャートである。
【図4】ベルフィルタ54の一実施例のブロック構成図
である。
【図5】アナログスイッチ60の一実施例の回路構成図
である。
【図6】ノート型パーソナルコンピュータと拡張ステー
ションとの接続を示す図である。
【符号の説明】
10 ノート型パーソナルコンピュータ 15 専用コネクタ 20 拡張ステーション 50 スピーカ出力用アンプ 52 ノイズ測定アンプ 54 ベルフィルタ 56 マイクロプロセッサ 58 ノイズ測定スイッチ 60 アナログスイッチ 62 スピーカ 721 〜72N 帯域除去フィルタ 74 セレクタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータの拡張ステーシ
    ョンに設けられ、パーソナルコンピュータからサウンド
    信号を供給されて発音する拡張ステーションのサウンド
    装置であって、 前記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信
    号の無音状態を検出する無音状態検出手段と、 前記無音状態検出手段で無音状態が検出されたとき前記
    パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信号の
    発音を停止させる発音停止手段とを有することを特徴と
    する拡張ステーションのサウンド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の拡張ステーションのサウ
    ンド装置において、 前記無音状態検出手段で無音状態が検出されたとき、前
    記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信号
    のノイズの周波数を検出する周波数検出手段と、 前記周波数検出手段で検出されたノイズ周波数を格納す
    る格納手段と、 前記無音状態検出手段で無音状態が検出されない有音時
    に、前記パーソナルコンピュータから供給されるサウン
    ド信号から前記格納手段に格納されているノイズ周波数
    を減衰させるフィルタ手段とを有することを特徴とする
    拡張ステーションのサウンド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の拡張ステーション
    のサウンド装置において、 前記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信
    号を発音するために増幅する出力用増幅手段と、 前記パーソナルコンピュータから供給されるサウンド信
    号を無音状態の検出のために増幅する検出用増幅手段と
    を有することを特徴とする拡張ステーションのサウンド
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の拡張ステーションのサウ
    ンド装置において、 前記無音状態検出手段で無音状態が検出されたとき、前
    記出力用増幅手段及びフィルタ手段への電源の供給を停
    止させる電源スイッチ手段とを有することを特徴とする
    拡張ステーションのサウンド装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の拡張ステーションのサウ
    ンド装置において、 前記無音状態検出手段で無音状態が検出されない有音時
    に、前記検出用増幅手段の出力するサウンド信号の前記
    無音状態検出手段への供給を停止させるスイッチ手段を
    有することを特徴とする拡張ステーションのサウンド装
    置。
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