JPH1123042A - 複合換気ユニット - Google Patents

複合換気ユニット

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JPH1123042A
JPH1123042A JP9180065A JP18006597A JPH1123042A JP H1123042 A JPH1123042 A JP H1123042A JP 9180065 A JP9180065 A JP 9180065A JP 18006597 A JP18006597 A JP 18006597A JP H1123042 A JPH1123042 A JP H1123042A
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air
ventilation
fan
suction port
outdoor
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JP9180065A
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Masao Ando
正夫 安藤
Katsunori Matsumoto
勝典 松本
Mutsumi Kawamoto
睦 川本
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Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】室外空気中に塵埃(じんあい)、におい物質等
が多く含まれる環境の下で使用することができ、小型化
することができるようにする。 【解決手段】室内空気吸引口から吸引された室内空気と
室外空気吸引口28から吸引された室外空気との間で熱
交換を行う熱交換部15と、該熱交換部15において熱
交換が行われた後の室外空気と室内空気吸引口から吸引
された室内空気とを混合して混合体にする混合部と、前
記混合体を受けて空気清浄を行い清浄空気にする空気清
浄部17とを有する。熱交換が行われた後の室外空気、
及び室内空気吸引口から吸引された室内空気は混合部に
送られ、該混合部において混合されて混合体になり、更
に空気清浄部17において空気清浄が行われた後、清浄
空気となって室内に吹き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合換気ユニット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱交換機能、換気機能及び空気清
浄機能を併せ持つ複合換気ユニットが提供されている
(特開平5−269323号公報参照)。該複合換気ユ
ニットにおいては、室外空気を第1吸引ダクトを介し
て、室内空気を第2吸引ダクトを介してそれぞれ吸引
し、室内空気と室外空気との間で熱交換を行った後、前
記室外空気を第2供給ダクトを介して室内に供給すると
ともに、前記室内空気を排気ダクトを介して室外に排出
して、熱交換及び換気を行うことができるようになって
いる。
【0003】また、前記複合換気ユニットにおいては、
室内空気を第3吸引ダクトを介して吸引し、除塵(じ
ん)装置によって室内空気中に含まれる塵埃(あい)、
におい物質等を除去した後、第1供給ダクトを介して室
内に供給することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の複合換気ユニットにおいては、前記第1吸引ダク
ト、第2吸引ダクト、第2供給ダクト及び排気ダクトか
ら成る換気系と、前記第1吸引ダクト及び第3供給ダク
トから成る空気清浄系とが独立させて形成されるように
なっているので、室外空気中に含まれる塵埃、におい物
質等は、除去されないまま室外空気と共に取り込まれて
しまう。したがって、室外空気中に塵埃、におい物質等
が多く含まれる環境の下では複合換気ユニットを使用す
ることが困難になってしまう。
【0005】また、換気系と空気清浄系とが独立して形
成されているので、第1供給ダクト及び第2供給ダクト
を配設する必要があり、複合換気ユニットが大型化して
しまうだけでなく、コストが高くなってしまう。さら
に、複合換気ユニットの室内側において空気吹出口が2
箇所に形成されることになるので、室内における複合換
気ユニットの配設位置の制約がその分多くなってしま
う。
【0006】本発明は、前記従来の複合換気ユニットの
問題点を解決して、室外空気中に塵埃、におい物質等が
多く含まれる環境の下で使用することができ、小型化す
ることができ、コストを低くすることができ、配設位置
の制約を少なくすることができる複合換気ユニットを提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の複
合換気ユニットにおいては、室内空気吸引口から吸引さ
れた室内空気と室外空気吸引口から吸引された室外空気
との間で熱交換を行う熱交換部と、該熱交換部において
熱交換が行われた後の室外空気と室内空気吸引口から吸
引された室内空気とを混合して混合体にする混合部と、
前記混合体を受けて空気清浄を行い清浄空気にする空気
清浄部とを有する。
【0008】本発明の他の複合換気ユニットにおいて
は、さらに、前記清浄空気を室内に吹き出すための清浄
器ファンと、前記室内空気及び室外空気の少なくとも一
方を吸引して熱交換部に送る換気ファンと、前記清浄器
ファン及び換気ファンを独立に制御する制御装置とを有
する。本発明の更に他の複合換気ユニットにおいては、
さらに、前記換気ファンは、排気用の換気ファン及び吸
気用の換気ファンから成り、前記制御装置は、排気用の
換気ファン及び吸気用の換気ファンを独立に制御する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における複合換気ユニットの概略斜視
図、図2は本発明の第1の実施の形態における複合換気
ユニットの概念図、図3は本発明の第1の実施の形態に
おける複合換気ユニットの断面図、図4は本発明の第1
の実施の形態における脱臭装置の要部斜視図、図5は本
発明の第1の実施の形態における熱交換器の要部斜視図
である。
【0010】図において、11は複合換気ユニット、1
2は室内13と室外14とを区画する壁体であり、該壁
体12に前記複合換気ユニット11が埋設される。該複
合換気ユニット11は、熱交換機能、換気機能及び空気
清浄機能を併せ持ち、正面から見て右半分の下部に配設
された熱交換部15、正面から見て右半分の上部に配設
された換気部16、及び正面から見て左半分に配設され
た空気清浄部17を有する。また、前記複合換気ユニッ
ト11は、複合換気ユニット11の全体の制御を行う制
御装置43、及び室内空気のにおい物質を検出する図示
しないにおいセンサ、室内13の温度を検出する図示し
ない温度センサ、室内空気中に含まれる塵埃の量を検出
する図示しないダストセンサ等を備えるセンサ部44を
有する。
【0011】そして、前記熱交換部15に交流式の熱交
換器31が配設されるとともに、換気部16に排気用の
換気ファン32及び吸気用の換気ファン33が並設させ
て配設される。また、空気清浄部17に、下方から順に
イオン化電極34、集塵電極35、第1の触媒装置3
6、紫外線照射器(UVライト)37、第2の触媒装置
38及び空気吹出し用の清浄器ファン39がそれぞれ配
設され、前記イオン化電極34及び集塵電極35によっ
て集塵装置40が、前記第1の触媒装置36、紫外線照
射器37及び第2の触媒装置38によって脱臭装置41
がそれぞれ構成される。
【0012】そして、前記複合換気ユニット11は、室
内13側に向けて形成された室内側パネル21を有し、
該室内側パネル21における前記空気清浄部17より下
方に、室内空気を吸引するための第1の室内空気吸引口
22が、室内側パネル21における前記熱交換部15よ
り下方に室内空気を吸引するための第2の室内空気吸引
口23が、室内側パネル21における前記空気清浄部1
7より上方に空気清浄が行われた後の清浄空気を室内1
3に供給するための空気吹出口24がそれぞれ形成され
る。また、複合換気ユニット11は、室外14側に向け
て形成された室外側パネル25を有し、該外側パネル2
5における換気部16より上方に換気口26が形成され
る。なお、該換気口26は、室内空気を室外14に排出
するための室内空気排出口27、室外空気を吸引するた
めの室外空気吸引口28から成る。
【0013】そして、前記複合換気ユニット11内に
は、図2に示すように、第1の室内空気吸引口22と空
気清浄部17の入口側との間に第1の室内空気吸引部K
1が、第2の室内空気吸引口23と熱交換部15の入口
側との間に第2の室内空気吸引部K2が、空気清浄部1
7の出口側と空気吹出口24との間に空気吹出部K3
が、換気部16の出口側と室内空気排出口27との間に
室内空気排出部K4が、室外空気吸引口28と換気部1
6の入口側との間に室外空気吸引部K5がそれぞれ形成
される。また、熱交換部15の出口側と空気清浄部17
の入口側との間に、第1の室内空気吸引口22から吸引
された室内空気と室外空気吸引口28から吸引された室
外空気とを混合させる混合部K6が形成される。なお、
筒状体51が換気部16から室外側パネル25を貫通し
て室外14に向けて延び、該筒状体51内において長手
方向に形成された区画板52によって前記室内空気排出
部K4及び室外空気吸引部K5が形成される。
【0014】したがって、清浄器ファン39を作動させ
ることによって第1の室内空気吸引口22から吸引され
た室内空気は、第1の室内空気吸引部K1を通って混合
部K6に送られ、該混合部K6において室外空気と混合
されて混合体になり、更に空気清浄部17において空気
清浄が行われた後、清浄空気となって空気吹出部K3を
通って空気吹出口24から吹き出される。また、換気フ
ァン32を作動させることによって第2の室内空気吸引
口23から吸引された室内空気は、第2の室内空気吸引
部K2を通って熱交換部15に送られ、該熱交換部15
において室外空気と熱交換が行われた後、換気部16に
よって室内空気排出部K4を通って室内空気排出口27
から排出される。
【0015】一方、換気ファン33を作動させることに
よって室外空気吸引口28から吸引された室外空気は、
室外空気吸引部K5を通って換気部16に送られ、該換
気部16によって熱交換部15に送られ、該熱交換部1
5において室内空気と熱交換が行われた後、混合部K6
に送られる。そして、該混合部K6において室内空気と
混合されて混合体になり、更に空気清浄部17において
空気清浄が行われた後、清浄空気となって空気吹出部K
3を通って空気吹出口24から吹き出される。
【0016】この場合、室外空気吸引口28から吸引さ
れた室外空気と第1の室内空気吸引口22から吸引され
た室内空気とが混合部K6において混合され、混合体と
なって空気清浄部17に送られるようになっているの
で、室外空気は空気清浄部17において空気清浄が行わ
れた後に室内13に吹き出されることになる。したがっ
て、室外空気中に含まれる塵埃、におい物質等が除去さ
れることなく室外空気と共に室内13に取り込まれてし
まうことがないので、室外空気中に塵埃、におい物質等
が多く含まれる環境の下でも複合換気ユニット11を使
用することができる。
【0017】また、空気清浄が行われた後の混合体は、
いずれも共通の流路、すなわち、空気吹出部K3を通っ
て空気吹出口24から吹き出されるので、空気吹出部K
3を配設するだけでよい。したがって、複合換気ユニッ
ト11を小型化することができるだけでなく、コストを
低くすることができる。また、室内側パネル21におい
て空気吹出口24が1箇所にだけ形成されることになる
ので、室内における複合換気ユニット11の配設位置の
制約がその分少なくなる。
【0018】さらに、室内側パネル21において空気吹
出口24と第2の室内空気吸引口23とが互いに最も離
れた位置に形成されるので、空気清浄が行われた後の清
浄空気が空気吹出口24から吹き出された後、直ちに第
2の室内空気吸引口23から吸引されることがなくな
る。したがって、清浄空気を室内13に効率良く送るこ
とができるので、室内13の全体を清浄空気で満たすこ
とができる。また、例えば、室内13の図示しない床上
に汚染空気発生源がある場合、該汚染空気発生源から発
生した塵埃、におい物質等を含む室内空気は、第1の室
内空気吸引口22及び第2の室内空気吸引口23から吸
引されるが、前記清浄空気を吹き出す空気吹出口24
は、相対的に第1の室内空気吸引口22及び第2の室内
空気吸引口23から離れた位置に形成されるので、空気
吹出口24から吹き出された清浄空気によって塵埃、に
おい物質等を含む室内空気が攪拌(かくはん)されるこ
とがない。したがって、塵埃、におい物質等を含む室内
空気を第1の室内空気吸引口22及び第2の室内空気吸
引口23から効率良く吸引することができる。
【0019】ところで、前記熱交換器31において相対
的に温度が異なる室内空気と室外空気との熱交換が行わ
れるので、熱交換器31の高温側の熱交換面において室
内空気又は室外空気に含まれる水分が結露することがあ
る。ところが、換気部16は熱交換部15の上方に配設
されるので、水滴が換気部16に付着することはない。
したがって、該換気部16の金属部分が腐食したり劣化
したりすることがなく、複合換気ユニット11の寿命を
長くすることができる。なお、34aは放電極、35a
はフィルム電極である。
【0020】次に、前記熱交換器31について説明す
る。該熱交換器31は、図5に示すように、不透湿性材
料の両面に吸湿材を被覆することによって形成された複
数の伝熱板53と、該各伝熱板53の間に配設され、吸
湿材から成る波形の間隔板54とを交互に積層すること
によってコルゲート状に形成される。そして、該各間隔
板54及び隣接する各伝熱板53によって、間隔板54
の両側に複数の空気流路55、56が交互に形成され
る。また、前記間隔板54は、波形が形成される方向を
互いに90〔°〕異ならせて交互に配設され、その結
果、第1の方向に形成される空気流路55、56に室内
空気を、第2の方向に形成される空気流路55、56に
室外空気を通すことによって、室内空気と室外空気との
間で各伝熱板53を介して熱交換を行うことができる。
【0021】次に、前記集塵装置40及び脱臭装置41
について説明する。該集塵装置40は、高電圧電極、す
なわち、陰極となるイオン化電極34及び陽極となる集
塵電極35から成り、前記イオン化電極34と集塵電極
35との間に高電圧が印加され、イオン化電極34によ
ってコロナ放電が生じて負イオンが発生させられる。そ
の結果、混合部K6から供給された混合体中の塵埃が、
帯電させられ、クーロン力によって集塵電極35に向か
って移動させられ、該集塵電極35によって除去され、
集塵が行われる。なお、前記イオン化電極34は、コロ
ナ放電が生じやすいように棒状の複数の放電極34aを
平行に並べることによって形成され、前記集塵電極35
は、ポリプロピレン等から成るフィルム電極35aを螺
(ら)旋状に巻回させることによって形成される。
【0022】続いて、集塵が行われた後の混合体は、脱
臭装置41に供給される。該脱臭装置41は、第1、第
2の触媒装置36、38によって紫外線照射器37を上
下から挟むようにして構成される。前記第1、第2の触
媒装置36、38は、ハニカム状の構造を有し、紙の繊
維に、酸化タングステン、酸化チタン、酸化イットリウ
ム等の金属酸化物から成る光触媒の粒子を付着させ、さ
らに、活性炭、活性炭素繊維、シリカゲル等の吸着剤、
パラジウム等の酸化触媒の粒子を担持させることによっ
て形成される。なお、前記金属酸化物に代えて金属酸化
物の混合物を使用することもできる。そして、紫外線照
射器37は、紫外線ランプ37aを平行に並べることに
よって形成され、紫外線を前記第1、第2の触媒装置3
6、38に照射する。
【0023】この場合、前記紫外線照射器37の下方に
第1の触媒装置36が配設されるので、該第1の触媒装
置36によって紫外線が集塵電極35に当たるのを防止
することができる。したがって、集塵電極35が劣化す
るのを抑制することができる。また、前記紫外線照射器
37によって、前記第1、第2の触媒装置36、38に
紫外線を照射すると、前記第1、第2の触媒装置36、
38が励起される。そして、光触媒反応によって、混合
体中のホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物(VO
C:Volatile Organic Compou
nds)、及びアンモニア等のにおい物質は分解されて
除去され、また、混合体中の窒素酸化物(NOX )は酸
化されて二酸化窒素になり、第1、第2の触媒装置3
6、38において吸着され、さらに、酸化触媒によっ
て、混合体中の一酸化炭素は二酸化炭素になり、前記第
1、第2の触媒装置36、38から排出される。そし
て、混合体中の細菌、ウィルス等は、前記光触媒上で殺
菌される。
【0024】このようにして、集塵装置40及び脱臭装
置41において、混合体中の塵埃、揮発性有機化合物、
におい物質、窒素酸化物、一酸化炭素等を除去するとと
もに、細菌、ウィルス等を殺菌して空気清浄を行うこと
ができる。なお、本発明において、前記第1、第2の触
媒装置36、38に使用される光触媒としては、窒素酸
化物を酸化したり、揮発性有機化合物、におい物質等を
分解したりすることができるものであれば他の物質を使
用することができる。例えば、前記光触媒として、T
i、Cu、Zn、La、Mo、V、Sr、Ba、Ce、
Sn、Fe、W、Mg、Alの各酸化物、及び貴金属よ
り成る群から選ばれた少なくとも1種類の物質によって
形成することができる。
【0025】そして、空気清浄が行われた後の清浄空気
は、清浄器ファン39を作動させることによって空気吹
出口24から吹き出される。前記清浄器ファン39は、
横流(クロスフロー)ファンによって構成され、円周方
向に複数の羽根を並べることによって形成された円筒状
の羽根車から成る。そして、図示しないモータを駆動し
て前記羽根車を回転させると、清浄空気は、羽根車の各
羽根間を通って外側から内側に送られ、再び各羽根間を
通って外側に吐出されるようになっている。
【0026】続いて、前記制御装置43について説明す
る。図6は本発明の第1の実施の形態における複合換気
ユニットの制御回路図である。図において、Tはトラン
ス、61はCPU、62は交流電源、63は換気ファン
32(図2)を作動させるためのモータ(M1)、64
は換気ファン33を作動させるためのモータ(M2)、
65は清浄器ファン39を作動させるためのモータ(M
3)であり、前記各モータ63〜65にそれぞれトラン
ジスタTr1及びリレー66が接続される。そして、前
記CPU61からのモータ駆動信号に従って各トランジ
スタTr1をオン・オフさせることによって、モータ6
3〜65を選択的に駆動することができる。そのため
に、該モータ63〜65には、前記トランスTの一次側
に発生させられた電圧に対応する電流が、各リレー66
を介して供給される。
【0027】また、67は集塵装置40(図1)のイオ
ン化電極34及び集塵電極35に高電圧を印加するため
の電源回路であり、該電源回路67にトランジスタTr
2が接続される。そして、前記CPU61からの電源回
路駆動信号に従ってトランジスタTr2をオン・オフさ
せることによって、電源回路67を選択的に駆動するこ
とができる。そのために、該電源回路67には、前記ト
ランスTの一次側に発生させられた電圧が印加される。
【0028】そして、前記トランスTの二次側には、1
2〔V〕の電圧を発生させるための第1の電圧回路7
1、及び5〔V〕の電圧を発生させるための第2の電圧
回路72がそれぞれ配設される。さらに、紫外線照射器
37にトランジスタTr3及びリレー73が接続され
る。そして、前記CPU61からの紫外線照射器駆動信
号に従ってトランジスタTr3をオン・オフさせること
によって、紫外線照射器37を選択的に駆動することが
できる。そのために、該リレー73には、前記第1の電
圧回路71によって発生させられた電圧が印加される。
【0029】また、44aはにおいセンサ、44bは温
度センサ、74は制御装置43をオン・オフさせるため
のスイッチ、75は図示しない表示パネルの表示ランプ
である。次に、前記構成の複合換気ユニット11の動作
について説明する。図7は本発明の第1の実施の形態に
おける複合換気ユニットの動作を示すフローチャート、
図8は本発明の第1の実施の形態における複合換気ユニ
ットの第1の作動状態を示す図、図9は本発明の第1の
実施の形態における複合換気ユニットの第2の作動状態
を示す図である。
【0030】まず、操作者は、スイッチ74(図6)を
オンにして、複合換気ユニット11(図1)を起動し、
室内側パネル21に形成された図示しない入力装置のス
イッチ等を操作して運転モードを選択する。本実施の形
態において、運転モードとして、空気清浄モード、換気
モード及び自動モードを選択することができるようにな
っている。
【0031】そして、操作者が前記入力装置を操作する
と、制御装置43は、前記入力装置の入力を読み取ると
ともに、においセンサ44a、温度センサ44b及び図
示しないダストセンサの各センサ出力を読み取ることに
よって、操作者によって選択された運転モードを判定
し、判定結果に基づいて換気ファン32、33、清浄器
ファン39、紫外線照射器(UVライト)37、イオン
化電極34及び集塵電極35の各出力を順次設定する。
【0032】この場合、前記空気清浄モードが選択され
ると、換気ファン32、33が停止させられ、清浄器フ
ァン39が作動させられ、前記換気モードが選択される
と、換気ファン32、33及び清浄器ファン39が作動
させられる。なお、空気清浄モード及び換気モードにお
いて、操作者が、設定を「強」、「中」又は「弱」にす
ると、換気ファン32、33及び清浄器ファン39は
「強」、「中」、「弱」等で作動させられ、風量が変化
させられる。そして、換気モードにおいて、操作者は
「吸気」を設定することができる。この場合、換気ファ
ン33が停止させられ、換気ファン32及び清浄器ファ
ン39が作動させられる。なお、換気ファン33が停止
させられ、換気ファン32及び清浄器ファン39が作動
させられると、熱交換器31による熱交換は行われず、
温度の低い室外空気が吸引され、室内13の温度が低く
される。この場合、清浄器ファン39は「強」で作動さ
せられ、風量が多くされる。
【0033】また、自動モードが選択されると、におい
センサ44a、温度センサ44b及びダストセンサの各
センサ出力に対応させて、換気ファン32、33及び清
浄器ファン39が選択的に作動させられ、例えば、換気
ファン32、33及び清浄器ファン39が作動させられ
たり、又は換気ファン32、33が停止させられ、清浄
器ファン39が作動させられたりする。
【0034】例えば、自動モードにおいて、においが強
い場合、においが中程度である場合、及びにおいが弱い
場合は、清浄器ファン39の風量が変化させられて
「強」、「中」及び「弱」に切り替えられる。また、自
動モードにおいて、室内13の温度が低い(35〔℃〕
未満)場合は、換気ファン32、33が停止させられ、
清浄器ファン39が作動させられる。そして、室内13
の温度が高い(35〔℃〕以上)場合は、換気ファン3
2が停止させられ、換気ファン33及び清浄器ファン3
9が作動させられる。
【0035】なお、各運転モードにおいて、紫外線照射
器37及び集塵装置40は作動させられる。次に、フロ
ーチャートについて説明する。 ステップS1 入力装置の入力を読み取る。 ステップS2 においセンサ44a、温度センサ44b
及びダストセンサの各センサ出力を読み取る。 ステップS3 運転モードを判定する。 ステップS4 換気ファン32、33及び清浄器ファン
39の出力を設定する。 ステップS5 紫外線照射器37の出力を設定する。 ステップS6 集塵装置40のイオン化電極34及び集
塵電極35の出力を設定する。 ステップS7 図示しない表示パネルの出力を設定す
る。
【0036】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図10は本発明の第2の実施の形態における
複合換気ユニットの概念図、図11は本発明の第2の実
施の形態における複合換気ユニットの第1の作動状態を
示す図、図12は本発明の第2の実施の形態における複
合換気ユニットの第2の作動状態を示す図、図13は本
発明の第2の実施の形態における複合換気ユニットの第
3の作動状態を示す図である。なお、第1の実施の形態
と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与す
ることによってその説明を省略する。
【0037】この場合、室外空気吸引部K5に室外14
の温度を検出する温度センサ81が配設される。また、
空気清浄機能と換気機能とを切り替えるために、第1の
室内空気吸引部K1と混合部K6との間に切替弁82
が、熱交換部15と混合部K6との間に切替弁83がそ
れぞれ開閉自在に配設される。したがって、切替弁82
を開放して第1の室内空気吸引部K1と混合部K6との
間を連通させ、切替弁83を閉鎖して熱交換部15と混
合部K6との間を遮断することによって、第1の室内空
気吸引口22から吸引された室内空気だけを空気清浄部
17に送ることができる。また、切替弁82を閉鎖して
第1の室内空気吸引部K1と混合部K6との間を遮断
し、切替弁83を開放して熱交換部15と混合部K6と
の間を連通させることによって、室外空気吸引口28か
ら吸引された室外空気だけを空気清浄部17に送ること
ができる。さらに、切替弁82、83を開放して第1の
室内空気吸引部K1と混合部K6との間、及び熱交換部
15と混合部K6との間を連通させ、第1の室内空気吸
引口22から吸引された室内空気及び室外空気吸引口2
8から吸引された室外空気を空気清浄部17に送ること
もできる。
【0038】また、操作者は、運転モードとして、空気
清浄モード、換気モード、空気清浄・換気モード及び自
動モードを選択することができるようになっている。そ
して、空気清浄モードが選択されると、換気ファン3
2、33が停止させられ、清浄器ファン39は作動させ
られる。また、換気モードが選択されると、換気ファン
32、33が作動させられ、清浄器ファン39は停止さ
せられる。そして、空気清浄・換気モードが選択される
と、換気ファン32、33及び清浄器ファン39が作動
させられる。なお、図11の作動状態においては、すべ
ての作動モードで紫外線照射器(UVライト)37(図
1)が作動させられるのに対して、図12の作動状態に
おいては、空気清浄モード、空気清浄・換気モード及び
自動モードが選択されると、紫外線照射器37は作動さ
せられ、換気モードが選択されると、紫外線照射器37
は停止させられる。
【0039】そして、自動モードにおいて、においが強
い状態が長時間続くと、換気ファン32、33及び清浄
器ファン39が作動させられ、そのほかの場合は、換気
ファン32、換気ファン33は停止させられる。また、
自動モードにおいて、清浄器ファン39を常時作動さ
せ、換気ファン32、33を間欠的に作動させることが
できる。その場合、操作者がスイッチ74(図6)をオ
ンにして複合換気ユニット11を起動したとき、運転開
始直後(例えば、2時間のうちの最初の15分)は室内
13の温度と室外14の温度との温度差が大きいかどう
かが判断され、温度差が小さい(約10〔℃〕以下)場
合は、清浄器ファン39は「強」で作動させられ、風量
が多くされ、温度差が大きい(約10〔℃〕以上)場合
は、清浄器ファン39は「弱」で作動させられ、風量が
少なくされる。続いて、換気ファン32、33が停止さ
せられるとともに、においが強い場合は、清浄器ファン
39は「強」で作動させられ、風量が多くされ、におい
が弱い場合は、清浄器ファン39は「弱」で作動させら
れ、風量が少なくされる。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、複合換気ユニットにおいては、室内空気吸引口か
ら吸引された室内空気と室外空気吸引口から吸引された
室外空気との間で熱交換を行う熱交換部と、該熱交換部
において熱交換が行われた後の室外空気と室内空気吸引
口から吸引された室内空気とを混合して混合体にする混
合部と、前記混合体を受けて空気清浄を行い清浄空気に
する空気清浄部とを有する。
【0041】この場合、室内空気吸引口から吸引された
室内空気、及び室外空気吸引口から吸引された室外空気
は熱交換部に送られ、該熱交換部において室内空気と室
外空気との熱交換が行われる。また、熱交換が行われた
後の室外空気、及び室内空気吸引口から吸引された室内
空気は混合部に送られ、該混合部において混合されて混
合体になり、更に空気清浄部において空気清浄が行われ
た後、清浄空気となって室内に吹き出される。
【0042】したがって、室外空気中に含まれる塵埃、
におい物質等が除去されることなく室外空気と共に室内
に取り込まれてしまうことがないので、室外空気中に塵
埃、におい物質等が多く含まれる環境の下で複合換気ユ
ニットを使用することができる。また、空気清浄が行わ
れた後の混合体は、共通の流路を通って室内に吹き出さ
れるので、共通の流路を配設するだけでよい。したがっ
て、複合換気ユニットを小型化することができるだけで
なく、コストを低くすることができる。さらに、空気吹
出口が1箇所にだけ形成されることになるので、室内に
おける複合換気ユニットの配設位置の制約がその分少な
くなる。
【0043】本発明の他の複合換気ユニットにおいて
は、さらに、前記清浄空気を室内に吹き出すための清浄
器ファンと、前記室内空気及び室外空気の少なくとも一
方を吸引して熱交換部に送る換気ファンと、前記清浄器
ファン及び換気ファンを独立に制御する制御装置とを有
する。この場合、空気清浄モード及び換気モードを選択
することができ、空気清浄モードが選択されると、換気
ファンが停止させられ、清浄器ファンが作動させられ、
換気モードが選択されると、換気ファン及び清浄器ファ
ンが作動させられる。
【0044】本発明の更に他の複合換気ユニットにおい
ては、さらに、前記換気ファンは、排気用の換気ファン
及び吸気用の換気ファンから成り、前記制御装置は、排
気用の換気ファン及び吸気用の換気ファンを独立に制御
する。この場合、室内の温度が高いときに、排気用の換
気ファンが停止させられ、吸気用の換気ファン及び清浄
器ファンが作動させられる。したがって、熱交換部にお
ける熱交換は行われず、温度の低い室外空気が吸引さ
れ、室内の温度が低くされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの概略斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの概念図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における脱臭装置の
要部斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態における熱交換器の
要部斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの制御回路図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの第1の作動状態を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態における複合換気ユ
ニットの第2の作動状態を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における複合換気
ユニットの概念図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態における複合換気
ユニットの第1の作動状態を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態における複合換気
ユニットの第2の作動状態を示す図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態における複合換気
ユニットの第3の作動状態を示す図である。
【符号の説明】
11 複合換気ユニット 15 熱交換部 17 空気清浄部 22 第1の室内空気吸引口 23 第2の室内空気吸引口 28 室外空気吸引口 32、33 換気ファン 39 清浄器ファン 43 制御装置 K6 混合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 勝典 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 川本 睦 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空気吸引口から吸引された室内空気
    と室外空気吸引口から吸引された室外空気との間で熱交
    換を行う熱交換部と、該熱交換部において熱交換が行わ
    れた後の室外空気と室内空気吸引口から吸引された室内
    空気とを混合して混合体にする混合部と、前記混合体を
    受けて空気清浄を行い清浄空気にする空気清浄部とを有
    することを特徴とする複合換気ユニット。
  2. 【請求項2】 前記清浄空気を室内に吹き出すための清
    浄器ファンと、前記室内空気及び室外空気の少なくとも
    一方を吸引して熱交換部に送る換気ファンと、前記清浄
    器ファン及び換気ファンを独立に制御する制御装置とを
    有する請求項1に記載の複合換気ユニット。
  3. 【請求項3】 前記換気ファンは、排気用の換気ファン
    及び吸気用の換気ファンから成り、前記制御装置は、排
    気用の換気ファン及び吸気用の換気ファンを独立に制御
    する請求項1に記載の複合換気ユニット。
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