JP3033061B2 - 音声雑音分離装置 - Google Patents

音声雑音分離装置

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JP3033061B2
JP3033061B2 JP2138064A JP13806490A JP3033061B2 JP 3033061 B2 JP3033061 B2 JP 3033061B2 JP 2138064 A JP2138064 A JP 2138064A JP 13806490 A JP13806490 A JP 13806490A JP 3033061 B2 JP3033061 B2 JP 3033061B2
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L21/00Processing of the speech or voice signal to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility
    • G10L21/02Speech enhancement, e.g. noise reduction or echo cancellation
    • G10L21/0272Voice signal separating
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L13/00Speech synthesis; Text to speech systems

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、雑音混じりの音声信号に付いて、音声信号
と雑音信号を分離する音声雑音分離装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来、例えば、音楽会において、歌っている人の歌声
(音声)とオーケストラの音とを別々に録音したい場
合、それぞれ専用のマイクロフォンを設けて分離録音し
ている。更に、それを送信するする場合もその別々に録
音された信号をそれぞれ別に送信している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このように音声と雑音(音声以外の音
をすべて雑音とする)とを分離したい場合、録音のとこ
ろから別々に録音するシステムは、システム機器全体が
複雑なものとなる課題があった。
本発明はこのような従来のシステムの課題を解決する
ものであって、音声と雑音が混じりあった信号に付い
て、音声と雑音を分離できる音声雑音分離装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、(1)雑音混じりの音声信号を入力し、帯
域を分割する帯域分割手段と、その帯域分割された信号
に付いて音声部分を検出する音声検出手段と、その音声
検出手段の検出結果に基づき、音声区間を判定する音声
区間判定手段と、この判定された音声区間に基づき、前
記雑音混じりの音声信号について、その音声部分の切り
出しを行う音声切り出し手段と、前記帯域分割手段で帯
域分割された信号を入力し、前記音声検出手段で検出さ
れた音声部分の時間的に前の雑音のみの部分における雑
音レベル平均値もしくはその雑音レベル平均値に所定の
大きさの減衰係数を掛けた減衰雑音レベル平均値を音声
部分の予測雑音レベルとして予測する雑音予測手段と、
前記音声検出手段で検出された音声部分の情報を利用し
て、前記帯域分割手段で分割された信号に付いて、雑音
のみの部分を切り出す雑音切り出し手段と、この雑音切
り出し手段によって切り出された、雑音のみの部分の雑
音と前記雑音予測手段によって予測された、音声部分の
雑音とを接続する雑音信号連続接続手段とを備えたこと
を特徴とする音声雑音分離装置であり、また(2)雑音
混じりの音声信号を入力し、帯域を分割する帯域分割手
段と、その帯域分割された信号に付いて音声部分を検出
する音声検出手段と、前記帯域分割手段で帯域分割され
た信号を入力し、前記音声検出手段で検出された音声部
分の時間的に前の雑音のみの部分のデータから音声部分
における雑音レベル平均値もしくはその雑音レベル平均
値に所定の大きさの減衰係数を掛けた減衰雑音レベル平
均値を音声部分の予測雑音レベルとして予測する雑音予
測手段と、前記帯域分割手段で帯域分割された信号を入
力し、それから前記雑音予測手段で予測された予測雑音
を除去するキャンセル手段と、そのキャンセル手段から
の出力に付いて帯域合成する帯域合成手段と、前記音声
検出手段で検出された音声部分の情報を利用して、前記
帯域分割手段で分割された信号に付いて、雑音のみの部
分を切り出す雑音切り出し手段と、この雑音切り出し手
段によって切り出された、雑音のみの部分の雑音と前記
雑音予測手段によって予測された、音声部分の雑音とを
接続する雑音信号連続接続手段とを備えたことを特徴と
する音声雑音分離装置であり、また、(3)雑音混じり
の音声信号を入力し、帯域を分割する帯域分割し、その
帯域分割された信号に付いて音声部分を検出し、その音
声検出結果に基づき、音声区間を判定し、この判定され
た音声区間に基づき、前記雑音混じりの音声信号につい
て、その音声部分の切り出しを行い、前記帯域分割され
た信号を入力し、前記検出された音声部分の時間的に前
の雑音のみの部分における雑音レベル平均値もしくはそ
の雑音レベル平均値に所定の大きさの減衰係数を掛けた
減衰雑音レベル平均値を音声部分の予測雑音レベルとし
て予測し、前記検出された音声部分情報を利用して、前
記分割された信号に付いて、雑音のみの部分を切り出
し、この切り出された、雑音のみの部分の雑音と前記予
測された、音声部分の雑音とを接続することを特徴とす
る音声雑音分離方法であり、また(4)雑音混じりの音
声信号を入力し、帯域を分割し、その帯域分割された信
号に付いて音声部分を検出し、前記帯域分割された信号
を入力し、前記検出された音声部分の時間的に前の雑音
のみの部分における雑音レベル平均値もしくはその雑音
レベル平均値に所定の大きさの減衰係数を掛けた減衰雑
音レベル平均値を音声部分の予測雑音レベルとして予測
し、前記帯域分割された信号を入力し、それから前記予
測された予測雑音を除去し、その除去された出力に付い
て帯域合成し、前記検出された音声部分の情報を利用し
て、前記分割された信号に付いて、雑音のみの部分を切
り出し、この切り出された、雑音のみの部分の雑音と前
記予測された、音声部分の雑音とを接続することを特徴
とする音声雑音分離方法である。
実施例 以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明にかかる信号処理装置の一実施例を
概略的に示すブロック図である。
帯域分割手段1は、雑音混じりの音声信号を入力しチ
ャンネル分割する手段である。例えば、A/D変換手段と
フーリエ変換手段とを備え、帯域を分割する手段であ
る。
音声検出手段2は、その帯域分割手段1によって帯域
分割された雑音混じりの音声信号を入力し、その音程部
分を検出する手段である。例えば、フィルタなどを用い
て音声部分と、雑音のみの部分とを区別する手段であ
る。あるいは、ケプストラム分析を行い、そのピーク情
報、ホルマント情報などを用いることによって、音声部
分を見つける。すなわち、音声検出手段2は、例えば、
ケプストラム分析手段と音声判別手段とを有する。この
ケプストラム分析手段は、帯域分割された雑音混じりの
音声信号のスペクトラム信号についてのケプストラムを
求める手段である。第3図(a)はそのスペクトラム、
(b)はそのケプストラムを示す。音声判別手段は、ケ
プストラム分析手段で得られたケプストラムに基づいて
音声部分のは判別を行う手段である。具体的には、ピー
ク検出手段と、平均値算出手段と、音声判別回路を備え
ている。このピーク検出手段は、ケプストラム分析手段
で得られたケプストラムについて、そのピーク(ピッ
チ)を求める手段である。他方、平均値算出手段は、ケ
プストラム分析手段で得られるケプストラムの平均値を
算出する手段である。音声判別回路は、ピーク検出手段
から供給されるケプストラムのピークと平均値算出手段
から供給されるケプストラムの平均値を用いて音声部分
を判別する回路である。例えば、母音と子音を判別し
て、音声部分を的確に判別するものである。すなわち、
ピーク検出手段からピークが検出されたことを示す信号
が入力された場合には、その音声信号入力は母音区間で
あると判断する。また、子音の判定については、例えば
平均値算出手段より入力されるケプストラム平均値が予
め決められた規定値より大きな場合、或はそのケプスト
ラム平均値の増加量(微分係数)が予め決められた規定
値より大きな場合は、音声信号入力は子音区間であると
判定する。そして結果としては、母音/子音を示す信
号、或は母音と子音を含んだ音声区間を示す信号を出力
する。
音声区間判定手段4は、その音声検出手段2からの音
声部分情報により、音声区間、例えば音声の始まりタイ
ミングと終了タイミングを判定する手段である。
音声切り出し手段5は、雑音混じりの音声信号を入力
し、音声区間判定手段4からの情報に従い、音声部分の
みを切り出す手段である。例えば、スイッチング回路で
ある。
他方、雑音予測手段3は、音声検出手段2からの音声
部分情報を利用して、それ以外の部分を雑音のみの部分
と判断し、その雑音のみの区間の雑音データを利用して
音声部分の区間の中の雑音データを予測する手段であ
る。すなわち、この雑音予測手段3は、mチャンネルに
分割された音声/雑音入力に基づき、雑音成分を各チャ
ンネル毎に予測する手段である。例えば、第4図に示す
ように、x軸に周波数、y軸に音声レベル、z軸に時間
をとるとともに、周波数f1のところのデータp1,p2,…
…,piをとり、その先のpjを予測する。例えば、雑音部
分p1〜piの平均をとりpjとする。あるいは更に、音声信
号部分が続くときはpjに減衰係数を掛けるなどである。
雑音区間判定手段6は、音声検出手段2によって、検
出された音声部分情報を利用して、雑音のみの部分の区
間を、例えばその雑音の始まるタイミングと終了タイミ
ングを判定する手段である。
雑音切り出し手段7は、雑音区間判定手段6によって
判定された雑音区間情報に基づいて、帯域分割された信
号から雑音のみの部分を切り出す、例えばスイッチング
回路である。
雑音信号連続接続手段8は、前記雑音切り出し手段7
によって切り出された、雑音のみの部分の雑音と前記雑
音予測手段6によって予測された、音声部分の雑音とを
接続する手段である。例えば、タイミング信号を利用す
るスイッチング回路である。
次に、本発明の実施例の動作に付いて説明する。
帯域分割手段1によって、雑音混じりの音声信号を入
力し帯域を分割する。音声検出手段2は、その帯域分割
された信号に付いて音声部分を検出する。音声区間判定
手段4は、その音声検出手段2の検出結果に基づき、音
声区間を判定する。音声切り出し手段5は、この判定さ
れた音声区間に基づき、前記雑音混じりの音声信号につ
いて、その音声部分の切り出す。これによって、雑音混
じりの音声信号から音声信号が分離できる。
他方、雑音予測手段3は、帯域分割された信号を入力
し、前記音声検出手段2で検出された音声部分情報に基
づいて、雑音のみの部分のデータから音声部分の雑音を
予測する。雑音切り出し手段7は、前記音声検出手段2
で検出された音声部分情報を利用して、前記帯域分割手
段で分割された信号に付いて、雑音のみの部分を切り出
す。すなわち、雑音区間判定手段6は、音声検出手段2
からの音声部分情報を入力し、雑音のみの部分の区間を
判定する。そして、雑音切り出し手段7はこの雑音区間
情報を利用して、雑音部分を切り出す。雑音信号連続接
続手段8は、雑音切り出し手段7によって切り出され
た、雑音のみの部分の雑音と前記雑音予測手段3によっ
て予測された、音声部分の雑音とを接続する。これによ
って、連続する雑音信号が得られる。
第2図は、請求項2の本発明の一実施例である。
第1図の実施例と異なるところは、得られる音声信号
中の雑音が抑圧されたものである点である。すなわち、
音声区間判定手段4及び音声切り出し手段5の代わり
に、キャンセル手段9と帯域合成手段10が設けられてい
る。
キャンセル手段9は、前記帯域分割手段1で帯域分割
された信号を入力し、それから前記雑音予測手段3で予
測された予測雑音を除去する手段である。一般に、キャ
ンセルの方法の一例として、時間軸でのキャンセレーシ
ョンは、第5図に示すように、雑音混入音声信号(イ)
から予測された雑音波形(ロ)を引算するものである。
それによって信号のみが取り出される(ハ)。また、第
6図に示すように、周波数を基準にしたキャンセレーシ
ョンであり、雑音混入音声信号(イ)をフーリエ変換し
(ロ)、それから予測雑音のスペクトル(ハ)を引き
(ニ)、それを逆フーリエ変換して、雑音の無い音声信
号を得る(ホ)ものである。
帯域合成手段10は、キャンセル手段9より供給される
mチャンネルの信号を逆フーリエ変換して品質のよい音
声出力を得る手段である。
これによって、得られる音声信号中の雑音は抑圧され
たもとのなるので、音声と雑音がより一層精密に分離さ
れることとなる。
なお、本発明の音声検出手段、雑音予測手段、音声切
り出し手段などの各種手段は、コンピュータを利用して
ソフトウェア的に実現できるが、専用のハード回路を用
いても実現可能である。
発明の効果 以上説明したところから明らかなように、本発明にか
かる音声雑音分離装置は、雑音の混入した音声信号に付
いて、雑音と音声信号を分離してそれぞれ独立して取り
出すことが出来るので、音楽会等では一個のマイクロフ
ォンで同時にオーケストラの音と歌声とを同時に録音し
ておき、その混合信号を、本発明の音声雑音分離装置に
よって、音声信号と、雑音信号に分離することが出来
る。あるいは、その混合信号を通信回線を利用して送
り、送り先で本発明の音声雑音分離装置によって、分離
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1記載の本発明にかかる音声雑音分離装
置の一実施例を示すブロック図、第2図は請求項2記載
の本発明にかかる音声雑音分離装置の一実施例を示すブ
ロック図、第3図は本発明のケプストラム分析を説明す
るためのグラフ、第4図は本発明の雑音予測を説明する
ためのグラフ、第5図、第6図は本発明のキャンセリン
グの方法を説明するためのグラフである。 1……帯域分割手段、2……音声検出手段、3……雑音
予測手段、4……音声区間判定手段、5……音声切り出
し手段、6……雑音区間判定手段、7……雑音切り出し
手段、8……雑音信号連続接続手段、9……キャンセル
手段、10……帯域合成手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10L 11/00 - 21/06 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】雑音混じりの音声信号を入力し、帯域を分
    割する帯域分割手段と、その帯域分割された信号に付い
    て音声部分を検出する音声検出手段と、その音声検出手
    段の検出結果に基づき、音声区間を判定する音声区間判
    定手段と、この判定された音声区間に基づき、前記雑音
    混じりの音声信号について、その音声部分の切り出しを
    行う音声切り出し手段と、前記帯域分割手段で帯域分割
    された信号を入力し、前記音声検出手段で検出された音
    声部分の時間的に前の雑音のみの部分の部分における雑
    音レベル平均値もしくはその雑音レベル平均値に所定の
    大きさの減衰係数を掛けた減衰雑音レベル平均値を音声
    部分の予測雑音レベルとして予測する雑音予測手段と、
    前記音声検出手段で検出された音声部分の情報を利用し
    て、前記帯域分割手段で分割された信号に付いて、雑音
    のみの部分を切り出す雑音切り出し手段と、この雑音切
    り出し手段によって切り出された、雑音のみの部分の雑
    音と前記雑音予測手段によって予測された、音声部分の
    雑音とを接続する雑音信号連続接続手段とを備えたこと
    を特徴とする音声雑音分離装置。
  2. 【請求項2】雑音混じりの音声信号を入力し、帯域を分
    割する帯域分割手段と、その帯域分割された信号に付い
    て音声部分を検出する音声検出手段と、前記帯域分割手
    段で帯域分割された信号を入力し、前記音声検出手段で
    検出された音声部分の時間的に前の雑音のみの部分にお
    ける雑音レベル平均値もしくはその雑音レベル平均値に
    所定の大きさの減衰係数を掛けた減衰雑音レベル平均値
    を音声部分の予測雑音レベルとして予測する雑音予測手
    段と、前記帯域分割手段で帯域分割された信号を入力
    し、それから前記雑音予測手段で予測された予測雑音を
    除去するキャンセル手段と、そのキャンセル手段からの
    出力に付いて帯域合成する帯域合成手段と、前記音声検
    出手段で検出された音声部分の情報を利用して、前記帯
    域分割手段で分割された信号に付いて、雑音のみの部分
    を切り出す雑音切り出し手段と、この雑音切り出し手段
    によって切り出された、雑音のみの部分の雑音と前記雑
    音予測手段によって予測された、音声部分の雑音とを接
    続する雑音信号連続接続手段とを備えたことを特徴とす
    る音声雑音分離装置。
  3. 【請求項3】雑音混じりの音声信号を入力し、帯域を分
    割する帯域分割し、その帯域分割された信号に付いて音
    声部分を検出し、その音声検出結果に基づき、音声区間
    を判定し、この判定された音声区間に基づき、前記雑音
    混じりの音声信号について、その音声部分の切り出しを
    行い、前記帯域分割された信号を入力し、前記検出され
    た音声部分の時間的に前の雑音のみの部分における雑音
    レベル平均値もしくはその雑音レベル平均値に所定の大
    きさの減衰係数を掛けた減衰雑音レベル平均値を音声部
    分の予測雑音レベルとして予測し、前記検出された音声
    部分情報を利用して、前記分割された信号に付いて、雑
    音のみの部分を切り出し、この切り出された、雑音のみ
    の部分の雑音と前記予測された、音声部分の雑音とを接
    続することを特徴とする音声雑音分離方法。
  4. 【請求項4】雑音混じりの音声信号を入力し、帯域を分
    割し、その帯域分割された信号に付いて音声部分を検出
    し、前記帯域分割された信号を入力し、前記検出された
    音声部分の時間的に前の雑音のみの部分における雑音レ
    ベル平均値もしくはその雑音レベル平均値に所定の大き
    さの減衰係数を掛けた減衰雑音レベル平均値を音声部分
    の予測雑音レベルとして予測し、前記帯域分割された信
    号を入力し、それから前記予測された予測雑音を除去
    し、その除去された出力に付いて帯域合成し、前記検出
    された音声部分の情報を利用して、前記分割された信号
    に付いて、雑音のみの部分を切り出し、この切り出され
    た、雑音のみの部分の雑音と前記予測された、音声部分
    の雑音とを接続することを特徴とする音声雑音分離方
    法。
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