JP2005221217A - 空気循環システム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 空気循環システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る空気循環システムは、室内ユニット;室外ユニット;室内ユニットと室外ユニットを連結する連結ダクト;室内空気に含まれた汚染物質の濃度を感知するための汚染物質感知センサー;室内空気に含まれた有害物質の濃度を感知するための有害物質感知センサー;及び、前記センサーにより感知された前記汚染物質の濃度と前記有害物質の濃度に基づいて前記システムの運転モードを設定し、設定された運転モードにしたがって室内ユニット及び室外ユニットの作動を制御するための制御ユニットを含む。また、本発明に係る空気循環システムの制御方法は、室内空気に含まれた汚染物質の濃度と有害物質の濃度を感知し、感知された汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて前記システムの運転モードを設定し、設定された該当運転モードにしたがって前記システムを運転することを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、空気循環システム及びその制御方法に関し、さらに詳細には、室内空気に含まれた汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて適宜の運転を行う空気循環システム及びその制御方法に関する。
近来、室内空気中のホコリや異物などをろ過して空気を清浄に浄化させるための空気浄化装置が開発されており、この空気浄化装置では、送風ファンを駆動して吸入される室内空気がフィルタを通過するようにして微細ホコリなどをろ過し、浄化された清浄な空気を室内に供給する空気循環過程が行われる。
ところで、最近では、室内で使用する機器や建築仕上げ材の多様化に伴って、室内空間における有害物質の濃度も増大しつつある。かかる有害物質は、一時的に居住者に不快感を与えることに留まらず、空気汚染による深刻な疾患を招いている実情にある。有害物質は、室内空間の環境によって様々であり、ホコリ、タバコの煙、臭い、かび、殺虫剤などの一般的なものをはじめ、総揮発性有機化合物(TVOC)、ホルムアルデヒド(HCHO)なども新たに台頭しつつある。
既存の空気浄化装置には、循環空気に含まれたホコリをフィルタを利用してろ過する空気浄化機能のほかに、換気機能を付加する方式を導入したものもあるが、単なる空気浄化機能または換気機能が行えるだけで、室内空間の汚染状態を認識して自動的に空気浄化機能または換気機能を行うことはできなかった。もちろん、室内空間の居住者が換気または空気浄化動作を設定してもいいが、居住者は、室内空間に含まれた汚染物質と有害物質に対する感知能力が極めて低く不正確なので、空気浄化を行う動作と換気を行う動作を的確な時期に実行することはほぼ不可能である。また、空気浄化動作と換気動作が同時に要求される場合もあるが、それらの動作のためには、その時期を正確に認識し実行する必要がある。したがって、室内空間の汚染状態に基づいて換気、空気浄化、換気及び空気浄化を適宜行うシステムが要求されている実情である。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、室内空気に含まれた汚染物質の濃度と室内空気に含まれた有害物質の濃度に基づいて換気、空気浄化、または、換気及び空気浄化のための運転を行えるようにする空気循環システム及びその制御方法を提供することにその目的がある。
上記の目的を達成するために、本発明は、室内空間の室内空気を浄化及び/または換気するための空気循環システムにおいて、室内ユニット;室外ユニット;前記室内空気に含まれた汚染物質の濃度を感知するための汚染物質感知センサー;前記室内空気に含まれた有害物質の濃度を感知するための有害物質感知センサー;及び、前記各センサーにより感知された前記汚染物質の濃度と前記有害物質の濃度に基づいて前記システムの運転モードを設定し、設定された運転モードにしたがって前記室内ユニット及び前記室外ユニットの作動を制御するための制御ユニット;を含むことを特徴とする。
前記制御ユニットは、前記室内ユニットと室外ユニットを制御するためのコントローラと、前記システムの運転モードを設定するための運転設定情報を格納するメモリとを含む。
前記システムの運転モードは、換気運転、空気浄化運転、換気及び空気浄化運転を含み、前記運転設定情報は、前記汚染物質に対する第1上限と第1下限、前記有害物質に対する第2上限と第2下限を含み、前記コントローラは、前記センサーにより感知された汚染物質の濃度と前記第1上限及び第1下限と比較し、前記センサーにより感知された有害物質の濃度と前記第2上限及び第2下限と比較して前記システムの運転モードを設定する。
前記室内ユニットは、その内部に排気空間と給気空間が区画形成され、前記給気空間には送風ファンが設けられる。
前記制御ユニットは、前記空気浄化運転にあたり前記送風ファンの回転速度を第1速度に設定し、前記換気運転にあたり前記送風ファンの回転速度を第2速度に設定し、前記換気及び空気浄化運転にあたり前記送風ファンの回転速度を第3速度に設定する。
前記第3速度は、前記第1速度及び前記第2速度より大きく、前記第1速度は第2速度より大きい。
前記第2速度は、最低速度に設定する。
前記室内ユニットは、室内空気の出入のために前記排気空間に設置する排気ダンパーと、前記室内空気に含まれた有害物質をろ過するためのフィルタと、前記室外ユニットからの外部空気の出入のために前記給気空間に設置する給気ダンパーと、をさらに備える。
前記室外ユニットは、給気流路と排気流路が交差する位置に設置した電熱交換器、前記電熱交換器の入口に設置する異物除去フィルタ、前記給気流路に設置する給気ファン及び給気ファンモータ、前記排気流路に設置する排気ファン及び排気ファンモータを含む。
前記汚染物質は、一酸化炭素または二酸化炭素である。
前記有害物質は、総揮発性有機化合物である。
前記有害物質は、ホルムアルデヒドである。
前記有害物質は、ホコリ、タバコの煙、臭い、かび、殺虫剤のうち少なくとも一つを含む。
本発明は、複数の室内空間に対応して複数の室内ユニットを設置する場合、前記複数の室内ユニットと室外ユニット間を連結する連結ダクトをさらに含み、前記制御ユニットは、該当室内ユニットに対応する汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて設定した運転モードにしたがって複数の室内ユニット及び室外ユニットを制御することを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、室内空気を浄化及び/または換気するための空気循環システムの制御方法において、前記室内空気に含まれた汚染物質の濃度と有害物質の濃度を感知し、感知された汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて前記システムの運転モードを設定し、設定された該当運転モードにしたがって前記システムを運転することを特徴とする。
前記システムの運転モードは、換気運転と、空気浄化運転と、換気及び空気浄化運転とを含む。
前記汚染物質の濃度を第1上限及び第1下限と比較し、前記有害物質の濃度を第2上限及び第2下限と比較して、その比較結果に基づいて前記換気運転、空気浄化運転、換気及び空気浄化運転のうちいずれか一つを行う。
前記換気及び空気浄化運転は、前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きい場合に行う。
前記換気運転は、前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きくない場合、または、前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きくないと同時に第1下限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2下限に比べて大きくない場合に行う。
前記空気浄化運転は、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きく、前記汚染物質の濃度が第1上限に比べて大きくない場合、または、前記有害物質の濃度が前記第2上限に比べて大きくないと同時に第2下限に比べて大きく、前記汚染物質の濃度が第1下限に比べて大きくない場合に行う。
前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きくないと同時に前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きく、前記汚染物質の濃度が第1上限に比べて大きくない場合に移転運転モードを維持する。前記移転運転モードは、前記換気運転、空気浄化運転、換気及び空気浄化運転のうちいずれか一つである。
本発明に係る空気循環システムは、室内空間に含まれた汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいてシステムの運転モードを自動設定するので、正確で簡便に居住者に快適な室内環境を提供することができる。
また、本発明は、単一の室外ユニットに連結部材を延長して複数の室内ユニットを簡便に連結構成できるので、拡張性に優れている。
以下、本発明に係る好ましい実施例を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
本発明に係る空気循環システムは、室内空気を浄化する機能、室内空気を換気する機能、そして換気及び空気浄化を同時に行う機能を行えるように設けられたものであり、図1に示すように、天井1に上面が接し、2つの側壁が隣り合う角部に取り付けられた室内ユニット10を備える。
室内ユニット10は、図2に示すように、室外に設置された室外ユニット20と連結されるが、室外ユニット20は、外形をなす筐体21の内部に入口22a、23aと出口22b、23bをそれぞれ含む給気流路22と排気流路23が形成され、給気流路22の一側には各々給気ファン22c及び給気ファンモータ22dが取り付けられ、排気流路23の一側には排気ファン23c及び排気ファンモータ23dが取り付けられる。
給気流路22と排気流路23は、相互交差するように形成され、この交差部には排気流路の空気と給気流路の空気が熱交換されるようにする電熱交換器24が設置される。電熱交換器24は、室内に流入される室外空気と室内空気間の温度差を縮めるためのものである。
室外ユニット20の給気ファン22cが駆動されると、給気流路22の入口22aから流入された空気が給気流路22の出口22bを通じて筐体21外に吐出され、排気ファン23cが駆動されると、排気流路23の入口23aから流入された空気が排気流路23の出口23bを通じて筐体21外に吐出される。
給気流路22の出口22bと排気流路23の入口23aにはそれぞれ、室内ユニット10と室外ユニット20とを連結する給気ダクト31と排気ダクト32の一端が連結され、給気ダクト31と排気ダクト32の他端にはそれぞれ、室内壁面を通じて室内空間の内部に延びる延長部31a、32aが設けられる。
図3に示すように、室内ユニットの背面にダクト31、32の延長部31a、32aに結合されるダクト連結部40を設け、このダクト連結部40には、給気ダクト31と連結される外気流入口41と排気ダクト32と連結される内気排出口42が備えられる。
室内ユニット10の内部空間には、外気流入口41と通じるように広く形成された右側の給気空間50と、内気排出口42と通じるように狭く形成された左側の排気空間60が第1仕切り板43により区画されている。排気空間60の前面には、室内空気が排気空間60内部に流入されるように内気流入口61が設けられ、この排気空間60は空気の循環が円滑となるように室内ユニットの内側面に沿って形成される。
給気空間50は、その内部を上下に区画する第2仕切り板44により上側の第1給気空間70と下側の第2給気空間80とに区画され、第1給気空間70の前面には給気空間50内の空気を室内に吐出させるための吐出口51を設け、第2給気空間80の下方には室内空気を給気空間50の内部に流入させるための吸入口52を設ける。
吸入口52の上部の第2給気空間80には吸入口を覆うように設けられて給気空間50内部に流入された室内空気をろ過させるためのフィルタ53が備えられ、第1給気空間70には、外気流入口41と吸入口52を通じて給気空間内部に流入された空気を吐出口51の方に送風させるために遠心ファンからなる送風ファン54が設置される。
送風ファン用モータ55は、室内ユニット10の内側上面に固定される。また、前記第2仕切り板44には、送風ファン54の入口と連通し、また、第1給気空間70と第2給気空間80がお互い通じるようにする連通穴44aが形成され、第1給気空間70には送風ファン54により送風される空気を吐出口側に案内するための送風ガイド71が設けられる。
排気空間60の途中には空気の流れを開閉するための排気ダンパー62が設けられ、外気流入口41には、外気流入口41を開閉するための給気ダンパーが設けられる。
前記給気ダンパーは、給気用開閉部材45aと給気ダンパーモータ45bとからなり、排気ダンパー62は排気用開閉部材62aと排気ダンパーモータ62bとからなる。
このような構造を有する給気ダンパー及び排気ダンパーは、図4に示すように、室内ユニットの全般的な動作を制御する制御ユニット100によって制御される。
制御ユニット100は、入力部110から運転開始命令が入力されると、あらかじめ運転制御プログラムに基づいて初期運転を行う。制御ユニット100は、室内空気の汚染状態、すなわち室内空気に含まれた汚染物質(例えば、二酸化炭素または一酸化炭素)の濃度に対応する感知信号を汚染物質感知センサー120から受信し、また、室内空気に含まれた有害物質の濃度に対応する感知信号を有害物質感知センサー130から受信する。ここで、有害物質は、ホコリ、タバコの煙、臭い、かび、殺虫剤などをはじめ、室内空間の建築仕上げ材によって主に発生する総揮発性有機化合物またはホルムアルデヒドを含むが、これに限定されるのではない。つまり、室内ユニットの取り付けられる室内空間の環境条件によって発生し得る各種有害物質を感知できるようなセンサーを採択するとよい。
汚染物質感知センサー120と有害物質感知センサー13は、室内空間の適所に取り付ける。好ましくは、室内ユニットの内部に取り付ける。
制御ユニット100は、コントローラ101とメモリ102とからなる。
コントローラ101は、入力部110からの入力命令にしたがってシステムの運転を開始または停止する機能とともに、汚染物質感知センサー120と有害物質感知センサー130からの感知信号に基づいて室内汚染状態を認識し、システムの運転モードを設定する。また、コントローラ101は、設定した運転モードにしたがってファンモータ駆動部140を制御して給気ファンモータ22d、排気ファンモータ23d、送風ファンモータ55を駆動し、ダンパーモータ駆動部150を制御して給気ダンパーモータ45bと排気ダンパーモータ62bを駆動する。
メモリ102は、システムの運転モードを設定するための運転設定情報を格納し、ここで、前記情報は、室内空間に汚染物質が増加し換気作用が要求される汚染物質の濃度と、室内空間に有害物質が増加し空気浄化作用が要求される有害物質の濃度とを含む。例えば、メモリ102には、汚染物質に対する第1上限と第1下限のデータ、そして有害物質に対する第2上限と第2下限のデータを格納する。
室内空気に含まれた有害物質を除去することによって室内空気を浄化する空気浄化運転を行う場合、図6に示すように、コントローラ101は、給気ダンパー45を閉じて外気流入口41を閉鎖し、排気ダンパー62を閉じて排気空間60による空気の流れを遮断した状態で、送風ファン54を設定された第1速度で回転させる。すると、室内空気は、送風ファン54の送風作用により吸入口52を通じて第2給気空間80に流入されながらフィルタ53を通過するが、このフィルタ53を通過した空気は有害物質がろ過された状態で第1給気空間70に流入され、吐出口51を通じて室内に吐出される。
一方、室内空気に含まれた汚染物質を外部に排出して室内空気を換気する換気運転を行う場合、図7に示すように、コントローラ101は給気ダンパー45を開いて外気流入口41を開放させ、排気ダンパー62を開いて排気空間60に沿って空気が流れるようにした状態で、送風ファン54を設定された第2速度(第1速度に比べて小さい速度)で回転させる。ここで、第2速度は、流入される外部空気が室内に円滑に吐出されるように最低速度に設定されるが、これは、送風ファンの速度が大きいと吸入口52を通じた室内空気の吸入が発生し、本来の目的である換気に有効でないためである。換気運転時には、図8に示すように、室外ユニット20の給気ファン22cの作用により給気流路22と給気ダクト31に沿って外気流入口41に案内された室外空気は、送風ファン54の作用により引続き第2給気空間80と第1給気空間70を順に経た後、吐出口51から室内に供給されるし、室内空気は、図8に示すように、換気装置20の排気ファン23cの作用によって内気流入口61を通じて排気空間60内に流入された後、引続き内気排出口42と排気ダクト32に沿って換気装置20の排気流路23に伝達され、排気流路23を通じて室外に排出される。これにより、室内空気に含まれた汚染物質が外部に排出され、室内空気の換気がなされる。
空気浄化運転と換気運転を同時に行う場合、図9に示すように、コントローラ101は、各ダンパー45、62を開放させた状態で、前記送風ファン54を設定された第3速度(第1及び第2速度に比べて大きい速度)で回転させる。すると、吸入口52を通じて流入される室内空気と、外気流入口41に連結される給気ダクト31の室外空気が共に給気空間50に流入されて吐出口51を通じて室内に吐出され、一部の室内空気は排気空間60を経由して室外に排出されることによって、換気作用と空気浄化作用が同時に行われる。
次に、このように構成される本発明に係る空気循環システムの制御方法を説明する。
図5に示すように、まず、コントローラ101は、入力部110から入力される運転開始信号に応答してあらかじめ設定された運転制御プログラムに基づいて初期運転を行う(200段階)。
コントローラ101は、汚染物質感知センサー120と有害物質感知センサー130によりそれぞれ室内空気に含まれた汚染物質の濃度(PC)と有害物質の濃度(HC)が感知され入力されると、これら汚染物質の濃度(PC)と有害物質の濃度(HC)を認識する(202段階)。
コントローラ101は、感知された汚染物質の濃度(PC)が設定された第1上限に比べて大きいか判断し(204段階)、感知された汚染物質の濃度(PC)が設定された第1上限に比べて大きいと、換気運転変数(i)を“1”にセットする(206段階)。一方、204段階の判断結果、感知された汚染物質の濃度(PC)が設定された第1上限に比べて大きくない場合、感知された汚染物質の濃度(PC)が設定された第1下限に比べて大きいか判断し(208段階)、感知された汚染物質の濃度(PC)が設定された第1下限に比べて大きいと、換気運転変数(i)を“4”にセットする(210段階)。208段階の判断結果、感知された汚染物質の濃度(PC)が設定された第1下限に比べて大きくないと、換気運転変数(i)を“7”にセットする(212段階)。
換気運転変数の設定を完了した後、コントローラ101は、感知された有害物質の濃度(HC)が設定された第2上限に比べて大きいか判断し(214段階)、感知された有害物質の濃度(HC)が設定された第2上限に比べて大きいと、空気浄化運転変数(j)を“0”にセットする(216段階)。一方、214段階の判断結果、感知された有害物質の濃度(HC)が設定された第2上限に比べて大きくないと、感知された有害物質の濃度(HC)が設定された第2下限に比べて大きいか判断し(218段階)、感知された有害物質の濃度(HC)が設定された第2下限に比べて大きいと、空気浄化運転変数(j)を“1”にセットする(220段階)。218段階の判断結果、感知された有害物質の濃度(HC)が設定された第2下限に比べて大きくないと、空気浄化運転変数(j)を“2”にセットする(222段階)。
空気浄化運転変数の設定を完了した後、コントローラ101は、換気運転変数(i)と空気浄化運転変数(j)を加算して運転モード変数(K)として設定する(224段階)。
その後、コントローラ101は、運転モード変数(K)が“1”か判断し(226段階)、その判断結果、運転モード変数(K)が“1”であると、図9に示すように、換気運転と空気浄化運転を同時に行う(228段階)。
226段階の判断結果、運転モード変数(K)が“1”でないと、コントローラ101は運転モード変数(K)が“2”、“3”、“6”のうちいずれか一つか判断し(230段階)、その判断結果、運転モード変数(K)が“2”、“3”、“6”のうちいずれか一つであると、図6に示すように、換気運転を行う(232段階)。
230段階の判断結果、運転モード変数(K)が“2”、“3”、“6”のうちいずれかに該当しない場合、コントローラ101は運転モード変数(K)が“4”、“7”、“8”のうちいずれか一つか判断し(234段階)、その判断結果、運転モード変数(K)が“4”、“7”、“8”のうちいずれか一つであると、図7に示すように、空気浄化運転を行う(236段階)。
234段階の判断結果、運転モード変数(K)が“4”、“7”、“8”のうちいずれか一つに該当しない場合、コントローラ101は、運転モード変数(K)が“5”であるかを判断し(238段階)、その判断結果、運転モード変数(K)が“5”でないと、コントローラ101は運転モード変数(K)が“9”であると判断し、202段階に戻る。
238段階の判断結果、運転モード変数(K)が“5”である場合、コントローラ101は以前の運転モードが空気浄化運転か判断し(240段階)、その判断結果、以前の運転モードが空気浄化運転である場合、236段階に進行して空気浄化運転を維持する。240段階の判断結果、以前の運転モードが空気浄化運転でないと、228段階に進行して換気運転及び空気浄化運転を同時に行う。この実施例では、240段階で以前の運転モードが空気浄化運転か判断したが、これに限定されず、以前の運転モードが換気運転か判断しそれに基づいて換気運転を維持する方式を採択してもよく、以前の運転モードが換気及び空気浄化運転か判断しそれにも基づいて換気及び空気浄化運転を維持する方式を採択してもいい。
228、232、236段階の動作を行う途中で入力部110から運転停止命令が入力されると、運転終了命令か判断し(242段階)、運転終了命令でないと判断されたら続けて運転を行うために202段階に戻り、運転終了命令と判断されたらシステムの運転を停止する。
図10は、本発明の他の実施例によって複数の室内ユニットを室外ユニットに連結した状態を示す断面図である。
図10に示すように、お互い区画された第1室内空間(R1)と第2室内空間(R2)にそれぞれ第1室内ユニット10Aと第2室内ユニット10Bを設置する。ここで、第1及び第2室内ユニット10A、10Bは同一機能の構成要素を同一に備える。
第1及び第2室内ユニット10A、10Bに単一の室外ユニット20Aを共通連結する。これにより、第1及び第2室内ユニット10A、10Bは給気流路31Aと排気流路32Aを共有するようになる。
第1及び第2室内ユニット10A、10Bと室外ユニット20Aにおける作動は、上述した制御ユニットによって該当室内空間における汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて独立して行う。
本発明に係る空気循環システムの室内ユニットを示す斜視図である。 本発明に係る空気循環システムの室内ユニットと室外ユニットの連結状態を示す断面図である。 本発明に係る空気循環システムの室内ユニットの内部構造を示す斜視図である。 本発明に係る空気循環システムの制御ブロックダイアグラムである。 本発明に係る空気循環システムの動作を説明するための流れ図である。 図1の切取線B−Bに沿って切り取った後矢印方向から見た断面図であり、空気循環運転時における給気空間を通じた空気の流れを示す図である。 図1の切取線B−Bに沿って切り取った後矢印方向から見た断面図であり、換気運転時における給気空間を通じた空気の流れを示す図である。 図1の切取線A−Aに沿って切り取った後矢印方向から見た断面図であり、換気運転時における排気空間を通じた空気の流れを示す図である。 図1の切取線B−Bに沿って切り取った後矢印方向から見た断面図であり、換気運転と空気浄化運転を同時に行う場合の給気空間を通じた空気の流れを示す図である。 本発明の他の実施例によって複数の室内ユニットを室外ユニットに連結した状態を示す断面図である。
符号の説明
10:室内ユニット
20:室外ユニット
22:給気流路
23:排気流路
45:給気ダンパー
45b:給気ダンパーモータ
54:送風ファン
60:排気空間
62:排気ダンパー
62b:排気ダンパーモータ

Claims (24)

  1. 室内空間の室内空気を浄化及び/または換気するための空気循環システムにおいて、
    室内ユニット;
    室外ユニット;
    前記室内空気に含まれた汚染物質の濃度を感知するための汚染物質感知センサー;
    前記室内空気に含まれた有害物質の濃度を感知するための有害物質感知センサー;及び、
    前記各センサーにより感知された前記汚染物質の濃度と前記有害物質の濃度に基づいて前記システムの運転モードを設定し、設定された運転モードにしたがって前記室内ユニット及び前記室外ユニットの作動を制御するための制御ユニット;を含むことを特徴とする空気循環システム。
  2. 前記制御ユニットは、前記室内ユニットと室外ユニットを制御するためのコントローラと、前記システムの運転モードを設定するための運転設定情報を格納するメモリとを含むことを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  3. 前記システムの運転モードは、換気運転、空気浄化運転、換気及び空気浄化運転を含み、前記運転設定情報は、前記汚染物質に対する第1上限と第1下限、前記有害物質に対する第2上限と第2下限を含み、前記コントローラは、前記センサーにより感知された汚染物質の濃度と前記第1上限及び第1下限と比較し、前記センサーにより感知された有害物質の濃度と前記第2上限及び第2下限と比較して前記システムの運転モードを設定することを特徴とする請求項2に記載の空気循環システム。
  4. 前記室内ユニットは、その内部に排気空間と給気空間が区画形成され、前記給気空間には送風ファンが設けられることを特徴とする請求項3に記載の空気循環システム。
  5. 前記制御ユニットは、前記空気浄化運転にあたり前記送風ファンの回転速度を第1速度に設定し、前記換気運転にあたり前記送風ファンの回転速度を第2速度に設定し、前記換気及び空気浄化運転にあたり前記送風ファンの回転速度を第3速度に設定することを特徴とする請求項3に記載の空気循環システム。
  6. 前記第3速度は、前記第1速度及び前記第2速度より大きく、前記第1速度は第2速度より大きいことを特徴とする請求項5に記載の空気循環システム。
  7. 前記第2速度は、最低速度に設定することを特徴とする請求項5に記載の空気循環システム。
  8. 前記室内ユニットは、室内空気の出入のために前記排気空間に設置する排気ダンパーと、前記室内空気に含まれた有害物質をろ過するためのフィルタと、前記室外ユニットからの外部空気の出入のために前記給気空間に設置する給気ダンパーと、をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の空気循環システム。
  9. 前記室外ユニットは、給気流路と排気流路が交差する位置に設置した電熱交換器、前記電熱交換器の入口に設置する異物除去フィルタ、前記給気流路に設置する給気ファン及び給気ファンモータ、前記排気流路に設置する排気ファン及び排気ファンモータを含むことを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  10. 前記汚染物質は、一酸化炭素または二酸化炭素であることを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  11. 前記有害物質は、総揮発性有機化合物であることを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  12. 前記有害物質は、ホルムアルデヒドであることを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  13. 前記有害物質は、ホコリ、タバコの煙、臭い、かび、殺虫剤のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  14. 複数の室内空間に対応して複数の室内ユニットを設置する場合、前記複数の室内ユニットと室外ユニット間を連結する連結ダクトをさらに含み、前記制御ユニットは、該当室内ユニットに対応する汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて設定した運転モードにしたがって複数の室内ユニット及び室外ユニットを制御することを特徴とする請求項1に記載の空気循環システム。
  15. 室内空気を浄化及び/または換気するための空気循環システムの制御方法において、
    前記室内空気に含まれた汚染物質の濃度と有害物質の濃度を感知し、感知された汚染物質の濃度と有害物質の濃度に基づいて前記システムの運転モードを設定し、設定された該当運転モードにしたがって前記システムを運転することを特徴とする空気循環システムの制御方法。
  16. 前記システムの運転モードは、換気運転と、空気浄化運転と、換気及び空気浄化運転とを含むことを特徴とする請求項15に記載の空気循環システムの制御方法。
  17. 前記汚染物質の濃度を第1上限及び第1下限と比較し、前記有害物質の濃度を第2上限及び第2下限と比較して、その比較結果に基づいて前記換気運転、空気浄化運転、換気及び空気浄化運転のうちいずれか一つを行うことを特徴とする請求項16に記載の空気循環システムの制御方法。
  18. 前記換気及び空気浄化運転は、前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きい場合に行うことを特徴とする請求項17に記載の空気循環システムの制御方法。
  19. 前記換気運転は、前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きくない場合、または、前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きくないと同時に第1下限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2下限に比べて大きくない場合に行うことを特徴とする請求項17に記載の空気循環システムの制御方法。
  20. 前記空気浄化運転は、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きく、前記汚染物質の濃度が第1上限に比べて大きくない場合、または、前記有害物質の濃度が前記第2上限に比べて大きくないと同時に第2下限に比べて大きく、前記汚染物質の濃度が第1下限に比べて大きくない場合に行うことを特徴とする請求項17に記載の空気循環システムの制御方法。
  21. 前記汚染物質の濃度が前記第1上限に比べて大きく、前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きくないと同時に前記有害物質の濃度が第2上限に比べて大きく、前記汚染物質の濃度が第1上限に比べて大きくない場合に移転運転モードを維持することを特徴とする請求項17に記載の空気循環システムの制御方法。
  22. 前記移転運転モードは、前記換気運転、空気浄化運転、換気及び空気浄化運転のうちいずれか一つであることを特徴とする請求項21に記載の空気循環システムの制御方法。
  23. 前記汚染物質は、一酸化炭素または二酸化炭素であることを特徴とする請求項15に記載の空気循環システムの制御方法。
  24. 前記有害物質は、総揮発性有機化合物、ホルムアルデヒド、ホコリ、タバコの煙、臭い、かび、殺虫剤のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項15に記載の空気循環システムの制御方法。
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