JPH11230770A - ナビゲーション装置のデータ転送方法 - Google Patents

ナビゲーション装置のデータ転送方法

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JPH11230770A
JPH11230770A JP3616498A JP3616498A JPH11230770A JP H11230770 A JPH11230770 A JP H11230770A JP 3616498 A JP3616498 A JP 3616498A JP 3616498 A JP3616498 A JP 3616498A JP H11230770 A JPH11230770 A JP H11230770A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報センタから通信回線等を介して地図デー
タを転送するナビゲーション装置のデータ転送方法にお
いて、必要なデータのみを転送し、データの転送時間を
短縮できるナビゲーション装置のデータ転送方法を提供
する。 【解決手段】 ナビゲーション装置の制御部は、GPS
受信機等で検出した車両位置と、CD−ROM等に記録
されている地図データとを使用して車両が走行中の道路
を検出しており、車両が走行中の道路を検出できないと
きに、通信機(自動車電話等)を介して交通情報センタ
に車両の位置を示す信号又は車両位置から一定範囲内の
地図データを要求する信号を交通情報センタに送信す
る。交通情報センタでは、ナビゲーション装置からの信
号に応じて、車両位置から一定範囲内の地図データをナ
ビゲーション装置に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の現在位置を
検出して車両を目的地まで案内するナビゲーション装置
において、通信回線を介して車両外部(情報センタ)か
ら地図データを入力する際のデータ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ナビゲーション装置は、地図デー
タを記録したCD−ROM又はDVD−ROM(以下、
単に「CD−ROM」という)等の地図データ記憶装置
と、ディスプレイ装置と、GPS(Global Positioning
System )受信機、ジャイロ及び車速センサ等の車両の
現在位置及び現在方位を検出するセンサ等を有し、車両
の現在位置を含む地図データを地図データ記憶装置から
読み出し、該地図データに基づいて車両位置の周囲の地
図画像をディスプレイ画面に描画すると共に、車両位置
マーク(ロケーション)をディスプレイ画面に重ね合わ
せて表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロール
表示したり、地図画像を画面に固定し車両位置マークを
移動させたりして、車両が現在どこを走行しているのか
を一目で判るようにしている。
【0003】また、通常、車載用ナビゲーション装置に
は、ユーザが所望の目的地に向けて道路を間違うことな
く容易に走行できるようにした経路誘導機能が搭載され
ている。この経路誘導機能によれば、地図データを用い
て出発地から目的地までを結ぶ最もコストが低い経路を
横型探索法又はダイクストラ法等のシミュレーション計
算を行って自動探索し、その探索した経路を誘導経路と
して記憶しておき、走行中、地図画像上に誘導経路を他
の道路とは色を変えて太く描画して画面表示したり、車
両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点に一定距離内
に近づいたときに、地図画像上の進路を変更すべき交差
点に進路を示す矢印を描画して画面表示したりすること
で、ユーザを目的地まで案内する。
【0004】なお、コストとは、距離を基に、道路幅
員、道路種別(一般道か高速道かなど)、右折及び左折
等に応じた定数を乗じた値や車両の走行予測時間などで
あり、誘導経路としての適正の程度を数値化したもので
ある。距離が同一の2つの経路があったとしても、ユー
ザが例えば有料道路を使用するか否か、走行距離を優先
するか走行時間を優先するかなどを指定することによ
り、コストは異なったものとなる。
【0005】CD−ROM等の地図データ記憶装置に記
憶されている地図は、1/12500 、1/25000 、1/50000 及
び1/100000等の縮尺レベルに応じて適当な大きさの経度
幅及び緯度幅に区切られており、道路等は経度及び緯度
で表現された頂点(ノード)の座標集合として記憶され
ている。道路は2以上のノードの連結からなり、2つの
ノードを連結した部分はリンクといわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、ナビゲーション
装置に車両外部から通信回線を介して地図データを送る
ことが提案されている。例えば、所定の機関(以下、交
通情報センタという)の記憶装置に最新の地図データを
記憶しておき、自動車電話等を介してナビゲーション装
置に地図データを転送することが考えられる。しかし、
常に全ての地図データ転送していては、転送に長時間か
かり、通信料金が高くなるとともに、通信トラフィック
の混雑を招く。
【0007】以上から本発明の目的は、情報センタから
通信回線等を介して地図データを転送するナビゲーショ
ン装置のデータ転送方法において、必要なデータのみを
転送し、データの転送時間を短縮できるナビゲーション
装置のデータ転送方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、地図デ
ータを記憶した記憶装置を有する情報センタから車両に
搭載されたナビゲーション装置に地図データを転送する
ナビゲーション装置のデータ転送方法であって、前記ナ
ビゲーション装置は、通信手段、地図データ記憶手段及
び車両位置検出手段、並びに前記車両位置検出手段で検
出した車両位置と前記地図データ記憶手段に記憶されて
いる地図データとにより車両が走行中の道路を検出する
制御手段を有し、前記制御手段が車両走行中の道路を検
出できないときに、前記通信手段を介して前記情報セン
タに車両位置を示す信号を送信し、前記情報センタは、
前記ナビゲーション装置からの信号に応じて前記車両位
置から一定範囲内の地図データを前記ナビゲーション装
置に転送することを特徴とする本願第1発明のナビゲー
ション装置のデータ転送方法により解決する。
【0009】なお、前記車両位置を示す信号に替えて、
車両位置から一定範囲内の地図データを要求する信号を
送信してもよい。上記した課題は、地図データを記憶し
た記憶装置を有する情報センタから車両に搭載されたナ
ビゲーション装置に地図データを転送するナビゲーショ
ン装置のデータ転送方法であって、前記ナビゲーション
装置は、通信手段、地図データ記憶手段及び車両位置検
出手段、並びに地図データの転送を要求する地域を指定
可能とする地域指定手段を有し、前記地域指定手段によ
り指定された地域を示す信号を前記情報センタに送信
し、前記情報センタは、前記ナビゲーション装置からの
信号に応じて前記指定された地域の地図データを前記ナ
ビゲーション装置に転送することを特徴とする本願第2
発明のナビゲーション装置のデータ転送方法により解決
する。
【0010】以下、本発明の作用について説明する。本
願第1発明において、ナビゲーション装置の制御手段
は、車両位置検出手段により検出した車両位置と地図デ
ータ記憶手段に記憶されている地図データとを使用して
車両が走行している道路を検出する。しかし、地図デー
タ記憶手段に記憶されている地図データを使用するの
で、例えば新しい道路が開通し、その道路のデータが地
図データ記憶手段の地図データに含まれていないとき
は、走行中の道路を検出することができない。
【0011】本願第1発明においては、このように走行
中の道路を検出することができないときに、ナビゲーシ
ョン装置は通信手段を介して情報センタに車両位置を示
す信号又は車両位置から一定範囲内の地図データを要求
する信号を送信する。そうすると、情報センタは、前記
ナビゲーション装置からの信号に応じて、車両位置から
一定範囲内の地図データをナビゲーション装置に転送す
る。
【0012】このように、本願第1発明においては、車
両位置から一定範囲内の地図データのみを自動的に転送
するので、データの転送時間が短くて済む。これによ
り、通信料金を低く抑えることができるとともに、通信
トラフィックの混雑が回避される。また、本願第2発明
においては、ナビゲーション装置に地図データの転送を
要求する地域をユーザにより指定可能とする地域指定手
段が設けられており、この地域指定手段を用いてユーザ
が地域を指定すると、ナビゲーション装置は指定された
地域を示す信号を情報センタに送信する。そうすると、
情報センタは、ナビゲーション装置からの信号に応じ
て、指定された地域の地図データをナビゲーション装置
に転送する。
【0013】このように、本願第2発明においては、ユ
ーザにより指定された地域の地図データのみを転送する
ので、第1発明と同様に、データの転送時間が短くて済
み、通信料金を低く抑えることができるとともに、通信
トラフィックの混雑が回避される。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、添
付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
のナビゲーション装置のデータ転送方法を示す模式図で
ある。
【0015】車両30には、ナビゲーション装置31と
通信機(自動車電話等)3とが搭載されている。一方、
交通情報センタ40には、最新の地図データを記憶した
記憶装置41が備えられている。そして、ナビゲーショ
ン装置31は、通信機3を介して交通情報センタ40と
の間でデータの送受信を行う。図2はナビゲーション装
置31を示すブロック図である。
【0016】10はナビゲーション装置本体であり、1
は地図データを記憶したCD−ROMである。2はナビ
ゲーション装置本体10を操作するための各種操作ボタ
ン等が設けられた操作部である。操作部2には、カーソ
ルを移動する際に使用するジョイステックや、「メニュ
ー」ボタン及び「決定」ボタン等が設けられている。3
は上述した通信機であり、4はGPS衛星から送られて
くるGPS信号を受信して車両の現在位置の経度及び緯
度を検出するGPS受信機である。5は自立航法センサ
であり、この自立航法センサ5は、車両回転角度を検出
するジャイロ等の角度センサ5aと、一定の走行距離毎
にパルスを発生する走行距離センサ5bとにより構成さ
れている。7は液晶ディスプレイ装置であり、ナビゲー
ション装置本体10は、このディスプレイ装置7に車両
の現在位置の周囲の地図を表示したり、出発地から目的
地までの誘導経路や車両位置マーク及びその他の案内情
報を表示する。8はスピーカーであり、ナビゲーション
装置本体10はユーザにスピーカー8を介して各種案内
情報を音声で伝達する。
【0017】ナビゲーション装置本体10は以下のもの
から構成されている。17は交通情報センタ40から送
られてくる地図データを記憶するための更新データ記憶
部である。また、11はCD−ROM1又は更新データ
記憶部17から読み出された地図データを一時的に記憶
するバッファメモリである。12は操作部2と接続され
るインターフェース、13は通信機3と接続されるイン
ターフェース、14はGPS受信機4と接続されるイン
ターフェース、15は自立航法センサ5に接続されるイ
ンターフェースである。16は制御部であり、この制御
部16は、インターフェース14,15から入力される
情報を基に車両の現在位置を検出したり、CD−ROM
1又は更新データ記憶部17から所定の地図データをバ
ッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11
に読み出された地図データを用いて設定された探索条件
で出発地から目的地までの誘導経路を探索する。
【0018】18はバッファメモリ11に読み出された
地図データを用いて地図画像を生成する地図描画部であ
る。20は制御部16で探索した誘導経路を記憶する誘
導経路記憶部、21は誘導経路を描画する誘導経路描画
部である。誘導経路記憶部20には、制御部16によっ
て探索された誘導経路の全ノードが出発地から目的地ま
で記録される。誘導経路描画部21は、地図を表示する
際に、誘導経路記憶部20から誘導経路情報(ノード
列)を読み出して、誘導経路を他の道路とは異なる色及
び線幅で描画する。
【0019】19は動作状況に応じた各種メニュー画面
(操作画面)や車両位置マーク及びカーソル等の各種マ
ークを生成する操作画面・マーク発生部である。22は
音声信号発生部である。この音声信号発生部22には予
め複数の音声メッセージが記録されており、制御部16
からの信号に応じて所定の音声メッセージをスピーカー
8に出力する。
【0020】23は画像合成部であり、地図描画部18
で描画された地図画像に、操作画面・マーク発生部19
で生成した各種マークや操作画面、誘導経路描画部21
で描画した誘導経路などを重ね合わせてディスプレイ装
置7に表示させる。図3は、交通情報センタ40の記憶
装置41に記憶されている地図データの構成を示す模式
図である。この図3に示すように、地図データは、経線
及び緯線に平行な直線により区画された矩形領域(以
下、区域という)毎に分割されており、各区域の地図デ
ータにはそれぞれ異なるメッシュコード(図3に示す例
では、A11〜A44)が付加されている。CD−ROM1
に記憶されている地図データも、これと同様に、メッシ
ュコードで表現される区域毎に分割されている。交通情
報センタ40は、地図データを転送する場合、区域毎の
地図データを1つの単位としてデータ転送を行う。
【0021】図4は本実施の形態のナビゲーション装置
のデータ転送方法を示すフローチャート、図5(a),
(b)は地図データ転送前及び転送後の画面表示例を示
す図である。なお、図5(a),(b)において、35
は車両位置マークである。まず、ナビゲーション装置3
1の制御部16は、GPS受信機4で受信したGPS信
号と、自立航法センサ5から入力した信号とから車両の
現在位置を検出する(ステップS11)。そして、更新
データ記憶部17又はCD−ROM1から車両周囲の地
図データを読み出してバッファメモリ11に格納する。
この場合、制御部16は更新データ記憶部17に記憶さ
れている地図データを優先し、更新データ記憶部17に
該当するデータがないときにCD−ROM1から地図デ
ータを読み出す。地図描画部18は、バッファメモリ1
1に読み出された地図データに基づいて地図画像を生成
し、ディスプレイ装置7に車両周囲の地図画像を表示す
る。
【0022】また、制御部16は、GPS受信機4及び
自立航法センサ5から入力した信号により検出した自車
位置を基に、ディスプレイ装置7に表示された地図画像
に車両位置マークを重ね合わせて表示し、車両の移動に
伴って車両位置マークを移動させたり、地図画像をスク
ロール表示する。更に、制御部16は、GPS受信機4
及び自立航法センサ5で検出した自車位置とバッファメ
モリ11に読み出された地図データとを使用して、車両
が走行している道路を検出する。そして、車両がその道
路上に位置するように、GPS受信機4及び自立航法セ
ンサ5で検出した車両の現在位置を、バッファメモリ1
1に読み出した地図データを使用して補正(マップマッ
チング)する(ステップS12)。
【0023】次に、制御部16は、マッチングエラーが
発生したか否かを調べる(ステップS13)。車両の現
在位置と道路との間隔が一定値よりも小さいときはマッ
プマッチングが可能であり、この場合はステップS13
からステップS11に戻る。一方、図5(a)に示すよ
うに、車両が走行中の道路のデータが更新データ記憶部
17又はCD−ROM1に記憶されている地図データに
ないときは、走行中の道路を検出することができない。
従って、車両の現在位置と道路との距離が一定値よりも
大きくなってマッチングエラーとなる。
【0024】マッチングエラーが発生した場合、制御部
16は通信機3を介して交通情報センタ40に通信回線
を接続する(ステップS14,ステップS21)。そし
て、ナビゲーション装置31と交通情報センタ40との
間で通信プロトコルが確立すると、制御部16は車両の
現在位置を示す信号を交通情報センタ40に送信する
(ステップS15,ステップS22)。
【0025】交通情報センタ40では、ナビゲーション
装置31から車両の現在位置を示す信号を受信すると、
車両の現在位置から一定の範囲内の区域のメッシュコー
ドを検索する(ステップS23)。例えば、図6に示す
ように、車両の現在位置から一定の範囲内(図中円で示
す)にメッシュコードがA12,A13,A22,A23,A2
4,A32,A33,A34,A42,A43,A44の区域が含ま
れているとする。そうすると、交通情報センタ40は、
これらの区域の地図データをナビゲーション装置31に
送信する(ステップS16,ステップS24)。
【0026】制御部16は、交通情報センタ40から送
られてきた地図データを更新データ記憶部17に格納す
る。そして、交通情報センタ40からナビゲーション装
置31への地図データの転送が完了すると、通信回線を
切断する(ステップS17,ステップS25)。このよ
うにして更新データ記憶部17に最新の地図データが格
納された後、制御部16は、更新データ記憶部17に記
憶されている地図データをバッファメモリ11に読み出
す。地図描画部18は、バッファメモリ11に読み出さ
れた地図データを用いて地図画像を描画する。これによ
り、図5(b)に示すように地図画面上に新しい道路が
表示されるようになる。
【0027】本実施の形態においては、車両が地図デー
タにない道路を走行すると、ナビゲーション装置31が
自動的に交通情報センタ40と通信を開始して車両の現
在位置の周囲の地図データを最新のものに更新する。こ
の場合に、車両の現在位置から一定の範囲内の地図デー
タのみが通信を介して交通情報センタ40からナビゲー
ション装置31に転送されるので、無用なデータの転送
が回避され、データ転送に要する時間が短くて済む。こ
れにより、通信料金が低く抑えられるとともに、通信ト
ラフィックの混雑が回避されるという利点がある。ま
た、ユーザは、CD−ROM1を新たに購入することな
く最新の地図データを入手することができる。更に、メ
ーカーにとっても、素早い情報の更新が可能であり、地
図データの間違い等にも素早く対処することができると
いう利点がある。
【0028】なお、上述の実施の形態においては、ナビ
ゲーション装置31から交通情報センタ40に車両の現
在位置を示す信号を送信し、交通情報センタ40にて車
両の現在位置から一定の範囲内に含まれる区域のメッシ
ュコードを検索する場合について説明したが、ナビゲー
ション装置31側で地図データを要求する区域のメッシ
ュコードを検索し、交通情報センタ40にはメッシュコ
ードを送信するようにしてもよい。この場合、交通情報
センタ40は、要求されたメッシュコードの区域の地図
データを転送するだけでよい。
【0029】(第2の実施の形態)図7〜図10は本発
明の第2の実施の形態のナビゲーション装置のデータ転
送方法における画面表示例を示す図である。なお、本実
施の形態においても、図1〜図3を参照する。本実施の
形態においては、地図データを更新しようとする領域を
ユーザが指定する。すなわち、まず、ユーザは、操作部
2の「メニュー」ボタンを押してディスプレイ装置7に
メニュー画面(図示せず)を表示させ、所定の項目を選
択して「決定」ボタンを押す。そうすると、例えば図7
に示す「データ更新する地域の指定」画面が表示され
る。
【0030】このデータ更新する地域の指定画面で、ユ
ーザが例えば「矩形範囲指定」を選択して「決定」ボタ
ンを押すと、図8(a)に示すようにディスプレイ装置
7には地図画面とカーソル50が表示される。ここで、
ユーザがジョイステックを操作してカーソル50を所望
の位置に移動させて「決定」ボタンを押すと、図8
(b)に示すように、そのときのカーソル位置に始点マ
ーク51が表示される。そして、カーソル50を移動さ
せると、始点マーク51とカーソル50とにより大きさ
が決まる矩形(図中破線で示す)が表示される。ユーザ
は、ディスプレイ画面を見ながらジョイステックを操作
し、データの更新を行うべき領域が矩形内に入るように
カーソル50を移動させた後、「決定」ボタンを押す。
そうすると、図9(a)に示すように、そのときのカー
ソル位置に終点マーク52が表示され、始点マーク51
と終点マーク52とを対角とする矩形の領域が範囲選択
される。
【0031】このようにして範囲が選択されると、ナビ
ゲーション装置31の制御部16は、通信機3を介して
交通情報センタ40と通信を開始し、始点及び終点位置
を交通情報センタ40に送信する。交通情報センタ40
では、ナビゲーション装置31から送られてきた始点及
び終点位置により決まる矩形の領域に含まれる区域のメ
ッシュコードを検索する。そして、記憶装置41から該
当するメッシュコードの区域の地図データを読み出し、
ナビゲーション装置31に送信する。
【0032】ナビゲーション装置31の制御部16は、
交通情報センタ40から送られてきた地図データを更新
データ記憶部11に格納する。そして、交通情報センタ
40からナビゲーション装置31への地図データの転送
が完了すると、制御部16は通信回線を切断する。その
後、制御部16は、更新された地図データを更新データ
記憶部17からバッファメモリ11に読み出す。これに
より、図9(b)に示すように、ディスプレイ装置7に
新しい道路が表示されるようになる。
【0033】本実施の形態においては、ユーザがカーソ
ルを移動させて決定した矩形領域に含まれる区域の地図
データのみを転送するので、データ転送に要する時間が
短くて済む。これにより、通信料金を低く抑えることが
できるとともに、通信トラフィックの混雑が回避され
る。また、ユーザは、CD−ROM1を新たに購入する
ことなく最新の地図データを入手することができる。更
に、メーカーにとっても、素早い情報の更新が可能であ
り、地図データの間違い等にも素早く対処することがで
きるという利点がある。
【0034】なお、上述の実施の形態においては、ナビ
ゲーション装置31の制御部16により矩形領域の始点
及び終点位置を示す信号を交通情報センタ40に送る場
合について説明したが、ナビゲーション装置31側で矩
形領域に対応する区域のメッシュコードを検索し、その
メッシュコードを交通情報センタ40に送るようにして
もよい。
【0035】また、図7に示す画面で「ポリゴン指定」
を選択した場合は、例えば図10(a)に示すように地
図が表示される。ユーザは、この地図画面上でカーソル
を移動させた後に「決定」ボタンを押すことを繰り返し
て複数の点(図中、マーク53〜56で示す)を選択
し、画面上の「通信開始」ボタンをクリックする。そう
すると、画面上には、選択された点を結ぶ多角形が表示
される。ナビゲーション装置31の制御部16はこれら
の点の位置を示す信号を交通情報センタ40に送信し、
交通情報センタ40ではこれらの点により囲まれた多角
形領域を含む区域のメッシュコードを検索する。そし
て、これらの区域の地図データを記憶装置41から読み
出してナビゲーション装置31に送る。
【0036】更に、図7に示す画面で「ポイント指定」
を選択した場合は、例えば図10(b)に示すように地
図が表示される。ユーザは地図画像上の所望の位置にカ
ーソルを移動させた後に「決定」ボタンを押すことによ
り位置(図中×印で示す)を指定する。そうすると、ナ
ビゲーション装置31の制御部16は指定された位置を
示す信号を交通情報センタ40に送信し、交通情報セン
タ40では指定された位置から一定範囲内(図中円で示
す)に含まれる区域のメッシュコードを検索する。そし
て、これらの区域の地図データをナビゲーション装置に
転送する。
【0037】これらの場合も、「矩形範囲指定」を選択
した場合と同様に、データ転送に要する時間が短くて済
み、通信料金を低く抑えることができるとともに、通信
トラフィックの混雑が回避される。 (第3の実施の形態)図11〜図14は本発明の第3の
実施の形態のナビゲーション装置のデータ転送方法にお
ける画面表示例を示す図である。本実施の形態において
も、図1〜図3を参照する。
【0038】本実施の形態では、インターネットのWW
W(World Wide Web)技術を使用してユーザ所望の領域
を指定する。すなわち、ユーザは、地図データを更新し
ようとする場合、通信機3を介して交通情報センタ40
のウェブサイト(ホームページ)に接続する。そうする
と、図11(a)に示す画面が表示される。ここで、例
えば「地名で指定」をクリックすると、リンクされたウ
ェブサイトに移動し、図11(b)に示すように、都道
府県名が表示される。ここで、例えば「東京都」をクリ
ックすると、リンクされたウェブサイトに移動し、図1
2(a)に示すように、区名が表示される。ここで、例
えば「この区域を更新」をクリックすると、東京都全体
のデータの更新が開始される。
【0039】一方、図12(a)に示す画面で例えば
「品川区」をクリックすると、図12(b)に示すよう
に、品川区内の町名が表示される。ここで、「この区域
を更新」をクリックすると、品川区全体の地図データの
更新が開始され、図13に示すような画面が表示され
て、交通情報センタ40のウェブサイトからナビゲーシ
ョン装置31に地図データが転送される。ナビゲーショ
ン装置31は、転送されてきた地図データを更新データ
記憶部17に記憶する。
【0040】また、図12(b)に示す画面で町名を選
択すると、その選択された町を中心とする一定範囲内の
地図データが交通情報センタ40のウェブサイトからナ
ビゲーション装置31に転送される。本実施の形態にお
いても、ユーザにより指定された区域の地図データのみ
を転送するので、第1及び第2の実施の形態と同様に、
通信に要する時間が短く、通信料金を節約できるととも
に、通信トラフィックの混雑が抑制される。また、ユー
ザは常に最新かつ必要な情報を、ディスクを再購入する
ことなしに入手可能となる。更に、メーカー側の素早い
情報更新や、地図の間違いに対するクレームに対処でき
るという利点がある。
【0041】また、図11(a)に示す画面で「地図で
指定」をクリックすると、リンクされたウェブサイトに
移動し、図14(a)に示すように、日本全体の地図が
表示される。ユーザはこの地図上の所望の位置をクリッ
クする。ここで、例えば関東地方をクリックしたとする
と、リンクされたウェブサイトに移動して、図14
(b)に示すように関東地方の地図が表示される。ま
た、この地図上の所望の位置をクリックすることによ
り、クリックした地域の拡大地図が表示される。このよ
うにして、画面上にユーザが更新を希望する地域の地図
を表示させて、データの更新を指定することにより、上
記の例と同様に、指定された地点の最新の地図データが
交通情報センタのウェブサイトから転送され、ナビゲー
ション装置の更新データ記憶部17に記憶される。
【0042】更に、図11(b)に示す画面で「郵便番
号で指定」を選択した場合は、郵便番号で示される区域
の地図データを交通情報センタ40からナビゲーション
31に転送する。これらの場合も、「地図で指定」を選
択したときと同様の効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法によれ
ば、ナビゲーション装置の制御手段が、車両位置検出手
段により検出した車両位置と地図データ記憶手段に記憶
されている地図データとを使用して車両が走行している
道路を検出し、走行中の道路を検出できないときに、通
信手段を介して情報センタに車両位置を示す信号又は車
両位置から一定範囲内の地図データを要求する信号を送
信し、情報センタはナビゲーション装置からの信号に応
じて車両位置から一定範囲内の地図データをナビゲーシ
ョン装置に転送する。これにより、無用なデータの転送
が回避され、データ転送に要する時間が短くて済み、通
信料金を低く抑えることができるとともに、通信トラフ
ィックの混雑が回避される。
【0044】また、本発明の他の方法によれば、ナビゲ
ーション装置に地域指定手段が設けられており、この地
域指定手段を介して指定された地域を示す信号を情報セ
ンタに送信し、情報センタはナビゲーション装置からの
信号により指定された地域の地図データをナビゲーショ
ン装置に転送する。この場合も、無用なデータの転送が
回避され、データ転送に要する時間が短くて済み、通信
料金を低く抑えることができるとともに、通信トラフィ
ックの混雑が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装
置のデータ転送方法を示す模式図である。
【図2】ナビゲーション装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】交通情報センタの記憶装置に記憶されている地
図データの構成を示す模式図である。
【図4】第1の実施の形態のナビゲーション装置のデー
タ転送方法を示すフローチャート図である。
【図5】地図データ転送前及び転送後の画面表示例を示
す図である。
【図6】車両位置から一定範囲内に含まれる区域を示す
模式図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装
置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(その
1)である。
【図8】本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装
置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(その
2)である。
【図9】本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装
置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(その
3)である。
【図10】本発明の第2の実施の形態のナビゲーション
装置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(そ
の4)である。
【図11】本発明の第3の実施の形態のナビゲーション
装置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(そ
の1)である。
【図12】本発明の第3の実施の形態のナビゲーション
装置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(そ
の2)である。
【図13】本発明の第3の実施の形態のナビゲーション
装置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(そ
の3)である。
【図14】本発明の第3の実施の形態のナビゲーション
装置のデータ転送方法における画面表示例を示す図(そ
の4)である。
【符号の説明】
1 CD−ROM、 2 操作部、 3 通信機、 4 GPS受信機、 5 自立航法センサ、 7 ディスプレイ装置、 10 ナビゲーション装置本体、 11 地図データ記憶部、 12〜15 インターフェース、 16 制御部、 18 地図描画部、 19 操作画面・マーク発生部、 20 誘導経路記憶部、 21 誘導経路描画部、 23 画像合成部、 30 車両、 31 ナビゲーション装置、 40 交通情報センタ、 41 記憶装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを記憶した記憶装置を有する
    情報センタから車両に搭載されたナビゲーション装置に
    地図データを転送するナビゲーション装置のデータ転送
    方法であって、 前記ナビゲーション装置は、 通信手段、地図データ記憶手段及び車両位置検出手段、
    並びに前記車両位置検出手段で検出した車両位置と前記
    地図データ記憶手段に記憶されている地図データとによ
    り車両が走行中の道路を検出する制御手段を有し、前記
    制御手段が車両走行中の道路を検出できないときに、前
    記通信手段を介して前記情報センタに車両位置を示す信
    号を送信し、 前記情報センタは、前記ナビゲーション装置からの信号
    に応じて前記車両位置から一定範囲内の地図データを前
    記ナビゲーション装置に転送することを特徴とするナビ
    ゲーション装置のデータ転送方法。
  2. 【請求項2】 地図データを記憶した記憶装置を有する
    情報センタから車両に搭載されたナビゲーション装置に
    地図データを転送するナビゲーション装置のデータ転送
    方法であって、 前記ナビゲーション装置は、 通信手段、地図データ記憶手段及び車両位置検出手段、
    並びに前記車両位置検出手段で検出した車両位置と前記
    地図データ記憶手段に記憶されている地図データとによ
    り車両が走行中の道路を検出する制御手段を有し、前記
    制御手段が車両走行中の道路を検出できないときに、前
    記通信手段を介して前記情報センタに車両位置から一定
    範囲内の地図データを要求する信号を送信し、 前記情報センタは、前記ナビゲーション装置からの信号
    に応じて前記車両位置から一定範囲内の地図データを前
    記ナビゲーション装置に転送することを特徴とするナビ
    ゲーション装置のデータ転送方法。
  3. 【請求項3】 地図データを記憶した記憶装置を有する
    情報センタから車両に搭載されたナビゲーション装置に
    地図データを転送するナビゲーション装置のデータ転送
    方法であって、 前記ナビゲーション装置は、 通信手段、地図データ記憶手段及び車両位置検出手段、
    並びに地図データの転送を要求する地域を指定可能とす
    る地域指定手段を有し、前記地域指定手段により指定さ
    れた地域を示す信号を前記情報センタに送信し、 前記情報センタは、前記ナビゲーション装置からの信号
    に応じて前記指定された地域の地図データを前記ナビゲ
    ーション装置に転送することを特徴とするナビゲーショ
    ン装置のデータ転送方法。
  4. 【請求項4】 前記地域指定手段は、ディスプレイ装置
    に表示された地図上で地域を指定するものであることを
    特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置のデー
    タ転送方法。
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