JP2004360927A - 空気調和機 - Google Patents

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Hiroko Yamada
弘子 山田
Atsuko Funayama
敦子 船山
Atsushi Otsuka
厚 大塚
Masahito Watanabe
将人 渡辺
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Abstract

【課題】従来技術においては、循環する室内の空気の一部分のみしかフィルターを通過しないため、空気を清浄化する効率が悪かった。
また、室外の空気を室内に取り入れる給気の際には、室外の空気をそのまま取り入れるため、室外の空気が汚染されている場合には、汚染されている空気が直接室内へ導入され、清浄な空気を室内へ取り入れることが出来なかった。
【解決手段】本発明では、室内の空気を吸い込み循環させる、又は室外の空気を取り入れ室内へ供給する際の専用の通路を設け、その内部に空気を清浄化する機構を備えている。
【効果】吸い込んだ空気のほぼ全てを空気清浄機構に取り入れ効率的に浄化することが出来る。また、室外からの空気を室内へ取り入れる際、室外空気が汚染されていても、吸気する空気を清浄化してきれいな空気を室内へ供給することが出来る。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、室外空気を室内へ供給する給気機構又は熱交換用とは別に室内空気を循環する専用の空気循環機構を有する空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機は、特開2001−208418号公報にあるように、冷房や暖房時に室内空気の熱交換をする為の室内空気吸込側の一部に空気清浄用のフィルターを備えていた。
【0003】
また、特開2002−5472号公報にあるように、吸気及び排気の機構が備えられているものにおいては、吸気機構により室外の空気を取り入れる際には、室外の空気を清浄化することなく、室内の空気と直接混合していた。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−208418号公報
【特許文献2】
特開2002−5472号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術においては、冷房や暖房時での熱交換の為の室内空気吸込側の一部分に空気清浄用のフィルター等を備えているものについては、フィルター部分での通風抵抗が大きい為、空気の殆どがフィルターの存在しない部分に流れ、吸込む室内の空気の一部しかフィルターを通過しない。この為、空気を清浄化する効率が悪かった。
【0006】
また、室外の空気を室内に取り入れる給気機構の備わっているものにおいては、室外の空気をそのまま取り入れるため、室外の空気が塵埃や臭気等で汚染されている場合には、汚染されている空気が直接室内へ導入され、清浄で新鮮な空気を取り入れることが出来ず、室内空気をも汚染してしまった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の手段は、室外の空気を室内へ供給する給気機構を備えた空気調和機において、給気した空気の通路に脱臭又は抗菌効果を持つ触媒を設置する空気調和機としたことにある。
【0008】
本発明の第2の手段は、空気調和機において、熱交換用の通風路とは別に、室内の空気を強制的に吸込み且つ吐出する室内空気循環専用の機構を備えた空気調和機において、この空気循環専用の通風路に脱臭又は抗菌効果を持つ触媒を設置する空気調和機としたことにある。
【0009】
本発明の第3の手段は、室外の空気を室内へ供給する給気機構と、熱交換用の通風路とは別に室内の空気を強制的に吸込み且つ吐出す室内空気循環専用の機構を備えた空気調和機において、給気又は循環の為の通風路に脱臭又は抗菌効果を持つ触媒を設置する空気調和機としたことにある。
【0010】
本発明の第4の手段は、室内ユニットに設置したセンサーにより室内空気の汚染を検知し、必要に応じて室内空気を触媒に通過させる空気調和機としたことにある。
【0011】
本発明の第5の手段は、設置した触媒が取り外し可能で、触媒の清掃や交換を容易にする空気調和機としたことにある。
【0012】
以上の通り本発明の手段によれば、室内の空気を強制的に吸込み循環させる、又は室外の空気を取り入れ室内へ供給する為の専用の通路を設け、その通路内部に空気を清浄化する機構を備えることで、吸込んだ空気のほぼ全てを空気清浄機に取り入れて効率的に浄化することが可能である。また、室外からの空気を室内へ取り入れる際、室外空気が塵埃や臭気、菌等で汚染されている場合でも、給気する空気を清浄化してきれいな空気を室内へ供給することが出来る。
【0013】
更に、空気清浄機が取り外して清掃や交換が可能な為、常に高い空気清浄の性能を維持することが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づき説明する。
【0015】
図1に示すように、空気調和機は、室内ユニット1、室外ユニット2及びスリーブ3より構成する。室内ユニット1は熱交換器4、ファン5及び換気装置6を備え、室外ユニット2は熱交換器7、ファン8及び圧縮機9を備えている。これらはスリーブ3で連結している。スリーブ3は給排気管10、冷媒管11、ドレン管12より構成している。また、給排気管10には、虫や異物の侵入を防止する為の防虫網13を備えている。
[排気]室内の空気が汚染された場合には、室内空気吸込み口15より室内空気を取り入れ、給排気管10より室外へ強制的に排気する。
[給気]室外からの新鮮な空気を取り入れたい場合等には、給排気管10より外気を取り込んで、送風口16より室内へ供給する。
[循環]冷房運転時には冷却された空気が床面に局在し、部屋の一部分のみ寒い現象が生じるが、この場合室内空気吸込み口15より室内空気を取り入れ、風速を高めて送風口16より室内へ吐出すことで、室内空気を循環させ、均一に冷却することが出来る。
【0016】
また、暖房運転時には暖められた空気が上昇し、床面が寒いという現象が生じるが、室内空気吸込み口15より室内空気を取り入れ、風速を高めて送風口16より室内へ吐出すことで、暖気の上昇を抑制し、床面を暖めることが可能となる。
【0017】
図2に示すように、換気ユニット6は給排気管10、送風管17及び吸気口15と接続しており、送風管17の出口付近には、触媒ユニット18が設置されている。
【0018】
触媒ユニット18には取っ手25を備えており、室内ユニット1より取り外して、清掃又は交換が可能である。
【0019】
吸気時又は室内空気循環時には、給排気管10又は吸気口15より取り込まれた空気が、換気ユニット6及び送風管17を通過し、送風口16より室内へ供給される。この際、取り入れられた空気は、送風管17に設置した触媒ユニット18と接触する為、清浄化される。
【0020】
更に、臭気センサー26等により室内空気の汚染が検出された場合には、自動的に室内空気を循環させ、室内を常時清浄に保つことが出来る。
【0021】
図3〜5は換気装置6の機構を説明する模式図である。換気装置6は、ファン21、集塵フィルター22、ダンパー19及び20より構成されており、給排気管10、送風管17及び吸気口15と接続している。
【0022】
図3は排気時の機構を示すものである。室内空気を室外へ排出する場合には、図3の(b)に示すように、換気装置6内において、ダンパー19をCの位置、ダンパー20をDの位置に切り替えて、ファン21を回転させることにより、室内空気吸込み口15より室内の空気を取り入れ、給排気管10より室外へ排出する。
【0023】
図4は給気時の機構を示すものである。室外空気を室内へ取り入れる場合には、図4の(b)に示すように、換気装置6内において、ダンパ19ーをBの位置、ダンパー20をEの位置に切り替えて、ファン21を回転させることにより、給排気管10より室外の空気を吸込み、フィルター22にて空気中の塵埃を除去し、送風管17を通り、触媒ユニット18を通過して脱臭及び抗菌処理した後、室内へ供給される。
【0024】
図5は循環時の機構を示すものである。室内の空気を循環させる場合には、図5の(b)に示すように、換気装置6内において、ダンパー19をCの位置、ダンパー20をEの位置に切り替えて、ファン21を回転させることにより、室内空気吸込み口15より空気を取り入れ、送風管17を通り、触媒ユニット18を通過して脱臭及び抗菌処理した後、室内へ供給される。
【0025】
本実施例において、触媒ユニット18は、室外空気の給気時及び室内空気循環時に室内へ空気を送る送風路17出口付近に設置されているが、この位置は、吸気時及び空気循環時に空気が通る通路であれば、空気を取り込むファンの吸込み側でも、吐出し側でも良い。
【0026】
図6に触媒ユニット18の構造を示す。触媒ユニット18は空気の通路に設置され、光触媒フィルター23と紫外線を発生する発光ダイオード24より構成されている。
【0027】
光触媒は、紫外線により励起されることにより、脱臭や抗菌の効果を生じるものである。
【0028】
光触媒は酸化チタン、酸化亜鉛、酸化タングステン等の紫外線で励起される金属酸化物をバインダで基材に担持させたものであり、これに活性炭、ゼオライト、シリカゲル等の吸着剤、抗菌活性を持つ銀や銅等の金属又はその他の抗菌剤を組合せて用いることにより、脱臭や抗菌効果の向上を図ることが出来る。
【0029】
基材は紙、高分子樹脂の不織布、セラミックス、アルミニウム板等であり、触媒の形状は基材をハニカムやプリーツ状等にしたフィルター状である。しかしながら、形状はフィルター状に限らず、通風路17の部品に触媒を練りこんだもの又は部品内面に触媒を塗布したものや光触媒を担持した板状等の基材を通風路側面に設置したものでも良い。
【0030】
触媒23の吸込み側又は吐出し側には、紫外線を生ずる光源24を設置する。光源24としては、紫外線を発生する発光ダイオードの他、紫外線ランプ等がある。より高い触媒活性を求める場合は紫外線ランプを、高寿命及び低コスト化を図る場合には紫外線を発生する発光ダイオードを用いると良い。出来れば1mW以上の光量を得られる光源及び設置距離が望ましい。
【0031】
光源24は、給気機構作動時、室内空気循環機構作動時、及び臭気センサー26等により室内の汚染を検知した場合に通電し、紫外線を発して触媒を活性化し、通過する空気を清浄化する。
【0032】
触媒ユニット18は取っ手25を持って引き出し、室内ユニット1より取り外すことが可能であり、触媒23の洗浄や交換が容易な構造となっている。
【0033】
触媒ユニット18は取り外して触媒23を交換することが可能である為、触媒23は交換が必要な吸着剤や抗菌剤のみを担持させたものでも良い。又、光源を必要としない酸化マンガン、酸化銀等の触媒を用いても良い。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、室内の空気を吸込み循環させる、又は室外の空気を取り入れ室内へ供給する専用の通路を設け、その内部に空気を清浄化する機構を備えているため、吸込んだ空気のほぼ全てを空気清浄機構に取り入れ効率的に浄化することを可能とした。また室外からの空気を室内へ取り入れる際、室外空気が汚染されていても、清浄化されたきれいな空気を室内へ供給することを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概要説明図である。
【図2】室内ユニットの換気機構の説明図である。
【図3】排気時の換気装置の機構説明図である。
【図4】給気時の換気装置の機構説明図である。
【図5】循環時の換気装置の機構説明図である。
【図6】触媒ユニットの構造説明図である。
【符号の説明】
1…室内ユニット、2…室外ユニット、3…スリーブ、4…室内熱交換器、5…ファン、6…換気装置、7…室外熱交換器、8…ファン、9…圧縮機、10…給排気管、11…冷媒管、12…ドレン管、13…防虫網、14…冷暖房時吹出口、15…室内空気吸込口、16…送風口、17…送風管、18…触媒ユニット、19…ダンパー、20…ダンパー、21…ファン、22…フィルター、23…触媒フィルター、24…光源、25…取っ手、26…センサー。

Claims (6)

  1. 室外の空気を室内へ供給する給気機構を備えた空気調和機において、給気した空気の通風路に脱臭又は抗菌効果を持つ触媒を設置する事を特徴とする空気調和機。
  2. 空気調和機において、熱交換用の通風路とは別に、室内の空気を強制的に吸込み且つ吐出す室内空気循環専用の機構を備えた空気調和機において、この空気循環専用の通風路に脱臭又は抗菌効果を持つ触媒を設置する事を特徴とする空気調和機。
  3. 室外の空気を室内へ供給する給気機構と、熱交換用の通風路とは別に室内の空気を強制的に吸込み且つ吐出す室内空気循環専用の機構を備えた空気調和機において、給気又は循環の為の通風路に脱臭又は抗菌効果を持つ触媒を設置する事を特徴とする空気調和機。
  4. 紫外線を発する発光源と、紫外線にて励起することにより脱臭又は抗菌効果を持つ光触媒を通風路に設置することを特徴とする請求項1から3の空気調和機。
  5. 室内ユニットに設置したセンサーにより室内空気の汚染を検知し、必要に応じて室内空気を触媒に通過させることを特徴とする請求項1から4の空気調和機。
  6. 設置した触媒が取り外し可能で、触媒の清掃や交換を容易にすることを特徴とする請求項1から4の空気調和機。
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